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北日本と北陸 雨や雪伴い荒天続く11月27日 7時00分
発達した低気圧の影響で北日本と北陸を中心に風が強まり、これから28日にかけて雨や雪を伴った荒れた天気となる見込みです。北日本から西日本の標高の高い地域を中心に雪が降る見込みで、気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに雪による交通への影響などにも注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海にある低気圧や上空の寒気の影響で、北日本と北陸を中心に風が強まり、北海道などで雪が降っています。
北海道えりも岬では午前4時42分に36.2メートル、山形県酒田市の飛島では午前4時55分に33メートルの最大瞬間風速を観測しました。
北海道では東部を中心に雪が強まり、午前6時の積雪は帯広空港で58センチなどとなっています。
気象庁によりますと、低気圧が北日本を通過するため、28日にかけて全国的に風が強まり、特に北日本や北陸では荒れた天気になると予想されます。
28日にかけての最大風速は、東北の陸上で22メートル、北海道と北陸の陸上で20メートル、北海道と東北、北陸の海上で20メートルから25メートル、最大瞬間風速は北日本で35メートルに達すると予想されています。
全国的に波も高まり、北海道や東北、北陸では波の高さが7メートルから8メートルの大しけになる見込みです。
さらに、28日にかけては北日本から西日本の標高の高い地域を中心に雪が降り、ところによって雪が積もるおそれがあります。
28日朝までに降る雪の量は北海道で70センチ、東北から中国地方では、山地を中心に10センチから30センチと予想されています。
また、北日本から西日本の日本海側を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。
気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに積雪による交通への影響、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
北海道えりも岬では午前4時42分に36.2メートル、山形県酒田市の飛島では午前4時55分に33メートルの最大瞬間風速を観測しました。
北海道では東部を中心に雪が強まり、午前6時の積雪は帯広空港で58センチなどとなっています。
気象庁によりますと、低気圧が北日本を通過するため、28日にかけて全国的に風が強まり、特に北日本や北陸では荒れた天気になると予想されます。
28日にかけての最大風速は、東北の陸上で22メートル、北海道と北陸の陸上で20メートル、北海道と東北、北陸の海上で20メートルから25メートル、最大瞬間風速は北日本で35メートルに達すると予想されています。
全国的に波も高まり、北海道や東北、北陸では波の高さが7メートルから8メートルの大しけになる見込みです。
さらに、28日にかけては北日本から西日本の標高の高い地域を中心に雪が降り、ところによって雪が積もるおそれがあります。
28日朝までに降る雪の量は北海道で70センチ、東北から中国地方では、山地を中心に10センチから30センチと予想されています。
また、北日本から西日本の日本海側を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。
気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに積雪による交通への影響、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。