2015年11月26日

【売り切れ御免】 今年も、鮭・イクラやります。

全く儲からないイベント(笑)
もうすぐ売り切れ・・・

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投稿者 たーぼ♪ at : 21:35 | コメント (0)

2015年11月25日

【Fシリーズ】接眼レンズ/カメラレンズ/カメラの相性

Fシリーズを商品化するにあたり、物理的に「つなげる」ことには多岐にわたり可能性を高めることができましたが、システムの組み合わせも順列・組合せを行うと要素が3つ、それそれ10個レベル以上の条件があり、膨大な組み合わせができてしまう。

まずは、選択肢の大きな要素である「スコープ&接眼レンズ」。スコープの種類は接眼レンズに支配されるので大きく分けて要点をまとめてみよう。基本的にはデジスコに相性の良い20倍~40倍のアイピースに話を限定してみたい。
(TSN-VA3のようなテレフォトレンズも使えるがここでは話を広げないために除外します)


●ズームアイピースの場合(KOWA TE-11WZ及びスワロフスキーSTXアイピースユニットなど)

例に挙げた2機種はデジスコにおいてハイアイ&ワイドタイプなので相性をつくりやすい。適切なカメラレンズの良い焦点距離で固定し、AF作動による鏡筒長変化だけを加味すれば適切なレンズ間クリアランスでアダプターのセッティングができる。カメラレンズが単焦点であればよりスッキリする。1NIKKOR18.5mm やLUMIX G20mmなど(25㎜f1.7はケラレが出ます)はオススメのレンズとなる。

また、カメラレンズがズームタイプであっても35mm換算焦点距離で40㎜以上であれば通常はマッチしてくれる。一般的にはズームアイピースワイド端において、カメラレンズのワイド端からズームアップし、ケラレが消える領域の少しテレ側が安心して使える位置と考えて良い。その位置でアダプタをセットしてズームを固定し、全体のズーム操作はアイピースでズーム操作をするのが良い。(但し、画質を追求すれば曲面収差などを見ながらベストポジションを探すということも楽しみの一つであろう。)
一般的な話をすれば、鏡筒の伸縮が小さくて手動のものであれば使いやすく、カメラレンズとの相性で良い画質の出るものを探したい。Nikon1は旧型10-30mm、11.5-27.5㎜、LUMIXでは12-32㎜、14-42㎜など、Olympusの14-42㎜(手動)がオススメです。一般的には電動ズームは合わせにくい感じがする(使えないわけではありません)
交換レンズタイプ(ニコン1・m4/3)であれば、電子シャッター装備のボディーであれば新旧なく使える。

また、レンズ付きカメラ(コンパクトデジタルカメラなど)でもカメラベースを使用すれば装着できます。これもカメラとの相性があり、現在、定性的に確認できているのはSONY RX-100/Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ、CANON PowerShot G5X/G7X/G9Xなどです。もちろん、過去に適性のあったコンデジはすべて選択肢となります。

※TE-11WZとSTXでは前者が約3mmほど広いクリアランスがマッチするようです。


●単焦点アイピースの場合(KOWA TE-17W/TE-14WD NikonEDG FEP-30W/FEP-38Wなど)
ズーム操作がカメラレンズのズームで行われるため、アイレリーフ内でレンズ衝突が起こらない範囲が使用領域となる。従って、仮にレンズ衝突が起こっても手動のズーム操作であれば作動範囲を物理的に制御でき、機構の故障も起こらない。 また、Nikon1系のレンズは比較的鏡筒の変化が少ないので合わせ易い。m4/3では12-32、14-42(旧型)はオススメである。
単焦点アイピースに単焦点レンズという組み合わせは明るく解像度が高く一考の価値はあるが、ズーム撮影ができることがデジスコの楽しみであるのでここ一発の勝負以外は考えないで良いでしょう。

スコープメーカーも幅広い品揃えから、ワイドズームアイピース一本体勢の方向に合理化を進めています。そうは言っても単焦点アイピースのキレの良さは魅力的です。
Fシリーズでカメラの選択肢が広がった今、目的に応じて組み合わせも多岐に広がっています。
より、自分に合ったシステムを選ぶことは大切なステップであると思います。

投稿者 たーぼ♪ at : 16:56 | コメント (0)

2015年11月19日

【作例】ジョウビタキ


TAN-884/TW-11WZ/G20mmF1.7/DMC-G7
P2/TA4+5/F-006/メインパネル/カメラベース
シャッタースピード 1/15 s
F ナンバー f/1.7
ISO ISO 160
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ オフ、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 20 mm
レンズ モデル LUMIX G 20/F1.7 II


(左の写真)
モデル名 DMC-G7
シャッタースピード 1/10 s
F ナンバー f/1.7
ISO ISO 160
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ オフ、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 20 mm
レンズ モデル LUMIX G 20/F1.7 II


(右の写真)
モデル名 DMC-G7
シャッタースピード 1/30 s
F ナンバー f/1.7
ISO ISO 400
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ オフ、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 20 mm
レンズ モデル LUMIX G 20/F1.7 II

ISO160とISO400で撮り比べてみました。WEB上ならISO400ぐらいまでは使えそうですね。シャッター速度が3倍になることのメリットも多いので初心者はむしろISO400を多用しても良いように思います。

投稿者 たーぼ♪ at : 23:31 | コメント (0)

2015年11月18日

【作例】コガモを写してみました。


TAN-884/TW-11WZ/G20mmF1.7/DMC-G7
P2/TA4+5/F-006/メインパネル/カメラベース
シャッタースピード 1/50 s
F ナンバー f/1.8
ISO ISO 125
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 20 mm
レンズ モデル LUMIX G 20/F1.7 II



ケラレの状況:カメラレンズは単焦点レンズなのでケラレの要素は変化しません。レンズ間クリアランスの長さによってケラレの度合いは変わります。今回はカメラレンズがAFで突出する先端に1㎜加えた位置まで近接させました。
その状態で下の写真のように四隅に小さくケラレが出ます。(スコープズーム25倍の場合)
スコープズームを僅かにアップすればその後はケラレや周辺減光無く60倍までしっかり使うことができます。

投稿者 たーぼ♪ at : 10:09 | コメント (0)

2015年11月17日

【質問コーナー】コメント欄をオープンにしています。

おかげさまで、やっとパーツ類が整い、デリバリーもできるようになりました。

ある意味、ミステリアスな『TurboAdapter デジスコブラケット Fシリーズ』 まだ、HPもショップも準備できていませんが、モニターに参加して頂いたお客様にはすでにお使い頂いています。
実は、あまりにも対応カメラ・レンズが多岐に渡り、順列・組み合わせを考えると膨大な組み合わせに言及しなければなりません。
オススメの組み合わせなど、順次ご紹介させて頂きますが、当面のご質問に対しお応えできるように 【質問コーナー】を開設いたします。
但し、あまりにもスパムが強烈な場合は別の方法にシフトすることもありますので予めご了承お願いします。

お問い合わせは、この記事のコメント欄、または下記メールアドレス&電話番号にお願いします。

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■【でじすこや】電話番号 03-3326-0486

投稿者 たーぼ♪ at : 11:10 | コメント (0)