ナンパには、大きく分けて二種類あります。とにかく、いろんな女性をGETして楽しむ、
本能を主とした、男性的なものと、自分に合った最高の一人を探す、女性的なもので、
こちらは感情、ハートを主とします。「女遊び」か?「彼女探し」か?というやつですね。
これは、もちろん、完全に分けるものでもなく、たくさんGETしまくりながら、気に入った
相手を「彼女」にしたり、「彼女」探しをしながら、チョイチョイつまみ喰いをするといった、
混合型が普通でしょう。だから相手によって、「この子は遊びだ」と、すぐやろうとしたり、
「この子は大事にしよう」と、時間をかけて信頼関係を築こうとしたりと、使い分けます。
これをバランスよく、スマートにやってる人もいますが、なかなか完璧には出来ません。
今回は焦らず、体を求めないで次回にまわそうと思ったら、音信不通になって、ならば、
嫌われてもいいから求めるべきだった!と悔やんだり、逆に、本命候補に対し、急いで
求めたとたん、嫌われて凹んだりなどと、適切なアプローチを間違えてしまうわけです。
で、大抵はどちらかに偏ります。ビビって体を求めずに奥手で、結果が出なかったり、
とにかく、すぐに求めて、ダメそうなら、もう会わない、と割り切ったりします。どちらが、
スッキリするかというと、当然、すぐに求める方です。何かしら結果を得やすいですし、
もし求めて嫌われても、「しまった!」と後悔はしますが、一応、答えは出るわけです。
ところが、体を求めずに、自然に関係を深めていこうとした場合は、ダメになった時に、
「な、何が原因だったんだろう?」と考え、「ならば、あの時、やっておけばよかった!」
などと、後悔はもっと強くなりがちで、自信も失くして、モヤモヤが残りやすいんです。
だから、あえて踏み込まないアプローチというのは、精神的に強くなくちゃ出来ません。
ある程度、ナンパでGETして、満足した後にこそ、挑戦すべきジャンルだと思ってます。
★
性的アプローチなしで口説くというのは、やりたい気持にさせるのではなく、こちらに、
惚れてもらうことです。それは、ただGETするより、ずっと難しい。しかし、だからこそ、
充実感があるし、男を磨く修行になります。安っぽいGETを捨てて、禁欲的でもある。
私は不器用なので、一つのことは徹底してするけれど、同時に相反することをやると、
頭がこんがらがって中途半端になりがちでした。ですので、まずは、すぐにGETする、
短期決戦ばかりを追い求め、その後に、全く手を出さずに口説く、長期的アプローチに
命を賭けました。間逆の、極から極へと反転して、ナンパの可能性を追求したのです。
その実録音声が、『ナンパ覚醒プログラム』と『ナンパ脱出プログラム』の両極であり、
相互は補完しあう関係です。両極端のヴァージョンを伝えることで、よりわかりやすく、
ナンパの本質である、男と女とが溶け合うという真理を、提示できたらと思っています。
面白いことに、恋愛のことには、ほとんど触れていない『ナンパ覚醒プログラム』にて、
恋愛が出来るようになったり、安易なGETを否定している『ナンパ脱出プログラム』で、
逆にGET出来るようになったりします。すべて逆のことを追求すると、不思議なことに、
そのまた逆のことがハッキリ見えてくるんです。セカイは陰と陽で成り立ってますから。
だから本来なら、女遊びをするためだろうが、純粋に、彼女を探そうとナンパしようが、
同じことかもしれません。ただし、すぐにGETしようとするナンパ情報というのは多くて、
とにかく溢れまくっています。扇情的で、即物的で、人の目も惹きやすい。それに男は、
やりたい生物なので、需要があります。ナンパといえば、そう連想するのは当然です。
しかし一方で、恋愛したい、信頼関係で繋がりたい、という思いをもつ男性も、非常に、
それはもう驚くほど大勢います。どちらかというと、こっちの需要の方が大きいでしょう。
だってSEXだけなら、お金で買えるし、ナンパでも、たんにタイミングや運で出来ます。
ところが、深い部分での「惚れて、惚れられての関係」は、お金じゃ買えないんですよ。
しかも、恋愛したいのなら、自分も心を開かなくちゃできません。心を開くということは、
喜びも多いけど、無防備になるため、傷つくことも増えるということです。そんな状態は、
面倒というか辛いというか、下手したら七転八倒です。ならば、心を閉じてドライなまま、
自分の手の届く相手だけを、サクサクとGETしてりゃいい、という結論になりがちです。
まぁ、でもこれは堕落です。ナンパのダークサイドといってもいいでしょう。よくいえば、
リアリストかもしれませんが、もっともっとセカイは強烈な快感に満ちていて、ナンパ
には可能性があり、果てしないロマンがある。心を開いてナンパを続けていくのなら、
出会う女性の質は、どんどん向上していきます。驚くほど魅力的な人が必ず現れる。
そして、絶対に、人間が好きになります。愛しいほどの、性善説に行きつくはずです。
それが、「ナンパではロクな女としか知り合えない」なんて、愚痴ってるようでしたら、
もうわかりますよね?自分自身がロクな男じゃないんですよ。ただそれだけ。何にも、
難しいことなんかない。他人は自分を写す鏡で、人との出会いは自己探求なんです。
そんなわけで、自分が成長して、自由になり、愛情豊かになっていくと、それに伴い、
出会う女性の質も変わってくる。そのために、あえて安易なGETをやめてみるなら、
最初こそ中途半端で辛いですが、出会うタイプが様変わりしていき、驚くことでしょう。
それがナンパ成長段階でいう、「7:恋人」であり、純粋に、彼女探しのナンパに特化
した、禁欲的な修業期間です。タッチや下ネタを使わない、彼女探しのナンパなんて、
普通は地味になりがちで、現象的に面白くなさそうですが、それを意地でも最高度の
エンターテイメントにまで高め、心の奥まで届けたいというのが、私の目指す所です。
そのために、現代日本の神話である、エヴァンゲリオンをモチーフに、この彼女探し
のナンパを、次々と送られてくる使徒を倒しながら、最後は「運命の人」と出会って、
二人が融合し、サードインパクトを起こすという話にしました。ものすごく単純化して
いうならば、「最後には、最高の彼女が出来たので、ナンパは引退」というものです。
二人が一つになり、単体生物となりますから、ナンパワールドから消えるわけであり、
これは男と女が補完される、サードインパクトです。そう単純に、捉えていてください。
本当は、もっと複雑な展開を含んでいるのですが、今のところは、わかりやすくします。
★
ちなみに、ファーストインパクトが、ごく普通のGET系ナンパの目覚めです。やはり、
ある程度GETしてみて、「腹」=「本能」のセンターを覚醒させなければ、どうしても、
ナンパ能力が中途半端になります。SEXが怖く、抑圧されているのに、彼女探しなど
しても、いざという時、腰がひけてしまいます。性のコンプレックスは必ず邪魔になる。
ですから最低限、まずは10人から連絡先を聞き、10人と再会し、10人はGETして、
この合計30人(各段階で10人ずつ)の使徒を倒して初めて、ファーストインパクトが
起きたことになり、あなたはゲットタイプのナンパ師として覚醒し、自立できるわけです。
そうしてナンパ成長段階の「6:破壊者」となり、自分の本能に忠実に、GET系ナンパ
を楽しむわけですが(ナンパ十牛図では牛を乗りこなしている図にあたる)、だんだん
空しくなったり、またはトラブルを起こしたり、性的アプローチで失敗し、痛い目にあい、
自分が破壊されるようなことが起こります。よもやGET系ナンパにウンザリしてしまう。
そこで今度は、タッチや下ネタを封印する禁欲的なナンパに、突然転じるわけですが、
そのキッカケとなった事件や、決意に到る葛藤などを、セカンドインパクトと呼びます。
もはやセカンドインパクト後は、純粋に彼女探しをして、サードインパクトを引き起こし、
ナンパワールドを去る結末しかありません。もちろん使徒は次々と送られてきますが、
以前のように倒した数の問題ではなく、正味、最後の一人と結合すればいいだけです。
どちらかというと、こちらから選ぶわけですが、これはある意味、「卵子的」なんです。
送られてくる使徒の中から、優秀なものを1つだけ選び、結合した途端、バシッと閉じ、
QUICKENING(胎動)してしまう。以前のファーストインパクトの時代は、男性的で、
とにかく数を撃ってバラまいていく、「精子的」なナンパなわけです。ムダ撃ちが多い。
要するに、ガツガツしない「彼女探し」のナンパは、女性的なナンパであり、基本的に、
受け身でもあり、第二のセンターの「心」=「感情」を解放し、感受性を開花させます。
男性的なナンパが、主導権を握り、押せ押せでいく「自立」を武器にするのとは逆で、
女性的なナンパは、相手とのシンクロ率を高めて魅了する、「共感」を武器にします。
もともと女性は、ほとんど自分からガンガンいきません。間接的なアプローチばかり
してくるし、子供を産んで育てるせいか、他人との共感力が平均して高く、母性もある。
それを見習って男も、シンクロ能力を高めるわけですが、実は、すでに持っています。
簡単にいうと、あなたの中の女性的な部分を解放することが、セカンドインパクト後の
ナンパの世界です。男性は誰しも、自分の奥底に、女性的な部分を強く持っています。
それは普段、抑圧されて出さないようにしていますが、だからこそ、自分の全てを表現
しきれず、不全感がある。そのため第二のセンターである「感情」を活性化すべきです。
たんに女装して解放するのも、ナンパ師の末路として意外に多いことですが、そこまで
しなくても、単純に大好きな女性と通じ合い、恋愛モードになれば、自分の中の潜在的
女性エネルギーは解放されるものです。シンクロ率が高まれば自然と、引き出される。
そして同時に、女性の中にある、男性的な部分も引き出される。人には二面性があり、
当然、女性の中にも、男がいる。そしてサードインパクトというのは、男の中にいる女と、
女の中にいる男が結合するという深い意味もあって、これこそがセカイ系のナンパです。
(かつてのセカイ系のアニメの多くは、女の方が活動的で強く、男の方が受け身だった)
もちろんサードインパクトの起こし方は、エヴァでも表現されたように、初号機の覚醒
以外に、マークシックスによるものなど、幾つかヴァリエーションがあります。なので、
人それぞれ頂点を目指すルートは変わってきますし、一つとして同じストーリーはなく、
それぞれが、それぞれのストーリーを紡いでいき、最後に、神話になればいいのです。
ぜひとも、自分だけのドラマを存分に味わい、生きた証としての神話を創ってください。
2011年02月04日
ナンパにおけるサードインパクトとは?
posted by fmtbank at 14:53| カテゴリ無し
|
2011年01月29日
ファーストインパクトと3つのセンター
最近、頭がおかしいです。日の出と共に目が覚めて、ハッと気づいたら、
もう夜になっているという生活リズムになりました。凄い集中力というか、
意識がぶっ飛んでトランス状態です。時間を忘れて、作業していました。
もちろん、現在配信中のナンパ音声メルマガ『第二章(破)』の制作です。
こんなに無我夢中になれたのは人生初で、朝から晩まで何も食べずに、
全然平気ですし、エネルギーが内側から無限に沸いてきて不思議だった。
要は、これが天職ってやつでしょうか?使命に目覚めたのかもしれません。
とにかく、今までボヤけていた無意識の領域が、全てクリアになったのです。
それによって、『ナンパ脱出プログラム』も、私の理性をはるかに超えました。
まぁそんなわけで、メルマガの配信ばかりにかまけて、ブログからすっかり
離れておりましたが、ここで久しぶりに、ひと息つけましたので、更新します。
正直いって、このブログやら、有料の音声メルマガやら、これまでは迷走を
繰り返してきて、軸がブレまくっていましたが、これからは、すべてをハッキリ
させたいと思います。もう一切迷いはありません。(今度こそはマジでっせ!)
まず一番最初にハッキリさせたいのは、このブログの存在意義です。それは、
「あなたにナンパをさせるため」にあります。ただそれだけに特化してきました。
もう耳にタコが出来てると思いますが、現代の日本男性は、情報ばかりを頭に
詰め込んで、行動できなくなっています。恐れから、自分のATフィールド内に
引きこもり、傷つくことを恐れて、恋愛やSEXが自然に出来なくなってきている。
とにかく、本能が弱体化し、自分の感情を表現できない男性が増えてしまった・・。
そこで、抑圧された本能や封印された感情を、ナンパを通じて解放し、未知なる
自己のエネルギーを開花させようというのが、私からの熱い提案です。これは、
男が一人でも元気になれば、出会う女を元気にさせる事が出来るし、ひいては、
社会全体も活性化していくという、マクロな視点からも肯定されるべきことです。
しかし、小難しいことは、どうでもいいんですよ。要は、ナンパしたくなればいい。
あなたがナンパしたくなり、ナンパを始めて陥る、苦しいこともラクに考えれるように、
あの手この手で解説してきました。結局は、「失うとラクになる」というLOST精神を
繰り返し、述べてきただけです。「不要なものを捨てよ!」というアフォリズムですね。
単純に、新しく生まれ変わるためには、古きものを、手放さなくてはいけません。
そうした流れを、わかりやすく段階に応じて、『覚醒』していくと表現してきました。
★
では、ナンパに『覚醒』するというのは、どういうことかというと、まず人間には、
3つのセンターがあると考えてください。それは「頭」と「心」と「腹」の3つです。
それぞれが大きく分けて、「思考」と「感情」と「本能」を司るセンターとなります。
「頭」=「思考」で、「心」=「感情」ですから、この2つは、脳と心臓に位置します。
また、武道をやっていた人なら「腹」=「本能」というのも、すぐわかると思います。
日本では腹部のヘソと性器の間を『丹田』と呼び、エネルギーのセンターとして、
一番大事に意識されてきました。力強く行動する上で、最も大事な所といえます。
丹田というのは、位置的には「腸」の辺りですが、そのすぐ上には食欲を司る「胃」、
そして、すぐ下には「性」を司る性器がありますから、それを一まとめにして、『腹』
と呼びます。行動するには考えずに、感情に流されず、『腹』から行動するといい。
「腹が座ってる」だとかいうように、行動力というのは、考えすぎる「頭」ではなくて、
「腹」こそがセンターです。結局ゴチャゴチャ考えずに、感じたままに行動した方が、
ナンパではうまくいくことも多く、いわゆるノリというか、フィーリングというやつです。
ですから、ナンパで最初に『覚醒』させるのは、「腹」=「本能」であり、思考だとか、
感情だとかは、どうでもいいんです。初期などは特に、足を引っ張り邪魔になるし・・。
この、考えすぎずに、自分の意志で行動できるようになり、ナンパで自立することが、
ナンパにおける『ファーストインパクト』であり、「腹」のセンターを開く事を意味します。
そして、あなたに、この『ファーストインパクト』を起こすために、私がやってきたのが、
まず、あなたの「頭」に働きかけることでした。このブログを通じて、ナンパの良い点を、
どれだけ素晴らしいか、という利点などを、ひたすら文章で、理屈で、述べてきました。
もしかしたら、これまでのアーカイブを読んだだけで、ナンパを理解したと思えたかも
しれませんが、正直、「理解」なんて何の役にも立ちません。むしろ邪魔かもしれない。
人間が変わるのは、「気づき」だけです。自分で行動し、試行錯誤して気づいたことが、
自分の身になるわけですから、理解なんかしても、逆に「気づき」が減ったりもします。
それでも延々と書いてきたのは、ふとナンパを始めてみようか?だとか、もう少しだけ、
ナンパを続けてみようか?と思ってもらうためです。理屈っぽい記事が多かったのも、
「思考」に働きかけるのが目的で、いくら「腹」で行動するといっても、やはり初期段階
の行動に対する主導権は「頭」が握っています。「頭」をその気にさせないといけない。
そして、このナイーブである種、執拗なブログの文章に、どこか感じるものがあったり、
要するに、感情が動かされた人は、有料のナンパ教材の『ナンパ覚醒プログラム』を、
ご購読されます。ブログの文章だけでも、もちろんナンパしてみようという気になって、
行動に移す方も多いですが、現実の厳しさにくじけてしまい、後から、ご購読されます。
この『ナンパ覚醒プログラム』は、実際にナンパを身につけていくドキュメント音声の
教材ですが、私はこれで、ナンパをわかりやすく整理し、「頭」をスッキリさせるだけで
はなく、「感情」も動かそうとしました。「頭」から「心」への刺激へと、シフトしたのです。
この実録音声に感動して、「よし!ナンパするぞ!」と興奮したり、ナンパの疑似体験
まで出来るような深い臨場感を目指しました。そうやって第2のセンターである「心」に
刺激を与えることで、「よっしゃ!死ぬ気でやる!」という、「腹」の覚悟を誘ったのです。
そうして最後は、ご自身の力で、繰り返しナンパを続け、「腹」のセンターを開くのです。
これこそが、ナンパにおける開き直りであり、他人からとやかく言われようが行動する、
自立の始まりです。現実は想像と違います。思ってもみなかった自分の可能性に驚き、
「え?こんな可愛い子いいの?」という期待ナシからの大成功に、腰を抜かしてください。
なんといっても、全てが初めてで、新鮮で、みずみずしい、『ファーストインパクト』です。
★
しかし、このゲットタイプのナンパの段階で終わらないところが、他の凡百のナンパと
違うところです。私はさらに、その続きである、ナンパにおける『セカンドインパクト』を、
提唱しました。「本能」は大事ですが、続いてさらに大事になるのは「感情」なのです。
「感情」を司るセンターである、「心」を大爆発させ、開花させるのが、次の段階であり、
その難しい『セカンドインパクト』から、最終的には、「思考」のセンターである「頭」が、
ぶっ飛んで、セカイと一つになる『サードインパクト』へと進み、すべてが完結します。
まず第1のセンター「本能」、第2のセンター「感情」、第3のセンター「思考」の順番に、
覚醒させていき、通常の人間を超えたニュータイプとして解脱するという補完計画です。
アホかもしれませんが、本気です。ナンパには、それだけのポテンシャルがあります!
今回は長くなりましたので、次回に続きます。(『セカンドインパクト』の全貌について)
もう夜になっているという生活リズムになりました。凄い集中力というか、
意識がぶっ飛んでトランス状態です。時間を忘れて、作業していました。
もちろん、現在配信中のナンパ音声メルマガ『第二章(破)』の制作です。
こんなに無我夢中になれたのは人生初で、朝から晩まで何も食べずに、
全然平気ですし、エネルギーが内側から無限に沸いてきて不思議だった。
要は、これが天職ってやつでしょうか?使命に目覚めたのかもしれません。
とにかく、今までボヤけていた無意識の領域が、全てクリアになったのです。
それによって、『ナンパ脱出プログラム』も、私の理性をはるかに超えました。
まぁそんなわけで、メルマガの配信ばかりにかまけて、ブログからすっかり
離れておりましたが、ここで久しぶりに、ひと息つけましたので、更新します。
正直いって、このブログやら、有料の音声メルマガやら、これまでは迷走を
繰り返してきて、軸がブレまくっていましたが、これからは、すべてをハッキリ
させたいと思います。もう一切迷いはありません。(今度こそはマジでっせ!)
まず一番最初にハッキリさせたいのは、このブログの存在意義です。それは、
「あなたにナンパをさせるため」にあります。ただそれだけに特化してきました。
もう耳にタコが出来てると思いますが、現代の日本男性は、情報ばかりを頭に
詰め込んで、行動できなくなっています。恐れから、自分のATフィールド内に
引きこもり、傷つくことを恐れて、恋愛やSEXが自然に出来なくなってきている。
とにかく、本能が弱体化し、自分の感情を表現できない男性が増えてしまった・・。
そこで、抑圧された本能や封印された感情を、ナンパを通じて解放し、未知なる
自己のエネルギーを開花させようというのが、私からの熱い提案です。これは、
男が一人でも元気になれば、出会う女を元気にさせる事が出来るし、ひいては、
社会全体も活性化していくという、マクロな視点からも肯定されるべきことです。
しかし、小難しいことは、どうでもいいんですよ。要は、ナンパしたくなればいい。
あなたがナンパしたくなり、ナンパを始めて陥る、苦しいこともラクに考えれるように、
あの手この手で解説してきました。結局は、「失うとラクになる」というLOST精神を
繰り返し、述べてきただけです。「不要なものを捨てよ!」というアフォリズムですね。
単純に、新しく生まれ変わるためには、古きものを、手放さなくてはいけません。
そうした流れを、わかりやすく段階に応じて、『覚醒』していくと表現してきました。
★
では、ナンパに『覚醒』するというのは、どういうことかというと、まず人間には、
3つのセンターがあると考えてください。それは「頭」と「心」と「腹」の3つです。
それぞれが大きく分けて、「思考」と「感情」と「本能」を司るセンターとなります。
「頭」=「思考」で、「心」=「感情」ですから、この2つは、脳と心臓に位置します。
また、武道をやっていた人なら「腹」=「本能」というのも、すぐわかると思います。
日本では腹部のヘソと性器の間を『丹田』と呼び、エネルギーのセンターとして、
一番大事に意識されてきました。力強く行動する上で、最も大事な所といえます。
丹田というのは、位置的には「腸」の辺りですが、そのすぐ上には食欲を司る「胃」、
そして、すぐ下には「性」を司る性器がありますから、それを一まとめにして、『腹』
と呼びます。行動するには考えずに、感情に流されず、『腹』から行動するといい。
「腹が座ってる」だとかいうように、行動力というのは、考えすぎる「頭」ではなくて、
「腹」こそがセンターです。結局ゴチャゴチャ考えずに、感じたままに行動した方が、
ナンパではうまくいくことも多く、いわゆるノリというか、フィーリングというやつです。
ですから、ナンパで最初に『覚醒』させるのは、「腹」=「本能」であり、思考だとか、
感情だとかは、どうでもいいんです。初期などは特に、足を引っ張り邪魔になるし・・。
この、考えすぎずに、自分の意志で行動できるようになり、ナンパで自立することが、
ナンパにおける『ファーストインパクト』であり、「腹」のセンターを開く事を意味します。
そして、あなたに、この『ファーストインパクト』を起こすために、私がやってきたのが、
まず、あなたの「頭」に働きかけることでした。このブログを通じて、ナンパの良い点を、
どれだけ素晴らしいか、という利点などを、ひたすら文章で、理屈で、述べてきました。
もしかしたら、これまでのアーカイブを読んだだけで、ナンパを理解したと思えたかも
しれませんが、正直、「理解」なんて何の役にも立ちません。むしろ邪魔かもしれない。
人間が変わるのは、「気づき」だけです。自分で行動し、試行錯誤して気づいたことが、
自分の身になるわけですから、理解なんかしても、逆に「気づき」が減ったりもします。
それでも延々と書いてきたのは、ふとナンパを始めてみようか?だとか、もう少しだけ、
ナンパを続けてみようか?と思ってもらうためです。理屈っぽい記事が多かったのも、
「思考」に働きかけるのが目的で、いくら「腹」で行動するといっても、やはり初期段階
の行動に対する主導権は「頭」が握っています。「頭」をその気にさせないといけない。
そして、このナイーブである種、執拗なブログの文章に、どこか感じるものがあったり、
要するに、感情が動かされた人は、有料のナンパ教材の『ナンパ覚醒プログラム』を、
ご購読されます。ブログの文章だけでも、もちろんナンパしてみようという気になって、
行動に移す方も多いですが、現実の厳しさにくじけてしまい、後から、ご購読されます。
この『ナンパ覚醒プログラム』は、実際にナンパを身につけていくドキュメント音声の
教材ですが、私はこれで、ナンパをわかりやすく整理し、「頭」をスッキリさせるだけで
はなく、「感情」も動かそうとしました。「頭」から「心」への刺激へと、シフトしたのです。
この実録音声に感動して、「よし!ナンパするぞ!」と興奮したり、ナンパの疑似体験
まで出来るような深い臨場感を目指しました。そうやって第2のセンターである「心」に
刺激を与えることで、「よっしゃ!死ぬ気でやる!」という、「腹」の覚悟を誘ったのです。
そうして最後は、ご自身の力で、繰り返しナンパを続け、「腹」のセンターを開くのです。
これこそが、ナンパにおける開き直りであり、他人からとやかく言われようが行動する、
自立の始まりです。現実は想像と違います。思ってもみなかった自分の可能性に驚き、
「え?こんな可愛い子いいの?」という期待ナシからの大成功に、腰を抜かしてください。
なんといっても、全てが初めてで、新鮮で、みずみずしい、『ファーストインパクト』です。
★
しかし、このゲットタイプのナンパの段階で終わらないところが、他の凡百のナンパと
違うところです。私はさらに、その続きである、ナンパにおける『セカンドインパクト』を、
提唱しました。「本能」は大事ですが、続いてさらに大事になるのは「感情」なのです。
「感情」を司るセンターである、「心」を大爆発させ、開花させるのが、次の段階であり、
その難しい『セカンドインパクト』から、最終的には、「思考」のセンターである「頭」が、
ぶっ飛んで、セカイと一つになる『サードインパクト』へと進み、すべてが完結します。
まず第1のセンター「本能」、第2のセンター「感情」、第3のセンター「思考」の順番に、
覚醒させていき、通常の人間を超えたニュータイプとして解脱するという補完計画です。
アホかもしれませんが、本気です。ナンパには、それだけのポテンシャルがあります!
今回は長くなりましたので、次回に続きます。(『セカンドインパクト』の全貌について)
posted by fmtbank at 16:20| カテゴリ無し
|
2011年01月13日
『第二章(破)』の配信を開始!
大変お待たせしました!ついに当日を迎えましたので、最後の挨拶です。
本日より、『ナンパ脱出プログラム:第二章(破)』の配信を開始いたします。
スタートが一週間遅れてしまいましたが、ご安心ください。その甲斐あって、
素晴らしい出来になりました。かつて存在したことのない、今後もないような、
突き抜けた実録音声です。理屈を超えた、まさに『破』な内容といえましょう。
ハッキリいって、『第二章(破)』は、これまでの最高で最低な教材となります。
表テーマは、「ナンパにおける再会」です。すでに声をかけて、ポジしてオシする、
ナンパのプロトタイプ(原型)は出来るようになったというのに、なかなか連絡先は
聞けても、再会できない。または、好きなタイプに限ってダメという方が対象です。
この、なかなか再会できなくて悩み、試行錯誤していく段階を、テストタイプといい、
この段階にいる方は、自分の枠組みを超えることが出来ず、立ち往生しがちです。
なんせ、一応、出会いは増えてきたのに、その後、続かない。結果も出ないといった、
欲求不満の宙ぶらりんな状態にありますので、ぜひとも固定観念を破壊してください。
テストタイプの方にとって必要な、女性とのシンクロ率を高めるための数々のセリフと、
「再会するための、アッと驚く裏技?」もご紹介します。要は、最後の手というやつです。
ちなみに今回は、声かけの仕方だとか、入門的な事は扱いません。そういったことは、
ナンパ入門者のプロトタイプの人が稽古することです。次の二段階目のテストタイプは、
そんなことよりもディープな会話術が必要で、大抵は、次のゲットタイプを目指します。
そうして、自分の得意なスタイルを確立し、コンスタントにGETできるようになったら、
ゲットタイプという三段階目となりますが、これは一見いいようにみえて、短所もある。
妙にすれてしまい、一人の女性とちゃんと恋愛できなくなり、忍耐もなくなりがちです。
実は、今回の裏テーマは、「ゲットタイプの死」というもので、自信満々のナンパ師が、
精神的に破壊されていく姿もお楽しみください。なんせ今回出てくる使徒(女性)達は、
一筋縄ではいかない強敵ばかりで、これまで出てきた人達とは異質な存在となります。
賛否両論あるとは思いますが、今回の『第二章(破)』に限らず、『脱出プログラム』は、
ナンパの達人が淡々と女性をGETしていくのを並べたものではなく、むしろ悩み抜いて、
迷ったり失敗しながらでも、あきらめないで泥臭く進んでいく、人間味あふれる過程です。
大抵うまくいく時っていうのは、簡単にうまくいくものですから、GETしまくるという過程も、
作ろうと思えばできますが、それのどこが面白いのでしょうか?やはり精神的に苦しみ、
それでも乗り越えていくところに、人は感動するのです。そもそも、一人の口説き方法は、
そうバリエーションも作れないし、すぐに飽きますし、私は、頑なに、ベタを拒否しました。
今回の第二章の前身である、『第一章(序)』でも、散々、運命の人探しをしながら歩き、
最後に、犬を連れたお金持ちの娘さんに到達しました。テーマは「タダナンパ」ですから、
貧乏な主人公が、お金持ちの女性と出会い、ハッピーエンドでも、良かったわけですね。
しかし、そんなベタなストーリーでは終われませんでした。話は、今回の『第二章』に続き、
その結果、思わぬ展開をみせます。あくまでも『第一章(序)』というのは、序章にすぎず、
ストーリーが激しく動く、『第二章(破)』へと、ジワジワと近づいていく、橋渡しの役目です。
これはエヴァンゲリオンの映画、『序』と『破』の違いと同じですし、『バッドマンビギンズ』と、
『ダークナイト』との違いともいえます。ただし、『第一章(序)』が悪いわけではなく、たんに、
ストーリーの導入を担当しており、物語のクライシスである『第二章(破)』と役割が違うだけ。
だから、『第一章(序)』で終わってしまった方には、本当に申し訳なく思います。本当なら、
タダでも送りたいくらいの気持ちで、第一章、第二章と両方あって初めて成り立つものです。
(そういうわけで、その後、『序』と『破』の別売りはやめて、セット販売のみとなりました。)
★
ところで、大変申し訳ありませんが、少し訂正もあります。ややこしくなるので、わざわざ、
訂正しませんでしたが、正確には、『第一章(序)』の終わりは15号の、お金持ちの娘さん
とのエピソードがラストになります。(第15号「お手を拝借!運命の人は軽くない?」まで)
そして、その後の三話である、
第16号「占い師リードからの日付リセット!」
第17号「サギ師誕生!これがタダナンパ?」
第18号「静なるトークは聖なる性へと続く!」
これらは、実をいうと、『第二章(破)』の領域に入っています。これまでの彼女探しではなく、
ゲットタイプの復権とった、新しい展開のイントロです。もう冒頭から、心理カウンセラー系の
テクニックを使い始めてますし、基本的に『破』は、心理学の技術も使用していく展開になる。
もう単純なスキンシップに頼るより、「心を丸裸にすること」を目指す、ディープなトークです。
ですので、すでに『第一章(序)』をご購読済みの方は、第16号から復習していただければ、
本日より開始する、『第二章(破)』に、うまくのれるでしょう。ちなみに、最新号のタイトルは、
第19号「シンクロ率MAX!冷えた都会の夢」です。今後は第30号まで、続いていきます。
(これにて『第一章(序)』が全15話、『第二章(破)』も全15話という、整合性がとれました。)
それでは、ナンパにおける、セカンドインパクトのトリガーとなる使徒が登場する分岐点、
本日の第19号「シンクロ率MAX!冷えた都会の夢」にて、のちほど、お会いしましょう。
今後は急展開していきますので、ストーリーを楽しみながら、少しでも参考にしてください。
ただし、親切丁寧な『ナンパ覚醒プログラム』とは違い、正面きっては、こうしたらうまくいく
といったノウハウを教える形はとりません。ひたすら一生懸命に、試行錯誤していく様子が、
描かれるだけです。やっちゃいけないことも沢山してますし、全ての選択は、あなた次第で、
こちらの伝えたいメッセージなども、あえて暗喩を使用し、サブリミナルに伝えていきます。
ちなみに、『第二章(破)』は、春から初夏、真夏にいたる、ひと夏の熱い日々の記録です。
うだるような暑さの中で、孤独のままでも、汗だくで街を駆け抜けた情熱を、あなたの元に、
これでもかとお送りして、この寒い冬を乗り越えていただきます。そうして、出来ることなら、
あなたにもセカンドインパクトが起こることを、心より願っています。謝辞でした。ありがとう!
本日より、『ナンパ脱出プログラム:第二章(破)』の配信を開始いたします。
スタートが一週間遅れてしまいましたが、ご安心ください。その甲斐あって、
素晴らしい出来になりました。かつて存在したことのない、今後もないような、
突き抜けた実録音声です。理屈を超えた、まさに『破』な内容といえましょう。
ハッキリいって、『第二章(破)』は、これまでの最高で最低な教材となります。
表テーマは、「ナンパにおける再会」です。すでに声をかけて、ポジしてオシする、
ナンパのプロトタイプ(原型)は出来るようになったというのに、なかなか連絡先は
聞けても、再会できない。または、好きなタイプに限ってダメという方が対象です。
この、なかなか再会できなくて悩み、試行錯誤していく段階を、テストタイプといい、
この段階にいる方は、自分の枠組みを超えることが出来ず、立ち往生しがちです。
なんせ、一応、出会いは増えてきたのに、その後、続かない。結果も出ないといった、
欲求不満の宙ぶらりんな状態にありますので、ぜひとも固定観念を破壊してください。
テストタイプの方にとって必要な、女性とのシンクロ率を高めるための数々のセリフと、
「再会するための、アッと驚く裏技?」もご紹介します。要は、最後の手というやつです。
ちなみに今回は、声かけの仕方だとか、入門的な事は扱いません。そういったことは、
ナンパ入門者のプロトタイプの人が稽古することです。次の二段階目のテストタイプは、
そんなことよりもディープな会話術が必要で、大抵は、次のゲットタイプを目指します。
そうして、自分の得意なスタイルを確立し、コンスタントにGETできるようになったら、
ゲットタイプという三段階目となりますが、これは一見いいようにみえて、短所もある。
妙にすれてしまい、一人の女性とちゃんと恋愛できなくなり、忍耐もなくなりがちです。
実は、今回の裏テーマは、「ゲットタイプの死」というもので、自信満々のナンパ師が、
精神的に破壊されていく姿もお楽しみください。なんせ今回出てくる使徒(女性)達は、
一筋縄ではいかない強敵ばかりで、これまで出てきた人達とは異質な存在となります。
賛否両論あるとは思いますが、今回の『第二章(破)』に限らず、『脱出プログラム』は、
ナンパの達人が淡々と女性をGETしていくのを並べたものではなく、むしろ悩み抜いて、
迷ったり失敗しながらでも、あきらめないで泥臭く進んでいく、人間味あふれる過程です。
大抵うまくいく時っていうのは、簡単にうまくいくものですから、GETしまくるという過程も、
作ろうと思えばできますが、それのどこが面白いのでしょうか?やはり精神的に苦しみ、
それでも乗り越えていくところに、人は感動するのです。そもそも、一人の口説き方法は、
そうバリエーションも作れないし、すぐに飽きますし、私は、頑なに、ベタを拒否しました。
今回の第二章の前身である、『第一章(序)』でも、散々、運命の人探しをしながら歩き、
最後に、犬を連れたお金持ちの娘さんに到達しました。テーマは「タダナンパ」ですから、
貧乏な主人公が、お金持ちの女性と出会い、ハッピーエンドでも、良かったわけですね。
しかし、そんなベタなストーリーでは終われませんでした。話は、今回の『第二章』に続き、
その結果、思わぬ展開をみせます。あくまでも『第一章(序)』というのは、序章にすぎず、
ストーリーが激しく動く、『第二章(破)』へと、ジワジワと近づいていく、橋渡しの役目です。
これはエヴァンゲリオンの映画、『序』と『破』の違いと同じですし、『バッドマンビギンズ』と、
『ダークナイト』との違いともいえます。ただし、『第一章(序)』が悪いわけではなく、たんに、
ストーリーの導入を担当しており、物語のクライシスである『第二章(破)』と役割が違うだけ。
だから、『第一章(序)』で終わってしまった方には、本当に申し訳なく思います。本当なら、
タダでも送りたいくらいの気持ちで、第一章、第二章と両方あって初めて成り立つものです。
(そういうわけで、その後、『序』と『破』の別売りはやめて、セット販売のみとなりました。)
★
ところで、大変申し訳ありませんが、少し訂正もあります。ややこしくなるので、わざわざ、
訂正しませんでしたが、正確には、『第一章(序)』の終わりは15号の、お金持ちの娘さん
とのエピソードがラストになります。(第15号「お手を拝借!運命の人は軽くない?」まで)
そして、その後の三話である、
第16号「占い師リードからの日付リセット!」
第17号「サギ師誕生!これがタダナンパ?」
第18号「静なるトークは聖なる性へと続く!」
これらは、実をいうと、『第二章(破)』の領域に入っています。これまでの彼女探しではなく、
ゲットタイプの復権とった、新しい展開のイントロです。もう冒頭から、心理カウンセラー系の
テクニックを使い始めてますし、基本的に『破』は、心理学の技術も使用していく展開になる。
もう単純なスキンシップに頼るより、「心を丸裸にすること」を目指す、ディープなトークです。
ですので、すでに『第一章(序)』をご購読済みの方は、第16号から復習していただければ、
本日より開始する、『第二章(破)』に、うまくのれるでしょう。ちなみに、最新号のタイトルは、
第19号「シンクロ率MAX!冷えた都会の夢」です。今後は第30号まで、続いていきます。
(これにて『第一章(序)』が全15話、『第二章(破)』も全15話という、整合性がとれました。)
それでは、ナンパにおける、セカンドインパクトのトリガーとなる使徒が登場する分岐点、
本日の第19号「シンクロ率MAX!冷えた都会の夢」にて、のちほど、お会いしましょう。
今後は急展開していきますので、ストーリーを楽しみながら、少しでも参考にしてください。
ただし、親切丁寧な『ナンパ覚醒プログラム』とは違い、正面きっては、こうしたらうまくいく
といったノウハウを教える形はとりません。ひたすら一生懸命に、試行錯誤していく様子が、
描かれるだけです。やっちゃいけないことも沢山してますし、全ての選択は、あなた次第で、
こちらの伝えたいメッセージなども、あえて暗喩を使用し、サブリミナルに伝えていきます。
ちなみに、『第二章(破)』は、春から初夏、真夏にいたる、ひと夏の熱い日々の記録です。
うだるような暑さの中で、孤独のままでも、汗だくで街を駆け抜けた情熱を、あなたの元に、
これでもかとお送りして、この寒い冬を乗り越えていただきます。そうして、出来ることなら、
あなたにもセカンドインパクトが起こることを、心より願っています。謝辞でした。ありがとう!
posted by fmtbank at 00:45| カテゴリ無し
|
2011年01月03日
巫女による『覚醒』の舞い
新年、あけましておめでとうございます!
何無派(ナンパ)道場より、ご挨拶いたします。
まず年も変わり、心あらたに前進するためにも、
いま一度、この道場の理念を、お伝えしましょう。
まず我々が求めるのは、自由です。好き勝手に生きたい。
そこで勇気を出して、独りで進むことにより、本来の自分の
パワーに目覚めます。内側から想像もしなかった可能性や、
純粋なエネルギーが沸き起こり、あなたは自由になります。
しかし、そう簡単にはいきません。理解しているつもりでも、
行動できないし、行動しても、いざという時に逃げてしまう。
または自由になったと思って、いい気になっていたら、突然、
足元をすくわれる。はたまたワンパターンと化し、喜びが減り、
不満と怠惰の中、精神は鈍化してしまう。なぜこうなるのか?
すべての原因は、自我です。自我が苦しみをもたらすのです。
自分のことだけ考えて、自意識過剰になると、不快に陥ります。
自我とは、本来の自分を限定しているもので、自我を離れると、
どんどん自己が広がっていきます。自己が広がるというのは、
どんどん自由自在になって、エネルギーが増えていくことです。
確固とした自我などいりません。自我は曖昧なほうがいいです。
曖昧だからこそ、いつでも抜け出せて、ありとあらゆる森羅万象、
すべての存在とシンクロできるため、自由も喜びも、増大します。
ですから、ナンパを通して、自我を弱めて、消失させていくことが、
この道場の趣旨となり、世間一般でいわれる、自信を持てだとか、
ひとかどの人物になれ、といった苦しみの道とは間逆のものです。
努力なんかいらない。自我から離れて、流れに全て任せてしまう。
すると、全てがうまくいく。邪魔をしているのは、自分なんですね。
★
さて、また話が理屈っぽくなりましたが、説法はここまでにしまして、
正月なんですから、ここはひとつ、舞いでも楽しんでいってください。
なお今回は、伝統的な獅子舞ではなく、巫女による舞いとなります。
古来より、女性は神がかりになりやすく、ある意味、全員が巫女です。
日本においてのカミは、「隠れた霊性」であり、その隠されし存在から、
使わされるのが女であり、我々は、この巫女たちによって翻弄される。
女は、その姿態で夢中にし、我々の自我を忘れさせたり、また時には、
徹底的に破壊して消失させるために、送られてくる「使徒」であります。
我々は今年も、多くの使徒により破壊され、喜びを与えられるでしょう。
それでは、巫女の『覚醒』舞いをお楽しみください。以上をもちまして、
新年の挨拶と変えさせていただきます。それでは皆様、今年もよろしく!
何無派(ナンパ)道場より、ご挨拶いたします。
まず年も変わり、心あらたに前進するためにも、
いま一度、この道場の理念を、お伝えしましょう。
まず我々が求めるのは、自由です。好き勝手に生きたい。
そこで勇気を出して、独りで進むことにより、本来の自分の
パワーに目覚めます。内側から想像もしなかった可能性や、
純粋なエネルギーが沸き起こり、あなたは自由になります。
しかし、そう簡単にはいきません。理解しているつもりでも、
行動できないし、行動しても、いざという時に逃げてしまう。
または自由になったと思って、いい気になっていたら、突然、
足元をすくわれる。はたまたワンパターンと化し、喜びが減り、
不満と怠惰の中、精神は鈍化してしまう。なぜこうなるのか?
すべての原因は、自我です。自我が苦しみをもたらすのです。
自分のことだけ考えて、自意識過剰になると、不快に陥ります。
自我とは、本来の自分を限定しているもので、自我を離れると、
どんどん自己が広がっていきます。自己が広がるというのは、
どんどん自由自在になって、エネルギーが増えていくことです。
確固とした自我などいりません。自我は曖昧なほうがいいです。
曖昧だからこそ、いつでも抜け出せて、ありとあらゆる森羅万象、
すべての存在とシンクロできるため、自由も喜びも、増大します。
ですから、ナンパを通して、自我を弱めて、消失させていくことが、
この道場の趣旨となり、世間一般でいわれる、自信を持てだとか、
ひとかどの人物になれ、といった苦しみの道とは間逆のものです。
努力なんかいらない。自我から離れて、流れに全て任せてしまう。
すると、全てがうまくいく。邪魔をしているのは、自分なんですね。
★
さて、また話が理屈っぽくなりましたが、説法はここまでにしまして、
正月なんですから、ここはひとつ、舞いでも楽しんでいってください。
なお今回は、伝統的な獅子舞ではなく、巫女による舞いとなります。
古来より、女性は神がかりになりやすく、ある意味、全員が巫女です。
日本においてのカミは、「隠れた霊性」であり、その隠されし存在から、
使わされるのが女であり、我々は、この巫女たちによって翻弄される。
女は、その姿態で夢中にし、我々の自我を忘れさせたり、また時には、
徹底的に破壊して消失させるために、送られてくる「使徒」であります。
我々は今年も、多くの使徒により破壊され、喜びを与えられるでしょう。
それでは、巫女の『覚醒』舞いをお楽しみください。以上をもちまして、
新年の挨拶と変えさせていただきます。それでは皆様、今年もよろしく!
posted by fmtbank at 14:38| カテゴリ無し
|
2011年01月02日
今年は逆走します!
あけましておめでとうございます!まずは告知です。
年明け早々にいきなりで、大変申し訳ありませんが、
年末発売しました、ナンパ脱出プログラム『第二章』
の配信スタートを、一週間延期させていただきます。
大変失礼しました。心の底よりお詫び申し上げます。
特に、すでにご入金くださった方、すみませんでした!
しかし、皆さまのおかげで、なんとか難産であった、
この『第二章:破』を、完成できます。これまで散々、
延期になった理由の一つは、私がナンパ経験上で、
最大のトラウマとなった音声から逃げていた事です。
(ナンパにおける、セカンドインパクトのトリガーです)
他の楽しいエピソードは制作できるのに、ある音声
(長時間)を聞き直すのが怖くて、先延ばししてきて、
ここまで来てしまったのが裏事情でした。できるなら、
『第二章』を販売せずに終わらせたいとも思いました。
だから気乗りしないまま、ひっそり発売したわけです。
年末に販売開始して、少なかったら、やめてもいいか、
そんな最後までグズグズしていたわけですが、いざ!
蓋を開けましたら、何年も前の方から、最近の方まで、
数多くのご注文をいただき、完全に覚悟いたしました。
そうして、この年末に、顔を真っ赤にして、最後の音声、
すべてを聞き直したところ、思ったよりかは苦しくもなく、
逆に、面白い!第二章は傑作になる!と興奮しました。
やはり、トラウマっていうのは、ただ逃げているからこそ、
怖さが募るだけで、実際は、たいしたことないものでして、
直面さえすれば解消されるという、単純な結果でしたね。
ただし、あっけなくトラウマを克服してしまって、今度は、
猛烈な情熱が湧きおこってしまい、『第二章』の構成を、
根底から変えることに決め、今回、予定より一週間ほど、
お時間をいただくこととなりました。申し訳ありません!
ただし、必ずや内容のクオリティで、お返しいたします!
★
この度は、予告編も作らず、内容に関して告知さえせず、
それでも期待してご購読いただいた方々に対し、本当に、
感謝しています。今回の『第二章』の内容は、できるだけ、
先が読めない方が10倍楽しめると思い、そう決めました。
ただ最初に宣言いたしますが、期待は裏切ります。そして、
裏切った分、期待を大幅に上回ります。気合いは充分です。
私が、この『第二章:破』でお伝えしたいのは、ノウハウより、
死に物狂いの情熱、恋愛したくなる精神的渇望の喚起です。
使えるテクニックも散りばめましたが、それ以上に、内容自体、
破綻していきますから、今回は各人それぞれ、受け止め方が
バラバラになるでしょう。覚醒というより、破壊を目論んでます。
たんなるノウハウコレクターの人は、やめといた方がいいです。
ハッキリいって、小手先のノウハウだけでナンパは出来ません。
また、ナンパの世界から無傷で帰れると思うのも、甘すぎます。
浅はかなノウハウで、浅はかにGETし続けようと、企んだとして、
最終的には、必ずその浅はかさは悲痛なほどに、破壊されます。
(それ以前に、そういう人は結果も出ないで落ち込むことも多い)
私は今回の『第二章:破』の素材を聴き直して、原点を思い出し、
電撃に打たれたような衝撃を受けました。もう取り繕ってる場合
じゃない。人間は理屈では生きられない。破綻していく存在だと!
そこで今年は、これまでやってきたことから逸脱していこうと思う。
まず、これは以前から予告していましたが、「ナンパがうまくなる」
といったノウハウ的なことからは撤退します。この効率を追うこと
に対しては、とっくに退屈で面白味のないことだと飽きていました。
なぜなら人生、うまくいかなければいかないほど、面白いからです。
そして、ナンパは下手なら下手なほど美しく、ダメなほどカッコいい!
ことごとくの失敗を絶賛し、カッコ悪いのがカッコいいと、祝福したい。
なぜなら、うまくいく時は、勝手にうまくいくんですよ。自然な流れが、
後押しするかのように、あっけないものです。なので、成功なんぞは、
努力は不要ですから放っておいて、それよりも失敗したり、苦しい時に、
どう対処するかが重要です。凹んでしまったら、そこで止めてしまうし・・。
そこでダメな程、素晴らしいんだ!と開き直っていきますが、その結果、
成功するはめにもなります。しかし、そんな成功するための方法論で、
失敗を讃えるのではなく、それは本当に、そのままで最高だからです。
迷ったり、行き詰ったり、凹んだり、そういう状況自体が、豊穣な体験!
生きることってのは、理性が求めるようにスマートにはいかなくて、
もっと支離滅裂で泥臭く、ワケわからんもんです。その混沌とした、
原初の生命エネルギーの沸き起こりこそが、最高の娯楽でしょう。
だからダサい人ほど、真の意味で生きれるという、生命賛歌です。
もともと私が心打たれる映画も、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』だとか、
『さんかく』だとか、不器用でアホな男が主役のものでした。中でも、
主人公が徹底的に破壊され、そこから再生する瞬間に感動します。
以前、書いた、自分自身の20歳の頃の「死と再生」の強烈さこそ、
原体験となっていて、あれ以上のものはない、と体感しているから、
浅はかなものに興味を持てず、不器用な人を応援してしまいます。
実際、不器用だったり、カッコ悪くても行動していく様は素晴らしい!
確かにスムーズにこなしてる人もいいけれど、しょせんは既製品で、
なんていうんだろう、芸術じゃないんですよ。単純に、面白くはない。
だからナンパに慣れちゃって、人見知りしない人のナンパは退屈で、
動揺しないナンパには意味を感じません。スムーズに話せる営業人と
話すのと、内気な芸術家と話すのとは、面白さが違うのと似ています。
大人の処世術を身に付けただけで、その人の本質は逆に隠れたり、
記号のやりとりを繰り返し、鈍感になったりします。常識の弊害です。
別に、人見知りしたっていいじゃないですか。すぐに泣いたっていい。
★
そんなわけで今年は、カッコ悪さを、徹底的に讃えていきたいです。
だいぶ以前から、「ナンパがうまくいきません。」というご質問に対し、
「最高じゃないですか!もっと、うまくいかないようにしましょうよ!」
などと、答えたくなる気持ちを抑えてきました。本当、ダメなのがいい。
でも、そんな本音をいっても理解されないし、やはりサービス精神が、
旺盛ですから、ちゃんと求めてる答えを返してきました。そもそも私は、
「ナンパの教材」だけを販売して6年半、生計を立ててきたわけですし、
うまくいくための効率を否定してたら成り立たず、裏切ることになります。
しかし「陰」極まれば、「陽」となるようように、もはや効率だけを追ったり、
成功すれば万々歳という気持ちがなくなってしまいました。成功って何?
なんで成功しなくちゃいけない?快感だから?でも、成功失敗の基準を
もたなければ、すべてが快感じゃない?別に、どっちでも同じなのでは?
そんな達観をしてしまったら、もう手に負えません。私は、このサイトから、
引退する準備を始めました。その一つに、それでは最後に、ナンパ教材を
最終型として、次の世代にまとめておこうとしたのが、『覚醒プログラム』で、
いわゆる「引き継ぎ」としてやりました。それは去年、見事うまくいきました。
以前のCD版より、一年を通じて、結果を出す人が、はるかに増えたのです。
もう最近は全然、ご購入者の成功談を載せなくなってしまいましたが、結局、
うまくいって当たり前という結論に到ったためです。数年前は、引きこもりの
人が、なかなかナンパ出来るようにならないとグチってたりしていましたが、
現在は、十年間精神病だった方でもナンパを楽しみ、ゴミを捨てるパワーも
なくて部屋がゴミ屋敷状態だった方でさえ、結果を出すようになっています。
ましてや普通の人が、「彼女出来ました」だとか、「何人GETしました」という
結果に到るのは当たり前で、ただ勘違いしてほしくないのは、そんなご報告
をもらう度に、私は大喜びです。嬉しくって、その日一日は上機嫌になれる!
だから今後も、そうやって、喜びのおすそわけをいただければ感謝感激です。
一方、そんな責任を伴う、有料のプログラムは別としまして、このブログでは、
無責任に、失敗やカッコ悪さを讃えて、うまくいくためのノウハウ的なことなど、
そっちのけで、好き勝手な方向に進みます。そのために何無派道場を設立し、
実に胡散臭い、芸術的な『行』としてのナンパを推進することに決めたのです。
しかし、一見参考にならないかもしれませんが、逆を主張することで、なぜか、
浮かび上がってくる真理というものがあります。それを心眼でキャッチすれば、
少しは役に立つかもしれません。な〜んて、またも陰陽の法則で、絞めくくり!
年明け早々にいきなりで、大変申し訳ありませんが、
年末発売しました、ナンパ脱出プログラム『第二章』
の配信スタートを、一週間延期させていただきます。
大変失礼しました。心の底よりお詫び申し上げます。
特に、すでにご入金くださった方、すみませんでした!
しかし、皆さまのおかげで、なんとか難産であった、
この『第二章:破』を、完成できます。これまで散々、
延期になった理由の一つは、私がナンパ経験上で、
最大のトラウマとなった音声から逃げていた事です。
(ナンパにおける、セカンドインパクトのトリガーです)
他の楽しいエピソードは制作できるのに、ある音声
(長時間)を聞き直すのが怖くて、先延ばししてきて、
ここまで来てしまったのが裏事情でした。できるなら、
『第二章』を販売せずに終わらせたいとも思いました。
だから気乗りしないまま、ひっそり発売したわけです。
年末に販売開始して、少なかったら、やめてもいいか、
そんな最後までグズグズしていたわけですが、いざ!
蓋を開けましたら、何年も前の方から、最近の方まで、
数多くのご注文をいただき、完全に覚悟いたしました。
そうして、この年末に、顔を真っ赤にして、最後の音声、
すべてを聞き直したところ、思ったよりかは苦しくもなく、
逆に、面白い!第二章は傑作になる!と興奮しました。
やはり、トラウマっていうのは、ただ逃げているからこそ、
怖さが募るだけで、実際は、たいしたことないものでして、
直面さえすれば解消されるという、単純な結果でしたね。
ただし、あっけなくトラウマを克服してしまって、今度は、
猛烈な情熱が湧きおこってしまい、『第二章』の構成を、
根底から変えることに決め、今回、予定より一週間ほど、
お時間をいただくこととなりました。申し訳ありません!
ただし、必ずや内容のクオリティで、お返しいたします!
★
この度は、予告編も作らず、内容に関して告知さえせず、
それでも期待してご購読いただいた方々に対し、本当に、
感謝しています。今回の『第二章』の内容は、できるだけ、
先が読めない方が10倍楽しめると思い、そう決めました。
ただ最初に宣言いたしますが、期待は裏切ります。そして、
裏切った分、期待を大幅に上回ります。気合いは充分です。
私が、この『第二章:破』でお伝えしたいのは、ノウハウより、
死に物狂いの情熱、恋愛したくなる精神的渇望の喚起です。
使えるテクニックも散りばめましたが、それ以上に、内容自体、
破綻していきますから、今回は各人それぞれ、受け止め方が
バラバラになるでしょう。覚醒というより、破壊を目論んでます。
たんなるノウハウコレクターの人は、やめといた方がいいです。
ハッキリいって、小手先のノウハウだけでナンパは出来ません。
また、ナンパの世界から無傷で帰れると思うのも、甘すぎます。
浅はかなノウハウで、浅はかにGETし続けようと、企んだとして、
最終的には、必ずその浅はかさは悲痛なほどに、破壊されます。
(それ以前に、そういう人は結果も出ないで落ち込むことも多い)
私は今回の『第二章:破』の素材を聴き直して、原点を思い出し、
電撃に打たれたような衝撃を受けました。もう取り繕ってる場合
じゃない。人間は理屈では生きられない。破綻していく存在だと!
そこで今年は、これまでやってきたことから逸脱していこうと思う。
まず、これは以前から予告していましたが、「ナンパがうまくなる」
といったノウハウ的なことからは撤退します。この効率を追うこと
に対しては、とっくに退屈で面白味のないことだと飽きていました。
なぜなら人生、うまくいかなければいかないほど、面白いからです。
そして、ナンパは下手なら下手なほど美しく、ダメなほどカッコいい!
ことごとくの失敗を絶賛し、カッコ悪いのがカッコいいと、祝福したい。
なぜなら、うまくいく時は、勝手にうまくいくんですよ。自然な流れが、
後押しするかのように、あっけないものです。なので、成功なんぞは、
努力は不要ですから放っておいて、それよりも失敗したり、苦しい時に、
どう対処するかが重要です。凹んでしまったら、そこで止めてしまうし・・。
そこでダメな程、素晴らしいんだ!と開き直っていきますが、その結果、
成功するはめにもなります。しかし、そんな成功するための方法論で、
失敗を讃えるのではなく、それは本当に、そのままで最高だからです。
迷ったり、行き詰ったり、凹んだり、そういう状況自体が、豊穣な体験!
生きることってのは、理性が求めるようにスマートにはいかなくて、
もっと支離滅裂で泥臭く、ワケわからんもんです。その混沌とした、
原初の生命エネルギーの沸き起こりこそが、最高の娯楽でしょう。
だからダサい人ほど、真の意味で生きれるという、生命賛歌です。
もともと私が心打たれる映画も、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』だとか、
『さんかく』だとか、不器用でアホな男が主役のものでした。中でも、
主人公が徹底的に破壊され、そこから再生する瞬間に感動します。
以前、書いた、自分自身の20歳の頃の「死と再生」の強烈さこそ、
原体験となっていて、あれ以上のものはない、と体感しているから、
浅はかなものに興味を持てず、不器用な人を応援してしまいます。
実際、不器用だったり、カッコ悪くても行動していく様は素晴らしい!
確かにスムーズにこなしてる人もいいけれど、しょせんは既製品で、
なんていうんだろう、芸術じゃないんですよ。単純に、面白くはない。
だからナンパに慣れちゃって、人見知りしない人のナンパは退屈で、
動揺しないナンパには意味を感じません。スムーズに話せる営業人と
話すのと、内気な芸術家と話すのとは、面白さが違うのと似ています。
大人の処世術を身に付けただけで、その人の本質は逆に隠れたり、
記号のやりとりを繰り返し、鈍感になったりします。常識の弊害です。
別に、人見知りしたっていいじゃないですか。すぐに泣いたっていい。
★
そんなわけで今年は、カッコ悪さを、徹底的に讃えていきたいです。
だいぶ以前から、「ナンパがうまくいきません。」というご質問に対し、
「最高じゃないですか!もっと、うまくいかないようにしましょうよ!」
などと、答えたくなる気持ちを抑えてきました。本当、ダメなのがいい。
でも、そんな本音をいっても理解されないし、やはりサービス精神が、
旺盛ですから、ちゃんと求めてる答えを返してきました。そもそも私は、
「ナンパの教材」だけを販売して6年半、生計を立ててきたわけですし、
うまくいくための効率を否定してたら成り立たず、裏切ることになります。
しかし「陰」極まれば、「陽」となるようように、もはや効率だけを追ったり、
成功すれば万々歳という気持ちがなくなってしまいました。成功って何?
なんで成功しなくちゃいけない?快感だから?でも、成功失敗の基準を
もたなければ、すべてが快感じゃない?別に、どっちでも同じなのでは?
そんな達観をしてしまったら、もう手に負えません。私は、このサイトから、
引退する準備を始めました。その一つに、それでは最後に、ナンパ教材を
最終型として、次の世代にまとめておこうとしたのが、『覚醒プログラム』で、
いわゆる「引き継ぎ」としてやりました。それは去年、見事うまくいきました。
以前のCD版より、一年を通じて、結果を出す人が、はるかに増えたのです。
もう最近は全然、ご購入者の成功談を載せなくなってしまいましたが、結局、
うまくいって当たり前という結論に到ったためです。数年前は、引きこもりの
人が、なかなかナンパ出来るようにならないとグチってたりしていましたが、
現在は、十年間精神病だった方でもナンパを楽しみ、ゴミを捨てるパワーも
なくて部屋がゴミ屋敷状態だった方でさえ、結果を出すようになっています。
ましてや普通の人が、「彼女出来ました」だとか、「何人GETしました」という
結果に到るのは当たり前で、ただ勘違いしてほしくないのは、そんなご報告
をもらう度に、私は大喜びです。嬉しくって、その日一日は上機嫌になれる!
だから今後も、そうやって、喜びのおすそわけをいただければ感謝感激です。
一方、そんな責任を伴う、有料のプログラムは別としまして、このブログでは、
無責任に、失敗やカッコ悪さを讃えて、うまくいくためのノウハウ的なことなど、
そっちのけで、好き勝手な方向に進みます。そのために何無派道場を設立し、
実に胡散臭い、芸術的な『行』としてのナンパを推進することに決めたのです。
しかし、一見参考にならないかもしれませんが、逆を主張することで、なぜか、
浮かび上がってくる真理というものがあります。それを心眼でキャッチすれば、
少しは役に立つかもしれません。な〜んて、またも陰陽の法則で、絞めくくり!
posted by fmtbank at 10:59| カテゴリ無し
|
2010年12月26日
NP0設立しました!
この度、ナンパ脱出プログラム『第二章:破』の開始を記念しまして、NPOを設立しました。
ナンパを通じて、青少年の健全なる発育を促し、本来、それぞれの人間が持つ「生命力」を、
解き放つ手助けをいたします。その結果、自由に行動し、人の気持ちがわかる男性が増え、
人と人とが信頼しあえる、より生きやすい社会の現実化を目指すことが、私のビジョンです。
今、日本社会では、いろいろな問題が山積みだそうですが、そんな細かい問題の数々など、
枝葉末節にすぎず、本質的には、人間の「生命力」が低下したことにつきます。余計なもの
ばかり食べ、便秘になった「腸」のように、余計な情報ばかり入れて便秘状態になった「脳」
が健全に働かなくなっているのです。自己嫌悪に陥って、引きこもりやウツも増えています。
そこで、このままじゃいけない、自分を変えたいと思う人は多いのですが、なにしろ現代は、
高度な情報社会で雑多な情報があふれ、あまりに選択肢が多いために、皮肉にも、何を
したらいいのか、わからなくなっています。次から次へと新しい情報が入ってくるから、ただ
それを追い求め、新しく知る、という浅薄な興味を満たすのみで、空しさは募るばかりです。
ジャンクな情報は、心の栄養にならず、その場限りのインスタントな快感しか与えません。
そしてインスタントに慣れ、それ以外が面倒くさくなり、実際に行動できなくなっていきます。
人間は、体も動かさずに、猫背で座ったまま、添加物という薬品だらけの食糧を、噛まずに
腹に詰め込んでると、消化作業にエネルギーをとられ、過食による肥満で鈍化するのです。
同様に、モノを売ろうとして加工された情報や、思いつきや思い込みのジャンク情報などを、
人間は、自らの脳に余計な情報を詰め込んで、雑多な情報を自分で消化しきれないまま、
実際に行動もできず、不満は募り、さらに助けを求めて、他者の情報に依存していきます。
運動もせずに食べ過ぎることが、病気の原因になるように、情報のとりすぎも危険でしょう。
過食すると消化にパワーを奪われ、不要な物が体に脂肪として残り、体が重くなりますが、
情報もとりすぎると、消化しきれないまま、心に脂肪としてまとわりつき、心は重くなります。
これが頭でっかちの状態であり、自意識が肥大化してしまう、自意識過剰というやつです。
自意識過剰になると、「自分」が重くなり、行動できなくなり、「他者」との壁を築くことになる。
いずれにしろ、OUTPUTよりも、INPUTの方が遥かに多いために、この不均衡の状態が、
うまれます。食べたら運動して、そのぶんのカロリーを使えば、健康であるように、情報も、
得たら得たぶんだけ、実際に行動して、自分なりに試してみれば、精神は健康に保たれる。
このOUTPUTを増やすことが、元気の秘訣であり、ひたすら家にこもって、PCから情報を
INPUTしまくっていても、心が重くなるだけです。体にとって、適量の食べ物が必要なように、
情報は全くいらない、というわけではありません。ただ行動しなければ、自意識は、醜く太る。
太れば太るほど、さらに食べ物がほしくなるように、情報もやたらと欲しくなり、自分の内側
からくるインスピレーションに気づかず、自分本来のやりたかったことから外れていくのです。
その結果、自分の本能は抑圧され、その代用にインスタントな慰めを見出すうちに、さらに
行動すること自体が面倒になっていき、自意識は太り続けて重くなり、他者とのふれあいに、
免疫は過剰反応を示し、自ら傷つきます。心の免疫は、自らを守るために、自らを攻撃する。
そんなバランスを崩した「未病」の状態から、1人でも脱出してほしいと考え、私はナンパを
通じて、健全な人間性を回復させるための『NPO何無派支援協会』を、ここに設立しました。
ただし、このNP0は、特定非営利団体の略ではなく、正確には、NP0(エヌ・ピー・ゼロ)で、
最後の「0」は、オーではなく、ゼロです。これは「何も無い」を意味し、要はNPOというのは、
何無派(ナンパ)=NanPa:0の略でした。基本的な活動は、何無派道場の運営になります。
出家者は、何無派道場で寄宿生活を営み、在家の方へは、音声プログラムを配信します。
★
突然、NP0だとか、半分冗談じみていますが、真面目な話、ナンパは日本の社会問題を、
解決する一端になるでしょう。少子化や草食男子、ニートや引きこもり、ウツ問題といった、
様々な問題の根本は、生命力の低下、これにつきます。国全体のパワーも、低下しました。
今の日本男児に必要なものは、「自立心」と「共感力」だと思います。「自立心」というのは、
世間の常識に縛られず、自分がやりたいと思ったことは、たった独りでもバカにされようが、
涼しい顔でやってしまうことをいいます。飼いならされた家畜の集団からヒョイと抜けること。
日本は恥の文化と呼ばれていますし、共同体意識が強いため、仲間から浮いたり、KYとか
思われるのを非常に恐れます。そこでナンパという「行」をすることにより、周囲の視線など
ものともせず、ガンガンに自分のやりたい!という本能に忠実に行動していく。その解放感
を味わい、パワーがあるから行動するのではなく、行動するからパワーが出ると知ります。
ただし、この好き勝手に行動する「自立心」だけでは、残念ながら、次第に快感が減っていく。
ナンパしたての新鮮な頃に強くあった原動力というのは、今まで抑圧されていた本能が解放
されていく反動でもあるからです。落ち着くと、作業的になり、当初の感動は薄れていきます。
そして「自立心」だけだと、今度はエゴが強まり、感受性も鈍っていき、人の心がわからなく
なり、無思慮に相手を傷つけたり、自分だけよければいいと行動したり、敵もつくるでしょう。
この男らしい「自立心」は、あなたに抱いた人数という、結果をもたらすかもしれませんが、
長期的な満足は生まず、下手したらウツなど精神的疾患、社会的制裁を受けることもある。
そこで、もう一つの「共感力」が必要になってきます。これは単純に、相手の立場にたって、
相手に共感する力のことをいいます。「自立心」が、こちらが主導権を握り、相手に従って
もらうことを主とするなら、「共感力」は、自分を消してゼロになり、相手になりきることです。
テクニックを駆使して、相手に働きかけるのではなく、ごくシンプルに相手と深くつながれば、
自然に一体化していくため、もはや口説く必要もありません。いわゆる、自然に惹かれ合う、
というやつで、むしろ女性から口説いてくることもあります。「共感力」は、引き寄せる力で、
男らしい積極的な「自立心」が『陽』ならは、この「共感力」は、女らしい受動的な『陰』です。
ナンパにおいて、この「自立心」と「共感力」は、両方とも必要です。「自立心」がなければ、
大胆に行動して、相手をリードできないし、「共感力」がなければ、相手を理解できないし、
常にワンパターンの口説きのみで、出会う相手が限られてしまいます。第一、相手の喜び
を自分の喜びとして感じれないため、たんなる自分の快感だけの狭い世界で完結します。
だから、ひたすら作業的に、すぐGETしている人というのはドライになり、抱いた数に反し、
快感が少ないわけです。「共感力」を育てると、好きあった女性と目があうだけで、凄まじい
快感が電撃のように走ったり、多感であればあるほど、豊かな快楽を得られることになる。
「共感力」は、人とつながる能力です。だから孤独感も癒されるし、穏やかに安心できます。
ところが、「共感力」だけでしたら、変な宗教を信じている人にも、すぐに感化されてしまうし、
イライラしている人と出会うと、自分まで影響受けて不安定になります。そこで、相手により、
状況により、どれ位、共感するかという、シンクロ率を自由に操作できることが不可欠です。
それが自分を守り、害のある常識の足かせからもスルーできる、「自立心」というやつで、
周囲からの同調作用を無効化し、堂々と、やるべきことをやり遂げていく強さになります。
★
このように、「自立心」と「共感力」の二つを、ナンパを通じて養っていただきたいと思いたち、
NP0を設立した次第です。確かに、この二つは趣味や仕事を通じてでも覚醒できる。ただし、
そんなに夢中になれる趣味もないし、仕事も単純作業で、今さら燃えることもできない方は、
多いと思いますし、起業して頑張るのもいいですが、そこまでの動機がないのが普通です。
そういう普通の方々にとって、ナンパで男を磨くことは、非常に適しています。思った以上に、
ナンパに慣れていく初期は大変で、それなのになぜ続くかというと、女性からの笑顔や受容、
そしてGETといったご褒美があるため、結果が出れば出る程、興奮して行動できるのです。
アメリカのマジシャン、デビッドカッパーフィールドが作った、リハビリ用のプログラムがあり、
それは、病気や骨折で車椅子になった人などが、手品を学びながらリハビリするものでして、
たんに歩いたり、手を動かすという単純作業では、つまらなくて続かないところを、マジックを
たくさん身につけて発表するという目標があることで、楽しくリハビリできるという仕組みです。
それと同じように、ナンパを身につけるという目標を持てば、よく歩くようになり体力もついて、
身だしなみにも気をつけるようになり、人との会話を数多く重ね、才能が目覚めていきます。
長年の抑圧や、周囲の同調作用への依存により、すっかり弱った、「自立心」と「共感力」を
覚醒させていくのは、あたかも萎縮した精神をリハビリするかのごとく、根気のいる作業です。
しかし、我々には、ナンパがあるではありませんか。これこそ現代の打ち込むべき「行」であり、
それぞれが自分で考えて行動し、人との共感力を高めていくことで、社会もより活性化します。
まずは堅苦しく考えず、どんなにくだらなくても、自分の喜びを追うことから始めてください。
そうして「自立心」から覚醒させ、次第に「共感力」を養っていけば、喜びは増えていきます。
これが、「陽」である自立心の『覚醒プログラム』から、「陰」なる共感力の『脱出プログラム』
へとつらなる地図です。どうか精神のリハビリや、陰陽のバランス調整に、お役立てください。
(以上、何無派道場のパンフレットより、場長の挨拶文を抜粋しました。)
ナンパを通じて、青少年の健全なる発育を促し、本来、それぞれの人間が持つ「生命力」を、
解き放つ手助けをいたします。その結果、自由に行動し、人の気持ちがわかる男性が増え、
人と人とが信頼しあえる、より生きやすい社会の現実化を目指すことが、私のビジョンです。
今、日本社会では、いろいろな問題が山積みだそうですが、そんな細かい問題の数々など、
枝葉末節にすぎず、本質的には、人間の「生命力」が低下したことにつきます。余計なもの
ばかり食べ、便秘になった「腸」のように、余計な情報ばかり入れて便秘状態になった「脳」
が健全に働かなくなっているのです。自己嫌悪に陥って、引きこもりやウツも増えています。
そこで、このままじゃいけない、自分を変えたいと思う人は多いのですが、なにしろ現代は、
高度な情報社会で雑多な情報があふれ、あまりに選択肢が多いために、皮肉にも、何を
したらいいのか、わからなくなっています。次から次へと新しい情報が入ってくるから、ただ
それを追い求め、新しく知る、という浅薄な興味を満たすのみで、空しさは募るばかりです。
ジャンクな情報は、心の栄養にならず、その場限りのインスタントな快感しか与えません。
そしてインスタントに慣れ、それ以外が面倒くさくなり、実際に行動できなくなっていきます。
人間は、体も動かさずに、猫背で座ったまま、添加物という薬品だらけの食糧を、噛まずに
腹に詰め込んでると、消化作業にエネルギーをとられ、過食による肥満で鈍化するのです。
同様に、モノを売ろうとして加工された情報や、思いつきや思い込みのジャンク情報などを、
人間は、自らの脳に余計な情報を詰め込んで、雑多な情報を自分で消化しきれないまま、
実際に行動もできず、不満は募り、さらに助けを求めて、他者の情報に依存していきます。
運動もせずに食べ過ぎることが、病気の原因になるように、情報のとりすぎも危険でしょう。
過食すると消化にパワーを奪われ、不要な物が体に脂肪として残り、体が重くなりますが、
情報もとりすぎると、消化しきれないまま、心に脂肪としてまとわりつき、心は重くなります。
これが頭でっかちの状態であり、自意識が肥大化してしまう、自意識過剰というやつです。
自意識過剰になると、「自分」が重くなり、行動できなくなり、「他者」との壁を築くことになる。
いずれにしろ、OUTPUTよりも、INPUTの方が遥かに多いために、この不均衡の状態が、
うまれます。食べたら運動して、そのぶんのカロリーを使えば、健康であるように、情報も、
得たら得たぶんだけ、実際に行動して、自分なりに試してみれば、精神は健康に保たれる。
このOUTPUTを増やすことが、元気の秘訣であり、ひたすら家にこもって、PCから情報を
INPUTしまくっていても、心が重くなるだけです。体にとって、適量の食べ物が必要なように、
情報は全くいらない、というわけではありません。ただ行動しなければ、自意識は、醜く太る。
太れば太るほど、さらに食べ物がほしくなるように、情報もやたらと欲しくなり、自分の内側
からくるインスピレーションに気づかず、自分本来のやりたかったことから外れていくのです。
その結果、自分の本能は抑圧され、その代用にインスタントな慰めを見出すうちに、さらに
行動すること自体が面倒になっていき、自意識は太り続けて重くなり、他者とのふれあいに、
免疫は過剰反応を示し、自ら傷つきます。心の免疫は、自らを守るために、自らを攻撃する。
そんなバランスを崩した「未病」の状態から、1人でも脱出してほしいと考え、私はナンパを
通じて、健全な人間性を回復させるための『NPO何無派支援協会』を、ここに設立しました。
ただし、このNP0は、特定非営利団体の略ではなく、正確には、NP0(エヌ・ピー・ゼロ)で、
最後の「0」は、オーではなく、ゼロです。これは「何も無い」を意味し、要はNPOというのは、
何無派(ナンパ)=NanPa:0の略でした。基本的な活動は、何無派道場の運営になります。
出家者は、何無派道場で寄宿生活を営み、在家の方へは、音声プログラムを配信します。
★
突然、NP0だとか、半分冗談じみていますが、真面目な話、ナンパは日本の社会問題を、
解決する一端になるでしょう。少子化や草食男子、ニートや引きこもり、ウツ問題といった、
様々な問題の根本は、生命力の低下、これにつきます。国全体のパワーも、低下しました。
今の日本男児に必要なものは、「自立心」と「共感力」だと思います。「自立心」というのは、
世間の常識に縛られず、自分がやりたいと思ったことは、たった独りでもバカにされようが、
涼しい顔でやってしまうことをいいます。飼いならされた家畜の集団からヒョイと抜けること。
日本は恥の文化と呼ばれていますし、共同体意識が強いため、仲間から浮いたり、KYとか
思われるのを非常に恐れます。そこでナンパという「行」をすることにより、周囲の視線など
ものともせず、ガンガンに自分のやりたい!という本能に忠実に行動していく。その解放感
を味わい、パワーがあるから行動するのではなく、行動するからパワーが出ると知ります。
ただし、この好き勝手に行動する「自立心」だけでは、残念ながら、次第に快感が減っていく。
ナンパしたての新鮮な頃に強くあった原動力というのは、今まで抑圧されていた本能が解放
されていく反動でもあるからです。落ち着くと、作業的になり、当初の感動は薄れていきます。
そして「自立心」だけだと、今度はエゴが強まり、感受性も鈍っていき、人の心がわからなく
なり、無思慮に相手を傷つけたり、自分だけよければいいと行動したり、敵もつくるでしょう。
この男らしい「自立心」は、あなたに抱いた人数という、結果をもたらすかもしれませんが、
長期的な満足は生まず、下手したらウツなど精神的疾患、社会的制裁を受けることもある。
そこで、もう一つの「共感力」が必要になってきます。これは単純に、相手の立場にたって、
相手に共感する力のことをいいます。「自立心」が、こちらが主導権を握り、相手に従って
もらうことを主とするなら、「共感力」は、自分を消してゼロになり、相手になりきることです。
テクニックを駆使して、相手に働きかけるのではなく、ごくシンプルに相手と深くつながれば、
自然に一体化していくため、もはや口説く必要もありません。いわゆる、自然に惹かれ合う、
というやつで、むしろ女性から口説いてくることもあります。「共感力」は、引き寄せる力で、
男らしい積極的な「自立心」が『陽』ならは、この「共感力」は、女らしい受動的な『陰』です。
ナンパにおいて、この「自立心」と「共感力」は、両方とも必要です。「自立心」がなければ、
大胆に行動して、相手をリードできないし、「共感力」がなければ、相手を理解できないし、
常にワンパターンの口説きのみで、出会う相手が限られてしまいます。第一、相手の喜び
を自分の喜びとして感じれないため、たんなる自分の快感だけの狭い世界で完結します。
だから、ひたすら作業的に、すぐGETしている人というのはドライになり、抱いた数に反し、
快感が少ないわけです。「共感力」を育てると、好きあった女性と目があうだけで、凄まじい
快感が電撃のように走ったり、多感であればあるほど、豊かな快楽を得られることになる。
「共感力」は、人とつながる能力です。だから孤独感も癒されるし、穏やかに安心できます。
ところが、「共感力」だけでしたら、変な宗教を信じている人にも、すぐに感化されてしまうし、
イライラしている人と出会うと、自分まで影響受けて不安定になります。そこで、相手により、
状況により、どれ位、共感するかという、シンクロ率を自由に操作できることが不可欠です。
それが自分を守り、害のある常識の足かせからもスルーできる、「自立心」というやつで、
周囲からの同調作用を無効化し、堂々と、やるべきことをやり遂げていく強さになります。
★
このように、「自立心」と「共感力」の二つを、ナンパを通じて養っていただきたいと思いたち、
NP0を設立した次第です。確かに、この二つは趣味や仕事を通じてでも覚醒できる。ただし、
そんなに夢中になれる趣味もないし、仕事も単純作業で、今さら燃えることもできない方は、
多いと思いますし、起業して頑張るのもいいですが、そこまでの動機がないのが普通です。
そういう普通の方々にとって、ナンパで男を磨くことは、非常に適しています。思った以上に、
ナンパに慣れていく初期は大変で、それなのになぜ続くかというと、女性からの笑顔や受容、
そしてGETといったご褒美があるため、結果が出れば出る程、興奮して行動できるのです。
アメリカのマジシャン、デビッドカッパーフィールドが作った、リハビリ用のプログラムがあり、
それは、病気や骨折で車椅子になった人などが、手品を学びながらリハビリするものでして、
たんに歩いたり、手を動かすという単純作業では、つまらなくて続かないところを、マジックを
たくさん身につけて発表するという目標があることで、楽しくリハビリできるという仕組みです。
それと同じように、ナンパを身につけるという目標を持てば、よく歩くようになり体力もついて、
身だしなみにも気をつけるようになり、人との会話を数多く重ね、才能が目覚めていきます。
長年の抑圧や、周囲の同調作用への依存により、すっかり弱った、「自立心」と「共感力」を
覚醒させていくのは、あたかも萎縮した精神をリハビリするかのごとく、根気のいる作業です。
しかし、我々には、ナンパがあるではありませんか。これこそ現代の打ち込むべき「行」であり、
それぞれが自分で考えて行動し、人との共感力を高めていくことで、社会もより活性化します。
まずは堅苦しく考えず、どんなにくだらなくても、自分の喜びを追うことから始めてください。
そうして「自立心」から覚醒させ、次第に「共感力」を養っていけば、喜びは増えていきます。
これが、「陽」である自立心の『覚醒プログラム』から、「陰」なる共感力の『脱出プログラム』
へとつらなる地図です。どうか精神のリハビリや、陰陽のバランス調整に、お役立てください。
(以上、何無派道場のパンフレットより、場長の挨拶文を抜粋しました。)
posted by fmtbank at 17:05| カテゴリ無し
|
2010年12月24日
ナンパにおける陰陽の法則
何無派道場へようこそ!皆さんは、すでにいろいろとナンパに取り組んで、
それなりに結果を出したり、壁にぶち当たっておられると思います。そこで、
様々な手法を求め、人によって違うアドバイスで混乱するかもしれません。
しかし、単純原理としまして、「陰」と「陽」という古来からある概念を使えば、
たいていの迷いは解消されることでしょう。この陰陽の法則は、隠れていて、
微妙で地味なものものと、明らかでわかりやすいものとの対比を表わします。
例えば、ナンパのプロトタイプである、声かけて褒めて誘う、を陰陽でみると、
「道聞き」などは陰です。普通に道を尋ねるために声をかけて、こちらの下心
は隠されています。一方、あからさまにナンパという声かけは、陽になります。
どちらがいいか?という問題ではなく、両方やることによって、陰陽のバランス
がとれ、自分の得意なやり方が、自ずと確立していきます。基本的には、まず
ナンパと思われない自然な入り方がベストです。あからさまにナンパする場合、
それなりに軽い相手しかいけず、ナンパに拒否反応がある人をとりこぼします。
そうして「陰」というのは、相手に気づかれないように働きかけ、「陽」というのは、
相手に、わかりやすく判断される。相手を褒める場合も、「超好きなタイプです!」
などとストレートにいくのが陽で、相手の持ち物などの周辺部分を褒めるのが陰、
さらにいうなら、ただ楽しそうにしている自分の態度そのものが、陰なるポジです。
誘う場合も、「お茶しよう」というストレートな陽に対し、「あの店どう思う?」と尋ね、
「ちゃんと定期的に水分とると、お肌が潤いを増す。」だとか、ほのめかしながら、
相手をその気にさせようとするのが陰です。相手を性的に、その気にさせることも、
直接スキンシップして感じさせるのが陽で、言葉で誘導していくのが陰となります。
つまり、わかりやすく直接的なものが「陽」で、間接的なものが「陰」というわけです。
それではナンパを修得していくには、「陰」と「陽」のどちらを使っていこうか?という、
選択があります。先程述べたように、声かけに関しては、断られにくい「陰」で入り、
次第に図々しく「陽」へと進んでいくのがラクです。しかし誘うことに関しては、まず
ストレートに「また会おう!」だとか、直接的に、店に誘うとかの方が、簡単でしょう。
遠まわしに誘うよりも、あっけらかんと堂々と誘う方が、初心者向きです。なぜなら、
シンプルで誰でも出来るからです。初心者は、「何がいけないのだろう?」と考えて、
物事を複雑にしがちですから、方法は簡単であればある程いい。相手の無意識に、
働きかけるサブリミナルな手法は、台詞より、相手の反応を観察するセンスが必要。
凝った台詞やNLPを含めて、そうした「陰」なる誘惑は、初心者がやりたがるもので、
結局は、面と向かって拒否されることを恐れていて、できれば迂回しつつ口説きたい、
腰のひけたものです。しかし、「陰」の誘惑は、こちらが安定していないと出来ません。
不安な状態というのは、意識と無意識がバラバラで、相手とのシンクロ率が低下します。
ですから、まずはわかりやすく誘うという「陽」で慣らし、普通に誘えるようになってから、
「陰」なる誘惑の世界へと入っていけばいいでしょう。ただ相手に断られるのを恐れて、
「陰」の誘いをするのと、平気でストレートに誘えるけれども、あえて「陰」で誘うのとは、
話が別です。すでにシンプルなことが出来るゆえ、微細に観察していける余裕がある。
なので初心者は、まずさりげない声かけをする「陰」から入り、図々しくわかりやすい「陽」
へと進みます。すると女性からの断り文句だとか、わかりやすい反応が返ってくるため、
それに対して、こちらも平然と流していったり、さらに押したりと、単純作業で応じやすい。
そうして、単純な「陽」の誘い方に慣れてから、今度は逆に、微細である「陰」の誘い方を、
研究していけばいい。最初は「陰」から「陽」へ。そして再び「陽」から「陰」へと転向します。
★
ちなみに、私は、『ナンパ覚醒プログラム』で、ナンパが出来ない内気な「陰」の状態から、
極めて図々しくGETしていく「陽」の状態へと、開き直っていく過程を表しました。迷いつつ、
腹を括って行動していく様は、ある意味、わかりやすく直線的です。というのも、対象にした、
ナンパ初心者の方が、迷わないようにしたかった。だから、やたらと文章で説明もしました。
なんせ『ナンパ覚醒プログラム』は、一度も成功したことのない方を、初めて成功させること、
または、まぐれで成功したが、その後ダメでモチベーション落ちた人などが、確実な方法に
目覚めてもらう事を指向しました。いうなればゼロから1、もしくは1から10という段階まで、
成長してもらうための初期段階ノウハウで、100人をGETするためのものではありません。
まぁハッキリいって10人GETすれば、だいたいコツはつかめて、自分で工夫していけます。
その段階に入ることを、10人GETするまでの『探求者』から、『破壊者』への成長と呼んで、
別に、助ける必要はないだろうと判断しました。正直にいって、1人が100人GETするより、
10人が、それぞれ10人GETする手助けをするほうが、元気な男が増えるし、感謝される。
もっというなら、100人の男が、それぞれ最初の1人をGETできる手助けをしたいですね。
なぜかというと、その方が、社会が活性化するからです。キレイ事だと思うかもしれません。
しかし、私は途中から、たんにGETするだけのナンパがアホらしくなって、述べることさえも、
嫌で嫌でしょうがなくなり、教材CDも販売中止しました。そして、その後、セカンドインパクト
を経て初めて、社会の問題を解決するための問題として認識をあらため、復活できました。
男が元気になり、女と融合していけば、日本社会は元気になります。経済もお金の流れが、
活発になるほど上を向くように、男と女の交流も、動きがあればある程、パワーを生みます。
自分の出来る範囲で、男をこれでもかと、元気づけよう。しかも、今まで以上に、シャイで、
ナンパなんてしないような人達にパワーを与えたいと考え、彼らを「ニュータイプ」と呼び、
根っからの遊び人と区別しました。もうすでに、いわゆる「ナンパ師」には興味ゼロでした。
そんなわけで、10人GETするための『覚醒プログラム』の次回作は、100人GETする!
なんてことには、当然ならず、運命の1人と出会うための『脱出プログラム』になりました。
これは数多くの女とやってタネをばらまきたい、という動物的な本能ではなく、運命の相手、
ナンパを引退していい程の自分の魂のかたわれを見つけ、その恋を成就させたいといった、
より人間的な欲望に根ざしています。意外なことに、これを求めている人は多かったのです。
なので、かつての自分のように、純情な人に送りたいし、もう純情さを忘れてしまった人にも、
ガツンと開眼してもらいたい、という熱い思いがこもっています。(明日より、第二章が発売!)
★
なお、この『脱出プログラム』は、『覚醒プログラム』と逆で、わかりやすい「陽」の状態から、
間接的な「陰」の方向へと進みます。前作の、「なんとかGETしようとする」方向ではなくて、
「できるだけGETしない」という禁欲的な逆の方向へと抑圧し、エネルギーを貯めていって、
すぐに手を出すのではなく、時間をかけて口説くにはどうするか?がテーマでもあります。
また、いろんな場所でナンパしていく動的な「陽」から、延々と同じ場所でナンパをし続ける、
静的な「陰」の消耗戦へと追い込まれていきます。間逆の展開を、どうぞお楽しみください。
特に、すでに普通に誘惑できるのに再会できない、テストタイプの方は、新しいアプローチ
に目まいがする程、感動するかもしれません。なかなかネガやタッチという図々しいことが
出来ない方も、いっそのこと、やめてしまってもいいでしょう。そういうわかりやすい「陽」の
手段を、どんどん使わなくなっていく過程も描きました。最終的に、ノウハウは否定します。
結果的に、何もなくなり、丸裸にされるという、ナンパの恐ろしさと、電撃が走る程の喜びを、
実録音声で描ききるという、前代未聞のことに挑戦します。自分のことながら、よくもまぁと、
その執念というか、バカさ加減にあきれますが、基本は、サービス精神が土台にあります。
新たなナンパの台詞集として参考にするもよし、救いようのない失敗シーンを反面教師
とするもよし、たんなるノウハウものを超えて、思いっきり楽しんでほしいと思っています。
以上、イブにて、こっそりと告知いたしました。ご興味のある方は、こっそりと、どうぞ!
それなりに結果を出したり、壁にぶち当たっておられると思います。そこで、
様々な手法を求め、人によって違うアドバイスで混乱するかもしれません。
しかし、単純原理としまして、「陰」と「陽」という古来からある概念を使えば、
たいていの迷いは解消されることでしょう。この陰陽の法則は、隠れていて、
微妙で地味なものものと、明らかでわかりやすいものとの対比を表わします。
例えば、ナンパのプロトタイプである、声かけて褒めて誘う、を陰陽でみると、
「道聞き」などは陰です。普通に道を尋ねるために声をかけて、こちらの下心
は隠されています。一方、あからさまにナンパという声かけは、陽になります。
どちらがいいか?という問題ではなく、両方やることによって、陰陽のバランス
がとれ、自分の得意なやり方が、自ずと確立していきます。基本的には、まず
ナンパと思われない自然な入り方がベストです。あからさまにナンパする場合、
それなりに軽い相手しかいけず、ナンパに拒否反応がある人をとりこぼします。
そうして「陰」というのは、相手に気づかれないように働きかけ、「陽」というのは、
相手に、わかりやすく判断される。相手を褒める場合も、「超好きなタイプです!」
などとストレートにいくのが陽で、相手の持ち物などの周辺部分を褒めるのが陰、
さらにいうなら、ただ楽しそうにしている自分の態度そのものが、陰なるポジです。
誘う場合も、「お茶しよう」というストレートな陽に対し、「あの店どう思う?」と尋ね、
「ちゃんと定期的に水分とると、お肌が潤いを増す。」だとか、ほのめかしながら、
相手をその気にさせようとするのが陰です。相手を性的に、その気にさせることも、
直接スキンシップして感じさせるのが陽で、言葉で誘導していくのが陰となります。
つまり、わかりやすく直接的なものが「陽」で、間接的なものが「陰」というわけです。
それではナンパを修得していくには、「陰」と「陽」のどちらを使っていこうか?という、
選択があります。先程述べたように、声かけに関しては、断られにくい「陰」で入り、
次第に図々しく「陽」へと進んでいくのがラクです。しかし誘うことに関しては、まず
ストレートに「また会おう!」だとか、直接的に、店に誘うとかの方が、簡単でしょう。
遠まわしに誘うよりも、あっけらかんと堂々と誘う方が、初心者向きです。なぜなら、
シンプルで誰でも出来るからです。初心者は、「何がいけないのだろう?」と考えて、
物事を複雑にしがちですから、方法は簡単であればある程いい。相手の無意識に、
働きかけるサブリミナルな手法は、台詞より、相手の反応を観察するセンスが必要。
凝った台詞やNLPを含めて、そうした「陰」なる誘惑は、初心者がやりたがるもので、
結局は、面と向かって拒否されることを恐れていて、できれば迂回しつつ口説きたい、
腰のひけたものです。しかし、「陰」の誘惑は、こちらが安定していないと出来ません。
不安な状態というのは、意識と無意識がバラバラで、相手とのシンクロ率が低下します。
ですから、まずはわかりやすく誘うという「陽」で慣らし、普通に誘えるようになってから、
「陰」なる誘惑の世界へと入っていけばいいでしょう。ただ相手に断られるのを恐れて、
「陰」の誘いをするのと、平気でストレートに誘えるけれども、あえて「陰」で誘うのとは、
話が別です。すでにシンプルなことが出来るゆえ、微細に観察していける余裕がある。
なので初心者は、まずさりげない声かけをする「陰」から入り、図々しくわかりやすい「陽」
へと進みます。すると女性からの断り文句だとか、わかりやすい反応が返ってくるため、
それに対して、こちらも平然と流していったり、さらに押したりと、単純作業で応じやすい。
そうして、単純な「陽」の誘い方に慣れてから、今度は逆に、微細である「陰」の誘い方を、
研究していけばいい。最初は「陰」から「陽」へ。そして再び「陽」から「陰」へと転向します。
★
ちなみに、私は、『ナンパ覚醒プログラム』で、ナンパが出来ない内気な「陰」の状態から、
極めて図々しくGETしていく「陽」の状態へと、開き直っていく過程を表しました。迷いつつ、
腹を括って行動していく様は、ある意味、わかりやすく直線的です。というのも、対象にした、
ナンパ初心者の方が、迷わないようにしたかった。だから、やたらと文章で説明もしました。
なんせ『ナンパ覚醒プログラム』は、一度も成功したことのない方を、初めて成功させること、
または、まぐれで成功したが、その後ダメでモチベーション落ちた人などが、確実な方法に
目覚めてもらう事を指向しました。いうなればゼロから1、もしくは1から10という段階まで、
成長してもらうための初期段階ノウハウで、100人をGETするためのものではありません。
まぁハッキリいって10人GETすれば、だいたいコツはつかめて、自分で工夫していけます。
その段階に入ることを、10人GETするまでの『探求者』から、『破壊者』への成長と呼んで、
別に、助ける必要はないだろうと判断しました。正直にいって、1人が100人GETするより、
10人が、それぞれ10人GETする手助けをするほうが、元気な男が増えるし、感謝される。
もっというなら、100人の男が、それぞれ最初の1人をGETできる手助けをしたいですね。
なぜかというと、その方が、社会が活性化するからです。キレイ事だと思うかもしれません。
しかし、私は途中から、たんにGETするだけのナンパがアホらしくなって、述べることさえも、
嫌で嫌でしょうがなくなり、教材CDも販売中止しました。そして、その後、セカンドインパクト
を経て初めて、社会の問題を解決するための問題として認識をあらため、復活できました。
男が元気になり、女と融合していけば、日本社会は元気になります。経済もお金の流れが、
活発になるほど上を向くように、男と女の交流も、動きがあればある程、パワーを生みます。
自分の出来る範囲で、男をこれでもかと、元気づけよう。しかも、今まで以上に、シャイで、
ナンパなんてしないような人達にパワーを与えたいと考え、彼らを「ニュータイプ」と呼び、
根っからの遊び人と区別しました。もうすでに、いわゆる「ナンパ師」には興味ゼロでした。
そんなわけで、10人GETするための『覚醒プログラム』の次回作は、100人GETする!
なんてことには、当然ならず、運命の1人と出会うための『脱出プログラム』になりました。
これは数多くの女とやってタネをばらまきたい、という動物的な本能ではなく、運命の相手、
ナンパを引退していい程の自分の魂のかたわれを見つけ、その恋を成就させたいといった、
より人間的な欲望に根ざしています。意外なことに、これを求めている人は多かったのです。
なので、かつての自分のように、純情な人に送りたいし、もう純情さを忘れてしまった人にも、
ガツンと開眼してもらいたい、という熱い思いがこもっています。(明日より、第二章が発売!)
★
なお、この『脱出プログラム』は、『覚醒プログラム』と逆で、わかりやすい「陽」の状態から、
間接的な「陰」の方向へと進みます。前作の、「なんとかGETしようとする」方向ではなくて、
「できるだけGETしない」という禁欲的な逆の方向へと抑圧し、エネルギーを貯めていって、
すぐに手を出すのではなく、時間をかけて口説くにはどうするか?がテーマでもあります。
また、いろんな場所でナンパしていく動的な「陽」から、延々と同じ場所でナンパをし続ける、
静的な「陰」の消耗戦へと追い込まれていきます。間逆の展開を、どうぞお楽しみください。
特に、すでに普通に誘惑できるのに再会できない、テストタイプの方は、新しいアプローチ
に目まいがする程、感動するかもしれません。なかなかネガやタッチという図々しいことが
出来ない方も、いっそのこと、やめてしまってもいいでしょう。そういうわかりやすい「陽」の
手段を、どんどん使わなくなっていく過程も描きました。最終的に、ノウハウは否定します。
結果的に、何もなくなり、丸裸にされるという、ナンパの恐ろしさと、電撃が走る程の喜びを、
実録音声で描ききるという、前代未聞のことに挑戦します。自分のことながら、よくもまぁと、
その執念というか、バカさ加減にあきれますが、基本は、サービス精神が土台にあります。
新たなナンパの台詞集として参考にするもよし、救いようのない失敗シーンを反面教師
とするもよし、たんなるノウハウものを超えて、思いっきり楽しんでほしいと思っています。
以上、イブにて、こっそりと告知いたしました。ご興味のある方は、こっそりと、どうぞ!
posted by fmtbank at 15:19| カテゴリ無し
|