2016年初頭に発売されるともっぱら噂の、4インチiPhone画像が公開されたのは、記憶に新しいところですが、Micgadgetによれば、次週にも筐体の画像が公開されるとのことです。
Foxconnの従業員からリーク
以前公開されたリーク画像では、Foxconnの従業員よりリークされたもので、4インチの筐体型板のようなモックアップが写り込んでいます。ニュースサイトMicgadgetは、これに加え、来週にも関係者による筐体の内部リークが行われることを約束するとしています。現時点での情報はこれだけに留まりますが、ひとまず順調に生産が開始されていることが確認できただけでも朗報と言えるでしょう。
ただし、2016年に発売予定である4インチiPhoneの正式名称は分かっていません。iPhone6cか7cになるのではという見方もあれば、iPhone5s MarkⅡになるとのリーク情報もあります。
スペックはiPhone5sをベースに、プラスティックではなくメタルボディが採用され、A8プロセッサを搭載し、メモリは2GBとなる見込みです。4インチモデルは廃止されるかどうかでファンの間で見方が分かれていましたが、ひとまず今回のリーク画像にくわえ、新たな筐体画像が出てくるとすれば、議論に決着がついたといったところでしょうか。
アップルやサプライヤーは公開を決して快く思っていないはずですが、「来週に公開する」と大胆宣言してしまうあたりに、リーク情報筋の闇を感じますね。
Source:Micgadget
(kihachi)