日本に帰国した際に以前より興味のあった骨格診断を受けてきました。
なかなか面白い&納得の結果が出たので、ご紹介したいと思います。
骨格診断とは?
生まれ持った骨格から似合うファッションを見つける診断。
「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分けられる。
▼詳しくは…
骨格診断を受けた理由
年々、似合う服と好きな服のギャップに悩まされることが多くなったのですが、私はどうしても「似合う」よりも「好き」を優先してしまいます。オーストラリアは色々な人種がいるし、それぞれ自由な恰好をしているので、好きな服を着ていても特に悪目立ちすることはないのですが、少しずつ45歳という自分の精神的なところと、外見の違和感が大きくなってきたのです。骨格診断がひとつのヒントになれば、と思いトライしてみました。
骨格診断を受けた場所
骨格診断は「ヨガとシンプルライフ」のみうさんが紹介されていた大丸ファッションナビを利用しました。(梅田は混んでいたので京都大丸で)
結果は「ストレート」
最初に「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」それぞれの特徴の説明があり、写真を正面と横から撮影し、鏡の前で説明を受けながら診断されます。その後写真や資料でタイプに応じたアドバイスを受けました。自己診断や事前の知識は全くなかったのですが、最初の説明の時点で「ストレートだな」と確信しました。結果はその通り。
ストレートのファッション
体にメリハリがあるために(私の場合は悲しいかな、ナイスバディとは違った意味のメリハリです…)、素材やデザインによっては野暮ったくスタイル悪く見えてしまうのがストレート。シンプル&定番スタイルが似合うとのこと。
う~ん。私が自覚している「似合う服」はまさにこれでした。そして私の「好きな服」は骨格診断「ナチュラル」向けの服だということがわかりました。
違和感の原因
ナチュラルタイプのデザインや素材が好きなのですが、ストレートの私には太って見えたり、さえなく見えたりしていたようです。「思ってたのと違う」「なんだかパッとしない」という着こなしはほぼこれが原因だった気がします。アドバイザーさんに再三言われたのは「体のラインを拾わないハリ感のある素材を選ぶこと」という点です。そして襟まわりをスッキリとさせること。Vネックをおすすめされました。逆にタートルネックはNG。(これは自覚していました)
今後の方針
骨格診断で自分が感じていた違和感の原因がわかったことはとてもよかったと思います。トレンドのお洋服はどうしてもナチュラルかウェーブになるために、「似合う服がわからない」と骨格診断に来られる人はストレートタイプが多い、とアドバイザーさんもおっしゃっていました。すごくわかる。トレンドの服が似合わない。。。
ただストレートに似合うと言われたアイテムは全て納得の内容でした。定番の服は似合うけれど私的には面白くないんです。でも一度アドバイスされたアイテムを軸にしばらくは骨格診断の結果に忠実にクローゼットを作ってみようかと思っています。その上でさりげなくトレンドを取り入れたり好きなアイテムでアレンジしたり、変化をつけてみたいと思います。週末の着回しシリーズに反映していきますので、「似合う服がない&わからない」と同じお悩みを持つストレートタイプの方のご参考になればうれしいです。
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