こんにちは。
きょうのラインナップです。
体を触る行為を治療と称していたということです。
栃木県宇都宮市に住む重い糖尿病の7歳の男の子に、インスリン注射をさせず、死亡させたとして、60歳の男が殺人の疑いで逮捕されました。
中継です、中間さん。
男は自宅から任意同行される際、玄関の鍵を丁寧に閉めてから、足取り重く、車へと乗り込みました。
現在はこちらの鹿沼警察署で取り調べを受けています。
殺人の疑いで逮捕された、下野市の会社役員、近藤弘治容疑者は、糖尿病でインスリン注射が必要だった宇都宮市の今井駿君に対し、両親と共に注射を中断させ、ことし4月に死亡させた疑いが持たれています。
近藤容疑者は治療と称し、今井駿君の足や腹を触るなどの行為を繰り返していましたが、必要な治療を受けさせなかったため、糖尿病によって衰弱死したということです。
宗教みたいなことを、ちょっとやってるような感じもあったんですよね。
宗教的なものが飾ってあるような、神棚っていうか、仏壇っていうか。
警察は、近藤容疑者が今井駿君の両親に対し、自身に特別な力があると信じ込ませていたと見て、詳しい経緯を調べています。
けさの北海道は、真冬並みの厳しい冷え込みとなり、内陸部では氷点下20度を下回りました。
11月に北海道内で氷点下20度以下を記録するのは、2008年以来です。
けさの北海道は、上空に残った寒気の影響で、北部や南西部で厳しい冷え込みとなり、富良野で氷点下20.8度、幌加内町で氷点下19.8度を記録しました。
幌加内町では、子どもたちが白い息を吐きながら登校する姿が見られました。
寒い。
手が凍るくらい寒い。
体からしんしんと冷えてきます。
もう、暖房を最強に強くしなければいけないからね。
11月に北海道内で氷点下20度以下を記録するのは、2008年以来、7年ぶりです。
また、けさは札幌でも氷点下6.9度と、今シーズン最も冷え込み、1月中旬並みの寒さとなっています。
このあと、北日本や北陸を中心に、大荒れの天気となるおそれがあります。
これは日本海にある低気圧が急速に発達し、あすにかけて北日本を通過するためです。
最大瞬間風速は、北日本や北陸で30メートルから35メートルの予想で、暴風や高波に警戒が必要です。
また強い寒気の影響で、西日本の山地でも雪が降る見込みで、予想降雪量は、東北から九州北部で5センチから20センチ、北海道で40センチとなっています。
積雪による交通障害や着雪に注意が必要です。
ロシア軍機の撃墜を巡り、対立が深まっています。
トルコとシリアの国境付近でロシアの爆撃機が撃墜された事件で、救出された乗員がインタビューに応じ、トルコ側から事前の警告はなかったと話しました。
これに対しトルコ側は、ロシア軍機に警告したとする音声を公開しました。
撃墜されたロシア機の乗員2人は、パラシュートで脱出し、1人は地上から銃撃されて死亡しましたが、もう1人はロシア軍とシリアのアサド政権軍により、救出されました。
25日、この乗員がシリア領内にある基地で、ロシアメディアのインタビューに応じました。
この乗員は、一秒たりともトルコの領空を侵犯していないなどと主張しました。
一方のトルコ軍は25日、ロシア軍機に対して行った警告を録音したものだとする音声を公開しました。
ロシアがトルコの領空を侵犯していないとの主張を続ける中、改めて撃墜の正当性を示すねらいがあるものと見られます。
こうした中、ロシアのラブロフ外相とトルコのチャブシオール外相が、電話で会談しました。
トルコ外務省は、近日中に外相会談を行うことで合意したと明らかにしましたが、ロシアのラブロフ外相はこれを否定。
撃墜は、計画された挑発行為だと非難しました。
ロシア、トルコ双方とも、緊張の激化は望まない姿勢を示していますが、モスクワのトルコ大使館前では25日、撃墜に抗議する市民らが集まり、一部が石を投げて、大使館のガラスを割るなどしました。
両国の対立がこれ以上深まれば、過激派組織イスラム国への包囲網作りが乱れることが懸念されます。
元プロボクサーの男が、妻が勤めていた弁護士事務所の男性弁護士の局部を切断したとして、傷害などの罪に問われている事件の裁判で、検察側は、被告は妻が男性弁護士から無理やり性的関係を迫られたと考え、犯行に及んだと指摘しました。
元プロボクサーの小番一騎被告はことし8月、妻が勤めていた弁護士事務所で、弁護士の男性の局部を枝切りばさみで切断し、けがをさせるなどした罪に問われています。
きょうの裁判の冒頭陳述で検察側は、被害者の男性弁護士と小番被告の妻が不倫関係にあったことを明らかにしました。
その上で、妻が小番被告に対して、男性弁護士からセクハラを受けたなどとうその説明をしたため、小番被告は、妻が男性弁護士から無理やり性的関係を迫られたなどと考え、犯行に及んだと指摘しました。
この裁判では、内容が詳しすぎるという理由で、検察側が冒頭陳述をやり直す異例の展開となっていました。
景気改善に向けた政府と経済界の会議、官民対話で、経団連は、設備投資を10兆円増やすことが可能との見通しを示し、政府も環境を整えると応じました。
産業界から提示された課題については、政府として速やかに、効果的に対応してまいります。
官民対話では、経団連の榊原会長は、政府から求められている設備投資について、2018年度までの3年間で10兆円増やし、81兆円にすることも可能との試算を示しました。
しかし実現には、税制優遇など、環境整備が必要として政府に対応を求めました。
一方、賃上げについては、好調な企業にことしを上回る賃上げを呼びかける方針を表明しました。
安倍総理大臣が、地球温暖化防止に向けた日本の貢献策として、2020年までに、途上国への支援を、官民合わせ、年間でおよそ1兆3000億円に増額する方針を表明しました。
安倍総理はさらに、次世代蓄電池などの革新的な技術開発を強化し、温室効果ガスの抜本的な排出削減に貢献していく考えを示しました。
来週、フランスのパリで行われる国連の会議、COP21に出席し、削減に向けた新たな枠組みの合意を目指しています。
すべての国が参加する公平で実効的な枠組みの合意に向けて、2015/11/26(木) 11:30〜11:45
読売テレビ1
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