プレバト才能ランキング【毒舌俳句★いけばな】 2015.11.26


(浜田)「俳句の才能査定ランキング」!
(ナレーション)芸能人を厳しく査定するのは毒舌先生。
褒められたのはたった1人!それは誰だ?もう凡人がこんだけいますからね2位からいきますか。
(東国原)こい!2位こい!2位こい!さあ東さん俳句は?もう初めて。
あっ初めて。
(村本)ただあの…俳句は人の心が出るって言いますから。
おっ。
(村上)どっちが心がきれいかねっ玉森君。
(玉森)やりましょうやりましょう。
いきましょう!凡人第2位はこの人!
(玉森)頼む!惜しくも才能アリを逃した
(おの)お願い。
おのののか〜!おお〜やったぁ!ええ〜!はい野郎ばっかりが残りました。
今回のお題は紅葉が見頃京都の人気観光地・南禅寺。
第2位のおのがこの写真で詠んだ句がこちら!
(一同)おお〜。
(笑い)自分ですか。
ほんとに。
あの写真パッと見たときに
(おの・スタジオ)この季節ちょっと寒くなるからもうそろそろ
(おの・スタジオ)と思ってハァ〜ってこの寒い空気の中でやるんですけどその息を吸ったときにこの紅葉が目の前にバンって広がって
(おの・スタジオ)もうちょっと白い息出すのはもうちょっと先かなっていう思いが詰まった詩です。
さあ特待生どうですか?この句は。
(横尾)っていうか。
なるほど。
(笑い)さあ先生!確かにと思いますよ。
そうですよやっぱ。
それでですねこれ「炎」という字「ひ」って読ませてますけれどもこの字はまあ普通は1音で読むときには「ほ」って言った方が一般的でしょうかね。
それからありますこの句は。
ええ〜何かっていうと「紅葉」という季語に対して「白息」というのが冬の季語になるんです。
「白の息」っていう言い方はしてますけどまあここにっていうのが問題点1つ。
それから1音多くなってますね。
真ん中の…。
(おの)そうなんだ。
なおかつどうすればいいんだろう?季重なりと真ん中の7音の字余り。
2つのタブーを犯してしまったおのの俳句に劇的な添削を加えます。
まずですね「紅葉の」からまあここはストレートにいっていいですね。
「炎に」…ここのあとに「私の」を入れましょう。
「我が」で「白息の」…「の」がいるな「白息の」ここをのみ込まれるっていう事を端的に言うと「飲まる」という受け身の言い方があります。
へえ〜。
(夏井)こうするとなおかつこっちの季語が主役でこっちの季語が脇役というこういう事は出来ます。
はあ〜。
これ先生
(笑い)
(一同)あははっ!
(東国原)2位ってスゴイですよ。
(笑い)しかしこの場合冒頭で秋の季語「紅葉」を主役として立たせ「白息」の印象を薄める事で季重なりでも俳句として成立させられるのです。
今夜の注目はハリウッドが認めた…。
更に早稲田大学卒業…。
あら!あら〜。
さあ残りは4人。
毒舌先生をうならせた抜群の発想力を発揮したのは誰だ!?紀里谷さん俳句はどうですか?やった事は…。
(紀里谷)ないです。
初めてです。
ただまあいうてもね脚本とかも書かれてますし。
(豊崎)そうですね。
そして紀里谷監督の最新作はですね実はハリウッドで公開される予定でして試写会で…。
あら!
(紀里谷)ありがとうございます。
いやいや…モーガン・フリーマン俳句分かってないから。
(村本)俳句のプロじゃないですかそれは。
(一同)あははっ!玉森。
やっと来れました。
来たねぇ。
やっとです。
もうみんなが…。
(横尾)しょうがないじゃないですか。
しょうがないですよ。
いやいや…。
(村本)確かに。
ああ〜そう?
(玉森)頑張ります。
分かりました。
いきましょう凡人第3位はこの人!紀里谷〜!
(一同)ええ〜!はははっ!全然うれしくないですねこれ。
いいいい。
上等上等3位だったら。
いやいやもうそう。
狙ってました。
(笑い)凡人の第3位映画監督・紀里谷和明さんの作品ご覧ください。
こちらです。
はいどうぞ。
(一同)おお〜。
さあこれはどういう気持ちで?で応仁の乱ってのは応仁・文明の乱っていう事もありましてそこで掛けてるわけで「文明」で。
過去を振り返ってそういう事があったよねっていう事ですね。
なるほどなるほど。
これはたぶん。
先生!あのね写真を見て…。
まあそうですよね。
(夏井)でむしろあの紅葉の絵から応仁の乱を思って更に乱世を思ってそこに降るであろう雪を思うという。
ほらほらほらほら!あははっ。
ただこの句はタブーですか?オレ。
はははっ。
(夏井)何かっていうと「文明や」っていう切れ字で強く切れます。
それから「乱世の宴」っていうこの名詞でまた切れて最後「雪が降る」で切れると。
でたった17音がブチッブチッブチッと切れてこれこういうのをなるほど。
ただ三段切りもやっちゃいけないんじゃなくて…。
上手くやればという事ですね。
(笑い)何が問題かっていうとちょっと
(夏井)「文明や乱世を」ときてその世の中を「乱世を赤き雪が降る」と。
(一同)ああ〜。
(夏井)こうすると乱れた世の中に戦もあって戦の中には血も流れて雪の上に散った血もあるに違いないと。
でそういうものを全部ひっくるめて文明というのは動いていくんだと。
(一同)あははっ。
分かりました。
ありがとうございます。
一句が3つの部分に切れてしまう「三段切れ」は俳句のリズムが単調になってしまうとともに強調したい部分がぶれてしまうためタブーとされています。
これから俳句をやってみようという人は5と7・5に分けてみましょう。
真ん中の7音と最後の5音を1つのフレーズにすると一句にリズムも生まれるうえに最初の5音も際立ってきます。
残る3人の中に先生絶賛の才能アリが1人いる!
(玉森)ヤバい。
(玉森)ヤバいヤバい。
残ってます…。
関係あるわ!はい。
玉ちゃんどうなの?横尾さんの席行きたいですねぇ。
横尾がおるからな。
(玉森)最近ずっとキスマイ…何か俳句をひたすら考えてこう悩んでたりとか…。
俳句づいてるんですよ楽屋が。
(横尾)だから楽屋行くと誰が出演させてもらえるのか分かるんですよ。
入った瞬間からみんなずっとこうにらめっこなんですよ。
(一同)あははっ!そうそうそうそう。
じゃあもう残るは凡人4位。
(玉森)ああ〜…。
(東国原)4位でもいいよ4位でも。
ギリでいい。
4位でいいっすよね?
(玉森)1位欲しいな。
(東国原・村本)えっ?
(一同)あははっ!あれ?1位狙っちゃダメですか?
(東国原)良いんだけど…積極的で良いんだけど。
いきましょう!凡人第4位はこの人!
(村本)こい!ここでいいここでいい。
(玉森)頼む頼む頼む。
玉森〜!よし!あははっ!すみません。
それでは凡人の第4位Kis−My−Ft2・玉森裕太さんの作品ご覧いただきます。
どうぞ。
1位を狙った玉森の自信作はこちら!
(一同)あははっ。
「この季節」。
玉これどういう気持ちで?もうまんまなんですけど…。
(玉森・スタジオ)と思って。
(浜田・スタジオ)はいはい。
ははっ。
ストレートに見たものと思った事を。
横尾君。
ああそういう事?
(東国原)厳しっ!
(横尾)ですよね?さあ先生。
もう
(笑い)
(夏井)
(一同)あははっ!これ
(夏井)で更にですねもう一つね作者としてはねこの「踊る」なんていう所はね。
工夫してるとは思うけど擬人化もないと思いますねほんとに。
まあこれだけ平然とやって
(玉森)厳しいっすねメッチャ。
(一同)あははっ!ここから始めましょうかね。
ここから始めるとなると「紅葉」と読ませてもらいましょう。
「紅葉は」と。
こっから「風」にいきますよ。
「風と」って言ったら1音じゃないか。
はははっ。
そうっすね。
「踊る」も気に食わないけどここ消したら本人のやってる事何にもなくなるんで「紅葉は風と踊るよ」ってここまでやったらいかにこれがいらないか。
もう一回消してやろう。
でそうなってくるとさあ皆さんならラスト5音に何を入れますか?ポイントは情景が浮かぶ事!さあ続けて入れる5音とは?例えば「紅葉は風と踊るよ南禅寺」とか「紅葉は風と踊るよ旅ひとり」。
なるほど。
(夏井)ひとり旅になるね。
「紅葉は風と踊るよ我が恋も」とかってやったら恋愛になる。
はい。
すみません。
「紅葉」という季語があれば季節が秋だと一目瞭然。
いらない言葉を省き端的にまとめる事で余った部分に新しい情報が入れられ内容をより深める事が出来ます。
ついに残り2人!1人は絶賛1人はめった打ち!残るはこの2人。
(一同)あははっ!
(村本)いや僕は正直漫才のネタも書いてますから言葉は常にもう自分でやりまくってます。
自信あるやろ?だから自信あります。
やっぱ
(笑い)
(一同)あははっ!見たいなぁ知事の土下座。
さあいきましょう。
俳句の才能第1位はこの人!
(村本)頼む!お願いします!
(笑い)東さん!
(一同)おお〜!
(おの)すごい!わあ〜!ああ〜〜!!才能ナシは村本でございます。
(観客たち)ああ〜。
(笑い)では村本さん才能ナシ最下位のお席にお願いします。
くそっ。
(観客たち)あぁ〜あ…。
玉と20点差あるからね。
(一同)ええ〜!
(村本)「この季節」に負けた?そうや。
(玉森)相当ですよ。
まずはですね才能ナシ最下位になりましたウーマンラッシュアワー村本さんの作品見てみましょう。
こちらです。
はいどうぞ。
何や?これ。
(一同)あははっ!どういう気持ちで詠んだの?
(村本・スタジオ)スゴイ格差あるなと思って。
(浜田・スタジオ)写真を見て?
(村本・スタジオ)写真を見て。
先生それに気付いて言うてるのかな?私らでもいきなりこの作品と呼べるかどうか分からないものを見せられたときに…。
なるほど。
(一同)あははっ!
(夏井)もうひと押し言うとこの「右と左の格差」みたいな言い方をしなくてもほう。
(夏井)「人だかり」のあとに「して」とちょっと2音足しますね。
「人だかりして」これで右にいきます。
「左」なんて言わなくても大丈夫。
「右側」…「右側の紅葉かな」と。
「人だかりして右側の紅葉かな」と言うと
(夏井)読んだ人には必ず分かるんです。
なるほど。
「人だかりして」7文字ですよ。
いいですか?「ひとだかり」で5だけどそのあと「してみぎがわの」で7でしょ?「もみじかな」で5でしょ?全部足すと17音になってるという技です。
(紀里谷)それで良いんだ。
(一同)へえ〜。
そうそう。
こういう事でも大丈夫だっていう事ですね。
さすが最下位でございました。
(一同)あははっ!さあそして東国原さん才能アリ第1位のお席へどうぞ。
どうぞ。
(観客たち)イエ〜イ!
(拍手)
(村本)はははっ恥ずかしい…。
はははっ!おい!やらしない?自信ないとか初めてって言うてさ。
(横尾)保険を作ってるみたい。
ねえ。
レベル低いんじゃないの?みんな。
(一同)あははっ!はいそれでは見事第1位に輝きました東国原英夫さんの俳句ご覧いただきます。
こちらです。
はいどうぞ。
(一同)おお〜。
歌舞伎の名作「楼門五三桐」。
その中で石川五右衛門が南禅寺の三門から見た景色をめでて…。
と叫ぶ名場面を表現したという一句。
さあ東さんこれどういう気持ちで?五右衛門は三条河原で釜ゆでになってるんですよ。
だからこの紅葉が炎に見えてほいで釜ゆでの五右衛門さんがあそこに立ってその紅葉を見たかったんだろうな。
この紅葉を見たらやっぱり今でも
(東国原・スタジオ)って言うかなと。
(浜田・スタジオ)なるほど。
(一同)あははっ!ええ〜?横尾どうや?これ。
はあ〜。
先生。
石川五右衛門にいくっていうね。
もうこれも更にそれも醸し出されてきますね。
普通なら紅葉とか夕日とかああいうものに燃えるっていうふうな言い方をするとこれが非常に実はこれは石川五右衛門を釜ゆでにした火のイメージを表現したいわけですからただね1点だけ。
見事才能アリに輝いたこの作品だが順番を変えるだけで更にレベルアップ。
才能アリのこの作品は語順を替えるだけで更に面白みが増します。
さあ添削!これだと「紅葉」から入りますね。
絶対「屋根に立つ」。
誰が屋根に立ってんだ?「五右衛門殿」が出てきます。
「や」で切りましょう。
「五右衛門殿や」って詠嘆して最後に「紅葉燃ゆ」。
言い切りましょう。
(夏井)こうすると映像が非常に
(浜田・スタジオ)なるほど。
東さんこう直されるとまたちょっとね。
ねえ!おいっ!やめとけ!そして1位をしのぐ一句がこのあと誕生!いきましょう「特待生昇格試験」!若き逸材特待生キスマイ・横尾の昇格試験。
これまで俳句査定で過去3回才能アリに輝き特待生となった今夜は特待生から名人への…。
さあだってほんとに。
(一同)ええ〜!?買いました。
(笑い)それでは特待生キスマイ・横尾さんの名人昇格を目指した作品ご覧いただきます。
こちらです。
はいどうぞ。
(一同)おお〜。
これはどういう気持ちで?ほんとはあの写真の風景を見に行きたかったんですけどちょっと今年は
(横尾・スタジオ)あの写真はポストカードを買ってて
(横尾・スタジオ)っていう気持ちで書きましたね。
(玉森)そこまで?先生〜。
これね頭に「紅葉散る」とあって…。
(夏井・スタジオ)京都はいろんな伝統もいっぱい持ってますから
(夏井)そして「冷たき」っていう…。
皮膚の感じが出てきてその次にすぐ「雨」というふうに
(夏井)そのおかげでというもんですね。
う〜んなるほど。
(村本)特待生違うわ。
どうなんのか。
いきましょう。
キスマイ・横尾は昇格かそれとも現状維持か?夏井先生の判定は!?現状維持!
(一同)ええ〜!
(純名)厳しい。
厳しいな。
さあ先生。
(笑い)きっちりと光景描くだけの力はこの人にはあるんです。
ただこれ読んだときに例えばこのあとにですね作者の名前としてあの〜梅沢富美男って書いてあってもあんまり違和感ないかなっていうそんな感じがするわけですね。
華道の大家假屋崎先生のいけばな査定!早速その独特の映像美は本場・ハリウッドでも評価が高く…。
国内でも宇多田ヒカルのPV監督を務め数々の賞を受賞。
更にミスチルSMAPなどのCDジャケットを担当するなどあふれんばかりの美的センスの持ち主。
果たしてオープン!昼と夜で寒暖差の大きいこの時期のバラは色が格段に鮮やかなのが特徴なんです!果たしてこの作品は
(浜田・スタジオ)これポイントは?
(紀里谷・スタジオ)あの…「赤いバラ」が白い雪の中に舞っているという…。
(浜田・スタジオ)なるほどなるほど。
もうシンプルにね。
(紀里谷・スタジオ)シンプルですよ。
(浜田・スタジオ)特待生純名さんどうですか?この作品。
(純名)ちょっと寂しすぎるなぁ。
(一同)あははっ!ちょっと寂しいんじゃないかと。
それねらいということですね。
さあそれじゃあ才能アリなのかナシなのか。
結果はこちら!
(一同)ああ〜。
ギリギリ凡人入りました。
(一同)あははっ!
(村本)あれでですか?ギリギリです。
(村本)俺これそやねん。
さあ先生。
(假屋崎)はい。
ねえホントにねパッと見てねこの白の中に1輪があって素敵なんですよ。
ねっ。
でもどうですか?
(一同)あははっ!やれそう。
(假屋崎)やれますでしょ?でしかもこれ実はねよく見ていただくと…見てこれ!
(笑い)
(假屋崎)また犯してしまった…。
あっそうなんですか。
(假屋崎)ねっ。
手直しします。
はい。
ここで紀里谷が目指したたった1本加えて劇的に良くなるその方法とは!?
(假屋崎)グリーンをちょっと1本だけここに…足下もねちょっと隠す感じでここにこう入れるだけなんです。
(一同)へえ〜。
(假屋崎)そうすると足下も隠れてなおかつグリーンがちょっと添えられることによって色の変化も出てくるし。
これポンと加えることによってまた変わってくるという…。
(一同)へえ〜。
(假屋崎)これだけでいいんです。
(拍手)
(浜田)
(村本)ちょっと何でやねん!
(村本)そういうことですもんね。
今夜は才能ナシがたったの1人!先生も見放した駄作を作ったのは誰だ!?注目はこれまで出演したメンバー4人中3人が才能アリというKis−My−Ft2・玉森!まさか今回唯一の才能ナシになってしまうのか?そして俳句で最下位だった村本も負けられない!さあ村本。
僕もちろん初めてなんですけど聞いたところによると
(笑い)こっちがほんまね。
(村本)こっちがほんと。
順位上という。
(東国原)おい!シュミレーションは終わりです。
こっからが本番です。
これね才能アリが3人いますでしょ?ちょっと真ん中の2位ぐらい見てみましょうか。
いきましょう!
(村本)絶対やだ!
(おの)才能ある!絶対…やだやだやだやだ!いきましょう!才能アリ第2位はこの人!
(おの)お願い!才能…才能欲しい。
おのののか!ああ〜2位かぁ。
(東国原)また2位か。
あははっ!すごいけど…。
ええ〜!
(玉森)ヤバいヤバいヤバい!
(笑い)
(おの)ちゃんと俳句で2位だったおのがいけばなでも第2位。
その作品とは?オープン!先生がどこを評価したか分かりますか?
(浜田・スタジオ)さあこれポイントは?
(おの・スタジオ)この空間が大事っていうのをいつも先生がおっしゃってるので左はちょっと華やかにしたんですけど右はちょっと清楚にっていうかしてみました。
(一同・スタジオ)おお〜!
(浜田・スタジオ)これは本人がおっしゃったみたいなことでいいんですか?そうですね。
それとねあともっといいところはやっぱりね色彩とそれから構成力ですね。
ねっ例えばこの秋の代表的なねツルウメモドキを上までポ〜ンと高くしてそしてねそこにねこの秋の素材を入れながらタニワタリという素材を浜ちゃんの方にボ〜ンと突き出したところこれがすごくね勢いがあるんです。
うれしい。
(假屋崎)もっと良くなるよということで。
ここで抑揚のあるおのの作品。
ここにピンクのバラを3本足すとさらに傑作へと変貌する。
では
(假屋崎)色的にねあとなるほど。
(假屋崎)この色をここにねちょっとね…。
(紀里谷)ねえホントですよ。
何なん?1本だけって。
(一同)あははっ!
(假屋崎)特にこのピンク色のお花はショウゴエレガンと私の名前の付いたバラでございますから余計にいいんですよこれ。
(東国原)先生
(假屋崎)いえそれは
(東国原)よってですね。
(假屋崎)1色でもいい…。
ちょいちょいちょい…おいおっさん!おっさん!
(一同)あははっ!
(假屋崎)ここにこう入れるだけなんです。
いや〜!こうやって直されるとまたおのさん…。
(おの)確かにまた…。
この
(おの・スタジオ)そうですね。
そんなん。
(一同)あははっ!残りはまたもこの3人!はあ〜3人残ってますねぇ。
(玉森)またこの3人か…。
(東国原)さっきもこうやった。
さっきのパターンも。
見た事あるぞこの展開。
(村本)だから相当ってことでしょ最下位の人。
(村本)ねえ。
(玉森)いやたぶん
(一同)あははっ!
(玉森)この中だったら。
(村本)そりゃねぇ…。
(玉森)一番腐ってないと思う。
これはもう1位と最下位残しましょう。
3位見ましょう。
いきましょう!才能アリ第3位はこの人!假屋崎先生が才能を認めた第3位。
ここに入るとかなりの高評価!玉森裕太!
(玉森)よっしゃ!
(村本)おい!素晴らしい。
玉森!
(玉森)よし!やった〜!うそ〜!
(村本)ちょっと待ってくださいよ〜!あははっ!なんや!そのこだわりは評価されたのか?玉森の作品オープン!
(一同)おお〜!みなさんこの作品どの部分が才能アリなのか分かりますか?
(浜田・スタジオ)これポイントは?
(玉森・スタジオ)秋ということなので。
(玉森・スタジオ)その中でも赤いバラだけが1本白いバラの中に入ってるっていうのがちょっとポイントですね。
(浜田・スタジオ)なるほど。
さあこれどうですか?
(純名)いやあっそうですか。
(純名)そのまま花束にもなりそうな。
ああ〜。
横尾どう思うの?
(横尾)でもあれですよね…。
(一同)あははっ!
(玉森)ちょっと…。
(玉森)あのさ
(玉森)もうちょい褒めてほしいわ。
まずねメリハリがとってもきいてるっていうところがとてもいいと思います。
で色彩がねもういかにもこの秋をうたってるところがねとってもいい作品になりました。
ねっただやっぱり3位であるというところはちょっと何点かありました。
ねっまず先ほどその通りなんです実は。
(横尾)ですよねぇ?
(假屋崎)合ってるの。
ほら!才能アリですから。
(観客たち)フゥ〜!
(東国原)ええ〜そうなんだぁ。
実はここがね
(假屋崎)後ろで。
ねっ?ここで良くなかったのはこれを1本も足さず減らさず広がりのある作品に大変身させます。
(假屋崎)実はタニワタリとニューサイランが重なっちゃってますでしょ?このはい全部抜きましょう。
(假屋崎)いや全部は抜かない。
ほら分かります?そうするとニューサイランの1本が効いてくるの。
ああ〜そうか。
今までちょっとへばりついててこれと一緒に重なってる…。
(假屋崎)はい。
でそしてこの1本を向こう側にポンとやりたいのでちょっと浜田さんの方に参ります。
よろしゅうございますか?はいどうぞ。
(假屋崎)ちょっとねすみませんね。
全然全然。
(假屋崎)申し訳ないですね。
(笑い)
(假屋崎)ほら見て。
こうすると左手の方にバ〜ンとね1本が空間がここ出てくるんですよ。
やっぱりいけばなって空間がとっても大事なんですよ。
なるほどなるほど。
あら!うわ〜!また俳句で唯一無二の発想力を発揮した東国原と屈辱の最下位に沈んだ村本。
再び決着!先生も見放した駄作を作ったのはどっちだ!?さあ皆さん残るはまたこの2人。
死ねばいいのに。
(2人)いやいや…。
(村本)そんな言葉ないでしょ。
さっきは村本が最下位だったから
(東国原)でもまあ言うてましたから村本が。
ほんとそうですよ。
(一同)あははっ!
(村本)これからね
(一同)あははっ!なんで〜?名前が出なかった人が最下位でございます。
第1位はこの人!東国原〜!
(東国原)わあ〜〜!わあ〜!わあ〜!
(観客たち)イエ〜イ!
(拍手)
(一同)あははっ!あははっ!最下位は村本!才能ナシや〜!くそ〜!お前ほんま…。
(笑い)唯一の才能ナシそして2部門最下位村本の作品とは!?オープン!
(横尾・スタジオ)ぶっ!
(一同・スタジオ)あははっ!
(一同・スタジオ)あははっ!
(笑い)これタイトルは?
(村本)タイトルはね「バラエティー番組」っていう。
(浜田・スタジオ)うそつくなお前。
(一同・スタジオ)あははっ!
(村本・スタジオ)バラエティー番組をイメージしたんですよ。
だから横に剣山あるんですけどこれがMCさんですよ。
前へ来んでええねん別に。
いや説明…僕の子供ですから作品は。
でだいたいひな壇が…ひな壇。
だいたい俳優さんとかアイドルの方とかでだいたいベテラン俳優の…江守徹さんとかこの辺でで若手がこう…。
あ痛っ!さあ先生。
まずですねこれねお花が窮屈すぎるんです。
ギュッとなってますもんね。
(假屋崎)そうそうすると何と何と…。
(假屋崎)この花。
(観客たち)ええ〜!
(假屋崎)やっぱりお花はねゆったりとエレガントにそんなふうにいけていく。
それとあとねよ〜く見てみると…見てください横から見るとほらもう何かね
(假屋崎)後ろにばったりと。
そう!
(假屋崎)ホントに。
でね申し訳ございませんけどももうこれは
(一同)あははっ!そらそうですよ。
(笑い)それでは東国原さん才能アリ第1位のお席へどうぞ。
みんなの前を通って堂々と。
(おの)すごい!
(笑い)ちょっと!どうですか?その位置。
そうでしょ?気持ちいい!東国原。
今度はいけばなでオープン!
(一同)おお〜!みなさん
(浜田・スタジオ)これは東さんポイントは?
(東国原・スタジオ)バラはね女性にあげる…女性はねみだれるんですよ。
バラをあげると何かうれしい反面ねっ何かこう…何かみだれる。
髪の毛がこうみだれる姿を表現した。
(浜田・スタジオ)あら!
(笑い)
(村本)確かに!さあ先生。
やっぱりね大胆さですよ。
なるほど。
(假屋崎)構成力がすごくいいの。
(一同)へえ〜。
(假屋崎)初めてでらっしゃるのにやっぱりこれセンスが…やっぱり国政でも頑張ってらっしゃったその全体を見極める…俯瞰で見るようなそういうセンスがやっぱり花にも表れたんだと…。
(一同)あははっ!ちょっともうちょっと…もうちょっとってところはこの辺りがねなんとなくちょっと寂しいかな。
せっかく今日ねこのバラをねうたうわけですよ。
キレイに生け上げるわけですよ。
ここにここで足すのはバラ2本。
そして完成する100点満点の作品とは?お見事1位の東国原のいけばな。
バラを2本足すとパーフェクトな作品に。
(假屋崎)今白の中にではねこの赤をちょっともう一本をここに見せるような感じにねこう入れますよほらここにね。
ちょっとねこのぐらいに。
そしてまたここに白を1本ちょっと奥ゆかしい感じにね見せるの。
ねっ。
(観客たち)へえ〜。
(假屋崎)こんな感じだ!2本足すだけでどうですか?すごくバラの良さが引き立つでしょ?いやいやいやいや。
(玉森)すごい。
ただでも1位才能アリでございました。
素晴らしい。
おめでとうございます。
はいいきましょう。
「特待生昇格試験」!続いては特待生・純名里沙を査定!さすが
(假屋崎)100点満点ですよ。
素晴らしい。
「宝塚」で培った美的センスで手直しナシの完璧な作品を作り上げた純名里沙。
そんな彼女が更に上のランクを目指し厳しい査定に挑む。
(純名)宝塚仕込みの美しさで作り上げたオープン!
(一同)おお〜!みなさんならこの作品どう評価しますか?
(浜田・スタジオ)さあこれポイントは?
(純名・スタジオ)ポイントはバラがまとまり過ぎるなぁと思ったんですねあまりにも端整でキレイだから。
だからあまりまとめたくないなって思ったんですけど結構まとまってるから…ははははっ。
(一同・スタジオ)あははっ!
(浜田・スタジオ)さあ先生!
(假屋崎)はい。
まずねパッと見てやっぱバラがとってもうたってるわけですよ。
色彩がすごくキレイです。
いいですね。
それからねあとね全体のバランスがねいろんな角度から見るとまるでね日本の庭園…。
(假屋崎)これがとっても良かったと思うんですよ。
ただこれで階級が上がるかどうかっていうことですけども。
発表します。
純名里沙は昇格かそれとも現状維持か?先生の判定は!?
(一同)おお〜!
(横尾)すごい!おめでとうございます。
(おの)すごい!純名里沙さんは5級から4級へと1ランク昇格ということになりました。
よかったぁ。
特待生の純名里沙の作品昇格の決め手となったのはなんなのか!?特待生の純名里沙の作品昇格の決め手となったのは?素材の動きを活かしているという評価でございます。
先生それどういうことですか?そうなんですよ。
このねツルウメモドキの1本す〜っと向こうにね伸びてるこの風情というのはやっぱりもうどこ探してもこの1本しかないわけですよ。

(「DANCIN’CIRCLE」)ってとこがとても良かった。
なおかつここにまたここまで見てください。
ここまでね気を遣ってらっしゃるわけですよ。
普通だったら「邪魔だ」とかってガチャッとか切りそうですけどこの1本1本の素材の良さを大切にしてすごく優しさが出てるんですやっぱり。
そこが評価のポイントでした。
マジですか。
ちょっと1個上がりましたからどんどん上げていってください。
よろしくお願いします。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
いけばなで非凡な才能を発揮した玉森裕太さん主演の映画「レインツリーの国」は全国映画館で絶賛公開中です。
2015/11/26(木) 19:00〜19:56
MBS毎日放送
プレバト才能ランキング【毒舌俳句★いけばな】[字]

[俳句]毒舌先生が絶賛…東国原英夫とハリウッド監督の発想力!キスマイ玉森の珍表現はメッタ打ち!特待生・横尾からもダメ出し[生け花]假屋崎先生が宝塚スターを賞賛

詳細情報
番組内容
【生け花】メンバーから才能アリを3人輩出しているキスマイから玉森裕太が初参戦。秋らしい草花をふんだんに取り入れた自信作の評価は?いけばなの経験は全くないという東国原英夫はどんな作品を?常勝・元宝塚からは純名里沙が「特待生」として昇格試験に挑む
【俳句】映画監督の他マルチな才能で知られる紀里谷和明や、前回高評価のおのののからが挑戦。過去、結果を残してきた「特待生」キスマイ横尾渉は、昇格をかけての一句
出演者
【コミッショナー】
 浜田雅功
【アシスタント】
 豊崎由里絵(MBSアナウンサー)
【ゲスト出演者】
 おのののか
 紀里谷和明
 玉森裕太(Kis−My−Ft2)
 東国原英夫
 村本大輔(ウーマンラッシュアワー)
 (五十音順)
【特待生】
 純名里沙
 横尾渉(Kis−My−Ft2)
 (五十音順)
【専門家ゲスト】
 假屋崎省吾
 夏井いつき
 (五十音順)
【ナレーター】
 銀河万丈
公式ページ
■番組HP
http://www.mbs.jp/p-battle/
制作
MBS
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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