徹子の部屋 杉本哲太 2015.11.25


「年末ジャンボ宝くじ」は来月22日まで販売され、大晦日に当選番号が決まります。
(黒柳)さあ今日のお客様はこの華麗なる一族のお一人でいらっしゃいます。
大変にどなたも個性の強い方の中で素晴らしい演技をこのところ私たちに見せてくださる素晴らしい俳優さんでいらっしゃいます。
もう出るもの出るもの拝見してるんですけど…。
ありがとうございます。
いつも素晴らしい。
杉本哲太さん今日のお客様です。
よろしくお願いします。
お願いします。
でも本当にあの…お忙しいと思うのは新しいドラマ始まったなと思って見てるとあなた出ていらっしゃるからいやーすごいなこれだけお出になって相当忙しいだろうなと思っています。
お忙しい?はづきがもう「働け働け」ともう…ムチでもうたたかれて…休ませてもらえません。
はづきって奥さんですよ。
はい。
うちのかみさんが。
「働け働け」って?「働け働け」と。
娘も留学しましてお金掛かるんでもう…。
おたくね子供留学してるんですってね?そうなんです。
しかも大きいのねもう。
18です娘。
娘18が。
はい。
「娘十八番茶も出花」…違うか。
あれはアメリカ?ニューヨークに…今。
絵の勉強にいらっしゃってるの?写真の勉強を今してますけど。
写真?えー。
芸術学校に行ってます色んな。
行きたいということで?そうですそうです。
芸術の中の色んなの選ぶんでしょうねそのうちにね。
今写真主にして。
もう一人坊ちゃん?はい。
長男も何か…何をしてるのか…。
何歳?二十歳です。
そう。
成人しました。
でもあれですよねまだあなたが結婚なさる前からお会いしてるんだけどあっていう間にこの芸能界にいらしたばっかりのなんかさ無垢な少年のようなあなたがこれだけ色んな役をやるようになって子供がそんなに二十歳だなんだっていうことになるなんて考えられないですよね。
本当ですね。
夢のような気がいたします。
しかも私のお友達の中村メイコさんの家族と…。
そうですね。
ご一緒にうまく。
さっきの華麗なる一族ちょっと見せていただけます?なじんじゃってますもんね。
ちょっとこれを…説明していただいていいですかね?はい…。
手前ですね神津善行さん。
僕の義理の父になりますけれども。
お隣が中村メイコさん。
義理の母ですね。
そして私の隣が義理の姉の神津カンナさん。
そして私の妻の神津はづき。
奇麗。
そして後ろにいるのが義理の弟の神津善之介と。
今絵を描いております…。
今でもスペインにいるの?おります。
はい。
そうですか。
こういう華麗なる…。
どの方を取っても皆さん…。
華麗のね…「かれい」がもう「加わる」年齢の「齢」の「加齢なる」っていう感じになってますけど。
そんなこと言っていいの?あなた。
メイコさん「華麗なる一族」と私が言ってんのに「加える齢」って言ってますよ。
加齢…年取っちゃってって。
みんな年取っちゃってっていう「加齢」だそうですけど。
でもあなたのお子さんがねそんなに…。
あっそうそう!はい。
私びっくりしたんだけどあなたの奥様から。
素敵なものをいただいてですね皆さんびっくりなさいますよ。
これが…。
これ見て皆さん。
ブローチですこれ。
でねこれを今着けようと思ったんですけど残念なことにねこの洋服が私黒いもんですからこれをここに着けちゃうと髪の毛がね黒と黒でもってはっきりしないの。
だからいただいたとおり…このクッションもいただいたんですよはづきさんから。
はづきさんこの頃こういうのをお作りになったりして…。
ビーズで…。
私らしいでしょ?これ。
頭のこの結い方といいイヤリングといいお洋服といいもう本当に可愛らしい。
だからねこれがね私違う洋服のね色だったらよかったのに…。
また運悪く黒着てきちゃったもんですから。
でもこれをまあこんなふうに着けさせて…。
はづきさん本当にありがとう。
とても喜んで…。
お手紙にとても…渡そうかどうしようかとね悩んだみたいなことが書いてあったんですけどそんなことなくて本当に喜んでいただきました。
ありがとうございます。
趣味でなんかよく家でやってます。
何やってるのかな?と思うと…。
可愛いすごく。
でもあれですよねもう子供がそういうふうに手が掛からなくなったからこういうことできるしね。
そうですね。
また2人の時間が意外の…ほか…早くきてしまったのか…。
どうしようかなって…。
早くきたね。
子供がいる時はね子供のこと手掛かったりで色々…紛れてたことがまた2人きりになっちゃったんでどうしようかなっていう…。
本当早くきましたね。
そんなに早くくると思わなかったんじゃないの?もうちょっとあるかなと思ったんですけどね。
メイコさんやなんかがそういうふうになったのは随分経ってからのような気がしたんでね。
なんでだかあなたのところは随分早くきましたね。
善之介君はなんか産んだの結構遅かったりとかしましたしね。
メイコさんのところはね。
あなたのところはスッスッてうまくね。
そうですねはい。
うん。
とにかくはづきちゃんありがとう。
これとっても大事にしますね。
ありがとう。
本当に私としか思えないっていう…。
たまねぎ頭もすごくうまくできてます。
こういうふうに着けたつもりに…。
どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
それで…。
ごめんなさい。
どこ置こうかな?ここに置いておこう。
見えます。
見えます。
ありがとうございます。
それではづきさんとご夫婦なんですけど…。
メイコさんが義理のねお母様なんですけど。
そうですね。
世の中であなたが…普段割と冷静に見えるあなたが一番テンションが上がる瞬間があると仰ってですねちょっと『徹子の部屋』でその話をなさっているんですよ。
ちょっとそれご覧いただいていいですか?皆さんびっくりなさいますよきっと。
「我が家の小ちゃい庭があるんですけどそこになんとカナヘビが出てくるようになったんです去年」「カナヘビっていうものが私知らなかった…」「こんな小さいの?」「そうなんですこれがカナヘビ」「小さくありません?なんか随分」「でもこれで大体尻尾も入れてたぶん30センチ弱ぐらい」「そうやってカナヘビのことを見てたらカナヘビとミミズの決闘というのがあったんですって?」「そうなんですよ。
ミミズ…ちょっとでかめのミミズが…」「そんな大きいミミズ?」「はい」「まあある日庭に出てきましてね」「そうしたらやっぱりわかるんですね」「カナヘビも出てきたんですよ。
その映像がないのが本当残念なんですけど」「そうねうん」「それでどうなるかなと思ってずっと見守ってたらですね…」「絶対ミミズは食われるだろうと…」「食われる?」「はい。
と思ってたんですけどそうしたらだんだんだんだんミミズに対してカナヘビがこう寄っていって…こうきたらですねミミズが突然カナヘビの胴体にグルグルグルって巻き付いたんですよ」「そうしたらカナヘビのほうがびっくりしてウワーッと離れていったんですね」「まさか攻撃してくると思わなかったと思うんですよミミズが」「ミミズですからね」「もうそのままカナヘビは攻撃することなく退散して…」「それをもう…ですから沖縄に行ったらもうハブ対マングースのショーみたいなもんですよね」「そうですよね」「ええ」何を言ってるんだ。
馬鹿か。
でも「せっかくの時間こんなこと話してたのか」って今仰ってたけどでもあなたがそのことについてすごく熱を込めて話す方だっていうのがわかってあの時面白かったですよね。
あのカナヘビは今どうしてますかね?この間も出てきて。
今もう時期的にやっぱり冬眠の時期なので…。
前のじゃもうないの?たぶん代がどんどん替わっていって…。
あの本人じゃない?本人ではないと思います。
7年前なんでさすがにたぶんもう他界されたんじゃないかなと思うんですけど。
でもいつもちっちゃい子からそれからあと春これからですから3月のいわゆる暦の…。
時期的にやっぱり冬眠の時期なんで…ぐらいの季節になると要するに冬眠から覚めて挨拶に来ます。
庭の窓越しに。
あなたのところに?はい。
ウッドデッキがあるんですけどそこに必ず出てきます毎年。
それで親子そろってみんなでこんにちはって来る?時もありました。
それは夏庭にちっちゃいのから…5匹ぐらいいたりとか。
この間もそれでミミズがいたんでこんなでかい。
えっまたもや決闘?それをまたやったんですけどちょうどウッドデッキの上でカナヘビが日なたぼっこをしてたらしく…たぶん冬眠前の。
そこにミミズボンッて投げたんだけど見向きもしないでいたんで…。
つまんないね。
つまんない話ですいません。
せっかくね何とかね…。
そう。
何とかなるかなと思ったんですけど。
前回みたいになんかグルグル!とかっていう決闘がまた…。
まさか夢にも思わなかったことで…。
ミミズが戦うって誰も思いませんからね。
そうなんですよね。
意外と攻撃的だったので…。
私もあの時驚きましたよ。
ミミズが…ミミズが?他のものなら驚きますけど…。
ミミズが何かと戦うだなんてね。
そうなんです。
あのカナヘビの胴体にグルッとあのミミズが巻き付いてカナヘビがびっくりして退散していったっていう…。
はい。
すごい。
またこの話になるとたぶん…。
いいんですよ。
子供たちはあれですって?友達ができてよかったって言ってくれてるんだって?そうですね。
この当時子供が…。
まあ杉本哲太さんは色んな役やっていらっしゃいますけどやっぱり『あまちゃん』の駅長さんですかね。
タタッタッタッタタッタッタッタッてね。
面白かったですね。
ありがとうございます。
もうあの放送中は普段あんまり街歩いててもそんなにリアクションされないんですけどもうあの時ばかりは小さなお子さんが僕をもうすぐ見つけて目をキラッキラさせてうわー!駅長さんだっていう顔で僕のことを…認識してくださるんです。
そのたんびに心の中でねごめんね本当は汚い大人なんだよって思いながらまあ…。
だからもう本当にもう幅広い世代の方に本当になんかこう喜んで…楽しんで…。
その時ですかね?なんか打ち上げで飲みすぎた…なんか随分飲んだって。
そうなんです。
朝ドラの撮影の期間も長かったですし僕自身も実はああいう三枚目な役っていうんですかね役って意外とやってなくて結構プレッシャーもあったんでしょうね。
すごく終わった解放感というのが大きくて。
打ち上げで最終的にまあちゃんと見送っていただいたんですけどスタッフの方に。
それでも僕は最後路上で寝てました。
気持ちよかったんでしょうね道路の冷たさが。
夏でしたし。
最近あんまりないね俳優の人がさ…。
社長に怒られました。
「あなたいくつだと思ってるの!」って。
2年前のことですからね。
でも気持ちよかったのね。
気持ちよかったですアスファルトの冷たさが…って。
それからほらやっぱり全てがうまくいったっていう解放感?それもあったでしょ?充実感解放感。
でも奥様のはづきさんはあなたの演技をご覧になると元女優さんだから何か感想はある…?奥さんはですね大吉という役に関して言うと結構「まんまだね」って…。
「まんま」?って言うんですね。
僕自身はものすごく役作りして作ったつもりだったんですけど。
奥さんは…はづきは「これ宮藤さんもうなんかあなたの私生活どこかで盗み見てたんじゃないの?っていうぐらいそのまんまだね」と。
そう。
今のは奥様なんです。
お奇麗な奥様の写真が出たんだけど。
子供たちも「これお父さんが酔っ払った時のまんまじゃん」みたいなことでなんかどうやら…。
私は芝居してたつもりだったんですけど。
でもそういうことってたまにあるんですよね。
この作者は自分をどこかで見てたんじゃないかって思うほどぴったりのものってね。
はい。
だから中にも色んな方が…そういう方もいらっしゃってだからあんなうまくいったんでしょうね。
やっぱり宮藤さんすごいなって思いました。
ちょっと実はお土産いただいて…あれなんですけど。
はい。
神津はづきさんにアンケートをお出ししました。
それで担当の者がですねご主人に関するアンケートをいただきましたんでちょっと読ませていただきます。
はい。
「夫として100点満点で何点ですか?」「55点」微妙な点…。
「“夫にするなら”で選んでいないので」「夫にするならで選んでいない」?どういうことだ?「笑い」まあ55…。
「半分最高で半分ダメダメ」「だから楽しくて飽きないのかもしれないです」なるほど。
でも55点なんでね。
半分よりはちょっといいっていうことで。
ずっといいことですよ。
「父親として哲太さんは何点ですか?」「100点」おっ!「立派すぎない。
私の100倍子供への愛が深い」うーん…何でしょうね?これ。
そうだって。
「結婚して初めてわかった夫の行動で驚いたことは何ですか?」フフフ…。
「パジャマの上着をズボンの中に入れる」それ普通ですよね?普通じゃない。
普通は…。
そうですかね?おなかが冷えちゃったりとか…。
ここ入れるの?それでゴムなんかこうやって上に出してるの?そうですね。
もうそれは小学生の時からずっと。
小学生の時から?親に教わったことなので。
でもそのほうがパフパフしないでおなかにはいいでしょうね。
でも見たところパッとしないとは思います。
「ご主人と結婚してよかったなと感じたことありますか?」「私は“イチかバチか婚”をしようと決めていました」何?イチかバチか婚。
イチかバチか…はい。
「哲太君に会ってこいつだと思いました。
大当たりでした」一応褒めて…。
大体前からイチかバチか婚をしようと決めてたんですね。
ところがあなたに会ったのでこいつだって決めたらば大当たりでしたって…。
ありがとうございます。
すごいじゃないですか。
「最後に結婚23年ご主人にメッセージをお願いします」「23年掛けて一番の友達になれた気がしています」「おじいさんおばあさんになるまでこのままいけたらいいですね」「一応私のほうが3日くらい長生きする予定なので三途の川の手前で待っていてください」ハハハッ。
長いですね。
以上で…。
ありがとうございます。
そりゃ大変。
あと何十年もだからね。
あと50年ぐらい一緒にいるね。
神津はづきさんからでございます。
はい。
ありがとうございます。
それであなたなんかあなたの義母であるところの…。
メイコさん。
メイコさんに温泉に行こうって誘ったんだって?そうなんですよ。
僕ももうね…自分の両親ももう亡くなったりとかしてもういないんでね。
もう神津さんとメイコさんとすごくまあ本当のなんか親代わりというかねお義父さんお義母さんって言って…。
で考えてみたらでもあんまり親孝行をしてないなと。
メイコさんに対して善行さんに対して。
でまあ温泉なんかいいんじゃないかと。
箱根辺りとかでも近いですし。
でもねメイコさんが「嫌だ」って言うんですね。
「温泉は行ったことがない」と。
「人前で裸になったことはないんで…ないし温泉は嫌だ」と。
でもずっともうここ5年越しぐらいで「行きましょう行きましょう」って…。
誘ってらっしゃるの?誘ってます。
メイコさんにもそのことについて伺ってみましたのでちょっとコマーシャル挟みましてお返事はその後で。
それでは親孝行がしたいので…まあ何ていうんですかね?義母…義母。
義母。
義母義父っていうの?義母義父。
はい。
義理の父と義理の母に親孝行をしたいと思い…。
親孝行をしたいので温泉誘ったりしてるんですけどそれについてですね中村メイコさんのアンケートお答え。
「杉本哲太さんの第一印象はいかがでしたか?」メイコさんのですか?これメイコさんですよ。
はい。
中村メイコさんから。
「以前からファンでした」ああ…。
「結構役者には好き嫌いのはっきりしている私がいい感じのアクターだなと思っていました」「ぶっきらぼうでそのとおりの人でした」フフフ…。
「杉本哲太さんからの温泉のお誘いは実現しましたか?」「いいえ。
死ぬまで実現しません」死ぬまで?「美空ひばりと私は生まれてから一度も他人と…人と一緒のお風呂に入ったことがないのです」やっぱり。
「この歳になっても夢にも実現するとは思えません」やっぱり。
「ご結婚23年になる杉本さんに向けてお言葉をお願いいたします」「親バカですが2人とも本当によく我慢よく努力した23年間だと思います」「同じ世界に生きてきた先輩としてもこの夫婦には心地よいワインの乾杯!です」ありがとうございます。
素敵な…。
これお義母様からです。
ありがとうございます。
メイコさんからです。
はい。
でも本当に作家の娘だったり書いたりすることに慣れてるにしてもすぐよくこういうふうにアンケートに返事をね…。
本当ですね。
くれてね。
いいですよね。
でもわかりました。
お風呂が…温泉は行かれないっていう理由がやっぱり…。
そうなんですよ。
何となくはやっぱり…善行さん以外の前で裸になったことがないからなんだろうなと思ってたんですけど。
そんな感じよね。
ないと思いますよね。
はい。
子役だからほらちっちゃい時は裸でなってるだろうと思って…。
ちっちゃい時はなったかもしれないけどね。
はい。
でもね今結構他の人たちと一緒じゃなくても個室…お部屋に露天風呂が付いてたりとかありますよね?あります。
そういうところだとどうなのか…?でも「嫌だ」って言うんです。
ところでそんなこと言ってるうちにあなたの初出演の時のVTRがございますのでちょっと杉本哲太さん初出演です。
「去年の暮れにメイコさんがここへいらっしゃってねあなたが楽屋にいらっしゃってなんかどうも言いだしできないでモゾモゾしていらしたってお話ししてらしたんだけどあなたのほうにも言い分があるらしいんで…」「はい。
いやいや…」「名古屋で芝居やってまして…メイコさんがやっていらして」「楽屋入りましてとりあえず…。
メイコさんに座布団出していただいて。
“まあ座って”って」「“ああどうも”って言って座布団の上に正座したんですよ」「じゃあきちんと言わなくちゃいけない…」「“足なんてそんな正座しないで崩して”って」「“わかりました”ってとりあえずあぐらにして崩して」「まだちょっと…とりあえず今はまだ言うタイミングじゃないなと思ってメイコさんと色々話をしてて…」「世間話なんかしてんの?」「はい。
世間話してて」「そろそろだなと思ってもう一回足を組み直して“実は”って言おうと思ったらまた話が他の話題にまた変わって…」「メイコさんが話してるの?」「はい。
“またあんたそんな…足なんて崩しなさい”って」「“わかりました”ってもう一回ぐらい崩しまして…」「“足なんか崩してていいのよ。
そんな硬くならないで”とかってメイコさんが言ってまた崩しちゃって…」「崩しました。
2回崩しまして。
次はもう…3回目に正座した時には言うぞと」「可哀想」「じゃないともう今回言えないなと思ったんで…」「ほとんど口が挟めない状態なんですって?」「そうですね。
僕もそんなに…お喋り…緊張もしてたんで口が重かったっていうこともあったんですけど…」ハハハ…。
結局言えたの?何とか言いましたね。
そしたら何だって?メイコさんのほうはもうすごく…。
もうなんかまあ…。
だってあれに書いてあったじゃん「初めからファンだった」って。
ええそうです。
最初はづきと知り合って神津家に遊びに行った時にメイコさんがそういうふうに仰って…。
僕が最初に出た映画が『白蛇抄』という映画だったんですけどデビューした映画が。
それはご覧になっててくださって「すごくいい映画にお出になったわね」なんていうことを声掛けていただいたのを覚えてますね。
お義父さん…お義父さんは?お義父さんのほうがだから緊張しました。
お義母さんのメイコさんにプロポーズの…はづきと結婚させてくださいっていうのは割とタイミングが言いだせなかっただけで僕が言おうと思うとずっとメイコさん喋ってるんでその喋りが止まらないんでタイミングをずっとうかがってるみたいなことでずっと足を組んだり直したりっていうことで…。
お義父さんのほうが緊張しましたね。
緊張したんですけど…。
間合いはあるんでしょ?いくらでも間合いは…間は空いてんでしょ?ずっと。
そうですね。
でやっぱり…その時はホテルの喫茶店で待ち合わせをして。
そう。
そこにじゃあ来いと。
僕その時ちょうど車…自分の車が修理か何かに出してて足がなかったんですね。
別に電車で行けばいいんですけどしょっちゅう車の生活のほうが多かったもんですから…。
その時ちょうど善行さんの車が…ベンツのSLが家に置いてあると。
「俺足ないけど電車で行ったほうがいいのかな?」ってはづきに言ったら「お父さんの車あるからお父さんの車で行けば」って言って…。
家に鍵があるから…。
それを緊張してるくせにお義父さんに内緒でお義父さんのベンツ乗ってホテル行ってお義父さんに緊張しながら「娘さんと結婚させてください」って言ったっていうね。
すいません。
今突然そんな話思い出しちゃったんで…。
そしたら表のベンツは実はお義父様のだなと思うとぞっとするような…?そうです。
そしたら何だって?お義父さんはまあ…そう言いだしてくるっていうのは今日僕がちょっとお話ししたいことがあるんでということでわかってたみたいなんですけど。
あの…。
「まあ早めに結婚しなさい」と言われました。
もう軽く…もうすごくスムーズに話終わって…。
また僕がお義父さんの…「わかりました」って緊張しながらお義父さんのSLで…。
乗る時に見られないといいなって思ったでしょ?思いました。
ばれたらこの結婚はなしだなと思いました。
あなたが本当に尊敬していらした俳優さん…。
はい。
原田芳雄さん。
原田芳雄さん。
あそこの餅つき大会にいつも行っていらしたんですって?そうですね。
もう10年ぐらい家族ぐるみでお付き合いさせていただいて。
そう…。
でもよくプライベートではお付き合いさせていただいたんですけどね映画とか…現場でなかなかでもがっつりとやったことがなかったんで。
ああ残念ね。
そうですね。
一緒に共演できたらよかったのにね。
そうですね。
本当に早かったもんね。
残念ですよね。
そうですか。
それであなた今度なんかすごい…私びっくりしたんですけどなんかトラをやるんだって?そうなんです。
本当に色んな役を幅広くいただいていたところについにトラの役をいただきまして。
12月の8日から12月27日まで新国立劇場でやるんですけどトラなんです。
台本を見ると「タイガー役杉本哲太」と…。
トラなんですけど…。
ベンガルトラってすごい怖いわよ。
そうです。
顔のね線もね他のトラに比べて1本2本多いような…。
そうですよね。
ちょっと…。
顔がちょっと…。
迫力のある顔ですよね。
でもそれが芝居の中に出てくるんでしょ?はい。
2003年に湾岸戦争の時にイラクのバグダッド動物園のベンガルタイガーが…トラが駐留してたアメリカ兵が酔っ払って餌をあげようとして手を檻の中に入れたらガブッとかまれちゃってっていう事件が…射殺されちゃったっていう事件があったのをモチーフにして…題材にして。
その撃たれたトラが幽霊となって出てきてまあ色々…。
あなたトラになるの?トラの幽霊です。
トラのああいうのかぶって出たりするの?それはしないです。
それはないですけど。
もう普通に人間の姿で…そういう動物の形ではなく全く見た目人間なんですけどでもトラという難しい役をいただきました。
ふーん。
でもそれ面白いですよね。
でも今まで色んなものをやったけどトラはやったことなかったでしょ?動物初めてですね。
上野動物園で見ましたよ私。
おしっこ引っ掛けてるところ。
フフフッ。
どうもありがとうございます。
ありがとうございました。
どうも。
はづきさんによろしく。
はい。
2015/11/25(水) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 杉本哲太[解][字]

〜華麗なる芸能一家で四苦八苦…妻の評価55点に反撃!?〜杉本哲太さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
ドラマや映画で大活躍!今や引っ張りだこの俳優・杉本哲太さんがゲスト。
◇番組内容
神津善行さん&中村メイコさん夫妻の次女・神津はづきさんと結婚して23年。最近は「華麗なる芸能一家」に溶け込み笑顔で集合写真に納まっているという杉本さん。だが、家族が集まる食事会では今でも口が挟めないと嘆く。今日はそんな娘婿について義母・メイコさんからコメントが届いた。その中には、数年前から哲太さんに誘われている温泉旅行を断るメイコさんの本心が綴られている。果たしてどんな理由で旅行が実現しないのか!
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語
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