パパ〜買って来たよ！
（茅野夢）パパ？
（夢）ねぇパパ…ねぇパパ！パパ！起きてパパ！鼓動ねぇパパ！パパ！鼓動パパ！鼓動ねぇパパ起きて！パパ…
（車の走行音）
（ブレーキ音）
（香瑩）はっ…。
（ドアが開く音）大丈夫ですか？けがありませんか？
（鼓動）すみません人がいると思わなくて。
いえ大丈夫です。
あっあの！もしよろしければ…。
ごめんなさい送ってもらって。
全然私もちょうど新宿に出掛けるところだったから。
新宿に何しに？キャッツアイっていう喫茶店に用があって。
キャッツアイ…。
（冴羽）やっと戻って来た香瑩！一人で出歩くなとあれほ…。
どうした？ＸＹＺ。
知りたいんです。
殺されたパパのこと。
（鼓動）依頼は君の父親を殺したその犯人捜しと復讐かな？復讐…。
できるならしたい。
でももっと気になることが。
パパがどんな人だったのか調べてほしい。
（夢）パパのお葬式してないんです。
お巡りさんを呼びに行ってる間にパパ消えてて。
いまだに行方不明扱いで。
探偵に調べてもらったらパパが勤めてた会社存在しなくて。
誰も入らせなかったパパの部屋も突然火が出て燃えて。
父親の生きていた痕跡がない。
それどころか消そうとしてる奴がいる。
パパ死ぬ前笑ったんです。
パパ！
（茅野英介）やっと…死ねる…お願いです。
パパが何者だったのかなぜあの時笑ったのか調べてほしいんです。
話は分かった。
だが依頼を受けるかどうかはまた別の話だ。
決まったらまた連絡するよ。
お願いします。
送ろうか？大丈夫です車あるので。
（ドアの開閉音）私だ。
あの子の父親を殺したのは。
断ってもいいんだぞ。
（鼓動）いいんだな？私逃げない。
香も逃げちゃダメって言ってる気がする。
（夢）・びっくりしました・香瑩さんもシティハンターだったなんて。
高波遥と申します。
もともと夢ちゃんにはピアノを教えていたんですが今はおとう様に頼まれて夢ちゃんの後見人を。
これで安心だね先生。
前に探偵さんに頼んで調べてもらったんですが大したことは分からなくて。
どうぞよろしくお願いいたします。
遥先生美人でしょ？一緒に住んでるのか？ええ今はまるでママみたい。
おとうさんが彼女を後見人に？パパが頼んだんですって。
もしもの時はって…。
（劉）グラス・ハートが最後に仕留めたターゲット夢ちゃんの父親は殺し屋です。
（ファルコン）ん？通称マッドドッグ。
マッドドッグってあの爆弾魔の？
（ファルコン）殺し屋というよりテロリストだぞ。
当時組織の人間がそいつに何人か殺されて暗殺命令が出てたんです。
それで香瑩が。
そんなことあんな小さい子に伝えるのは酷だ。
でも伝えなきゃあの子の命にかかわります。
どういう意味だ？マッドドッグにはドッグウォーカーという仲間がいたんです。
ウォーカーが殺しの依頼を受けマッドが暗殺を実行する。
２人ひと組の殺し屋らしいんですがそれ以上は何も。
マッドの死後ウォーカーは次は自分の番だと察知し自らの痕跡を全て消し去り煙のように消えました。
父親の死体を持ち去り部屋に火を付けたのもウォーカーの仕業か。
（劉）ええ多分。
夢ちゃんの父親を調べるということはウォーカーを調べるということと同じこと。
これ以上調べるのは危険かと。
何か分かったら連絡する。
あの…。
（夢）シティハンターに依頼しようとした日に香瑩さんに偶然出会った。
何だか運命みたい。
そうだな。
よければ私の友達になってくれませんか？えっ…。
ああ…。
♪〜もう来ないでください。
えっ？依頼の件はなかったことにしてください。
（銃声）
（遥）キャ〜！
（銃声）逃げられたか。
すばしっこい奴だ。
大丈夫か？殺される…。
私もあの探偵のように…。
今回のびっくりモッコリちゃん発見！僕ちゃんよろし…。
（鼓動）ん？
（平手音）あ痛ててて…痛い…。
マッドドッグ…。
夢ちゃんにはまだ言ってませんが前に雇った探偵さんが全てを調べ上げてくれて…。
茅野さんは殺し屋だった。
それに…。
雇った探偵も殺されたか…。
すでに虎の尾を踏んじまってるみたいだな。
もうあんたら２人はウォーカーのターゲットにされてるよ。
そうと分かれば…。
今からちゃん家に行きますか？えっ？だってここは危険でしょ!?さぁさぁ行きましょう。
急ぎましょう…。
（鼓動）エヘっ。
（平手音）痛ててて…。
撃たれた!?ドッグウォーカーか？取りあえず夢ちゃんと遥先生はドクの診療所にかくまってもらうことにしたよ。
ある意味お前の近くが一番危険だ！ひどい！
（物音）香瑩さん。
泣いてたのか？夢ずっと笑う努力して来たんだろ？周りに心配をかけないように。
（泣き声）無理に明るく振る舞おうとしている夢ちゃんとその夢ちゃんに寄り添おうとしている香瑩。
不憫だな。
夢ちゃんを救おうとすればするほど傷つくのは香瑩だ。
それを分かっていながらあいつ…。
（カリート）シティハンターとグラス・ハートがマッドドッグの娘と接触しています。
（李）マッドドッグだと？グラス・ハートに暗殺させた最後のターゲットです。
このまま監視を続ければ相棒だったドッグウォーカーの正体を突き止められるかもしれません。
これもまた運命か。
ピアノコンサート？
（ミキ）すごいピアノ弾けるんだ？香瑩さんに聴きに来てほしいの。
私に？うん。
（ホーリー）コンサート？
（モッチー）コンサート？
（ロッコ）コンサート？大変！コンサートっていったらオシャレしなきゃじゃない？
（ホーリー）そうだ！今日買ったドレス貸してあげなさいよ。
イヤよ一番最初に着るのは私って決まってるんだから。
何言ってんのよ！今月うんｋｇ太ったからダイエットしてからじゃなきゃ着られないって言ってたじゃないの！ひっど〜い！何も信宏君の前で言うことないじゃない！しょうがないわね。
私のドレス貸してあげる。
思い出すわ〜。
ショパン国際ピアノコンクールを目指してた時の私。
ベートーヴェン弾いて怒られたわ。
こんなドレス〜！ちょっと何してるの！あ〜！あんた何してるのよ〜！着る前に袖を破いてやったわワイルドだろ〜？怒ったんだから！はたきなさいよ！人なんてたたいたことな〜い！何やってんのよもういいかげんにしなさいよ！もう開店準備の時間よ帰るわよ。
返しなさいよ。
（ホーリー）海ちゃん付けといてね。
（ファルコン）ああ。
付けといてって私達付いてるじゃない？
（３人）あらやだ！とっとと帰れよお前らは！
（ホーリ−）じゃあね〜！ったくろくでもねえ。
妖怪どもは帰りましたご安心を遥さん。
危ないのは分かっているんですが狙われていることを知らないあの子には説得のしようがなくて。
俺達で何とかするしかないか。
お願いします。
うん！ヘッヘッヘッ…。
俺もガードに行っていいですか？ああ。
なかなか似合ってるじゃないか香瑩。
なぁ信宏？信宏。
香瑩のオシャレイズムに見とれて足引っ張るなよ？分かってますよ。
雅臣さん。
まさかあの風間雅臣さん？フフ…。
あっご紹介します彼は世界的なピアニストの…。
（風間）遥さんと交際させていただいています風間雅臣です。
交際？夢ちゃん今日は演奏楽しみにしてるよ頑張って。
はい！ダメあの風間さんが聴いてると思うと心臓が爆発しそう。
ねぇお願いギュってして。
（鼓動）香瑩さんの心臓の音落ち着く。
（鼓動）
（鼓動）私の心臓じゃない。
（鼓動）えっ？
（鼓動）どういう意味？
（鼓動）私ビルから落ちて一度死んだ。
（鼓動）この心臓は移植された香の心臓。
（鼓動）香はの奥さん。
（鼓動）香の心臓を持つ私を大切にしてくれてる。
（鼓動）香瑩さんと香さんの心臓の音。
（鼓動）すごく優しくて幸せな音。
（鼓動）
（拍手）
（アナウンス）続きまして茅野夢さんによる『ショパン練習曲作品１０第３番ホ長調「別れの曲」』です。
（拍手）
（拍手）はっ！
（銃声）
（悲鳴）香瑩。
（劉）香瑩！おい香瑩大丈夫か？香瑩！
（劉）香瑩は大丈夫なんですか？
（ドク）ああ銃弾はかすっただけなんだけど頭を強く打ってる。
まったくむちゃな。
香瑩は今夢ちゃんのためなら命を投げ出しても惜しくないと思ってるからなぁ。
（小宮山）署長ホールの監視カメラを確認しました。
（野上冴子）それで？
（小宮山）関係者以外の姿は見当たりませんでした。
そうじゃあ関係者の事情聴取頼んだわよ。
はい。
あの署長あのあい…。
（通話が切れた音）
（小宮山）あいあいさ。
マッドドッグの件で妙なことが分かったわ。
何だ？１１年前に横浜市である一家が皆殺しになるという未解決事件があったの。
マッドドッグの仕業だってのか？恐らく。
けど被害に遭った家族の中でただ一人当時まだ１歳だった赤ん坊が行方不明になってるの。
赤ん坊？もしその子が生きていたとしたら今夢ちゃんと同じ１２歳よ。
（夢）パパ！ねぇパパ！鼓動パパ！パパ！鼓動起きてパパ！鼓動これで自由になれる鼓動う〜ん…。
何でこんなことになったの？夢…。
ごめん…。
（智）離れようとしませんねぇ夢ちゃん。
頭のいい子だからなぁ。
自分の身に何が起こってるのかうすうす感づいてるんだろう。
雅臣さん。
遅くなってすまない。
警察の事情聴取やら事後処理でバタバタしてしまって。
彼女から話は聞きました。
なぜ警察の助けを借りなかったんですか？はい？落ち着いて。
あ…すまない。
何か私に協力できることはありませんか？ないねぇ。
いてもらってもガードする人数が増えるだけで迷惑だ…。
大丈夫よ皆さんに任せておけば。
いやしかし…。
雅臣さんまで巻き込みたくないから。
遥…。
くれぐれも気を付けて。
（振動音）昨日のコンサート残念でしたね。
なぜ自分が狙われているのか殺された父親と何か関係があるのかそんなことで頭がいっぱいでしょうか？いいでしょうその答えを教えてあげましょう。
夢ちゃん。
トイレいってきます。
（ドアの開閉音）信宏。
誰にも気付かれないよう病院のビルのトイレに行きなさい
（鍵が掛かる音）はじめまして私の名はドッグウォーカー。
正直あなたに真実を告げるのはとてもつらいと思っています。
なぜならあなたのパパは人殺しだからです。
あなたのパパは私の良きパートナーでした。
しかしある組織の暗殺者に殺されてしまったのです。
驚きましたよ。
まさかあなたがパパを殺した殺し屋と一緒にいるとは。
えっ？その殺し屋の名はグラス・ハート。
あなたが香瑩と呼んでいる女です。
その女こそが私達の本当の敵。
どうです？敵を討ちたくありませんか？あなたの手で。
トイレのタンクに武器を隠しておきましたそれであの女を仕留めるんです
（ドアが開く音）香瑩さんと２人きりにさせて。
（ドアが閉まる音）ただトイレに行って来ただけなのかな？本当に香瑩さんがパパを殺したの？答えて。
ねぇお願い…。
答えてよ…。
（泣き声）夢ちゃん。
それこっちにもらおうか。
この人がパパを殺した？そんなこと誰から聞いたのかな？分かんない。
もう誰も…分かんない！夢ちゃん！
（劉）ありましたＤＶＤ！冴羽さんの言った通り！
（ノック）夢ちゃん開けて！
（ノック）
（遥）・お願い！・銃声
（劉）香瑩！ドッグウォーカーの正体が分かった。
それなら冴羽さんも目星を付けてるよ。
お前は少し休め。
あとは冴羽さんに任せるんだ。
待て！夢ちゃんは誰が自分の父親を殺したのか知ってしまった。
そして父親の正体も。
（劉）あの子はお前を殺そうとしたんだ。
それでも行くっていうのか？行く。
逃げるわけにはいかない。
早速白馬の騎士のお出ましか。
遥と夢ちゃんは私が守ります。
そりゃ頼もしい。
だが素人のあんたに何ができる？それともピアノ以外にも扱えるのかな？この手は。
そこをどいていただけますか？
（着信音）もしも〜し。
（劉）香瑩がそっちに向かいました。
すいません止められなくて。
あららら…全然ＯＫよシホちゃん。
えっ今から？ちゃん困っちゃう〜。
でも行っちゃうフフフ…。
いやいや大丈夫大丈夫。
（風間）・夢ちゃん入るよ・
（銃声）
（遥）雅臣さん…。
私の言う通りにグラス・ハートを殺してればこんなことにならなかったんですよ。
えっ？もう時間がないぞ香瑩。
（遥）もしかして…。
あなたがドッグウォーカー？そうです。
君と交際したのも君達２人が余計なことを詮索しないように監視するためだ。
しかしマッドドッグも余計な後始末を残してくれました。
やはり１１年前のあの時にあなたは殺しておくべきでしたね。
（風間）最後に教えてあげましょう。
マッドは…いや茅野英介はあなたの父親じゃない。
あなたの本当の家族を殺した男だ。
１１年前赤ん坊だったあなたを殺すことができずそのまま連れ去ってしまった。
あなたに愛情を注ぐことで人殺しとしての自分をつかの間忘れようとした。
（風間）分かりますか？あなたは長い間だまされ続けたんだ。
違う！知ってたもん。
本当のパパじゃないって。
（夢）パパと私血がつながってない？いずれお前も気付く時が来るお前の本当の両親は私が…車の事故で…私のミスで死なせてしまった
（茅野）すまないずっとお前をだましていた人殺しの私と暮らしたくないもしお前がそれを望むなら私は…私のパパは世界で一人だよすまない…夢…パパは私のパパだもん！おしゃべりはここまで。
私の忠告を無視した罰を受けてもらいましょう。
待て！
（風間）動くな！動けば殺しますよ。
（夢）香瑩さん…。
（銃声）
（遥）はっ…。
ドッグウォーカーの始末が完了した。
夢ちゃん？
（夢）何しに来たの？どうして依頼を受けたの？最初から分かってたんでしょ？
（夢）どうして？どうして仲良くしたの？来ないで！夢！私はずっと命じられて人を殺して来た。
でもあの日泣いている夢を見て「もうダメ…」そう思った。
（香瑩の声）だから死のうと思ってビルから身を投げた。
でも心臓を移植されて生き延びた。
香の心臓をもらってに出会って人を殺さなくてよくなった。
２人のおかげでぬくもりが幸せが何なのかを知った。
でも夢が苦しんでるのに私が幸せになんかなっちゃいけない。
だから…。
敵を討て。
さぁ。
撃つ相手が違うよ夢ちゃん。
自分が味わったつらさを相手にも与える。
それが本当の敵討ちだと思わないか？だとしたら君が撃つべき相手は俺だ。
何を言ってる？俺は香瑩の父親みたいなものだからな。
これは私の問題！香瑩。
精いっぱい生きるんだろ？香の分まで。
（鼓動）香瑩さんの心臓の音落ち着く鼓動
（鼓動）香瑩さんも私のパパと同じ…。
私のパパを殺したくて殺したんじゃない。
誰かにやれって言われて…そうでしょ？でも…。
やったのは私…。
いいの。
もういいの。
香瑩さん。
ドッグウォーカーの件だけど近くのビルから薬きょうが見つかってあそこにいた誰にも容疑は掛からずに済みそうよ。
今回ばかりはレギオンさまさまだなぁ。
あっそういえば今日でしたよね？夢ちゃん達がたつの。
ああ。
すごいな夢ちゃん留学だなんて。
香瑩は見送りに行ってるの？さぁあれ以来２人会ってないって言ってましたからね。
（遥）この留学があの子にとっていい機会になればと思っています。
しかしよく決心したもんだな夢ちゃんを引き取るなんて。
あの子を一人にはできないか。
私も一人になりたくなかったから。
一人で生きられないもん同士寄り添って生きる。
それもありさ。
あの香瑩さんは？う〜んまぁ近くにはいるんだろうけど。
なかなかな。
夢ちゃんあれから何度か香瑩さんに連絡取ろうとしてるみたいなんですが。
頭で理解はできていても心ではそう簡単に整理はつけられないか。
香瑩さん…。
夢ちゃん行こう。
私お別れを言いたい。
♪〜『ショパン練習曲作品１０第３番ホ長調「別れの曲」』♪〜♪〜行かなくていいのか？夢はああ言ってくれたけど私が犯した過去が消えるわけじゃない。
私は…。
夢ちゃんがもしお前に消えてほしいと言ったらどうする？すぐにでも消える。
じゃあお前に会ってさよならが言いたいと言ったら？大丈夫ですか？けがありませんか？私の友達になってくれませんか？香瑩さんの心臓の音落ち着く♪〜夢！ありがとう。
いってきます香瑩さん。
いってらっしゃい。
うん。
よく逃げずに向き合ったな。
（泣き声）
（劉）泣き疲れて眠った!?あの香瑩が？ああ。
考えられない。
あのグラス・ハートが外で寝るなんて。
いいことじゃない安心してるって証拠よ。
変わったんだな。
だがいい変化だ。
あっそういえばマッドドッグ…いや夢ちゃんのパパはどうして死に際に笑ったんですかね？夢ちゃんの父親は自分が消えるのにいい時だと思えたんだろう。
殺し屋としての自分の人生にけじめをつけて遥さんに託した夢ちゃんの…娘のこれからの人生の幸せを確信して。
だから笑って逝ったんじゃないのか？
（香）ねぇ
（香）あの時香瑩の代わりに自分を撃てって本気だったの？ああ二度も失いたくない。
愛する者を。
私も私も…。
グラス・ハートの父親？確かにそう言ったのか？冴羽は。
（カリート）はい。
そうか。
ではそのグラス・ハートを失ったらさぞかしあの男は苦しむだろうな。
早くグラス・ハートを連れて来い！はっ。
何の用だ？2015/11/22(日) 22:30〜23:25
読売テレビ１
エンジェル・ハート ＃７[字][デ]
少女・夢がキャッツアイを訪ねてきた。１年前殺された父親が何者だったのかを知りたいと言う。それは、レギオン暗殺部隊の一員だった頃のシャンインが手にかけた男だった。
詳細情報
番組内容
天才ピアニストと呼ばれる少女・夢がキャッツアイを訪ねてきた。夢は１年前殺された父親が何者だったのかを知りたいと言う。そして誰が父親を殺したのかも……。だがシャンインはその答えを知っていた。夢の父親を殺したのはグラス・ハート、すなわちレギオンの暗殺部隊の一員だった頃のシャンインだったのだ。シャンインは「私、逃げない」と依頼を引き受けることを決意するのだが…。
出演者
上川隆也
三吉彩花
相武紗季
三浦翔平
ブラザートム
ミッキー・カーチス
和泉崇司
山寺宏一
ゴリ（ガレッジセール）
高橋努
齋藤めぐみ
戸塚純貴
高島礼子（特別出演）
竜雷太ほか
原作・脚本
【原作】
『エンジェル・ハート』北条司
【脚本】
高橋悠也
音楽
【主題歌】
『Ｓａｖｅ ｍｅ』西内まりや（ＳＯＮＩＣ ＧＲＯＯＶＥ）
【劇伴】
金子隆博
制作
【制作協力】
ケイファクトリー
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード（ステレオ）
ステレオ
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