昨日に引き続き、おけましておめでとうございます!
やはり正月は、いつもより街が静かでいいですねー。
夜に出かけたら、ナンパどころではなく、人が全然、
いませんでした。そしたらもう、声なんてかけません。
ただ静かさに身を委ね、ふわっと散歩するだけです。
別に、声なんかかけなくていいんです。ナンパなんか、
しなくていいんです。別に、もう特別なことではないし、
生きてるだけでも、もうけもの。さわやかな気分です。
今年は、去年までの論調と変えていきます。ナンパ
なんてしなくていいんだ、やめてもいいんだよという、
肩に力が入っている人が緩むような方向性ですね。
これからは、ナンパ初心者や、中級者だとか関係なく、
もっと大きなカテゴライズの『人』として、語りかけます。
なぜなら、ナンパに興味がない人も、引き込むことで、
ナンパそのものの認識も変わり、社会が活性化する、
な〜んて、大きなことまで考えちゃったりするわけです。
では、新年の挨拶はここまでにしまして、新企画の発表に
入らせていただきます。それは、一般的な『GET系ナンパ』
とは違った、『OUT系ナンパ』と呼ばれるものです。ご存知?
おそらく、知らないと思います。だって私が考えたんですから。
とはいっても、この『OUT系ナンパ』は、非常に普遍的であり、
「そうか!そりゃそうなるわな!」と納得できることうけあいです。
たんにウケ狙いで、新奇なアイデアを提示するわけではなくて、
これから流行るんじゃないかという、時代の要請さえあります。
これまでの『GET系ナンパ』は、男性原理が働いてましたが、
『OUT系ナンパ』は、時代に合った、女性原理がメインです。
そんな新しい『OUT系ナンパ』は、三段階で成長していきます。
と、その前に・・・、
★
ここで、突然ですが、これをお読みのあなたへ問題を出します。
これまでに、ナンパの、『LOSTの時代』、『GETの時代』という、
二つの時代をお伝えしてきましたが、最後の、三つ目の時代、
『OUTの時代』とは、一体、どういう過程になると思いますか?
もし、すぐにでも、わかったならば、気軽にお答えください。
ちなみに、今までの成長過程は、こういう流れできています。
<LOSTの時代:(無駄なものを捨てて身軽になる)>
1、無垢(挨拶、道聞きなどの質問)
2、孤児(ほめたり好意を伝える、ポジ)
3、戦士(とりあえず誘ってみる、オシ)
<GETの時代:(ゲーム感覚で結果を出していく)>
4、世話人(本音トークにするための、ネガ)
5、探求者(急速にGETするための、タッチ)
6、破壊者(ナンパをやめることを決意するまで)
以上が、これまでに述べてきたナンパの成長過程で、
世間一般でいうナンパを、身につけるまでの話でした。
そして今回、あなたに問題を出すのが、その続きです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
<OUTの時代:(ナンパそのものを超越していく)>
7、恋人(?)
8、創造者(?)
9、統合者(?)
さぁ、この上記の三段階は、何をするのでしょう?
ちなみに、最終ゴールは、
<最終地点:(ナンパする必要がなくなる)>
10、魔術師
というものになりますが、あくまで問題は、『OUTの時代』
における三段階に関してです。「魔術師」は含みません。
なお今のはアーキタイプの流れでしたが、十牛図でいうと、
以下の流れになっており、これもまたヒントになるでしょう。
<LOSTの時代:(無駄なものを捨てて身軽になる)>
1、尋牛(じんぎゅう) - 牛を捜そうと志すこと。
2、見跡(けんせき) - 牛の足跡を見出すこと。
3、見牛(けんぎゅう) - 牛の姿をかいまみること。
<GETの時代:(ゲーム感覚で結果を出していく)>
4、得牛(とくぎゅう) - 力づくで牛をつかまえること。
5、牧牛(ぼくぎゅう) - 牛をてなづけること。
6、騎牛帰家(きぎゅうきか) - 牛の背に乗り家へむかうこと。
ここまでが、すでに述べてきたことで、ポイントとなるのは、
アーキタイプの『破壊者』にあたる、『6、騎牛帰家』でしょう。
牛の背に乗り家へむかうことが、ある象徴となっているのです。
では、その続きがどうなるかというと、以下の図柄となります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
<OUTの時代:(ナンパそのものを超越していく)>
7、忘牛存人(ぼうぎゅうぞんにん) - 家にもどり牛のことも忘れること。
8、人牛倶忘(にんぎゅうぐぼう) - すべてが忘れさられ、無に帰一すること。
9、返本還源(へんぽんげんげん) - 原初の自然の美しさがあらわれてくること。
これらの十牛図「7、8,9」が、今回の出題に関する図柄です。
これと、アーキタイプの全体図から推測すれば、答えは出ます。
インスピレーションよりも、単純な論理で、わかるかもしれません。
さぁ!わかった方は、どうぞお答えください。お待ちしてま〜す!
★
はたして、あなたは、『OUTの時代』の三段階に、
いったい何をしていくべきか、わかったでしょうか?
答えは、各段階で一つのことをするだけなので、
単純に、一つずつ、動作を書いてみてください。
<答えのフォーマット>
7、
8、
9、
なお一年ぶりに、ブログのコメント欄も開けました。
他のコメントで答えが分かるとつまらないので、
承認式で、表示されないようになっていますが、
メールは遠慮してしまう方は、コメントでどうぞ!
まぁ別に、何のプレゼントもありませんが、
見事わかった方は、いいセンスしてます。
心の底から、尊敬です!
(答えは、明日より、三段階で発表)
2009年01月03日
新年早々、ナンパクイズです!
posted by fmtbank at 14:15| カテゴリ無し
|
2009年01月02日
去年の総括と、今年の決意表明!
あけましておめでとうございます!2009年到来です。
まずは、最初の最初に、断言させていただきますが、
今年は、引退にむけて、ナンパに革命を起こします。
つまり、このブログや音声メルマガなども、クライマックスに
あたるわけですから、最も斬新で、面白い内容になります。
これは、たんなる思いつきでいっているのではなく、これまで、
構想や試行錯誤(本当に死ぬかと思った)に、時間をかけて、
ずーっとやりたかった、三年越しの新企画を始めるからです。
すでに、新企画:『ナンパが神話になる時』は始めていましたが、
ようやく、これまでのあらすじが終わったところでして、いよいよ、
今年から、本格スタートいたします。実に、長い道のりでした。
前からナンパ革命を起こすと言いつつ、何年もたっています・・。
ついに五年目が完了する、当ブログ、『タダでナンパする!』。
実をいうと、書いてないことも多く、まだ前フリの段階でした。
これからが本番であり、今まで述べたナンパに関することを、
伏線として消化して、あるゴールへと収斂していくわけです。
なので、私がナンパの最終ゴールに到達した後ならば、将来は、
書籍化するかもしれませんが、やはり編集作業が大変そうだし、
文章力もなく、そもそも文章に興味がないので難しそうですね。
文章を勉強する時間があるなら、とにかく、トークを勉強したい。
トークは、いくらでも、いい加減に話せるのに、文章を書くとなると、
何度も読み返しながら進むため、異常に時間かかってしまいます。
そして、そんな文章オンチの私が一生懸命、ナンパの成長過程を
説明しようと、一ヶ月間かけて書いたのが、『ナンパ十牛図』でした。
これは、牛をナンパに見立て、成長していく境地を説明するもので、
今年は、丑年(うしどし)でもありますから、時代にもピッタリですね。
少々、説明が長くて読みづらかったかもしれませんが、どうぞ、
たくさんある、ナンパの指針の一つとして、参考にしてください。
★
さて、足早にお送りしてきました、『ナンパ十牛図』ですが、
あれは、ナンパ初心者の方への、ラストメッセージでした。
日本で最も、地蔵になる方や、ナンパに悩む内気な方の、
心情を理解していると、私は勝手に思い込んでいるため、
さすがに、最終結論を出さないと、次に進めませんでした。
これまでに書いた記事は、断片的で矛盾していたんです。
しかし、ようやく断言できます。あの順に進めば、超簡単!
たいていの悩みは、雑多なナンパ情報の断片によって、
混乱しているだけで、今何をしたらいいのかわからず、
地図のないまま、右往左往しているだけなんですね。
そこで最後に、とにかく無駄なプレッシャーを減らして、
少しずつ進んでいく過程を、ちゃんと総括してみました。
1つの記事に丸一日かけたこともありましたが、これで、
ナンパに悩む方々の、少しは救いになったでしょうか?
いろいろ疑問も感じたかもしれません。服装についてや、
メールテクニックの質問もいただきましたが、この二つは、
私に聞いてもわかりません。ほとんど関心がないからです。
まず服装は、いまだに、母親が買ってきた数年前の服だし、
フォーマルなのに穴が開いてても平気で着ます。メールも、
文章を書くのが面倒なので、よほどのことがないとしません。
私が特化したのは、いかに楽しい気分でナンパできるか、
そして会話の豊かさ、これに尽きます。若作りもしないし、
お金も持たないし、不利であればある程、面白いんです。
そんな些細なことは、結局、気持ちでひっくり返せます!
★
あと『ネガ』のことが、よくイメージできないというご質問も、
いただきましたが、その方は、連絡先さえ聞いたことない、
「孤児」の方でした。そりゃわかりません。大事なポイントは、
上の段階は気にせずに、自分のすべきことをすることです。
そうすると、「道聞き」が飽きてきて、欲求不満になるように、
今の段階にシンクロできなくなってきます。そうして初めて、
上の段階を意識すればいいんです。実に、かーんたん!
また、やるべきノルマも、十牛図にちなんで、わかりやすく、
各段階をすべて、具体的に10人に統一してみましたが、
あくまで目安にすぎず、人数は自分で決めてもOKです。
なお、当然ながら、いくらナンパに慣れても、まーた地蔵に
戻ってしまうことは何度でもあります。もしそうなったならば、
再度、『1、無垢』から始める練習を、一気にやってください。
極端な例でいくと、まずは小声で挨拶を10人にしてから、
大声で挨拶を10人にして慣らし、道聞きや持ち物への
質問などを10人にして、今度はポジだけを10人にして、
最後に、ただ誘うだけのオシを10人にやるという感じです。
これを一日のナンパで、一気にやるんですね。そうすると、
ハッキリいって、途中ですぐに勘を取り戻し、ネガだって、
平気で出来るようになります。スランプになった時は絶対、
基本を忘れているので、この復習の稽古は、有効です!
あと最後に、ナンパをする場所についての質問ですが、
以前は、「お勧めのナンパスポットは?」と聞かれたら、
「家のご近所」と答えていました。私のメールを読んで、
すぐに最短期間で、声をかけることができるからです。
すると当然、「人がいない」「人の目が気になる」という答えが
きます。ならば、その答えは、「もっと人がいる近いところで」
もしくは、「知り合いがいなそうな、近いところ」となります。
要するに、まず行動できるなら、どこでもいいんですよ。
そして、各自の、やりやすい場所など、人それぞれで、
性格や状況によって、相性も違ってきます。それを、
ご自分で見つけていくのが、一番面白いところです。
服装も自分に合う、合わないがあるように、場所も、
実際に足を運び、試すことによって、決めてください。
とにかく、実践と発見が、ナンパ勇者の生きる道です!
★
というわけで、以上、初心者の方への記事は終了し、
明日より、最後の新企画を、本格スタートいたします。
もちろん、これからもナンパ教材をご購入くださった方には、
誠意をこめて、メールサポートは、させていただきますが、
それ以外の方からの、ナンパへのご質問は打ち切ります。
もしご質問をいただいても、冷たいようですが、そのまま、
このブログの『ナンパ十牛図』のところを読んでいただくか、
もっと詳細を知りたい方は、ナンパ教材に誘導いたします。
(すでに持っている答えは、全て注入したつもりなので)
ただし、ご感想やご意見、おしかりなどは、もちろん大歓迎!
どんな方でも、まったくの遠慮なしに、どうぞお寄せください。
今までは、ナンパ初心者の方を読者と想定してましたが、
これからは、『一人の人間』に対して、更新していきます。
要は、ナンパが出来る、出来ないなんてことは、関係ない。
人として平等に、こんなのどう思う?こんなのは?って感じ。
ただのノウハウなんて、真面目で退屈なんですよ。それより、
ひたすら試行錯誤して失敗することこそが、面白いんです。
効率を追うことや、論理的に構築するのは、実に堅苦しい・・。
まぁ、私自身が、ナンパ教材販売で、生計をたてているので、
どうしてもマーケティングを意識するというか、先生の態度
を無意識にとってしまっていたのでしょうけれど、これからは、
もっとダメっぷりを強調したいですね。アホ路線が一番好き!
すでに、評判は上々の「ナンパ教材」も、完成させましたし、
このブログでも、とことん書きまくったので、もういいでしょう。
ナンパ初心者の方の助けになる、システム構築のほうは、
全てやりきったので、これからは好き勝手に突っ走ります。
なので、だんだん方向性が、頭おかしい人になりますが、
より革新的な内容にしたいので、どうかご了承ください。
それでは、今年、2009年も、よろしくお願いします!
まずは、最初の最初に、断言させていただきますが、
今年は、引退にむけて、ナンパに革命を起こします。
つまり、このブログや音声メルマガなども、クライマックスに
あたるわけですから、最も斬新で、面白い内容になります。
これは、たんなる思いつきでいっているのではなく、これまで、
構想や試行錯誤(本当に死ぬかと思った)に、時間をかけて、
ずーっとやりたかった、三年越しの新企画を始めるからです。
すでに、新企画:『ナンパが神話になる時』は始めていましたが、
ようやく、これまでのあらすじが終わったところでして、いよいよ、
今年から、本格スタートいたします。実に、長い道のりでした。
前からナンパ革命を起こすと言いつつ、何年もたっています・・。
ついに五年目が完了する、当ブログ、『タダでナンパする!』。
実をいうと、書いてないことも多く、まだ前フリの段階でした。
これからが本番であり、今まで述べたナンパに関することを、
伏線として消化して、あるゴールへと収斂していくわけです。
なので、私がナンパの最終ゴールに到達した後ならば、将来は、
書籍化するかもしれませんが、やはり編集作業が大変そうだし、
文章力もなく、そもそも文章に興味がないので難しそうですね。
文章を勉強する時間があるなら、とにかく、トークを勉強したい。
トークは、いくらでも、いい加減に話せるのに、文章を書くとなると、
何度も読み返しながら進むため、異常に時間かかってしまいます。
そして、そんな文章オンチの私が一生懸命、ナンパの成長過程を
説明しようと、一ヶ月間かけて書いたのが、『ナンパ十牛図』でした。
これは、牛をナンパに見立て、成長していく境地を説明するもので、
今年は、丑年(うしどし)でもありますから、時代にもピッタリですね。
少々、説明が長くて読みづらかったかもしれませんが、どうぞ、
たくさんある、ナンパの指針の一つとして、参考にしてください。
★
さて、足早にお送りしてきました、『ナンパ十牛図』ですが、
あれは、ナンパ初心者の方への、ラストメッセージでした。
日本で最も、地蔵になる方や、ナンパに悩む内気な方の、
心情を理解していると、私は勝手に思い込んでいるため、
さすがに、最終結論を出さないと、次に進めませんでした。
これまでに書いた記事は、断片的で矛盾していたんです。
しかし、ようやく断言できます。あの順に進めば、超簡単!
たいていの悩みは、雑多なナンパ情報の断片によって、
混乱しているだけで、今何をしたらいいのかわからず、
地図のないまま、右往左往しているだけなんですね。
そこで最後に、とにかく無駄なプレッシャーを減らして、
少しずつ進んでいく過程を、ちゃんと総括してみました。
1つの記事に丸一日かけたこともありましたが、これで、
ナンパに悩む方々の、少しは救いになったでしょうか?
いろいろ疑問も感じたかもしれません。服装についてや、
メールテクニックの質問もいただきましたが、この二つは、
私に聞いてもわかりません。ほとんど関心がないからです。
まず服装は、いまだに、母親が買ってきた数年前の服だし、
フォーマルなのに穴が開いてても平気で着ます。メールも、
文章を書くのが面倒なので、よほどのことがないとしません。
私が特化したのは、いかに楽しい気分でナンパできるか、
そして会話の豊かさ、これに尽きます。若作りもしないし、
お金も持たないし、不利であればある程、面白いんです。
そんな些細なことは、結局、気持ちでひっくり返せます!
★
あと『ネガ』のことが、よくイメージできないというご質問も、
いただきましたが、その方は、連絡先さえ聞いたことない、
「孤児」の方でした。そりゃわかりません。大事なポイントは、
上の段階は気にせずに、自分のすべきことをすることです。
そうすると、「道聞き」が飽きてきて、欲求不満になるように、
今の段階にシンクロできなくなってきます。そうして初めて、
上の段階を意識すればいいんです。実に、かーんたん!
また、やるべきノルマも、十牛図にちなんで、わかりやすく、
各段階をすべて、具体的に10人に統一してみましたが、
あくまで目安にすぎず、人数は自分で決めてもOKです。
なお、当然ながら、いくらナンパに慣れても、まーた地蔵に
戻ってしまうことは何度でもあります。もしそうなったならば、
再度、『1、無垢』から始める練習を、一気にやってください。
極端な例でいくと、まずは小声で挨拶を10人にしてから、
大声で挨拶を10人にして慣らし、道聞きや持ち物への
質問などを10人にして、今度はポジだけを10人にして、
最後に、ただ誘うだけのオシを10人にやるという感じです。
これを一日のナンパで、一気にやるんですね。そうすると、
ハッキリいって、途中ですぐに勘を取り戻し、ネガだって、
平気で出来るようになります。スランプになった時は絶対、
基本を忘れているので、この復習の稽古は、有効です!
あと最後に、ナンパをする場所についての質問ですが、
以前は、「お勧めのナンパスポットは?」と聞かれたら、
「家のご近所」と答えていました。私のメールを読んで、
すぐに最短期間で、声をかけることができるからです。
すると当然、「人がいない」「人の目が気になる」という答えが
きます。ならば、その答えは、「もっと人がいる近いところで」
もしくは、「知り合いがいなそうな、近いところ」となります。
要するに、まず行動できるなら、どこでもいいんですよ。
そして、各自の、やりやすい場所など、人それぞれで、
性格や状況によって、相性も違ってきます。それを、
ご自分で見つけていくのが、一番面白いところです。
服装も自分に合う、合わないがあるように、場所も、
実際に足を運び、試すことによって、決めてください。
とにかく、実践と発見が、ナンパ勇者の生きる道です!
★
というわけで、以上、初心者の方への記事は終了し、
明日より、最後の新企画を、本格スタートいたします。
もちろん、これからもナンパ教材をご購入くださった方には、
誠意をこめて、メールサポートは、させていただきますが、
それ以外の方からの、ナンパへのご質問は打ち切ります。
もしご質問をいただいても、冷たいようですが、そのまま、
このブログの『ナンパ十牛図』のところを読んでいただくか、
もっと詳細を知りたい方は、ナンパ教材に誘導いたします。
(すでに持っている答えは、全て注入したつもりなので)
ただし、ご感想やご意見、おしかりなどは、もちろん大歓迎!
どんな方でも、まったくの遠慮なしに、どうぞお寄せください。
今までは、ナンパ初心者の方を読者と想定してましたが、
これからは、『一人の人間』に対して、更新していきます。
要は、ナンパが出来る、出来ないなんてことは、関係ない。
人として平等に、こんなのどう思う?こんなのは?って感じ。
ただのノウハウなんて、真面目で退屈なんですよ。それより、
ひたすら試行錯誤して失敗することこそが、面白いんです。
効率を追うことや、論理的に構築するのは、実に堅苦しい・・。
まぁ、私自身が、ナンパ教材販売で、生計をたてているので、
どうしてもマーケティングを意識するというか、先生の態度
を無意識にとってしまっていたのでしょうけれど、これからは、
もっとダメっぷりを強調したいですね。アホ路線が一番好き!
すでに、評判は上々の「ナンパ教材」も、完成させましたし、
このブログでも、とことん書きまくったので、もういいでしょう。
ナンパ初心者の方の助けになる、システム構築のほうは、
全てやりきったので、これからは好き勝手に突っ走ります。
なので、だんだん方向性が、頭おかしい人になりますが、
より革新的な内容にしたいので、どうかご了承ください。
それでは、今年、2009年も、よろしくお願いします!
posted by fmtbank at 13:28| カテゴリ無し
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2009年01月01日
あけま死て、おめでとう!
6、『破壊者』 : (騎牛帰家) - 牛の背に乗り家へむかうこと

(横山紘一の唯識塾より)
基本を全てマスターし、抵抗なくGETできるようになったら、
その反面、急速にナンパがルーティーンと化して飽きていく。
そこで、さらに機械的にGETし続ける者と、相手を選んで、
次第にGETしなくなる、できなくなる者とに分かれるだろう。
しかし、いずれにしろ、導かれる最終結論は、ただ一つ!
●ナンパをやめることを決意する
この心境に、あなたは必ず、追い込まれることになる。
そう思わざるをえない、ショッキングなことが起こるだろう。
それは一種の死であり、新たな自分の誕生ともいえる。
このステージでは、基本的に、自らは何もする必要がない。
ただ死が訪れるまで、ナンパを続けるだけだ。冥福を祈る!
(横山紘一の唯識塾より)
基本を全てマスターし、抵抗なくGETできるようになったら、
その反面、急速にナンパがルーティーンと化して飽きていく。
そこで、さらに機械的にGETし続ける者と、相手を選んで、
次第にGETしなくなる、できなくなる者とに分かれるだろう。
しかし、いずれにしろ、導かれる最終結論は、ただ一つ!
●ナンパをやめることを決意する
この心境に、あなたは必ず、追い込まれることになる。
そう思わざるをえない、ショッキングなことが起こるだろう。
それは一種の死であり、新たな自分の誕生ともいえる。
このステージでは、基本的に、自らは何もする必要がない。
ただ死が訪れるまで、ナンパを続けるだけだ。冥福を祈る!
posted by fmtbank at 08:16| カテゴリ無し
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2008年12月31日
ナンパで最もエキサイティングな時期!
世間一般でいうナンパの、『GETの時代』は、街が舞台である。
あなたは、まったく知り合いのいなかった街の中に、放り込まれ、
そんな裸一貫の状況から、少しずつ結果を出していく。最初は、
「街のルール」を知らなくてはならないため、とにかく会話しまくる。
ところが、街の女性達にとって、あなたは部外者にすぎないので、
よそよそしい態度が続き、表面上は親しくなったように見えても、
実は、二度と再会することがないような、社交辞令ばかりだった。
連絡先を聞こうが、結局、その期待は裏切られ、傷だらけになり、
自分のどこが悪いのか悩むようになる。そして、発想を転換する。
あなたは、これまでに学んだポジやマネ、オシだけでは限界を感じ、
ついに思い切って『ネガ』を使い始める。つまり、失礼なことを言い、
相手の反応によってフォローしつつ、距離をつめることを覚えるのだ。
その過程で、時には女性と口論になったり、いきなり激怒されたり、
あなたは傷を負うことになるが、「いい人」を演じて、自分を抑制し、
その結果、傷つくよりも、『ネガ』を使い、自分から積極的に仕掛け、
傷つくのでは、まったくその作用が違い、かえって自信がついてくる。
これはテクニックというよりも、根本的な考え方の転換といってもいい。
「別に、あんたなんかいらん。」という姿勢があると、驚くほど強気に、
しかも、かえって、相手に影響を与えることが出来るようになるのだ。
このステージは、ナンパ十牛図でいう、四番目の『得牛(えぎゅう)』に
あたるが、「力づくで牛を得ること」は、逆に牛などいらないと力を抜き、
相手の言動から影響を受けないようにしながら、操作することである。
結局、相手をコントロールしようとすると、パワーを奪われてしまうので、
そんなことよりも流せるものは流しつつ、要所要所で『ネガ』すればいい。
この力の抜き加減と、『ネガ』を使った、ムチのような攻撃の感覚こそ、
ナンパで成果を上げるために身につけるべき、精神のありようである。
そうして、あなたは傷を負いながらも、ようやく10人の女性と再会し、
相手を世話することで精一杯の、『4、世話人』の段階を卒業する。
次のステージは、肉体的センスの要求される、『5、探求者』である。
これは、ナンパ十牛図では、『牧牛(ぼくぎゅう)』と呼ばれ、暴れ牛が、
ようやく、大人しくなった図にあたり、牛をてなづけることを意味する。
ついに、これまで身につけてきたものが花開く、実りの時期の到来だ!
★
あなたは、そろそろ街になじんできた頃だ。街の地理にも詳しくなり、
抜け道などの細かい小道を探索するようにまでなった。目立たず、
ヒタヒタと街を駆け抜ける、あなたのその姿は、まるで黒夜叉のよう。
街に来たばかりの時は、泣きそうな顔をして震えていたというのに、
すでに別人である。もう無視や断り文句、連絡が途絶えることや、
ドタキャン、相手を怒らせて台無しにすることも、すでに想定内で、
多少はダメージをくらうが、すぐに回復できるスタミナがついている。
そして次は、相手の体にふれるという、肉体的接触に挑戦していく。
それが、少しずつスキンシップを深めて親しくなる、『タッチ』である。
やはり、牛を手なづけるには、体にさわり、愛撫して、敵ではないと、
安心させるのが一番てっとり早い。しかし、これまで牛は逃げようと
暴れて、手に負えなかった。これは、体に触れる以前の問題であり、
なんとかネガを使って、少しずつお互いの距離を縮めていったのだ。
ようやく、体に触れるまでの距離に、近づいたあなたは、相手が、
怖がらないように、拒否感が生まれないように、少しずつ触れて、
安心させていく。もし拒否されたら、すぐに引かなくてはいけない。
そして、話題を変えて、相手の意識を違うものに逸らしてから、
しばらくして、再び自然にふれればいい。先程よりも、もう少し、
少しだけ前進する。そこでまた拒否が生まれたら、やめるだけ。
ただ、それを繰り返す。押しと引きという、実にシンプルな構造だ!
このスキンシップが一番難しいと思う者もいるが、それは、たんなる
性的なことへの苦手意識にすぎず、この体に触れていく交流こそが、
最も単純な作法であり、たんに、これまでの基本をなぞっただけだ。
もしあなたが、これまでの過程で、きちんと基本を身につけていたら、
意外にも、この『探求者』のステージほど、容易なものはないだろう。
あなたは、『GETの時代』の街に入る前に、『LOSTの時代』にて、
自分を守るのを主とし、基本を練習したことを覚えているだろうか?
ナンパで「攻め」に興じるためには、最初に「守り」を固めるべきで、
無視や断り文句がなんてことないという、「守り」が出来ていないと、
その後の「攻め」、ネガやスキンシップは、おっかなくて出来ないのだ。
その中でも、スキンシップでの失敗は、最もおっかない。下手したら、
チカン扱いされてしまうし、性的に問題を抱えている相手の場合など、
その時はガマンしても、後でトラウマになってしまうこともあるだろう。
たんに嫌われるだけですまないこともあり、タッチは慎重さも必要だ。
しかしながら、ただ慎重なだけでは、チャンスを無駄に失うことになる。
そこで、まずは前段階の『4、世話人』にて、あなたは大胆さを培った。
ネガを使って失敗しても、相手の体にはふれていないので、そんなに
大問題にはなりにくいし、軽く下ネタでも振って、相手の許容範囲を、
あらかじめリサーチしてから確認した後に、スキンシップにも移れる。
なによりも、相手がカチンときたり、ひいてしまったり、やりすぎたなと、
思った時に、フォローする練習が積める。すぐさま相手に同調したり、
ポジしなおしたり、話題を変えたり、時には、素直に謝ったり等して、
相手がキゲンを直す様子を、感覚として学べることは、とても大きい。
これは、相手の体にふれた時にすべきフォローと、まったく変わらない。
そういうわけで、GETしまくりたいならば、まずは相手の体に触れず、
ネガによって言葉と態度のみを使い、離れたところから攻めるべきだ。
それが、ある程度できてから初めて、スキンシップを研究すればいい。
これを格闘技に例えると、相手と距離のある『ネガ』が、パンチなどの、
「立ち技」であり、直接、相手の体にさわって攻めていく、『タッチ』が、
柔術系の「寝技」といえよう。となると、まず最初に「立ち技」から入り、
タックルの技術を身につけてから「寝技」を練習するのが道理である。
あなたは、すでに前の『世話人』で、「立ち技」は身につけているので、
いよいよ、『探求者』において、「寝技」を徹底的に練習していくわけだ。
★
ちなみに、『世話人』までは、GETすることは考えてこなかったため、
いっさい結果が出ていなくても構わないが、たいていは副産物的に、
GETできている場合も多い。特に、『世話人』の段階でGETすると、
彼女だろうが、それより軽い関係であろうが、つきあってしまったりする。
やはりGETできたことが、新鮮で嬉しくてたまらないため、そうなるが、
たいてい、その関係は早く終わる。その理由は、実は気が合わなくて、
他の女性をあまり知らないため、それに、なかなか気づけないからだ。
そして、相手自体が、軽い女性の場合もある。だからこそ、うまくいった。
あなたは早い段階でGETすると、それだけで安心してしまうかもしれない。
しかも、ナンパの緊張感から逃げたいために、そのまま辞めることもある。
こういった、実は運命の人でもない女性と会ってばかりになり、そのまま、
ナンパから足が遠のくことを『沈没』と呼ぶ。それこそ最大の堕落である。
もちろん、人間、一度は堕落するのもいいだろう。横道にそれるのもいい。
しかし、それでナンパを辞めるのは、もったいない。まだまだ序の口であり、
女性を見る目を養いながら、冒険から逃げないためにも、続けるべきだ。
ナンパで「運命の人」を見つけたい者も、ある程度、いろんな相手と
交流しておかないと、自分に合う人がわからない。間違えてしまう。
そのため、自分に、どういう相手が合うのかを探り、求めていくために、
まずは、10人をGETしてみる。そんな段階が、『5、探求者』である。
あなたは、すでに、『3、戦士』の段階で、10人から連絡先を聞き、
次の『4、世話人』では、10人と再会しているため、もう何人かは、
GETしているかもしれない。(最大で20人だが、それはないだろう)
しかし、これまでGETした人数など捨て去り、スッパリと忘れる。
ナンパ十牛図は、段階が上がる度、常にゼロからのスタートだ。
気持ちを新たに、スキンシップの挑戦へ、取り組んでいこう!
★
あなたは、この五番目の『探求者』で、スキンシップを極めていき、
新たに10人をGETする。もっと攻めればよかったなという反省や、
やりすぎて縁をぶち壊してしまったという後悔も越えて、やりぬく。
『5、探求者』をクリアしたあなたは、すでに一人前のナンパ師だ。
そして翌日、あなたの元に、不意に、年賀状が届くことになる。
それに目をやると、ナンパ十牛図、『6、破壊者』の図柄だった。
しかし、それは、不吉な黒枠に囲まれたハガキであり、
あたかも、あなたの死を、象徴しているかのようで・・・。
(来年につづく)
あなたは、まったく知り合いのいなかった街の中に、放り込まれ、
そんな裸一貫の状況から、少しずつ結果を出していく。最初は、
「街のルール」を知らなくてはならないため、とにかく会話しまくる。
ところが、街の女性達にとって、あなたは部外者にすぎないので、
よそよそしい態度が続き、表面上は親しくなったように見えても、
実は、二度と再会することがないような、社交辞令ばかりだった。
連絡先を聞こうが、結局、その期待は裏切られ、傷だらけになり、
自分のどこが悪いのか悩むようになる。そして、発想を転換する。
あなたは、これまでに学んだポジやマネ、オシだけでは限界を感じ、
ついに思い切って『ネガ』を使い始める。つまり、失礼なことを言い、
相手の反応によってフォローしつつ、距離をつめることを覚えるのだ。
その過程で、時には女性と口論になったり、いきなり激怒されたり、
あなたは傷を負うことになるが、「いい人」を演じて、自分を抑制し、
その結果、傷つくよりも、『ネガ』を使い、自分から積極的に仕掛け、
傷つくのでは、まったくその作用が違い、かえって自信がついてくる。
これはテクニックというよりも、根本的な考え方の転換といってもいい。
「別に、あんたなんかいらん。」という姿勢があると、驚くほど強気に、
しかも、かえって、相手に影響を与えることが出来るようになるのだ。
このステージは、ナンパ十牛図でいう、四番目の『得牛(えぎゅう)』に
あたるが、「力づくで牛を得ること」は、逆に牛などいらないと力を抜き、
相手の言動から影響を受けないようにしながら、操作することである。
結局、相手をコントロールしようとすると、パワーを奪われてしまうので、
そんなことよりも流せるものは流しつつ、要所要所で『ネガ』すればいい。
この力の抜き加減と、『ネガ』を使った、ムチのような攻撃の感覚こそ、
ナンパで成果を上げるために身につけるべき、精神のありようである。
そうして、あなたは傷を負いながらも、ようやく10人の女性と再会し、
相手を世話することで精一杯の、『4、世話人』の段階を卒業する。
次のステージは、肉体的センスの要求される、『5、探求者』である。
これは、ナンパ十牛図では、『牧牛(ぼくぎゅう)』と呼ばれ、暴れ牛が、
ようやく、大人しくなった図にあたり、牛をてなづけることを意味する。
ついに、これまで身につけてきたものが花開く、実りの時期の到来だ!
★
あなたは、そろそろ街になじんできた頃だ。街の地理にも詳しくなり、
抜け道などの細かい小道を探索するようにまでなった。目立たず、
ヒタヒタと街を駆け抜ける、あなたのその姿は、まるで黒夜叉のよう。
街に来たばかりの時は、泣きそうな顔をして震えていたというのに、
すでに別人である。もう無視や断り文句、連絡が途絶えることや、
ドタキャン、相手を怒らせて台無しにすることも、すでに想定内で、
多少はダメージをくらうが、すぐに回復できるスタミナがついている。
そして次は、相手の体にふれるという、肉体的接触に挑戦していく。
それが、少しずつスキンシップを深めて親しくなる、『タッチ』である。
やはり、牛を手なづけるには、体にさわり、愛撫して、敵ではないと、
安心させるのが一番てっとり早い。しかし、これまで牛は逃げようと
暴れて、手に負えなかった。これは、体に触れる以前の問題であり、
なんとかネガを使って、少しずつお互いの距離を縮めていったのだ。
ようやく、体に触れるまでの距離に、近づいたあなたは、相手が、
怖がらないように、拒否感が生まれないように、少しずつ触れて、
安心させていく。もし拒否されたら、すぐに引かなくてはいけない。
そして、話題を変えて、相手の意識を違うものに逸らしてから、
しばらくして、再び自然にふれればいい。先程よりも、もう少し、
少しだけ前進する。そこでまた拒否が生まれたら、やめるだけ。
ただ、それを繰り返す。押しと引きという、実にシンプルな構造だ!
このスキンシップが一番難しいと思う者もいるが、それは、たんなる
性的なことへの苦手意識にすぎず、この体に触れていく交流こそが、
最も単純な作法であり、たんに、これまでの基本をなぞっただけだ。
もしあなたが、これまでの過程で、きちんと基本を身につけていたら、
意外にも、この『探求者』のステージほど、容易なものはないだろう。
あなたは、『GETの時代』の街に入る前に、『LOSTの時代』にて、
自分を守るのを主とし、基本を練習したことを覚えているだろうか?
ナンパで「攻め」に興じるためには、最初に「守り」を固めるべきで、
無視や断り文句がなんてことないという、「守り」が出来ていないと、
その後の「攻め」、ネガやスキンシップは、おっかなくて出来ないのだ。
その中でも、スキンシップでの失敗は、最もおっかない。下手したら、
チカン扱いされてしまうし、性的に問題を抱えている相手の場合など、
その時はガマンしても、後でトラウマになってしまうこともあるだろう。
たんに嫌われるだけですまないこともあり、タッチは慎重さも必要だ。
しかしながら、ただ慎重なだけでは、チャンスを無駄に失うことになる。
そこで、まずは前段階の『4、世話人』にて、あなたは大胆さを培った。
ネガを使って失敗しても、相手の体にはふれていないので、そんなに
大問題にはなりにくいし、軽く下ネタでも振って、相手の許容範囲を、
あらかじめリサーチしてから確認した後に、スキンシップにも移れる。
なによりも、相手がカチンときたり、ひいてしまったり、やりすぎたなと、
思った時に、フォローする練習が積める。すぐさま相手に同調したり、
ポジしなおしたり、話題を変えたり、時には、素直に謝ったり等して、
相手がキゲンを直す様子を、感覚として学べることは、とても大きい。
これは、相手の体にふれた時にすべきフォローと、まったく変わらない。
そういうわけで、GETしまくりたいならば、まずは相手の体に触れず、
ネガによって言葉と態度のみを使い、離れたところから攻めるべきだ。
それが、ある程度できてから初めて、スキンシップを研究すればいい。
これを格闘技に例えると、相手と距離のある『ネガ』が、パンチなどの、
「立ち技」であり、直接、相手の体にさわって攻めていく、『タッチ』が、
柔術系の「寝技」といえよう。となると、まず最初に「立ち技」から入り、
タックルの技術を身につけてから「寝技」を練習するのが道理である。
あなたは、すでに前の『世話人』で、「立ち技」は身につけているので、
いよいよ、『探求者』において、「寝技」を徹底的に練習していくわけだ。
★
ちなみに、『世話人』までは、GETすることは考えてこなかったため、
いっさい結果が出ていなくても構わないが、たいていは副産物的に、
GETできている場合も多い。特に、『世話人』の段階でGETすると、
彼女だろうが、それより軽い関係であろうが、つきあってしまったりする。
やはりGETできたことが、新鮮で嬉しくてたまらないため、そうなるが、
たいてい、その関係は早く終わる。その理由は、実は気が合わなくて、
他の女性をあまり知らないため、それに、なかなか気づけないからだ。
そして、相手自体が、軽い女性の場合もある。だからこそ、うまくいった。
あなたは早い段階でGETすると、それだけで安心してしまうかもしれない。
しかも、ナンパの緊張感から逃げたいために、そのまま辞めることもある。
こういった、実は運命の人でもない女性と会ってばかりになり、そのまま、
ナンパから足が遠のくことを『沈没』と呼ぶ。それこそ最大の堕落である。
もちろん、人間、一度は堕落するのもいいだろう。横道にそれるのもいい。
しかし、それでナンパを辞めるのは、もったいない。まだまだ序の口であり、
女性を見る目を養いながら、冒険から逃げないためにも、続けるべきだ。
ナンパで「運命の人」を見つけたい者も、ある程度、いろんな相手と
交流しておかないと、自分に合う人がわからない。間違えてしまう。
そのため、自分に、どういう相手が合うのかを探り、求めていくために、
まずは、10人をGETしてみる。そんな段階が、『5、探求者』である。
あなたは、すでに、『3、戦士』の段階で、10人から連絡先を聞き、
次の『4、世話人』では、10人と再会しているため、もう何人かは、
GETしているかもしれない。(最大で20人だが、それはないだろう)
しかし、これまでGETした人数など捨て去り、スッパリと忘れる。
ナンパ十牛図は、段階が上がる度、常にゼロからのスタートだ。
気持ちを新たに、スキンシップの挑戦へ、取り組んでいこう!
★
あなたは、この五番目の『探求者』で、スキンシップを極めていき、
新たに10人をGETする。もっと攻めればよかったなという反省や、
やりすぎて縁をぶち壊してしまったという後悔も越えて、やりぬく。
『5、探求者』をクリアしたあなたは、すでに一人前のナンパ師だ。
そして翌日、あなたの元に、不意に、年賀状が届くことになる。
それに目をやると、ナンパ十牛図、『6、破壊者』の図柄だった。
しかし、それは、不吉な黒枠に囲まれたハガキであり、
あたかも、あなたの死を、象徴しているかのようで・・・。
(来年につづく)
posted by fmtbank at 00:36| カテゴリ無し
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2008年12月30日
静かに、軽やかに、急接近せよ!
5、『探求者』 : (牧牛) - 牛をてなづけること

(横山紘一の唯識塾より)
『ネガ』を使い、トークがより自由になってきたら、
その次にやるべきことは、会話中の女性に対し、
●タッチ(体にふれる)
そして、
○それを深めていく
この単純なコミュニケーションによって、10人をGETすること。
あなたは、その過程で、自分の得意パターンをつかむだろう。
さぁ、ナンパ勇者よ!『GETの時代』の王道を駆け抜けるのだ!
(横山紘一の唯識塾より)
『ネガ』を使い、トークがより自由になってきたら、
その次にやるべきことは、会話中の女性に対し、
●タッチ(体にふれる)
そして、
○それを深めていく
この単純なコミュニケーションによって、10人をGETすること。
あなたは、その過程で、自分の得意パターンをつかむだろう。
さぁ、ナンパ勇者よ!『GETの時代』の王道を駆け抜けるのだ!
posted by fmtbank at 00:20| カテゴリ無し
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2008年12月29日
ネガティブな言動こそが、ごちそうだ!
いよいよ、あなたは『GETの時代』に入り、新しい価値観のもとで生きる。
ナンパの準備期である『LOSTの時代』では、あなたは、牛の後ろ半分までを
見るだけで、ポジしかしてこなかったが、『GETの時代』に入って、ようやっと、
牛の全体像を目のあたりにする。その隠れていた残り半分が、『ネガ』である。
この『ネガ』は、完全に盲点になっている人が多い。相手が警戒してたり、
不安でしょうがない様子なら、安定させるためのポジが有効だが、逆に、
相手が男慣れして安定していたり、とりつくしまもなく、平然としていたら、
怒らせるような冗談を言ったり、不安定になるようなことを言った方がいい。
それはイチかバチかの賭けではなく、純粋に、相手に対するサービスである。
人はジェットコースターに乗ったり、怖い話を好んだり、実はスリルが好きで、
スリルというのは、嫌な思いをするという、ネガティブなことだ。映画やドラマも、
主人公が悲惨な目にあえばあうほど、面白い。それに感情移入できるからだ!
要するに、ポジティブなことだけでは退屈で、人間は、不快な思いもしたい。
スピリチャル系が好きな人は、プラスのことばかり言ってて退屈だったりする。
ところが一方で、脅したり、ネガティブなことをいう占い師が人気出たりもする。
本当に、ただただ、ネガティブなだけなら、人間はストレスでまいってしまうが、
ジェットコースターのように、基本的な安全のあるネガティブなら、娯楽となる。
つまり、ネガティブなコミュニケーションこそが、相手の心理にドラマを生む!
そこで、あなたも、ついにネガティブなコミュニケーションに挑戦するわけだ。
★
このネガは、それぞれの個性によって違ってくるため、一概にいえないが、
単純に、相手の嫌がることを平然とやることで仲良くなる!これにつきる。
大事なのが、必ずそのフォローをすること。だからといって、ネガした後に、
すぐ「ごめんなさい」ばかり言ってても、なら言うなよ!と、イライラするので、
もう平然と言い切って、その態度自体に悪びれた様子がなく、愉快な人と、
相手が感じてくれたなら、それがもうフォローになっている。わかるだろうか?
どんなに失礼なことを言っても、基本的に、相手に好感をもっていることが、
相手に伝わるなら、それは許されてしまうということ。「これはキャラによる」
といって、自分が出来ない言い訳をする人も多いが、要は、開き直りだ。
ダメになって結構!失敗すればするほど面白い!と考えて、自分を出す。
すると相手も同調して、自分を出してくる。「こんな人、初めて!」などと、
妙に好感をもたれることもある。なぜなら、人間の最大の望みというのが、
ありのままの自分で生きることだからだ。それを見せてあげればいいだけ。
ただし、ありのままの自然体でいることなど難しい。そこでネガすることで、
一応、そういう体裁はとれてしまう。本音トークをしていると、伝わるのだ。
『ネガ』というのは、はた迷惑なものに見えて、実は、奥深いものである。
あなたは、初対面の相手に対して、少しずつ失礼なことを言っていく。
「頭悪そう」「色気ない」「最低な人間」「死んだほうがいい」「やらせろよ」
など、いきなり言われると相手はビックリして笑い出すこともある。無礼は、
お互いの距離を縮めるための良薬となる。もちろん、後からフォローするが、
いかにフォローしようと、間違いなく半数は不快に思い、完全拒否してくる。
覚悟してほしいのが、個性的なことをしたり、純粋に自分を出していくと、
必ず半数の人からは、「普通じゃない」と否定される。その代わり、逆に、
「面白い!」「なんかいい感じ」と、好感をもたれることも出てくるわけだ。
普通は、ポジしてるだけでは、いい人で終わる。それは、どうでもいい人と
同じ意味で、つまり、どこにでもいる人でしかない。あなたは自分を出し、
「いい人」を脱却しなくてはいけない。なので、あえてネガを意識してやる。
全て命令形で話すような、そんなに激しいネガはしなくてもいいが、結局、
あなたは自分自身に、「これ言ったら嫌われるだろうな」と、勝手に制限を
作ってしまっている。それを意識して、少しずつ壊していくのがネガである。
ネガは使えば使うほど、あなたが相手の反応に依存していない姿勢を見せ、
相手からも堂々とした男に見え、事実、開き直ってきて、自信がついてくる。
怒らせるのを覚悟で、少しきついことを言ってみたら、意外にウケてしまい、
あ!こんなんでいいんだ!と安心する。自分のヘンタイなところを出して、
ひかれると思いきや、相手に共感され、もう何でもありだなと、ラクになる。
ネガをしていくうちに、自分を出す許容範囲が広がっていき、自由になる。
その一方、ネガを使うと、その気がなくとも相手を傷つけることも出てくるし、
自分だって、大いに傷つくこともあるが、その度に、距離感を修正していく。
とにかく、バランス感覚というものを、試行錯誤して掴まなくてはいけない。
本来は、自然体こそが一番だが、初対面同士は、ほっとけば遠慮して、
安全で、表面的な会話になってしまう。それこそ、自然体からは遠い・・。
なので勇気を出し、まずは男からネガを使って、心をオープンにしていく。
★
また、ただ失礼なことを言うだけではなく、意味不明なことも言ってみる。
普通に、自分の素性を明らかにして、わかりやすい会話を心がけることで、
安心させるのではなく、あえて、こちらの素性も会話もデタラメにするのだ。
もしや相手は、退屈な会話に飽き飽きしているかもしれない。それならば、
ひたすら会話の文脈を壊そうとしてもいいし、ただ失礼なことをいうよりも、
「この人いったい何者?」と疑問を抱かせるような、頭がおかしいトークを、
してあげると、相手は喜ぶ。要は不安定にさせること!これもネガである。
さらに、これまでは、最初から反応してくれる人だけを相手にしてきたが、
今度は、ずっと無視している相手だろうが、話し続けてみる。相手にとって、
迷惑になる可能性もあるが、話し続けているうちに警戒を解く場合もある。
こうした最初の拒否に対して、あえて話し続けることも『ネガ』に入るだろう。
とにかく、相手に対して、無礼な言動となるものは、すべて『ネガ』といえる。
『ネガ』は、何でもありだ。勝手に、見知らぬ女性の料理をパクついて、
「何してんの!」と言われたら、「ダイエットのお手伝い」と平然といって、
「あ、でもやせてるね。スタイル抜群!」とポジして、食べ続けてもいい。
今のは極端な例だが、失礼なことをするというのは、何でもありを意味し、
その後に、フォローできるかどうかの保証もない。その中で、あえてやる。
自分の行動の結果は、すべて責任とってやると腹をくくって、飛び込む。
真のナンパ勇者とは、弱くとも、あえて前進するからこそ、勇者たりうる。
あなたは、いい人を脱却すべきだ。いい人は退屈だし、興味もひかない。
もっともっと、好き勝手に生きていい。ナンパには、大いなる自由がある!
★
あなたは、次第にネガに目覚め、それが最大の武器であることに気づく。
あなたの中には、すでに相手を肯定し、ポジすることが身についているが、
そのポジティブな良い部分を、ネガを使うことにより、強調することができる。
いわば、スイカに塩をかけると甘さが際立つことと同じで、アクセントになる。
相手は、あなたのポジティブな部分を、さらに、おいしく感じてしまうわけだ。
時には、振り回されることもあるだろうが、「面倒なら、いらん!」とばかりに、
あなたはネガを使い、自分が自信をつけることに重点を置いてナンパする。
すると、相手と和んだり、心を開いて堂々と自分の意見も言えるようになり、
相手に印象づけられるようにもなって、それとともに、再会できる率も上がる。
そうして、あなたは、自分の個性を活かしながら、試行錯誤を繰り返し、
少しずつナンパした相手と再会していく。すでに9人と会い、次が10人。
そして今、あなたは見事、10人目の相手とデートして、楽しく飲んでいる。
ネガも相手に大ウケし、気分のいいあなたは、途中でトイレへと席を立つ。
そして、その居酒屋のトイレで用を足しながら、前にあった「親父の小言」を
読んでいるうちに、そのまま見覚えのある図柄を目にする。ナンパ十牛図だ!
なんと、ナンパ十牛図にある、『5、探求者』の図柄が、「親父の小言」に紛れて、
描かれており、あたかも「親父の小言」の続きの内容のごとく、「女には、さわれ」
「そして、そのフォローしろ」などと続いていた。ついに、次に進む時がきたのだ!
さぁ!あなたがナンパで、10人と再会できたら、『4、世話人』は終了だ。
次は、最もムラムラする段階である、『5、探求者』に進もう!
ナンパの準備期である『LOSTの時代』では、あなたは、牛の後ろ半分までを
見るだけで、ポジしかしてこなかったが、『GETの時代』に入って、ようやっと、
牛の全体像を目のあたりにする。その隠れていた残り半分が、『ネガ』である。
この『ネガ』は、完全に盲点になっている人が多い。相手が警戒してたり、
不安でしょうがない様子なら、安定させるためのポジが有効だが、逆に、
相手が男慣れして安定していたり、とりつくしまもなく、平然としていたら、
怒らせるような冗談を言ったり、不安定になるようなことを言った方がいい。
それはイチかバチかの賭けではなく、純粋に、相手に対するサービスである。
人はジェットコースターに乗ったり、怖い話を好んだり、実はスリルが好きで、
スリルというのは、嫌な思いをするという、ネガティブなことだ。映画やドラマも、
主人公が悲惨な目にあえばあうほど、面白い。それに感情移入できるからだ!
要するに、ポジティブなことだけでは退屈で、人間は、不快な思いもしたい。
スピリチャル系が好きな人は、プラスのことばかり言ってて退屈だったりする。
ところが一方で、脅したり、ネガティブなことをいう占い師が人気出たりもする。
本当に、ただただ、ネガティブなだけなら、人間はストレスでまいってしまうが、
ジェットコースターのように、基本的な安全のあるネガティブなら、娯楽となる。
つまり、ネガティブなコミュニケーションこそが、相手の心理にドラマを生む!
そこで、あなたも、ついにネガティブなコミュニケーションに挑戦するわけだ。
★
このネガは、それぞれの個性によって違ってくるため、一概にいえないが、
単純に、相手の嫌がることを平然とやることで仲良くなる!これにつきる。
大事なのが、必ずそのフォローをすること。だからといって、ネガした後に、
すぐ「ごめんなさい」ばかり言ってても、なら言うなよ!と、イライラするので、
もう平然と言い切って、その態度自体に悪びれた様子がなく、愉快な人と、
相手が感じてくれたなら、それがもうフォローになっている。わかるだろうか?
どんなに失礼なことを言っても、基本的に、相手に好感をもっていることが、
相手に伝わるなら、それは許されてしまうということ。「これはキャラによる」
といって、自分が出来ない言い訳をする人も多いが、要は、開き直りだ。
ダメになって結構!失敗すればするほど面白い!と考えて、自分を出す。
すると相手も同調して、自分を出してくる。「こんな人、初めて!」などと、
妙に好感をもたれることもある。なぜなら、人間の最大の望みというのが、
ありのままの自分で生きることだからだ。それを見せてあげればいいだけ。
ただし、ありのままの自然体でいることなど難しい。そこでネガすることで、
一応、そういう体裁はとれてしまう。本音トークをしていると、伝わるのだ。
『ネガ』というのは、はた迷惑なものに見えて、実は、奥深いものである。
あなたは、初対面の相手に対して、少しずつ失礼なことを言っていく。
「頭悪そう」「色気ない」「最低な人間」「死んだほうがいい」「やらせろよ」
など、いきなり言われると相手はビックリして笑い出すこともある。無礼は、
お互いの距離を縮めるための良薬となる。もちろん、後からフォローするが、
いかにフォローしようと、間違いなく半数は不快に思い、完全拒否してくる。
覚悟してほしいのが、個性的なことをしたり、純粋に自分を出していくと、
必ず半数の人からは、「普通じゃない」と否定される。その代わり、逆に、
「面白い!」「なんかいい感じ」と、好感をもたれることも出てくるわけだ。
普通は、ポジしてるだけでは、いい人で終わる。それは、どうでもいい人と
同じ意味で、つまり、どこにでもいる人でしかない。あなたは自分を出し、
「いい人」を脱却しなくてはいけない。なので、あえてネガを意識してやる。
全て命令形で話すような、そんなに激しいネガはしなくてもいいが、結局、
あなたは自分自身に、「これ言ったら嫌われるだろうな」と、勝手に制限を
作ってしまっている。それを意識して、少しずつ壊していくのがネガである。
ネガは使えば使うほど、あなたが相手の反応に依存していない姿勢を見せ、
相手からも堂々とした男に見え、事実、開き直ってきて、自信がついてくる。
怒らせるのを覚悟で、少しきついことを言ってみたら、意外にウケてしまい、
あ!こんなんでいいんだ!と安心する。自分のヘンタイなところを出して、
ひかれると思いきや、相手に共感され、もう何でもありだなと、ラクになる。
ネガをしていくうちに、自分を出す許容範囲が広がっていき、自由になる。
その一方、ネガを使うと、その気がなくとも相手を傷つけることも出てくるし、
自分だって、大いに傷つくこともあるが、その度に、距離感を修正していく。
とにかく、バランス感覚というものを、試行錯誤して掴まなくてはいけない。
本来は、自然体こそが一番だが、初対面同士は、ほっとけば遠慮して、
安全で、表面的な会話になってしまう。それこそ、自然体からは遠い・・。
なので勇気を出し、まずは男からネガを使って、心をオープンにしていく。
★
また、ただ失礼なことを言うだけではなく、意味不明なことも言ってみる。
普通に、自分の素性を明らかにして、わかりやすい会話を心がけることで、
安心させるのではなく、あえて、こちらの素性も会話もデタラメにするのだ。
もしや相手は、退屈な会話に飽き飽きしているかもしれない。それならば、
ひたすら会話の文脈を壊そうとしてもいいし、ただ失礼なことをいうよりも、
「この人いったい何者?」と疑問を抱かせるような、頭がおかしいトークを、
してあげると、相手は喜ぶ。要は不安定にさせること!これもネガである。
さらに、これまでは、最初から反応してくれる人だけを相手にしてきたが、
今度は、ずっと無視している相手だろうが、話し続けてみる。相手にとって、
迷惑になる可能性もあるが、話し続けているうちに警戒を解く場合もある。
こうした最初の拒否に対して、あえて話し続けることも『ネガ』に入るだろう。
とにかく、相手に対して、無礼な言動となるものは、すべて『ネガ』といえる。
『ネガ』は、何でもありだ。勝手に、見知らぬ女性の料理をパクついて、
「何してんの!」と言われたら、「ダイエットのお手伝い」と平然といって、
「あ、でもやせてるね。スタイル抜群!」とポジして、食べ続けてもいい。
今のは極端な例だが、失礼なことをするというのは、何でもありを意味し、
その後に、フォローできるかどうかの保証もない。その中で、あえてやる。
自分の行動の結果は、すべて責任とってやると腹をくくって、飛び込む。
真のナンパ勇者とは、弱くとも、あえて前進するからこそ、勇者たりうる。
あなたは、いい人を脱却すべきだ。いい人は退屈だし、興味もひかない。
もっともっと、好き勝手に生きていい。ナンパには、大いなる自由がある!
★
あなたは、次第にネガに目覚め、それが最大の武器であることに気づく。
あなたの中には、すでに相手を肯定し、ポジすることが身についているが、
そのポジティブな良い部分を、ネガを使うことにより、強調することができる。
いわば、スイカに塩をかけると甘さが際立つことと同じで、アクセントになる。
相手は、あなたのポジティブな部分を、さらに、おいしく感じてしまうわけだ。
時には、振り回されることもあるだろうが、「面倒なら、いらん!」とばかりに、
あなたはネガを使い、自分が自信をつけることに重点を置いてナンパする。
すると、相手と和んだり、心を開いて堂々と自分の意見も言えるようになり、
相手に印象づけられるようにもなって、それとともに、再会できる率も上がる。
そうして、あなたは、自分の個性を活かしながら、試行錯誤を繰り返し、
少しずつナンパした相手と再会していく。すでに9人と会い、次が10人。
そして今、あなたは見事、10人目の相手とデートして、楽しく飲んでいる。
ネガも相手に大ウケし、気分のいいあなたは、途中でトイレへと席を立つ。
そして、その居酒屋のトイレで用を足しながら、前にあった「親父の小言」を
読んでいるうちに、そのまま見覚えのある図柄を目にする。ナンパ十牛図だ!
なんと、ナンパ十牛図にある、『5、探求者』の図柄が、「親父の小言」に紛れて、
描かれており、あたかも「親父の小言」の続きの内容のごとく、「女には、さわれ」
「そして、そのフォローしろ」などと続いていた。ついに、次に進む時がきたのだ!
さぁ!あなたがナンパで、10人と再会できたら、『4、世話人』は終了だ。
次は、最もムラムラする段階である、『5、探求者』に進もう!
posted by fmtbank at 18:03| カテゴリ無し
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2008年12月28日
退路を断って、傷つきまくれ!
ナンパ十牛図の十段階のうち、最も緊張感のあふれるステージで、
最も頻繁に傷つくのが、「GETの時代」の始まる『4、世話人』である。
これは十牛図では、『得牛(えぎゅう)』と呼ばれているように、激しく、
牛と格闘して、何とか大人しくさせようと悪戦苦闘している図である。
世の中には、最初からナンパを、このレベルから始める人がいるが、
いきなり猛々しい牛と闘うのは、恐ろしくてしょうがない。身震いする・・。
なので、あなたは、少しずつ牛に近づいてきた。まずは『1、尋牛』で、
歩き回って発声し、質問することにより基礎体力をつけ、『2、見跡』で、
ポジだけしては手ごたえを感じ、牛の足跡を発見して、『3、見牛』では、
オシを使い、ナンパというものの実態の、一部分を体験したのだった。
ただし、あなたが前段階で見た牛の姿は、たんに後ろ半分にすぎない。
実は、牛というものは、前の部分に角があり、獰猛で恐ろしいのである。
そうして、ついに、あなたは牛の全体像を目にし、格闘することになる。
ハッキリいって、あなたは、牛にはかなわない。完全に、振り回される。
どんなに力づくで従わせようとしても、なかなかかいうこときかないし、
甘やかしても逃げてしまうし、ほとほと嫌になってしまうかもしれない。
まさしく、女性の気まぐれさが、牛という生き物に象徴されている。
子供を生むという特性からか、男よりも、より自然に近い生物で、
日にちが変わったら、こちらのことなど、スッカリ忘れてしまったり、
あんなに楽しそうにしてたのに、すかさず、着信拒否したりもする。
おびただしいメールのやりとりの後、ぷっつり消息を絶つことも・・。
あなたは、その気まぐれさによって、傷だらけにされるだろう。
しかし、その傷は、できるだけ期待値を下げることにより、
軽症ですませることができる。そういうもんだと達観して、
結果を求めず、いろんな相手をよく観察していけばいい。
まず、あなたは、牛をGETする人ではなく、
あくまで、牛を世話する、『世話人』でいく。
そのスタンスさえあれば、心は折れない。
★
あなたは、ついに数多くの人々が集う、城下町に潜入し、ナンパ活動を始める。
これまで安全なセイフティーモードでやってきた、ナンパの準備期間だったが、
これからは、そうはいかない。生傷のたえない、牛との格闘が待ち受けている。
なんせ、あなたは、『世話人』に入ったとたん、『戦士』の時に着ていた鎧を脱ぐ。
前の段階の、『LOSTの時代』では、鎧を着ていたため、あなたは無傷だった。
傷ついたと思っていたのは、ただの幻想で、失うべきガラクタにすぎなかった。
正直、『LOSTの時代』は、誰でもクリアできるような、ただの単純作業だったが、
この『GETの時代』では、あなたは傷だらけになることを覚悟しなくてはならない。
『LOSTの時代』でも、落ちこんだ時はあっただろうが、それは自分に対してであり、
自分次第だった。ところが、これからは直接、女性との格闘で傷を負うことになる。
ハッキリいって、女性に振り回される。その気まぐれさに、あなたは時には腹を立て、
時には落ち込み、時にはあきらめて、その不条理な言動に対して、嘆くことだろう。
それも仕方ない。あなたの今のアーキタイプは、『世話人』である。自分とは違った
肉体構造をもつ、気まぐれな生き物の世話をする人なのだ。相手をよく観察しよう。
すでに『GETの時代』に入ってはいるが、まだまだ『LOSTの時代』の名残もあり、
半分半分といったところ。結果に対しては、まだ緩めに設定しておいた方がいい。
まずは再会すること、つまりアポをとることを目的として、そこに全力を注いでいく。
もちろん、メールや電話などの連絡も大事だが、そもそも最初に出会った時に、
また会いたいという印象づけができたかどうか、和めたかの方が、もっと大事だ。
そこで親しくなるために有効なのが、ポジではなく、『ネガ』という技術である。
★
以前の『LOSTの時代』の三段階においては、あなたは、傷つかないように、
鎧や盾をまとっていた。できるだけダメージを減らし、挫折を避け、少しずつ
ナンパに慣れるために、そうせざるをえず、だからこそ、ここまでこれたのだ。
ただポジして誘って、断り文句も全肯定すれば、そりゃ連絡先は聞ける。
しかし、それだけで相手の印象に残っただろうか?再会できただろうか?
なかなか現実は、厳しかったかもしれない。ほとんどは、返信さえこない。
何かが足りない。それが何かが、ハッキリつかめず、どうにも、じれったい。
振り返れば、これまでは「オシ」という、最低限の「攻め」しかしてこなかった。
そして、出来るだけ相手を全肯定し、ほめたりするポジティブな対話のみを、
繰り返してきた。一見、それだけでも充分な気がするが、実は、片手落ちで、
ポジするだけでは、まだまだナンパの半分しか、実践していないことになる。
そして、残り半分というのが、『ネガ』であり、失礼な言動をとるということだ!
人間、ポジティブなことだけでは生きていけない。ネガティブなことも欲しい。
光あれば影があり、朝が来れば夜も来る。プラスとマイナスは支えあうもの。
陰陽のバランスがとれてこそ、十全たるナンパが成立するのだ。
ナンパ勇者よ、そなたは、すでに駱駝ではなく、獅子である。
遠慮なく、『ネガ』を使って、相手と和み、街を席巻せしめよ!
最も頻繁に傷つくのが、「GETの時代」の始まる『4、世話人』である。
これは十牛図では、『得牛(えぎゅう)』と呼ばれているように、激しく、
牛と格闘して、何とか大人しくさせようと悪戦苦闘している図である。
世の中には、最初からナンパを、このレベルから始める人がいるが、
いきなり猛々しい牛と闘うのは、恐ろしくてしょうがない。身震いする・・。
なので、あなたは、少しずつ牛に近づいてきた。まずは『1、尋牛』で、
歩き回って発声し、質問することにより基礎体力をつけ、『2、見跡』で、
ポジだけしては手ごたえを感じ、牛の足跡を発見して、『3、見牛』では、
オシを使い、ナンパというものの実態の、一部分を体験したのだった。
ただし、あなたが前段階で見た牛の姿は、たんに後ろ半分にすぎない。
実は、牛というものは、前の部分に角があり、獰猛で恐ろしいのである。
そうして、ついに、あなたは牛の全体像を目にし、格闘することになる。
ハッキリいって、あなたは、牛にはかなわない。完全に、振り回される。
どんなに力づくで従わせようとしても、なかなかかいうこときかないし、
甘やかしても逃げてしまうし、ほとほと嫌になってしまうかもしれない。
まさしく、女性の気まぐれさが、牛という生き物に象徴されている。
子供を生むという特性からか、男よりも、より自然に近い生物で、
日にちが変わったら、こちらのことなど、スッカリ忘れてしまったり、
あんなに楽しそうにしてたのに、すかさず、着信拒否したりもする。
おびただしいメールのやりとりの後、ぷっつり消息を絶つことも・・。
あなたは、その気まぐれさによって、傷だらけにされるだろう。
しかし、その傷は、できるだけ期待値を下げることにより、
軽症ですませることができる。そういうもんだと達観して、
結果を求めず、いろんな相手をよく観察していけばいい。
まず、あなたは、牛をGETする人ではなく、
あくまで、牛を世話する、『世話人』でいく。
そのスタンスさえあれば、心は折れない。
★
あなたは、ついに数多くの人々が集う、城下町に潜入し、ナンパ活動を始める。
これまで安全なセイフティーモードでやってきた、ナンパの準備期間だったが、
これからは、そうはいかない。生傷のたえない、牛との格闘が待ち受けている。
なんせ、あなたは、『世話人』に入ったとたん、『戦士』の時に着ていた鎧を脱ぐ。
前の段階の、『LOSTの時代』では、鎧を着ていたため、あなたは無傷だった。
傷ついたと思っていたのは、ただの幻想で、失うべきガラクタにすぎなかった。
正直、『LOSTの時代』は、誰でもクリアできるような、ただの単純作業だったが、
この『GETの時代』では、あなたは傷だらけになることを覚悟しなくてはならない。
『LOSTの時代』でも、落ちこんだ時はあっただろうが、それは自分に対してであり、
自分次第だった。ところが、これからは直接、女性との格闘で傷を負うことになる。
ハッキリいって、女性に振り回される。その気まぐれさに、あなたは時には腹を立て、
時には落ち込み、時にはあきらめて、その不条理な言動に対して、嘆くことだろう。
それも仕方ない。あなたの今のアーキタイプは、『世話人』である。自分とは違った
肉体構造をもつ、気まぐれな生き物の世話をする人なのだ。相手をよく観察しよう。
すでに『GETの時代』に入ってはいるが、まだまだ『LOSTの時代』の名残もあり、
半分半分といったところ。結果に対しては、まだ緩めに設定しておいた方がいい。
まずは再会すること、つまりアポをとることを目的として、そこに全力を注いでいく。
もちろん、メールや電話などの連絡も大事だが、そもそも最初に出会った時に、
また会いたいという印象づけができたかどうか、和めたかの方が、もっと大事だ。
そこで親しくなるために有効なのが、ポジではなく、『ネガ』という技術である。
★
以前の『LOSTの時代』の三段階においては、あなたは、傷つかないように、
鎧や盾をまとっていた。できるだけダメージを減らし、挫折を避け、少しずつ
ナンパに慣れるために、そうせざるをえず、だからこそ、ここまでこれたのだ。
ただポジして誘って、断り文句も全肯定すれば、そりゃ連絡先は聞ける。
しかし、それだけで相手の印象に残っただろうか?再会できただろうか?
なかなか現実は、厳しかったかもしれない。ほとんどは、返信さえこない。
何かが足りない。それが何かが、ハッキリつかめず、どうにも、じれったい。
振り返れば、これまでは「オシ」という、最低限の「攻め」しかしてこなかった。
そして、出来るだけ相手を全肯定し、ほめたりするポジティブな対話のみを、
繰り返してきた。一見、それだけでも充分な気がするが、実は、片手落ちで、
ポジするだけでは、まだまだナンパの半分しか、実践していないことになる。
そして、残り半分というのが、『ネガ』であり、失礼な言動をとるということだ!
人間、ポジティブなことだけでは生きていけない。ネガティブなことも欲しい。
光あれば影があり、朝が来れば夜も来る。プラスとマイナスは支えあうもの。
陰陽のバランスがとれてこそ、十全たるナンパが成立するのだ。
ナンパ勇者よ、そなたは、すでに駱駝ではなく、獅子である。
遠慮なく、『ネガ』を使って、相手と和み、街を席巻せしめよ!
posted by fmtbank at 17:19| カテゴリ無し
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