2009年04月02日

今年度は、自由がテーマです。

このブログは、「タダでナンパした!」というタイトル通りに、お金がなくとも、
ナンパは楽しめること、そして、自分のルックスがブサイクだとか、年齢が
もう中年だとか、そんなタワゴトを一蹴して、高笑いするためのブログです。

これまで、ひきこもりを代表とする内気な男が、ナンパに慣れるための、
方法や理論、そしてGETに関することや恋愛に関すること、また他にも、
あーだこーだと、ナンパについて延々と、五年間近くも述べてきました。

そして今、この2009年度を迎え、結局は、自分は何がいいたかったのか、
何を求めて、これ程までに右往左往してきたのか、ハッキリとわかりました。


それはズバリ!自由です。この世で、最も楽しくて面白くて嬉しいもので、
人間が実は、心の奥底で最も欲しがっているものが、自由だと思います。

どんなに才能のあるスポーツ選手や武道の達人も、最後は、坊さんの所
に行くように、世間的に成功した人も最後はスピリチャル系にそまるように、
自由こそが、人間の最終願望でしょう。(悟りというのも、要は、自由です)

なーんで、今までわからなかったんだろう・・・。自由を求めていたことに!





しかし、それがわかってしまえば、話は早い。コンセプトは確立です。

これまで意外なほど、「自由」という言葉を使ってきませんでしたが、
ナンパが出来るようになること、そしてナンパにさえ囚われないことは、
まさに「自由」を求めての行為であったことに、感動せざるをえません。

これから、この「タダでナンパした!」は、自由がメインテーマとなります。


私自身も、まだまだ自由ではありません。しかし、自由というのは、
はたして、努力や根性で勝ち取るものでしょうか?それとも、逆に、
スピリチャル系のように、無努力で達成することができるものなのか?

こまかい理論などは知りませんが、とにかく、実際に、街に出て、
タダでナンパを繰り返すことで、新たな何かをつかんでいきたい。

そのためには、傷つくのも、バツの悪い思いをするのも、大歓迎!

と、強がるっきゃない・・・。

(そんな泥だらけの、タダナンパ実録音声はこちら ⇒ ナンパ教材

posted by fmtbank at 14:53| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年03月30日

卒業おめでとう!(男子校限定)

新入生諸君!新しい生活の始まりに、ドキドキワクワクしてるかなー?

このブログは、ニートや引きこもり、仕事ばかりで疲れ果てた方など、
20代、30代、40代の方に向けて発信しており、まだ10代の方は、
まったく対象にしてきませんでした。だって思春期だから童貞でOK!

かつての暴走族じゃないけど、10代に遊びまくった人は、すぐ結婚し、
子供が生まれて、働き者となり、すぐに落ち着いてしまう感じがします。

ヘタに、10代から女遊びしてしまうと、逆に人生つまらなくなりそうで、
かわいそうになってきます。声かけれなくて、サブカルチャーや趣味とか、
男友達とのゆるい面白トークなどにハマるのが、ガラスの10代でしょう。


そんな偏見があるとともに、やっぱりナンパは必修科目として、教える
べきだと本気で考えたこともあり、全国に散らばる全ての男子高校に、
教材ナンパCDを送りつけようという企画もありました。ほら、学校って、
よく寄贈品てのがあるじゃない?あれをナンパCDでやってみたかった。

全国の男子校に寄贈されたナンパCDは、おそらく校長室に置かれ、
異性関係に悩む、ニキビ面でイガグリ頭の男子高校生が訪れては、
よーし、ナンパするぞ!と若き情熱をたぎらせるわけです。最高だなー。

しかも、この美談が全国ネットのニュースでも流れて、意外なことに、
大きな宣伝となってしまい大わらわ!まさに与えるものは与えられる。

まぁ実際は、ナンパCDを送りつけても、生徒の手にわたることはなく、
そのまま捨てられるに違いないですが、どこかシャレのわかる高校が、
本気で導入してくれて、田舎の瓦版ニュースかなんかで、イノシシが
畑を荒らしたなんていう記事の横に、取り上げられたら嬉しいですね。





・・・というようなことを考えてたんですが、やっぱり出来ませんでした。

なんせ男子校は、全国に159校もあるので送料もバカにならないし、
なにか問題になったらイヤだなと思って、あきらめてしまったのです。

行動力のない自分を、ふがいなく思います。

みんなー、こんな大人になっちゃダメだよ!

posted by fmtbank at 09:57| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

これからは好き勝手に!(開き直り)

暖かくなっきて、いい意味で、気が緩んできたのでしょう。
やっと迷いの時期から抜け出せました。グハハハハハッ!

実をいうと、先月から、いろいろ迷っていたこともありまして、
何とも中途半端な揺れ動きがあったのです。しかし、もうー、
覚悟しました。これからは、好き勝手に、生きていきます!

やっぱり、周囲の人達に、遠慮していてもしょうがない。

変人に思われようが、バカにされようが、もう徹底して、
自分自身の現実を生きようと決めました。それが一番!

生きることって、そういうことでしょう?ねぇ、先輩ってば?


というわけで、生活そのものに変革をもたらすことになり、
ナンパも当然ながら、このブログも、もう遠慮はしません。

これまでは読み手のことを考え、慎重になってましたが、
これからは、好きなように、書くことにしました。結局は、
ナンパは他人に強要できないし、啓蒙する必要もない。

各自が、「自分は、こう思う。こういう試行錯誤をした。」
などと、あくまで純粋に、自分の問題として語ればいい。

それに共感したり、反感したり、好みで取り入れたり、
無視したり、全員が、自分勝手に生きればいいんです。

そうすれば、もっと世の中、極端に、面白くなるでしょう。

今でも、充分、面白いけどね。ほんと、いい時代だ!

posted by fmtbank at 17:00| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

完全秘密主義のナンパ

いよいよ暖かくなって、ナンパの季節に入り、体中が躍動して、
ブログどころじゃなくなってまいりました。ひきこもり気味だった、
先月とは違い、今月は長文の記事など、書いてる場合じゃない。

ナンパ音声メルマガ「春の章」の準備も忙しくなってきましたが、
とにかく、外に出たくてしょうがなく、ナンパの誘惑が凄まじい!

それでも、伝えたいことが山積みなので、少しずつ更新です。


まず、ナンパが社会的に認められるには、どうすればいいか?

その理想型が、ぼんやりと浮かんだので、ここに記しますね。

まず、いきなり声かけるナンパなんて、飛び込みセールと同じ
ですから、完全に、社会的に認められることはないでしょう。

そこで、一つの方向性として、ナンパしていることを他人に言わず、
隠し通す。成功談も伝えない、という隠れナンパがあると思います。

完全に秘密にして、ナンパする時も、できるだけ目立たずに、
誰からもナンパと思われないようにする。要は、「忍びの世界」。


そうなれば、ナンパしない男性からの嫉妬も、受けないだろうし、
この世からナンパが消えたかのような中で、充実できるのでは?

なんとなくですが、意外にも、ナンパって男性からの方が、
嫌われてるような気がします。私も何度、からまれたことか・・・。

声をかけた女性と一緒にいた男性からなら、わかりますが、
全然関係ない酔っぱらいとかが、ハードにからんできます。

その奥底には、嫉妬や何か、いろいろありそうですね。

面倒なので、やっぱりナンパは、目立ちたくないです。





ナンパしてるのを完全秘密にするのは、どうでしょうか?

たとえば、一番かっこいいのは、どんなにナンパしても、
その結果を、一切他人に語らない、という生き方です。

たとえ誰かとSEXしちゃってても、いやー、してません。

連絡先をGETしたかって?いやー、聞いてません。

その全てを、何もなかったことにしてしまうのです。

そうなると、ブログで発表するなど、もってのほか。

一切合切を、自分の胸の奥底にしまってしまう。


だって、他の人には、まったくもって、関係ないですもん。

自慢するから嫌われるし、メディア等も取り上げてしまう。

ひたすら口が堅い。これこそがダンディズムだと思います。


でも、そういっておきながら、実際のナンパ音声でもって、
私はノウハウものや作品をつくっているわけですから、まぁ、
矛盾にも程がありますね。あまりにもダイレクトなことしてる。

だって、だって、どうしても伝えたい。ナンパの面白さを!

しかしながら、恥ずかしい気持ちもあるため、
大勢に広めないようにしているわけですね。

また、他人に伝えることに、少し躊躇があるので、
早いとこネット上からは引退しよう、たとえ一生、
ナンパをするにしても、他人には、もう言わない。

そんな気持ちも、あるのかもしれませんなー。

なにわともあれ、春がきた。最高に嬉しい!

posted by fmtbank at 14:58| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年03月07日

GETは控えめ!体にやさしい?

このブログは、これから本格的に、「純愛ナンパ」がテーマとなります。

本当は、GETのためのナンパの方が、ウケもよく、教材も売れるんです。
「純愛」など、読者を選んでしまうとわかっていても、どうしても、やりたい。

なぜなら、ナンパに飽きた後に、世界を一変する新たな道であり、なんと、
その道は、最後には、「逆ナンパ」に通づる道だからです。要は、ナンパを、
極めるならば、機械的な作業から、精神的な世界へのシフトが絶対必要!


しかし、この価値観が、ナンパ初心者の方、それもネット上にはびこる、
刹那的なナンパ観を信じ込んでしまってる人に、通じるかは微妙です。

やはり、ある程度、ナンパで結果を出して、一番面白い時期を過ぎ、
倦怠している人でないと難しいかもしれない。それに、初心者の方が、
最初から、「純愛ナンパだ!」なんてやると、ただの偽善にもなります。

まず最低限の肉体的欲求を満たさない限り、そんな余裕はありません。

やはり、食欲と性欲に対するコンプレックスをクリアにするのが先でしょう。


人間、生きるには、まず食べなくちゃいけない。なので、食欲が一番。

家族などに、食べさせてもらうか、自分で働いて食費を稼ぎましょう。
(今の日本、週に数回バイトすれば、一人暮らしで食っていけます。)

そしてエネルギーがめぐったら、今度は、やりたくなる。そこでナンパの
登場ですわ。まず、ちゃんとやれば、必ずSEXの相手は見つかります。

そんなことない、GETできない、と思っている方は、自分でブレーキかけ、
自らチャンスをつぶしてます。やるべきことは、SEXの状況が起こるのを、
自分自身に許すことです。単純に、頑張る!という問題でもありません。

チャンスなんか、そこらじゅうにありますから、気づくか否か、だけですね。


さて、そうしてナンパでGETで出来るようになり、何名かキープしたりして、
食欲も性欲も満たされてきますと、次に進みたくなるのが普通でしょう。

それが、精神的なもので、「恋愛」、「純愛」と呼ばれるものだと思います。

とても陳腐に聞こえたり、魅力も感じないかもしれませんが、これほど、
強烈で恐ろしいものはない。古い自分の死と再生が含まれています。

明らかに、「純愛」の後の自分は、別人のように生まれ変わってしまう。

この精神的な跳躍、心の革命は、どうすれば起こるのでしょうか?





不思議なことに、性だけ追っていると、愛が起こりにくくなりがちです。

なので、セーブすることを学ばないといけない。愛なき性は、すさまじい、
エネルギーの浪費となります。よく宗教家が禁欲するのは、性によって、
エネルギーを使わずに、全エネルギーを精神的に活用するためですね。

禁欲すると、すごい元気になったり、精神力が向上したりするという話。


また、性だけを追うと、なぜか性によって、仕返しされてしまいます。

ナンパでGET数を多くしすぎると、ウツになったり、インポになったり、
性病になったりと、よくある話ですよね?そりゃ当然です。依存して、
どこか不自然で、潜在意識的には、そんなにSEXしたくないんです。

だからスピリチャル系にいうと、SEXできないような状況を作り出す。

断言しますが、普通の人は、ぼちぼちGETできれば、満足できて、
それ以上、別にいいやとなりますよ。むしろ、数多くGETできる事に
惹かれてる人は、自分がほとんど結果出てない人です。要するに、
自分に欠けているからこそ、極端な結果を妄想してしまうだけです。

妄想は自由ですよ。頭の中で、すぐ何百人とやっちゃえばよろしい。


ナンパは誰でも出来るのは確かですが、凄腕ナンパマシーンには、
誰もがなれるわけではありません。人生賭けなくちゃダメでしょう。

でも、GET中毒になって、おびただしい時間とエネルギーを注ぐのは、
実に、もったいない。バランスとって、健康的にナンパするのがお勧め。

なので、カロリーを控えめにするように、GET数も、控えめにしましょう。

それが、ナンパを無理なく、気持ちよ〜く、続けるための作法です。


過食が体の健康を害すように、過度のGETも、ただの負担です。

食と性は、よく密接に繋がっているといいますが、面白いことに、
私もやたらとGETするのをやめたら、つまり、肉食系から草食系
へと転じたら、いつの間にか、食生活まで、ベジタリアンです。

まだ完全な草食ではありませんが、ほとんど肉は食べませんね。

しかしナンパ同様、時には、ジャンクフードを食べたくなることも、
人間、誰しもあります。たまには、すぐにGETできる相手もアリで、
あまりにガチガチに倫理的にナンパするのも、どうかと思います。

なので、どうぞどうぞ!自分の口にする食べ物は、自分で選び、
自分がナンパでGETする相手も、自分で選んで、やっちゃいな!

基本的には、もちろん、自由!それいけ!やれいけ!

それを前提に、「純愛ナンパ」を語っていくつもりです。





最近は、教材ナンパCDのご購入者から、「GETしまくってる!」という、
ご報告がもらえなくなってしまいました。ブログで、「GETなんて無意味」
と主張したせいです。違います、最初は、どんどんGETしてもいいんです。

それは当たり前なので、言わなくなっただけ。ネット上のブログを読むと、
いかに多くの方が、他人と比べて結果や数値を気にしていたり、余裕が
なくて、かわいそうになってしまったため、楽になってほしかったんです。

結局は、癒すためです。本音をいえば、とりあえずGETしちゃえという方向も、
実は賛成なんです。男ってのは、やれる機会があったら、とにかくやっちゃえ!
という生き物でもある。でも、そればっかりだと、確率は低くともトラブルもある。

だから、おせっかいながら、やめたほうがいいよと、ウケが悪い忠告をしました。

たとえ、つまんない奴と思われようが、貧乏クジひいたろと、開き直ったんです。


ネット上には、あまりGETしないほうがいい、という主張は、ほとんどありません。

だから、バランスとってもらうために、あえて私は強調します。食べ物だって、
お肉ばかりでなく、お野菜が必要なように、このブログは、お野菜を目指す。

私自身のナンパスタイルも、肉食系ではなく、草食系ですし、実際の食事も、
肉はまず口にしないベジタリアンなので、オーガニックな癒し系ブログにします。

それに、これからのナンパは男性原理ではなく、女性原理にしないと続かず、
トラブルが増える気がします。佐々木教さんの時代は、男性原理でOKでした。
しかし、21世紀になってからは、男性原理のナンパ師は倒れていってますし・・。

社会から、そして時代の潮流から、かつて常識だったナンパはNO!と言われ、
新たな方向を求められています。私は、それをずっと三年間模索してきました。


もはや完全に、競争や数値だとかより、心に柔らかな癒し系ナンパの時代です。

おそらく、これをお読みの方は、いろんなナンパブログを読まれていると思うので、
普通のナンパに疲れてしまったら、リフレッシュする気分で、お立ち寄りください。

そして、「今日死ぬ」と思って、ナンパしましょう。いつまで続くかわからんのです。

私も、この一年で、ナンパを引退するつもりです。ネット上からも、少しずつ、
引き上げていく予定です。まず、あと一回で、まぐまぐのメルマガを廃刊にし、
教材ナンパCDを販売終了します。そして、このブログも終了して、最後は、
音声メルマガを完結させて、見事、ハッピーエンドで退きたい。それが夢!

できれば、新たなナンパ観や、ナンパ技術、感動的なナンパ物語を残して、
バチカンから、ジーザス・ヒキコモリック・ナンパスターの称号をいただきたい。

なんたって、今は「個」の時代、つまり、ひきこもりナンパの時代ですから!

posted by fmtbank at 12:47| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

自分が自分を照らす灯となれ!

どうも、ひきこもりについて書くと、

そういう方からばかりメールがくる。

ひきこもり相談所になってしまう。


ひきこもりたければ、一生でも、

ひきこもればいい、と思ってしまう。

すべては、自分で決めればいい。

そう思う私は、適任者でないと思う。


やはり、人は人、他人は他人である。

自ら動かぬ者よ、観念をもて遊ぶ者よ、

躍動する身体的体験をもってしても、

まだまだナンパは、わからぬことだらけ。

どこまでいくかは、自分で決めたまえ。


実のところ、私が今、一番関心があり、

助けたいのは、ナンパ中級者である。

ひきこもり問題は扱ってる人が多いが、

ナンパを習得したがゆえの苦悩を、

フォローできる者は、いないからだ。


とても気を使うが、ひきこもり問題は、

これにて終了したい。そういうわけで、

最後に、あえて辛口のメッセージだ。





まず、ひきこもりの人に告ぐ。

自分のことを特別だと思ってやしないだろうか?

自分だけ辛くて、自分を表現できなくて、苦しい。

ひきこもってる自分は、他人と比べて、全然ダメだ。

そう思ってる人がいたら、バカいってんじゃないよと、

まったく世間をわかってないなと、いいたい。


外で働いてる人だって、あなたと同じだ。

むしろ、外で働いてる人のほうが辛い。

人間関係にさらされて、そこで何とか、

立ち回っているのだから。次から次へと、

外部からの要求がある中、ヘトヘトだ。

そのまま、体を壊す時もある。


また一見、社交的な人だって、

ひきこもりの人と変わりやしない。

人間は皆、恐怖症にかかってる。

ありのままの自分を表現したら、嫌われるのでは?

仲間ハズレにされるのでは?そういう恐怖でいっぱい。

なので、本音を抑圧し、仮面をかぶり、抑圧が習慣となり、

それが本当の自分だと、思い込んでいる。

はたから見れば、わからないが、皆、空しい。


しかし、集団行動を続けるなら、そうすることが、

一番効率的だ。ナァナァにしないと、やってけない。

でも、そればっかになると、空しくて苦しくなる。

悩んでしまい、どこか漠然と、満たされなくなる。

多くの人は、何となく満たされずに、彷徨ってる。

ナンパしてても、よくそういう人と出会うだろう?





ナンパのいいところは、初期の社交辞令さえしてくれない、

壁だらけの警戒状態から、和むと一気に、相手は裸になる。

会社や学校などの共同体では、見せない顔を見せてくれる。

後腐れないから、彼氏に見せないような性的欲求でさえも、

平気で表現するし、友人にさえ言ってない悩みも打ち明ける。

そんな下心的なことでもなく、ヘビーなことでもなく、ただたんに、

ありのままの自分同士で、楽しくコミュニケーションしたりできる。


ただし、そのぶん、その場限り、短い交流で終わることが多い。

相手が心を開いてくれたのは、あなたの技術でも人格でもなく、

「知らない人」だったからという理由が大きい。誰でもよかった。

(ナンパ中級者の人で、自分の力と勘違いしてる人も多いが)


しかし、ありのままを見せ合った結果、恋が始まることもある。

そんな時は、本当に、気の合った二人となるだろう。

ナンパは人間関係に入らない。と同時に、

最もピュアな人間関係にも、なりうる。


そして、純粋さをもっと高め、とことんピュアにするために、

最も必要なのが、「孤独」だ。「孤独」こそが宝である。

私が余分な人間関係をシャットアウトして、ナンパだけに、

最後のエネルギーを注ごうと思ったのは、そこに理由がある。

友人を大勢作ったり、何人もの女性と同時につきあったり、

やろうと思えば出来ないことはない。いや、たぶん余裕だ。

しかし、時間のムダだと思ってしまう。価値を感じない。

これは本質として、外向的でなく、内向的だからだろう。

ナンパ師ではなく、ナンパ研究家、いや、出家者である。


私が、今一番やりたいことが、孤独というパワーの解明。

かつてあった、あの劇的な体験を、もう一度味わいたい。

あの前には、何もかもが吹っ飛ぶし、すべてが色あせる。

内側にこそ、ヒントは隠されており、奇跡は起こりうる。


仕方ない。どうやら、あなたに、話す時が来たようだ。

ただの自己開示にすぎず、恥ずかしいだけと思って、

今まで書いてこなかったことを、伝えたいと思う。


(つづく)
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2009年03月05日

ひきこもりとナンパの親和性

いつも思うんですが、まぁー、ナンパはラクですね。

とにかく、ナンパには、人間関係特有のストレスがない。

ガマンしなくていいんですよ。相手が嫌だと、すぐ自分から
立ち去れますから、どんなに神経質な性格でもできます。
(もちろん、おおらかであればある程、いいのでしょうが)

これが学校や職場など、共同体の中だと、好き勝手に、
振舞えません。全体とのバランスを考えないといけない。
周囲の目を気にしたり、これからの継続性も考えます。

いやいや、素直に自分を出せばいいんだ、という強い人は、
ともかく、普通は、そんな無神経なこと、できないっすよー。
やっぱり気を使うし、嫌われたら居心地悪くてたまりません。


一方、ナンパは違います。全部、自分の好きなようにできる。

たとえ罵声を浴びようが、厳しくフラれようが、周囲は無関係。

あー、もう最高!いちいち他人の目を気にしなくていいんだよ!

そもそも、ナンパというものは、人間関係に入らないんですね。
イヤな相手なら、すぐ自分から退けます。ガマンする必要もない。

相手の嫌なところっていうのは、長期的な関係になって初めて浮上し、
正面から対処せざるをえなくなるわけで、その日限りや数回程度では、
相手の欠点こそを、楽しめる余裕さえもあります。本当、ラクですねー。


ただ次々に現れる、いろんな女性を、好き勝手にクリックしてみる。

全部、自分の好きなようにできる。以前より、女性に声をかけるのは、
ネットでクリックするようなものと例えてましたが、まさしくナンパって、
ネットサーフィンと同じ。これクリックしたら、皆にどう思われるかな?
なんて気を使いながら、ネットサーフィンしませんよね?もうテキトー。

全部が、思うがまま。ファイルが開いたら、しばらく話してみるだけです。

気ままにクリックしては、ちょっと興味が失せると、すぐ読むのやめたり、
ナンパも、そんな感じなんですよ。しょせんは、人間関係に入らない。

連絡先を聞いて、次回会うにしても、数回会う程度なら、まだまだ、
縁は薄いです。ほっておけば、自動消滅するような縁にすぎません。

だからこそ、人間関係が苦手な弱者が、ゲリラ的に行えるわけで、
マントゥーマンに持ち込み、いくらでも経験が積める、最高のもの!

この、しがらみのない、マントゥーマンてのが、実にいいんだよな〜。





私がネットの好きな点は、仲良しコミュニティなどより、「個」と「個」だからです。

ネットの特性は、横のつながりを増やしていったり、同じような趣味の人で集い、
コミュニティを作れるという面があると思います。しかし、一方で、リンク等せず、
横のつながりなどなくて、孤独のままでも、自分の考えや経験を述べていけば、
それに共感した人と、マンツーマンでコミュニケーションがとれる利点もあります。

このブログ「タダでナンパした!」や、「ナンパできるSHOP」での商材販売も、
ほとんど宣伝せず、たまたま検索して見つけてくれた方だけが知るのみです。
(一度だけ、TVの取材に応じてしまいましたが、あれは間違いでした。)


私は、もともと1対1で遊ぶのが好きで、集団生活が苦手でしたし、ネットでも、
同じように、できるだけ目立たないようにして、縁があった方とだけ交流しました。

ナンパ関連のサイトというのは、目立たなければ目立たない程、いいですし、
いってしまえば、ネット上で、ひきこもったまま、発言してるようなものでしょう。

24時間あるうち、19時間近くは、独りでこもって、研究を続けてます。
ハッキリいってナンパは、その実験と、楽しい気晴らしと、散歩ですね。

また、独りでいると、自我が固まるので、それを破壊する意味もある。

そうして、すがすがしい気分になっては、チョッカイかけていきます。


当然、その日にGETするのも楽しいですが、今現在は、究極のお姫様、
最高の女性、オンリーワンを探すためのナンパとなりました。もうよっぽど、
この人は素晴らしい!と感動しない限り、連絡先さえ聞かなくなってます。

これが本当、自分の性(しょう)にあいます。以前、たくさん連絡先を、
聞いてドタバタしてたのは、今から思えば、ただ疲れただけでしたね。
人間関係は、そう広がらなくていいんですよ。相手は一人でも充分。

それに、どうしても恋愛関係が長続きしないので、もっと相手をよく、
観察し、厳選していこうと思っています。そのために孤独になろうが、
かえって嬉しいことですし、毎日ナンパできて、マイペースで暮らせる。

ヘタに、女性をキープして紛らわせないからこそ、寂しさや孤独を、
大事に育てられるし、ナンパに行く大きなモチベーションとなります。


でも、ひょっとしたら、今は引きこもっている方が、楽しいかもしれません。
(ナンパの音声メルマガの製作は、時間かかりますが、楽しすぎます!)

基本的には、一週間は誰とも会わなくても平気で、孤独に強いですが、
そうはいっても人間だもの、生身のコミュニケーションしたくなる。それに、
部屋に閉じこもっていると足が退化して、血流が悪くなるので、散歩も、
必要でしょう。そこで、散歩とコミュニケーションを兼ねてのナンパです!

それも、長時間じゃなくていい、ほんの気晴らし程度でもいいわけです。

ひきこもりながらナンパする。これこそ、時代のライフスタイルだと思う。


これは発想が逆で、今までは、ひきこもりを脱するための手段に、
さぁ、ナンパしようという、いわば、ひきこもりが悪となっていました。

しかし、時代が変わったんでしょうねー。これからは、違います。

さらにドンドン、ひきこもるためにナンパしよう、という方向性です。

やはり独りでいるのは居心地いいですよ。とっても気持ちがいい。

でも、ずーっとこもっていると、ウツになってきたり、停滞しがちです。


そこで、毎日少しでもいいから、外に出て、ナンパをしてみる。

するとスッキリして、また頭からっぽで、ひきこもれるというわけ。

つまり、健康的に、ひきこもるために、ナンパをする。けっして、
ナンパがメインじゃない。あくまで、ひきこもりこそがメインです。

そういうわけで、私、フミトバンクは、断言させていただきます。

ひきこもりながらナンパするのが、普通のライフスタイルになる!





これは、決してウケ狙いでもなく、ふざけてるわけでもありません。

まず、根本的に疑問に思うのが、ひきこもりのどこが悪い?という、
開き直りです。本音をいえば、親のスネかじるのも、働かないのも、
たいしたことないと思ってしまいます。それよりも、一番の問題は、
ひきこもっている人の『自己嫌悪』にあります。もう、これしかない。

親に食わせてもらうのも、働かないのも、『自己嫌悪』さえなければ、
きわめて健康的!すべてのトラブルは、『自己嫌悪』から生まれる。

『自己嫌悪』は、身近なものに投影されますから、親と同居すると、
親に対し、ビクビクしたり、ついには怒りまで覚え、暴力までふるう。
これは悲劇。また、精神的に病んでしまった人も大変でしょうね。


そうはいっても、そういうディープな人は目立つだけで、本当のところ、
「なんとなく」が理由だったりする、普通の人も、多いのではないのか?

「ひきこもり」なんて、ネガティブな言葉で表現されていますが、今後、
さらに人間は外出しなくてすむようになってきます。きっと会社だって、
わざわざオフィスまで行かず、各自が、自宅で働くようになるでしょう。

すると、自宅から出てこないという生活が、しごく当たり前になる。

もちろん、大工さんや、配送の方とかは、外で働くでしょうが、
ヘタしたら、総人口の半数ぐらいは、外出しなくてよくなって、
みーんな、家に引きこもったまま、全てをすましてしまうかも。

すると、「ひきこもり」という言葉自体が、死語となってしまいます。

今は時代の過渡期です。なので、ひきこもっている人は、別に、
マスコミや周囲の意見などに左右されず、ノンビリしてればいい。

時代が変わる時に非難されていることは、必ず標準となります。

マンガやゲーム、そしてオタクだって、最低な扱いだったんです。


しかし、現在ひきこもりで、苦しんでる方もいらっしゃるだろうし、
あまり不用意なことは言えませんが、ひきこもりが悪という考え、
それだけは大反対です。現代人は、ひきこもってナンボですよ。

ひきこもると、自分の中で、オリジナルなものが発酵していき、
何ともいえぬ気づきとともに、新たな創造が起こるかもしれない。

私自身も、ひきこもったおかげで、以前より心豊かになれました。

というわけで、ひきこもったまま、迷っている方へのお勧め本!


まずは、超有名な、吉本 隆明さんの『ひきこもれ』です。

これは昔かたぎの、ひきこもり肯定本といえましょう。

続いて、渡辺 浩弐さんの、『ひらきこもりのススメ2.0』

こちらは、現代ならではの、ひきこもり礼賛本です。


さらに、少しでも外出して、自分を変えていきたい方には、
ロバート・マウラーの「脳が教える 1つの習慣」がお勧め。

以前も、この本を紹介したんですけど、内容が地味なのか、
反応が薄かったですね。地味だからこそ、効果的なのに!

ちなみに私は、この一冊だけ残し、自己啓発本は処分します。
願望を実現するための全てが書いてあるから他はいりません。

この本のベストなところは、最初にやるべきことに、「問い」が、
きていることです。「問い」は最高ですよー。全ての答えは、
この問うことにより、遅かれ早かれ、手に入ることになります。

私の生活は、この「問い」と、「瞑想」と、「ナンパ」が、要です。

「問い」と「瞑想」と「ナンパ」、この三つでどこまでいけるのか?

自分でも行く末が楽しみです。挑戦は、まだまだ続きます。

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