覚悟しました。私はこれからも、ナンパの専門家、正確にいうと、
「ナンパを楽しくする、ラクにする専門家」を続けようと思います。
この一年くらい、今後の人生でナンパが邪魔になるかもしれない、
それはなんか嫌だなと、どこかネガティブな思いを育てていました。
早いとこネットから撤退しないと、手遅れになるとまで感じていた・・。
要するに、他の分野で頭角をあらわした時に、「元ナンパ師」という
黒歴史が、なにかと不利になったら、実に面倒だなと思ったのです。
ナンパ音声データは一生残るし、このブログもアーカイブに残るし、
これから、どんな仕事をしても、ナンパの烙印がつく可能性がある。
そしたら、つきあう相手が狭まってしまうようで、イヤだったんですね。
というのも、ナンパを続けてたら、最初は若い女の子にしか関心なく、
目がいってたのが、次第に、年輩の女性や高齢者、子供や男性など、
最終的に、人間全部に関心がいくようになった自分に気づきました。
(これは動くもの全てに発情する、という意味じゃないですよ!)
人間って本当に面白いし、できるだけ大勢の人を喜ばしたいと思い、
せっかく生まれてきたんだから、若い女の子ばっか相手にしてても、
しょうがないと感じてきました。もちろん、大の女好きなんですが、
女ばっか追っかける生活を何年も続けたら、さすがに卒業したくなる。
だから、ナンパでつちかった精神の力で、女の子だけでなく、もっと、
老若男女、いろんな人の心を軽くしたり、元気づけたい、いうならば、
一緒に爆笑したい、こちらも楽しみたい、というのが正直な思いです。
なぜなら、み〜んな、この世界から遅かれ早かれ、消えちゃうんです。
100年の寿命なんて、アッという間だし、途中で死ぬかもしんないし、
とにかく、100年だろうが過ぎればアッという間の、この短い人生を、
どうせなら、縁があった人達と思う存分、楽しみたいじゃないですか!
そんなわけで、早いとこナンパを捨てて、違う分野にいくべきと焦って、
ナンパを敵視してしまった時期もありました。ところが、今となっては、
あ、知らん人と仲良くするのは、全部ナンパだと気づき、そうなったら、
老若男女すべてに共通し、社会がよくなる重要なことだとわかりました。
もう今では、知らない婆さんと長時間話しこんだり、ついさっきも外で、
すれ違ったオッサンに「その豆腐うまいですよね。」と声かけてみたり、
(豆腐を買ってた)どんなに態度が悪い店員さんも、ほめてみたりなど、
なんでもないコミュニケーションに、すがすがしい幸せを感じています。
昔の日本では、そういう思いやりは当たり前だったそうですが、今では、
多くの人が閉鎖的で、その結果、不機嫌になりやすく、自信もないです。
そこで、ナンパの登場ですね。人と人とのつながりを活性化するための、
最強のツール!やればやる程、心が豊かになって、人に優しくなれる道!
損得関係のない、なにげない周囲の人達に優しくし、それを女の子達にも
教えて、喜ばせ、社会全体の幸せを主導するのが、何無派師の役割です。
(いや、キレイ事じゃなくて、ほんと、そうよ!)
★
もっとナンパする人が増えたら、この現代社会は、風通しがよくなって、
犯罪も減ると思います。知らない人を気持よくするというのは、やはり、
なかなか簡単なようで実践できてない人が多い。そして一番できるのが、
我々、ナンパにいそしむ者なんです。ぜひ先導をきって、やりましょう。
見知らぬ人との気持ちいいコミュニケーション、その全てがナンパです。
ついGETだ、SEXだ、という扇情的なイメージがつきやすいので、あえて、
「何無派」と表記させていただきますね。もちろん、異性関係は最高で、
外せないわけですが、それだけやってると、必ず最後は行き詰まります。
しかし、目の前の人を、分け隔てなく喜ばそうとしてると、努力なんて、
いらない。勝手に魅力が増していくから、イイ女だって簡単に手に入る。
経営者だとか偉大なミュージシャンだとか、最初は「女にモテたい」から
始めたりしますが、入口はそれでいいんです。きわめて健全なことです。
しかし、女を追うという健全なことを続けてると、さらに心は健全になり、
周囲の人、みんなを喜ばせたくなり、全てに感謝したくなります。それが、
「幸せな何無派」ですし、そこには不満がゼロの、強烈な快楽があります。
もしナンパを続ければ続ける程、不満が増えるなら、どこか間違っている。
それをお伝えするために、『ナンパ脱出プログラム』を開発したわけです。
(ちなみに、『序』⇒『破』⇒『急』の三部作で構成されています。)
正直、三部作のすべてを発表することに、どこか恐怖を感じていたため、
こんなにも発表が遅れましたが、もういいんです。ナンパで有名になり、
一生の仕事になっても、構いません。もう何のひっかかりもありません。
(まぁ、一生というのは大げさですが、要するに、逃げ腰じゃいけない)
『ナンパ脱出プログラム』は、コミュニケーションの革命を含んでいて、
これを発表した時点で、私は、たぶんこれを一生広めていくことになると、
自分でも、うすうす感じていました。でも、それがとても怖かったんです。
だって、目立ちたくないし、静かにノンビリとしていたい、と思っていた。
いったん凄い物を発表してしまうと一生残るし、もう後戻りはできない。
だから抵抗して、もっと目立たない違う地味な分野に進もうとしたのに、
それは許されませんでした。(全然面白くなかった)まぁ仕方ないです。
おそらく運命なんだろうから、逆らっても辛いだけ。全部お任せします。
もう自分の『我』なんて、どうでもいい。人に喜ばれるだけでいいっすわ。
★
今回は、そんな覚悟の表明でした。怖かったけど、腹は括りましたぜ。
それでは、縁があった方は、これからも、どうぞよろしくお願いします!
2010年05月08日
ついに腹を決めました。
posted by fmtbank at 15:22| カテゴリ無し
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2010年05月03日
どうせなるなら、ドッシリと大地蔵!
地蔵を脱出するためには、考える前にポンポン動いて、
勢いをつけていくことばかりを主張してきた。それが最も、
効果があるからだった。しかし、もちろん逆も真なりである。
あっけらかんと明るく朗らかな状態をつくるには、オートマ、
『陽』の、連続して流れをつくる声かけがいいが、逆の『陰』、
ゆったりと落ち着いて穏やかな状態をつくるのは、また違う。
それは、あまり声をかけずに、ウォーキングでもしながら、
なにかキッカケがあれば、フワッと柔らかく声をかけていく。
こちらはボーっとしたリラックスを主体にする。こっちの方が、
初心者の方には難しいため、あまり主張してこなかっただけ。
物事にはすべて、陰と陽の二面性があって、どちらも正しい。
たまに、「地蔵しているのも有意義だと思う。」というご意見も
いただくが、もちろん、その通り!ただし気分が閉じなければ、
という条件は欠かせない。地蔵したまま、閉じるなら無意味だ。
そもそも、地蔵というのは、心身が固まり、目も閉じた状態で、
その場にいる女性達をまともに見れてない状態である。もしも、
ゆったりと、その場に落ち着いていられるなら、それはもはや、
地蔵とは呼べないだろう。いつでも動ける、自由な状態である。
地蔵というのは、立ち尽くしてなくとも、歩きながらでも、心身が
固まっていて、いいと思った相手に声をかけれない状態。しかし、
地蔵が役に立たないというわけではない。地蔵だって役に立つ。
本屋に逃げ込んで、自己啓発書を読むのだって、これは後から、
女の子達の悩み相談などに、非常に役立ったし、ただ歩くだけでも、
部屋に閉じこもっているよりは、いい運動になり、実にすがすがしい。
そうはいっても、「やっぱり地蔵は嫌だよん。」と思うかもしれない。
そこで一つ、私が以前よくやっていた、『大地蔵』をお伝えしたい。
★
『大地蔵』とは、地蔵を脱出するのではなく、むしろ地蔵の中に、
突入していき、地蔵を極めることである。声をかける必要はない。
やるべきことは簡単で、まずは歩行者よりも少し高い所に立つ。
ちょっと目立ってしまう場所。段になってるとこでいいが、もしも、
ビールケースなどの箱があれば、その上に立ってしまえばいい。
そして、その小さい高台から、歩行者をボーっと見つめるだけだ。
最初こそ、人の視線が気になるが、そのまま瞑想状態になれば、
不思議なことに、意識がセカイと溶け込み、全然平気になって、
自我が消える。これこそが地蔵をパワーアップさせた『大地蔵』。
他人の目なんて、たいしたことないという境地に至る効果がある。
さらに顔にメイクなどして、まばたきも我慢して動かずにいれば、
前に置いた空き缶などに、お金まで入れてくれるかもしれない。
(これだとストリートパフォーマンスになっちゃうね!)
またこのGWに、地方から東京に来る方にも、お伝えしたいのが、
この『大地蔵』を、澁谷のハチ公像に、よじ上ってやるということ。
その際、ベルトを外して、それをハチ公の首に巻いて立ちつくし、
着物に角刈りスタイルで、「上野〜!上野〜!」と叫べば最高だ。
待ち合わせしている皆も、間違えて上野に来たかと驚くことだろう。
(なぜそう思うのか、実際、上野に行って見ればわかるっちゃ・・。)
まぁ、そんなわけで、『大地蔵』には、爆発的なパワーがあるのだ。
私も以前、郵便ポストの上で『大地蔵』をして、おいしい目にあって、
それを広めようとしたが、軽犯罪に抵触するということで、その記事、
削除してもうた。あなたも、立つ場所だけは、よく吟味するようにね!
勢いをつけていくことばかりを主張してきた。それが最も、
効果があるからだった。しかし、もちろん逆も真なりである。
あっけらかんと明るく朗らかな状態をつくるには、オートマ、
『陽』の、連続して流れをつくる声かけがいいが、逆の『陰』、
ゆったりと落ち着いて穏やかな状態をつくるのは、また違う。
それは、あまり声をかけずに、ウォーキングでもしながら、
なにかキッカケがあれば、フワッと柔らかく声をかけていく。
こちらはボーっとしたリラックスを主体にする。こっちの方が、
初心者の方には難しいため、あまり主張してこなかっただけ。
物事にはすべて、陰と陽の二面性があって、どちらも正しい。
たまに、「地蔵しているのも有意義だと思う。」というご意見も
いただくが、もちろん、その通り!ただし気分が閉じなければ、
という条件は欠かせない。地蔵したまま、閉じるなら無意味だ。
そもそも、地蔵というのは、心身が固まり、目も閉じた状態で、
その場にいる女性達をまともに見れてない状態である。もしも、
ゆったりと、その場に落ち着いていられるなら、それはもはや、
地蔵とは呼べないだろう。いつでも動ける、自由な状態である。
地蔵というのは、立ち尽くしてなくとも、歩きながらでも、心身が
固まっていて、いいと思った相手に声をかけれない状態。しかし、
地蔵が役に立たないというわけではない。地蔵だって役に立つ。
本屋に逃げ込んで、自己啓発書を読むのだって、これは後から、
女の子達の悩み相談などに、非常に役立ったし、ただ歩くだけでも、
部屋に閉じこもっているよりは、いい運動になり、実にすがすがしい。
そうはいっても、「やっぱり地蔵は嫌だよん。」と思うかもしれない。
そこで一つ、私が以前よくやっていた、『大地蔵』をお伝えしたい。
★
『大地蔵』とは、地蔵を脱出するのではなく、むしろ地蔵の中に、
突入していき、地蔵を極めることである。声をかける必要はない。
やるべきことは簡単で、まずは歩行者よりも少し高い所に立つ。
ちょっと目立ってしまう場所。段になってるとこでいいが、もしも、
ビールケースなどの箱があれば、その上に立ってしまえばいい。
そして、その小さい高台から、歩行者をボーっと見つめるだけだ。
最初こそ、人の視線が気になるが、そのまま瞑想状態になれば、
不思議なことに、意識がセカイと溶け込み、全然平気になって、
自我が消える。これこそが地蔵をパワーアップさせた『大地蔵』。
他人の目なんて、たいしたことないという境地に至る効果がある。
さらに顔にメイクなどして、まばたきも我慢して動かずにいれば、
前に置いた空き缶などに、お金まで入れてくれるかもしれない。
(これだとストリートパフォーマンスになっちゃうね!)
またこのGWに、地方から東京に来る方にも、お伝えしたいのが、
この『大地蔵』を、澁谷のハチ公像に、よじ上ってやるということ。
その際、ベルトを外して、それをハチ公の首に巻いて立ちつくし、
着物に角刈りスタイルで、「上野〜!上野〜!」と叫べば最高だ。
待ち合わせしている皆も、間違えて上野に来たかと驚くことだろう。
(なぜそう思うのか、実際、上野に行って見ればわかるっちゃ・・。)
まぁ、そんなわけで、『大地蔵』には、爆発的なパワーがあるのだ。
私も以前、郵便ポストの上で『大地蔵』をして、おいしい目にあって、
それを広めようとしたが、軽犯罪に抵触するということで、その記事、
削除してもうた。あなたも、立つ場所だけは、よく吟味するようにね!
posted by fmtbank at 15:56| カテゴリ無し
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2010年05月02日
三日連続でナンパしてみると?
ゴールデンウィークまっただ中に、ちょいと失礼しまーす。
おそらく、この時期、久々にナンパを再開した方が多いと
思うんだけど、初日はね、たいていショックを受けますよ。
なんか、声をかけれても全然しっくりこないし、下手すれば、
地蔵になってしまうかもわかんない。これは、ほとんどそうで、
出来ることなら、また翌日、ナンパに出かけてほしいんです。
人間は、寝ると、脳が整理されて、新たな認識が生まれます。
で、こういう時の想いは、一言でいえば「悔しい!」となります。
悔しさも感じないで、ダラダラやってもいいけど、そんなんじゃ、
生きてる意味ない。たった一度の人生なんで、没入しましょう。
そこで二日目は、たくさん声をかけまくってやろう、という怒り、
開き直りを元に、ガンガンいってほしい。次々いくというのは、
勢いがついて運勢が上がるから。仕事だって何だって同じ!
(トロトロやってる人ってのは、不満やグチしか言わない)
そうすれば、何らかの結果が出るのが普通だけど、それでも、
やはり無理しているのもあり、疲れますし、完全に開き直り、
スカッとする時間も、たいていの人はない。(ごく短時間かな)
で、こっからなんですよ。普通、ナンパする人も、土日だけで、
終わってしまうから、ここで終わるけど、今は連休ですからね、
三日連続ナンパするのも可能です。これは、やるべきです。
すると、あれあれ?といった、不思議な現象が起こってしまう。
★
さて三日目、すでに、またガンガンにいこうとする気力はなくて、
反動で、おとなしい感じになってる場合があります。実をいうと、
これが宝なんです。そのまんま、力が入ってないまま、普通に、
声かけてください。それも、ごく当たり前の礼儀正しいのでいい。
すると、アッ!と驚くことが起こる。反応率が10倍に上がってる。
なんで?なんで?昨日、あんなに頑張ったのは何だったの・・・。
だって一晩寝ただけで、勝手に脳が整理され、もはや別世界。
要するに、声をかける時のコツみたいのを掴んじゃっています。
それは、あっけらかんとした、「バカ素直」な状態で、言葉では、
伝達不能です。こればかりは自分でつかむしかない!絶対に!
この「バカ素直」状態になると、もう滅多なことでは動揺しません。
いうなれば、それまでは、電車に乗ってる時、どこにもつかまらず、
立っているようにバランス崩したり、微妙に疲れる感じだったのが、
ちゃんと手すりをつかみ、ドーン!と安定した感じになります。
あくまで感覚的ですが、つり革をつかんでるのではなく、手すり。
なんていうんだろう、自分の背骨がシャキッとなって、それを、
掴んでいる感じ。すると自信持とうとしなくても、超堂々となり、
女性達は、無意識にそれを感じるのか、ちゃんと相手をする。
この安定感さえ取り戻せば、ナンパは最高に楽しくなります!
以上が、久々にナンパを再開した方へのエールです。
間違えても、二日目でやめないように!台無しだよ!
(それでも地蔵になった方は、次回の記事を参照に)
おそらく、この時期、久々にナンパを再開した方が多いと
思うんだけど、初日はね、たいていショックを受けますよ。
なんか、声をかけれても全然しっくりこないし、下手すれば、
地蔵になってしまうかもわかんない。これは、ほとんどそうで、
出来ることなら、また翌日、ナンパに出かけてほしいんです。
人間は、寝ると、脳が整理されて、新たな認識が生まれます。
で、こういう時の想いは、一言でいえば「悔しい!」となります。
悔しさも感じないで、ダラダラやってもいいけど、そんなんじゃ、
生きてる意味ない。たった一度の人生なんで、没入しましょう。
そこで二日目は、たくさん声をかけまくってやろう、という怒り、
開き直りを元に、ガンガンいってほしい。次々いくというのは、
勢いがついて運勢が上がるから。仕事だって何だって同じ!
(トロトロやってる人ってのは、不満やグチしか言わない)
そうすれば、何らかの結果が出るのが普通だけど、それでも、
やはり無理しているのもあり、疲れますし、完全に開き直り、
スカッとする時間も、たいていの人はない。(ごく短時間かな)
で、こっからなんですよ。普通、ナンパする人も、土日だけで、
終わってしまうから、ここで終わるけど、今は連休ですからね、
三日連続ナンパするのも可能です。これは、やるべきです。
すると、あれあれ?といった、不思議な現象が起こってしまう。
★
さて三日目、すでに、またガンガンにいこうとする気力はなくて、
反動で、おとなしい感じになってる場合があります。実をいうと、
これが宝なんです。そのまんま、力が入ってないまま、普通に、
声かけてください。それも、ごく当たり前の礼儀正しいのでいい。
すると、アッ!と驚くことが起こる。反応率が10倍に上がってる。
なんで?なんで?昨日、あんなに頑張ったのは何だったの・・・。
だって一晩寝ただけで、勝手に脳が整理され、もはや別世界。
要するに、声をかける時のコツみたいのを掴んじゃっています。
それは、あっけらかんとした、「バカ素直」な状態で、言葉では、
伝達不能です。こればかりは自分でつかむしかない!絶対に!
この「バカ素直」状態になると、もう滅多なことでは動揺しません。
いうなれば、それまでは、電車に乗ってる時、どこにもつかまらず、
立っているようにバランス崩したり、微妙に疲れる感じだったのが、
ちゃんと手すりをつかみ、ドーン!と安定した感じになります。
あくまで感覚的ですが、つり革をつかんでるのではなく、手すり。
なんていうんだろう、自分の背骨がシャキッとなって、それを、
掴んでいる感じ。すると自信持とうとしなくても、超堂々となり、
女性達は、無意識にそれを感じるのか、ちゃんと相手をする。
この安定感さえ取り戻せば、ナンパは最高に楽しくなります!
以上が、久々にナンパを再開した方へのエールです。
間違えても、二日目でやめないように!台無しだよ!
(それでも地蔵になった方は、次回の記事を参照に)
posted by fmtbank at 15:35| カテゴリ無し
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2010年04月28日
『セカイ系』のナンパは百倍楽しい!
かつて、といっても、そんなに昔じゃないんだろうけれど、
男は、『ナンパ系』と『オタク系』にハッキリ分かれていた。
場所で言い方を変えると、『シブヤ系』と『アキバ系』です。
しかしまぁ、今思うと、この『シブヤ系』ってのは古くさくて、
『アキバ系』という言葉だけが残っている気がする。やはり、
澁谷という街に、パワーがなくなってしまったからでしょうか。
文化論みたいな本を立ち読みすると、以前は『ナンパ系』に、
パワーがあったのが、今はもうネットの発達で情報社会となり、
オタクが増えて、総オタク化になったとか書いてあったような・・。
まぁ、基本的に、議論は時間つぶしにしかならないと思って、
ちゃんと調べてないので、詳しい人には笑われてしまうけど、
要するに、『ナンパ系』と『オタク系』の境界線がなくなったと。
具体的には、ナンパ師にもオタクっぽい人は増えたし、逆に、
オタクだって、お洒落な人が増えたことです。これは異論ない。
で、宮台真司さんの本だとかを読むと、『ナンパ系』は、現実を
虚構化し、『オタク系』は、虚構を現実化したと、まとめています。
要するに、『ナンパ系』は、現実の女性を相手にして、それを、
ゲーム感覚で楽しむ、虚構化したわけで、『オタク系』は、もう、
2次元の美少女アニメ等の中に入り込み、まるで現実のように、
それを愛し、3次元に背を向けて、虚構を現実として生きたと。
そんな二つの生き方は対照的ですね。しかし、時代は変わり、
前述したように、『ナンパ系』と『オタク系』のボーダーラインが、
曖昧になり、そもそも『ナンパ系』のパワーも落ちた。そんなに、
格好いいものじゃなくなった。(草食系だとかがメインとなった)
さらに、私は頭があんまよくないから、さらに『オタク系』が分化し、
なんかあったとか、本に書いてましたが、とりあえず、それはナシ。
(そういったオタク論争などに詳しい方は、広い心で読んでほしい)
やはり、これはナンパブログですから、ナンパの事だけに特化し、
『ナンパ系』と『オタク系』の中間にこそ、『セカイ系』を置きたい!
『セカイ系』という言葉は広義に、いろいろ意味合いがあるけど、
ここでは単純に、わかりやすく、一つの定義を与えたいんです。
★
それでは、『ナンパ系』と『オタク系』の中間に位置するだろう、
『セカイ系』(のナンパ)というものを、簡単に説明していきます。
まず『オタク系』は、これまでの定義通り、現実の女性などよりも、
2次元のキャラクターに、はまるイメージですね。『ナンパ系』も、
以前よりある、軽いキャラで、「サックと連れ出し」するイメージ。
いわゆる、バンゲだ、即ったとか、スト用語を使ってる方々です。
あの軽いゲーム感覚の世界観は、とてもよく出来ていて、私も、
けっして『ナンパ系(スト師)』の人達を否定するわけではなくて、
たんに自分にとって、なぜか合わない、物足りないだけでした。
じゃあ自分は、『オタク系』のナンパかというと、どうも『オタク』と
いう程、そこまでマニアックじゃないです。このブログでも何度か、
自分のことを、『オタク』と表記しましたが、違和感がありました。
ただ言えるのは、私は『オタク系』の人が全然嫌いじゃなくって、
話をする分には、『ナンパ系』の人よりずっと面白いし、『非モテ』
とかいってる人なんて、非常に、センスある人が多いと思います。
でも、現実的には、3次元の女性に背を向けるのは、つまんなくて、
どんなに玉砕し続けても、いっとけば、もっと面白いのにと、かなり、
もったいない気がする。もう成功率なんて、どうでもいいんですよ。
みんな、ナンパが食わず嫌いなだけ。これこそ最高のゲームだぜ!
さて、ここで「ゲーム」という言葉が出てきましたが、これは当然、
『ナンパ系』による、スト師のゲームとは、また違うルールのある、
もっと奥行きのあるゲームで、それが『セカイ系』のナンパです。
どこが違うかというと、まずスト師のゲームは上級者になるほどに、
ドライになり喜びが減る傾向がある。もちろん、全員ではないけど、
やたらゲット記録は書いているのに、ちっとも楽しそうじゃなく、グチ
ばっかの人とかいる。中には、女に興味失くす人もいて、刹那的。
いや、充分、楽しんでる人はいいんですよ。でも、なんか違和感
を持つ人は、思った以上に多いと思う。だから、そもそも入口にて、
「俺、ナンパなんて向かね」と思わせてしまうため、もったいない。
そこで『セカイ系』のナンパですが、まず基本的に「恋愛」を求め、
あくまでゲットはオマケです。もともと『セカイ系』のストーリー自体、
「ぼくと彼女」の関係が主体ですし、強力なヒロインは欠かせない。
もちろん、女性に対しての幻想も失わない。トキメキなしのナンパ
は時間のムダだし、最後は、今生きているこの世界自体に恋する。
要は、ナンパでシンクロ率を上げていき、どんどん快感を増大させ、
そのため精神性を大事にして、過度の幸福感が炸裂していきます。
そして、豊かなイマジネーションを使い、自分の世界を構築した後、
最後には、自我を消し去ってしまう。なんのこっちゃ、わからんすか?
★
簡単にいうと、『ナンパ系』は、現実を軽いゲームとして虚構化して、
女遊びを楽しみますが、『セカイ系』は、自分の頭の中にある妄想、
広大な虚構を、現実に落とし込もうとして、最大限に、世界を楽しむ。
『ナンパ系』のゲームより「濃い」んだと、一言ですますと、ちょっと違う。
むしろ、『オタク系』と比べてみると、よりわかりやすいかもしれません。
『オタク系』は虚構に逃げ込み、現実から逃避しますが、そうじゃなく、
虚構を現実にしちゃうんです。(豊富な技術と、執念深さでもって!)
これはねー、ハッキリいって、一歩間違えば、気が狂う可能性もある。
例えば、ストーカーだって、あれ、自分の虚構の中に生きてるわけで、
現実で嫌われてるのに乖離しちゃってる。だから『セカイ系』ってのは、
自分の世界の中で閉じやすくて、ヤバイっちゃー、ヤバイんですよ。
でもさー、ヤバイ方が面白いでしょ?(もう、たまんないっす!)
男は、『ナンパ系』と『オタク系』にハッキリ分かれていた。
場所で言い方を変えると、『シブヤ系』と『アキバ系』です。
しかしまぁ、今思うと、この『シブヤ系』ってのは古くさくて、
『アキバ系』という言葉だけが残っている気がする。やはり、
澁谷という街に、パワーがなくなってしまったからでしょうか。
文化論みたいな本を立ち読みすると、以前は『ナンパ系』に、
パワーがあったのが、今はもうネットの発達で情報社会となり、
オタクが増えて、総オタク化になったとか書いてあったような・・。
まぁ、基本的に、議論は時間つぶしにしかならないと思って、
ちゃんと調べてないので、詳しい人には笑われてしまうけど、
要するに、『ナンパ系』と『オタク系』の境界線がなくなったと。
具体的には、ナンパ師にもオタクっぽい人は増えたし、逆に、
オタクだって、お洒落な人が増えたことです。これは異論ない。
で、宮台真司さんの本だとかを読むと、『ナンパ系』は、現実を
虚構化し、『オタク系』は、虚構を現実化したと、まとめています。
要するに、『ナンパ系』は、現実の女性を相手にして、それを、
ゲーム感覚で楽しむ、虚構化したわけで、『オタク系』は、もう、
2次元の美少女アニメ等の中に入り込み、まるで現実のように、
それを愛し、3次元に背を向けて、虚構を現実として生きたと。
そんな二つの生き方は対照的ですね。しかし、時代は変わり、
前述したように、『ナンパ系』と『オタク系』のボーダーラインが、
曖昧になり、そもそも『ナンパ系』のパワーも落ちた。そんなに、
格好いいものじゃなくなった。(草食系だとかがメインとなった)
さらに、私は頭があんまよくないから、さらに『オタク系』が分化し、
なんかあったとか、本に書いてましたが、とりあえず、それはナシ。
(そういったオタク論争などに詳しい方は、広い心で読んでほしい)
やはり、これはナンパブログですから、ナンパの事だけに特化し、
『ナンパ系』と『オタク系』の中間にこそ、『セカイ系』を置きたい!
『セカイ系』という言葉は広義に、いろいろ意味合いがあるけど、
ここでは単純に、わかりやすく、一つの定義を与えたいんです。
★
それでは、『ナンパ系』と『オタク系』の中間に位置するだろう、
『セカイ系』(のナンパ)というものを、簡単に説明していきます。
まず『オタク系』は、これまでの定義通り、現実の女性などよりも、
2次元のキャラクターに、はまるイメージですね。『ナンパ系』も、
以前よりある、軽いキャラで、「サックと連れ出し」するイメージ。
いわゆる、バンゲだ、即ったとか、スト用語を使ってる方々です。
あの軽いゲーム感覚の世界観は、とてもよく出来ていて、私も、
けっして『ナンパ系(スト師)』の人達を否定するわけではなくて、
たんに自分にとって、なぜか合わない、物足りないだけでした。
じゃあ自分は、『オタク系』のナンパかというと、どうも『オタク』と
いう程、そこまでマニアックじゃないです。このブログでも何度か、
自分のことを、『オタク』と表記しましたが、違和感がありました。
ただ言えるのは、私は『オタク系』の人が全然嫌いじゃなくって、
話をする分には、『ナンパ系』の人よりずっと面白いし、『非モテ』
とかいってる人なんて、非常に、センスある人が多いと思います。
でも、現実的には、3次元の女性に背を向けるのは、つまんなくて、
どんなに玉砕し続けても、いっとけば、もっと面白いのにと、かなり、
もったいない気がする。もう成功率なんて、どうでもいいんですよ。
みんな、ナンパが食わず嫌いなだけ。これこそ最高のゲームだぜ!
さて、ここで「ゲーム」という言葉が出てきましたが、これは当然、
『ナンパ系』による、スト師のゲームとは、また違うルールのある、
もっと奥行きのあるゲームで、それが『セカイ系』のナンパです。
どこが違うかというと、まずスト師のゲームは上級者になるほどに、
ドライになり喜びが減る傾向がある。もちろん、全員ではないけど、
やたらゲット記録は書いているのに、ちっとも楽しそうじゃなく、グチ
ばっかの人とかいる。中には、女に興味失くす人もいて、刹那的。
いや、充分、楽しんでる人はいいんですよ。でも、なんか違和感
を持つ人は、思った以上に多いと思う。だから、そもそも入口にて、
「俺、ナンパなんて向かね」と思わせてしまうため、もったいない。
そこで『セカイ系』のナンパですが、まず基本的に「恋愛」を求め、
あくまでゲットはオマケです。もともと『セカイ系』のストーリー自体、
「ぼくと彼女」の関係が主体ですし、強力なヒロインは欠かせない。
もちろん、女性に対しての幻想も失わない。トキメキなしのナンパ
は時間のムダだし、最後は、今生きているこの世界自体に恋する。
要は、ナンパでシンクロ率を上げていき、どんどん快感を増大させ、
そのため精神性を大事にして、過度の幸福感が炸裂していきます。
そして、豊かなイマジネーションを使い、自分の世界を構築した後、
最後には、自我を消し去ってしまう。なんのこっちゃ、わからんすか?
★
簡単にいうと、『ナンパ系』は、現実を軽いゲームとして虚構化して、
女遊びを楽しみますが、『セカイ系』は、自分の頭の中にある妄想、
広大な虚構を、現実に落とし込もうとして、最大限に、世界を楽しむ。
『ナンパ系』のゲームより「濃い」んだと、一言ですますと、ちょっと違う。
むしろ、『オタク系』と比べてみると、よりわかりやすいかもしれません。
『オタク系』は虚構に逃げ込み、現実から逃避しますが、そうじゃなく、
虚構を現実にしちゃうんです。(豊富な技術と、執念深さでもって!)
これはねー、ハッキリいって、一歩間違えば、気が狂う可能性もある。
例えば、ストーカーだって、あれ、自分の虚構の中に生きてるわけで、
現実で嫌われてるのに乖離しちゃってる。だから『セカイ系』ってのは、
自分の世界の中で閉じやすくて、ヤバイっちゃー、ヤバイんですよ。
でもさー、ヤバイ方が面白いでしょ?(もう、たまんないっす!)
posted by fmtbank at 12:41| カテゴリ無し
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2010年04月27日
努力は不要?必要?(ネクストレベル)
最近、ようやくナンパのネクストレベルの細かい部分までが、
一気に全体像を見せるようになり、楽しくてしょうがないです。
これまでは、ナンパを『何無派』と表記し、禅の思想をMIXして、
悦に入ってた程度でしたが、エヴァも取り入れ、ニュータイプ、
そして、『セカイ系のナンパ』というキーワードから、再構築!
これまで悩んでいたピースの全てが、キッチリはまりました。
頭の中では、もうすでに100回先くらいまでは更新しましたし、
ついでに『セカイ系のナンパ』という新書まで発売しています。
しかし、もう啓発系はいらないよね。前回もそうだったけど、
つい啓発しようとしてしまう自分に気づき、恥ずかしいです。
これまで、いろいろと、偉そうなことを書いてきましたが、
やたら矛盾もありました。そこで今回、「努力」について、
ムダな誤解を避けるためにも、再確認してもらいます。
★
まずナンパに限らず、何か難しいことに挑戦するとき、
人間は、大まかに考えると、以下の三段階を通ります。
1 : 序
小さなことを大事にする。少しずつ積み上げていく系。
2 : 破
勇気を出して未知への跳躍。賭けに出ること。覚悟系。
3 : 急
鋭敏になり、努力を手放す。流れに任せる。スピリチャル系。
たとえば、ナンパでいえば、まず最初はコツコツとムリせず、
声をかけて慣らしていきますが、必ず勝負する時が来ます。
その時に、飛びこめるかどうか?開き直れるか?で決まる。
そこが二段階目の『破』ですね。ここでは、精神的に不安定
となり、だからこそ破れ目ができて、殻を抜け出せるわけで、
とにかく、自分の積み上げてきたもの、意図したことと逆の
現象、挑戦を受けますから、ビビってないで、飛びこみます。
確かに乱れるし、むしろ退歩している感じもしますが、なんと、
気づいたら、三段階目の『急』にいます。もう努力はいらない。
今まで見えてなかったことが見えるようになるし、流れに任せ、
ラクをすればする程、物事がうまくいってしまうという展開です。
いわば価値観が逆転してしまうわけで、セカイが変わります・・。
★
こうして『序』⇒『破』⇒『急』と進みますから、自分が現在は、
どんな段階にいるのかで、全然意識することも変わってきて、
むしろ他の段階でやったことが、ジャマにまでなるわけです。
これまで「努力はいらない」と言ったり、「逆境に飛び込め」とか、
「小さな一歩に全てがある」など、バラバラに主張していたのは、
単純に、それぞれ違う段階に対しての、物言いにすぎません。
ですので、あまり勘違いしないようにして、それぞれの段階や、
個性による違いによって方向性を決めればいいでしょう。私は、
『破』の性格が強いですが、後年は、『急』に進んでいきました。
そして、このブログも、『急』というクライマックスに向けて、もう、
努力いらんぜ、の成熟した方向へと突っ走っていくつもりです。
なので、ぜひこのブログの記事の内容にも、注意してください。
もし、あなたに準備が足りないなら、『序』に力を入れるべきで、
逆に、いい人をやめれない人には『破』の要素が足りなく、また、
努力ばかりして疲れている人には、流れに任せる『急』の要素を
意識して、手を抜く必要があるわけです。みんな、違うわけです。
ぜひ、自分のナンパを安定させるために、意識してみてください。
一番理想的なのは、セカイ自体とシンクロしてしまい、努力なしに
スイスイ物事を叶えることですが、なかなかスピリチャル系から入り、
ナンパがうまくいく人は少ないですね。言い訳が多くなるだけです。
やはり、地道に慣らす、『序』のコツコツ系が、挫折が少ないですが、
中には『破』の覚悟系で、アッという間にうまくいく人もいます。なので、
個性があるから、なんともいえないのですよ。その人の心の姿勢により、
ナンパワールドは様変わりします。ぜひご自身の道を見つけてください。
しかし、最大に鋭敏にいうならば、たとえナンパの経験がゼロだろうが、
最も好きなタイプの女に近づき、いきなり誘ってみてください。それで、
本当だったら、うまくいくはずと、信じています。これが究極でしょうね。
実は、少しずつナンパを慣らそうなんて、遠回りしているかもしれない。
結局は、一番ラクで、一番の近道が答えです。これが最大の盲点だ!
一気に全体像を見せるようになり、楽しくてしょうがないです。
これまでは、ナンパを『何無派』と表記し、禅の思想をMIXして、
悦に入ってた程度でしたが、エヴァも取り入れ、ニュータイプ、
そして、『セカイ系のナンパ』というキーワードから、再構築!
これまで悩んでいたピースの全てが、キッチリはまりました。
頭の中では、もうすでに100回先くらいまでは更新しましたし、
ついでに『セカイ系のナンパ』という新書まで発売しています。
しかし、もう啓発系はいらないよね。前回もそうだったけど、
つい啓発しようとしてしまう自分に気づき、恥ずかしいです。
これまで、いろいろと、偉そうなことを書いてきましたが、
やたら矛盾もありました。そこで今回、「努力」について、
ムダな誤解を避けるためにも、再確認してもらいます。
★
まずナンパに限らず、何か難しいことに挑戦するとき、
人間は、大まかに考えると、以下の三段階を通ります。
1 : 序
小さなことを大事にする。少しずつ積み上げていく系。
2 : 破
勇気を出して未知への跳躍。賭けに出ること。覚悟系。
3 : 急
鋭敏になり、努力を手放す。流れに任せる。スピリチャル系。
たとえば、ナンパでいえば、まず最初はコツコツとムリせず、
声をかけて慣らしていきますが、必ず勝負する時が来ます。
その時に、飛びこめるかどうか?開き直れるか?で決まる。
そこが二段階目の『破』ですね。ここでは、精神的に不安定
となり、だからこそ破れ目ができて、殻を抜け出せるわけで、
とにかく、自分の積み上げてきたもの、意図したことと逆の
現象、挑戦を受けますから、ビビってないで、飛びこみます。
確かに乱れるし、むしろ退歩している感じもしますが、なんと、
気づいたら、三段階目の『急』にいます。もう努力はいらない。
今まで見えてなかったことが見えるようになるし、流れに任せ、
ラクをすればする程、物事がうまくいってしまうという展開です。
いわば価値観が逆転してしまうわけで、セカイが変わります・・。
★
こうして『序』⇒『破』⇒『急』と進みますから、自分が現在は、
どんな段階にいるのかで、全然意識することも変わってきて、
むしろ他の段階でやったことが、ジャマにまでなるわけです。
これまで「努力はいらない」と言ったり、「逆境に飛び込め」とか、
「小さな一歩に全てがある」など、バラバラに主張していたのは、
単純に、それぞれ違う段階に対しての、物言いにすぎません。
ですので、あまり勘違いしないようにして、それぞれの段階や、
個性による違いによって方向性を決めればいいでしょう。私は、
『破』の性格が強いですが、後年は、『急』に進んでいきました。
そして、このブログも、『急』というクライマックスに向けて、もう、
努力いらんぜ、の成熟した方向へと突っ走っていくつもりです。
なので、ぜひこのブログの記事の内容にも、注意してください。
もし、あなたに準備が足りないなら、『序』に力を入れるべきで、
逆に、いい人をやめれない人には『破』の要素が足りなく、また、
努力ばかりして疲れている人には、流れに任せる『急』の要素を
意識して、手を抜く必要があるわけです。みんな、違うわけです。
ぜひ、自分のナンパを安定させるために、意識してみてください。
一番理想的なのは、セカイ自体とシンクロしてしまい、努力なしに
スイスイ物事を叶えることですが、なかなかスピリチャル系から入り、
ナンパがうまくいく人は少ないですね。言い訳が多くなるだけです。
やはり、地道に慣らす、『序』のコツコツ系が、挫折が少ないですが、
中には『破』の覚悟系で、アッという間にうまくいく人もいます。なので、
個性があるから、なんともいえないのですよ。その人の心の姿勢により、
ナンパワールドは様変わりします。ぜひご自身の道を見つけてください。
しかし、最大に鋭敏にいうならば、たとえナンパの経験がゼロだろうが、
最も好きなタイプの女に近づき、いきなり誘ってみてください。それで、
本当だったら、うまくいくはずと、信じています。これが究極でしょうね。
実は、少しずつナンパを慣らそうなんて、遠回りしているかもしれない。
結局は、一番ラクで、一番の近道が答えです。これが最大の盲点だ!
posted by fmtbank at 17:55| カテゴリ無し
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2010年04月24日
ナンパだけで生きてみた感想
私は、これまでナンパだけで生活してきました。たんに実践するだけでなく、
ナンパ教材まで販売して、生計までたててきました。(本当に感謝です!)
さらに後年からは、出来るだけマスコミなどの情報源からも、退いていって、
テレビも雑誌も見ず、ネットサーフィンも、可能な限り減らしていったのです。
要は、役立つフリをして、洪水のように入ってくる情報を、大幅にカットした。
マスコミを通じて、人を操作する意図を含んだ情報を、可能な限り排除して、
普通に生活して手に入る、ささやかな情報を大切にしようと決めたわけです。
つまり、社会の動向やエンターテイメント等も、ナンパで出会う女性達から、
情報を得て生きてきました。路上で、身聞きする情報しか取り入れなくても、
じゅうぶん生きてこれたし、政治のこととか、社会的な評論など、知りません。
だって、女性陣に聞いても、つまんなそうな顔するし、知らなかったりする・・。
そうすると必然的に、社会の小難しいこととは疎遠になるし、結局、話題なんて、
「ぼくと彼女」という限定的な関係の中で、小宇宙のように繰り広げられるだけ。
(これぞ、まさしく、『セカイ系』のナンパ特有の現象であります!)
★
さて、そんな情報社会に背を向けて、路上での口コミ情報を頼りに生きてると、
情報が偏ってしまい、苦労するかと思いきやそうでもなく、面白いように、自分
が必要としている情報が、スルスルと引き寄せられてきます。不思議ですね。
例えば、最近、運動不足だと感じていたら、ジムで働く子ばかりに出くわしたり、
食生活について迷っていたら、その答えを持つ女性が現れる。あたかも検索し、
その答えが女性の体を借りて、こちらに運ばれてくる感じ。全てがそんな調子!
また、エンターテイメント方面も、自分の好みは置いておいて、出会った女性が
いいと言ったら、観るようにしました。(さすがにジャニーズには抵抗あったけど)
で、ある時、女の子にエヴァの話をすると、押井守のアニメがいいと言ったので、
その晩、借りて観ます。内容はつまんなかったけど、翌日、いくら声をかけても、
全然うまくいかず、おかしいなー、と思ってたところ、最後に、立ち話をしました。
すると、話をしているうちに、その女性が、押井守の映画に出演していた声優さん
ということが判明してビックリです!そうか、この人と出会うために、その日に限り、
全くうまくいかなかったんだなと、納得です。要するに、時間調整が働いた感じ・・。
そんなわけで、私はナンパをすればする程、アットランダムな偶然なんてなく、
この世は、全てが必然という網目状の織物であると、思うようになってきました。
そして、ハッキリわかったことが、「出会う人としか、出会わない」という真理です。
なんとか頑張って出会おうとする必要などない。努力はいらない。それよりも、
注意力だけあれば、全てうまくいく。注意散漫になると、出会うべき人を見逃し、
出会う必要のない人に対しても、努力して疲れるだけです。そんなのアホ・・・。
こうして書くと、ただの言葉遊びにしか思えないかもしれませんが、いいんです。
伝わらないとわかっていて、書きました。本当、『努力』というのは、最悪だから。
『努力』は、鈍感で、無理矢理で、遠回りで、言い訳がましく複雑で、矛盾を生む。
物事がうまくいくのを邪魔しているのは、結局、理性的な『自分』なんですね。
未知が怖くて、流れに任せれない。どうしてもコントロールしようとしてしまう。
だから別れ道です。努力ばかりで物事進まない道か?手放してラクな道か?
あなたは、どっちが好きですか?どっちを選ぶ?
ちなみに私は、両方とも、いっただきま〜す!
(努力ゼロも、つまんないよね)
ナンパ教材まで販売して、生計までたててきました。(本当に感謝です!)
さらに後年からは、出来るだけマスコミなどの情報源からも、退いていって、
テレビも雑誌も見ず、ネットサーフィンも、可能な限り減らしていったのです。
要は、役立つフリをして、洪水のように入ってくる情報を、大幅にカットした。
マスコミを通じて、人を操作する意図を含んだ情報を、可能な限り排除して、
普通に生活して手に入る、ささやかな情報を大切にしようと決めたわけです。
つまり、社会の動向やエンターテイメント等も、ナンパで出会う女性達から、
情報を得て生きてきました。路上で、身聞きする情報しか取り入れなくても、
じゅうぶん生きてこれたし、政治のこととか、社会的な評論など、知りません。
だって、女性陣に聞いても、つまんなそうな顔するし、知らなかったりする・・。
そうすると必然的に、社会の小難しいこととは疎遠になるし、結局、話題なんて、
「ぼくと彼女」という限定的な関係の中で、小宇宙のように繰り広げられるだけ。
(これぞ、まさしく、『セカイ系』のナンパ特有の現象であります!)
★
さて、そんな情報社会に背を向けて、路上での口コミ情報を頼りに生きてると、
情報が偏ってしまい、苦労するかと思いきやそうでもなく、面白いように、自分
が必要としている情報が、スルスルと引き寄せられてきます。不思議ですね。
例えば、最近、運動不足だと感じていたら、ジムで働く子ばかりに出くわしたり、
食生活について迷っていたら、その答えを持つ女性が現れる。あたかも検索し、
その答えが女性の体を借りて、こちらに運ばれてくる感じ。全てがそんな調子!
また、エンターテイメント方面も、自分の好みは置いておいて、出会った女性が
いいと言ったら、観るようにしました。(さすがにジャニーズには抵抗あったけど)
で、ある時、女の子にエヴァの話をすると、押井守のアニメがいいと言ったので、
その晩、借りて観ます。内容はつまんなかったけど、翌日、いくら声をかけても、
全然うまくいかず、おかしいなー、と思ってたところ、最後に、立ち話をしました。
すると、話をしているうちに、その女性が、押井守の映画に出演していた声優さん
ということが判明してビックリです!そうか、この人と出会うために、その日に限り、
全くうまくいかなかったんだなと、納得です。要するに、時間調整が働いた感じ・・。
そんなわけで、私はナンパをすればする程、アットランダムな偶然なんてなく、
この世は、全てが必然という網目状の織物であると、思うようになってきました。
そして、ハッキリわかったことが、「出会う人としか、出会わない」という真理です。
なんとか頑張って出会おうとする必要などない。努力はいらない。それよりも、
注意力だけあれば、全てうまくいく。注意散漫になると、出会うべき人を見逃し、
出会う必要のない人に対しても、努力して疲れるだけです。そんなのアホ・・・。
こうして書くと、ただの言葉遊びにしか思えないかもしれませんが、いいんです。
伝わらないとわかっていて、書きました。本当、『努力』というのは、最悪だから。
『努力』は、鈍感で、無理矢理で、遠回りで、言い訳がましく複雑で、矛盾を生む。
物事がうまくいくのを邪魔しているのは、結局、理性的な『自分』なんですね。
未知が怖くて、流れに任せれない。どうしてもコントロールしようとしてしまう。
だから別れ道です。努力ばかりで物事進まない道か?手放してラクな道か?
あなたは、どっちが好きですか?どっちを選ぶ?
ちなみに私は、両方とも、いっただきま〜す!
(努力ゼロも、つまんないよね)
posted by fmtbank at 17:00| カテゴリ無し
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2010年04月19日
これからは『セカイ系』のナンパだ!
これまでの一番の大仕事、『ナンパ覚醒プログラム』が完成して、
ようやくラクになり、今後展開していく企画も、まとまってきました。
進む方向性がハッキリしたので、まずは発表させていただきます。
まず、これからは、主に、『テストタイプ(試行型)』のための記事を、
増やしていこうかなと思ってます。私は、この試行錯誤というのを、
たぶん普通の人より多めにやってます。(仕事してないからですが)
お金を持たなかったり、あえて自分をマイナスにおいて、そこから、
生まれる知恵を期待して、事実、珍しい裏技も発見してきました。
他のナンパ師の方とつるまず、鎖国状態でしたので、視野が狭く
なったりと短所もありましたが、独自路線を貫けた長所もありました。
そうして最後に行き着いたのが、『セカイ系』のナンパだったのです。
★
ところで、ナンパする男の攻撃力というものを、数値化してみると、
10の割合のうち、「ルックスが9で、トークが1」なんていうイケメンも
いれば、トークの比率が非常に高い人もいます。あなたはどうです?
私は「ルックスが1、トークが3、行動力が3、世界観が3」となります。
もうルックスはあきらめてて、しかもファッションに興味ゼロだから、
捨てました。そのぶん、不利な状況は、声かけ数などの行動力や、
独特のトークでカバーしています。「なんか楽しい人!ウケる!」
というやつですね。しかし注目してほしいのが、世界観というやつ。
これって、結構、見逃されていると思うんですよ。みんなルックスや、
トークの台詞、声かけ数など、わかりやすいものに興味を示しますが、
最終的な勝負を決めるのは、絶対に、世界観だと確信しています。
世界観っていうのは、たんなる知識のことではなく、その人自身が、
どんな自分の世界を持っているか、ということで、さらに、どれだけ、
その世界に深く入り込んでいるか、シンクロ率が高いかという意味。
それは、相手を巻き込んでしまう底力だけではなくて、自分自身が、
どんなナンパ観を持ってやっているかによっても、結果は変わるし、
ナンパが全然疲れなくなるという利点もあります。どうでしょうか?
いったい、どんな価値観でナンパしてます?どんな世界観です?
そもそも、ナンパするにあたり、どんな世界観がいいのでしょう?
まずいえるのが、絶対に、他人を主役にするような世界観なんて、
持たない方がいいこと!完全に自分が主役で、都合いいように、
構築するんです。居心地のいい、エキサイティングな世界を創る。
(例えば、イケメンの方がいいとか、セレブは偉い、なんて却下!)
そして、珍しく、男尊女卑みたいなことをいいますが、基本的には、
女性は自分の世界観を持たない、持てない人が多いと思います。
天才も少ない。おそらく子育てをしなくちゃいけないからでしょう。
どうしても周囲と同調し、影響も受けやすく、平均的な感じになる。
もちろん、中には面白い人もいるけれど、たいていは、OLのブログ
のように、おいしいスイーツがどうだとか、恋愛がどうだとかといった、
退屈きわまりない世界観にいます。というか、自分の世界観はない!
女性は、独特の世界観を持てない。そう言いきってしまいましょう。
そうすると、子供を産めない、我々、つまり男は何をするかというと、
子作りの手伝いをするだけでなく、世界観を提供することなんです。
相手は、男の持つ世界観に共鳴したいんですよ。ちょっと怖いけど、
興味深々で、その世界に入ってみたい。そう思わせることが、結局、
テストタイプ(試行型)における、再会する確率を上げることになる。
なんだか退屈そうな世界観では、リピーターが現われません。でも、
あくまで見せ方ですから、中身なんてなくてもいい。ドラマと同じで、
次はどうなる?と思わせたり、ストーリーテラーにならないといけない。
それは個人個人の肉体、これまでの経験、興味などで全然違うから、
まずは自分を知り、自分の持ってるものを利用して、作っていきます。
また外部からも、都合のいいものは、ドンドン取り入れていけばいい。
★
結局、我々、男は、引きこもりやオタクになりやすいし、ほっておくと、
自分の世界を作る傾向がある。それを対女性に向けてシフトを変え、
試行錯誤で、編集していくだけです。この作業は一見、面倒ですが、
せっかく連絡先を聞けたのに再会できない方が、もっと面倒でしょう?
だったら、ただナンパするのではなく、戦略を立てて、準備すべきです。
なんか、当たり前のこといってると思うかもしれませんが、この世界観
というやつは、本当に凄いパワーを持っています。よく誠実系だとか、
オラオラ系だとか、ナンパする系統を分けていますが、私の場合は、
世界観を武器にするため、一言でいって、『セカイ系』のナンパです。
御存じ、『セカイ系』とは、文学やマンガのあるジャンルを示していて、
いろんな解釈はありますが、主人公の男とヒロインの女、「ぼくと彼女」
の世界ばかりがメインで描かれ、社会的なものが入ってこない物語で、
たんなる「ぼくと彼女」の関係が、世界の破滅とかにまで繋がってくる。
これは、エヴァンゲリオンがまさに元祖ですね。(サードインパクト!)
私は、ほぼマスコミなどの情報をシャットアウトしてますし、社会の
動向も知りません。女性の尻を追いかけるだけの閉じた世界の中、
精神的爆発、つまり覚醒を重ねていくだけで、まさにセカイ系です。
自分の性質を表すのに、なんてピッタリだと、見事にハマりました。
えー、ニュータイプの皆さん、そういうわけで私は常識ないですが、
これからもひとつ、『セカイ系』のナンパを、よろしくお願いします。
このブログが、ご自身の世界観を構築するための、ほんのわずかな
材料の一部にでも、ヒントにでもなれば、光栄です。(かしこまりっ!)
ようやくラクになり、今後展開していく企画も、まとまってきました。
進む方向性がハッキリしたので、まずは発表させていただきます。
まず、これからは、主に、『テストタイプ(試行型)』のための記事を、
増やしていこうかなと思ってます。私は、この試行錯誤というのを、
たぶん普通の人より多めにやってます。(仕事してないからですが)
お金を持たなかったり、あえて自分をマイナスにおいて、そこから、
生まれる知恵を期待して、事実、珍しい裏技も発見してきました。
他のナンパ師の方とつるまず、鎖国状態でしたので、視野が狭く
なったりと短所もありましたが、独自路線を貫けた長所もありました。
そうして最後に行き着いたのが、『セカイ系』のナンパだったのです。
★
ところで、ナンパする男の攻撃力というものを、数値化してみると、
10の割合のうち、「ルックスが9で、トークが1」なんていうイケメンも
いれば、トークの比率が非常に高い人もいます。あなたはどうです?
私は「ルックスが1、トークが3、行動力が3、世界観が3」となります。
もうルックスはあきらめてて、しかもファッションに興味ゼロだから、
捨てました。そのぶん、不利な状況は、声かけ数などの行動力や、
独特のトークでカバーしています。「なんか楽しい人!ウケる!」
というやつですね。しかし注目してほしいのが、世界観というやつ。
これって、結構、見逃されていると思うんですよ。みんなルックスや、
トークの台詞、声かけ数など、わかりやすいものに興味を示しますが、
最終的な勝負を決めるのは、絶対に、世界観だと確信しています。
世界観っていうのは、たんなる知識のことではなく、その人自身が、
どんな自分の世界を持っているか、ということで、さらに、どれだけ、
その世界に深く入り込んでいるか、シンクロ率が高いかという意味。
それは、相手を巻き込んでしまう底力だけではなくて、自分自身が、
どんなナンパ観を持ってやっているかによっても、結果は変わるし、
ナンパが全然疲れなくなるという利点もあります。どうでしょうか?
いったい、どんな価値観でナンパしてます?どんな世界観です?
そもそも、ナンパするにあたり、どんな世界観がいいのでしょう?
まずいえるのが、絶対に、他人を主役にするような世界観なんて、
持たない方がいいこと!完全に自分が主役で、都合いいように、
構築するんです。居心地のいい、エキサイティングな世界を創る。
(例えば、イケメンの方がいいとか、セレブは偉い、なんて却下!)
そして、珍しく、男尊女卑みたいなことをいいますが、基本的には、
女性は自分の世界観を持たない、持てない人が多いと思います。
天才も少ない。おそらく子育てをしなくちゃいけないからでしょう。
どうしても周囲と同調し、影響も受けやすく、平均的な感じになる。
もちろん、中には面白い人もいるけれど、たいていは、OLのブログ
のように、おいしいスイーツがどうだとか、恋愛がどうだとかといった、
退屈きわまりない世界観にいます。というか、自分の世界観はない!
女性は、独特の世界観を持てない。そう言いきってしまいましょう。
そうすると、子供を産めない、我々、つまり男は何をするかというと、
子作りの手伝いをするだけでなく、世界観を提供することなんです。
相手は、男の持つ世界観に共鳴したいんですよ。ちょっと怖いけど、
興味深々で、その世界に入ってみたい。そう思わせることが、結局、
テストタイプ(試行型)における、再会する確率を上げることになる。
なんだか退屈そうな世界観では、リピーターが現われません。でも、
あくまで見せ方ですから、中身なんてなくてもいい。ドラマと同じで、
次はどうなる?と思わせたり、ストーリーテラーにならないといけない。
それは個人個人の肉体、これまでの経験、興味などで全然違うから、
まずは自分を知り、自分の持ってるものを利用して、作っていきます。
また外部からも、都合のいいものは、ドンドン取り入れていけばいい。
★
結局、我々、男は、引きこもりやオタクになりやすいし、ほっておくと、
自分の世界を作る傾向がある。それを対女性に向けてシフトを変え、
試行錯誤で、編集していくだけです。この作業は一見、面倒ですが、
せっかく連絡先を聞けたのに再会できない方が、もっと面倒でしょう?
だったら、ただナンパするのではなく、戦略を立てて、準備すべきです。
なんか、当たり前のこといってると思うかもしれませんが、この世界観
というやつは、本当に凄いパワーを持っています。よく誠実系だとか、
オラオラ系だとか、ナンパする系統を分けていますが、私の場合は、
世界観を武器にするため、一言でいって、『セカイ系』のナンパです。
御存じ、『セカイ系』とは、文学やマンガのあるジャンルを示していて、
いろんな解釈はありますが、主人公の男とヒロインの女、「ぼくと彼女」
の世界ばかりがメインで描かれ、社会的なものが入ってこない物語で、
たんなる「ぼくと彼女」の関係が、世界の破滅とかにまで繋がってくる。
これは、エヴァンゲリオンがまさに元祖ですね。(サードインパクト!)
私は、ほぼマスコミなどの情報をシャットアウトしてますし、社会の
動向も知りません。女性の尻を追いかけるだけの閉じた世界の中、
精神的爆発、つまり覚醒を重ねていくだけで、まさにセカイ系です。
自分の性質を表すのに、なんてピッタリだと、見事にハマりました。
えー、ニュータイプの皆さん、そういうわけで私は常識ないですが、
これからもひとつ、『セカイ系』のナンパを、よろしくお願いします。
このブログが、ご自身の世界観を構築するための、ほんのわずかな
材料の一部にでも、ヒントにでもなれば、光栄です。(かしこまりっ!)
posted by fmtbank at 08:25| カテゴリ無し
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