質問。
謎の答えは後ほど。
本業はミュージシャン。
でもバラエティーでも人気という共通点ある2人。
大切な10曲を持ち寄り今日は真面目に人生を語り合います。
ロックバンドBREAKERZのボーカリスト。
ほとんどの曲の作詞作曲を手がけています。
タレントとしても活躍。
独特の語り口でバラエティー番組に引っ張りだこ。
子どもから大人まで幅広い世代から人気を集めています。
じゃあいきましょうか。
VTRJAPAなびっしゅ!もんじゃ焼き…しかしその人生は平たんではありませんでした。
そんなDAIGOが第1夜で選んだ5曲はこちら。
多感な少年時代心を癒やしてくれた一曲。
14歳ロックに目覚めた大切な一曲。
自分を出せない内気な思春期のテーマソング。
スランプの時壁を打破してくれた曲。
そして音楽で生きる覚悟をくれた曲。
ゴールデンボンバーのボーカルそして全曲の作詞作曲を担当。
メンバー全員が楽器を持ちながらも演奏しないエアーバンドとして注目を集め…2011年に「女々しくて」が爆発的ヒット。
「紅白歌合戦」にも3年連続で出場しています。
速い速い速い速い!樽美酒ゴールイン!彼らが生み出すのは既存の音楽の枠を超えた…いけるいける!なれる!なれるよHISASHIさんに!GLAYのHISASHIさんになれるよ!HISASHIさん来ちゃった!HISASHIさん!ちょっと!邪魔しないで!危ない!邪魔しないで!邪魔しないで!HISASHIさん!HISASHIさん!にぎやかな表舞台の裏側に一度は死を覚悟した男の本気がありました。
そんな鬼龍院翔が選んだ第1夜の5曲。
幼き日歌と笑いが合体するパワーに気付いた曲。
中学生音楽の世界にのめり込むきっかけとなった一曲。
高校時代一度はバンドマンの夢を諦める決意をした音楽。
行く末を見失いかけた時に聞こえてきた歌。
二十歳人生のどん底からはい上がる力をくれた音楽。
今日は第2夜。
この番組だからこそ明かされる知られざる秘話を語ります。
あっ弾けんの?ギター。
どうしようかなって思って。
明るい人気者に見えても実は不安でいっぱいの2人。
心に残る音楽を通して2人の人生を見つめます。
25歳。
きらびやかな衣装に身を包みDAIGOは星から舞い降りたロック王子としてメジャーデビューを果たしました。
しかしその輝きは長続きせずデビューから3年…レコード会社の契約はあっさり打ち切られます。
契約なくなってどうしようかなと思った時に…それこそまた自分でライブハウス電話したり自分で何か生写真とかグッズ作ったりとかいろんな事を自分で。
契約もない。
グッズも自分で作る。
アマチュア同然の活動に追い込まれていたアラサーのDAIGO。
そのころうなだれて毎晩のように通っていた場所はなんと深夜のファミリーレストラン。
そこには尊敬する3歳年上の先輩ロックボーカリストyasuの姿がありました。
彼もまた所属するバンドJanneDaArcとは別にソロ活動を始め将来に対してDAIGOと同じような不安を抱えていたのです。
yasuさんもやっぱりその…いろいろこう自分の中で考えがありながら今後どうしていこうかっていうね葛藤してた時期っていうのが一緒だったんだよね。
でそこで本当にyasuさんと朝までファミレスで語り尽くしたり語り明かしたりとか本当にずっと一緒にいて。
ファミレスで朝まで語り合う2人の男。
そんなある日同じ葛藤を抱えていたyasuが生み出した曲にDAIGOは勇気づけられます。
すごく鮮明に覚えててめちゃくちゃかっこいいですねと。
俺の勝手な臆測だけどいろんな葛藤とかいろんな時期を乗り越えて曲を作って。
2人の男は勇気を与え合いそれぞれの次のステップに進むのでした。
一方二十歳の鬼龍院は人生の全てだった恋人と破局。
失恋の悔しさをバネに一心不乱に音楽に打ち込んでいました。
そしてゴールデンボンバーを結成。
当時はあらかじめ録音したドラムやベースなどの音に鬼龍院の歌喜矢武豊のギターを生演奏で乗せるスタイルでした。
そんな2人に突如として一大転機が訪れます。
2人でライブをやるのはちょっと何かバンドっぽくねえしもう一人欲しいなって思った時にバイト先の同僚にちょっとドラムのとこに座っていてくんないですかねって。
XのYOSHIKIさんも好きだから「YOSHIKIさんみたいな感じで当て振りやってくれたらいいんで」って言ってそれデジカメのカメラか何かで撮って見てみたらすげえ面白くて「弾いてるよこれ!」って。
それでみんなツボっちゃって結局ライブでも本当にエアードラムとしていてもらって。
ここに奇想天外なエアーバンドゴールデンボンバーの原形が生まれます。
しかしこの時点でまだギターの喜矢武は実際に演奏をしていました。
ところがその腕が鬼龍院を悩ませます。
あっ弾けんの?ギター。
弾いてはいるけど…彼もモテたい欲みたいのはやっぱ普通にあるんでギター普通にやってもらったんですけども弾き始める場所が間違えるとかあとずっと半音ずれるとか。
それすごいね。
で結局センスのなさっていうか下手さに気付いたんでどうにかこう…弾けども弾けども上達しない喜屋武。
鬼龍院は喜矢武にギターの演奏をやめさせようともくろみます。
だけどもこれはなかなか難しかったんですよ。
大変だったんだ。
大変だったんですよ。
最初はもう「弾かないでいい」って言ったら「何だ俺いる意味あるのか」ってちょっと何かケンカみたいになっちゃいそうだったから「ああいいよいいよ。
弾いて弾いて」って。
PAさんに「こっちのギター打ち込みで入ってるギターと生のギター同じぐらいでいいんで」って最初は言ってたんですよ。
でもだんだんとこっそり「うちのギターの音ちょっと小さくしておいて下さい」って言っといて。
バランス下げてね。
バランス下げて。
結局そうした方が音楽的にまとまりが出来たし。
曲も伝わるしねちゃんと。
伝わるし。
それのかたわらギターの喜矢武君もギターソロと称してパフォーマンスをするようにしたんですよ。
なるほど。
なぜ喜矢武よりうまいギタリストを探さなかったのか。
そこには鬼龍院なりの理由がありました。
結局何だかんだ言っときながら…だからほかの人を探す気もなかったです。
でも結果的にその喜矢武君も生かした形になったよね。
そうですね。
だからバンドって腕とかよりもやっぱ長く続けていけるかどうかだなって思うんですよね。
人間性とかもあるよね。
人間性とか。
こうして始まったエアーバンド。
これまでにないスタイルに注目が集まると思いきや世間の目は冷たくライブをやってもお客さんは一向に増えませんでした。
面白いライブはできてはいたんですけども何かちょっとやっぱイロモノ扱いなんで。
当然イロモノなんですけどもいつでも。
あんま動員とか数字につながらなかったんですよ。
落ち込む鬼龍院の心を支えたのは人生のはかなさを歌った中島みゆきの名曲「瞬きもせず」。
「瞬きひとつのあいだの一生僕たちはみんな一瞬の星」って歌ってるんですよ。
だから何か…あとこの時になるとどうせ一回死のうと思ったんだしっていう…「失敗してもいい。
とにかく全力で取り組みたい」。
鬼龍院は鬼気迫るパフォーマンスに次々と挑戦。
「こういうバンドを待っていた!」と人々が気付くまであと少し。
危なっかしいけど印象に残るみたいな事をよくやってたんですよ。
人生一瞬で瞬きひとつのあいだぐらいなんだから…そんな事を考えてがむしゃらに生きていましたね。
2007年。
DAIGOはAKIHIDESHINPEIと共にロックバンドBREAKERZを結成。
2度目のメジャーデビューというチャンスをつかみます。
30を目前にもう後戻りできない。
その覚悟でこん身のファーストアルバム「BREAKERZ」を完成させます。
「BREAKERZ」ってアルバムは…300位圏外。
で2枚目のアルバムをその年の12月に出してそのアルバムがなんと…ぴったり。
ビンゴ。
ぴったり300位。
その300位に…。
もしかしたら1枚違かったら301位だったかもしれない。
かもしんないですよね。
いや焦りますよ〜。
DAIGOの焦りに更に拍車をかけた存在。
それは同じ所属事務所の大先輩B’zです。
日本一のCD売り上げを誇るB’z。
中でもこの「LOVEPHANTOM」は200万枚近い売り上げを記録しました。
この曲はもうすごかったからねチャートでも。
確か1週間で95万枚。
うわ〜初動で?…だった気がするよ。
俺チャートマニアだったからその辺。
B’zの偉大さを目の当たりにし焦りを感じていたDAIGO。
自分の中の封印をついに解き放つのです。
きっかけはあるバラエティー番組。
自宅訪問でついにあのおじいちゃんの存在を明かします。
出たぞ。
おじいちゃんは誰?ごめんね今まで。
DAIGOのじいちゃん超大物有名人はなんとこの人
「えっ竹下元総理の孫!?」。
DAIGOの名前は一気にお茶の間に浸透しました。
う〜ん30になると。
何かこうね…思わないじゃん。
おじいちゃん解禁した事によって自分の何かね守ってた…一方死に物狂いで走り続けた鬼龍院は25歳でついにあの曲を完成させます。
7枚目のシングル「女々しくて」。
実はこの曲初登場77位と発売当初のCD売り上げはそれほど好調ではありませんでした。
じわじわと人気に火がついたきっかけは動画投稿サイト。
バンドメンバーが楽器を弾かずに踊りまくる奇妙なミュージックビデオが話題を集めます。
更に彼らの人気を過熱させたのがサイト上にアップされた自主制作のおもしろ動画。
鬼龍院隊長率いるその名もゴールデンバスターズ!河童待て!待て待て河童!ライブや新曲の告知でさえ奇妙な面白さにあふれている。
ネットで目立つ存在になれた事が彼らの道を開く事になりました。
そしてこれまで数十人だった観客が数百人…更に1,000人規模になりライブの動員数は右肩上がりに上昇。
インディーズとしては異例の速さで成長していきます。
ところが鬼龍院は戸惑っていました。
自分たちの活動がやっと認められうれしいはずなのに急激な変化に心がついていかなかったのです。
どんどんお客さんも増えていってやっと食べていけるようになってまあどんどんどんどん売れていったんですけどライブハウスもどんどんでかくなっていく中で何か僕って考え過ぎちゃう人間なんでもうプレッシャーにもさいなまれどうしようどうしようって思ってたんですけども…。
何だろうな?結局もう規模が大きくなる事に関しては一切考えないでいようと。
「売れたけれど本当にこのままでいいのだろうか」。
悩みながら葛藤する自分の素直な気持ちをこの歌に乗せました。
それが鬼龍院翔の7曲目「あしたのショー」。
周りの人から冗談みたいに「鬼龍院変わったね」って言われるようになったんですよ。
僕だって僕のままでいたいけど僕がどこへ行ってしまうんだ。
すごく悩んだ時期だったんですよね。
売れたからって誰だって偉そうになりたくないし誰だって初心忘れたくないと思うんですよ。
だから曲を書く…僕は吐き出すとかも言うんですけども。
この辺りから思い始めるようになったんですよ。
なるほどね。
この曲を書いてからこの曲を書いて…よ〜いスタート。
待て!元総理の孫である事を公表して以降DAIGOのもとにはテレビ出演のオファーが殺到します。
流行語ういっしゅとアルファベットを使ったDAI語。
気取らないイケメンという立ち位置が人気を呼びました。
もんじゃ焼き…ういっしゅ!「ういっしゅ」って謎だからね。
そういえばそうですね。
そう。
よく分かんないですね。
何でしょうね?あれ。
俺がいつからかバラエティーで合体さして「ういっしゅ」ってやるようになったらあれよあれよ。
あれよあれよと10年目で成功をつかんだDAIGO。
当時の気持ちを表すのは疾走感あふれるこのナンバー。
L’Arc〜en〜Ciel「READYSTEADYGO」。
この時期の心境に当てはまるという曲ならこの曲かなっていうか。
ウジウジしてる暇なんてない。
ないぞと。
DAIGOの人気を背景にバンドBREAKERZは2009年ついに悲願を果たします。
夢にまで見た武道館公演。
(歓声)いくぞ武道館!結構さ俺30でバラエティーバンバン出てさ当時さ…でまあ7〜8年ぐらいなんとかバラエティーも出さしてもらってるしまあCDもリリースさしてもらってまあマイペースにやらしてもらってるんだけどまあでも本当に…一方2011年日本中で「女々しくて」ブームが到来。
カラオケランキング51週連続1位など破格の記録を打ち立てます。
・「眠たくて眠たくて眠たくて」このCMに使われた「女々しくて」の替え歌も知名度アップに貢献しました。
そして2012年「紅白歌合戦」に初出場。
翌年同じ曲で2年連続出場。
国民的バンドとしての階段を一気に駆け上がります。
じゃあ樽美酒練習の成果見せてやるか!いけいけ!いった!回った!回った!頑張れ頑張れ!いってみよう〜!しかし念願のステージに立って鬼龍院が感じたのはまたしても喜びではなく不安でした。
2年目は何か「あっ別の曲で出れたら」とかそこは悔しさがあったんですよ。
でもまあ「女々しくて」を歌って下さいってなるのも当然なんですよね。
まあそれ以外はやってないから。
「女々しくて」がヒットしてからまた悩むんですよ。
まあありがちなんですけども「女々しくて」を超えるものを作らなくてはっていう焦り。
何かもっと別のベクトルの曲を出さなきゃって。
それでヒットしなきゃみたいな事をずっと悶々と考えていたんですよ。
苦悩の中ひたすら作曲を続けた鬼龍院。
彼の創作活動を傍らで支える存在がありました。
それは反抗期だった中学時代母がプレゼントしてくれたキーボード。
一番僕が反抗をしてる時期なんですよ。
音楽はまってるっていうのも分かってくれていてしかも何もいい事してないのに買ってくれるって何かあんま悪い事できねえなって僕その時思ったんですよね。
メロディーを思いついたらそれであててみて。
「女々しくて」とかもそのキーボード。
あれですあれです。
サビの辺りで使う音階あるじゃないですか。
大体Aラの音辺りとか。
ラとソの辺りが茶色くなってます。
何か焼けて。
よく弾く所が。
「女々しくて」ってダンスチューンダンス寄りだから4つ打ちダンス系じゃなくてもっとロック寄りバンドサウンドでかっこいい曲を作らなきゃだめだなってその時よく考えてて。
「『女々しくて』を超えなくては」。
悶々と曲を作り続ける鬼龍院の創作意欲をかきたてたのは憧れの存在であるGLAYが奏でたバンドサウンド。
かっこいいな〜。
ドラムから始まるじゃん。
ツッタラタッタタッタッタッタッタ。
かっこいいよね確かに。
バンドサウンドでかっこいい曲って何だろうって思っていろいろ聞いてみてそしたら…だからこれぐらいの曲を作らなくてはってよく…。
まあ曲に感動しつつ…ずっと聴いていましたね。
やがて鬼龍院はこの曲に後押しされ自らの迷いを断ち切るのです。
「女々しくて」超えれるはずないじゃないですかと。
だから「女々しくて」超える曲を書こうなんて考えてる事がおこがましいって自分で思っちゃってもうどんどん「女々しくて」以下の曲書いていこうぜみたいなそんな心境になったんですよ。
っていう感じでもう全く…更に2014年「紅白」3年連続出場。
今年も奇跡的に出れたよ!ありがとう!ステージ上には「女々しくて」の呪縛から解き放たれ晴れ晴れとした鬼龍院の姿がありました。
速い!樽美酒!速い速い速い速い!樽美酒ゴールイン!はげましておめでとうございま〜す!苦難を乗り越え自分の道を切り開いてきた2人。
今の自分を表す一曲とは?まあまだまだ人生これからだと思うけどまあ今現時点でも自分の中で結構いろいろまあ紆余曲折もあったしいろいろ悩んでやってきたけどすごくこう何か…でも本当に自分の中で大切な一曲というかね。
37歳今のDAIGOが自画像として選んだ一曲は高校の学園祭で歌い初めて舞台に立つ快感を教えてくれたあの曲でした。
「BELOVED」を後夜祭で歌わしてもらって始まりの曲でもあるしライブ人生の。
今こうやって聴くと何かまた新たに感じるものがあって。
あのころとは違うものを感じるんだけどすごく何かこの曲聴くとよしこれからも頑張っていこうみたいなふうに思えるというかね。
何かいっぱいいろんな交差点をいろいろこう歩いてきたというかね。
そしてDAIGOの人生次の交差点はどんな人と歩むのでしょうか?まあ俺も37だし永遠に一人でいたいっていうのないじゃん基本的に。
それはないでしょ?さすがに。
それはちょっと寂しいですね。
この人を絶対幸せにしたいってさ俺が何かこう思える人とやっぱ家庭を築きたい。
そっからやっぱまあベイビーが。
うんお子さん。
やっぱ1人2人3人4人5人…。
多いな多いな。
6人。
全然多いのも…。
もう全然いいよね。
それはもちろんにぎやかになるし。
まあある意味子どもたちでバンド組めちゃうしね。
それぐらいの家庭でもいいぐらいな。
まずやっぱ奥さんと本当に仲よくしてたいし。
まあいいよケンカもあっていいけど何かこう…最終的にいっつもやっぱ仲よくいたい。
結成11年。
エアーバンドという新たなジャンルを確立したゴールデンボンバー。
今鬼龍院はそのエアーバンドを超える一歩先のエンターテインメントを目指しています。
一見奇抜に見えるパフォーマンス。
そこにはあらゆる状況の全ての人に音楽を楽しんでもらいたいという鬼龍院の熱い思いが込められています。
その精力的な活動の陰には幾多の困難を共に乗り越えてきたメンバーの支えがありました。
結局僕が曲作って歌詞書いてとかいろいろ歌ってとかやっちゃってメンバーはエアーであるとかそういうところで…「メンバー要らねえんじゃねえか」みたいなふうに言われる事もありますけどもやっぱライブやると「メンバーに助けられてるな」って思う事がめっちゃ多いんですよ。
やっぱりあのメンバーいなきゃここまで盛り上がんないしやっぱり楽器以上の事をやってくれてるなっていうのは思うんですよね。
ライブやる度に感じてます。
メンバーのありがたみ。
ゴールデンボンバーのボーカルとしてこれからもメンバーと一丸となって走り続ける鬼龍院の今の自分を表す一曲。
忙しくあちらこちら日本中駆け巡ってそんなさなかこの歌詞を見るとこう「うまくいっているかい?なかなか大変だよな全く。
こっちだって毎日クタクタになってる」って言ってて…。
まだ大丈夫か?「稲葉さんでもなかなかうまくいかなくてクタクタになるんだ」とか「この人でもこんな弱さがあるんだ。
僕と一緒じゃないか」ってすごく勇気づけられるんですよ。
僕歌って「この人も悩むんだ。
同じ人間なんだ」っていう事で癒やされるみたいな側面ってすっごく大きいと思うんですよ。
多いと思うんですよね。
だから僕は自分の歌詞でも悩みがあったら悩み弱い部分があったら弱い部分を書こうって思えるんですよね。
最後に2人に聞きました。
人生の終わりに聴きたい曲は何ですか?DAIGOが選んだのはデヴィッド・ボウイのこの名曲でした。
デヴィッド・ボウイもジギー・スターダストっていうキャラクターを作って火星から降りてくるって…ロックシンガー。
そういうコンセプトでアルバム作って。
俺は星から舞い降りたロック王子っていうのはもうオマージュ。
それぐらい俺が影響を受けた。
原点ですね。
原点。
本当に発想の原点っていうか。
本当に自分の中でこの曲を聴くと当時あんな感じだったなとか大変な事もあったなとかいろいろ思い出せるというかすごくこう原点回帰さしてくれる曲でもある。
鬼龍院翔が人生最後に聴きたい曲とは…。
今大好きな曲とかずっと大好きな曲とか歌とかを人生最後だし聴くかと思って聴いたら懐かしくて悲しくて何かつらくなっちゃうと思うんですよ。
だからもう暗くない美しい旋律を聴いて穏やかな気持ちになりたいなって思ってるだろうと思って。
やっぱ人生最後どんな状況か分かんないしどんなね暗い気持ちになってるか分かんないけども美しい音楽を自分の人生の最後には選びたいなと思ってこの曲にしました。
なるほどね。
人生を彩った音楽は記憶を鮮やかに呼び覚まします。
人生の大切な10曲あなたはどんな音楽を選びますか?2015/11/23(月) 01:10〜01:55
NHKEテレ1大阪
ミュージック・ポートレイト「DAIGO×鬼龍院翔 第2夜」[字][再]
DAIGO&ゴールデンボンバー鬼龍院翔の「人生で出逢(あ)った『大切な歌』10曲」/DAIGO、将来、理想の家庭を語る/ゴールデンボンバー3年連続紅白出場シーン
詳細情報
番組内容
「あなたが人生で出逢(あ)った『大切な歌』を10曲選んでください」この問いに、あなたは何を選びますか?この番組では、二人の表現者が『大切な歌』を持ちより、対談。それぞれの人生を「音楽」を切り口につづっていきます。今回は、DAIGO&ゴールデンボンバー鬼龍院翔。/DAIGO、自らの殻を脱ぎ捨てた瞬間とは?/ゴールデンボンバーがエアーバンドになった本当の理由とは?/「女々しくて」を超える!?
出演者
【出演】DAIGO,鬼龍院翔,【語り】ヒロ寺平
ジャンル :
音楽 – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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