NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の浜松ロケに参加した左から相楽樹、高畑充希、木村多江【拡大】
女優の高畑充希(23)が27日、浜松市内で行われたヒロインを務める次期NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(来年4月4日スタート、月~土曜前8・0)の取材会に出席した。
同作は、戦後に発刊された生活総合誌「暮しの手帖」の創業者、大橋鎭子(しずこ)さんをモチーフにした物語で、11歳のときに病気で亡くした父親(とと)代わりに、母親と妹2人を懸命に養う猪突(ちょとつ)猛進型のヒロイン・常子の奮闘を描く。
高畑は「第1週の台本を読んで、泣いてしまい、温かい家族の話に胸がつまる瞬間も多かったのですが、コメディー要素やクスッと笑える要素が思った以上に多くて笑いの絶えない現場です」とニッコリ。「最初の想像より、うるっとさせるところがありつつ、クスッと笑えるところも多い。楽しい朝になりそう」とアピールした。
母役の木村多江(44)、妹役の相楽樹(20)も同席した。