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10月の有効求人倍率は1.24倍 高水準続く11月27日 8時33分
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仕事を求めている人ひとりに対し、企業から何人の求人があるかを示す、先月の有効求人倍率は、前の月と同じ1.24倍で、平成4年1月以来の高い水準が続いています。
厚生労働省によりますと、先月の有効求人倍率は、季節による変動要因を除いて、1.24倍と、前の月と同じで、平成4年1月以来の高い水準が続いています。
都道府県別でみますと、東京都が1.82倍で最も高く、次いで福井県が1.60倍、岐阜県が1.58倍などとなっています。
一方、最も低かったのは、鹿児島県で0.87倍、沖縄県が0.89倍、埼玉県が0.91倍などとなっています。
また、新規の求人数は、前の年の同じ月と比べて、5.4%増えました。
これを産業別にみますと、宿泊業、飲食サービス業が14.7%、卸売業、小売業が8.2%、医療、福祉が6.7%、それぞれ増えています。
厚生労働省は、「雇用情勢は、全国的に着実に改善が進んでいる。今後も、日本の雇用に影響を与える可能性がある、中国など海外の景気を注視していく必要がある」としています。
都道府県別でみますと、東京都が1.82倍で最も高く、次いで福井県が1.60倍、岐阜県が1.58倍などとなっています。
一方、最も低かったのは、鹿児島県で0.87倍、沖縄県が0.89倍、埼玉県が0.91倍などとなっています。
また、新規の求人数は、前の年の同じ月と比べて、5.4%増えました。
これを産業別にみますと、宿泊業、飲食サービス業が14.7%、卸売業、小売業が8.2%、医療、福祉が6.7%、それぞれ増えています。
厚生労働省は、「雇用情勢は、全国的に着実に改善が進んでいる。今後も、日本の雇用に影響を与える可能性がある、中国など海外の景気を注視していく必要がある」としています。