NHKニュース おはよう日本 2015.11.25


おはようございます。
7時になりました。
まずは内戦が続くシリアと隣国トルコとの国境付近で、ロシアの爆撃機がトルコ軍に撃墜された事件です。
ロシア側は、爆撃機の乗員など合わせて2人が死亡したことを明らかにし、トルコとの軍事的な接触を中断するなど、事実上の対抗措置を打ち出しました。
この事件は、24日、トルコ軍の戦闘機が、シリアとの国境付近で、ロシアの爆撃機を領空を侵犯したとして撃墜したものです。
ロシア軍の参謀本部によりますと、爆撃機が墜落したのは、シリア領内の武装勢力が支配する地域で、パラシュートで脱出した乗員2人のうち1人が、地上から銃撃を受けて死亡しました。
また救出に向かったヘリコプターも攻撃を受け、兵士1人が死亡したということです。
ロシアのプーチン大統領は、ロシア機は領空侵犯はしていないと強調したうえで、トルコを強く非難しました。
ロシアのラブロフ外相は、25日に予定されていたトルコ訪問を急きょ取りやめ、ロシア国民に対し、トルコへの旅行を控えるよう呼びかけたほか、ロシア軍もトルコとの軍事的な接触を中断するなど、事実上の対抗措置を打ち出しました。
一方、トルコのエルドアン大統領は、トルコが自国の国境を守ることを各国が尊重しなければならないと述べ、ロシアの爆撃機が、たび重なる警告を無視して、領空侵犯を続けたため撃墜したもので、正当な判断だと強調しました。
その上でエルドアン大統領は、ロシア軍が空爆を行っているシリアとトルコの国境沿いの地域について、トルコ系民族が暮らす地域で、過激派組織IS・イスラミックステートとは関係がないとして、ロシアを非難しました。
この問題に関して、NATO・北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長は、トルコ側の主張を支持し、爆撃機はシリア領内を飛行していたとするロシア側の主張を退けました。
パリの同時テロ事件を受けて、アメリカやフランス、トルコなどの有志連合とロシアが連携して、ISの壊滅を目指す動きが強まっていましたが、ロシア・トルコ関係の緊張によって、その包囲網の形成に乱れが生じる懸念も出ています。
一方、エジプトと北アフリカのチュニジアで爆弾テロと見られる事件が相次ぎ、合わせて少なくとも19人が死亡しました。
このうちエジプトの事件では、過激派組織IS・イスラミックステート関連の武装組織が、犯行を認める声明を出しました。
シナイ半島北部のアリーシュで、24日、ホテルに爆発物を積んだ車が突っ込み、爆発したあと、武装グループのメンバーがホテル内に侵入して、銃を乱射し、身につけた爆発物を爆発させました。
ホテルには、前日まで行われていたエジプト議会の選挙の投票を監督するために集まった裁判官などが宿泊し、このうち裁判官1人と検察官1人など、合わせて7人が死亡、少なくとも8人がけがをしました。
この事件について、シナイ半島を拠点に活動するIS関連の武装組織が、インターネット上に文書の声明を出し、裁判官の集まりに対して、作戦を行ったとして、犯行を認めました。
この武装組織は、先月、シナイ半島で墜落したロシアの旅客機についても、機内に爆発物を持ち込んで爆発させたと主張しています。
またチュニジアでは、首都チュニスの中心部で、24日夕方、大統領警護隊の隊員を乗せたバスが突然爆発し、治安当局によりますと、少なくとも12人が死亡、17人がけがをしたということです。
治安当局は、治安部隊を狙ったテロ事件だとしていて、カイドセブシ大統領が非常事態宣言を出しました。
地元メディアによりますと、自爆テロと見られるということです。
チュニジアではことし3月、チュニスにある博物館が襲撃され、日本人を含む20人以上が死亡したほか、6月には、観光地のリゾートホテルで男が銃を乱射して、40人近くが死亡する事件も起きています。
いずれの事件もISの影響を受けた過激派による犯行と見られ、治安当局が過激派の取締りを強化していました。
フランスのパリで起きた同時テロ事件のあと、オランド大統領が初めて外国を訪れて、アメリカのオバマ大統領と会談しました。
両首脳は、ISに対する国際包囲網の強化を確認するとともに、シリアの内戦の終結を目指し、関係国が合意した和平案の履行が重要だという認識で一致しました。
オランド大統領は24日、ホワイトハウスでオバマ大統領と会談しました。
オバマ大統領は、両国が中心になって有志連合による攻撃を強め、国際包囲網を一段と強化していくことを確認したことを明らかにしました。
具体的には、シリアとイラクでISに対する空爆を強化するとともに、攻撃目標の選定や、テロリストや外国人戦闘員の所在など、情報面での協力を進めていくとしています。
また、ISによるテロの温床となっているシリア情勢も話し合われ、内戦の終結に向けて、今月、欧米や中東など関係国の外相らが合意した和平案を履行することが重要だという認識で一致しました。
オランド大統領はこのように述べ、アサド政権を支持するロシアやイランに対応を促しました。
一方、トルコ軍がロシアの爆撃機を撃墜したことについて、両首脳は事態がエスカレートしないよう、ロシアとトルコの双方に冷静に話し合いを行うよう求めました。
同時にオバマ大統領は、ロシアが穏健な反政府勢力を攻撃していることが問題だとも述べ、ロシアがISの壊滅を掲げながら、アサド政権を擁護することを目的に、反政府勢力への攻撃を行ってきたことが、今回の事態の背景にあるのではないかという見方を示しました。
また、オランド大統領は。
一方、パリでの同時テロ事件で、ベルギーの捜査当局は、サラ・アブデスラム容疑者の行方を追っています。
新たに、この男と、犯行の2日前に事件に使われた車で行動をともにしていた、モハメド・アブリニ容疑者をテロ事件に関わった疑いがあるとして、国際手配しました。
ベルギーでは、これまでに5人が事件に関わった疑いで逮捕されましたが、アブデスラム容疑者らの足取りは依然、つかめていません。
では取材に当たっているワシントン支局の田中記者に聞きます。
田中さん、ロシア機の撃墜について、オバマ大統領とオランド大統領はロシアとトルコの双方に冷静な対応を呼びかけたようですね。
パリの事件に見舞われたオランド大統領自身が、ロシアも含めて、対ISの国際的な包囲網を築こうと、働きかけを始めたやさきに、撃墜が起きただけに、事態を一層複雑にしかねないという両首脳の強い懸念を感じました。
同時にオバマ大統領は、ロシアが穏健な反政府勢力を攻撃していることが問題だとも述べ、ロシアがISとの戦いを進めていくうえで、アメリカが重視しています、穏健な反政府勢力を攻撃してきたことが、背景にあるのではないかという見方を示し、ロシアを批判することも忘れませんでした。
今回の首脳会談は、シリアやウクライナを巡って対立を続ける欧米とロシアとの関係の改善につながるのかが焦点でした。
今後、欧米とロシアの連携は実現するんでしょうか。
これについて、オバマ大統領は歓迎すると述べ、ロシアに対し、ドアはいつでも開かれているとしています。
ただ、これはあくまでも原則論でして、オバマ大統領は、ロシアには戦略の変更が必要で、これがないかぎり、協力は極めて難しいという考えを強調しています。
オバマ大統領の言います戦略の変更とは、ロシアの空爆がISだけに向けられること、そして、シリアの内戦終結に向けて、欧米と共にアサド政権の退陣を促すことの2点です。
オランド大統領は、26日にはモスクワを訪れ、プーチン大統領と会談することになっています。
続いて来週、パリで始まる地球温暖化対策の国連の会議、COP21の場で、オバマ大統領とプーチン大統領が接触し、欧米とロシアの立場の溝が狭まるのかどうかが次の焦点となっています。
消費税の軽減税率を巡って、安倍総理大臣は自民党の谷垣幹事長に対し、社会保障と税の一体改革の枠内で財源を調整するよう指示しました。
谷垣氏はすでに公明党との間で財源とすることで合意している4000億円に収まるよう、対象品目を生鮮食品までに絞りたい考えですが、公明党は反発を強めていて、与党協議は予断を許さない情勢です。
消費税の軽減税率を巡って、安倍総理大臣は、きのう、自民党の谷垣幹事長らと会談し、国民の理解が得られ、事業者に混乱が起きないような制度とし、財源は社会保障と税の一体改革の枠内で議論してほしいと指示しました。
これを受けて谷垣氏は、すでに公明党との間で、財源とすることで合意している4000億円に収まるよう、対象品目を生鮮食品までに絞りたい考えで、きょう、公明党の井上幹事長と改めて協議することにしています。
自民党内では、公明党の主張にも一定程度、歩み寄る必要があるとして、低所得者などに対する給付措置を合わせて行う案や、ヨーロッパ型の税率や税額を記載する請求書、インボイスの導入状況も見ながら、対象品目を広げる案も出ていて、谷垣氏はこうした案も念頭に、理解を求めていくものと見られます。
ただ公明党は、生鮮食品だけを対象とするなら、導入する意味はないなどと反発を強めていて、対象品目に加工食品も加え、消費税以外の財源も検討するよう求める姿勢を崩しておらず、協議は予断を許さない情勢です。
さて、スマートフォン実質0円。
そして、2年契約で2台最大28万円還元。
皆さんもこうした看板をよく目にすると思いますが、なぜこんなことが可能なのかと思ったことはありませんでしょうか。
今、こうした販売方法を見直そうという議論が進められています。
携帯電話の利用料金の引き下げの方策を検討している、総務省の有識者会議が、あす取りまとめる論点がこちらです。
まず、通信利用量に合わせた割安プランを作ること。
実質0円見直しを実現すること。
そして格安スマホなどの利用を増やすこと。
この3点が議論されます。
このうちスマートフォン端末の実質0円などの販売方法。
ありがたいと感じる利用者もいるかもしれませんが、なぜその見直しが利用料金の引き下げにつながるのでしょうか。
刺激的な誘い文句が並ぶこうしたキャンペーン。
他社から乗り換え客を対象にしています。
なぜ、割引が可能になるのか。
横浜のカルチャーセンターで開かれた初心者向けのスマートフォン講座ではその仕組みが説明されていました。
実は、乗り換える人が端末を購入する代金は、同じ会社と契約を続けているほかの利用者も負担しているのです。
有識者会議でも、不公平と指摘された販売方法。
どうして、こうした事態になっているのか。
詳しく見ていきます。
スタジオには経済部の小田嶋記者です。
長く使っている利用者ではなくて、頻繁に乗り換える人が優遇される仕組みということですね。
なぜこうなっているのか、詳しく説明をしてください。
当然、スマートフォンの端末が実質0円、ただであるわけがありません。
実質0円での販売は、大手通信会社が、携帯ショップや量販店などに提供する、販売奨励金などの資金が元手になっています。
通常は他者の乗り換え客を獲得した携帯ショップなどには、多く支払われる仕組みです。
この販売奨励金、元となっているのは、利用者が支払っている通信料金です。
長期間、契約をしていたり、端末を買い替えなかったりする人を含め、すべての利用者が支払う通信料金が、実質0円での端末販売に回されているのです。
そして、契約する会社を頻繁に替える人だけが、実質0円の恩恵を受けることができるのです。
時に考えられないような数十万円のキャッシュバックも行われていて、総務省の有識者会議でも、不公平だと指摘されています。
でも、どうして長期間契約している人ではなくて、頻繁に会社を変更する人が優遇される仕組みになっているのでしょうか?
一つは通信会社側の論理です。
今、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手携帯各社の間で通信のつながりやすさは、ほとんど変わらなくなったといわれています。
またiPhoneなど販売している端末もほぼ同じです。
このため、他社の契約者を奪うためには、端末の割引ぐらいしか違いをアピールできなくなっているという事情があると指摘されています。
もう1つは、メーカーの論理です。
スマートフォンが高機能になるにつれて、端末の価格も上がり、1台当たり10万円近くと高価になっています。
そのため割り引きがなければ、利用者が端末を買い替えなくなり、メーカーが困るというのです。
つまりこれらは企業側の論理であって、多くの人が薄く広く、乗り換える人や買い替える人の割引分を通信料金で負担するというのは、不公平だというそしりを免れないと思います。
では、この販売方法を見直すと、私たちの携帯電話の料金、安くなるんですか?
総務省の有識者会議は来月、報告をまとめますが、それを受けて、各社ともなんらかの対応を取る方針です。
これによって、頻繁に端末を買い替えたいという人の負担額は増えることになりますが、長く使っている利用者を含め、多くの人の通信料金は、今よりは安くなる可能性が高いと思います。
さらに、通信量に応じた割安プランですとか、長期契約者の料金を大きく割り引くようなプランが提供されれば、利用者が負担が和らいだとより実感できるだけに、どこまで踏み込むのか、携帯電話各社の姿勢が問われています。
経済部の小田島記者でした。
次は、シリーズでお伝えしている人口減少、地方の模索。
2日目のきょうは、今、地方で進む新たな働き方についてです。
厚生労働省は、15年後の2030年に就業者の数が、全国で800万人近く減る可能性があるという推計をきのう、公表しました。
特に地方では、働き手の不足が深刻化するおそれがあります。
そうした中、働き方を見直すことで、人手不足を解消しようという取り組みが各地で始まっています。
キーワードはこちら。
規制緩和と兼業です。
山々に囲まれた兵庫県北部の町、養父市。
人口は2万5000。
その35%、およそ3人に1人が65歳以上の高齢者です。
若い働き手が少なくなっていくことに、市は危機感を強めています。
若い働き手の代わりに、この町で活躍しているのが。
元気な高齢者です。
養父市では働く意欲にあふれた高齢者に活躍してもらうために、全国でも珍しい取り組みが始まっています。
高齢者を派遣しているのが、シルバー人材センターです。
もともと高齢者の生きがい作りのために全国に設置されています。
しかし、高齢者の労働時間は、フルタイムで働く現役世代の仕事を奪わないよう、法律で週20時間までに制限されています。
元気な高齢者が、もっと働けるようにできないのか。
養父市は国に対して、2年前から労働時間の規制を緩和するよう求めてきました。
その結果、ことし9月、シルバー人材センターの高齢者が週40時間まで働くことが、特例として認められたのです。
市内にある大手スーパーです。
通常の求人では、パートを十分に確保できず、従業員90人の1割は、センターから派遣された高齢者です。
店は労働時間の規制緩和を早速活用することにしました。
セールが続く年末の繁忙期を控え、いつものシフトでは人出が足りなくなるためです。
店長はこれまで週20時間働いてきた高齢者に、時間の延長を打診しました。
この女性は、来月にかけて1週間当たり5時間延長することになりました。
働く高齢者もやる気が高まっています。
新しい働き方が始まっているのは、高齢者だけではありません。
全国で人口が最も少ない鳥取県です。
鳥取市で塾を経営している松原哲也さんです。
実は、松原さんにはもう一つ、別の顔があります。
すらら学習塾の松原です。
開発などを行っているこの会社。
ほかにもさまざまな兼業の社員がいます。
多くの企業では、本来の仕事に支障を来すおそれがあるとして、事実上、兼業できないのが実情です。
しかし、この会社は兼業を認めながら、多様な人材を集めてきました。
給与は東京の大企業に及ばないものの、2人から始まった社員は、9年間で100人以上にまで増えました。
さらに、高い技術力を持つ人材も集まるようになっています。
新規事業の開発責任者を務める橋本芳昭さんです。
東京で世界有数のIT企業に勤務していた橋本さん。
転職を決断したのは、家族と過ごす時間を増やしたかったからです。
橋本さんの兼業はなんとカヌーのツアーガイド。
夏場の2か月間、観光客にカヌーの楽しさを教えています。
カヌーのこぎ方や、地元の豊かな自然を案内するのが仕事です。
ガイドの仕事中は会社の部下などと、最低限の連絡は取り合いますが、週に1回程度しか出勤しません。
働き方を変えたことで、家族との時間も増えました。
毎日、保育所に子どもを迎えにいくのが日課となっています。
午後7時過ぎには、家族で食卓を囲めるようになりました。
多様な働き方が、生活のバランスの改善にもつながっています。
では報道局遊軍プロジェクトの池田記者に聞きます。
池田さん、規制の緩和と兼業による人材の確保。
うまくいっているように見えましたが、こうした取り組みは今後、広がっていくんでしょうか。
最初にご覧いただいた高齢者の労働時間の規制緩和は、今後、全国各地に広がっていく可能性がありますが、一方で、兼業のような働き方は、どの業種でもできるわけではありません。
ただ、ITに関連する企業は、地方でも大都市と同様に仕事ができる場合が多いですし、長年の慣習やルールを見直して、発想を転換できれば、地方でも人材確保の可能性は高まると思います。
そして、ツアーガイドの橋本さんの生活は、少し羨ましくも感じましたが、こうした取り組みは地方への移住を促す効果もありそうですね。
そうですね。
働く場さえ確保できれば、地方は物価が安かったり、通勤時間が短かったり、あるいは自然が身近にあったりと、仮に東京などの大都市よりも収入が少なくても、より豊かな生活ができる可能性があります。
人口が減っている地方に人を呼びこむためにも、地域の実情に応じた新しい働き方を探っていくことが必要な時代になっていると感じました。
人口が減っていく中で地方をどう活性化していくのか、シリーズでお伝えしてきましたが、全国各地の取り組みは、今夜10時から放送する番組でも、詳しくお伝えします。
さて、けさも見頃を迎えた関西の紅葉をお届けします。
けさは京都市にあるお寺、祇王寺です。
晩秋ならではの、散紅葉という紅葉が楽しめます。
朝の柔らかい日ざしが色づいたモミジを照らしています。
そのモミジがこけで覆われた庭園に降り積もる、これが散紅葉です。
モミジの赤やオレンジと、こけの緑のコントラストが、幻想的な光景を生み出しています。
京都市右京区の祇王寺です。
けさは晴れて、冷え込んでいます。
今の気温は5度。
コートを着ていても、足元から冷えてきます。
静かで落ち着いたたたずまいの境内です。
歩いて5分ほどで回れるんですが、赤や黄色、オレンジと、色とりどりのおよそ70本のモミジが密集しています。
ここ、祇王寺は平安時代、平清盛にちょう愛されていた女性、祇王が清盛に捨てられた後に、出家した尼寺です。
この悲恋の寺を彩る散紅葉。
お寺では、この風景を味わってもらおうと、落ち葉をそのまま残しているんだそうです。
そして、彩り豊かな祇王寺のモミジに欠かせないのが、きれいな水です。
モミジは乾燥に弱いので、枯れないように裏山からこうして、湧き水を庭に引き込んでいるんです。
こうして十分な水分を保っています。
12月に入りますと、ほとんどの葉が落ちて、こけのじゅうたんは散紅葉で埋め尽くされます。
モミジが散ったあとでも、長く紅葉を楽しむことができます。
祇王寺からお伝えしました。
見事でしたが、悲しみの色でもあるんですね。
そうですね。
あすは、同じ京都市の岩倉実相院からお伝えする予定です。
さて、続いては、チェック!エンタメ。
長野アナウンサーです。
おはようございます。
けさはデビュー30周年のこの方です。
渡辺美里さんですね。
もう30年になるんですね。
そうですね。
40代最後の年で初めての試みという、全国47都道府県を一気に回るツアーの真っ最中です。
マイ・レボリューションでスターダムに駆け上がってから30年。
これまでの思い、そして新たな挑戦について、ツアー中の渡辺さんに伺いました。
30年、長いですよね。
この時間って、今振り返ってみて、どのように捉えてます?
デビューしたのは、1985年。
もともとロック好きの渡辺さん。
アイドル全盛といわれていた当時、外国人アーティストのカバー曲でデビューしました。
よくとしには自分の人生を切り開いていく力強さを歌ったマイ・レボリューションが大ヒット。
新人としては異例の野球場での大規模なライブを開きます。
以降、20年にわたって続けられ、観客数は延べ70万人に上りました。
このライブのために、大勢の観客を運ぶ臨時列車も登場。
ミサトトレインと呼ばれ、多くの鉄道ファンも引き付けました。
2006年からは地方でのコンサートにも力を入れ始めました。
スタジアムや大都市に来られない人に、歌を届けたいという思いからです。
日本各地を回る中で渡辺さんの感じたことがありました。
日常の大切さです。
30周年のことし、渡辺さんが作詞・作曲したオーディナリー・ライフ。
オーディナリーは普通の、日常のという意味ですが、今のありのままの生活や日常を大切にしていこうという思いを込めています。
渡辺さん、これまであまり長い休みを取らずに、いわば30年間、ずっと走り続けてきたそうなんですけれども、短い休みで、リフレッシュが大事になってくるじゃないですか。
どんなことしてるんですか?と伺いましたら、短い時間なんで、とにかく感動する、旅をしたり、演劇を観賞したりということで、おいしいものを作って食べたりみたいなことも言ってましたけどね、あとは新しいことにチャレンジするのも大事だと、今はヨガをやってみたいとおっしゃってましたね。
チェック!エンタメでした。
スポーツ、森アナウンサーです。
おはようございます。
まずはプロ野球・広島の前田健太投手です。
ことしは沢村賞にも選ばれましたよね。
大活躍を見せた前田投手。
来シーズン、大リーグに挑戦したいと、球団に申し入れました。
前田投手は球団とおよそ1時間会談したあと、取材に応じ、来シーズン、大リーグに挑戦したいと、申し入れたことを明らかしました。
その上で、思いは強くなっている。
ことしはある程度の成績を残せた。
手を挙げてくれるところがあるかもしれないと、心境を話しました。
前田投手はFA・フリーエージェントの権利を持っていないため、大リーグに移籍するには球団の同意が必要なポスティングシステムを使うしかありません。
球団は、来週末には方向性を出したいとしています。
続いては来年のオリンピックで、初めて採用される、7人制ラグビーです。
先日は男子の日本代表がオリンピック出場を決めましたよね。
続いては、女子です。
アジア予選は、香港大会と日本大会の2大会で争われ、今月28日から、後半戦の日本大会が行われます。
大会を前に、日本代表はきのう調整を行いました。
6チームで争われるアジア予選。
日本代表は試合会場の秩父宮ラグビー場で、およそ1時間の練習を行いました。
選手たちはボールのキャッチやスクラムなど、一つ一つのプレーを確認していました。
アジア予選前半の香港大会。
日本が唯一敗れたのが、赤のユニホーム、中国です。
日本大会では、中国と初戦で対戦します。
女子も激しくぶつかるんですね。
ぜひ男子に続いてほしいんですが、どうやって決まるもんなんですか、これ。
アジア予選の香港大会と日本大会の合計ポイント1位のチームがオリンピックに出場します。
前半戦の香港大会を終えてのポイントがこちらです。
日本がトップですね。
香港大会で優勝しましたからね。
今回の日本大会で優勝すれば、オリンピックの出場が決まるということになります。
ぜひ、地元で優勝して決めてもらいたいですね。
以上、スポーツをお伝えしました。
続いて気象情報、平井さんです。
おはようございます。
けさの札幌の様子、積雪が34センチ、今シーズン最も多く雪が積もっています。
きょうはこの札幌など、北海道に限らず、広い範囲で冷たい雨、あるいは雪となりそうです。
寒くなりそうです。
きょうは傘と冬用の服が出番となりそうです。
それではその天気の予想分布、見ていきましょう。
きょうの午前中ですが、関東周辺など東日本、西日本でもところどころ雨が降り始める見込みです。
北海道札幌周辺も午前中は雪となりそうです。
午後です。
西日本、東日本、広い範囲で冷たい雨、東日本の標高の高い所、雪になりそうです。
さらに今夜です。
東北地方、平地でも雪となってきそうです。
それでは今夜の予想天気図、見ていきましょう。
低気圧が本州の南岸沿いと日本海、東へ進みそうです。
この低気圧に向かって、冷たい空気が流れ込んで、西日本、東日本、冷たい雨、東日本の標高の高い所、雪。
東北では平地でも雪となりそうです。
さらにあす夜の天気図を見ていきますと、低気圧が日本海で急速に発達する見通しです。
このために、あすからあさって、北日本中心に、大荒れとなりそうです。
西日本や東日本の山沿いでも、本格的な雪となる見通しです。
風が広い範囲、北日本中心に強まる予想です。
それではきょうの全国の天気、お伝えしましょう。
けさお伝えしているニュースです。
ロシアの爆撃機が、トルコとシリアの国境付近で領空を侵犯したとして、トルコ軍に撃墜された事件。
ロシア側は、事実上の対抗措置を打ち出しました。
この事件で、ロシア軍の参謀本部は、爆撃機の乗員など合わせて2人が死亡したことを明らかにしました。
プーチン大統領は、ロシア機は領空侵犯はしていないと強調し、トルコを強く非難。
トルコとの軍事的な接触を中断するなど、事実上の対抗措置を打ち出しました。
2015/11/25(水) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▼パリ同時テロで米仏首脳会談▼衆院選1票の格差・最高裁判決へ▼”実質0円”スマホのからくり▼京都・祗王寺の紅葉▼人口減少で働き方は▼デビュー30周年・渡辺美里

詳細情報
番組内容
▼パリ同時テロで米仏首脳会談▼衆院選1票の格差・きょう最高裁判決▼”実質0円”スマホのからくりは…▼紅葉中継は京都・祗王寺から▼人口減少に悩む地方で、働き方を変えて深刻な労働不足を解消しようという動きが始まっている。高齢者の積極的活用、「副業の容認」で都市部からの人材受け入れ。地方発の新たな働き方改革に密着▼デビュー30周年の渡辺美里さん・新たな「Revolution」とは?
出演者
【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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