京都の山科は、大石内蔵助に縁がある地です。
大石内蔵助が隠棲した地として知られています。
大石内蔵助とは、忠臣蔵に登場する有名な人物です。
忠臣蔵を1度でも見たり聞いたりした事がある人は、大石内蔵助の事は知っているのではないでしょうか。
忠臣蔵は、人形浄瑠璃や歌舞伎の演目の1つで、赤穂事件を題材にした創作作品。
その作品の中で、中心人物の1人が大石内蔵助です。
山科は、その大石内蔵助にゆかりの町という事もあり、12月に山科義士まつりが開催されます。
今回は、山科義士まつりの紹介です。
【スポンサーリンク】
山科義士まつりの見所
山科義士まつりの概要
山科義士まつりは、京都の12月に行われる風物詩。
今年の開催は、平成27年(2015)12月14日です。
(山科義士まつりのパンフレットより)
討ち入り装束に身を固めた義士達が、山科の街を練り歩きます。
山科の町中、約6キロのコースです。
行列の出発時間は、10時から。
毘沙門堂からスタートです。
行列の最終目的地は、大石神社。
14時30分に到着予定となっています。
観覧は、無料。
誰でも自由に義士隊の行列を楽しむ事が出来ますよ。
山科義士まつりの行列コースと時間
山科義士まつりの行列コースと時間です。
毘沙門堂(10時)
↓
沿道(10時25分)
↓
大丸前(11時)
↓
外環状線(10時)
↓
東部文化会館(11時45分到着、12時35分出発)
↓
新十条通(13時45分)
↓
岩屋寺(14時5分)
↓
大石神社(14時30分)
東部文化会館では、子供音楽隊による太鼓の演奏。
「討ち入り」などの芝居や「大石音頭」が披露されます。
行列だけを観賞したいのなら、外環状線沿いがオススメ。
毘沙門堂や大石神社付近よりは、混雑しません。
(山科義士まつりのパンフレットより)
行列コースの時間と地図は、このような感じです。
山科義士まつりへのアクセス
山科義士まつりの最寄り駅の紹介です。
見たい場所の最寄り駅からアクセスして下さい。
毘沙門堂・沿道付近。
JR・京阪・地下鉄山科駅。
大丸前・外環状線。
地下鉄山科駅・東野駅。
東部文化会館・新十条通・大石神社。
地下鉄椥辻駅。
どの地下鉄の駅も東西線です。