ソウル=牧野愛博
2015年11月25日18時27分
韓国の武器輸出が急伸している。輸出額は10年間で10倍以上。22日には関連企業が戦闘機の売り込みを狙い、インドネシアと共同開発の仮契約に署名した。ただ、輸出拡大に伴い、技術支援を受けてきた米国との衝突も目立ち始めている。
韓国政府によれば、韓国の2013年の武器輸出額は約34億ドル(約4180億円)。10年前の12・8倍に達した。輸出先は米国や中東、東南アジアなど約80カ国に上る。
韓国は李明博(イミョンバク)前政権から、輸出先の開拓に力を入れてきた。朴槿恵(パククネ)大統領も東南アジア諸国首脳などとの会談で防衛産業協力を繰り返し取り上げている。
最近ではタイに空軍練習機、インドネシアに小型ディーゼル潜水艦などを売り込んだ。日米などと遜色ない射程40キロを誇るK―9自走砲や、多目的に使えるT―50空軍練習機などに人気が集まっている。
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朝日新聞国際報道部
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