ものみの塔との格闘記(エホバの証人、jw.orgで何かあったら書きます)

JW研究生の妻と3人の子を養う非信者です。
(未信者ではありません!)
妻は研究生々活14年の大ベテラン、「永遠の研究生(?)」

組織の疑問点を小出しにしながら、「その日」が来るのを待っています。

それまでは、勉強、勉強、また勉強(←本当か?)


テーマ:
今日、私の部下がICU(集中治療室)に運び込まれた。そして、心臓カテーテルの手術を受けた。
もう終わっただろうか?

昨日、彼は体調不良で休んだのだが、私は何の気遣いもなしに飲みに行った。

朝、「まだ体調は戻らないけど、午後は
自分のプロジェクトのキックオフ会に出なきゃいけないので、昼までには出社します」の電話に、「大丈夫?」としか言わなかった。

症状や、病原は分かったのかや、医者を代えろやら、治るまで休めやら、どうして言わなかったのか。

行きつけの病院で倒れて、救急搬送されたそうだ。


数ヶ月前から、肩が痛いと神経外科に通っていた。そこで受けるブロック注射がちっとも効かないとこぼしていた。

どうして、そこから踏み込まなかったのか。

健診の結果には、数ヶ所「要治療」の項目があったらしい。
奥さんに、高額医療の限度額申請の説明をしたときに初めて知った。

ICUの前には、ご両親と二人の子供も座っていた。

私を見る目はうつろだったが、その奥には憎悪があった。
当然だ。こんなになるまで働かせたのは、こいつだと思ったのだろう。
逆の立場なら、殴りかかったかもしれない。



プライバシーの問題はあるにせよ、部下が要治療の状態にあるならば、上司に解決を強制する仕組みが必要だ。

しかし、制度の改善に頼っているわけにはいかないのだ。

彼の生還と回復のため、そしてご家族のために何ができるだろう?
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