最初の一歩を踏むには、決意というよりも、「覚悟」さえあれば、
できる。これは全然ダメでもいい、というある種のあきらめであり、
頑張るぞ!というよりも、「もういいや」という手放す感覚である。
この感覚を、当ブログでは、ひたすら「死」と結びつけてきた。
しかし、当然ながら、なかなか死ねない人も多かった・・・。
そういうわけで、小さなことを繰り返すというアプローチこそが、
万人向けであり、ある程度の実地経験を積んでから「死」を
意識すれば、より最初の壁を突破しやすいことがわかった。
ナンパの前に、少しずつ、準備体操を重ねていくしかないのだ。
★
まず、あなたが最初にやるべきことは、「挨拶」と「道聞き」である。
これはナンパの準備体操の『陰』と『陽』にあたり、「あいさつ」は、
文字通り、ただ挨拶だけして去るという、話さえしない『陰』であり、
ちゃんと正面きって声をかけて、答えてもらう「道聞き」が『陽』だ。
どちらの作業も地味であり、そもそもからして、ナンパとはいえないが、
ちゃんと効果のある方法っていうのは、とてもシンプルで陳腐なのだ。
まずは単純作業の「あいさつ」と「道聞き」、ここから始めたまえ!
まぁいきなり道聞きが出来るのなら、挨拶は飛ばしてもいいのだが、
たいてい入門者は、道聞きでさえも緊張してしまう。そんな時には、
挨拶さえ繰り返せば、自然と心身がほぐれて気持ちが高まっていく。
また逆に、道聞きはできるが、挨拶は不自然でできない者も多い。
しかし、不自然だからこそ、自分の殻を徹底的に破ることができる。
具体的に声を出すことによって、心が内にこもらないようになるし、
相手に無視されることにも慣れてしまう、最高のウォーミングアップ!
(ハッキリいって、無視なんて、あくびが出るほど、どうってことない)
その際、どうせあなたが挨拶する声は、あまり届かないし、
相手があなたに気づくことも少ない。もし気づかれたなら、
人間違いのフリをすればいい。または、すぐに道を尋ねる。
やはり道を尋ねるのは、自然なので、やりやすいだろう。
若い女性に尋ねるのが怖いなら、おばさんやお年寄り、
はたまた、おじいちゃんなどの男性、猫などの小動物、
はては置物や電柱など、静物に尋ねてみてもいい・・・。
とにかく、抵抗感が少ないものから、挑戦していこう!
★
あなたはナンパワールドを、小さな習慣と、開き直りで進んでいく。
小さな習慣とは、自分にとって抵抗の少ない地味な作業であり、
こんなことやってて何の意味があるのかと馬鹿らしくなりがちだが、
その小さな経験が貯まると、いつの間にか成長してしまっている。
一方、開き直りは、怖い中、ダメもとで飛び込むため、自分でも、
行動したー!という気になれるが、もし行動できなかった時には、
自己嫌悪に陥りがちである。諸刃の剣ではあるが、やはり勝負
の時というのは、自分の殻を破るため、逃げずに行くしかない。
要するに、この小さな習慣が『陰』で、開き直りが『陽』となる。
不思議なことに、最初は地味である『陰』の挨拶が、次第に、
大声で片っ端から挨拶しまくる、開き直りの『陽』へと変化し、
最初は、とにかく思い切って声かけて道を尋ねていた『陽』が、
最後は、道聞きなんて当たり前という『陰』へと変わってしまう。
古来より、『陰』は『陽』となり、『陽』は『陰』となりけり・・・。
そうして世界の成り立ちを、あなたは体現することになる。
2008年12月13日
『陰』と『陽』、二つの手段で進もう!
posted by fmtbank at 14:17| カテゴリ無し
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2008年12月12日
エンジョイ!道聞きライフ!
あなたは、まだまだナンパワールドの新入りで、何も分からない。
ひたすら頭でっかちになっており、実際のナンパワールドのことなど、
全然わからないなら、道を尋ねてみよう。本当は知っている場所でも、
あえて見知らぬ女性に尋ねてみる。この「道を尋ねる」という行為が、
これからの「ナンパの進むべき道」を尋ねるメタファーとなっている。
やはり自分の思いこみで進むと、迷ってしまう。迷わないためにも、
道を聞く。ナンパ十牛図の最初が『1、尋牛』と呼ばれているのは、
とにかく、尋ねることがメインになるからであり、これこそが基本だ。
もし尋ねて無視されても、非常識なことはしていないわけだから、
こちらが拒否されたわけではなく、たんに相手の事情にすぎず、
最初の頃はいちいち傷つくかもしれないが、すぐに慣れるだろう。
相手は、いきなり話しかけられたので、ビクッと身を固めて、
今しがた刺激を与えた原因から、逃れようとしているだけ。
人間は、未知に対しては瞬間的に心を閉ざしがちであり、
習慣という同じパターンの中で生きたい。動揺したくない。
なので無視するという態度は、その反射作用にすぎない。
重ねていうが、あなたが拒否されているわけではない!
★
しかしながら、道聞きに関しては、注意点が二つある。
まずムリして笑顔を作らないこと!緊張してるのに、わざわざ、
顔をひきつらせて、逆に女性に気味悪がられている者も多く、
下手な営業マンのような、ウソ笑顔はいらない。自然でいい。
挨拶の訓練『あいうえお』の「え」も笑顔ではく、会釈だった。
やはり笑顔を作るのは難しく、会釈なら誰でもできるからだ。
『無垢』の段階では、まだ笑顔を作るような余裕はないので、
それよりも、ハキハキとした受け答えを意識した方がいい。
真顔でもかまわないので、とにかく、声の調子を感じよくしよう。
一人で練習したり、録音して聴きなおし、快活さを調整すべきだ。
さらに、もう一つの注意としては、道聞きの後で誘わないこと!
道聞きの際、誘ってしまうと、なんだこいつナンパだったのか?
と思われてしまい、相当キレる女性も、中にはいるからである。
この気持ちはよくわかる。忙しい中、見知らぬ男に道を聞かれ、
丁寧に教えたら、相手はニヤニヤしながら、本当は違うことを
示唆してくる。善意を利用され、カッと頭に血が上ることも・・・。
まだ慣れないうちに、ブチ切れられたら、トラウマになってしまう。
だから潔く、道聞きだけして、感謝の言葉を伝え、立ち去るのみ。
そこに邪心はなく、このステージが『無垢』と呼ばれるゆえんだ。
ひたすら頭でっかちになっており、実際のナンパワールドのことなど、
全然わからないなら、道を尋ねてみよう。本当は知っている場所でも、
あえて見知らぬ女性に尋ねてみる。この「道を尋ねる」という行為が、
これからの「ナンパの進むべき道」を尋ねるメタファーとなっている。
やはり自分の思いこみで進むと、迷ってしまう。迷わないためにも、
道を聞く。ナンパ十牛図の最初が『1、尋牛』と呼ばれているのは、
とにかく、尋ねることがメインになるからであり、これこそが基本だ。
もし尋ねて無視されても、非常識なことはしていないわけだから、
こちらが拒否されたわけではなく、たんに相手の事情にすぎず、
最初の頃はいちいち傷つくかもしれないが、すぐに慣れるだろう。
相手は、いきなり話しかけられたので、ビクッと身を固めて、
今しがた刺激を与えた原因から、逃れようとしているだけ。
人間は、未知に対しては瞬間的に心を閉ざしがちであり、
習慣という同じパターンの中で生きたい。動揺したくない。
なので無視するという態度は、その反射作用にすぎない。
重ねていうが、あなたが拒否されているわけではない!
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しかしながら、道聞きに関しては、注意点が二つある。
まずムリして笑顔を作らないこと!緊張してるのに、わざわざ、
顔をひきつらせて、逆に女性に気味悪がられている者も多く、
下手な営業マンのような、ウソ笑顔はいらない。自然でいい。
挨拶の訓練『あいうえお』の「え」も笑顔ではく、会釈だった。
やはり笑顔を作るのは難しく、会釈なら誰でもできるからだ。
『無垢』の段階では、まだ笑顔を作るような余裕はないので、
それよりも、ハキハキとした受け答えを意識した方がいい。
真顔でもかまわないので、とにかく、声の調子を感じよくしよう。
一人で練習したり、録音して聴きなおし、快活さを調整すべきだ。
さらに、もう一つの注意としては、道聞きの後で誘わないこと!
道聞きの際、誘ってしまうと、なんだこいつナンパだったのか?
と思われてしまい、相当キレる女性も、中にはいるからである。
この気持ちはよくわかる。忙しい中、見知らぬ男に道を聞かれ、
丁寧に教えたら、相手はニヤニヤしながら、本当は違うことを
示唆してくる。善意を利用され、カッと頭に血が上ることも・・・。
まだ慣れないうちに、ブチ切れられたら、トラウマになってしまう。
だから潔く、道聞きだけして、感謝の言葉を伝え、立ち去るのみ。
そこに邪心はなく、このステージが『無垢』と呼ばれるゆえんだ。
posted by fmtbank at 13:44| カテゴリ無し
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2008年12月11日
ナンパとは挨拶である
ようこそ、最初のナンパワールド、『1、無垢』へ!
この1stステップでは、ナンパ十牛図にあるように、
たんに『(尋牛) - 牛を捜そうと志すこと』なので、
とにかく、ナンパをしようと志せばいいだけである。
ナンパをしようと志したとたん、あなたの日常生活は、
まったく違った風に見えてくる。可能性に満ちてくる。
これまでやりすごしてきた女性に、声かけていいのだ!
ただし、まだ実際にナンパはしない。あなたは、ただ、
街を歩き、女性を眺め、ナンパワールドを偵察する。
そして、まずはナンパワールドの住人達に挨拶まわり。
もちろん住人とは、女性という集合体、全員のことだ。
新参者であるあなたは、最初は、決して深入りせずに、
ただ挨拶する。しかもはじめは、かすかな小声でもいい。
そうして次第に声を大きくして、最後は、堂々と挨拶する。
(こちらを参考に ⇒ ナンパを始める前の準備体操)
★
この挨拶のいいところは、声を実際に出すことにより、
気持ちが外向していくことと、無視に慣れることである。
ナンパでは声をかけて無視されるのは、当たり前で、
無視されたなら、その無視した女性を、すぐ無視して、
一切何もなかったことにしてしまえばいい。超簡単!
挨拶の訓練をすると、アッという間に無視に慣れる。
そもそも、相手からの反応を期待していないからだ。
むしろ反応されて会話が始まる方が、困ってしまうくらい・・。
当然、街中で挨拶しまくっても、無視されるのが普通だが、
時には、反応してくれる人もいる。その時は気持ちよく離れ、
また違う人に挨拶してもいいが、ちゃんと「あ、違いますね。」
などと、人間違いのフリをすると、笑顔が見れることもある。
しかしながら『無垢』では、相手に対して変な期待もせず、
誘いもせず、好感も伝えずに、もはやナンパともいえない。
しかも、淡々と声をかける。感情は無視!笑顔もいらない。
全ての作業は完全に機械的で、感情はほとんど乗せない。
これが、マトリックスから自由になる、最短距離である。
(マトリックスとは、ナンパさせないようにする思考システム)
この1stステップでは、ナンパ十牛図にあるように、
たんに『(尋牛) - 牛を捜そうと志すこと』なので、
とにかく、ナンパをしようと志せばいいだけである。
ナンパをしようと志したとたん、あなたの日常生活は、
まったく違った風に見えてくる。可能性に満ちてくる。
これまでやりすごしてきた女性に、声かけていいのだ!
ただし、まだ実際にナンパはしない。あなたは、ただ、
街を歩き、女性を眺め、ナンパワールドを偵察する。
そして、まずはナンパワールドの住人達に挨拶まわり。
もちろん住人とは、女性という集合体、全員のことだ。
新参者であるあなたは、最初は、決して深入りせずに、
ただ挨拶する。しかもはじめは、かすかな小声でもいい。
そうして次第に声を大きくして、最後は、堂々と挨拶する。
(こちらを参考に ⇒ ナンパを始める前の準備体操)
★
この挨拶のいいところは、声を実際に出すことにより、
気持ちが外向していくことと、無視に慣れることである。
ナンパでは声をかけて無視されるのは、当たり前で、
無視されたなら、その無視した女性を、すぐ無視して、
一切何もなかったことにしてしまえばいい。超簡単!
挨拶の訓練をすると、アッという間に無視に慣れる。
そもそも、相手からの反応を期待していないからだ。
むしろ反応されて会話が始まる方が、困ってしまうくらい・・。
当然、街中で挨拶しまくっても、無視されるのが普通だが、
時には、反応してくれる人もいる。その時は気持ちよく離れ、
また違う人に挨拶してもいいが、ちゃんと「あ、違いますね。」
などと、人間違いのフリをすると、笑顔が見れることもある。
しかしながら『無垢』では、相手に対して変な期待もせず、
誘いもせず、好感も伝えずに、もはやナンパともいえない。
しかも、淡々と声をかける。感情は無視!笑顔もいらない。
全ての作業は完全に機械的で、感情はほとんど乗せない。
これが、マトリックスから自由になる、最短距離である。
(マトリックスとは、ナンパさせないようにする思考システム)
posted by fmtbank at 13:31| カテゴリ無し
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2008年12月10日
ムダな知識の垢を洗い流せ!
あなたは、ナンパの大冒険へと旅立つことになった。しかし、
皮肉なことに、最初はナンパのことを忘れなくてはいけない。
ナンパの最初のステージ『無垢』とは、文字通り、まだ何の経験もなく、
ゼロから始めることを意味し、と同時に、何も考えないことも意味する。
未知のことをするのは不安なため、あなたはナンパ情報やノウハウやらを
かき集めて、とにかく理論武装して安心したい。戦略までをも練ったりする。
ところが、この『無垢』の段階は、そもそも戦略以前のレベルにいるため、
そのほとんどが無駄どころか、むしろジャマになる。フットワークが鈍る。
今まで得てきた、雑多なナンパ知識は、ここでは『垢』、汚れにすぎない。
そんなことより、何でもいいから、とにかく声をかけて慣れることが大切だ。
人間は、行動というアウトプットでしか変わらない。どんなにいい情報を
外部から取り入れてインプットしようが、ただ自分の思考で捉えるため、
結局は、たんなるパロディになってしまう。要するに、行動しない自分が、
縮小再生産されるだけで、何も変化なし!外部には何も起こらない・・。
最初から、声かけるタイミングがどうだとか、第一声は何がいいだとか、
うまくいく女性のタイプはどんな感じだ?とか等、全ては不必要である。
頭は、『無』にしたほうがいい。いずれにしろ、凝ったこと等できず、
単純作業のように、当たり前の台詞で、当たり前に繰り返すだけ。
考えることや、ナンパの戦略は、このレベルでは『垢』にすぎず、
あなたの精神を汚すものでしかない。行動できなくなるからだ。
何の現実も知らぬのに、知識でいっぱいの頭でっかちでは、
足腰が全く鍛えられていないため、非常に不安定となるだけ。
頭を重くしてはいけない!まずは足で動き、足を慣らすのだ!
全ての垢を洗い流し、手垢がついていない状態を目指せ!
全てのナンパ書籍、ナンパ教材の内容を、頭から捨てよ!
★
誰もが最初は、声がかけれない。モタモタしていると地蔵になる。
実は、この『無垢』のステージには、ある呪いがかけられており、
ジッとしていると、あなたは心身ともに、ジワジワと固まっていく。
神話に出てくるゴーゴンに睨まれたかのように、石になっていく。
要するに、声がかけられず、たちまち『地蔵化』するのである。
動けぬものは石となる。気づくと地蔵と化し、すでに手遅れ・・。
そこで、地蔵にならないためにも、動かなければいけない。
止まってしまうと、アウトだ。すぐに身も心も固まっていく。
動くというのは、別にあちこち歩き回るという意味ではなく、
別に同じ場所にいようが、とにかく声をかけることである。
じゃあ、何て話しかければいいのだろうか?
笑わせるための、面白いギャグを使うのか?
否。
不自然ではない、当たり前の台詞を使うのである。
しかも、まったくナンパではなく、それ以前のものだ。
それが、「あいさつ」と「道聞き」の訓練である。
皮肉なことに、最初はナンパのことを忘れなくてはいけない。
ナンパの最初のステージ『無垢』とは、文字通り、まだ何の経験もなく、
ゼロから始めることを意味し、と同時に、何も考えないことも意味する。
未知のことをするのは不安なため、あなたはナンパ情報やノウハウやらを
かき集めて、とにかく理論武装して安心したい。戦略までをも練ったりする。
ところが、この『無垢』の段階は、そもそも戦略以前のレベルにいるため、
そのほとんどが無駄どころか、むしろジャマになる。フットワークが鈍る。
今まで得てきた、雑多なナンパ知識は、ここでは『垢』、汚れにすぎない。
そんなことより、何でもいいから、とにかく声をかけて慣れることが大切だ。
人間は、行動というアウトプットでしか変わらない。どんなにいい情報を
外部から取り入れてインプットしようが、ただ自分の思考で捉えるため、
結局は、たんなるパロディになってしまう。要するに、行動しない自分が、
縮小再生産されるだけで、何も変化なし!外部には何も起こらない・・。
最初から、声かけるタイミングがどうだとか、第一声は何がいいだとか、
うまくいく女性のタイプはどんな感じだ?とか等、全ては不必要である。
頭は、『無』にしたほうがいい。いずれにしろ、凝ったこと等できず、
単純作業のように、当たり前の台詞で、当たり前に繰り返すだけ。
考えることや、ナンパの戦略は、このレベルでは『垢』にすぎず、
あなたの精神を汚すものでしかない。行動できなくなるからだ。
何の現実も知らぬのに、知識でいっぱいの頭でっかちでは、
足腰が全く鍛えられていないため、非常に不安定となるだけ。
頭を重くしてはいけない!まずは足で動き、足を慣らすのだ!
全ての垢を洗い流し、手垢がついていない状態を目指せ!
全てのナンパ書籍、ナンパ教材の内容を、頭から捨てよ!
★
誰もが最初は、声がかけれない。モタモタしていると地蔵になる。
実は、この『無垢』のステージには、ある呪いがかけられており、
ジッとしていると、あなたは心身ともに、ジワジワと固まっていく。
神話に出てくるゴーゴンに睨まれたかのように、石になっていく。
要するに、声がかけられず、たちまち『地蔵化』するのである。
動けぬものは石となる。気づくと地蔵と化し、すでに手遅れ・・。
そこで、地蔵にならないためにも、動かなければいけない。
止まってしまうと、アウトだ。すぐに身も心も固まっていく。
動くというのは、別にあちこち歩き回るという意味ではなく、
別に同じ場所にいようが、とにかく声をかけることである。
じゃあ、何て話しかければいいのだろうか?
笑わせるための、面白いギャグを使うのか?
否。
不自然ではない、当たり前の台詞を使うのである。
しかも、まったくナンパではなく、それ以前のものだ。
それが、「あいさつ」と「道聞き」の訓練である。
posted by fmtbank at 13:20| カテゴリ無し
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2008年12月09日
すべてはここから始まる
1、『無垢』 : (尋牛) - 牛を捜そうと志すこと

(横山紘一の唯識塾より)
ナンパワールドを訪れた者、『無垢』なる者が、
最初にやるべきことは、見知らぬ女性に対して、
●あいさつ
○道聞き
このどちらか、もしくは両方を実践することだ。
なお『ナンパ十牛図』の説明は、まずはじめに、
あなたのやるべき具体的なことを、端的に示し、
後から、詳しく説明を重ねていくかたちとなる。
以後、この『無垢』なる訓練をする者へ、
連日、バックアップ、援護射撃をしてゆく。
少しでも力になれば幸いである。実践せよ!
(横山紘一の唯識塾より)
ナンパワールドを訪れた者、『無垢』なる者が、
最初にやるべきことは、見知らぬ女性に対して、
●あいさつ
○道聞き
このどちらか、もしくは両方を実践することだ。
なお『ナンパ十牛図』の説明は、まずはじめに、
あなたのやるべき具体的なことを、端的に示し、
後から、詳しく説明を重ねていくかたちとなる。
以後、この『無垢』なる訓練をする者へ、
連日、バックアップ、援護射撃をしてゆく。
少しでも力になれば幸いである。実践せよ!
posted by fmtbank at 16:25| カテゴリ無し
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2008年12月08日
ようこそ、ナンパワールドへ!
あなたは気づくと、大平原、それも真冬で雪に覆われた大平原にいた。
ナンパの初期段階というのは、まさに、この大氷原のような冷たい中で、
あなたはアクションを起こしていかなければならない。その際、寒さから、
体を守るために暖かい服を着て、自ら体を動かして冷えないようにする。
さらに重装備も、体力を奪う原因となるため、不必要なものは捨て去り、
身軽なままで進まなくてはいけない。最初の時期は、見知らぬ女性から
自分を守るため、それはそれは慎重に、防具や鎧などを着用しているが、
前進するにつれ、少しずつ捨てていく。いわば、『捨てゆく旅』ともいえる。
このプロセスは、何も得ようとせず、捨てることをメインとしているため、
ナンパに慣れるための初期三段階、『LOSTの時代』と呼ばれている。
ナンパ十牛図でいうと、以下の三段階のレベルである。
1、無垢:(尋牛) - 牛を捜そうと志すこと。
2、孤児:(見跡) - 牛の足跡を見出すこと。
3、戦士:(見牛) - 牛の姿をかいまみること。
この三段階を経ることにより、あなたはナンパに慣れ、
あなたを縛ろうとする、マトリックスから自由になれる。
まずは相手の反応がどうこう以前に、路上でノビノビと、
平気に自然体で、声をかけれるようになることが先決だ。
それがどんな感覚かは、このミュージックビデオを観たまえ。
この曲こそが、厳しいナンパにいそしむ、あなたへの応援歌だ!
★
(以下、ミュージックビデオの解説)
まずギターを弾く男に、苦しんだ、おぞましい形相が重なるが、
これがマトリックスに囚われて、ナンパできない状態の表現だ。
しかし、その後、歌詞の「恐れるな」「行け」というメッセージ
とともに、あなたは路上に出て、ナンパを始めることになる。
あなたの体は、雑踏の中、宙に浮く。これはマトリックスにより、
幻想の中に眠らされている周囲と違って、あなただけは目覚め、
ナンパを始めた象徴である。ナンパで自由になった、あなたは、
路上を駆け巡り、大ハシャギだ。まさに生きる喜びがほとばしる。
あのように、周囲の視線など気にせず、ノビノビと声をかけたまえ!
そうして、冷たい都市で、周囲からどんなに無視されようとも、
恐れず進むうちに、雪や氷が溶けて、いつの間にか、水中を
泳いでるかのような軽い解放感に包まれていくシーンで終わる。
あなたは、路上で、魚が泳ぐように自然に声をかけるようになる。
そのためにも、最初の『LOSTの時代』を無事、クリアするのだ。
前途多難ではあるが、幸運を祈る!GOOD LUCK!
ナンパの初期段階というのは、まさに、この大氷原のような冷たい中で、
あなたはアクションを起こしていかなければならない。その際、寒さから、
体を守るために暖かい服を着て、自ら体を動かして冷えないようにする。
さらに重装備も、体力を奪う原因となるため、不必要なものは捨て去り、
身軽なままで進まなくてはいけない。最初の時期は、見知らぬ女性から
自分を守るため、それはそれは慎重に、防具や鎧などを着用しているが、
前進するにつれ、少しずつ捨てていく。いわば、『捨てゆく旅』ともいえる。
このプロセスは、何も得ようとせず、捨てることをメインとしているため、
ナンパに慣れるための初期三段階、『LOSTの時代』と呼ばれている。
ナンパ十牛図でいうと、以下の三段階のレベルである。
1、無垢:(尋牛) - 牛を捜そうと志すこと。
2、孤児:(見跡) - 牛の足跡を見出すこと。
3、戦士:(見牛) - 牛の姿をかいまみること。
この三段階を経ることにより、あなたはナンパに慣れ、
あなたを縛ろうとする、マトリックスから自由になれる。
まずは相手の反応がどうこう以前に、路上でノビノビと、
平気に自然体で、声をかけれるようになることが先決だ。
それがどんな感覚かは、このミュージックビデオを観たまえ。
この曲こそが、厳しいナンパにいそしむ、あなたへの応援歌だ!
★
(以下、ミュージックビデオの解説)
まずギターを弾く男に、苦しんだ、おぞましい形相が重なるが、
これがマトリックスに囚われて、ナンパできない状態の表現だ。
しかし、その後、歌詞の「恐れるな」「行け」というメッセージ
とともに、あなたは路上に出て、ナンパを始めることになる。
あなたの体は、雑踏の中、宙に浮く。これはマトリックスにより、
幻想の中に眠らされている周囲と違って、あなただけは目覚め、
ナンパを始めた象徴である。ナンパで自由になった、あなたは、
路上を駆け巡り、大ハシャギだ。まさに生きる喜びがほとばしる。
あのように、周囲の視線など気にせず、ノビノビと声をかけたまえ!
そうして、冷たい都市で、周囲からどんなに無視されようとも、
恐れず進むうちに、雪や氷が溶けて、いつの間にか、水中を
泳いでるかのような軽い解放感に包まれていくシーンで終わる。
あなたは、路上で、魚が泳ぐように自然に声をかけるようになる。
そのためにも、最初の『LOSTの時代』を無事、クリアするのだ。
前途多難ではあるが、幸運を祈る!GOOD LUCK!
posted by fmtbank at 15:14| カテゴリ無し
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2008年12月07日
これが最後のチャンスだ!(究極の選択)
(注:この記事は、マトリックスのサーバーメンテナンス中にかかれた)
マトリックスから自由になった者は、ナンパすればするほど、元気になる。
マトリックスに囚われている者は、ナンパすると苦しくなり、やめてしまう。
そして、完全にマトリックスの手中に落ちている者は、もはや何もしない。
ただただ、幻想の中で、行動したような気になって、生きるのみである。
★
(フミトゥストゥラはこういった)
実は、スリルと感動、喜びに満ちたナンパワールドは、到る所に偏在している。
常に今いるところがナンパワールドなのだが、多くの民は、気づくことがない。
リアルはヒリヒリとしている。現実は、まどろっこしくて、思い通りにいかなくて、
ぎこちなくて、汗や涙の液体を流し、泥だらけで、まとわりついてくる嫌なもの。
そう思わされ、居心地のいい世界に、邪魔されずに、とどまることを求める。
しかし実は、その居心地のいい世界は幻想であり、砂上の楼閣にすぎない。
あなたは現実よりも、幻想に生きたい。ほとんどの男が幻想の中にひたる。
そして、幻想の中に生きる者は、徹底して、無力である。
マトリックスに、常にエネルギーを奪いとられているからだ。
マトリックスは、あなたを翻弄する。特に、あなたの時間を奪おうと目論む。
マトリックスのシステム自体には、感情はない。ただの機能的なシステムだ。
だからこそ、あなたの命から生まれるエネルギーが、恒常的に必要である。
そのために、数々の巧妙なワナが、あなたの前に仕掛けられている。
たとえば、本屋にある多くの自己啓発書は、それぞれが似たような、または相反する
意見をそれらしく正当化して述べている。赤の他人が成功したプロセスに夢中になり、
そこでまた、あなたは時間を吸い取られる。こうしてキレイに耳障りよくコーティングした
パッケージが、あなたの気をひきつけて、感情や、時間というエネルギーを奪うわけだ。
人は、とにかく、時間を無駄に使ってしまっている。人生を、ひっきりなしにロスしている。
あなたは何かを買って失敗し、大金を損したときにはそのロスに気づく。(これじゃないよ!)
しかし、普段少しずつ失っているものには、気づかない。それがマトリックスのワナである。
例えば、あなたがヤフーニュースをクリックして、そこから芸能人の恋沙汰を読みふけり、
さらに「誰それのブログが炎上」などといって興味を示し、ネットサーフィンしているうちに、
数十分たっている。そんなことが毎日、少しずつある。少しずつ、多くの頻度で起こる。
こうして、隙をついて、ひき逃げ犯のニュースやら芸能やら、本来、関係ないことに、
あなたは気を奪われ、できることなら感情も吸い取られ、時間を吸い取られていく。
お金は、ただの共同幻想にすぎず、時間こそが、最大のエネルギーである。
時間は命であり、ローソクがだんだん溶けていってるかのように、
砂時計が落ちていくかのように、寿命はドンドン減っていっている。
時間を奪われるということは、命を奪われることと同義なのだ。
声をかけずに、街を彷徨う者よ、そうして一生時間を食いつぶす気か?
先延ばしする者よ、次第にエネルギーが減っていることに気づかないか?
ひたすらナンパブログを読んで、自他を比較する者よ、心は眠ってないか?
目覚めよ!脱せよ!現実に生きよ!
しかし、現実は厳しいだろう。
今なら、まだ引き返せることができる。
最後のチャンス、ここで二者選択だ。
(そうして、フミトゥストゥラは二つの薬を、あなたの前に差し出した)
この赤の薬を飲めば、あなたはマトリックス、幻想の中で生きれる。
そして、この緑の薬を飲むと、ナンパという苦い現実に目覚める。
あなたが選ぶのは、生きた現実か?それとも幻想の繭の中か?
実際は、ナンパという現実に生きない方が、幸せかもしれない。
さぁ、心の声を聞きたまえ。そして、どちらか一つの薬を選ぶのだ!
★
迷った末、あなたは、どちらかの薬を飲んだようだ。
無意識の選択で、どちらを飲んだのかさえ、わからない。
ただならぬ異変があり、もう、それどころではなかった。
薬を飲んだ瞬間、目の前の風景のところどころが、綻びた。
遠近感がバラバラになり眩暈がし、あなたは、へたりこむ。
すでに、フミトゥストゥラの姿は、近くになく、声だけがする。
「その時が来たら、姿を変え、あなたの目の前に現れるだろう。」
「人の姿でなく、動物かもしれない。目に見えるものだけに頼るな。」
そう、フミトゥストゥラの声が反響したと思いきや、グニャグニャと視界が歪み、
「何無派」という掛け軸が発光し、柱や床、壁など、庵全体が、とけていった。
そうして全てがとけていき、ブーンと機械的な音がしたかと思うと、
何万、何億という、0と1の数字の凄まじい羅列が、上から下に、
洪水のように下りてきて、体中に電流が走り、気を失いかけた。
どれ位、時間がたったかは分からない。ほんの一瞬かもしれない。
あなたは気がつくと、見渡しのいい、だだっ広い大平原にいた。
ついにファーストステージ、『1:尋牛(無垢)』の始まりである。
マトリックスから自由になった者は、ナンパすればするほど、元気になる。
マトリックスに囚われている者は、ナンパすると苦しくなり、やめてしまう。
そして、完全にマトリックスの手中に落ちている者は、もはや何もしない。
ただただ、幻想の中で、行動したような気になって、生きるのみである。
★
(フミトゥストゥラはこういった)
実は、スリルと感動、喜びに満ちたナンパワールドは、到る所に偏在している。
常に今いるところがナンパワールドなのだが、多くの民は、気づくことがない。
リアルはヒリヒリとしている。現実は、まどろっこしくて、思い通りにいかなくて、
ぎこちなくて、汗や涙の液体を流し、泥だらけで、まとわりついてくる嫌なもの。
そう思わされ、居心地のいい世界に、邪魔されずに、とどまることを求める。
しかし実は、その居心地のいい世界は幻想であり、砂上の楼閣にすぎない。
あなたは現実よりも、幻想に生きたい。ほとんどの男が幻想の中にひたる。
そして、幻想の中に生きる者は、徹底して、無力である。
マトリックスに、常にエネルギーを奪いとられているからだ。
マトリックスは、あなたを翻弄する。特に、あなたの時間を奪おうと目論む。
マトリックスのシステム自体には、感情はない。ただの機能的なシステムだ。
だからこそ、あなたの命から生まれるエネルギーが、恒常的に必要である。
そのために、数々の巧妙なワナが、あなたの前に仕掛けられている。
たとえば、本屋にある多くの自己啓発書は、それぞれが似たような、または相反する
意見をそれらしく正当化して述べている。赤の他人が成功したプロセスに夢中になり、
そこでまた、あなたは時間を吸い取られる。こうしてキレイに耳障りよくコーティングした
パッケージが、あなたの気をひきつけて、感情や、時間というエネルギーを奪うわけだ。
人は、とにかく、時間を無駄に使ってしまっている。人生を、ひっきりなしにロスしている。
あなたは何かを買って失敗し、大金を損したときにはそのロスに気づく。(これじゃないよ!)
しかし、普段少しずつ失っているものには、気づかない。それがマトリックスのワナである。
例えば、あなたがヤフーニュースをクリックして、そこから芸能人の恋沙汰を読みふけり、
さらに「誰それのブログが炎上」などといって興味を示し、ネットサーフィンしているうちに、
数十分たっている。そんなことが毎日、少しずつある。少しずつ、多くの頻度で起こる。
こうして、隙をついて、ひき逃げ犯のニュースやら芸能やら、本来、関係ないことに、
あなたは気を奪われ、できることなら感情も吸い取られ、時間を吸い取られていく。
お金は、ただの共同幻想にすぎず、時間こそが、最大のエネルギーである。
時間は命であり、ローソクがだんだん溶けていってるかのように、
砂時計が落ちていくかのように、寿命はドンドン減っていっている。
時間を奪われるということは、命を奪われることと同義なのだ。
声をかけずに、街を彷徨う者よ、そうして一生時間を食いつぶす気か?
先延ばしする者よ、次第にエネルギーが減っていることに気づかないか?
ひたすらナンパブログを読んで、自他を比較する者よ、心は眠ってないか?
目覚めよ!脱せよ!現実に生きよ!
しかし、現実は厳しいだろう。
今なら、まだ引き返せることができる。
最後のチャンス、ここで二者選択だ。
(そうして、フミトゥストゥラは二つの薬を、あなたの前に差し出した)
この赤の薬を飲めば、あなたはマトリックス、幻想の中で生きれる。
そして、この緑の薬を飲むと、ナンパという苦い現実に目覚める。
あなたが選ぶのは、生きた現実か?それとも幻想の繭の中か?
実際は、ナンパという現実に生きない方が、幸せかもしれない。
さぁ、心の声を聞きたまえ。そして、どちらか一つの薬を選ぶのだ!
★
迷った末、あなたは、どちらかの薬を飲んだようだ。
無意識の選択で、どちらを飲んだのかさえ、わからない。
ただならぬ異変があり、もう、それどころではなかった。
薬を飲んだ瞬間、目の前の風景のところどころが、綻びた。
遠近感がバラバラになり眩暈がし、あなたは、へたりこむ。
すでに、フミトゥストゥラの姿は、近くになく、声だけがする。
「その時が来たら、姿を変え、あなたの目の前に現れるだろう。」
「人の姿でなく、動物かもしれない。目に見えるものだけに頼るな。」
そう、フミトゥストゥラの声が反響したと思いきや、グニャグニャと視界が歪み、
「何無派」という掛け軸が発光し、柱や床、壁など、庵全体が、とけていった。
そうして全てがとけていき、ブーンと機械的な音がしたかと思うと、
何万、何億という、0と1の数字の凄まじい羅列が、上から下に、
洪水のように下りてきて、体中に電流が走り、気を失いかけた。
どれ位、時間がたったかは分からない。ほんの一瞬かもしれない。
あなたは気がつくと、見渡しのいい、だだっ広い大平原にいた。
ついにファーストステージ、『1:尋牛(無垢)』の始まりである。
posted by fmtbank at 14:51| カテゴリ無し
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