昨日読んだ、格闘家であり、アーティストの方の本より。
関節技のポイントは細部にあります。まさに「神は細部に宿る」で、
細かいところが少しでもズレてしまうと、間接は極まりません。
たった1センチでもズレると、腕をとっても極まらないのです。
そういった意味では、練習では細かくディテールを追求すべきです。
そして逆に、本番ではいい加減、かつ大胆に動けば萎縮しないので、
練習で身につけたディテールが無意識に出せるというわけです。
また、極めるべきチャンスにしっかり極められるかどうかは、
日ごろから自分を磨けているかどうかが鍵だと思います。
しかし、極めようなどと思わないのに極まるのが一番なのです。
普段からちゃんと自分を磨いていれば、向こうから誘われたり、
ほれられたりする可能性もあるのではないでしょうか。
<須藤元気「風の谷のあの人と結婚する方法」より>
★
本の文章を、かなり編集、変更させていただきましたが、
これはまさに、ナンパのことを言ってると思いました。
上記の文章と照らし合わせて、ちょっと解説させてください。
まずナンパにおける練習とは、
たんにピンポイントで、好きなタイプだけに声かけるだけではなく、
もっと気軽にいろんな人に声かけて、技術を主体に工夫すること。
そして本番が、この人こそ最高!と思った時、ときめいた時です。
緊張しがちですが、萎縮せずに自分の感情をそのまま開放できれば、
夢中になって、無意識になれるため、普段の動きがそのまま出ます。
普段の動きとは、練習で繰り返したパターンです。
また、チャンスを逃さないためにも、普段から声かけて、
すぐ動けるように、自分を磨いておくべきでしょう。
これは未知に飛び込む力、勇気、男気を養うことを意味します。
そうして自分を磨き続けるうちに最後は、自分からGETしようと
思わなくとも、向こうから来て、勝手にうまくいってしまう。
うわっつらの技術なんかではなく、
自分のナチュラルな魅力で口説く。
否、口説かれる!
もはや、受け身ですわ。
男たるもの、最終的には、そうなりたい。
●これからもナンパ論や体験談以外に、ナンパに役立つ引用を
いろんな書物から時々、紹介していきたい。書くのラクだから!
2006年08月30日
練習は細かく、本番は大ざっぱに!
posted by fmtbank at 16:35| カテゴリ無し
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2006年08月28日
ナンパに必要なファッションセンス
すでに暑い夏が終わりかけている。いよいよ本番だ。
なんせ真夏に路上ナンパすると暑くて、あっという間にバテる。
ちょっと声かけただけで、すぐに汗でびしょ濡れになる始末・・。
汗が、背中に丸ーく地図を、おねしょのように大陸を描く。
でも女性には背を向けないから大丈夫、バレやしない。
そしてワキも汗でにじんで、シャツは濡れているけれど、
ワキしめて気合入ってるから大丈夫、これもバレない。
ところが、顔面は汗だく、つゆだく、脂ギッシュ!
声かけた女に、「すごい汗ですね」といわれ、
つくり笑顔で、奇面フラッシュ!
★
ところで、ナンパのときのファッションはどうしたらいいのだろう?
私はファッションは見た感じ、清潔そうならいいだろうと思っている。
当然、毎日洗濯しているし、Tシャツも一日に何度も着替えてる。
まぁ、Tシャツは首まわりが伸びきっていて、だらしなさ丸出しで、
ワキの部分も、ほころびているものが多い。
安物なので、生地が薄くて、スケスケだ。
乳首には、要ニップレスだ。
そしてパンツは、(といってもズボンのことだよ、そこの君!)
ジーパンは1つも持ってないが、チノパンはある。
しかし前で止めるホックが取れていて、ベルトなしでは、ずれ落ちる。
何よりも両ポケットの中が穴あいていて、カギだとか、物を入れると、
そのままストンと落ちて、ズボンのすそから出てくるところが難点だ。
また、穴が開いた靴下は、その上から新しいものを
さらにもう1足はいて、厚みをもたせている。
ちなみに私のファッションコーディネイトは、以下の通り。
THEティーシャツ、THE靴下、THEトランクス、etc・・。
そう、ダイソーのトータルコーディネイトである。
ついでに整髪量も105円、歯磨き粉も105円、クツ磨きも105円。
やはり、ブランドにはこだわりたい。
最近のニューリッチはカジュアル志向だ。
当然、私も、それにならっている。
今度は、裏原系を目指したい。
ちなみに原宿には、でかいダイソーがある。
誰が何と言おうと、要チェック!
なんせ真夏に路上ナンパすると暑くて、あっという間にバテる。
ちょっと声かけただけで、すぐに汗でびしょ濡れになる始末・・。
汗が、背中に丸ーく地図を、おねしょのように大陸を描く。
でも女性には背を向けないから大丈夫、バレやしない。
そしてワキも汗でにじんで、シャツは濡れているけれど、
ワキしめて気合入ってるから大丈夫、これもバレない。
ところが、顔面は汗だく、つゆだく、脂ギッシュ!
声かけた女に、「すごい汗ですね」といわれ、
つくり笑顔で、奇面フラッシュ!
★
ところで、ナンパのときのファッションはどうしたらいいのだろう?
私はファッションは見た感じ、清潔そうならいいだろうと思っている。
当然、毎日洗濯しているし、Tシャツも一日に何度も着替えてる。
まぁ、Tシャツは首まわりが伸びきっていて、だらしなさ丸出しで、
ワキの部分も、ほころびているものが多い。
安物なので、生地が薄くて、スケスケだ。
乳首には、要ニップレスだ。
そしてパンツは、(といってもズボンのことだよ、そこの君!)
ジーパンは1つも持ってないが、チノパンはある。
しかし前で止めるホックが取れていて、ベルトなしでは、ずれ落ちる。
何よりも両ポケットの中が穴あいていて、カギだとか、物を入れると、
そのままストンと落ちて、ズボンのすそから出てくるところが難点だ。
また、穴が開いた靴下は、その上から新しいものを
さらにもう1足はいて、厚みをもたせている。
ちなみに私のファッションコーディネイトは、以下の通り。
THEティーシャツ、THE靴下、THEトランクス、etc・・。
そう、ダイソーのトータルコーディネイトである。
ついでに整髪量も105円、歯磨き粉も105円、クツ磨きも105円。
やはり、ブランドにはこだわりたい。
最近のニューリッチはカジュアル志向だ。
当然、私も、それにならっている。
今度は、裏原系を目指したい。
ちなみに原宿には、でかいダイソーがある。
誰が何と言おうと、要チェック!
posted by fmtbank at 12:21| カテゴリ無し
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2006年08月02日
今まで、ありがとうございました!
ある事情から、いくつかの記事を削除させていただきました。
なお、私の唯一の収入源だったナンパCDも販売終了しました。
また無一文に向かって、再びハングリー精神を目覚めさせます。
というのも、ここにきて、新しい心境の変化があったのです。
とにかく無性に、今の自分を越えたくなってきました。
同じことばっかりやってても、たいして成長なんかしません。
ナンパに最も必要なものは、覚悟です。
腹さえくくれば、何てこともない。
どんな孤独さえも、面白がれるはずです。
削除した記事には、珍しく弱音を吐いた部分もありましたが、
後から恥ずかしくなりました。何事も深刻になったらいけない。
そもそも感情なんて、たいしたものじゃなく表層的なものです。
わざと自ら感情的になって、その動きを楽しんじゃえばいい。
てなわけで、これからも淡々と更新していく予定です。
なお、いただいたコメントまで削除するのは、気がひけてしまい、
現時点では、不自然ながらも全てまとめて、残してしまってます。
当然、記事に対応してないため、何のこっちゃわからないでしょうが、
本当にありがとうございました!これからも、ヨロシクお願いします!
★
<2011年:後日談>
春に起こったセカンドインパクトは、まだ終わっていませんでした。
また新たな使徒が送られ、私は骨抜きになり、ナンパ師失格となり、
これまでがウソのような弱気状態へと、追い込まれていったのです。
そして、その模様はブログでは表現できないと察し、封印しました。
なお、私の唯一の収入源だったナンパCDも販売終了しました。
また無一文に向かって、再びハングリー精神を目覚めさせます。
というのも、ここにきて、新しい心境の変化があったのです。
とにかく無性に、今の自分を越えたくなってきました。
同じことばっかりやってても、たいして成長なんかしません。
ナンパに最も必要なものは、覚悟です。
腹さえくくれば、何てこともない。
どんな孤独さえも、面白がれるはずです。
削除した記事には、珍しく弱音を吐いた部分もありましたが、
後から恥ずかしくなりました。何事も深刻になったらいけない。
そもそも感情なんて、たいしたものじゃなく表層的なものです。
わざと自ら感情的になって、その動きを楽しんじゃえばいい。
てなわけで、これからも淡々と更新していく予定です。
なお、いただいたコメントまで削除するのは、気がひけてしまい、
現時点では、不自然ながらも全てまとめて、残してしまってます。
当然、記事に対応してないため、何のこっちゃわからないでしょうが、
本当にありがとうございました!これからも、ヨロシクお願いします!
★
<2011年:後日談>
春に起こったセカンドインパクトは、まだ終わっていませんでした。
また新たな使徒が送られ、私は骨抜きになり、ナンパ師失格となり、
これまでがウソのような弱気状態へと、追い込まれていったのです。
そして、その模様はブログでは表現できないと察し、封印しました。
2006年07月27日
最高のいい男になる旅
去年から、ナンパで最高のいい女を探す旅を始めた。
そこで私は、すぐにGETすることをやめることにした。
なんと初心に戻るために、ひたすらプラトニックである。
運命の出会いが起こるまでは、延々とお話しかしない。
たんなるお話だけで、恋に落ちるつもりだ。
だって、そもそも最初は、それがやりたかったのだから。
★
私は本当に、うらやましかった。
時おり、ナンパCDを購入された方などから、
「恋してしまって、他に手がつきません。片思いです。
やっぱり、もうナンパなんてする気も起きません。」
そんな恋の相談を受けたりしたけど、答えられなかった。
解決策も浮かばないし、何よりも恋の状態がうらやましく、
自分もなりたい!いいな!いいな!と思うばかりなのだ。
少し話すだけで死ぬほどドキドキしてしまうような、
そんな瑞々しい気持ちに戻りたいと、心底思った。
そのためには、いったい、どうすればいいのだろう?
考えられるのは、絶対に恋愛対象として相手にされないなと、
自分を卑下し、憧れてしまうような女性とまずは友達になって、
何回か遊びながら、最後に告白するというパターンである。
そうすれば初恋の時のような、悶々とした想いができるのでは?
今までずっと、その日のうちか、もしくは次回会った時に全てを
決着しようとしてきたわけで、そんなのは味気なく感じてきた。
やっぱり男たるもの、長期戦も経験したいではないか!
「時間をかけて、一人の最高の女を口説くこと」
私は、ついに初挑戦することに決めたのだ。
そこで、自分にいくつかの条件を課した。
1、お金を持たない ・・・ これは今まで通り
2、タッチしない ・・・ お話だけする
3、誘わない ・・・ お話だけで相手をその気にさせる
要するに、相手から誘われるほど、魅力的になろうと思った。
もっと言ってしまえば、私は逆ナンパされたかったのだ。
さんざん、こちらから攻めまくってきたので少し疲れた。
これからは女性から誘ってほしい。ガンガン来てほしい。
「次は、逆ナンパや!」
私は天空にめがけて、拳を突き上げる。
そして、その瞳は、完全に白目をむいていた。
★
しかし、うーむ・・。
さすがに私のルックスでは、中古見本市やフリーマーケットでさえも、
見向きもされない感じで、いきなり相手から声かけられるのは難しい。
だから、そこは一歩譲って、声だけは、こちらからかけるとして、
あとは相手から誘われるのを待とうと思った。決して誘惑せず、
ひたすら会話で楽しませるだけである。それも徹底的に!
普通のナンパでは、とにかく和めばいいのだが、
もうそんなんじゃ、飽き足らなくなってしまった。
こちらから次々と働きかけ、激しく感動させたい。
「こんな人、会ったことない!」と相手が驚き、
人生観まで変えてしまうような男になりたい。
要するに、いい男になりたい、それにつきる。
最高にいい女に出会いたいのなら、自分が、
最高にいい男になるのが、一番の近道だ。
しかし、いい男ってどんな感じなんだろう?
正直いって、本当は、よくわからんのです。
そこで私は、すぐにGETすることをやめることにした。
なんと初心に戻るために、ひたすらプラトニックである。
運命の出会いが起こるまでは、延々とお話しかしない。
たんなるお話だけで、恋に落ちるつもりだ。
だって、そもそも最初は、それがやりたかったのだから。
★
私は本当に、うらやましかった。
時おり、ナンパCDを購入された方などから、
「恋してしまって、他に手がつきません。片思いです。
やっぱり、もうナンパなんてする気も起きません。」
そんな恋の相談を受けたりしたけど、答えられなかった。
解決策も浮かばないし、何よりも恋の状態がうらやましく、
自分もなりたい!いいな!いいな!と思うばかりなのだ。
少し話すだけで死ぬほどドキドキしてしまうような、
そんな瑞々しい気持ちに戻りたいと、心底思った。
そのためには、いったい、どうすればいいのだろう?
考えられるのは、絶対に恋愛対象として相手にされないなと、
自分を卑下し、憧れてしまうような女性とまずは友達になって、
何回か遊びながら、最後に告白するというパターンである。
そうすれば初恋の時のような、悶々とした想いができるのでは?
今までずっと、その日のうちか、もしくは次回会った時に全てを
決着しようとしてきたわけで、そんなのは味気なく感じてきた。
やっぱり男たるもの、長期戦も経験したいではないか!
「時間をかけて、一人の最高の女を口説くこと」
私は、ついに初挑戦することに決めたのだ。
そこで、自分にいくつかの条件を課した。
1、お金を持たない ・・・ これは今まで通り
2、タッチしない ・・・ お話だけする
3、誘わない ・・・ お話だけで相手をその気にさせる
要するに、相手から誘われるほど、魅力的になろうと思った。
もっと言ってしまえば、私は逆ナンパされたかったのだ。
さんざん、こちらから攻めまくってきたので少し疲れた。
これからは女性から誘ってほしい。ガンガン来てほしい。
「次は、逆ナンパや!」
私は天空にめがけて、拳を突き上げる。
そして、その瞳は、完全に白目をむいていた。
★
しかし、うーむ・・。
さすがに私のルックスでは、中古見本市やフリーマーケットでさえも、
見向きもされない感じで、いきなり相手から声かけられるのは難しい。
だから、そこは一歩譲って、声だけは、こちらからかけるとして、
あとは相手から誘われるのを待とうと思った。決して誘惑せず、
ひたすら会話で楽しませるだけである。それも徹底的に!
普通のナンパでは、とにかく和めばいいのだが、
もうそんなんじゃ、飽き足らなくなってしまった。
こちらから次々と働きかけ、激しく感動させたい。
「こんな人、会ったことない!」と相手が驚き、
人生観まで変えてしまうような男になりたい。
要するに、いい男になりたい、それにつきる。
最高にいい女に出会いたいのなら、自分が、
最高にいい男になるのが、一番の近道だ。
しかし、いい男ってどんな感じなんだろう?
正直いって、本当は、よくわからんのです。
2006年07月26日
最高のイイ女と出会うとき
ナンパの達人には、どんな才能が必要なのか?それは明確である。
全員は無理でも、多様なあらゆるタイプの女性を口説ける達人ならば、
彼は、きっと目の前の女性を、すぐ好きになれる才能を持っているはず。
好きになってしまえば、自然と相手にエネルギーを注げるし、
理解したいし、喜ばせようとするだろう。そして相手が心開けば、
感情は移るであろう。それは決してテクニックではないと思う。
しかし、ありとあらゆるタイプの女を口説くことができる男、
それは一見、夢があって格好いいかもしれないけども、
ナンパとは、そういうものじゃないと、思い始めている。
自分に合った、最高の女だけを口説ければいいのであって、
実は、その他との関わりは、あまり必要ないのではないか?
そもそも我々は、女全員を、相手にしている時間などない。
時間は限られているし、自分の体も一つしかないわけで、
だったら本来、最高のイイ女が一人いればいいのでは?
これを受験勉強に例えてみよう。
受験勉強で一生懸命勉強して、偏差値上げても志望校に
受からなければ意味がないのと同様、一番好きな女にこそ、
うまくいかなければ、他の成功談など慰めにしかすぎない。
要するに、多様なタイプに合わせなくてもいいのでは?
最高に自分と通じ合えて、しかも強烈に魅力的な一人と
出会うことこそが、ナンパの本当の目的ではないのか?
もう死んでもいいとまで、思える相手と出会う快感たるや、
軽いノリで大勢とSEXすることと、もはや比較にならない。
信じられない一人の女性と知り合い、狂気モードに突入し、
あの内的革命を経験しない限り、ナンパをする意味などない。
★
どうか表層的な欲望をつつく、ノイズに惑わされないでほしい。
あの女のレベルはどうだとか、GETの人数を増やそうだとか、
そんな些細なセコイ慰めは、ナンパで「これぞ運命の人!」と、
絶叫したくなるような狂わしい人と一度でも出会ってしまえば、
全て、あとかたもなく吹っ飛ぶだろう。これこそが革命である。
最初のナンパ革命は、ナンパに飛び込み、自分の殻をぶち破り、
「無」を体験し、自由に声がかけられるようになることだった。
この初期の革命は、相手はあまり関係ない。純粋に自分の内側、
気持ちの持っていきようである。とにかく身軽になることだ。
その後、ナンパが日常化し、いろんな出会いを重ねていく中で、
ある恐ろしい病が進行していき、ジワジワと心を蝕んでいく・・。
ナンパに慣れるということは、たいていのことに動じなくなり、
安定することだ。実に結構な話じゃないかと思うかもしれないが、
これは同時に、ほとんど感動しなくなることを意味している!
最初はちょっと話せただけで感激してたのが、もうGETしようが、
記憶に残らない。そうして、ある程度、自分の限界も見えてくる。
最高にイイ女は無理かもしれないなと、安易な人にいってしまう。
だんだんと空しさは募ってくる。情熱は消えていく。面倒になる。
最終的には、女なんて、みんな同じじゃないのか?
なんて、冷めた思いにとりつかれる。
大げさかもしれないが、個体の差異がハッキリしなくなり、
なんと、女性全員がほぼ同じ顔に見えてきてしまうのだ!
持ち物や姿形、年齢など違いはあるが、誤差レベルである。
★
かなりの人数の女性と、自分本位のGETをしてきたナンパ師は、
どこか壊れているというか、麻痺していることに気づくだろう。
もし死ぬほど好きな女と出会えていたら、そうならなかったはず。
心の底から夢中になるため、途中で脱出していたはずなのだ。
内気で敏感なあなたも、ナンパを始めた頃は300人斬りだ!
とか思うかもしれないが、それは絶対に達成されないだろう。
なぜなら途中で出会ってしまうからだ。狂ってしまうからだ。
必ず根源的な内的革命を起こさせる、刺客が訪れる日が来る。
それは、まったく予想していない時に、突然、現れる。
その時、あなたは生きながらにして死ぬだろう。
激しい嵐の中、未体験ゾーンに投げ込まれる。
それがこの春、私に起きたセカンドインパクトであり、
それを伝えたいがために、ブログを毎日更新していた。
ただの恋愛話ではなく、微妙な問題になっているからだ。
でもなんか、全然、話が進まない・・。
全員は無理でも、多様なあらゆるタイプの女性を口説ける達人ならば、
彼は、きっと目の前の女性を、すぐ好きになれる才能を持っているはず。
好きになってしまえば、自然と相手にエネルギーを注げるし、
理解したいし、喜ばせようとするだろう。そして相手が心開けば、
感情は移るであろう。それは決してテクニックではないと思う。
しかし、ありとあらゆるタイプの女を口説くことができる男、
それは一見、夢があって格好いいかもしれないけども、
ナンパとは、そういうものじゃないと、思い始めている。
自分に合った、最高の女だけを口説ければいいのであって、
実は、その他との関わりは、あまり必要ないのではないか?
そもそも我々は、女全員を、相手にしている時間などない。
時間は限られているし、自分の体も一つしかないわけで、
だったら本来、最高のイイ女が一人いればいいのでは?
これを受験勉強に例えてみよう。
受験勉強で一生懸命勉強して、偏差値上げても志望校に
受からなければ意味がないのと同様、一番好きな女にこそ、
うまくいかなければ、他の成功談など慰めにしかすぎない。
要するに、多様なタイプに合わせなくてもいいのでは?
最高に自分と通じ合えて、しかも強烈に魅力的な一人と
出会うことこそが、ナンパの本当の目的ではないのか?
もう死んでもいいとまで、思える相手と出会う快感たるや、
軽いノリで大勢とSEXすることと、もはや比較にならない。
信じられない一人の女性と知り合い、狂気モードに突入し、
あの内的革命を経験しない限り、ナンパをする意味などない。
★
どうか表層的な欲望をつつく、ノイズに惑わされないでほしい。
あの女のレベルはどうだとか、GETの人数を増やそうだとか、
そんな些細なセコイ慰めは、ナンパで「これぞ運命の人!」と、
絶叫したくなるような狂わしい人と一度でも出会ってしまえば、
全て、あとかたもなく吹っ飛ぶだろう。これこそが革命である。
最初のナンパ革命は、ナンパに飛び込み、自分の殻をぶち破り、
「無」を体験し、自由に声がかけられるようになることだった。
この初期の革命は、相手はあまり関係ない。純粋に自分の内側、
気持ちの持っていきようである。とにかく身軽になることだ。
その後、ナンパが日常化し、いろんな出会いを重ねていく中で、
ある恐ろしい病が進行していき、ジワジワと心を蝕んでいく・・。
ナンパに慣れるということは、たいていのことに動じなくなり、
安定することだ。実に結構な話じゃないかと思うかもしれないが、
これは同時に、ほとんど感動しなくなることを意味している!
最初はちょっと話せただけで感激してたのが、もうGETしようが、
記憶に残らない。そうして、ある程度、自分の限界も見えてくる。
最高にイイ女は無理かもしれないなと、安易な人にいってしまう。
だんだんと空しさは募ってくる。情熱は消えていく。面倒になる。
最終的には、女なんて、みんな同じじゃないのか?
なんて、冷めた思いにとりつかれる。
大げさかもしれないが、個体の差異がハッキリしなくなり、
なんと、女性全員がほぼ同じ顔に見えてきてしまうのだ!
持ち物や姿形、年齢など違いはあるが、誤差レベルである。
★
かなりの人数の女性と、自分本位のGETをしてきたナンパ師は、
どこか壊れているというか、麻痺していることに気づくだろう。
もし死ぬほど好きな女と出会えていたら、そうならなかったはず。
心の底から夢中になるため、途中で脱出していたはずなのだ。
内気で敏感なあなたも、ナンパを始めた頃は300人斬りだ!
とか思うかもしれないが、それは絶対に達成されないだろう。
なぜなら途中で出会ってしまうからだ。狂ってしまうからだ。
必ず根源的な内的革命を起こさせる、刺客が訪れる日が来る。
それは、まったく予想していない時に、突然、現れる。
その時、あなたは生きながらにして死ぬだろう。
激しい嵐の中、未体験ゾーンに投げ込まれる。
それがこの春、私に起きたセカンドインパクトであり、
それを伝えたいがために、ブログを毎日更新していた。
ただの恋愛話ではなく、微妙な問題になっているからだ。
でもなんか、全然、話が進まない・・。
2006年07月25日
へこみっぱなし人生賛歌
ナンパは、本当に豊かだ。
間違いなく幸せになれる。穏やかになれる。
シャイで内気な人に限って、その効果は大きい。
なぜなら些細なことで、へこむことが出来るからだ。
へこむことは重要であり、ナンパに欠かせない。
私も二日連続でへこむ話を伝えたが、へこんだ後は必ず、
その凹んだ部分のスペースが満たされるような良い事が
起こるため、結局は、プラスマイナスでゼロになった。
それも主観的には、プラスの方が、はるかに大きいと、
思ってしまうほどに高揚する。これだからやめれない。
へこむと満たされる、この法則に例外はないからだ。
早く成長したいのなら、とにかく、たくさん凹めばいい。
私は昨日、「面白いこと言わなくちゃいけない病」と称して、
へこんだ話を伝えたが、その翌日にそれを脱する答えを得て、
10年ないし、20年にわたる悩みからついに解放されてしまった。
実に、あっけない・・。
信じられない話だが、それは本当に起こった!
しかし、その答えをここに書いても、あなたは救われないだろう。
あなたにその答えは合わない、というよりも準備ができていない。
あまりにも個人的な話なので、意味も伝わらないだろう。
今まで私がどれだけ悩んだかというレポートを千ページにわたり
書いてから、最後にその答えをポンとさりげなく置くことでしか、
伝わらないかもしれない。いや、それでも浸透しないだろう。
根深い悩みの答えとは、オーダーメイドである。その人専用だ。
ここで伝えたいのは、そんな共有しづらい答えではなく、
自分でナンパを通して答えを得るコツ、そのものである。
前述したように、私がなぜ答えを得たかというと、
へこんだからだ。もうそれだけに尽きる。
へこむと、そこにスペースができ、問いが生まれる。
すると、へこんで欠けた部分を満たすための磁力が発生し、
おのずと答えが吸い寄せられてくるのだ。あぁ摩訶不思議!
要するに、へこむことは、答えを得る準備をすることであり、
その凹みが大きいほど、答えはそのスペースに応じて大きくなる。
ならば、へこむことに、何の恐れを抱く必要があろうか?
たんに需要が生まれ、供給されるだけである。
★
ここ最近、私はナンパで本当に解放された。
長年の試行錯誤が、やっと報われたと思った。
しかし感動はするが、涙なんか出ない。
実は感情表現というものは、かなり浅はかで、
人間には、もっともっと深い部分の領域がある。
そこで感じるものは、はなはだ微妙であり、
それゆえに美しく、ありふれていない。
ちなみに一番、浅はかなものは理性であり、
それはただの計算機にすぎないだろう。
いよいよ話がややこしくなってきた。
結局、いいたいことは、
失なう人だけが得る。
傷つく人だけが癒される。
何もしない人は、何も起こらない。
だだ、それだけだ。
あなたは、ナンパを続けることによって、
この宇宙の仕組みを知るだろう。
それは単純であり、同時に深遠である。
全ての悩める男児にナンパを!
間違いなく幸せになれる。穏やかになれる。
シャイで内気な人に限って、その効果は大きい。
なぜなら些細なことで、へこむことが出来るからだ。
へこむことは重要であり、ナンパに欠かせない。
私も二日連続でへこむ話を伝えたが、へこんだ後は必ず、
その凹んだ部分のスペースが満たされるような良い事が
起こるため、結局は、プラスマイナスでゼロになった。
それも主観的には、プラスの方が、はるかに大きいと、
思ってしまうほどに高揚する。これだからやめれない。
へこむと満たされる、この法則に例外はないからだ。
早く成長したいのなら、とにかく、たくさん凹めばいい。
私は昨日、「面白いこと言わなくちゃいけない病」と称して、
へこんだ話を伝えたが、その翌日にそれを脱する答えを得て、
10年ないし、20年にわたる悩みからついに解放されてしまった。
実に、あっけない・・。
信じられない話だが、それは本当に起こった!
しかし、その答えをここに書いても、あなたは救われないだろう。
あなたにその答えは合わない、というよりも準備ができていない。
あまりにも個人的な話なので、意味も伝わらないだろう。
今まで私がどれだけ悩んだかというレポートを千ページにわたり
書いてから、最後にその答えをポンとさりげなく置くことでしか、
伝わらないかもしれない。いや、それでも浸透しないだろう。
根深い悩みの答えとは、オーダーメイドである。その人専用だ。
ここで伝えたいのは、そんな共有しづらい答えではなく、
自分でナンパを通して答えを得るコツ、そのものである。
前述したように、私がなぜ答えを得たかというと、
へこんだからだ。もうそれだけに尽きる。
へこむと、そこにスペースができ、問いが生まれる。
すると、へこんで欠けた部分を満たすための磁力が発生し、
おのずと答えが吸い寄せられてくるのだ。あぁ摩訶不思議!
要するに、へこむことは、答えを得る準備をすることであり、
その凹みが大きいほど、答えはそのスペースに応じて大きくなる。
ならば、へこむことに、何の恐れを抱く必要があろうか?
たんに需要が生まれ、供給されるだけである。
★
ここ最近、私はナンパで本当に解放された。
長年の試行錯誤が、やっと報われたと思った。
しかし感動はするが、涙なんか出ない。
実は感情表現というものは、かなり浅はかで、
人間には、もっともっと深い部分の領域がある。
そこで感じるものは、はなはだ微妙であり、
それゆえに美しく、ありふれていない。
ちなみに一番、浅はかなものは理性であり、
それはただの計算機にすぎないだろう。
いよいよ話がややこしくなってきた。
結局、いいたいことは、
失なう人だけが得る。
傷つく人だけが癒される。
何もしない人は、何も起こらない。
だだ、それだけだ。
あなたは、ナンパを続けることによって、
この宇宙の仕組みを知るだろう。
それは単純であり、同時に深遠である。
全ての悩める男児にナンパを!
2006年07月24日
面白いことを言わなくちゃいけない病
元気になりたい人には悪いが、今回もネガティブな話。
これまた、しょーがない。だって今、すごくブルーだもの。
あれ、ブルーって言葉は死語だっけか?と、
さらにブルーになりかける自分がイヤだ。
はぁー・・・(ため息)。
昨日、お笑いの放送作家の女の子と話が盛り上がらず、
ガックリと落ち込んでしまった。自信を失くしたのだ。
最初にメキシコ人のフリして声かけた時は、こちらに興味持ってくれ、
じゃあ普通にトークしようと思ったのだが、相手の職業を聞いてから、
「うわ、笑いのプロだ!」と、勝手に尻込みしてしまったのである。
相手は笑いのルーティーンを熟知しているだろうから、
よほど面白いことを言わないといけない、と考えたとたん、
思考が停止し、なんと、普通の会話さえ出来なくなった・・。
しまいにはソフトバンク・インベストメントの北尾CEOのモノマネを
なぜかしようとして、しかも途中でやめて、うつむいてしまうという・・。
「もう遅いから、さようなら。」
顔を歪めて、走り去る彼女。
重い疲れだけが残った。
うわー、久しぶりにやってもうた・・。
完全に固まってしまったのだ。
★
ここでカミングアウトするが、私は、
「面白いことを言わなくちゃいけない」恐怖症である。
面白いことを言おうと意識すると、頭が真っ白になってしまう。
何も浮かびませーん。
ここはどこ?私は誰?ナンパって何?
少しでも面白いことを言わなくちゃいけない、というプレッシャーが
かかると何も言えなくなり、脂汗が流れてくるという神経症である。
思ったよりその根は深く、私はお笑い芸人でもないのに、
大喜利で何も浮かばず、追い詰められる悪夢までみてしまう。
この根強いコンプレックスから逃れるには、ナンパしかなかった。
ナンパは初対面なので、相手はこちらに何も期待はない。
むしろ、マイナスからのスタートなので、逆にラクなのだ。
期待感というハードルが高くないため、ささいなことがウケる。
ハードルが低いので、ほんのちょっとのズレでも笑ってくれたり、
あまりに手垢のついたベタでも、相手によって、はまったりする。
そして、例の気持ちいい一言が、もらえるわけだ。
「あなた、おもしろーい!」
そうすると気分も良くなるし、会話も流れているので、
変なプレッシャーなどなく、面白い会話が勝手に続く。
時には、自分でも予想外のアドリブが出て感動してしまう。
そうして僕は、ナンパに助けられてきた。
ナンパは僕にとって、神経症を治すセラピーである。
ナンパでは、いきなり「面白い話して」と言われ、
目が泳いでしまうような、そんな展開はほとんどなく、
もしスベッてしまっても、立ち去ってしまえばいい。
一瞬にして、悲惨な現場から逃げることができる。
記憶からも、すぐに消せる。
これほど、気楽なものはないだろう。
そして、今回の文章の最後に、
出来れば、いいオチをつけよう、
面白いことを書こうと思った瞬間、
私の思考は、完全に停止し、
ただただ、何も浮かばない。
うわー、たまらん・・。
文章なんて時間の無駄・・。
もうブログなんてイヤ。
結局、ナンパに救いを求めて、
街へと繰り出すのであった。
いってきまーす!
これまた、しょーがない。だって今、すごくブルーだもの。
あれ、ブルーって言葉は死語だっけか?と、
さらにブルーになりかける自分がイヤだ。
はぁー・・・(ため息)。
昨日、お笑いの放送作家の女の子と話が盛り上がらず、
ガックリと落ち込んでしまった。自信を失くしたのだ。
最初にメキシコ人のフリして声かけた時は、こちらに興味持ってくれ、
じゃあ普通にトークしようと思ったのだが、相手の職業を聞いてから、
「うわ、笑いのプロだ!」と、勝手に尻込みしてしまったのである。
相手は笑いのルーティーンを熟知しているだろうから、
よほど面白いことを言わないといけない、と考えたとたん、
思考が停止し、なんと、普通の会話さえ出来なくなった・・。
しまいにはソフトバンク・インベストメントの北尾CEOのモノマネを
なぜかしようとして、しかも途中でやめて、うつむいてしまうという・・。
「もう遅いから、さようなら。」
顔を歪めて、走り去る彼女。
重い疲れだけが残った。
うわー、久しぶりにやってもうた・・。
完全に固まってしまったのだ。
★
ここでカミングアウトするが、私は、
「面白いことを言わなくちゃいけない」恐怖症である。
面白いことを言おうと意識すると、頭が真っ白になってしまう。
何も浮かびませーん。
ここはどこ?私は誰?ナンパって何?
少しでも面白いことを言わなくちゃいけない、というプレッシャーが
かかると何も言えなくなり、脂汗が流れてくるという神経症である。
思ったよりその根は深く、私はお笑い芸人でもないのに、
大喜利で何も浮かばず、追い詰められる悪夢までみてしまう。
この根強いコンプレックスから逃れるには、ナンパしかなかった。
ナンパは初対面なので、相手はこちらに何も期待はない。
むしろ、マイナスからのスタートなので、逆にラクなのだ。
期待感というハードルが高くないため、ささいなことがウケる。
ハードルが低いので、ほんのちょっとのズレでも笑ってくれたり、
あまりに手垢のついたベタでも、相手によって、はまったりする。
そして、例の気持ちいい一言が、もらえるわけだ。
「あなた、おもしろーい!」
そうすると気分も良くなるし、会話も流れているので、
変なプレッシャーなどなく、面白い会話が勝手に続く。
時には、自分でも予想外のアドリブが出て感動してしまう。
そうして僕は、ナンパに助けられてきた。
ナンパは僕にとって、神経症を治すセラピーである。
ナンパでは、いきなり「面白い話して」と言われ、
目が泳いでしまうような、そんな展開はほとんどなく、
もしスベッてしまっても、立ち去ってしまえばいい。
一瞬にして、悲惨な現場から逃げることができる。
記憶からも、すぐに消せる。
これほど、気楽なものはないだろう。
そして、今回の文章の最後に、
出来れば、いいオチをつけよう、
面白いことを書こうと思った瞬間、
私の思考は、完全に停止し、
ただただ、何も浮かばない。
うわー、たまらん・・。
文章なんて時間の無駄・・。
もうブログなんてイヤ。
結局、ナンパに救いを求めて、
街へと繰り出すのであった。
いってきまーす!