(テーマ音楽)幾重にも広がる芳じゅんな香りとその味わい。
日本酒のおいしい季節になってきました。
見た目は同じように見えても飲み口がスッキリとしたお酒からフルーティーなものまで。
個性豊かな日本酒が増えてきています。
そこで「まる得マガジン」では家でもっと楽しめる日本酒の飲み方をご紹介。
教えて頂くのは…長年日本酒について取材してきました。
頭いた〜!すいません先生遅れちゃって。
日本酒の勉強しようと思ったんですけどついつい飲み過ぎちゃいました。
二日酔いって事ですよね。
今日は悪酔いしない飲み方をきっちりとお教えします。
しっかりとご覧下さい。
まず1つ目がこちらの…。
この「和らぎ水」というのは日本酒と一緒に飲むお水の事なんですね。
バーでいえばチェイサーという事なんですけども日本酒を飲まれる時ってお水を全く飲まないっていう方がすごく多いんですけれども肝臓の専門医に聞いたところ…それによって…どのぐらいの量の水を飲めばいいんですか?日本酒と同量またはそれ以上飲んで頂くと効果があるというふうに言われています。
和らぎ水と日本酒の温度が違いすぎると味を感じにくくなります。
…にすると日本酒のおいしさを損ないません。
では「悪酔いしない3か条」の2つ目なんですけれども…。
何だと思いますか?牛乳で膜を張るといいみたいな事聞きましたけど。
惜しいですね。
実はこちらのチーズなんですね。
飲む前に是非とっておきたい食品です。
「悪酔いしない3か条」最後の3つ目です。
悪酔いは更に軽減ができるという事で専門医に詳しい事をちょっと聞いてきました。
日本酒を飲む時に積極的にとってほしいものというのはまずは肉や魚などに含まれるたんぱく質です。
(浅部)ですから肉や魚乳製品などの動物性たんぱく質をとる事はいい事ですし大豆をはじめとする植物性たんぱく質をとるのがお勧めだと思います。
ですからチーズと同じように飲む前にスティック野菜やおひたしといった食物繊維を食べておくのも悪酔い防止に効果があると思います。
他にもきんぴら切り干し大根ひじきなども食物繊維が多いのでこうしたおつまみも取り入れるといいと思いますね。
たんぱく質や食物繊維が豊富なものを積極的にとるよう心掛けて下さい。
おいしいって思うのも大事ですけど悪酔いしなかったりとか気を付けながら飲めるっていうのはプラスになりますよね。
そうですね。
いずれにしてもやっぱりほどほどというのが一番肝心ですね。
そうですね。
2015/11/26(木) 11:55〜12:00
NHKEテレ1大阪
まる得マガジン きょうから飲み方が変わる!日本酒のいろは4 悪酔いしない飲み方[字]
飲み方のコツを知れば悪酔いすることなく日本酒をたしなむことができる。日本酒と一緒に飲む「和らぎ水」、飲む前に摂る食品や積極的に摂りたいつまみを紹介してもらう。
詳細情報
番組内容
飲み方のコツを知れば悪酔いすることなく日本酒をたしなむことができる。日本酒と一緒に飲む「和らぎ水」、飲む前にとる食品や積極的にとりたいつまみを紹介してもらう。胃腸でのアルコールの吸収速度を穏やかにし、肝臓の負担を軽減できる。講師はエッセイストで長年日本酒の取材を続けてきた葉石かおりさん、生徒役はタレントの安田美沙子さん。
出演者
【講師】エッセイスト…葉石かおり,【生徒】安田美沙子,【出演】医師…浅部伸一,【語り】高村保裕
ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:11784(0x2E08)