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ようこそ! 倶生山(ぐしょうさん)なごみ庵HPへ!

なごみ庵は2006年に開所した、ちいさな新しいお寺です

〜お知らせ〜
11月28日(土)23時 BS6(BS-TBS)「Together」に出演します!


〜定例行事予定〜
・12月 4日(第1金):長いきの会 14時
・ 1月15日(第3金):法話会 昼の部13時/夜の部19時
・12月の写経会はお休みです m(_ _)m
・11月の笑いヨガは28日(土)15時開催です!
※いずれの会も1時間ほど、その後茶話会(参加自由)があります
※いずれの会も参加費500円ほどお願いしています
(写経初回と夜法話会のみ1000円ほどお願いします)
※宗教・宗派を気にせずおいで下さい
※初回来場者には腕輪念珠プレゼント

〜課外活動予定〜
盆おどり部 12月16日(水)17時 平川町内会館にて
・写経会in神之木地区センター(横浜線大口駅 東口より徒歩4分)
 毎月第1・3(火)18時半〜(変更の場合あり 要お問い合わせ)
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八王子 延立寺さまで法話 [その他色々]

八王子の浄土真宗本願寺派 延立寺さまに、月例法話会の講師としてお招き頂きました。
http://homepage2.nifty.com/enryuji/

ご住職の松本智量さんは、私が所属する「自死・自殺に向き合う僧侶の会」の大先輩、そしてリブオン主催の「僧侶のためのグリーフケア講座in東京」で共に学んだ仲です。


様々な出版物で松本住職の文章を拝見しますので、そのお寺で法話をさせて頂くというのは光栄なことでもありますし、緊張感のあることです。
何をお話ししようか…色々考えて、「女性」についてお話させて頂くことにしました。
最近わたし、女性のことが気になるんです。


………いえいえ! 違いますよ!! 変な意味じゃないですよ!! (>_<) 

人類の歴史の中で、男女差別、男尊女卑と言うものは確実にありました。いえ、「ありました」と過去形にはできませんね。
日本で言えば、大相撲の優勝力士にトロフィーを渡す際、女性知事は土俵に上れません。
女性の国会議員の割合も、日本は先進国中で最低ランクの低さです。

けれど世の中の半分は女性です。
それに「お釈迦さまもイエス様も、女の人から生まれたのだ」という言葉もあります。
ですから、もっともっと女性にスポットが当たっていいのではないか、女性の功績や役割をちゃんと評価しなければならないのじゃないか、そう思うのです。

それは、私たち夫婦の「おてらしばい」の演目が、金子みすゞさん、恵信尼さま、イダイケさまという女性たちを主人公にしていることから、そう思うのかもしれません。

IMG_1410.cng.jpg
前置きが長くなりましたが、そういった理由で延立寺さまでの法話は「仏教と女性」というテーマでお話させて頂きました。皆さんに熱心に耳を傾けて頂き、有り難い1時間でした。

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法話&恵信尼ものがたりin広島 超覚寺さま [恵信尼ものがたり]

自死・自殺に向き合う僧侶の会」の会員同士でもあり、「未来の住職塾」の卒業生同士でもある、広島 真宗大谷派の超覚寺さま報恩講に、法話&「恵信尼ものがたり」でお伺いして参りました。



真宗寺院で最も大切な法要、報恩講(ほうおんこう)。
そちらにわざわざ、しかも横浜から広島までお招き頂いたのは、本当に有り難いことです。
私が担当するご法話は午前中のため、前日入り。

やけに街が賑わってるな…と思ったら、広島市で2番目に大きなお祭り「胡子大祭(えびすたいさい)」の真っ最中でした!!
IMG_1392.cng.jpg
街中、すごい人出です Σ(゚д゚|||)

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なんとアーケード内のビルが神社です!


…そんな前夜祭を過ごし、いざ本番当日。
まずは控え室にお通し頂きました。
IMG_1399.cng.jpg
左側に親鸞聖人の掛け軸、はいいとして右側は魚……?
というか、広島といえば野球のカープ、そう、鯉です!(たぶん)。
文字のような絵のような、珍しい掛け軸でした。


午前中の法話は1時間20分ほど。
途中休憩を入れるつもりでしたが、通しで話してしまいました (^_^;) 

そして公演。
さすが真宗の熱心な門徒さんが多い広島です。
皆さん真剣に親鸞聖人と奥さま恵信尼さまのお芝居をご覧くださいました。


終演後、ホッとして久々の集合写真。
IMG_1400.cng.jpg
まずは超覚寺さま住職夫妻と。
イメージする文字は

IMG_1405.cng.jpg
そして、なごみ庵夫妻と超覚寺ご住職。
なぜか3人とも腕組みし、ヤッターマンのドロンボーたちのよう(笑)。
イメージする文字は

言い忘れてましたが、超覚寺のご住職はとても長身です。
私も180センチあるんですけどね…あきらかに小さいです (^_^;) 

移動時間は長くて大変でしたが、有り難く充実した2日間となりました!

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2015年11月の法語 [月々の法語]

如来の本願は 称名念仏にあり
The working of Amida’s Primal Vow is in the intoning of Namo Amida Butsu.
藤元 正樹

 今年のカレンダーの法語は、様々な念仏者や僧侶の言葉から選ばれています。11月は真宗大谷派 兵庫県の円徳寺住職 藤元正樹師のお言葉です。ちなみに10月の言葉を発した栗山力精師のお寺も、偶然ですが円徳寺という名前です。


 非常にシンプルなお言葉で、浄土真宗の教えが端的に述べられています。つまり「阿弥陀如来が一切衆生を救いたいとお建てになった本願は、私たちが念仏を称える事で救われていく道をお示しになったことである」ということです。

 しかしシンプルすぎる教えは、かえって疑問を生む事があるのではないでしょうか。例えば、「念仏を称えればいいと言うが、何回称えればいいのだろうか? 多い方が良いのだろうか? 少なくても大丈夫だろうか?」という疑問や、「どういう心持ちで念仏を称えればいいのだろうか? やはり真剣に集中して称えるべきだろうか? それとも他の事を考えながら称えてもいいのだろうか?」といった疑問です。


 最近「安心論題」というものについて学んでいます。読み方は「あんしん ろんだい」ではなく「あんじん ろんだい」で、浄土真宗の教えの上で誤解しやすい部分、押さえておくべき部分について徹底的に論じられたものです。

 たとえば第5章は「信心正因」と題されています。これは、「阿弥陀仏を信じて念仏を称えれば救われる」という言葉について、信じる事と称える事、どちらが大切なんですか? という問題について考えたものです。長くなるので詳細は省きますが、ここでは信心が大切だとされています。信心が因となって救いが成立し、それを喜び感謝して出てくる声がお念仏であるという捉え方です。


 ところが今月の言葉は「如来の本願は称名念仏にあり」とあります。これだけを見ると信心より念仏の方が大切なようですが、ふと英訳を見てみると「working」という語に目が行きます。なぜここに「work=働く」の現在進行形があるのでしょうか?

 それは阿弥陀如来というものが決して現実的な存在としてあるのではなく、大切な真実を私たちに伝えんがための方便であって、私たちがその真実に向き合う時=真実が私たちに「はたらきかけている」時だということです。

 真実はいつも変わらずそこにあるのですが、普段私たちはそれを見ようとしません。しかし様々な縁が重なって真実に目が向く時を「如来が働く時」と表現するのではないでしょうか。如来に「はたらき」かけられて念仏が口から出てきますので、やはり信心が因ということになるのです。

 如来、本願、念仏…それらを別々に考えると様々な疑問が湧いてきます。でも本質的にはそれらはひとつのもので、あれこれ考えるべきものではないのでしょう。法然上人が「愚者になりて往生す」とおっしゃった言葉が耳に響いてきます。

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2015年11月号 [和庵だより]

◇ 僧侶の役割 ◇

 なごみ庵においでになった方は、階段ホールにかけられた立派な書をご覧になっていると思います。これは縁人(えんじん)のお一人であるTさんから寄贈されたものです。Tさんとは東日本大震災一周年の行事においで頂いたことがご縁で、ずいぶんと私を高く買ってくれていました。
 時おり書の作品を手土産に来庵されましたが、体調不良もありここ最近はお顔を見ることができず心配していたところ、訃報が届きました。法名について相談を受けていたこともあり、「通夜葬儀は、なごみ庵の住職に」とおっしゃっていたそうです。
 残念だったのは、ご存命のうちにお見舞いに行けなかったことです。「坊さんが見舞いなんて縁起でもない」というのは日本だけの話で、世界の多くの国では、病院に僧侶や神父が普通に出入りし、患者さんの悩みに耳を傾けるなど活躍をしています。おそらく日本でも十数年後はそれが普通の社会になる、と私は思っています。

 重い病になった時、医師にも看護師にもカウンセラーにも、そして家族や友人にも解決できない問題が現れてきます。スピリチュアルペインとも「魂の問い」とも言われますが、宗教者でなければ対応することのできない根源的な苦悩のことです。

 作家の遠藤周作さんは編集者に「これを読んだら安心して死ねる、そんな作品を書いて下さい」と頼まれた時、「俺には書けない…そんなものがあるとしたら、親鸞の言葉がそれかな」とおっしゃったそうです。
 魂の問いから目を逸らして時を過ごすのか、それとも聞かねばならぬことを聞く勇気を起こすのか。もし後者を選ぶ方がいたら、私はぜひそのお手伝いをさせていただきたいと思っています。


△ お 知 ら せ △

@11月12日(土)〜16日(月) 坊守(お寺の奥さん)舞台に出演!
劇団ハートランド 第19回公演『脚光を浴びない女』 観覧申込はお寺まで。

@12月1日(火)16時より 自死者追悼法要「いのちの日 いのちの時間 東京」
今年は真言宗豊山派 大本山 護国寺(東京都文京区)さまを会場として開催されます。
詳細をお知りになりたい方は、どうぞお寺までご連絡ください。

@12月13日(日)13時より 報恩講法要 法話 松本紹圭師
別紙に詳しく書きましたが、今年の報恩講は住職の旧友でもあり、いまや日本若手僧侶のトップランナーと言っても過言ではない松本紹圭さんをお招きすることができました。多くの皆さまと共に耳を傾けたいと思います。準備の都合上、申込の連絡をお願いします。

@12月26日・1月9日・1月16日(全て土曜日)13〜17時 養老指南塾
これも別紙に詳しく書かれていますが、偶然のご縁で知り合った真言宗尼僧にして看護師でもある玉置妙憂さんがメイン講師となって、介護や看取りについて学びます。
私の母も老いを感じる年齢となり、人ごとではありません。また、子が親を介護するだけでなく、夫婦だけで暮らしている年配の方にも避けて通れない問題ではないでしょうか。
座学だけではなくワークショップ(体験学習)もあり、実り多い学びになると思います。住職と坊守も共に学びますので、実質定員8名です。興味のある方はお早めにお申込ください。

◎課外活動 盆おどり部…11月19日(水)17時〜 平川町内会館にて

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真言宗智山派 寺庭婦人グリーフケア講座 [その他色々]

先日オサレな街、都心の虎ノ門に行って参りました。

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右側の高層ビルは虎ノ門ヒルズ。
…に行ってきたんじゃなく、左側のビル。5〜7階建てぐらいでしたでしょうか。
こんな都心のビル、なんだと思います?

実は…
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真言宗智山派の東京別院、真福寺 智山伝法院さまです!
こんな都心のビルがお寺とは…びっくりポンです!

こちらで智山派の寺庭婦人(住職や副住職の奥さま)向けの講座、「喪失の悲しみと どう向きあうか グリーフワークとグリーフケア」の第4回・第5回の講師としてご依頼をお受けしたのです。


住職や副住職の奥さんの呼び名、宗派によって色々です。
寺庭婦人、大黒さん、浄土真宗では坊守(ぼうもり)と呼びます。

お寺というものは、もちろん住職が大黒柱です。
けれど実際の運営では、住職の奥さんが要になるのです。
住職にはなかなか悩みや本音を打ち明けづらい方も多いのですが、奥さんだったら少し気軽に話しかけられる、悩みを打ち明けられる、そういった方が多いのです。浄土真宗に「寺は坊守で保つ」という言葉もあるぐらいです。

親しみを感じられ、悩み事を聴いてくれる奥さんが居てくれれば、そのお寺は人々の心やすまる場になります。
反対に、ブランド好き・外出好き・旅行好きの奥さんでは、人の心は離れていきます。

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今回の講座はこちらの講堂で、智山派の奥さまたちに「死の体験旅行」を実施しました。
もし自分が命を終えるとしたら、どんな気持ちになるのか……それを感じて頂き、死別の悲しみを抱えるお檀家さんたちに相対して頂く。そのための講座でした。

次回は来年1月、充実した講座になるよう一所懸命に準備したいと思います。

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そもそも会議「あなたは何歳まで生きたいですか?」 [その他色々]

「そもそも会議」ってご存知ですか?
毎回いろいろなテーマを取り上げて参加者が対話する企画です。

今回講師としてお招き頂きましたが、テーマは「そもそも、あなたは何歳まで生きたいですか?」というもの。
都心のマンションの一室を会場として、スタートからドリンク(希望者にはアルコールも)を飲みつつ基調講演をし、そのあとは自由に話をするというものです。

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開始時間も押しましたので、パワーポイントで作ったデータをご覧頂きながら、サクサク話を進めます。

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会場のアチコチには「古今東西 著名人の戒名あてクイズ」を貼りました (^_^;) 
皆さん、こちらの戒名だれのものか分かりますか?
答えは下の方に書いておきますね。

基調講演が終わったあとは、皆さん思い思いに語り合います。
効率的で生産的な時間ではないかもしれませんが、でも豊かで居心地の良い時間でした。

上のクイズをしたものですから、次回は「そもそも戒名とは?」というテーマになるんじゃないかと盛り上がります。でも戒名って非常に誤解が多いので、これも大切なテーマかもしれません。







さて、戒名クイズの答えです!

右から、尾崎豊・いかりや長介・大石内蔵助・織田信長・きんさん&ぎんさん、でした!!
全問正解の方は……特に商品はありません (^_^;) 

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『脚光を浴びない女』観劇ツアー! [その他色々]

なごみ庵の坊守(住職の奥さん)は、実は舞台役者なのです!

ということで下北沢ザ・スズナリで上演された劇団ハートランド第19回公演『脚光を浴びない女』を、なごみ庵ご一行さまで観劇に行って参りました。

…しかしあいにくの雨。
それでも12名ほどのメンバーが集まり、歴史ある劇場ザ・スズナリへ。

受付横のホールには、皆さんのご厚意で贈られた花が飾られています (^_^)
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お芝居は、毎度の事ながら素晴らしいシナリオと素晴らしい女優陣のおかげで、涙も笑いも爽快感もあり、あっという間の2時間でした。

終演後は近くのお店で懇親会。お芝居を観た興奮が冷めやらぬ中、「このシーンがよかった」「私はあのシーンが好きだった」と観劇話に花が咲きます。

お寺のツアーで芝居や歌舞伎に行くことは時々あるかもしれませんが、坊守出演舞台を観に行くお寺なんて、他にはあまり無いんじゃないでしょうか(笑)。

そんな楽しい経験がしたい方、なごみ庵にぜひおいでください!!

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西本願寺プレゼン大会! [その他色々]

京都の浄土真宗 本願寺派 本山で行われた「仏教プレゼン大会」に出講して参りました!
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この行事は「浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁ぐくり推進室」(長っ)が主催で行われたもの。
表題通り、若い世代にどうやって仏教を伝えてゆくかをテーマとしている機関ですが、今回は宗派僧俗を問わず個性的な活動の内容を紹介してもらおう、という企画でした。

もともとは未来の住職塾 塾長の松本紹圭さんにオファーが来たのですが予定が合わず、サンガ護持会 会長(荷物持ち)であるワタクシにお鉢が回ってまいりました。

1人の持ち時間は15分と短いものですが(学生発表者の2名は7分ずつ…)、映像・音響・照明に専門の業者を入れ、担当者いわく「TEDを意識した」という凝ったステージになっています。

当日朝、新幹線で京都に向かいます。
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着いてしまった…。
左側に見えるのが、文化財木造建築として日本第2の大きさを誇る御影堂、奥に見えるのが阿弥陀堂です。まずは両堂にお参りをして、気持ちを落ち着かせました。

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そして会場となる伝道推進本部。

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普段は宗議会などの会議で使われている部屋が会場です。
大きなスクリーンが設置され、業者さんが直前準備に追われています。

リハーサルを終え、いよいよ本番。
私は夜に横浜で写経会の予定があるのでトップバッター。

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会場はこんな感じです。
140名ほどの僧侶が並ぶ前で話すので緊張するかと思いましたが、スクリーンを使うため照明が落ちるので、あまりこの光景を見ずにすみました (^_^;) 

ちょっと時間オーバーしたものの無事に終了。
他の登壇者の話も聞きたいし、懇親会で タダ酒が飲める 色々な方と交流するのが魅力的だったのですが、京都駅に向かってダッシュ!

無事に新幹線に乗り、写経会にも間に合いましたとさ (^_^)


以下、参考までに各種リンクです。

浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁ぐくり推進室

登壇者:松島靖朗「おてらおやつクラブ」

登壇者:堀内克彦「宿坊研究会/寺社コン」

登壇者:平井裕善「僧職男子に癒されナイト」

登壇者:黒瀬英世「グチコレ」

登壇者:石川大夏「ともしえ」
http://ともしえ.com/entry8.html

浦上哲也「未来の住職塾/サンガ護持会」

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僧侶のためのグリーフケア連続講座in東京 第5回目 [カウンセリング]

受講としては最終回となる第5講は、築地本願寺で行われました。

まずはアイスブレイクを兼ねたチェックイン。
そして宿題として出ていた「グリーフケア講座受講後の具体的なアクションプラン」を、4人の希望者をコーラー(提案者)としてプロアクションカフェ形式で揉んでいきます。

「プロアクションカフェ」はワールドカフェに似ていて、コーラーは自分のアイディアのテーブルにずっと残り、他のメンバーが入れ替わっていきます。
入れ替わりの間にはコーラーが1人で考えを整理する時間があって、ちょっと大変そうですが、それだけ考えが熟成されていきます。

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いつも大活躍の模造紙さん (^_^)

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そうこうして煮詰まった各コーラーのプランが解説されます。全部で4つのアクションプランがあり、コーラー以外の参加者は3つのプランには関わっているので「あ、自分のアイディアが採用されてる!」とか「ああ、こう発展したんだ!」など当事者目線で解説を見守ることができます。


その後は、12月23日(水祝)の夕方〜夜に予定されている特別講へのアイディア出し。ちなみに特別講は、受講生のみではなく他の参加者も募って開催される予定です。まだ詳細は未定ですが、グリーフケアに関心のあるご遺族・僧侶・医療関係者・葬祭業界の皆さまなどにご参加頂けることになると思いますので、関心のある方は私までお問い合わせ下さい。
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ここも尾角さんによる導きのもと、皆でアイディアを出し合います(詳細はナイショ)。
最終的には集まったアイディアを元に尾角さんがプランを立てていくのですが、皆で学んだ事がどう花ひらいていくのか楽しみです。

そして最後は、ちょっと儀式のような雰囲気でチェックアウト。
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参加者やご講師・サポーターの方々が、1人ずつロウソクを灯しながら、講義の感想や今後への思いを語っていきます。まだ特別講はあるのですが、なんとなく寂しい気持ちにもなりながら、でも今後もこのメンバーで繋がっていきたいな、と思わせる時間でした。

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養老指南塾 日程印刷ミスのお知らせ [和庵だより]

なごみ庵だより 平成27年11月号の裏面に記載した「養老指南塾」の日程に間違いがありました!

「12月16日・1月9日・1月16日」とありますが、12月は26日になります。

同封しました申込書の日程は正しく印刷されています。

申し訳ありませんでした。
お申し込みの方はご注意下さい。

正しい日程は「12月26日・1月9日・1月16日」です。

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