伊勢原駅前で犯罪被害者支援 産業能率大生ら呼び掛け 制度への理解を

産業能率大の学生らによる犯罪被害者支援キャンペーン=小田急線伊勢原駅前

 伊勢原署と産業能率大学などは9日、小田急線伊勢原駅前で犯罪被害者の支援制度をアピールするキャンペーンを行った。

 「犯罪被害者週間」(25日から12月1日まで)を前に企画された。同署員や大学生、県警OBら約50人が参加。駅利用者に、制度を紹介したビラや市内産のミカン、風船などを配り、制度への理解を呼び掛けた=写真。

 同大情報マネジメント学部3年の女子学生(21)は「私自身、このキャンペーンに参加するまで、こんな制度があるとは知らなかった。制度について、もっと勉強したい」と話していた。

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