ナンパを続けていくと、人間性は向上するのでしょうか?
ナンパがうまくなると、心が豊かになって、ハッピーになり、
大らかで、他人から信頼される存在になれるのでしょうか?
たとえウジウジと悩んでばかりいる、引きこもりであろうが、
ナンパに徹底して突入することにより、成長できるのか?
過去の反動で、チャラチャラしたナンパ師になって、
途中、自分勝手な時期を経ても、さらに続ければ、
最終的にナンパは、尊敬すべき人徳者を生むのか?
ナンパと人間性の関係は、どうなっているのでしょう?
しかし、人間性の向上というのも、よくわかりません。
偉大なる革命家は、過去の価値観を破壊しますし、
たんに社会的に害がなければ、人徳者というのも、
話が単純すぎます。いい人は、ただの「いい人」です。
自分を殺して偽善者になるくらいなら、好き勝手に
生きた方がいいでしすし、明確な答えはありません。
さて、そんな、よく捉えづらい、人間性というものを、
数値化するオッチャンに、以前、会いにいきました。
「君の人間レベルは、350だ。」なんて、誰だろうと、
数値化して伝えるのです。話半分に聞いていれば、
よかったものを、私は、ついつい間に受けてしまい・・。
もう時効だと思うので、その時の話をします。
★
ある日、女友達の誘いで、変わったダイヤモンド屋に行きました。
普通の宝石店ではなく、スピリチャル系のとても特殊な店でした。
スピリチャル系では、水晶やらアメジストなど、何でもいいのですが、
いわゆる鉱物を身につけることによって、自分の波動が調整されると
考えられており、これらをひとまとめに、パワーストーンと呼んでいます。
本当かどうかわかりませんが、波動が調整されると運も上がるらしく、
そんな何らかのパワーを秘めた石の一つに、ダイヤモンドがあります。
さらにダイヤは一つ一つ波動が違っていて、人間との相性があり、
ある人にとっては調和して体調もよくなり、運も好転するダイヤが、
他の人が身につけると、全然何も変わらなく、逆効果になるらしい。
つまり、どんなにキレイでも、自分にとってピッタリの、オンリーワンの
ダイヤモンドをつけないと、ハッピーになれません。これは、あたかも、
ナンパで自分を元気にする、オンリーワンの女性を探すかのようです。
じゃあ、ダイヤとの相性は、どうやって調べるのかというと、何百個
とある数多くのダイヤから、気に入ったいくつかをピックアップしては、
実際に指にはめて、波動測定器というマシンで数値を計測します。
その数値を見て、一番自分に合ったダイヤを買うというシステムで、
これが他の普通のダイヤモンド屋とは一線を画している部分でした。
確かに、その波動測定器は科学的なもので、タバコを持って測ると
数値は乱れるし、体にいいものを持つと、ちゃんといい数値を示す。
しかし、機械で1つずつ測ってたら、もう時間がかかってしょうがない、
ということで、ダイヤモンド屋の社長は、自ら選別を始めたそうです。
なお、その選別法が変わっていて、ダイヤを買うお客さんの手の平を
社長がさわって、お客さん一人一人の気の流れや滞りを、感覚的に
キャッチし、そのチャクラの通りをよくするダイヤを選ぶとのことでした。
ただし、それだと、社長のさじ加減ひとつで、信憑性に欠けるため、
さらに今度は、振り子を使って、新たな選別法を取り入れたらしい。
その振り子とは、別名ペンジュラムといい、実際に、石油の採掘や
水脈探しなどに用いられており、ダウンジングとも呼ばれています。
そして、この振り子を用いた、ダイヤを選別する実際のやり方ですが、
まず人の手の平の上にかざし、その人の波動値を測ります。それから、
その人と相性のいいダイヤはないかと、数多くのダイヤの上に振り子を
次々とかざしていくと、ちょうどオンリーワンのダイヤの上に来たとたんに、
クルクルクルッ!と、振り子が強く反応して、回転するという感じでした。
やはり、こう書くと、インチキだ、詐欺だと思うかもしれませんが、
ちゃんと一個も反応せずに、『今のところ、オンリーワンはない。』
などと、せっかく買いに来たお客さんを、断る場合もあるそうです。
つまり、本人はいたって、その測定方法を信じ込んでおり、
騙して売ろうと考えているようには、見えませんでした。
★
私は、そんなダイヤがどうのこうのというよりも、振り子がまるで、
生き物のようにクルクル動くのがとても面白くて、他のお客さんが
ダイヤを買う一部始終を、夢中になって観察していました。
そして、何よりも、その社長が、人間の波動を測るところが、
興味深かった。なんと、人間のレベルを数値化するのです。
しかも、低い数値でも、当人の前で平然と出していました。
特に、オバちゃんとかには、低い数値が出やすいようです。
これは、買いに来てくれたお客さんの目の前で、
『おや?あなたはレベルが低い人間ですねー。』
という意味のことを、言い放っているのと同じです。
そんな失礼なやりとりが、公然と行われているのです!
もちろん、私と女友達も、レベルを測ってもらいます。
はたして、私自身の数値は、どれ位になるのかな?
そして、この社長に、どんなことを言われるのだろう?
わざわざ、スピリチャルメッセージもくれるそうで、
当たったらどうしよう?と、やはり気になります。
(一応、かなりの透視能力者だそうなので・・。)
そうして、不安で待っていると、
ようやく、私の番になりました。
こちとら、まな板のコイ状態です。
社長は、こちらを睨み、舌なめずりし、
さっそく人間性の計測を始めました。
その結果、まさか、泣かされるとは・・・。
(つづく)
2008年10月12日
あなたの人間性を数値化すると?
posted by fmtbank at 18:05| カテゴリ無し
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2008年10月08日
生まれて初めての女友達
あなたには、本当の意味で、女性の友達がいますか?
ナンパでよくある、本音はGETしたいけど、まずは友達から
入って、少しずつ親しくなって、やろうなんていう下心なしで、
まったくの恋愛感情抜きの、純粋な異性の友達です。
そんな女友達って、いる人はいるし、いない人は全然いません。
私は学生時代から、女性とは気安く話せませんでしたので、
全然いませんでした。さらにナンパを始めてからも、最初から、
恋愛や性の対象になるかならないかで判断し、すぐ切るため、
ずーっと、『女友達』というカテゴリーが存在しなかったのです。
「あー、久しぶり!」
それが今回初めて、かつての同僚と、路上でバッタリ会うことで、
恋愛感情抜きの『女友達』というものが出来ることになりました。
(ナンパで出会ったわけではないのが、ポイントかもしれません)
これは、非常に珍しいことでしたが、まぁ単純に、
彼女とは、話していて、妙に気が合ったんですね。
その後、いろんな所に遊びに行くようになりました。
★
いやー、それにしても、いいもんですねー、女友達って!
こちらは口説く気が全然ないので、自然体でいられるし、
ナンパのことも全部話して、アドバイスももらえたりするし、
何ていうんだろう、風通しがよくて、ノビノビとできます。
特に彼女は、明るくてアクティブで、面白そうな場所に
誘ってくれるのが良かった。モノマネのショーパブだとか、
スピリチャル系のイベントだとか、珍しい所ばかりにです。
自分独りなら絶対に行かないような、ましてや、デートでも
行かないようなスポットに連れ出してくれるのが、嬉しかった。
私自身は、ほっておくと部屋から一歩も出ないインドア派で、
外出しても、ナンパ以外は、本屋とCD屋にしか行きません。
服屋さんなんてのも、片手で数える位しか入ったことないですし、
今なお、数年前までの、母親が買ってくれたものしか着てません。
(マザコンじゃないっす!服を買うのが面倒なだけっすよ!)
とにかく出不精なので、外出する範囲が極端に狭いんですね。
そんな私を、部屋の外に連れ出してくれるピーターパン(女版)が、
女友達第1号の彼女だったのです。しかも、一緒に遊んでる間も、
他の女性に声かけ放題、ナンパし放題なので、とても気楽でした。
★
そうして、ある日、私は、女友達の誘いを受けて、
変わった場所へと、誘い出されることになります。
それは、知る人ぞ知る、某ダイヤモンド屋でした。
昨日、はたして、続きを書いていいのかどうか、
迷ったのは、この店内での事件についてでした。
そこには、劇的な体験が待ちうけており・・・。
(つづく)
ナンパでよくある、本音はGETしたいけど、まずは友達から
入って、少しずつ親しくなって、やろうなんていう下心なしで、
まったくの恋愛感情抜きの、純粋な異性の友達です。
そんな女友達って、いる人はいるし、いない人は全然いません。
私は学生時代から、女性とは気安く話せませんでしたので、
全然いませんでした。さらにナンパを始めてからも、最初から、
恋愛や性の対象になるかならないかで判断し、すぐ切るため、
ずーっと、『女友達』というカテゴリーが存在しなかったのです。
「あー、久しぶり!」
それが今回初めて、かつての同僚と、路上でバッタリ会うことで、
恋愛感情抜きの『女友達』というものが出来ることになりました。
(ナンパで出会ったわけではないのが、ポイントかもしれません)
これは、非常に珍しいことでしたが、まぁ単純に、
彼女とは、話していて、妙に気が合ったんですね。
その後、いろんな所に遊びに行くようになりました。
★
いやー、それにしても、いいもんですねー、女友達って!
こちらは口説く気が全然ないので、自然体でいられるし、
ナンパのことも全部話して、アドバイスももらえたりするし、
何ていうんだろう、風通しがよくて、ノビノビとできます。
特に彼女は、明るくてアクティブで、面白そうな場所に
誘ってくれるのが良かった。モノマネのショーパブだとか、
スピリチャル系のイベントだとか、珍しい所ばかりにです。
自分独りなら絶対に行かないような、ましてや、デートでも
行かないようなスポットに連れ出してくれるのが、嬉しかった。
私自身は、ほっておくと部屋から一歩も出ないインドア派で、
外出しても、ナンパ以外は、本屋とCD屋にしか行きません。
服屋さんなんてのも、片手で数える位しか入ったことないですし、
今なお、数年前までの、母親が買ってくれたものしか着てません。
(マザコンじゃないっす!服を買うのが面倒なだけっすよ!)
とにかく出不精なので、外出する範囲が極端に狭いんですね。
そんな私を、部屋の外に連れ出してくれるピーターパン(女版)が、
女友達第1号の彼女だったのです。しかも、一緒に遊んでる間も、
他の女性に声かけ放題、ナンパし放題なので、とても気楽でした。
★
そうして、ある日、私は、女友達の誘いを受けて、
変わった場所へと、誘い出されることになります。
それは、知る人ぞ知る、某ダイヤモンド屋でした。
昨日、はたして、続きを書いていいのかどうか、
迷ったのは、この店内での事件についてでした。
そこには、劇的な体験が待ちうけており・・・。
(つづく)
posted by fmtbank at 17:12| カテゴリ無し
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2008年10月07日
すべては忘れた頃に・・・。
私は一時期、超能力ナンパというものに挑戦していた。
バッカじゃないのと思うかもしれないが、いたって本気だ。
人間のコミュニケーションというものは、言葉だけではなく、
言語にならない、無意識下の情報をやりとりしているので、
ナンパを極めるためには、その技術習得が必要だと思った。
そこで透視能力を使ってナンパしていたのが、ハッキリいって、
何のために、こんな非効率なことをしているのか、自分でも、
途中からわからなくなり、とても複雑な心境に陥ってしまった。
(要するに、ごく普通にナンパした方が、話は早いってこと!)
そもそもの目的は、自分にとって最愛の女性を見つけるためで、
しかも、今までの得意パターンを捨てて、新しいナンパ方法で
出会ってやろうと息ごんでいたのだが、なかなか現れなかった。
透視能力を使い、連絡先を聞き出したりはしていたのだが、
どうも、これだ!という、素敵なオンリーワンは現れずじまい・・。
月日は過ぎていき、私は、なかば、あきらめかけていた。
そして、ちょうどそんな時、超能力ナンパにも飽きてきて、
惰性でやっている最中、不意に路上で声をかけられたのだ。
「あー、久しぶり!」
どこか見覚えのある、女性だった。
あ・・・、以前、会社に勤めていた時の同僚だ!
私は引きこもりから脱するために、30歳で初めて、
電話営業の会社に勤め、結果的に三ヶ月だけで
辞めてしまったのだが、その時、一緒だった人だ。
別にルックスも地味だし、何てことない人ではあったが、
その後、公園で少し話したが最後、私は驚愕の展開に
巻き込まれていくことになる。本当に、予想外だった。
しっかし、こんなところに、書いてもいいのだろうか?
今回ばかりは、少し弊害がある。
続きを書くか、一晩、考えてみる。
(つづく)
バッカじゃないのと思うかもしれないが、いたって本気だ。
人間のコミュニケーションというものは、言葉だけではなく、
言語にならない、無意識下の情報をやりとりしているので、
ナンパを極めるためには、その技術習得が必要だと思った。
そこで透視能力を使ってナンパしていたのが、ハッキリいって、
何のために、こんな非効率なことをしているのか、自分でも、
途中からわからなくなり、とても複雑な心境に陥ってしまった。
(要するに、ごく普通にナンパした方が、話は早いってこと!)
そもそもの目的は、自分にとって最愛の女性を見つけるためで、
しかも、今までの得意パターンを捨てて、新しいナンパ方法で
出会ってやろうと息ごんでいたのだが、なかなか現れなかった。
透視能力を使い、連絡先を聞き出したりはしていたのだが、
どうも、これだ!という、素敵なオンリーワンは現れずじまい・・。
月日は過ぎていき、私は、なかば、あきらめかけていた。
そして、ちょうどそんな時、超能力ナンパにも飽きてきて、
惰性でやっている最中、不意に路上で声をかけられたのだ。
「あー、久しぶり!」
どこか見覚えのある、女性だった。
あ・・・、以前、会社に勤めていた時の同僚だ!
私は引きこもりから脱するために、30歳で初めて、
電話営業の会社に勤め、結果的に三ヶ月だけで
辞めてしまったのだが、その時、一緒だった人だ。
別にルックスも地味だし、何てことない人ではあったが、
その後、公園で少し話したが最後、私は驚愕の展開に
巻き込まれていくことになる。本当に、予想外だった。
しっかし、こんなところに、書いてもいいのだろうか?
今回ばかりは、少し弊害がある。
続きを書くか、一晩、考えてみる。
(つづく)
posted by fmtbank at 15:09| カテゴリ無し
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2008年09月25日
透視能力を使ってナンパする!
ズバリ!ナンパをしているあなたには、透視能力が備わっています。
普段は、たんに意識していないだけです。さぁ、思い出してください!
声をかけた初対面の女性と会話中に、相手の名前や誕生月、年齢、
身分など、適当に言ったのに、当たってたという経験はないでしょうか?
そんな時は、たんなるマグレですませているかもしれませんが、実のところ、
人間は、テレパシーが使えるそうです。言葉の発達や、ケイタイ電話など、
通信機器の発明によって、使わないでいたら、退化してしまったのでしょう。
前回、ナンパの会話中に、相手の情報が勝手に、脳裏に飛び込んでくる
という現象をお伝えしたところ、「自分も同じような経験をした」というメールを
幾つかいただきました。予想以上にありふれた、あるあるネタだったようです。
★
ナンパの楽しみの一つに、知り合ったばかりの相手の情報を、
なかば当てずっぽうで、ビシビシ当てていくというものがあります。
もちろん、コールドリーディングなど、誰にでも当てはまりそうな事で
カマをかけて、相手の口から言わせる手法もありますが、直接的に
相手と同調してしまえば、そのまま情報を感じとれる場合もあります。
テレパシーや透視能力なんて大げさな用語を使わずとも、無意識下で、
目の前にいる相手がどんな人か、情報や印象をキャッチしているのです。
私も、ある時、テレパシーを、完全に確信した出来事がありました。
ネイルの仕事をしているという、キレイな女の子と話していた時です。
話の流れで、私は、相手に兄弟がいるかどうか、尋ねました。もちろん、
『兄、弟、姉、妹』と、たんなる四択ですから、当てずっぽうで当たります。
しかし、その時、「兄弟はいる?」と質問した瞬間、相手の頭あたりから、
『弟』という文字が光ったまま、こちらにヒュン!と飛んできました。うおっ!
と驚く間もなく、100%その通りだという確信だけがあり、不思議でした。
もちろん、相手には弟がいました。いい気になった私は、さらに続けて、
「君の情報は、全てわかるんだ。」と、他のことも当てようとしたのですが、
いやはや残念。意識しすぎると、全く何も当たらなくなり、ションボリ・・・。
さっきの現象は何だったんだ?ただの脳内妄想だろうか?しょうもな!
なんて一言で片付けるのが、本来なら普通の反応かもしれません。
しかし私は、確信していました。なぜなら、すでにさんざん、
五年以上もかけて、透視の訓練を積んでいたからです。
これは引きこもり時代から始めていて、年季が入ってました。
★
私には日課がありました。毎朝起きてすぐ、30分瞑想した後は、
カードの裏を透視する訓練を30分間していたのです。五年以上も、
続けてしまっていたのは、フッと、見える時もあり面白いからでした。
どの位の確率で当たるのか、記録もとっていたため、この五年間で、
そんなに成長していないことは分かっていましたが、そんな事よりも、
当たる時は、ハッキリとした画像と体感によって、実に気持ちいい!
たとえば、40枚のカードを10枚ずつ四つの山にわけるのですが、
その前に、四つの山の一番上のカードが、何になるかを感知して、
紙に書いておきます。そしてカードをわけてめくってみるとビンゴ!
全部当たっている時があります。気分は、まさに超能力者です・・。
この面白いように当たる時というのは、頭が空っぽの状態なのに、
ちゃんとイメージというか、ものすごく微妙な感覚で見えるという、
経験したことがない人には、どうにも伝えにくい状態であります。
よし!当ててやろうと思うと、逆にスイッチがOFFになってしまうし、
なかなか自分でコントロールじづらい偶発的な精神状況なんです。
ある時、女の子の部屋で、『ガキの使いやあらへんで』という番組を、
寝そべりながら観ていました。内容は、メンバー全員でカードをひいて、
ハズレをひいた人、一人だけがバツゲームを受けるというものでした。
私は、寝そべりながら、言い当てていきます。
「次は、山崎だな。」
「次は、まっちゃん。」
そうして、次は誰がバツゲームになるのかを、適当に言ってたら、
なんと7〜8連続で、バツゲームになる人が的中してしまったため、
これは凄い!と、自分でも驚き、全部当たるかも!と大興奮です。
もはや寝そべっている場合ではなく、ついに起き上がりました。
ところが、それから一回ハズすと、その後からは全部がダメに・・・。
さっきの冴えは、何だったんだとばかりに、ボロボロになったのです。
このように、意識したとたん、自我が現れて、外部とシンクロできず、
正解がわからなくなる。これこそが、我々人間が普段やってることで、
透視はたんに、その一例にすぎません。やはりコミュニケーションとは、
頭空っぽになるのが最も効果的で、お互い疎通も深くなるのでしょう。
ところが、この頭空っぽになるという状態が、一番難しい。
どうしても意識すると、思考が働いてしまいます。
地蔵で悩んでいる方なら、痛いほど、わかりますよね?
大好きな女性の前で緊張する方も、わかりますよね?
ネガティブなイメージを、ポジティブなものに変換することも、
変性意識に入るのに慣れてないと、けっこう難しいものです。
そこで、自分から、あえて意識的に働きかけようとせずに、
相手の反応に任せて、それに乗っかってしまおうというのが、
私の提唱する、ナンパ=『何無派』というものだったのです。
結果を求めず、できるだけ精神状態を「受け身」にしておく。
そうして相手の力を利用するのが、一番ラクなナンパでっせ!
★
しかし私は、普通のラクなナンパには飽きてしまっていたため、
今度は透視をメインにおいて、斬新なナンパを繰り広げました。
では、透視能力をナンパに活かすには、どうしたらいいのでしょう?
それは具体的にいうと・・・、
おっと、ブログでは、ここまで!
この超能力ナンパについては、実際に音声を録音しているので、
そのリアルな実践過程は、音声メルマガにてお楽しみください。
もったいぶって、すみませんが、ほんの一部の方だけに、
お伝えします。ナンパ革命は、少人数から始まるのです!
しかしまぁ、本音をいえば、透視なんてどうでもいいんすよ。
ハッキリいって、透視で何を当てようが、それがどうした?
という気持ちが強いです。基本的には、自己満足ですね。
どうか、これをお読みの初心者の方で、やっぱり、あんたは、
特殊能力があったから、ナンパが出来たんだ、なんて誤解は、
絶対にやめてください。ナンパ習得と透視能力は無関係です。
中途半端な透視能力が、ナンパで必要かと聞かれたら、
楽しそうにトーク出来る能力の方が、100倍役立つと、
断言できます。それこそが最重要のメインストリームです。
透視能力を使ったナンパなんて、ただの余芸にすぎません。
私は透視をメインにするという、本末転倒なことをしたため、
間違った方向に進んでしまい、かなり時間を無駄にしました。
ところが、終わり良ければ、全てよし!
私はこの『超能力ナンパ』を続けたおかげで、
ついに、最愛の彼女と出会うことになります。
それは、とても、とても、意外な相手でした。
まさに、盲点だったのです・・・。
(つづく)
普段は、たんに意識していないだけです。さぁ、思い出してください!
声をかけた初対面の女性と会話中に、相手の名前や誕生月、年齢、
身分など、適当に言ったのに、当たってたという経験はないでしょうか?
そんな時は、たんなるマグレですませているかもしれませんが、実のところ、
人間は、テレパシーが使えるそうです。言葉の発達や、ケイタイ電話など、
通信機器の発明によって、使わないでいたら、退化してしまったのでしょう。
前回、ナンパの会話中に、相手の情報が勝手に、脳裏に飛び込んでくる
という現象をお伝えしたところ、「自分も同じような経験をした」というメールを
幾つかいただきました。予想以上にありふれた、あるあるネタだったようです。
★
ナンパの楽しみの一つに、知り合ったばかりの相手の情報を、
なかば当てずっぽうで、ビシビシ当てていくというものがあります。
もちろん、コールドリーディングなど、誰にでも当てはまりそうな事で
カマをかけて、相手の口から言わせる手法もありますが、直接的に
相手と同調してしまえば、そのまま情報を感じとれる場合もあります。
テレパシーや透視能力なんて大げさな用語を使わずとも、無意識下で、
目の前にいる相手がどんな人か、情報や印象をキャッチしているのです。
私も、ある時、テレパシーを、完全に確信した出来事がありました。
ネイルの仕事をしているという、キレイな女の子と話していた時です。
話の流れで、私は、相手に兄弟がいるかどうか、尋ねました。もちろん、
『兄、弟、姉、妹』と、たんなる四択ですから、当てずっぽうで当たります。
しかし、その時、「兄弟はいる?」と質問した瞬間、相手の頭あたりから、
『弟』という文字が光ったまま、こちらにヒュン!と飛んできました。うおっ!
と驚く間もなく、100%その通りだという確信だけがあり、不思議でした。
もちろん、相手には弟がいました。いい気になった私は、さらに続けて、
「君の情報は、全てわかるんだ。」と、他のことも当てようとしたのですが、
いやはや残念。意識しすぎると、全く何も当たらなくなり、ションボリ・・・。
さっきの現象は何だったんだ?ただの脳内妄想だろうか?しょうもな!
なんて一言で片付けるのが、本来なら普通の反応かもしれません。
しかし私は、確信していました。なぜなら、すでにさんざん、
五年以上もかけて、透視の訓練を積んでいたからです。
これは引きこもり時代から始めていて、年季が入ってました。
★
私には日課がありました。毎朝起きてすぐ、30分瞑想した後は、
カードの裏を透視する訓練を30分間していたのです。五年以上も、
続けてしまっていたのは、フッと、見える時もあり面白いからでした。
どの位の確率で当たるのか、記録もとっていたため、この五年間で、
そんなに成長していないことは分かっていましたが、そんな事よりも、
当たる時は、ハッキリとした画像と体感によって、実に気持ちいい!
たとえば、40枚のカードを10枚ずつ四つの山にわけるのですが、
その前に、四つの山の一番上のカードが、何になるかを感知して、
紙に書いておきます。そしてカードをわけてめくってみるとビンゴ!
全部当たっている時があります。気分は、まさに超能力者です・・。
この面白いように当たる時というのは、頭が空っぽの状態なのに、
ちゃんとイメージというか、ものすごく微妙な感覚で見えるという、
経験したことがない人には、どうにも伝えにくい状態であります。
よし!当ててやろうと思うと、逆にスイッチがOFFになってしまうし、
なかなか自分でコントロールじづらい偶発的な精神状況なんです。
ある時、女の子の部屋で、『ガキの使いやあらへんで』という番組を、
寝そべりながら観ていました。内容は、メンバー全員でカードをひいて、
ハズレをひいた人、一人だけがバツゲームを受けるというものでした。
私は、寝そべりながら、言い当てていきます。
「次は、山崎だな。」
「次は、まっちゃん。」
そうして、次は誰がバツゲームになるのかを、適当に言ってたら、
なんと7〜8連続で、バツゲームになる人が的中してしまったため、
これは凄い!と、自分でも驚き、全部当たるかも!と大興奮です。
もはや寝そべっている場合ではなく、ついに起き上がりました。
ところが、それから一回ハズすと、その後からは全部がダメに・・・。
さっきの冴えは、何だったんだとばかりに、ボロボロになったのです。
このように、意識したとたん、自我が現れて、外部とシンクロできず、
正解がわからなくなる。これこそが、我々人間が普段やってることで、
透視はたんに、その一例にすぎません。やはりコミュニケーションとは、
頭空っぽになるのが最も効果的で、お互い疎通も深くなるのでしょう。
ところが、この頭空っぽになるという状態が、一番難しい。
どうしても意識すると、思考が働いてしまいます。
地蔵で悩んでいる方なら、痛いほど、わかりますよね?
大好きな女性の前で緊張する方も、わかりますよね?
ネガティブなイメージを、ポジティブなものに変換することも、
変性意識に入るのに慣れてないと、けっこう難しいものです。
そこで、自分から、あえて意識的に働きかけようとせずに、
相手の反応に任せて、それに乗っかってしまおうというのが、
私の提唱する、ナンパ=『何無派』というものだったのです。
結果を求めず、できるだけ精神状態を「受け身」にしておく。
そうして相手の力を利用するのが、一番ラクなナンパでっせ!
★
しかし私は、普通のラクなナンパには飽きてしまっていたため、
今度は透視をメインにおいて、斬新なナンパを繰り広げました。
では、透視能力をナンパに活かすには、どうしたらいいのでしょう?
それは具体的にいうと・・・、
おっと、ブログでは、ここまで!
この超能力ナンパについては、実際に音声を録音しているので、
そのリアルな実践過程は、音声メルマガにてお楽しみください。
もったいぶって、すみませんが、ほんの一部の方だけに、
お伝えします。ナンパ革命は、少人数から始まるのです!
しかしまぁ、本音をいえば、透視なんてどうでもいいんすよ。
ハッキリいって、透視で何を当てようが、それがどうした?
という気持ちが強いです。基本的には、自己満足ですね。
どうか、これをお読みの初心者の方で、やっぱり、あんたは、
特殊能力があったから、ナンパが出来たんだ、なんて誤解は、
絶対にやめてください。ナンパ習得と透視能力は無関係です。
中途半端な透視能力が、ナンパで必要かと聞かれたら、
楽しそうにトーク出来る能力の方が、100倍役立つと、
断言できます。それこそが最重要のメインストリームです。
透視能力を使ったナンパなんて、ただの余芸にすぎません。
私は透視をメインにするという、本末転倒なことをしたため、
間違った方向に進んでしまい、かなり時間を無駄にしました。
ところが、終わり良ければ、全てよし!
私はこの『超能力ナンパ』を続けたおかげで、
ついに、最愛の彼女と出会うことになります。
それは、とても、とても、意外な相手でした。
まさに、盲点だったのです・・・。
(つづく)
posted by fmtbank at 18:44| カテゴリ無し
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2008年09月22日
超能力ナンパのキッカケ
今回述べるのは、以前より発表するかどうか迷っていた微妙な内容です。
読む人によっては、変な誤解を生むため、まぁ適当に読み流してください。
なんせ、「超能力?うさんくさー!」と、過剰に拒否反応を起こす人は多い。
私の親友も、他のことに関してなら懐が広いのに、この話題になったとたん、
ムキになって否定するので、ある意味、超能力よりも、不思議でしょうがない。
だって、いろんな超能力があると信じた方が、単純に面白いじゃないですか?
しかし逆に、のめりこみすぎて、超能力だ、チャネリングだ、神の声だとかに、
目をつり上げて過剰反応し、そのことばかり、考えているのも気持ちが悪い。
なので、ナンパのスタンス同様、軽い感じで、サラッと述べさせていただきます。
★
さて、大げさに『超能力ナンパ』と題してしまいましたが、ここで指す能力とは、
透視能力のことをいいます。直接見ずに、隠された情報を読み取る力のこと。
これはハッキリいって、念力やテレポーテーションなどの物理的作用に比べ、
超能力とは呼べない代物です。なぜなら、素直な人なら、誰でも出来るから!
人間は、皆、ESPは持っています。人それぞれに、その精度が違うだけです。
特に、子供達なんか、カードの透視をさせると、バンバン当てます。その光景
を見てカルチャーショックを受け、私も透視能力を、開花させようと思いました。
しかし、なかなか難しい・・・。
どうしても大人になると理性ばっかり働かせて、右脳というか、感じる能力を
自ら制限してしまいがちです。たとえば地蔵の人は、理性によるブレーキで、
勝手に人の視線を、自ら作り出し、それに脅えて何も出来なかったりします。
また、せっかく女性と話せても、変に思われるのが怖いため、自分を抑えたり、
魅力的に見せようとムリをして、結果的に、変に思われたりするわけですね。
そうして人間は、自分本来の能力を、とにかく制限ばっかりしています。
そんな埋め込まれた、去勢システムをデプログラミングする行為がナンパで、
どんどん自分が解放されていく、その過程こそが、最高の喜びともいえます。
今まで脳にこびりついた幻想、いわゆる、他人の意見を脱ぎ捨てていく。
真の自信とは、ありのままの自分に、くつろいでいられる状態でしょう。
子供のように無垢に、そのまんまでいられるのがベストだと思います。
★
そこで、『超能力ナンパ』の話に戻りますが、まずこれを始めるキッカケは、
ナンパで会話中に、相手の情報が、勝手に脳裏に飛び込んでくるという、
不思議な現象が起こったことが原因です。(今思えば、当たり前ですが)
ナンパを続けていくと、次第に、無駄な思考というものが消えていきました。
そして、目をつぶっててでもルーティーンで出来るようになった三年前の頃、
少し奇妙なことが、たて続けに起こったのです。透視能力の目覚めでした。
近所のラーメン屋の前で、入ろうか迷っている女性に声をかけたところ、
目をウルウルさせて、今にも泣きそうです。「赤ちゃん、取られちゃった。」
などと、いきなり身の上話を始めました。どうやら離婚して、自分の子を、
夫側の家に持ってかれてしまったそうで、ショックで上京してきたらしい。
まだまだキレイな若奥さんでしたが、私は不幸な状態の女性に対しては、
すぐにダークサイドと決めつけてしまうため、少しだけ話を聴いてあげたら、
立ち去ろうと思いました。と、その時です。私はふと、変なことを口にします。
「あ、そういえば、あなたの名前の漢字の部首に、木偏があるでしょ?」
相手は名乗ってないし、持ち物に名前を書いてたわけでもないのですが、
なぜか相手の名前に、木偏があると思ってしまいました。すると、「はい。」
と答えてくれ、その瞬間には、『松』という漢字の右側の部分が浮かんで、
「あー、松、なんとかさんだね。」と言ったら、まさに、その通りでした!
しかし相手は、自分の身の上話に夢中で、別に驚いていませんでしたが、
ついに透視能力が開花したのかと、私自身が嬉しくなってしまったのです。
たんに、相手の名前の最初の漢字一文字がわかっただけなのに、
鼻息荒く、新たなナンパの可能性に、それはそれは大喜びでした。
いよいよ、脳と脳で直接的に、テレパシーを使ったナンパができるぞ!
ところが、それからしばらくは、どんな相手と話していても何も起こらず、
結局、ただの勘違いか?思い込みだなと、あきらめていたその時です。
今度は、透視として、ハッキリとした現象が起こり、
私は、本格的に、のめりこんでいくことになります・・。
(つづく)
読む人によっては、変な誤解を生むため、まぁ適当に読み流してください。
なんせ、「超能力?うさんくさー!」と、過剰に拒否反応を起こす人は多い。
私の親友も、他のことに関してなら懐が広いのに、この話題になったとたん、
ムキになって否定するので、ある意味、超能力よりも、不思議でしょうがない。
だって、いろんな超能力があると信じた方が、単純に面白いじゃないですか?
しかし逆に、のめりこみすぎて、超能力だ、チャネリングだ、神の声だとかに、
目をつり上げて過剰反応し、そのことばかり、考えているのも気持ちが悪い。
なので、ナンパのスタンス同様、軽い感じで、サラッと述べさせていただきます。
★
さて、大げさに『超能力ナンパ』と題してしまいましたが、ここで指す能力とは、
透視能力のことをいいます。直接見ずに、隠された情報を読み取る力のこと。
これはハッキリいって、念力やテレポーテーションなどの物理的作用に比べ、
超能力とは呼べない代物です。なぜなら、素直な人なら、誰でも出来るから!
人間は、皆、ESPは持っています。人それぞれに、その精度が違うだけです。
特に、子供達なんか、カードの透視をさせると、バンバン当てます。その光景
を見てカルチャーショックを受け、私も透視能力を、開花させようと思いました。
しかし、なかなか難しい・・・。
どうしても大人になると理性ばっかり働かせて、右脳というか、感じる能力を
自ら制限してしまいがちです。たとえば地蔵の人は、理性によるブレーキで、
勝手に人の視線を、自ら作り出し、それに脅えて何も出来なかったりします。
また、せっかく女性と話せても、変に思われるのが怖いため、自分を抑えたり、
魅力的に見せようとムリをして、結果的に、変に思われたりするわけですね。
そうして人間は、自分本来の能力を、とにかく制限ばっかりしています。
そんな埋め込まれた、去勢システムをデプログラミングする行為がナンパで、
どんどん自分が解放されていく、その過程こそが、最高の喜びともいえます。
今まで脳にこびりついた幻想、いわゆる、他人の意見を脱ぎ捨てていく。
真の自信とは、ありのままの自分に、くつろいでいられる状態でしょう。
子供のように無垢に、そのまんまでいられるのがベストだと思います。
★
そこで、『超能力ナンパ』の話に戻りますが、まずこれを始めるキッカケは、
ナンパで会話中に、相手の情報が、勝手に脳裏に飛び込んでくるという、
不思議な現象が起こったことが原因です。(今思えば、当たり前ですが)
ナンパを続けていくと、次第に、無駄な思考というものが消えていきました。
そして、目をつぶっててでもルーティーンで出来るようになった三年前の頃、
少し奇妙なことが、たて続けに起こったのです。透視能力の目覚めでした。
近所のラーメン屋の前で、入ろうか迷っている女性に声をかけたところ、
目をウルウルさせて、今にも泣きそうです。「赤ちゃん、取られちゃった。」
などと、いきなり身の上話を始めました。どうやら離婚して、自分の子を、
夫側の家に持ってかれてしまったそうで、ショックで上京してきたらしい。
まだまだキレイな若奥さんでしたが、私は不幸な状態の女性に対しては、
すぐにダークサイドと決めつけてしまうため、少しだけ話を聴いてあげたら、
立ち去ろうと思いました。と、その時です。私はふと、変なことを口にします。
「あ、そういえば、あなたの名前の漢字の部首に、木偏があるでしょ?」
相手は名乗ってないし、持ち物に名前を書いてたわけでもないのですが、
なぜか相手の名前に、木偏があると思ってしまいました。すると、「はい。」
と答えてくれ、その瞬間には、『松』という漢字の右側の部分が浮かんで、
「あー、松、なんとかさんだね。」と言ったら、まさに、その通りでした!
しかし相手は、自分の身の上話に夢中で、別に驚いていませんでしたが、
ついに透視能力が開花したのかと、私自身が嬉しくなってしまったのです。
たんに、相手の名前の最初の漢字一文字がわかっただけなのに、
鼻息荒く、新たなナンパの可能性に、それはそれは大喜びでした。
いよいよ、脳と脳で直接的に、テレパシーを使ったナンパができるぞ!
ところが、それからしばらくは、どんな相手と話していても何も起こらず、
結局、ただの勘違いか?思い込みだなと、あきらめていたその時です。
今度は、透視として、ハッキリとした現象が起こり、
私は、本格的に、のめりこんでいくことになります・・。
(つづく)
posted by fmtbank at 17:08| カテゴリ無し
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2008年09月19日
このブログを読んで俺に惚れな!作戦
ナンパを続けるからには、いつかはこれだ!という女性に出会いたい。
私は、ナンパを容認し、さらに応援してくれるような女性を探していた。
「今日も頑張ってね。」と、ナンパに行く前に、いつも見送ってくれたり、
お弁当作ってくれたり、教材ナンパCDの発送を手伝ってくれたりなど、
自分に都合のいいことばかりを主眼に、何とかして探し出そうとした。
だって、そんなパートナーがいれば、一生、ナンパを続けられるもの!
ナンパなんてウンザリだ、もう辞めてしまおうなどと、一時は考え、
今度は、心理カウンセラーにでもなろうかと思ったこともあったが、
やはり病んでる人と交流するよりも、明るくて魅力的な女性達と
楽しく交流することが、精神を健康に保つためにも、必要だった。
そういうわけで、ナンパを容認してくれる彼女を求めて、まずは、
連絡先を交換した女性達に、このブログのURLを送りまくった。
いきなり口頭で、「いつもナンパやってます。」なんて言うよりも、
このブログを読んでもらった方が、ちゃんと真剣にやってることが、
女性にも伝わるかなと思ったわけだ。もちろん、期待はしてない。
こんな『タダでナンパした!』なんてブログを読んで、「素敵・・・。」
と目を輝かす女性など、まずいないだろう。でも、希少だからこそ、
オンリーワンのお姫様に、ふさわしい。取替え不可能の存在だ。
しかし、まぁ、予想通り、結果は、ことごとくダメだった・・・。
このブログのURLを教えたとたん、すぐに音信不通になった。
10人位に試してみたが、返答は、OL兼キャバクラ嬢の子から、
「わたしぃもぅ、ブロギやってぃるぅよぅ^^」というメールが一通のみ。
ちなみに、その子のブログを覗いてみると、最新記事は、
「都内のOLの二人に1人は、キャバで働いてるんだょぉ^^」
などという、初耳の統計が、脈絡もなく紹介されていた。
ダメだ、こりゃ・・・。僕のお姫様、失格だょぉ・・・。
★
・・・完全な失敗だった。どうやら事を急いでしまったようだ。
ただ連絡先を聞いただけの、ちっとも仲良くなってない女性達に、
いきなり、「俺の生きがいはナンパっす!」なんてお知らせしても、
そりゃ、ダメだろう。ハッキリいって、このやり方は得策ではない。
そして、ちょうどその頃、ウィルスミスの映画『最後の恋の始め方』
を観て、まずはナンパのことは伏せておこうと思った。この主人公は、
恋愛コンサルタントといって、ナンパの手伝いをする仕事をしており、
本当に好きになった女性に、それがバレて四苦八苦していたのだ。
結局、遊びなのね!ゲームにすぎないのね!という反発をもらい、
ウィルのスミスちゃんも、今までゲーム感覚で遊んでいたというのに、
本当の愛に目覚めたとたん、テクニックなど、どこかに吹っ飛んで、
思春期のように身を焦がして真心を捧げ、とてもいい内容だった。
そうか、そうか、これは、私へのメッセージだな・・。参考にしよう!
などと、スピリチャル系の人のように、何か日常で起こったことを、
すぐ無意識からの、自分へのメッセージとして思い込んでしまう、
乙女チックな私は、最初はナンパの事を隠そうと決めたのである。
よーし、こうなったら、ナンパと思わせない方法で、ナンパするそ!
そこで、いくつか試してパッとしなかった後に、苦し紛れで、
最終兵器として登場したのが、『超能力ナンパ』である。
ん?何だ?何だ?『超能力ナンパ』って何だ?
ここから話は、トンデモの領域に入っていくかも?
(つづく)
私は、ナンパを容認し、さらに応援してくれるような女性を探していた。
「今日も頑張ってね。」と、ナンパに行く前に、いつも見送ってくれたり、
お弁当作ってくれたり、教材ナンパCDの発送を手伝ってくれたりなど、
自分に都合のいいことばかりを主眼に、何とかして探し出そうとした。
だって、そんなパートナーがいれば、一生、ナンパを続けられるもの!
ナンパなんてウンザリだ、もう辞めてしまおうなどと、一時は考え、
今度は、心理カウンセラーにでもなろうかと思ったこともあったが、
やはり病んでる人と交流するよりも、明るくて魅力的な女性達と
楽しく交流することが、精神を健康に保つためにも、必要だった。
そういうわけで、ナンパを容認してくれる彼女を求めて、まずは、
連絡先を交換した女性達に、このブログのURLを送りまくった。
いきなり口頭で、「いつもナンパやってます。」なんて言うよりも、
このブログを読んでもらった方が、ちゃんと真剣にやってることが、
女性にも伝わるかなと思ったわけだ。もちろん、期待はしてない。
こんな『タダでナンパした!』なんてブログを読んで、「素敵・・・。」
と目を輝かす女性など、まずいないだろう。でも、希少だからこそ、
オンリーワンのお姫様に、ふさわしい。取替え不可能の存在だ。
しかし、まぁ、予想通り、結果は、ことごとくダメだった・・・。
このブログのURLを教えたとたん、すぐに音信不通になった。
10人位に試してみたが、返答は、OL兼キャバクラ嬢の子から、
「わたしぃもぅ、ブロギやってぃるぅよぅ^^」というメールが一通のみ。
ちなみに、その子のブログを覗いてみると、最新記事は、
「都内のOLの二人に1人は、キャバで働いてるんだょぉ^^」
などという、初耳の統計が、脈絡もなく紹介されていた。
ダメだ、こりゃ・・・。僕のお姫様、失格だょぉ・・・。
★
・・・完全な失敗だった。どうやら事を急いでしまったようだ。
ただ連絡先を聞いただけの、ちっとも仲良くなってない女性達に、
いきなり、「俺の生きがいはナンパっす!」なんてお知らせしても、
そりゃ、ダメだろう。ハッキリいって、このやり方は得策ではない。
そして、ちょうどその頃、ウィルスミスの映画『最後の恋の始め方』
を観て、まずはナンパのことは伏せておこうと思った。この主人公は、
恋愛コンサルタントといって、ナンパの手伝いをする仕事をしており、
本当に好きになった女性に、それがバレて四苦八苦していたのだ。
結局、遊びなのね!ゲームにすぎないのね!という反発をもらい、
ウィルのスミスちゃんも、今までゲーム感覚で遊んでいたというのに、
本当の愛に目覚めたとたん、テクニックなど、どこかに吹っ飛んで、
思春期のように身を焦がして真心を捧げ、とてもいい内容だった。
そうか、そうか、これは、私へのメッセージだな・・。参考にしよう!
などと、スピリチャル系の人のように、何か日常で起こったことを、
すぐ無意識からの、自分へのメッセージとして思い込んでしまう、
乙女チックな私は、最初はナンパの事を隠そうと決めたのである。
よーし、こうなったら、ナンパと思わせない方法で、ナンパするそ!
そこで、いくつか試してパッとしなかった後に、苦し紛れで、
最終兵器として登場したのが、『超能力ナンパ』である。
ん?何だ?何だ?『超能力ナンパ』って何だ?
ここから話は、トンデモの領域に入っていくかも?
(つづく)
posted by fmtbank at 10:46| カテゴリ無し
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2008年09月17日
ナンパの成長は10段階(破壊者について)
ここいらで、ちょっと立ち止まり、全体図を俯瞰してみましょう。
ここ最近は、ナンパに対して否定的な意見も書いてきましたが、
もちろん、すぐにGETしちゃおうと女を物色するナンパも楽しいし、
これ程ワクワクする、健康的なものはない、とも思ってはいます。
ただし、ナンパには、10の成長段階があって、(詳細は後日)
そのレベルごとに、おのおの精神状態や課題が変わってきます。
以前は、12段階で表現していましたが、あれは甘かったので、
さらに更新を続け、今ではパーフェクトな10段階となりました。
以下、ついに完成した最終版の、10段階の全体図です。
★
ナンパの成長過程は、最終ゴールの『魔術師』を頂点にして、
LOST、GET、OUTと、大きく三つの時代に分かれています。
<LOSTの時代:(無駄なものを捨てて身軽になる)>
1、無垢
2、孤児
3、戦士
<GETの時代:(ゲーム感覚で結果を出していく)>
4、世話人
5、探求者
6、破壊者
<OUTの時代:(ナンパそのものを超越していく)>
7、恋人
8、創造者
9、統合者
<最終地点:(ナンパする必要がなくなる)>
10、魔術師
★
さて、上記の10段階の中の5番目に、『探求者』というレベルが
ありますが、この時期は、とにかく女性をGETしようと、自分なりの
得意パターンを作っていく、それはそれは、もう!楽しい時期です。
まぁ、女性観やSEX観というものは、人それぞれ個人差が激しく、
断定しづらいところですが、だいたい10人をGETしたら、自分の
得意なナンパスタイルというものが、ある程度は確立するでしょう。
そこで、あなたが10人をGETした時点で、ナンパの成長段階は、
5番目の『探求者』から、イケイケな6番目『破壊者』に移ります。
この『破壊者』では、安定する反面、ワンパターンに陥りがちのため、
今までがウソのように、モチベーションが低下する危険性があります。
なので今度は、自分の得意なナンパ方法に、さらに磨きをかけたり、
あるいは、まったく違うやり方を採用したり、過去の自分を破壊して、
新しく生まれ変わる必要があるため、『破壊者』と、呼んでいます。
ただし、この『破壊者』は、ありとあらゆるものを破壊する可能性も
含み、たとえば、何度も会って仲良くなれば、うまくいってた女性に、
初日でいきなりガッついて、嫌われて縁を『破壊』してしまったりする。
別に嫌われずに、その場ではお互い楽しんでGET出来ても、なぜか、
それ以降、いくら連絡しても音信不通になって、落ち込んだりもする。
ナンパを続けていると、どうも無用心に、手が早くなってしまいがちです。
過去において、イイ女と出会い、その縁を大事にしたいと思った時に、
次回にまわしたら結局、再会できなかったという辛い経験をしたたため、
その日やれる時に全部やっとこう!というスタンスがつきやすいんですね。
また、声かければすぐにGET出来ちゃう人も、一定の割合でいるので、
それが普通と思い込みやすい。すると、そうじゃない女性にも強行して、
相手を傷つけることも出てくる。わざわざ時間かけるのが面倒にもなる。
性的なことに関しては、個人差が激しいのに、ちゃんと見極めない。
要するに、相手の女性のことを考えない。誠実に向き合わない・・。
★
これこそが、ナンパを続けていくうちに生まれる、大きなデメリットです。
どんどんGETすればする程、一人一人の女性に対して執着しなくなり、
ダメでも、また次にいけばいいという、取替え可能の存在にしてしまう。
すると当然、ときめかなくなるし、鈍感にもなって、自分勝手になります。
ナンパを続けて、一番結果が出てる時というのは、エゴが強まりがちで、
無意識に女性を傷つけてしまうし、また最終的に、自分自身も傷つける。
要するに、『破壊者』は、その存在自体が、破壊的ともいえましょう。
しかしながら、いくらエゴイスティックになろうが、突っ走るしかありません。
アクセルは踏みっぱなしで、フルスロットル!行けるとこまで行ってまえ!
てな感じで、ナンパというオモチャを得たあなたは、トコトンGETし続けます。
すると、大きな事故にあい、車体が完全にクラッシュして、ナンパ引退!
というケースになってしまったり、大抵は、どんなにアクセルを踏んでも、
スピードが出なくなり、エンジンの調子、つまりモチベーションが下がる・・。
私もご他聞に漏れず、スピードが出なくなり、エンストしてしまいました。
そうして、たいして好きでもなかった女の子の家ばかりに入り浸っては、
ナンパから遠ざかる「沈没」状態になり、憂鬱な時を過ごしたのです。
最後の教材である、ナンパCDの「完結編」も、販売を中止にしたまま、
映画見たり、本ばかり読んでるうちに、このままじゃいけない焦燥感に、
駆り立てられ、再び、街に出ることにはなりましたが、実に大変でした。
もう誰だろうと、全然ときめかないし、暑くてテンション上がらないし、
すぐに結果が出ないとイライラするわで、新しいナンパへの挑戦は、
まさに茨の道で、最高のオンリーワン探しは、どうなることやら・・・。
それでも気合を入れ直し、最後の大仕事だと決意をあらたにします。
ナンパを許容してくれる、心広き彼女をGETしようと、試行錯誤を続け、
見事成功するまでのプロセスを録音し、最後のナンパCD「完結編」に
収めれば、一応、きれいな話で、ナンパにケリがつくだろうと考えました。
しかし、これが単純な展開にならず、意外というか、何というか、
どうにもこうにも、ストーリーは、二転三転していったのです・・・。
というわけで、次回は、新しい試みの結果報告です。
ここ最近は、ナンパに対して否定的な意見も書いてきましたが、
もちろん、すぐにGETしちゃおうと女を物色するナンパも楽しいし、
これ程ワクワクする、健康的なものはない、とも思ってはいます。
ただし、ナンパには、10の成長段階があって、(詳細は後日)
そのレベルごとに、おのおの精神状態や課題が変わってきます。
以前は、12段階で表現していましたが、あれは甘かったので、
さらに更新を続け、今ではパーフェクトな10段階となりました。
以下、ついに完成した最終版の、10段階の全体図です。
★
ナンパの成長過程は、最終ゴールの『魔術師』を頂点にして、
LOST、GET、OUTと、大きく三つの時代に分かれています。
<LOSTの時代:(無駄なものを捨てて身軽になる)>
1、無垢
2、孤児
3、戦士
<GETの時代:(ゲーム感覚で結果を出していく)>
4、世話人
5、探求者
6、破壊者
<OUTの時代:(ナンパそのものを超越していく)>
7、恋人
8、創造者
9、統合者
<最終地点:(ナンパする必要がなくなる)>
10、魔術師
★
さて、上記の10段階の中の5番目に、『探求者』というレベルが
ありますが、この時期は、とにかく女性をGETしようと、自分なりの
得意パターンを作っていく、それはそれは、もう!楽しい時期です。
まぁ、女性観やSEX観というものは、人それぞれ個人差が激しく、
断定しづらいところですが、だいたい10人をGETしたら、自分の
得意なナンパスタイルというものが、ある程度は確立するでしょう。
そこで、あなたが10人をGETした時点で、ナンパの成長段階は、
5番目の『探求者』から、イケイケな6番目『破壊者』に移ります。
この『破壊者』では、安定する反面、ワンパターンに陥りがちのため、
今までがウソのように、モチベーションが低下する危険性があります。
なので今度は、自分の得意なナンパ方法に、さらに磨きをかけたり、
あるいは、まったく違うやり方を採用したり、過去の自分を破壊して、
新しく生まれ変わる必要があるため、『破壊者』と、呼んでいます。
ただし、この『破壊者』は、ありとあらゆるものを破壊する可能性も
含み、たとえば、何度も会って仲良くなれば、うまくいってた女性に、
初日でいきなりガッついて、嫌われて縁を『破壊』してしまったりする。
別に嫌われずに、その場ではお互い楽しんでGET出来ても、なぜか、
それ以降、いくら連絡しても音信不通になって、落ち込んだりもする。
ナンパを続けていると、どうも無用心に、手が早くなってしまいがちです。
過去において、イイ女と出会い、その縁を大事にしたいと思った時に、
次回にまわしたら結局、再会できなかったという辛い経験をしたたため、
その日やれる時に全部やっとこう!というスタンスがつきやすいんですね。
また、声かければすぐにGET出来ちゃう人も、一定の割合でいるので、
それが普通と思い込みやすい。すると、そうじゃない女性にも強行して、
相手を傷つけることも出てくる。わざわざ時間かけるのが面倒にもなる。
性的なことに関しては、個人差が激しいのに、ちゃんと見極めない。
要するに、相手の女性のことを考えない。誠実に向き合わない・・。
★
これこそが、ナンパを続けていくうちに生まれる、大きなデメリットです。
どんどんGETすればする程、一人一人の女性に対して執着しなくなり、
ダメでも、また次にいけばいいという、取替え可能の存在にしてしまう。
すると当然、ときめかなくなるし、鈍感にもなって、自分勝手になります。
ナンパを続けて、一番結果が出てる時というのは、エゴが強まりがちで、
無意識に女性を傷つけてしまうし、また最終的に、自分自身も傷つける。
要するに、『破壊者』は、その存在自体が、破壊的ともいえましょう。
しかしながら、いくらエゴイスティックになろうが、突っ走るしかありません。
アクセルは踏みっぱなしで、フルスロットル!行けるとこまで行ってまえ!
てな感じで、ナンパというオモチャを得たあなたは、トコトンGETし続けます。
すると、大きな事故にあい、車体が完全にクラッシュして、ナンパ引退!
というケースになってしまったり、大抵は、どんなにアクセルを踏んでも、
スピードが出なくなり、エンジンの調子、つまりモチベーションが下がる・・。
私もご他聞に漏れず、スピードが出なくなり、エンストしてしまいました。
そうして、たいして好きでもなかった女の子の家ばかりに入り浸っては、
ナンパから遠ざかる「沈没」状態になり、憂鬱な時を過ごしたのです。
最後の教材である、ナンパCDの「完結編」も、販売を中止にしたまま、
映画見たり、本ばかり読んでるうちに、このままじゃいけない焦燥感に、
駆り立てられ、再び、街に出ることにはなりましたが、実に大変でした。
もう誰だろうと、全然ときめかないし、暑くてテンション上がらないし、
すぐに結果が出ないとイライラするわで、新しいナンパへの挑戦は、
まさに茨の道で、最高のオンリーワン探しは、どうなることやら・・・。
それでも気合を入れ直し、最後の大仕事だと決意をあらたにします。
ナンパを許容してくれる、心広き彼女をGETしようと、試行錯誤を続け、
見事成功するまでのプロセスを録音し、最後のナンパCD「完結編」に
収めれば、一応、きれいな話で、ナンパにケリがつくだろうと考えました。
しかし、これが単純な展開にならず、意外というか、何というか、
どうにもこうにも、ストーリーは、二転三転していったのです・・・。
というわけで、次回は、新しい試みの結果報告です。
posted by fmtbank at 16:36| カテゴリ無し
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