生字幕放送でお伝えしますきょうは赤ちゃんがたくさんいらっしゃいます。
伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!きょうの司会は清水ミチコさんです。
清水⇒よろしくお願いします。
伊藤雄彦アナウンサーです。
きょうのゲストの方ですけれどこのような写真を撮る写真家の方です。
きれい。
何の写真かというとよく見てください。
踏切があります。
鉄道、車両は通っていません。
これも鉄道写真なんですか?こういう写真を撮って人気の方です。
鉄道写真家の中井精也さんです。
拍手
よろしくお願いします。
中井⇒よろしくお願いします。
鉄道写真家の中井精也さんです。
妖精じゃないんですよね。
かなり大型の妖精ですね。
普通の鉄道写真とは違いますね。
こういうパターンもあるんですね。
そうなんですよ車両がいない。
これは、ゆる鉄と呼んでいます。
ゆる鉄って、緩い品質の鉄道写真ということではなくて鉄道に乗ったときに感じる雰囲気とかそういったものを被写体にしている写真のことなんです。
その雰囲気ですね。
人とか暮らしぶりが分かる緩い写真ですね。
これでしたら女性や子どもが食いつきそうですよね。
赤ちゃんの声
びっくりしちゃったね。
これから魅力もたっぷり伺います。
中井さん、NHKの番組「てつたび!」にご出演でございます。
いろんな写真、ローカル線に乗ってゆる鉄写真を撮ってくださっています。
そういった旅番組です。
番組のお話を伺ってまいります。
鉄道写真家の中井精也さんに質問メッセージどんどんお送りください。
いっぱい質問があると思いますよ。
写真の撮り方とかね。
それでは中井さんスタジオのお席にお願いします。
本日のゲスト、スタパ初登場の写真家の中井精也さんです。
中井⇒よろしくお願いします。
今人気の鉄道写真家ということで写真集ですとか写真展はもちろんですけれど講演ですとかあとはテレビの出演であちこちに出ていらっしゃいます。
大活躍でいらっしゃいます。
スタジオパークからこんにちは初登場ですね。
初めてです。
写真が先なのか鉄道が先なのか伺っていきたいですね。
中井精也さんがモットーとして大事にしていらっしゃるのがこちらのことばです。
1日1鉄どういう意味だと思いますか?撮るか乗るかでしょうね。
一日にですか。
鉄道に1回はということでしょうか。
これはどういう意味ですか。
私は写真家なので毎日必ず1枚鉄道写真を撮影して公開するというそれをずっと続けています。
2004年の春からやっていますので11年目です。
毎日必ず1枚、鉄道写真を撮ってブログに載せて公開しているんですね。
お正月も日曜日もなく?そうです。
2004年から始められて4000枚以上になるそうです。
そんなになりますかね。
写真を毎日毎日1鉄で撮っていらっしゃいます。
これまでの1日1鉄の写真こんな写真があります。
このクオリティーで毎日っていうこと?すごい、失礼しました。
緑の中に緑の鉄道の車両が走っている写真とかこのバランス、すてきですよね。
そうかと思えば駅で猫ちゃんと戯れている駅員さんの人。
いい感じですね。
逆光の写真もあります。
親子で踏切を歩いていますね。
夕日に向かって家に帰っているシーンだと思います。
踏切を入れることでこれも鉄道写真だと言い張っています。
そして右下の写真です。
かっこいいですね。
これは女性ですか?女性の駅員さんです。
現場の緊張感というかそういったものを写したいなと思って。
ピリっとしてますね。
こちらにも、ぐっとくる働いていらっしゃる姿に、きますよね。
鉄道に関わるすべてのものを被写体にしています。
写真で毎日表現できたらなと思っています。
鉄道だけではなくね。
鉄道写真だったりするとつい車両を撮りたくなってしまいますけれどそうじゃないんですね。
1日1鉄ということできょう、もう写真を撮ってくださったということです。
午前中にですか。
撮ってまいりました。
近所です。
これは原宿と渋谷の間で埼京線です。
NHKの近所ですね。
都会で自然なんかなさそうですけれどカメラを持ってキョロキョロすると意外と紅葉があったりするんですよ。
都会にこういう風景があるんですね。
見つけるんですものね。
不思議なものでカメラを持って歩いていると見えてくるんですよね。
そういう目で見ているということなんですよね。
普通に歩いていると、僕もスルーしてしまいますけれどそれが写真のおもしろいところですね。
でも、毎日ですからね。
撮りそびれはないんですか?たまに、夜の11時半ぐらいに布団に入ってあ、撮っていないと思ってそこから着替えて行くということもあります。
普通、寝ますよね。
一日ぐらいいいかと思いますけれどね。
お酒を飲まないのでそれがいいのかもしれませんね。
飲んでいたら、なかなかね。
夜中は電車が走っていませんよね。
貨物列車が走っているんです。
そうか、貨物は夜ですね。
お住まいはどの辺ですか。
埼玉県の越谷です。
武蔵野線という電車が走っていて東武伊勢佐木線も走っています。
あとは貨物線が走っています。
武蔵野線のほうです。
こんな写真の撮り方をするかと思いきやこれは鉄道写真ではないですよね。
これは1日1飛行機になってしまいました。
これはどうしてですか。
毎日の生活の中で必ず撮っていますのでこのときは伊良部島というところに黒糖作りの取材で2泊3日で行ってしまったんです。
そういう仕事もしていらっしゃるんですね。
前はしていました。
2005年ごろです。
そうすると鉄道がない島に3泊以上すると1泊目と3泊目は羽田で撮れるんですけれど。
空気みたいなものなんですね。
どう見ても飛行機なんですよね。
陸橋を撮ったんですけれどね。
でもギネスを狙っているわけではないので。
鉄という意味ではね。
うちの娘、11歳なんですけれどね夏に鉄道のないところに行こうということでグアム島に行ったんですけれど1日1鉄をやめるわけにいかないので電車のおもちゃを持たせてこれは「あまちゃん」のポスターがありましたよねあのイメージなんです。
ありがとうございます。
これは今、笑顔ですけれどシャッターを切り終わると遊びたくてしょうがない。
笑ったからいい?みたいな感じですよね。
洋服は関係ないですよね。
関係ないです。
いい写真です。
笑顔になってくれてお父さんに協力してくれるんですね。
夜中に思い出して撮りに行ったりするのはご家族はどうですか?うちの娘は1日1鉄が始まってから生まれていますし11歳ですからね。
ですからあれ?きょうパパ1鉄したの?みたいな感じで確認されるぐらいです。
認めてはくれています。
ただ夏の旅行だけは鉄道のないところと言われて。
せめてね。
でも写真を撮るぞということなんですね。
1日1鉄以外にもこれまでいろんなたくさんのゆる鉄写真を撮ってこられた中井さんの厳選の2枚をご紹介させていただきます。
まず1枚目がこちらです。
緩くはないんですけれど鉄道ロマン。
これは秋田新幹線こまち号で後ろに見える幻想的な光は大型スーパーの光なんですけれど。
そうなんですか。
言ってしまうとがっかりなんですけれどね。
幻想的ですよね。
上の雪みたいなものは星みたいなものは雪に向けてフラッシュを光らせているんです。
そうすると星みたいな輝き瞬きになるんですね。
いかついおっさんなんですけど心は乙女なので鉄道に乗って旅をしたいなと思うような写真を撮りたいなと思っています。
写真を撮っているときには乙女心になっているんですね。
普通に三脚で撮ってしまうと新幹線が通ってしまうだけになってしまうんですけれど自分の想像と乙女心で変えて撮ることでロマンチックなふうに変えているんです。
男子だとつい車両のほうにいってしまうんですよね。
そこにロマンというかメルヘンチックな「銀河鉄道の夜」みたいなね本の表紙になりそうですね。
こういう写真も乙女心で撮るということなんですね。
そしてもう1つのお写真にまいりましょう。
続いては、こちらです。
これはベトナムの国鉄の車内の女の子の写真なんですけれど写真って、いろんな力があると思っていて報道の厳しい現実を伝えるのも写真ですしさっきみたいなロマンチックなものも写真の力ですし写真を見たときにほっこりするというかにっこりするようなそういう気持ちになるような写真の力を僕は信じているんです。
いい表情ですね。
見た人が思わずつられて笑顔になってしまいますよね。
何でつったんですか。
たまたま?ベトナムとかミャンマーに行くとカメラを向けるとにこっと笑ってくれるんですよね。
天野アキさんですよね。
確かに似ていますよね「あまちゃん」の。
写真を撮って癒やされたような感じがしました。
そういう心情も写っていますよね。
撮っている人の気持ちも写っていますよね。
よくこんな笑顔を向けてくれましたね。
しかもこれいすの上ですよね。
向こう側にいて。
これがまた木製だったりして古い客車のようなぬくもりがあります。
昔日本にあったような感じですね。
一生懸命笑っていますという感じではなくて自然ですよね。
にこっと笑ってくれました。
それを写真を通してたくさんの人が見てみんなが笑顔になったらいいなと思っています。
都会で車内で写真を撮っていたら怒られちゃいますよね。
今まで注意されたことはないですか?こういう格好をしているのできっとそうなんだろうなということで。
でも中井さんって分かっていらっしゃるんでしょうか。
そういう方もいらっしゃいますしね。
やっぱり格好も大事なんですよ。
街の中でいきなり普通の格好して包丁を持っていたらぎょっとしますけれどかっぽう着を着た人が持っていたら仕事で持っていると思いますよね。
僕なんかはこういう格好をしてるときっとその手の人なんだろうなということで。
逆に犯罪者と思われないようにしないといけませんね。
そういう仕事なんだなということを分かってもらうみたいな感じでこういう格好をしてます。
好みで、しています。
そうなると、心を開いてくれてさっきのような写真も撮ってもらえるということですね。
鉄道写真家・中井精也さんがどうやって鉄道写真家の道に入ったのか。
ここは清水さんにぐぐっと迫っていただきます。
プロフィール紹介です。
中井精也さんは1967年生まれの東京出身。
12歳のときお父様からカメラをもらい鉄道写真に目覚めます。
これは鉄道に乗っていませんね。
遊園地か何かですか。
黒い服を着たのが僕です。
隣は誰ですか?知らない子です。
お父様が写真を撮ってくれたんですか。
お父さんはカメラ屋さんを営んでいらっしゃったそうですね。
カメラ屋さんなんですか。
税理士さんなんですけれど趣味が高じて写真も始めてですから絶えずカメラがあるという環境ではありました。
小さいときからカメラを持ってという感じだったんですね。
自然になっていたんですね。
鉄道写真を始めたきっかけも小学校6年生のときに父親からカメラをもらったのがきっかけなんです。
そのときの写真です。
6年生のとき。
これは私も場所が分かりますよ。
中野駅ですよね。
201系です。
われわれ中学生のとき昭和55年から56年のときに省エネ電車と言われていましたよね。
中央線で向こうのほうに東西線の乗り入れ車両がありますね。
301系です。
こういう写真を。
最初は車両のほうにいっていました。
小学校6年生ですからね。
そんな中井さんに転機が訪れたのは中学2年生のとき。
夜行列車で1人旅をするとそこに広がる風景に感動。
旅情あふれる写真を初めてカメラに収めます。
こちらがそのときに撮ったお写真ですね。
さっきのとは全然変わりましたね。
このときに鉄道の車両がなくなっていますね。
鉄橋があるだけですね。
本当はミスをして勝手に行ってしまったんです。
ないしょで行っちゃったんですか。
神岡線という富山県のローカル線なんですけれど紅葉に感動しまして初めて旅情に目覚めました。
写真を通して自分が鉄道の魅力を伝えたいと思っているんですけれどさっきの電車のアップの写真もなかなかね、彼女とかに写真を見せても中井君、電車が好きなんだみたいなちょっと引かれる感じででもこういう写真だと行ってみたいとかきれいとか言われて。
私も、と思われますよね。
これだなと思いました。
彼女をきっかけだったんですね。
彼女は要するに鉄道に興味がない人の代表ということなんですけれど。
彼女も喜んでもらえる、つまり広くいろんな人に楽しんでもらえるんだなということなんですね。
そういう電車の写真を撮りたいんなと中学2年生のときに思ったんです。
ますます撮影にのめり込み高校生のときには鉄道雑誌で金賞を受賞するほどの腕前に。
こちらが金賞作品です。
写真にキタキツネが写っているんですよ。
キタキツネのシルエットですね。
北海道のローカル線です。
線路をまたいでいるんですね。
これも車両は写っていないんです。
すごいタイミングを待ちましたね。
これは偶然、撮れたんです。
それでいきなりいちばんいい賞を取って俺は天才だなと思って。
自画自賛ですね。
そのままきてしまいました。
それは大事ですよね、きっかけは。
でもこれは線路がそのまま空に溶け込んでいってしまう感じがしますよね。
きょうはいいことを言いますね。
伊藤雄彦アナウンサーです。
太陽のふわっとした感じもいいですよね幻想的で。
大学卒業後はプロの写真家を目指し本格的に活動を開始。
鉄道写真界の大御所といわれた真島満秀さんの下で修業を行います。
こちらは真島さんの作品ですがとても影響を受けた作品だそうですね。
これは飯山線という長野県のローカル線です。
駅前にある床屋さんのおばあちゃんなんです。
駅の中に花壇を作って飾ろうということでそのおばあちゃんを先生はずっと撮っていたんです。
僕は、まだ駆け出しでローカル線のいい景色が撮りたいんですよね。
でも先生はずっとそれを撮らないでいらいらしてしまって。
先生、撮りに行きましょうよと思ったんですけれど先生の思いというのはやっぱり鉄道は人が動かして人を運ぶものだから精也、人は大事だよとよく言っていたんですよね。
そういう意味ですごい人を撮る先生だったんです。
ここに鉄道が写っているわけなんですね。
個々の活動というかね。
今見るといいものを撮っているなこの年になると分かるんですよね。
このときは難しかったんですね。
確かにそうですね。
取材をしておばちゃんに話を聞いて表彰状は花壇を作って表彰されたんですね。
このおばあちゃんのおうちに上がってごはんを食べたりとか。
親しくなったんですね。
本当にすごいなと思いました。
怖い先生だったんですけどね。
そういうコミュニケーションというんでしょうか人と触れ合うことで写真を作っていくということをそこで学んだんですか。
これは、鉄道写真というかポートレート、人の写真ですよね。
鉄道という舞台で人を撮っている方だったのでそれを僕も、後ろ姿を見ながら育ちましたので。
いい影響を受けましたね。
96年に独立した中井さん。
その後は鉄道写真家として世界中の写真をカメラに収めながら講演やテレビ出演など幅広く活動されています。
これも、すてき。
桜ですね。
こうやってたくさんの鉄道風景の写真を撮っていらっしゃいますけれども撮影の苦労はどういうところにありますか。
そうですね、やっぱり撮らなければいけないところなんですけれども、なかなか近づいていけなかったりそういうことも結構あったりしますね。
しかも中井さんの場合鉄道が小さかったりすると離れた場所から撮らなきゃいけなかったりしますよね。
この写真はずいぶんアップです。
円いレンズですか。
広角レンズです。
千葉県の小湊鐵道ですこれも主役は、ひまわりです。
おもしろい。
場所を見つけたりするのが大変でしょうね。
時間がかかるでしょうね。
そんな数々の鉄道写真を撮ってきた中井精也さん。
ここでクイズです。
実は、あるとき青函トンネルの出口辺りを撮ろうと思われたときに実際に危険な目に遭ったということです。
それはいったい何なのか皆さんお考えください。
画面に決定ボタンが出ている方は決定ボタンを押してクイズに参加してください。
北海道と本州を結ぶトンネルですから熊に遭遇したと思われた方は青。
迷って野宿したという方は赤。
いやいや、上から岩が落ちてきて死ぬ思いをしたと思われた方は緑ボタンです。
いったいどれなのか。
どれも、ありそうですね。
メールが届いています。
埼玉県の30代の男性です。
はじめまして。
お顔は、どことなく拝見していましたが、お名前は初めて知りました。
冒頭の写真に引き込まれました。
一枚一枚にストーリーがあってその人がどんな人生を送ってきたんだろうとかどんな歴史があってその風景があるのか、醸し出されているのかいろいろ想像できる楽しみがあるんですね。
写真に対する見方が変わりそうです。
これは秋田新幹線の白鳥です。
東京都の女性からです。
中井せいこさんという方です。
笑い声
偶然でしょうか。
ペンネームだと思います。
中井さんの作品は写真なのに踏切の音、子どもの笑い声、風の音時には、おいしいにおいまで伝わってくるので大好きです。
中井さんに憧れカメラを始めました。
どこかの線路際でお会いできたらいいなといただきました。
あら、すてきな文章。
伊藤雄彦アナウンサーです。
私じゃないですよ。
読んだのは私ですけど。
お声がけされることも多いんじゃないですか?線路際とかで。
そうですね。
この見た目もありましてああ鉄道の、鉄道の!と言われます。
名前まではなかなか出てこないんですけれどもそういうことが多くなりましたね。
中井さん、いろいろ苦労していらっしゃる部分もあるということですがいったいどんな危険な目に遭ったのか視聴者の皆さんの答えです。
青の熊に遭遇がいちばん多いですね。
2672ですね。
その次に多いのが岩が落ちてきたですね。
答えは緑の岩が落ちてきたです。
危ない、岩が落ちてきた?北海道側の出口なんですけど本州側は公園になっているんですが北海道側を撮らなきゃいけないとなって線路の高いところに岩場があってのぼって上から撮ってやろうと思ってつるがあったので引っ張ったんです。
大きな石が自分に向かってスローモーションのように落ちてきました。
人間、本当に飛ぶときはとう!というんだなと思いました。
逆に分かったんですね。
とう!と言いました。
3mぐらい飛んだんです。
それで助かったんです。
一瞬の判断ですね。
本当に言うんだなと思いました。
鉄道写真ライダーみたいな。
機材も無事でした。
上から撮らないと撮れないのでだめでした。
大きい岩でしたか。
大きい岩でした。
スローモーションのように。
そうですか笑い話じゃないよね。
気をつけてくださいね。
線路を撮影する場合、皆さん気をつけて撮ってください。
いろいろな場所で撮影されていますけれども大変だなというのは何ですか。
タイミングとかはどうですか?ずっと粘らなきゃいけませんよね。
そうですね、鉄道写真の場合車両を撮るときは車両があるときにしか写真が撮れないわけですよね。
一日中、天気がよくてもそのときだけ雲が来ちゃうと曇りの日になってしまう。
風景写真だったら待って晴れたら撮ればいいんですけれども晴れのタイミングと鉄道のタイミングが合わないといけないので、なかなかそういう苦労がありますね。
一日そこにいて?一日1本しかないので例えば新型車両の試運転などのとき東京から広島まで車で8時間走って撮るだけです。
仕事は7秒ぐらいで終わります8時間かけて。
そのタイミングで雲が来てしまったら終わりなんですよね。
今まで泣く泣く帰ったこともありますか。
ないんです。
本当に晴れ男なんです。
最高ですね。
それは恵まれていて。
海外なんかに行ったときは逆に大変な部分があるじゃないですか。
時間は、ピッタリにこないと言いますよね。
海外は僕も撮るんですけどやっぱりね、日本がいいなと思うのは、ゆる鉄というのは近代化された日本の中で緩い、昔ながらの風景を探すわけですよね。
例えばベトナムとかミャンマーに行くと周りが全部ゆる鉄なんです。
ミャンマーの写真ですか。
なかなかないじゃないですか日本に。
清水寺の前に新幹線が走っているような世界ですから。
撮れすぎておもしろくないんです。
逆に、いくらでもあるので見つける楽しみがないということなんですね。
そんなことがあるんだ。
お国柄で、おもしろいですね。
そういう意味でもちろん海外でも撮りますけれどもやっぱり日本の撮影のほうが好きだなというのはありますね。
おもしろい。
そんな中井さんがNHKの番組に現在ご出演中です。
現在BSプレミアムで放送中の「てつたび!」という番組です。
視聴者から投稿された鉄道の魅力を伝える写真から、中井さんがテーマを決めてそして全国のローカル線を回ってそのテーマに沿って撮影、写真を撮るという旅番組です。
毎回2つテーマを決めているということです。
あす放送の回ですけれども富山県の黒部峡谷鉄道線です。
最高ですよね。
ちょうど紅葉が美しいときで本当にいい写真がたくさん撮れましたね。
楽しみにしていただきたいなと思いますね。
富山県の宇奈月駅から欅平駅までおよそ20kmですね。
これはトロッコ列車で観光列車っぽい緩い雰囲気なんですけど実はダムを管理するためのものなんです。
ダムを造るためですよね。
結構ハードな風景もあります。
意外な一面も見ることができます。
テーマの1つは紅葉です。
黒部峡谷鉄道線はもともとダム建設の資材運搬のためのトロッコ列車なんですよね。
乗るとワイルドなんです。
風を感じながらです。
黒部ダムのところですね。
結構すごいんですよ。
急な山の斜面をいきます。
乗車早々、早速カメラを取り出しました。
やはり車両が少ししか写っていないんですけどね。
紅葉の時期だと観光客も多いんでしょうね。
ものすごいですよ。
駅前の案内所を訪ねて絶景ポイントを聞き出します。
今、列車がちょうど。
来ましたね。
天候に恵まれましたね。
確かに。
そして撮った1枚が、こちら。
紅葉が三重にも四重にも折り重なっています。
見つけますね。
天気もやはりよかったですもんね。
本当に紅葉も長い路線なので見どころもいろいろあってですね終点の駅の近くになるとこういう場所を見つけてよかったなと思いますね。
これは鉄道よりも見せたいのは紅葉の美しさなんですね。
ですから、自分がこの風景の中で何をみせたいのかというのを絶えず意識してそれを強調して撮るようにしています。
電車がオレンジ色というのがまた紅葉と相まっていいですね。
すごいな。
今回は富山の黒部峡谷鉄道を撮影してこられました。
ローカル線の旅が「てつたび!」は多いんですよね。
今まで行ったローカル線です。
東京はゆりかもめ線などがあります。
地域にはこのようなローカル線がたくさんありますけれども行かれています。
知らない名前もたくさんありますね。
やはりローカル線に魅力をご自身は感じていらっしゃるんですか。
そうですね。
沿線の人たちと鉄道との距離が近いというのもありますし僕が写真を撮る大きな理由の1つに僕の写真を見た人が乗りに行ってくれたらいいなという、鉄道の勝手に広報しているような感じで撮っています。
なかなか経営的に大変な鉄道もあるんですけれども魅力を発信してたくさんの人に訪ねてもらいたいなと思います。
逆に紹介することでいろいろな人が旅をして写真だけではなくて旅をすることでローカル線にまたスポットが当たるという。
なるほど、そうすると存命することができるかもしれませんね。
ローカル線で中井さんが大事にしていらっしゃるのが出会いというものです。
地元の人たちとの出会いを大事にされているということですね。
いい写真。
いいでしょ。
兵庫県を走る北条線を撮ったんですけれどもスイカのおじさんひまわり列車を撮影しようと田んぼに行ったら北条線を撮ったんですけれどもスイカのおじさん、冷えたスイカを家まで取りに行って持ってきてくれてそういうエピソードが本当にローカル線の周りには起こるんです。
仕込んでいない証拠にこのおじさんが麦わら帽の上に野球帽をかぶって女物のサングラスをしている。
仕込んだらこうはなかなかいきませんよ。
人柄が出ていますね。
笑顔を鉄道と一緒に撮りたいと思っています。
かわいい子どもたちがいます。
これは渋谷のハチ公前に置いてある車両をご存じの方はいらっしゃると思います。
東横線で走っていたものがなんと現役で一両だけ走っているんです。
これが東横線で走っていたの?来年の春に残念ながら廃車になる予定なんですがそれを見学に来た子どもたちが記念撮影をしていたのでカエルちゃんの表情をしてと言ったら頼んでもないのに、みんなぺたんとカエルちゃんの格好してくれたんですね。
電車が青ガエルという名称で呼ばれていたんですよね。
帽子は偶然ですか?偶然なんです。
呼びますよね。
運の強い人ですね。
そうなんですよね。
ですから来年には思い出になってしまう景色なんですけれどもそういうものを写真で残せたらいいなと思っています。
味わいがある電車ですね色合いも。
写真は瞬間を写すものなんで肉眼や動画では残せないものをずっと残せるものなんですね、そういう意味で人の表情なんかもずっと残していけたらいいなと思っていますね。
なんか俳句に似ていますね。
確かにそうです。
いいこと言った。
私、清水ミチコといいます。
何なんですか、この番組。
このような写真をたくさん撮ってくださっている中井さんの写真を見て私も鉄道の旅に出てみたくなったという方ボタンを押してください。
びっくりするぐらい決定ボタンの反応がいいので1回やってみてびっくりしました。
写真を撮ってみたい鉄道の旅に出てみたいと思われる方はどんどんボタンを押してください。
見ていると確かに私は小さいとき鉄道写真を撮っていましたがもう一度、中井さんみたいな写真をあしたからでも撮りに行きたくなるような感じです。
いいですね。
私も30歳を過ぎてあけぼのというものに一晩中乗ってみたらこれが鉄道を好きになる気持ちだというふうに思いました。
夜行列車も今どんどんなくなっています。
できるだけ残したいですね。
中井精也さんご出演の「中井精也のてつたび!」BSプレミアムであす夜7時30分からの放送です。
あすは富山の黒部峡谷鉄道線です。
なんと「てつたび!」のスペシャルがあります。
札幌と福岡で鉄道の自慢大会をするということです。
札幌ですとラーメンと市電が写っています。
好きなものを写しました。
福岡は柳川と船頭さんと観光列車です。
西鉄大牟田線といわれています。
スペシャル番組です。
夜9時からです。
ご覧ください。
番組について中井さんから視聴者の皆さんにお願いがあるということです。
次回、肥薩おれんじ鉄道という路線を取り上げるんですが「てつたび!」で毎回、写真を募集しています。
これは決して写真コンテストというわけではなくいただいた写真をもとに僕がテーマを見つけて旅をする。
ですから皆さんの写真が番組の流れを変えていくということもありますので。
コンセプトになるんですね。
ぜひ、どしどし応募していただければなと思います。
肥薩おれんじ鉄道線の魅力が伝わる写真を募集中です。
ホームページでチェックしてみてください。
鉄道写真、くれぐれもマナーを守って安全に気をつけて写真を撮ってください。
総合テレビ、このあとの番組を新聞テレビ、ラテ欄で紹介します。
今夜10時です。
こちらもローカル、地方の話題です「見せます!地方のプライド〜“縮小日本”への戦略〜」外国人が変えた町どんなふうに地方の魅力を発信していくのかさまざまな取り組みが行われています。
特集番組です。
地方が日本を変えるというテーマです。
今夜10時、ご覧ください。
そのあとこちらは鉄道ではありません、飛行機です。
「探検バクモン」。
最上級クラスの機内食ということで飛行機に迫ってまいります。
おしまいに皆さんからの質問とメッセージです。
たくさんきています。
質問です。
東京都の60代男性です。
鉄道写真を撮るとき食事はどのようにしていますか。
撮影ポイントによっては最寄り駅にも自動販売機すらない場所も多いですよね。
そうだそうだ、無人駅とか。
写真家への質問でテクニックではなく食が最初にくるというのがいいかなと。
意外に撮影に集中してしまうと二の次になってしまいます。
忘れてしまうんですね。
忘れはしないんですけれどもコンビニエンスストアなどで買って撮影しながら食べちゃうような、そんな感じですね。
決して郷土料理を楽しみに行くわけではないんですね。
写真に熱中してしまうんですね。
メッセージです東京都の50代女性です。
私の住まいは線路の上にあります。
年に数度、線路の点検や補修などとても珍しい車両とたくさんの作業員の方を目の前で見ることができます。
ゆっくり進んでいくのでシャッターチャンスは何度もあります機会があったら中井さんに一度いらしていただきたいと思います。
ちなみに横浜線です。
優しい人がいますね。
行きます。
二枚目みたいな言い方をしましたね。
続いてです。
「あまちゃん」さんからです。
以前の「てつたび!」の放送で三陸鉄道の再開からずっと旗を振っている女性とのやり取りを見て感動しました。
私はあの近くの出身ですが、震災のあとわがふるさとに帰っていません。
あの女性をまた訪ねてみたいと思います、姿が変わってしまったふるさとを訪ねる目標ができたというふうな放送でしたといういただきました。
ママ鉄2年生の方です。
3歳の息子の影響でママ鉄になりました。
6歳の姉も鉄子です。
1日1鉄「てつたび!」など楽しみに拝見しています。
「てつたび!」を拝見しながら3歳の息子は「HappyTrain」と歌を口ずさんでいます、6歳の娘はこの写真と講評しています。
わが子たちの情操教育は中井さんの作品ですということです。
2015/11/25(水) 13:05〜13:51
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 中井精也[字][双]
生活と自然の鉄道写真 “撮り鉄”歴は36年! ゲスト:中井精也 司会:伊藤雄彦アナ、清水ミチコ
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】中井精也,【司会】清水ミチコ,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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