・大容量データの格納 |
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一次元コードで格納できる文字数は約20文字ですが、二次元コードなら約2000文字を記憶できます。また、二次元(縦・横)で情報を格納するので、同じデータ量なら一次元コードの1/10?1/100位のスペースで表示が可能となります。 |
・コード化できる文字の多様化 |
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一次元コードで表現できた英数字に加え、かな、漢字、記号、バイナリコードも表現することができ、かつ暗号化することもできます。 |
・360°読み取りが可能 |
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縦・横・斜めのどの方向からでも読み取り可能なため、一次元コードのようにコードの向きを気にすることなく読み取り作業ができます。また、透明ラベルに印字してあれば、裏面からでも読み取りが可能です。 |
・データの復元性 |
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データの誤り検出機能と訂正機能があるため、コードが汚れていたり破損していたりしても、汚れや破損している面積が約20?30%の範囲であれば、データを復元することができます。 |