思い出になり愛着が増す、オリジナルポッキー体験

2015年11月27日 掲載販促会議 編集部

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江崎グリコが運営する「ぐりこ・や Kitchen 東京駅店」にて、10月29日から 11月11日まで「その場で撮った写真をポッキーのパッケージにプリントできる」イベントが開催された。目的は11月11日の“ポッキー&プリッツの日”を盛り上げること。

「店舗内にカメラと印刷機の機能を持つオンデマンドマシンを設置。来店した方が楽しい思い出を残してくれればと考えました」(江崎グリコ マーケティング本部 ぐりこ・や担当 山崎雅夫氏)。イベント開催中には、東京駅一番街内のデジタルサイネージやポスターでイベント内容を告知し、CMも放映した。店頭には同店舗でしか買えないポッキーの売り場を設置することで、通行客を惹きつけ、入店を促進。そうした集客施策によって、多くの人が店舗を訪れ「オリジナルポッキー」による思い出づくりを味わった。

パッケージの無地部分に、その場で撮った写真がプリントされる。

オンデマンドマシン。会場ではスタッフがエスコートした。


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