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(10月7日)
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【大リーグ】ケン・ジョンソン元投手死去 史上唯一の9イニング無安打1失点敗戦投手2015年11月27日 紙面から メジャー史上唯一、「9イニングの試合を完投し、ノーヒット1ランで敗戦投手」となったケン・ジョンソン元投手が、腎臓感染症のため82歳で死去した。25日の米放送局CBSスポーツ(電子版)が報じた。 ナックルボーラーだった右腕は1970年までメジャーで通算13年間プレー。アストロズの前身のコルト45s時代、64年4月23日のレッズ戦で、フランク・ロビンソンやピート・ローズを擁する最強打線を相手に9イニング0安打1失点、9奪三振2与四球。9回にジョンソン自身と二塁手の失策で1失点した。0−1で敗れた右腕は「人生最高の投球をした試合で負けた。こんなひどいレコードブックの載り方があるなんて…」と絶句した。 ちなみに、安打を許さなかったチームが敗れた例はこの試合を含め、メジャー史上5度ある。 PR情報
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