すでに知っている者も多いだろうが、ここに1人の世界最高のナンパ師を紹介したい。
「アメリカズ・ゴット・タレント」という有名なオーディション番組で、日本人初で優勝して、
100万ドルをGETした男である。何が素晴らしいかって、彼は自分の弱点を強みにした。
彼は数年前まで、一生懸命ダンスを頑張ったが、これじゃあアメリカ人に全然敵わないと、
見切りをつけた。そして、その後、弱者が知恵によって努力し続け、強者に勝つことになる。
小柄でダンスも凄くないのに、マイムやいろんな分野から取り入れたもので、自己演出し、
尊大で辛口のアメリカ人審査員たちに、圧倒的な印象を与えて、心を奪ったのであった。
最初、明らかにナメられてるところから始めて、ハードルを下げておきながら、そのスキに、
一発カマして心を奪う、その様は、まさにナンパである。家元は、最高に心震えてしまった・・。
これぞ家系ナンパの理想形ともいえる。その緻密な構成によるダンスな勇姿を、ご覧あれ!
ここで、あえて彼の優勝までの経緯を、ナンパのプロセスに見立ててみよう。まず予選の、
ナメられてる所から逆転するところが、最初の90秒のアプローチ部分。ここで心を奪う!
(もちろん、あそこまで強烈な印象は難しいが、何かしら気持ちをキャッチするべきである)
そして、こちらの話を聞く態勢ができたら、続く、TVゲームの世界と融合のパフォーマンス。
これは場面転換もあり、じっくり見る感じになる。家系ナンパでいうなら、こちらの家に招き、
世界観を見せている状態で、こちらの自己紹介みたいな話。ここまでは楽しさメインだろう。
次は、鏡のパフォーマンス。お互いがお互いの鏡になるように、Qのやりとりをする。最後は、
自分と相手が入れ替わる位に融合してしまう。より深い、アッと驚く転換が起こることもある。
そして準決勝では、これまでとは違い、静かで深い「死」のパフォーマンス。ナンパでも同じ、
静かで深いトークでもって感動させる。さらに最後の決勝戦は、本体を含め、9人の自分が
統合されていくパフォーマンス。もうここまでくると心を一つにするだけで充分。全てを賭ける。
このプロセスの結果、1億円を手にするわけだが、ナンパトークもそれだけの価値があると、
ほとんどの人は実感していないだろう。彼のパフォーマンスに流れるCGの制作と、それに
合わせた練習に、どれだけのパワーが注がれているのか?まさに、ナンパトークと同じだ。
家系ナンパ師は、自分自身を総動員で集結し、演出し、見たこともない「家」を創るのである。
2013年12月18日
アメリカをナンパして、1億円GETした男
posted by fmtbank at 14:33| カテゴリ無し
|
2013年12月12日
ハッタリかましてよかですか?(問題の答え)
どうも、何無派道場の家元、フミトバンクです。
私は、こんなことや、こんなことを始めました。
はたして、これらは何を意味するのでしょうか?
前回、こういう質問をしましたが、引っ張るほどの話じゃないので、すぐお答えします。
まず一目見て、「やる気ゼロやん!」とツッコミを入れてしまったことでしょう。だって、
破格の値段に、『現在、多忙のため受け付けてません。』という表示。もうそのまんま。
じゃあ、なんでこんな事をしたかというと、簡単にいえば、ハッタリです。メールサポート、
講演などは、これ位の代金でやるよ、という意思表示で、それ位、自分を高く見積もって
いることを示しました。またナンパ教材の3万円が安く感じる効果もあるかもしれません。
しかしハッタリといっても、実際、何年間もメールサポートを続けたこともありますし、また、
かなり昔ですが、経営者達の前で、ナンパ講演会や企業研修もしたことあります。その時、
コケましたけれど、今なら千倍面白くできるし、百戦錬磨の経営者も感動させてみせます。
経営者って、ほとんど孤独なんですよ。あの人達こそ、孤独の中で、自問自答を続けて、
挑戦している勇者だし、基本が、相手を喜ばすナンパと共通しているので、話は通じます。
だからまぁ、できることはできるのですが、やる気ゼロ。私はビジネスに興味ないんです。
それでも、もしやるとしたら、この値段でしょう、というのを、自分勝手につけただけでした。
では、なぜ、ここにきて、いきなり、あんなページを書いたのか?もちろん、家作りのため!
★
実は最近、一見さんの質問が増えました。前のハゲナンパの人は素晴らしかったですが、
他にとんでもない質問もあります。「連絡先を聞く全プロセスを教えてくれ。」とか、え〜っ!
あらためて文章で書けってか?みたいな、見知らぬ人が、手間を要求してくるものです。
さすがに、「タッチはすぐできるが、連絡先が聞けない」なんて人には、トラブルの危険性が
あるので、丁寧に返信したりしてましたが、なんか違和感があった。教材を購読されてない、
しかもブログも、まともに読んでないような人達に、時間使うのが、もったいない感じでした。
たとえメールを書く数十分といえど、時間を使うというのは、残り少ない寿命を使うことです。
つまり、命懸け。その命を、図々しい人達に使うのは、おひとよしすぎるなと、今更、思った。
ていうか、簡単にいうと、ナメられてるわけです。すぐ質問すりゃ、答えてくれっしょ、なんて、
軽いノリなのです。で、ここがポイント。脳は、そういう人達に対し、「ナメんなよ、てめぇら!」
とイライラすることも出来る。しかし他者への怒りというのは、実は、脳による逃避なんです。
まぁ別に、10年続けてるので、そんなの慣れてるし、怒ってもいません。しかし微妙に不快。
この時、その不快の原因を他者にすると、一切解決しません。実は、不快の原因は、自分!
ナメられてしまったら、そういうナメられた原因が、自分にある。それなのに、脳は他者に対し、
批判して、何も考えないように、自分は怠けようとします。そうはいかんぜよ、バレバレだよと
自分の脳に対して叱りつける。そして、「どうすればいい?」と、脳に対して、質問するのです。
そうして初めて、脳は働き始めますが、最初は、しょうもないことばかり考えて、使えません・・。
私の例でいうと、まず「教材をご購読されていない方からのご質問は、ご遠慮ください。」とか、
ホームページに載せようかと思いました。しかし、そんな小さな注意書き、読まないでしょうし、
なんかケチくさいなー、という恥ずかしさもあった。で、どうしようかなー?と迷うわけですよ。
そして、じゃあブログで、私のメールサポートに、どれだけ価値があるのか、述べてみたら?
そうすれば、遠慮するんじゃないかとも思いました。そこで、自画自賛の文章を書いてみる。
「大量の本を読み、大量の映画を観て、大量の台詞や方法を考え、大量の女性と接し続け、
大量の実録音声メルマガを作り、大量のブログを書いて、大量のメールサポートをしてきた、
この私の10年間の知恵が借りれるなんて、幸せものです。私を超える人が他にいますか?」
しかし、こういうのは何か違う。確かに私は、オンリーワンというやつですが、こういう自負を、
自分で言うとカッコ悪いんですよ。今書いてても恥ずかしい。で、めんどくさくなりギブアップ。
すると脳は、忘れた頃に、その答えを突然出します。それまでとは違った、一つ上の答えが、
突然与えられるわけです。それは、今までの水平思考でしかなかった、HPに但し書きだとか、
ブログで自己主張なんてものではなく、垂直思考による、スコンと一つ上がった、答えでした。
それが、年間メールサポート(30万円)、講演会(50万円)という表示です。あのページなど、
ほんの数分でサッと書いただけですが、これで全て解決。あれを一目見るだけで、そんなに
気安く質問しづらくなるし、たとえ、また図々しい質問がきても、私としても爽快に処理できる。
例えば、以前なら、「何じゃ、その質問!」というメールは、やんわりと、お断りしていただけで、
それさえも、面倒くさいなー、という微妙な思いがあった。ところが今後は、そういう質問には、
「こういうサービスをやってましたが、ご検討ください。」と、一言で返せて、スカッとできます。
つまり、間接的に、高額の値段を提示して、「ナメんなよ。」と言える。そうなると、嫌なメール
が来ないかな?と楽しみにまでなります。「忙しいので、倍の値段ならやらせていただきます。」
なんて内容を、それはもう慇懃無礼に返したら気持ちいい。と同時に、そうなると、もう来ない。
問題っていうのは、自問自答で解決するとキレイに消えるんです。自問自答は最強ですよ〜。
(傍からみたら、たいしたことないアイデアだろうと、とにかく自分がスカッとすることが大事!)
★
さて、上記の例は、「俺には関係ないもんね〜。」と思うかもしれませんが、ちょいとお待ちを。
この、ほんのちょっとした事が、ナンパに通づる、家づくりのコツへと繋がります。私がHPにて
付け加えた部分ていうのは、精神的な家の改築そのものだったんです。こちらを見てください。
(注意:気がすんだので、現在、表のページからは消してしまいました。)
一番下が、「企業研修(50万円)」、その上に「年間メールサポート(30万円)」とありますが、
この土台の上に、これまでのナンパ教材が載っています。この販売ページを「家」だとしたら、
高床式にしたのです。もし図々しいメールがきたら、下にある高額ページを紹介することで、
その関わり合いになりたくない人を、外に逃がして、中に入れない。湿気やネズミ対策と一緒。
こうして、家づくりというのは、中が汚れないように、システムを改善し、守ることも必要です。
つまり、脳内を汚しちゃいけない。嫌な情報が入ってきても、それを処理できるよう工夫する。
そして、やっぱり、ナメられちゃいけない。これ、今読んでいる多くの方にいいたいけど、大抵、
「いい人」は女性にナメられてます。そして、男って、ナメられるの嫌いなんですよ。そのまま、
ナメられ続けてしまうと、必ずナンパに挫折します。それはもう絶望的に気持ちよくないから。
だからこそ、ファッションや身だしなみこそが一番という、ナンパの常識が出来あがりました。
なんで、みんな、見た目をちゃんとしようとしてるかというと、もうズバリ、ナメられないため!
これに尽きます。だらしない格好してる人は、一瞬でナメられてしまうので、最初から不利で、
中には、威圧感を与える格好にする人もいる。だから、見た目というのは、本当は重要です。
ただ私はファッションに興味ゼロなので、そっちの分野は、各自が勝手にやっていてください。
私としては不利な方がいいと思っています。コトヴァの威力こそを研究したいので、仕方ない。
では、見た目も地味で、最初にナメられてしまう人は、どうするか?そのナメられているのを、
利用します。もっとナメられて、何でも言えちゃうようにしながら、こちらの「家」に引き入れて、
逆転させるわけです。最初にハードル低くして、後から上げる方向性。だからコトヴァが重要。
ナメられるコトヴァを使ってたら駄目なんです。ウソでもいいから、強気発言をする。そんなの
難しいだとか寝ぼけたことを言わない。自信なんかどうでもいい。コトヴァだけ変えれば充分!
だって、世間はグチや批判で溢れてるんです。会社でもバイト先も、そんな人ばっかで嫌とか
じゃなくて、正直、おいしいんです。大多数が脳の奴隷で、ひたすら他人のせいにしていたら、
目立つのも簡単。自分だけは、グズグズしている大多数の人達と、逆のコトヴァを使えばいい。
本当、いい世の中ですよ。周囲は、あなたの引き立て役。ルックスが武器にならないのならば、
コトヴァを変えるだけで、魅力がアッという間に、出てしまうのです。家を作る意志さえあれば。
だから家は作った方がいい。自分に都合よく、有利になるように、自分を演出していくのです。
★
これまでは「何も考えるな!ただ行け!」ということを主張しすぎましたが、それは現場の話で、
準備段階においては、ちゃんと考えて、つまり自問自答して、企てるのは大事になってきます。
また、女性の警戒を解くことばかり、主張しすぎました。実は、反対に、女性にナメられている
という重要な問題をおろそかにしてましたね。どうか、ご自身の脳に、Qを投げてみてください。
「自分はナメられてないか?」ですが、その解決法は人それぞれです。ただポイントとしては、
答えがヴァカであることが大事です。私のSHOPページでの答えが、破格の値段の商品を、
好き勝手に加えることだったように、小さな但し書きとか、ブログで自慢とかはダメなんです。
ナンパでいうと、小さな声で正論言っても、ただ「ナメんなよ!」と直接叫んでもダメ。むしろ、
ナメられます。そうじゃなくて間接的に、「この人、ナメちゃいけない人だ。」と思わせるわけで、
そこには、そもそものナメられ問題がぶっ飛ぶような飛躍さえも許され、何でもアリなんです。
というよりも、さらに相手さえ関係ない。自分が1ミリの狂いもなく、確信できさえすればいい。
本質的には、ナメてくる人なんて、除外です。他にも大勢いるし、自分が笑えれば最高です。
それが家作りなんです。他者からの承認に頼らず、自己完結のサイクルを作って運営する。
この面白さを一度でも知ったら、ヤミツキです。自然と自問自答できるようになるし、万々歳!
他者から与えられた新しい方法なんぞ、ほんの数回で飽きます。ただ消費してるだけだから、
エネルギーが切れるのです。しかし、自問自答は違います。やればやるほど、上手になって、
独りきりでも、ドンドン展開していき、パワーが生まれてくる。いうならば、永久機関なんです。
私は、この「自問自答」エンジンを始動させるために、ナンパ教材を完結させました。結局は、
ナンパにおける究極の方法とは、「自問自答」エンジン、通称、ZZ(ジージー)エンジンでした。
アルファベットでいう最終は「Z(ゼット)」です。皆様がZZエンジンで爆走することを願います。
断言しますが、このエンジンがある人は、何をやろうが成功します。世の中、そうなっている。
私は、こんなことや、こんなことを始めました。
はたして、これらは何を意味するのでしょうか?
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破格の値段に、『現在、多忙のため受け付けてません。』という表示。もうそのまんま。
じゃあ、なんでこんな事をしたかというと、簡単にいえば、ハッタリです。メールサポート、
講演などは、これ位の代金でやるよ、という意思表示で、それ位、自分を高く見積もって
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しかしハッタリといっても、実際、何年間もメールサポートを続けたこともありますし、また、
かなり昔ですが、経営者達の前で、ナンパ講演会や企業研修もしたことあります。その時、
コケましたけれど、今なら千倍面白くできるし、百戦錬磨の経営者も感動させてみせます。
経営者って、ほとんど孤独なんですよ。あの人達こそ、孤独の中で、自問自答を続けて、
挑戦している勇者だし、基本が、相手を喜ばすナンパと共通しているので、話は通じます。
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★
実は最近、一見さんの質問が増えました。前のハゲナンパの人は素晴らしかったですが、
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さすがに、「タッチはすぐできるが、連絡先が聞けない」なんて人には、トラブルの危険性が
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しかもブログも、まともに読んでないような人達に、時間使うのが、もったいない感じでした。
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軽いノリなのです。で、ここがポイント。脳は、そういう人達に対し、「ナメんなよ、てめぇら!」
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まぁ別に、10年続けてるので、そんなの慣れてるし、怒ってもいません。しかし微妙に不快。
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ナメられてしまったら、そういうナメられた原因が、自分にある。それなのに、脳は他者に対し、
批判して、何も考えないように、自分は怠けようとします。そうはいかんぜよ、バレバレだよと
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大量の実録音声メルマガを作り、大量のブログを書いて、大量のメールサポートをしてきた、
この私の10年間の知恵が借りれるなんて、幸せものです。私を超える人が他にいますか?」
しかし、こういうのは何か違う。確かに私は、オンリーワンというやつですが、こういう自負を、
自分で言うとカッコ悪いんですよ。今書いてても恥ずかしい。で、めんどくさくなりギブアップ。
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突然与えられるわけです。それは、今までの水平思考でしかなかった、HPに但し書きだとか、
ブログで自己主張なんてものではなく、垂直思考による、スコンと一つ上がった、答えでした。
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ほんの数分でサッと書いただけですが、これで全て解決。あれを一目見るだけで、そんなに
気安く質問しづらくなるし、たとえ、また図々しい質問がきても、私としても爽快に処理できる。
例えば、以前なら、「何じゃ、その質問!」というメールは、やんわりと、お断りしていただけで、
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つまり、間接的に、高額の値段を提示して、「ナメんなよ。」と言える。そうなると、嫌なメール
が来ないかな?と楽しみにまでなります。「忙しいので、倍の値段ならやらせていただきます。」
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★
さて、上記の例は、「俺には関係ないもんね〜。」と思うかもしれませんが、ちょいとお待ちを。
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付け加えた部分ていうのは、精神的な家の改築そのものだったんです。こちらを見てください。
(注意:気がすんだので、現在、表のページからは消してしまいました。)
一番下が、「企業研修(50万円)」、その上に「年間メールサポート(30万円)」とありますが、
この土台の上に、これまでのナンパ教材が載っています。この販売ページを「家」だとしたら、
高床式にしたのです。もし図々しいメールがきたら、下にある高額ページを紹介することで、
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こうして、家づくりというのは、中が汚れないように、システムを改善し、守ることも必要です。
つまり、脳内を汚しちゃいけない。嫌な情報が入ってきても、それを処理できるよう工夫する。
そして、やっぱり、ナメられちゃいけない。これ、今読んでいる多くの方にいいたいけど、大抵、
「いい人」は女性にナメられてます。そして、男って、ナメられるの嫌いなんですよ。そのまま、
ナメられ続けてしまうと、必ずナンパに挫折します。それはもう絶望的に気持ちよくないから。
だからこそ、ファッションや身だしなみこそが一番という、ナンパの常識が出来あがりました。
なんで、みんな、見た目をちゃんとしようとしてるかというと、もうズバリ、ナメられないため!
これに尽きます。だらしない格好してる人は、一瞬でナメられてしまうので、最初から不利で、
中には、威圧感を与える格好にする人もいる。だから、見た目というのは、本当は重要です。
ただ私はファッションに興味ゼロなので、そっちの分野は、各自が勝手にやっていてください。
私としては不利な方がいいと思っています。コトヴァの威力こそを研究したいので、仕方ない。
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逆転させるわけです。最初にハードル低くして、後から上げる方向性。だからコトヴァが重要。
ナメられるコトヴァを使ってたら駄目なんです。ウソでもいいから、強気発言をする。そんなの
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★
これまでは「何も考えるな!ただ行け!」ということを主張しすぎましたが、それは現場の話で、
準備段階においては、ちゃんと考えて、つまり自問自答して、企てるのは大事になってきます。
また、女性の警戒を解くことばかり、主張しすぎました。実は、反対に、女性にナメられている
という重要な問題をおろそかにしてましたね。どうか、ご自身の脳に、Qを投げてみてください。
「自分はナメられてないか?」ですが、その解決法は人それぞれです。ただポイントとしては、
答えがヴァカであることが大事です。私のSHOPページでの答えが、破格の値段の商品を、
好き勝手に加えることだったように、小さな但し書きとか、ブログで自慢とかはダメなんです。
ナンパでいうと、小さな声で正論言っても、ただ「ナメんなよ!」と直接叫んでもダメ。むしろ、
ナメられます。そうじゃなくて間接的に、「この人、ナメちゃいけない人だ。」と思わせるわけで、
そこには、そもそものナメられ問題がぶっ飛ぶような飛躍さえも許され、何でもアリなんです。
というよりも、さらに相手さえ関係ない。自分が1ミリの狂いもなく、確信できさえすればいい。
本質的には、ナメてくる人なんて、除外です。他にも大勢いるし、自分が笑えれば最高です。
それが家作りなんです。他者からの承認に頼らず、自己完結のサイクルを作って運営する。
この面白さを一度でも知ったら、ヤミツキです。自然と自問自答できるようになるし、万々歳!
他者から与えられた新しい方法なんぞ、ほんの数回で飽きます。ただ消費してるだけだから、
エネルギーが切れるのです。しかし、自問自答は違います。やればやるほど、上手になって、
独りきりでも、ドンドン展開していき、パワーが生まれてくる。いうならば、永久機関なんです。
私は、この「自問自答」エンジンを始動させるために、ナンパ教材を完結させました。結局は、
ナンパにおける究極の方法とは、「自問自答」エンジン、通称、ZZ(ジージー)エンジンでした。
アルファベットでいう最終は「Z(ゼット)」です。皆様がZZエンジンで爆走することを願います。
断言しますが、このエンジンがある人は、何をやろうが成功します。世の中、そうなっている。
posted by fmtbank at 15:10| カテゴリ無し
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2013年12月11日
2013年12月09日
ハゲナンパに革命を起こした男(家づくり奨励!)
先日、「ハゲは、ナンパできるのでしょうか?」というご質問をいただき、
もちろん、「できます。私のナンパ教材も不要です。」とお答えしました。
実は、これまで、ナンパ教材を買う前に、「迷ってます。」「大丈夫かな?」
など、いろいろ質問してきた方に対して、ほとんど「やめといた方がいい。」
と答えています。たぶん、こういう商売では、日本で一番断っていますね。
これは一見、商売っ気がなくてイイ人のようですが、むしろ逆です。それ位、
自分で決定できない方と関わりたくなかったんです。最初がそういう感じで、
成功した人が、まぁいなかった・・。そういう方は、毎日のように質問するし、
私も情が移って一生懸命、返答してましたが、全て徒労に終わったのです。
やはり、自分で考え、自分でアレンジし、自分で答えを出していかなければ、
ナンパは難しいどころか、これ程、しんどいものはありません。しかし、逆に、
この「自問自答」が出来る人は、時間の差はあれど、必ず成功してきました。
できる人にとっては簡単なんですよ。ただ自分の脳に質問して、その答えを
得ます。それを現場で試して修正し、また違う質問をする。でも、この作業が、
できない人も多い。ひたすら親や世間から、答えを与えられてきたからです。
そして、そういう人達は、本当に優しくて「いい人」なんです。でもナンパでは、
彼らはホームレス同然です。あまりの寒さに耐えきれず、挫折するでしょう。
なぜなら、家を持ってない「いい人」といても、女性も寒くてしょうがないから・・。
★
家は必要です。暑さ寒さから身を守るだけでなく、くつろげる空間や、自分の
好きなもので固めた、心の底から楽しめるプライベート空間、それが家です。
その「家」を精神的に作るのが、ナンパであります。自分の内側を、とにかく、
好きな素材を集めて組み立てて、自分独自の空間を作り上げます。そうして、
そのプライベート空間に、女性をゲストとして招いてあげる。その家の中には、
自分で、どこに何があるかを把握しているため、得意パターンにも持ち込める。
しかも自分の家なんですから、とことん自分に有利に、好き勝手に作っていい。
女性なんてアホなんですから(失礼!)、その家がどんな素材で出来てるか?
なんてことより、どれだけ寛げるか?どれだけ楽しいか?どれだけ刺激的か?
ぐらいの気分的なことしか求めてないんですよ。彼女達の意見なんて無視だ!
特に一番真に受けちゃいけないのが、女性の語る、恋愛の一般論とかいうやつ。
女性の意見なんて、コロッコロッ変わりますし、しょせんは、月経という周期に、
生理的に支配されている生物であって、だからこそ可愛いけれど、基本的には、
女性こそ、ホームレスです。世間の常識に影響されやすい。と同時に、ここが、
彼女達の強さですが、グレーゾーンを許すために、非常識にも染まりやすい・・。
多くの女性はホームレスです。だからこそ自分の家を持っている男に惹かれます。
そして、「いい人」というのは、家がありません。世間の常識だけ、ネット情報だけで、
脳が充満している人というのは、道で段ボールを敷いて寝てるのと一緒。なんたって、
「常識」というのは、世間で共有している多数派、つまり公の情報、「公道」なんですよ。
つまり、「いい人」は公道で寝てるんだから、そりゃ一緒にいても落ち着かないわけで、
ただ通り過ぎる存在でしかない。自分の家を持っていないのだから、泊まれもしない。
逆に、家のある悪い男って、凄いモテる。もちろん、気楽な男もモテるし、それぞれの
性格によって、どんな家に入りたいのか違ってたり、その時々の気分でも違ってくる。
で、こちらも選ぶ権利があるわけです。家に入れたくない女性も、いっぱいいますから、
そんな人にフラレて凹むなんてアホらしい。しかし、家のない人は、すべてに凹みます。
そして、どこが悪いのか?何がマズイのか?途方にくれたまま、寒い公道で立ち尽くす・・。
★
ここで最初に戻ります。「ハゲはナンパできるのでしょうか?」と質問してきた、彼の話に。
実は、彼は凄い人でした。私が簡単なアドバイスをしただけで、すぐ自ら覚醒したのです。
まずハゲは、世間でいえばマイナスに思われます。そうでもないと、あんなに頭髪関係の
ビジネスが盛んにならない。そうして、「ハゲのナンパは無理だ・・。」と落ち込んでいるなら、
その人はホームレスです。公の場で、段ボール敷いて寝そべり、グチをこぼしているだけ。
ところが、この質問をしてきた彼は、これまでハゲを帽子で隠していたのを止め、そのハゲ
を武器にして声をかけるようになりました。そして結果も出してしまうという、逆転を果たす!
これが自分の「家」を作るということです。自分の意志で、自分の世界を作っていくことこそ、
ナンパをする者の必要条件であり、な〜んで、たいしたことのない世間の常識に従うんだ?
ただの公道だろう?だったら、利用させてもらうよ、という話です。要は、マイナス部分に対し、
「それが何か?」と平然としてたら、逆にカッコよく見えてしまう。そうして、常識を逆手にとる。
なぜ、これがカッコいいかというと、どんな美女のモデルだろうと、ほとんどがコンプレックス
にまみれてます。「鼻があと5ミリ高けりゃ・・、」「声がもっと・・、」とか、何だ、そりゃ?っていう
悩みを抱えているため、そういう「家」のある男の態度を見ると、頼もしすぎて涙が出ちゃうの。
だから我々は、公道を利用して、自分の家まで招けばいいだけの話です。そうして、すでに
存在している公道なんて放っておいて、まずは自分ならではの、自分に都合のいい家こそ、
作り始めなくてはいけません。それは全員、違っていて当然で、正解は人の数だけあります。
前述の彼は、ハゲを解放しましたが、帽子を被った方が落ち着いてできるなら、それも正解。
そして、前述の彼も、その後で、必ず家が崩壊するような出来事も起こるでしょう。家なんて、
壊れてナンボです。そしたら、また新しく作ればいい。その度に丈夫にしなやかになりますし、
ガラッと違う作りの家にしてもいい。自分の家づくりというのに、これで終わりはないのです。
ホームとアウェイという言葉があるように、新しいことに挑戦する度に、アウェイとなりますし、
その時は家のない状態です。しかし、どんなにアウェイに見えても、またそこで家は作れる。
ナンパにおいて、この最初の家づくりのお手伝いをするのが、『ナンパ覚醒プログラム』です。
ただし、これは一つのモデルルームにすぎません。その中から柱や材料を自分で取捨して、
自分ならではの家を作らなくてはいけない。とはいえ、やることは簡単で、「自問自答」です。
49日間のメールサポートというのは、その「自問自答」を身につけるための補助になります。
日本により多くの「家元」が、つまり自分の家を持つ者が増えれば、これまたアッパレですな!
もちろん、「できます。私のナンパ教材も不要です。」とお答えしました。
実は、これまで、ナンパ教材を買う前に、「迷ってます。」「大丈夫かな?」
など、いろいろ質問してきた方に対して、ほとんど「やめといた方がいい。」
と答えています。たぶん、こういう商売では、日本で一番断っていますね。
これは一見、商売っ気がなくてイイ人のようですが、むしろ逆です。それ位、
自分で決定できない方と関わりたくなかったんです。最初がそういう感じで、
成功した人が、まぁいなかった・・。そういう方は、毎日のように質問するし、
私も情が移って一生懸命、返答してましたが、全て徒労に終わったのです。
やはり、自分で考え、自分でアレンジし、自分で答えを出していかなければ、
ナンパは難しいどころか、これ程、しんどいものはありません。しかし、逆に、
この「自問自答」が出来る人は、時間の差はあれど、必ず成功してきました。
できる人にとっては簡単なんですよ。ただ自分の脳に質問して、その答えを
得ます。それを現場で試して修正し、また違う質問をする。でも、この作業が、
できない人も多い。ひたすら親や世間から、答えを与えられてきたからです。
そして、そういう人達は、本当に優しくて「いい人」なんです。でもナンパでは、
彼らはホームレス同然です。あまりの寒さに耐えきれず、挫折するでしょう。
なぜなら、家を持ってない「いい人」といても、女性も寒くてしょうがないから・・。
★
家は必要です。暑さ寒さから身を守るだけでなく、くつろげる空間や、自分の
好きなもので固めた、心の底から楽しめるプライベート空間、それが家です。
その「家」を精神的に作るのが、ナンパであります。自分の内側を、とにかく、
好きな素材を集めて組み立てて、自分独自の空間を作り上げます。そうして、
そのプライベート空間に、女性をゲストとして招いてあげる。その家の中には、
自分で、どこに何があるかを把握しているため、得意パターンにも持ち込める。
しかも自分の家なんですから、とことん自分に有利に、好き勝手に作っていい。
女性なんてアホなんですから(失礼!)、その家がどんな素材で出来てるか?
なんてことより、どれだけ寛げるか?どれだけ楽しいか?どれだけ刺激的か?
ぐらいの気分的なことしか求めてないんですよ。彼女達の意見なんて無視だ!
特に一番真に受けちゃいけないのが、女性の語る、恋愛の一般論とかいうやつ。
女性の意見なんて、コロッコロッ変わりますし、しょせんは、月経という周期に、
生理的に支配されている生物であって、だからこそ可愛いけれど、基本的には、
女性こそ、ホームレスです。世間の常識に影響されやすい。と同時に、ここが、
彼女達の強さですが、グレーゾーンを許すために、非常識にも染まりやすい・・。
多くの女性はホームレスです。だからこそ自分の家を持っている男に惹かれます。
そして、「いい人」というのは、家がありません。世間の常識だけ、ネット情報だけで、
脳が充満している人というのは、道で段ボールを敷いて寝てるのと一緒。なんたって、
「常識」というのは、世間で共有している多数派、つまり公の情報、「公道」なんですよ。
つまり、「いい人」は公道で寝てるんだから、そりゃ一緒にいても落ち着かないわけで、
ただ通り過ぎる存在でしかない。自分の家を持っていないのだから、泊まれもしない。
逆に、家のある悪い男って、凄いモテる。もちろん、気楽な男もモテるし、それぞれの
性格によって、どんな家に入りたいのか違ってたり、その時々の気分でも違ってくる。
で、こちらも選ぶ権利があるわけです。家に入れたくない女性も、いっぱいいますから、
そんな人にフラレて凹むなんてアホらしい。しかし、家のない人は、すべてに凹みます。
そして、どこが悪いのか?何がマズイのか?途方にくれたまま、寒い公道で立ち尽くす・・。
★
ここで最初に戻ります。「ハゲはナンパできるのでしょうか?」と質問してきた、彼の話に。
実は、彼は凄い人でした。私が簡単なアドバイスをしただけで、すぐ自ら覚醒したのです。
まずハゲは、世間でいえばマイナスに思われます。そうでもないと、あんなに頭髪関係の
ビジネスが盛んにならない。そうして、「ハゲのナンパは無理だ・・。」と落ち込んでいるなら、
その人はホームレスです。公の場で、段ボール敷いて寝そべり、グチをこぼしているだけ。
ところが、この質問をしてきた彼は、これまでハゲを帽子で隠していたのを止め、そのハゲ
を武器にして声をかけるようになりました。そして結果も出してしまうという、逆転を果たす!
これが自分の「家」を作るということです。自分の意志で、自分の世界を作っていくことこそ、
ナンパをする者の必要条件であり、な〜んで、たいしたことのない世間の常識に従うんだ?
ただの公道だろう?だったら、利用させてもらうよ、という話です。要は、マイナス部分に対し、
「それが何か?」と平然としてたら、逆にカッコよく見えてしまう。そうして、常識を逆手にとる。
なぜ、これがカッコいいかというと、どんな美女のモデルだろうと、ほとんどがコンプレックス
にまみれてます。「鼻があと5ミリ高けりゃ・・、」「声がもっと・・、」とか、何だ、そりゃ?っていう
悩みを抱えているため、そういう「家」のある男の態度を見ると、頼もしすぎて涙が出ちゃうの。
だから我々は、公道を利用して、自分の家まで招けばいいだけの話です。そうして、すでに
存在している公道なんて放っておいて、まずは自分ならではの、自分に都合のいい家こそ、
作り始めなくてはいけません。それは全員、違っていて当然で、正解は人の数だけあります。
前述の彼は、ハゲを解放しましたが、帽子を被った方が落ち着いてできるなら、それも正解。
そして、前述の彼も、その後で、必ず家が崩壊するような出来事も起こるでしょう。家なんて、
壊れてナンボです。そしたら、また新しく作ればいい。その度に丈夫にしなやかになりますし、
ガラッと違う作りの家にしてもいい。自分の家づくりというのに、これで終わりはないのです。
ホームとアウェイという言葉があるように、新しいことに挑戦する度に、アウェイとなりますし、
その時は家のない状態です。しかし、どんなにアウェイに見えても、またそこで家は作れる。
ナンパにおいて、この最初の家づくりのお手伝いをするのが、『ナンパ覚醒プログラム』です。
ただし、これは一つのモデルルームにすぎません。その中から柱や材料を自分で取捨して、
自分ならではの家を作らなくてはいけない。とはいえ、やることは簡単で、「自問自答」です。
49日間のメールサポートというのは、その「自問自答」を身につけるための補助になります。
日本により多くの「家元」が、つまり自分の家を持つ者が増えれば、これまたアッパレですな!
posted by fmtbank at 10:31| カテゴリ無し
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2013年12月03日
イケメンのホームレスがナンパすると?
「イケメンしか、ナンパは成功しない。」
そんな思いにとりつかれ、やる気を失っている者がいる。
これを読んでいるあなたは、なんたる馬鹿者と笑うだろう。
しかし、こういった勘違いしている人は、意外にも多いのだ。
もちろん、現実的には「イケメンしか、ナンパは成功しない。」
これは、その通りである。あなたが自分をイケメンと思うなら!
つまり、当事者にしか適用されない。他の人達には全く無関係。
この言葉はイケメンが思いこむ言葉であり、自分の特徴こそが
最高なんだ!と押し出しては、自信のよりどころとするものだ。
ただし、上には上がいる。日本一イケメンと思いこんでもいいが、
目の前に芸能人が現れたら、あっさり負けるだろう。どんな実力
があろうとも、ブサイク三流芸能人にさえ、完敗するのが現実だ。
誰かに勝とうと比べること自体、すべからく悲しみが待っている。
そして、競争に負け続けてきた弱者こそ、その真理に早く気づく。
壁にぶち当たり、自分自身を活かす方向に転換せざるをえない。
イケメンなんぞ、個性の一つにすぎず、個性は人の数だけある。
「どもりが魅力!」「50代こそ最強!世の中ファザコンばっか。」
「コックはモテる。」「無職でも、堂々としていると逆にカッコいい。」
でも何でもいい。とにかく、自分の特徴を、徹底して正当化すべし。
そうして、最低な弱点さえも、武器に変えて、笑い飛ばしてしまう。
世間の常識なんて無視。自分に都合のいい情報だけを収集して、
考案して、それだけで固めていく。都合の悪い情報など遮断する。
多くの人は、これが足りない。女の子に好かれるためには?など、
迎合したノウハウばかりに目がいって、足元を固めようとはしない。
肝心の「あなた」が不在の平均化したノウハウに、必死に合わせる。
そんなことをしてたら、キョロキョロしては萎縮して、くたびれ果てる。
自分を生きよ。世間など捨ててしまえ。ナンパとは、『出家』なのだ。
★
ナンパは間違いなく、『出家』である。しかし、たんに「家を出る」だけの
意味ではなく、「家を出す」「家を外に出す」といった、別な意味もある。
ここでいう「家」とは、精神的なホームのことで、前述したように、まず、
自分の特徴をつかみ、それを徹底して正当化して、さらに自分の部屋
を好きなもので飾りつけるように、脳に対しても、好きな情報で満たす。
好きな漫画、ドラマ、映画、ゲームの主人公や登場人物、設定などを
連想したり、想像したり、ナンパという行為自体も、「脳」で脚色していく。
この作業は、まさに家づくりと同じで、たかが一昼夜で作った家なんぞ、
女の冷たい反応で、一瞬でけし飛ぶ。だから時間をかけて、基礎工程
を経て、柱を立てたり、いろいろと細かい部分まで、建造することになる。
ただし、家は壊れることが前提で、何度も破壊されるだろう。そのたびに、
いったんチャラにしたところから増築し、大きく丈夫な家が出来ていくのだ。
この自分だけの家をつくることが、ナンパ修行であり、ナンパ師は「作家」
といってもいい。「作家」とは家を作ること。要は、精神的な家を作ることが、
ナンパの最大の目的である。これが家系(いえけい)と呼ばれるナンパだ。
ちなみに私は「家元」である。小さいながらも、自分の家を、それは立派な、
精神的な家を持っている。そういった持ち主は、皆、各自が家元といえよう。
家元は外出しようが、家を持ち運ぶため、路上や街でも、アウェイではなく、
ホームである。なんせ、ホームは脳にあるのだから!そして、相手をスッと、
自分の家に引きずりこむ。要は、その女性を世界観で圧倒してしまうのだ。
通常の人間は、精神に家など建造していない。いってみればホームレスで、
意識的に家を建造してきた、こちらのホーム感覚に、対抗できるわけがない。
そして問題は、あなたである。あなたが「家元」かどうか?それは、どんなに、
ボロ屋であろうとも、自分の家を持つ!自分のセカイを創る!と決意したなら、
その瞬間に、あなたは「家元」である。責任をもって、その家の持ち主となる。
つまり、あなたの「脳」が家であるから、自分の脳内に、全責任を負うわけだ。
たとえば女性が、あなたの家に招かれたとしよう。あなたはデブでブサイクで、
無職だとする。それでも彼女は安い玄関でも快活なので、つい一歩踏み込む。
中は意外にも奇麗で過ごしやすい。そこで彼女が奥の部屋に入ろうとすると・・、
「あっ、そっちの部屋は入っちゃダメ!」あなたは止めるが、もはやすでに遅し。
奥の部屋は汚れ、壁には標語がある。「イケメンしか、ナンパは成功しない。」
あなたは馬鹿丁寧に、他者の言葉を壁に飾り、部屋を放置していたのだった・・。
★
自分の家を作る、というのは、そういうことである。ハッキリいって、人間なんて、
放っておけば、世間を元に生きるようになっている。「脳」など、すぐ汚染される。
自分に都合の悪い、元気を奪われる情報を、いつの間にか、家の中に飾るのだ。
物理的な家の中は気にするのに、心理的な家に対しては、あまりにガードが低く、
そのまま、世間の作った情報にまみれ、真の力を奪われて、家畜と化してしまう・・。
しかし、人間には「意志」がある。どんなに小さな家だろうと、作るという「意志」を
発揮しない限り、家は出来ない。心に隙間風が吹きすさぶ、家なき子でしかない。
だから、結局、物理的な家に引きこもるしかなくなる。しかも、「意志」を発揮せず、
ただ時間に身を任せてたら、いつの間にか、脳は世間の情報、他者からの情報、
それぞれに都合のいい毒に汚染され、あなたは部屋にいながら、心の平安を失う。
ふざけんな!いつまでも、いいように翻弄されてたまるか!そう気付いた者だけ、
精神的な家づくりを始める。正確には、自分の「脳」を相手に、好きなものばかり、
自分を正当化できる素材を徹底して収集し、磨きあげ、自分のセカイ、家を創る。
これは、やりすぎると、あまりにマニアックになり、社会性を完全欠如してしまうが、
ナンパという、多くの女性達と交流する行為によって、一般化、平均化の波を受け、
何度も家を破壊されながら、自己中毒にならず、安定した家が、出来あがっていく。
私が、ナンパの成長段階などといって、十牛図などで、口酸っぱく伝えてきたのも、
要するに、この家づくりのことであった。土台からしっかりやるのが、家系ナンパだ。
そして、その家は多種多様に彩られ、人それぞれに全く違っており、もう何でもアリ!
(メタボ男が「フレッシュレモンになりたいの〜」と、本気で思いこんだっていいのさ。)
posted by fmtbank at 14:34| カテゴリ無し
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2013年11月09日
スランプを脱出するには?(長すぎる地蔵)
ここ最近、ナンパの悩み相談メールが増えました。特に、ひどいスランプについてです。
私としては、最後、全国のヒッキーを挑発し、瞑想とナンパによる、社会運動を目指して
いたのですが、すでに修行中の皆様は、そんな大きな話より、自身の問題で切実です。
なんたって、数年間もスランプが続く人までいて、新しい社会運動どころじゃありません。
そこで最近相談が多かった、ナンパのスランプ脱出法について、書かせていただきます。
まずスランプとは、がむしゃら性の欠如です。最初の頃、夢中になっていた時の勢いが、
消えてしまう。新鮮な時期は、ちゃんと感動するから、その感動が相手にも伝わります。
しかし慣れてくると、パターンをなぞり、妙に落ち着いたり、頭で考えるようになることから、
反応率や再会率が落ちる。最初のヘタな頃の方が結果が出てた!なんてことさえもある。
そこで、ふたたび自分を追い込むことで、がむしゃら性を引き出す。背水の陣をしき、脳が、
ゴチャゴチャ逃げようとするのを断つ。これで復活できる人もいますが、あくまで短期間の
方法です。脳は、すぐ慣れちゃうんですよ。どんな逆境だろうが、日常に、とりこまれます。
なので最終的には、最低限の声かけだけは必ずやる!という、淡々とした継続に行き着く。
これが第1段階『無垢』なわけですが、これだけで結果が出る人ってのは、2割がいいとこ。
で、なぜ、その先に行けないか?っていうと、第2段階『孤児』に、囚われてしまうからです。
★
先日、赤面症で悩む人から相談がありました。彼は可愛い子に道聞きするだけで、赤面し、
普通のナンパなんて恥ずかしくて死にそう、と言う。他人に理解出来ない程、ご本人は深刻。
悩みというのは全て、当人にとっては死に値する重さがあります。小学生の頃、バカにされ、
それを長年、ひきずってしまっているから、気にするなといっても、とてつもなく難しく感じる。
これを気合いの『1、無垢』だけで乗り切るのは無理です。すでに『2、孤児』の段階に入り、
自分の弱味が姿を現しているため、これに直面するしか、突破はない。では、どうするか?
話は簡単。弱味である「赤面症」を自分の武器にするしかない。赤面症を隠そうとするから、
弱味になってしまうが、ハッキリと「赤面症を治すために声かけてるんです。」と言えばいい。
すると、これが、あら不思議!強味になってしまう。「どう?今は赤くなってる?」と聞いたり、
恥ずかしがることを、初期の会話のテーマにできる。すると絶対、「そんな風に見えない。」
だとか、「がんばってね!」と応援されたりします。自分の弱味を克服する姿は、好感を得る。
これが長年悩んでいた人にとって、大変なのは充分わかります。しかし、この『2、孤児』の
テストをパスしない限り、それ以上、修行を進めても苦しいだけです。とにかく勇気を出して、
実際に、赤面症をネタにしても受け入れられる、という実感を得てください。もう、それだけ!
また赤面症以外でも、マイナスと思い込んでいる部分は、ぜひプラスに変えてほしいです。
例えば、私は服装が「貧乏くさい」と言われてたので、あえてそれを利用しました。自分から、
その逆の「セレブです。」と言いまくったのです。すると「ウソつけ!」「ニートだろ。」だとかの
ツッコミが来るわけですよ。そうやって、陰と陽の真逆のコトヴァを使うと、逆に、盛り上がる。
しかも、セレブと言い張りながらも、心の中では、「本当はゼレブだけどね。ゼレブってのは、
ゼニ・レス・ブオトコの略だけど。ウッシッシ!」と、自分で自分を笑っちゃっているというね。
もうこの、自分をヴァカにしつつ、相手にもヴァカにされて喜ぶというのが、楽しいんですよ。
このヴァカにされる喜びっていうのが理解できない人もいますが、あえて文章化してみると、
まずこちらは確信犯で、ヴァカにされるために隙だらけで、相手に仕掛けます。そうして相手
がその通りにヴァカにしてきても、その行為自体が、もはやすでにこちらの手の平の上です。
表面上は相手が優位で、主導権があるように見えて、はるかにこちらが一枚も二枚も上手。
だから、何言われても平気なんですよ。相手に合わせつつ、心の中ではクスクス笑っちゃう。
この多重構造に乗り出せるのが、弱味を強味に変えるナンパ錬金術です。自分の弱味こそ、
コトヴァの組み合わせで、プラスに持っていってしまうのです。(脱出プログラム第37号参照)
だから人は、ナンパをやればやるほど、自分のことが好きになっていく。まさに解放行ですね。
★
ところで、今挙げた赤面症の方のケースは、初期段階における悩みにすぎませんでしたが、
真のスランプは、もっと後で襲ってきます。それはGETもある程度して、彼女も出来た後です。
先日、すでにナンパで結果を出し、彼女もできた事のある方から、深刻な地蔵問題に関して、
相談がありました。1年目だけガンガン行けて、それから3年間は地蔵化してしまったらしく、
いまや上記の赤面症の人より声がかけられず、1日2〜3人がいいとこ、という泥沼化です。
この方は、可愛い子だけ、理想の人だけに行きたい、と思ったことから、声かけ数が減って、
しまいには、その理想の人を見つけても、体が動かなくなるという、典型的な地蔵になった。
まだまだ結果を出したことのない、初心者の方からすれば、声さえかければ、こういう人は、
結果が出るんだから、恵まれてる、甘えてる、覚悟が足りない、とか思うかもしれませんが、
実はこの、後からの「尻すぼみ地蔵」とでもいうべき状態は、かなり根強く、大変なんです。
これにハマると、何年も無駄にする。自分を追いこもうとしても、もう新鮮さがないし、どこか
冷めるというか、ナンパの方法は分かっているのに、やる気がしない、もどかしい地獄です。
別に、理想のタイプだけ、数人に声かけるだけでもいい。しかし結果も出ず、しまいには地蔵
になるなら、どこか間違ってます。ハッキリいって、自分が楽しくない。まったく楽しめてない!
だから、この「尻すぼみ地蔵」を脱出するには、自分で自分を楽しませることこそ、第一です。
私自身も、このスランプに、どれだけ悩まされたか、わかりません。もう最初の頃から何度も、
「ナンパが飽きた」と書いてるし、「どうしたらいいのか、分からない。」と正直にボヤいてます。
しかし、段々、どうすればいいか、わかってきました。なぜ、つまんないか?というと、慣れて、
そこに創造性がないからです。だったら、自ら、新しいセカイを、創造していけばいいんです。
それは、女性たちは関係なく、純粋に自分自身の問題で、自分が工夫するかしないか?に
100%かかってます。では、毎回、新しい発見や意外性を味わうには、どうすればいいか?
まずコトヴァを変える。いつも同じ声のかけ方や、慣れたパターンの会話などを捨てまして、
次々と、新しい台詞を試したり、新しい方法を創造していく。ナンパトークは、芸術なんですよ。
陰と陽がおりなすアートであり、詩集でもある。このコトヴァに凝り出すと、みるみる楽しくなる。
全部アドリブで、っていうのが、自由で創造的に見えるのは最初だけで、長く続けると、結局、
同じパターンばかりになるし、逆に、台詞を組み立てて試しながらの方が、創造性を出せる。
これがスランプを脱出するための、一つのアプローチで、いろんな女性の反応を見ながら、
自らを面白がらせ、実験していく方向性。その遊んでいる過程で、最高の女性と出会えます。
なぜなら、自分自身が楽しんでるから!自分で自分に退屈している人は、他者からも退屈・・。
もし、いつも同じことやってるなら、毎回少しずつでもいいから台詞や方法を変えるべきです。
しかし、このコトヴァを工夫する、っていうのは、主に初期のアプローチでだけ、活躍します。
実は、相手を口説き落とすとか、深い関係に入るには、出来あいの台詞を試しながらでは、
シンクロ率は、そんなに上がらない。コトヴァ使いよりも、もっと重要なものがあるんですね。
それがスタンドです。スタンドとは、いってみれば想像力であり、心のことです。これはどこか、
曖昧としすぎているように思えますが、一例をあげるとキャラです。自分の中でキャラを創り、
自分のキャラを次々と変えながら、ナンパしていく。これをやると、もう、面白くてしょうがない。
もしかして、あなたは「素」だけでナンパしてませんか?もちろん、それが一番いいのですが、
いろいろ変えることで、もっと面白くなります。テンション高いキャラから、今度は低いキャラ、
さらに自分勝手なキャラから、相手のことを考えるキャラへなど、あえて極端な振り幅でいく。
もちろん、キャラを変える度に、台詞も変わりますが、大事なのは台詞よりも、心の状態です。
思いこむ、その意識の変化こそが重要で、そのために想像力を駆使します。誰だって、常に、
その場の状況や相手によって、無意識にキャラを変えてるんですよ。それを意識的にやる。
すると、このキャラを変える訓練によって、普段から、各種スタンドを使いこなせるようになり、
対人関係はずっとラクになるでしょう。本来は引っ込み思案だろうが関係ない。会議などで、
人前で話さないといけない時がきたなら、それに適したスタンドを引っ張ってきて使えばいい。
こうしてナンパ修行しながら、スタンド訓練をすることで、仕事や交友関係でも強くなれます。
ただ闇雲に、声かけまくってるだけなら、あまりに時間がもったいないとアホらしくなった人は、
絶対に、知的遊戯のコトヴァ修行と、幾つもキャラを創り上げ、新しい自分を複数手に入れる、
スタンド使いの訓練をやるべきです。女の尻を追いかけながら、同時にやれば、一石三鳥だ!
★
以上が、私自身がナンパを10年続けて得た、スランプ脱出法の結論です。正直いいまして、
めちゃくちゃ迷いました。めちゃくちゃ無駄なことをやりまくりました。だから断言できるのです。
もしナンパが飽きてしまったら、面白味が無くなってしまったら、自分で創ればええやん!と。
女をたくさんGETするのも、理想の一人を見つけるのも、どこかうまくいかない、しっくりこない、
または、すでに飽きているという方は、何無派十牛図でいう、『8、創造者』に突入してください。
要は、無から有が生まれる創造がないから、つまらないんです。たいして結果が出ないなら、
結果が出るまで無意味だと焦ってるなら、コトヴァとスタンドで遊びまくり、自分を楽しませる。
そうして夢中にやってるうちに、これまた楽しい女が集まってきて、勝手に結果は出てしまう。
やればやるほど、自分が豊かに強くなっていくのが、真なるナンパです。で、豊かさってのは、
ダメなのも、ええじゃないか!ってことです。ぜひ焦らず遊んで、スランプを脱出してください。
ちなみに、コトヴァ使いによるスランプ脱出法に関しては、『ナンパ脱出プログラム』が詳しく、
スタンド使いの訓練は、10通りの意識で声かけていく、『超覚醒チャレンジ!』を応用します。
またスランプ前の、一番難しい時期は、『覚醒プログラム』で、こちらはナンヴァ使いの訓練。
いずれにせよ、自分で自分を面白がらせるために、使えるところだけ使ってください。さらに、
自分のオリジナルも発見し、試行を続け、見事、創り上げた方は、お気軽にお知らせください。
そのアイデアが優れていた場合、最終作の『第四章<極>』を、半額ないし、無料にて贈呈
させていただきます。現在、制作が遅れていますが、必ずや、皆さまの度肝を抜くつもりです。
本格的な制作に入るために、ブログの更新は少なくなるかもしれませんが、メールの相談は、
できるだけお答えしたいと思います。これまで、多くの方々のお世話になりました。感謝です!
私としては、最後、全国のヒッキーを挑発し、瞑想とナンパによる、社会運動を目指して
いたのですが、すでに修行中の皆様は、そんな大きな話より、自身の問題で切実です。
なんたって、数年間もスランプが続く人までいて、新しい社会運動どころじゃありません。
そこで最近相談が多かった、ナンパのスランプ脱出法について、書かせていただきます。
まずスランプとは、がむしゃら性の欠如です。最初の頃、夢中になっていた時の勢いが、
消えてしまう。新鮮な時期は、ちゃんと感動するから、その感動が相手にも伝わります。
しかし慣れてくると、パターンをなぞり、妙に落ち着いたり、頭で考えるようになることから、
反応率や再会率が落ちる。最初のヘタな頃の方が結果が出てた!なんてことさえもある。
そこで、ふたたび自分を追い込むことで、がむしゃら性を引き出す。背水の陣をしき、脳が、
ゴチャゴチャ逃げようとするのを断つ。これで復活できる人もいますが、あくまで短期間の
方法です。脳は、すぐ慣れちゃうんですよ。どんな逆境だろうが、日常に、とりこまれます。
なので最終的には、最低限の声かけだけは必ずやる!という、淡々とした継続に行き着く。
これが第1段階『無垢』なわけですが、これだけで結果が出る人ってのは、2割がいいとこ。
で、なぜ、その先に行けないか?っていうと、第2段階『孤児』に、囚われてしまうからです。
★
先日、赤面症で悩む人から相談がありました。彼は可愛い子に道聞きするだけで、赤面し、
普通のナンパなんて恥ずかしくて死にそう、と言う。他人に理解出来ない程、ご本人は深刻。
悩みというのは全て、当人にとっては死に値する重さがあります。小学生の頃、バカにされ、
それを長年、ひきずってしまっているから、気にするなといっても、とてつもなく難しく感じる。
これを気合いの『1、無垢』だけで乗り切るのは無理です。すでに『2、孤児』の段階に入り、
自分の弱味が姿を現しているため、これに直面するしか、突破はない。では、どうするか?
話は簡単。弱味である「赤面症」を自分の武器にするしかない。赤面症を隠そうとするから、
弱味になってしまうが、ハッキリと「赤面症を治すために声かけてるんです。」と言えばいい。
すると、これが、あら不思議!強味になってしまう。「どう?今は赤くなってる?」と聞いたり、
恥ずかしがることを、初期の会話のテーマにできる。すると絶対、「そんな風に見えない。」
だとか、「がんばってね!」と応援されたりします。自分の弱味を克服する姿は、好感を得る。
これが長年悩んでいた人にとって、大変なのは充分わかります。しかし、この『2、孤児』の
テストをパスしない限り、それ以上、修行を進めても苦しいだけです。とにかく勇気を出して、
実際に、赤面症をネタにしても受け入れられる、という実感を得てください。もう、それだけ!
また赤面症以外でも、マイナスと思い込んでいる部分は、ぜひプラスに変えてほしいです。
例えば、私は服装が「貧乏くさい」と言われてたので、あえてそれを利用しました。自分から、
その逆の「セレブです。」と言いまくったのです。すると「ウソつけ!」「ニートだろ。」だとかの
ツッコミが来るわけですよ。そうやって、陰と陽の真逆のコトヴァを使うと、逆に、盛り上がる。
しかも、セレブと言い張りながらも、心の中では、「本当はゼレブだけどね。ゼレブってのは、
ゼニ・レス・ブオトコの略だけど。ウッシッシ!」と、自分で自分を笑っちゃっているというね。
もうこの、自分をヴァカにしつつ、相手にもヴァカにされて喜ぶというのが、楽しいんですよ。
このヴァカにされる喜びっていうのが理解できない人もいますが、あえて文章化してみると、
まずこちらは確信犯で、ヴァカにされるために隙だらけで、相手に仕掛けます。そうして相手
がその通りにヴァカにしてきても、その行為自体が、もはやすでにこちらの手の平の上です。
表面上は相手が優位で、主導権があるように見えて、はるかにこちらが一枚も二枚も上手。
だから、何言われても平気なんですよ。相手に合わせつつ、心の中ではクスクス笑っちゃう。
この多重構造に乗り出せるのが、弱味を強味に変えるナンパ錬金術です。自分の弱味こそ、
コトヴァの組み合わせで、プラスに持っていってしまうのです。(脱出プログラム第37号参照)
だから人は、ナンパをやればやるほど、自分のことが好きになっていく。まさに解放行ですね。
★
ところで、今挙げた赤面症の方のケースは、初期段階における悩みにすぎませんでしたが、
真のスランプは、もっと後で襲ってきます。それはGETもある程度して、彼女も出来た後です。
先日、すでにナンパで結果を出し、彼女もできた事のある方から、深刻な地蔵問題に関して、
相談がありました。1年目だけガンガン行けて、それから3年間は地蔵化してしまったらしく、
いまや上記の赤面症の人より声がかけられず、1日2〜3人がいいとこ、という泥沼化です。
この方は、可愛い子だけ、理想の人だけに行きたい、と思ったことから、声かけ数が減って、
しまいには、その理想の人を見つけても、体が動かなくなるという、典型的な地蔵になった。
まだまだ結果を出したことのない、初心者の方からすれば、声さえかければ、こういう人は、
結果が出るんだから、恵まれてる、甘えてる、覚悟が足りない、とか思うかもしれませんが、
実はこの、後からの「尻すぼみ地蔵」とでもいうべき状態は、かなり根強く、大変なんです。
これにハマると、何年も無駄にする。自分を追いこもうとしても、もう新鮮さがないし、どこか
冷めるというか、ナンパの方法は分かっているのに、やる気がしない、もどかしい地獄です。
別に、理想のタイプだけ、数人に声かけるだけでもいい。しかし結果も出ず、しまいには地蔵
になるなら、どこか間違ってます。ハッキリいって、自分が楽しくない。まったく楽しめてない!
だから、この「尻すぼみ地蔵」を脱出するには、自分で自分を楽しませることこそ、第一です。
私自身も、このスランプに、どれだけ悩まされたか、わかりません。もう最初の頃から何度も、
「ナンパが飽きた」と書いてるし、「どうしたらいいのか、分からない。」と正直にボヤいてます。
しかし、段々、どうすればいいか、わかってきました。なぜ、つまんないか?というと、慣れて、
そこに創造性がないからです。だったら、自ら、新しいセカイを、創造していけばいいんです。
それは、女性たちは関係なく、純粋に自分自身の問題で、自分が工夫するかしないか?に
100%かかってます。では、毎回、新しい発見や意外性を味わうには、どうすればいいか?
まずコトヴァを変える。いつも同じ声のかけ方や、慣れたパターンの会話などを捨てまして、
次々と、新しい台詞を試したり、新しい方法を創造していく。ナンパトークは、芸術なんですよ。
陰と陽がおりなすアートであり、詩集でもある。このコトヴァに凝り出すと、みるみる楽しくなる。
全部アドリブで、っていうのが、自由で創造的に見えるのは最初だけで、長く続けると、結局、
同じパターンばかりになるし、逆に、台詞を組み立てて試しながらの方が、創造性を出せる。
これがスランプを脱出するための、一つのアプローチで、いろんな女性の反応を見ながら、
自らを面白がらせ、実験していく方向性。その遊んでいる過程で、最高の女性と出会えます。
なぜなら、自分自身が楽しんでるから!自分で自分に退屈している人は、他者からも退屈・・。
もし、いつも同じことやってるなら、毎回少しずつでもいいから台詞や方法を変えるべきです。
しかし、このコトヴァを工夫する、っていうのは、主に初期のアプローチでだけ、活躍します。
実は、相手を口説き落とすとか、深い関係に入るには、出来あいの台詞を試しながらでは、
シンクロ率は、そんなに上がらない。コトヴァ使いよりも、もっと重要なものがあるんですね。
それがスタンドです。スタンドとは、いってみれば想像力であり、心のことです。これはどこか、
曖昧としすぎているように思えますが、一例をあげるとキャラです。自分の中でキャラを創り、
自分のキャラを次々と変えながら、ナンパしていく。これをやると、もう、面白くてしょうがない。
もしかして、あなたは「素」だけでナンパしてませんか?もちろん、それが一番いいのですが、
いろいろ変えることで、もっと面白くなります。テンション高いキャラから、今度は低いキャラ、
さらに自分勝手なキャラから、相手のことを考えるキャラへなど、あえて極端な振り幅でいく。
もちろん、キャラを変える度に、台詞も変わりますが、大事なのは台詞よりも、心の状態です。
思いこむ、その意識の変化こそが重要で、そのために想像力を駆使します。誰だって、常に、
その場の状況や相手によって、無意識にキャラを変えてるんですよ。それを意識的にやる。
すると、このキャラを変える訓練によって、普段から、各種スタンドを使いこなせるようになり、
対人関係はずっとラクになるでしょう。本来は引っ込み思案だろうが関係ない。会議などで、
人前で話さないといけない時がきたなら、それに適したスタンドを引っ張ってきて使えばいい。
こうしてナンパ修行しながら、スタンド訓練をすることで、仕事や交友関係でも強くなれます。
ただ闇雲に、声かけまくってるだけなら、あまりに時間がもったいないとアホらしくなった人は、
絶対に、知的遊戯のコトヴァ修行と、幾つもキャラを創り上げ、新しい自分を複数手に入れる、
スタンド使いの訓練をやるべきです。女の尻を追いかけながら、同時にやれば、一石三鳥だ!
★
以上が、私自身がナンパを10年続けて得た、スランプ脱出法の結論です。正直いいまして、
めちゃくちゃ迷いました。めちゃくちゃ無駄なことをやりまくりました。だから断言できるのです。
もしナンパが飽きてしまったら、面白味が無くなってしまったら、自分で創ればええやん!と。
女をたくさんGETするのも、理想の一人を見つけるのも、どこかうまくいかない、しっくりこない、
または、すでに飽きているという方は、何無派十牛図でいう、『8、創造者』に突入してください。
要は、無から有が生まれる創造がないから、つまらないんです。たいして結果が出ないなら、
結果が出るまで無意味だと焦ってるなら、コトヴァとスタンドで遊びまくり、自分を楽しませる。
そうして夢中にやってるうちに、これまた楽しい女が集まってきて、勝手に結果は出てしまう。
やればやるほど、自分が豊かに強くなっていくのが、真なるナンパです。で、豊かさってのは、
ダメなのも、ええじゃないか!ってことです。ぜひ焦らず遊んで、スランプを脱出してください。
ちなみに、コトヴァ使いによるスランプ脱出法に関しては、『ナンパ脱出プログラム』が詳しく、
スタンド使いの訓練は、10通りの意識で声かけていく、『超覚醒チャレンジ!』を応用します。
またスランプ前の、一番難しい時期は、『覚醒プログラム』で、こちらはナンヴァ使いの訓練。
いずれにせよ、自分で自分を面白がらせるために、使えるところだけ使ってください。さらに、
自分のオリジナルも発見し、試行を続け、見事、創り上げた方は、お気軽にお知らせください。
そのアイデアが優れていた場合、最終作の『第四章<極>』を、半額ないし、無料にて贈呈
させていただきます。現在、制作が遅れていますが、必ずや、皆さまの度肝を抜くつもりです。
本格的な制作に入るために、ブログの更新は少なくなるかもしれませんが、メールの相談は、
できるだけお答えしたいと思います。これまで、多くの方々のお世話になりました。感謝です!
posted by fmtbank at 07:35| カテゴリ無し
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2013年11月04日
大物芸能人との対決(ラスボス登場!)
やっと、次の目標が見つかりました。それは、ある大物芸能人との対決です。
正直いって、私はもう、やりたいことはやり尽くした、と思ってしまって、どうも、
かつてのパワーが出なくなってしまっていました。要は、落ち着いてしまった。
それはナンパに対してのコンプレックスが消えてしまったからです。それでも、
こんだけ長い間、続けれたのは、学生時代に抱いた、大きな欠落感のせいで、
その青春の穴を埋めようとしていたわけです。ナンパの幻想を育ててしまった。
それは身近に、やたら楽しそうにナンパしている先輩3人がいて、彼らの話を、
こっそり聞きながら、それに参加したいけど、結局、できっこない自分といった、
隔絶感というものがあったからこそ、ナンパへの渇望は、尋常ならざるものに・・。
だって、ここまでナンパに執着するのは、やはり異常でしょ?普通は、せいぜい、
数年じゃないですか?やはり、あの欠落した学生時代がなければ、とっくの昔に、
アッサリやめてますよ。まぁ、そのおかげで、深い経験もしたし、発見も多かった。
それもこれも、すべては、あの灰色の学生生活があったからこそで、感謝ですね。
★
もちろん、第一次引きこもり期を脱出させてくれた、惚れた女の子もいたわけだし、
今思えば、最高だった気もします。大崩壊した私は、完全に、生まれ変わりました。
おかげでパワフルになり、反動で、ゼミを3つ行ったり、海外旅行にまで行きました。
(結局のところ、また内向的に戻り、すぐ大学を中退しますが、それでも凄かった!)
それまでの自分には考えられません。しかし、そんな躁状態でも、出来ないものが
あった。それがナンパでした。後から入ったサークルで受けた衝撃は忘れられない。
特に、あの先輩3人は、当時のヘタレな自分から見ると、天才に見えていましたが、
実際、凄腕の『K』以外でも、一番無責任な先輩などは、会社員になっても、その
訪問販売中に、訪問先の奥様達をGETしまくるという、AVみたいなことをしていた。
そういう意味では、今の私から見ても、凄い無責任ぶりで、敬意は変わらないし、
できれば最後、学生時代のリベンジとして、憎っくき先輩達をやっつけたかった。
しかし、3人のうち2人の先輩は、もう結婚して子供も生まれたばかりで、すでに、
ナンパワールドからは5年、10年離れてます。リベンジしたくても、もう出来ない。
そこで私は、今もなお健在の色男である『K』を、最後に倒そうと思いました。要は、
自分の青春時代の欠落にケリをつけるために、最後のライバルとして戦うことで、
本当のピリオドを打てるのではないか?そう考えたのです。しかし、何かが違う・・。
私は何かを見落としていました。たとえ『K』に勝っても負けても、それが何か?と
思うだけですし、そもそも、すでに勝っています。彼は、ただ軽いだけじゃないか!
あんな天性のナンパ師など、まったく敵ではないし、それよりも、もっと大きな何か、
欠落感があるはずだと、私は過去の記憶をたどり、深〜く自分の中を探求しました。
この10年、ナンパでやり残したことは何かと、ずっと自問自答し続けてみたのです。
そしたら、不意に、ボワッと黒い影が姿を現したのです。悪魔かと思うような、奴が・・。
★
私はず〜っと、『奴』のことを忘れていました。最後に倒すべき、最強な『奴』のことを。
それはあまりにも強い敵なので、そして大きな欠落感なので、無意識に見ないように
していたのかもしれない。どうせ自分にはムリだからと、完全に盲点となっていました。
実は、『奴』のことは、あなたも知っています。彼は、かなり有名な芸能人だからです・・。
私が復活した後に、唯一、入っていた某サークルは、マニアックで小じんまりとしてて、
そこに、例の奇跡的に軽いナンパな先輩3人、そして後輩も3人位しかいませんでした。
その後輩3人は暗い性格で、当然、ナンパなんてしなかった。そして、その中でも、最も
暗くて無口だった1人が、『奴』です。彼は学内に友達が1人もおらず、よく部室に行くと、
しょうちゅう『奴』1人だけがいました。そこで話もせずに、ボーッと過ごした記憶が多い。
そして、ある時、私は珍しく興奮し、『奴』に、ある大発見をしたと伝えました。すると彼は、
それを全否定します。その時の表情、口調を、ハッキリ思い出した時、私は感動しました。
まだ、やるべきことが残っていた、と!私の中で亡霊のように存在する『奴』を倒そう、と!
別に、『奴』自体に恨みはないんですが、いまや誰もが、その名を知っている『奴』こそが、
ある象徴なんです。絶対倒すのは無理と震えるほどの大きな巨象であり、燃えてきます。
私は『奴』を倒します。これまで多くが犠牲になった、巨大なシステムを無化するために!
(といっても、有名になるのではなく、徹底的に無名化することで、セカイを味方につける。)
そのためには、私自身が、まず先に倒されるべきだとも思っています。それが、この冬に、
終結予定の『脱出プログラム:第四章(極)』です。本音をいうと、ナンパ教材なんていう、
狭すぎる分野では、とっくに不動の日本一だと思っているので、最後は負けたいんです。
現在、ナンパ教材がどれ位、あるのか知りませんが、自分ほど工夫して、自分ほど時間
かけたものはない、に決まっていると確信しているため、ていうか、私はやりきりましたし、
むしろ、やりすぎましたから。あれだけ貫いたなら、これっぽっちも、悔いはないんですよ。
しかし、こういう事は、それぞれの制作者が全員思ってることかもしれず、そうでもないと、
販売しちゃいけない気もします。とにかく私の希望は、目の覚めるような、新しい方法や、
新しいセカイ観があったら、一度お目にかかりたい、ということで、負けた〜!と言いたい。
特に、『第三章<究>』の実践者の中で、そういう人物が現れるのでは?と期待してます。
真のニュータイプは、いつ覚醒するのか、わかりませんので、ぜひ試行し続けてください。
私も、あの偉大なる『奴』を倒すために励みます。お互い、がんばりましょう。では、また!
正直いって、私はもう、やりたいことはやり尽くした、と思ってしまって、どうも、
かつてのパワーが出なくなってしまっていました。要は、落ち着いてしまった。
それはナンパに対してのコンプレックスが消えてしまったからです。それでも、
こんだけ長い間、続けれたのは、学生時代に抱いた、大きな欠落感のせいで、
その青春の穴を埋めようとしていたわけです。ナンパの幻想を育ててしまった。
それは身近に、やたら楽しそうにナンパしている先輩3人がいて、彼らの話を、
こっそり聞きながら、それに参加したいけど、結局、できっこない自分といった、
隔絶感というものがあったからこそ、ナンパへの渇望は、尋常ならざるものに・・。
だって、ここまでナンパに執着するのは、やはり異常でしょ?普通は、せいぜい、
数年じゃないですか?やはり、あの欠落した学生時代がなければ、とっくの昔に、
アッサリやめてますよ。まぁ、そのおかげで、深い経験もしたし、発見も多かった。
それもこれも、すべては、あの灰色の学生生活があったからこそで、感謝ですね。
★
もちろん、第一次引きこもり期を脱出させてくれた、惚れた女の子もいたわけだし、
今思えば、最高だった気もします。大崩壊した私は、完全に、生まれ変わりました。
おかげでパワフルになり、反動で、ゼミを3つ行ったり、海外旅行にまで行きました。
(結局のところ、また内向的に戻り、すぐ大学を中退しますが、それでも凄かった!)
それまでの自分には考えられません。しかし、そんな躁状態でも、出来ないものが
あった。それがナンパでした。後から入ったサークルで受けた衝撃は忘れられない。
特に、あの先輩3人は、当時のヘタレな自分から見ると、天才に見えていましたが、
実際、凄腕の『K』以外でも、一番無責任な先輩などは、会社員になっても、その
訪問販売中に、訪問先の奥様達をGETしまくるという、AVみたいなことをしていた。
そういう意味では、今の私から見ても、凄い無責任ぶりで、敬意は変わらないし、
できれば最後、学生時代のリベンジとして、憎っくき先輩達をやっつけたかった。
しかし、3人のうち2人の先輩は、もう結婚して子供も生まれたばかりで、すでに、
ナンパワールドからは5年、10年離れてます。リベンジしたくても、もう出来ない。
そこで私は、今もなお健在の色男である『K』を、最後に倒そうと思いました。要は、
自分の青春時代の欠落にケリをつけるために、最後のライバルとして戦うことで、
本当のピリオドを打てるのではないか?そう考えたのです。しかし、何かが違う・・。
私は何かを見落としていました。たとえ『K』に勝っても負けても、それが何か?と
思うだけですし、そもそも、すでに勝っています。彼は、ただ軽いだけじゃないか!
あんな天性のナンパ師など、まったく敵ではないし、それよりも、もっと大きな何か、
欠落感があるはずだと、私は過去の記憶をたどり、深〜く自分の中を探求しました。
この10年、ナンパでやり残したことは何かと、ずっと自問自答し続けてみたのです。
そしたら、不意に、ボワッと黒い影が姿を現したのです。悪魔かと思うような、奴が・・。
★
私はず〜っと、『奴』のことを忘れていました。最後に倒すべき、最強な『奴』のことを。
それはあまりにも強い敵なので、そして大きな欠落感なので、無意識に見ないように
していたのかもしれない。どうせ自分にはムリだからと、完全に盲点となっていました。
実は、『奴』のことは、あなたも知っています。彼は、かなり有名な芸能人だからです・・。
私が復活した後に、唯一、入っていた某サークルは、マニアックで小じんまりとしてて、
そこに、例の奇跡的に軽いナンパな先輩3人、そして後輩も3人位しかいませんでした。
その後輩3人は暗い性格で、当然、ナンパなんてしなかった。そして、その中でも、最も
暗くて無口だった1人が、『奴』です。彼は学内に友達が1人もおらず、よく部室に行くと、
しょうちゅう『奴』1人だけがいました。そこで話もせずに、ボーッと過ごした記憶が多い。
そして、ある時、私は珍しく興奮し、『奴』に、ある大発見をしたと伝えました。すると彼は、
それを全否定します。その時の表情、口調を、ハッキリ思い出した時、私は感動しました。
まだ、やるべきことが残っていた、と!私の中で亡霊のように存在する『奴』を倒そう、と!
別に、『奴』自体に恨みはないんですが、いまや誰もが、その名を知っている『奴』こそが、
ある象徴なんです。絶対倒すのは無理と震えるほどの大きな巨象であり、燃えてきます。
私は『奴』を倒します。これまで多くが犠牲になった、巨大なシステムを無化するために!
(といっても、有名になるのではなく、徹底的に無名化することで、セカイを味方につける。)
そのためには、私自身が、まず先に倒されるべきだとも思っています。それが、この冬に、
終結予定の『脱出プログラム:第四章(極)』です。本音をいうと、ナンパ教材なんていう、
狭すぎる分野では、とっくに不動の日本一だと思っているので、最後は負けたいんです。
現在、ナンパ教材がどれ位、あるのか知りませんが、自分ほど工夫して、自分ほど時間
かけたものはない、に決まっていると確信しているため、ていうか、私はやりきりましたし、
むしろ、やりすぎましたから。あれだけ貫いたなら、これっぽっちも、悔いはないんですよ。
しかし、こういう事は、それぞれの制作者が全員思ってることかもしれず、そうでもないと、
販売しちゃいけない気もします。とにかく私の希望は、目の覚めるような、新しい方法や、
新しいセカイ観があったら、一度お目にかかりたい、ということで、負けた〜!と言いたい。
特に、『第三章<究>』の実践者の中で、そういう人物が現れるのでは?と期待してます。
真のニュータイプは、いつ覚醒するのか、わかりませんので、ぜひ試行し続けてください。
私も、あの偉大なる『奴』を倒すために励みます。お互い、がんばりましょう。では、また!
posted by fmtbank at 08:15| カテゴリ無し
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