(テーマ音楽)岩手県大槌町桜木町地区で自治会長を務めていた…震災前から津波の勉強会を開き住民たちに津波の危険性を訴えていました。
桜木町地区は海から2キロほど川を遡った所にあります。
震災当時およそ1,000人が暮らしていました。
中村さんは震災の5年前桜木町の自治会長になりました。
特に力を入れたのが住民を集めての津波の勉強会でした。
このとおり。
勉強会で使った図です。
高さ6メートルを超えるような大津波が来た場合津波は川の堤防を越え桜木町にも押し寄せるという想定でした。
更に各家庭に配布する自治会だよりで津波の危険性を訴え続けました。
毎年3月初めには山側にある福祉会館で避難訓練を行い参加者もだんだん増えていきました。
そして平成23年3月11日。
福祉会館で自治会の仕事をしていた中村さんは大きな揺れに襲われ外に飛び出します。
大津波警報が出た事を知った中村さんは桜木町にも津波が来ると考え福祉会館に集まった人々を更に高い裏山に避難させます。
その直後川を遡った津波はたちまち堤防を越え桜木町全体をのみ込みます。
中村さんが勉強会で訴えたとおりになりました。
裏山で一晩を明かした桜木町の人たちは翌日近くにある避難所に移りました。
避難所には500人ほどの人が集まっていました。
大槌町の中心地では亡くなった人の割合が人口の15%近くに達しましたが桜木町で亡くなった人は十数人と人口の1.3%にとどまりました。
2015/11/25(水) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「岩手県大槌町 中村盛観さん」[字]
東日本大震災に遭遇した人々の証言。岩手県大槌町で地区の自治会長を務めていた中村盛観さんは、震災前から何度も勉強会を開き、住民たちに津波の危険性を訴えていました。
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番組内容
東日本大震災に遭遇した人々の証言。岩手県大槌町で地区の自治会長を務めていた中村盛観さんは、震災前から何度も勉強会を開き、住民たちに津波の危険性を訴えていました。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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