2014年06月23日

三パターンを試してみよう。(第三段階の補足)

前回の補足です。第三段階は、笑わせて警戒をとくために、「ズラシ」を意識して、
デタラメトークをすると、お伝えしましたが、これは、あくまでも一つの方向性です。

第三段階『火』では、まずは「押し」がメインで、自分の感情を解放し、その思いを
ひたすら前に向かってぶつけることで、相手の構えをとき、巻き込んでいきます。

また逆に「引き」のトークは、相手の警戒を解くために引き気味でいく、誠実トーク。
覚醒プログラムの第23号にあったような感じで、もっと検索をメインにしてもいい。


つまり、この「押し」と「引き」という、前後の攻防を主体とした中で、さらに、横道に
逸れてばかりの「ズラシ」をメインとしたデタラメトークがある。あくまでも三つ目で、
こればかりやっていても仕方ないし、不得意な人は「押し」「引き」だけでもOKです。

大抵の人は、この3つを混ぜて使っていて、相手のタイプによって変えていますが、
最初は、まず全員を押し、今度は全員を引いて、最後はデタラメトークをやってみて、
どんなタイプに、どのスタンスが有効か?実際に検証してもいいでしょう。面白いよ!

posted by fmtbank at 10:40| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2014年06月21日

相手の警戒をとくためのトーク(第三段階)

「お笑いトーク」というのは、相手のバランスを崩すことで、これを「ブロークントーク」と呼ぶ。

二種類のナンパトーク

ナンパでは、予想していない時、急に相手が心を開いたりする。「場」がブレイクする瞬間だ。

ナンパにおける笑いについて

そのために笑いは有効だが、狙いすぎると頭で考えてしまい、居つくので、こだわらないこと。

ナンパに笑いは必要ない!

そこで「笑い」というより、「ズラシ」を意識する。会話をズラすことで、相手の構えを崩していく。

ナンパでは笑わせろ!

スベりたくなければ、笑いを狙わなければいい。台詞やネタにこだわると、「ネタティブ」に陥る。

面白いこと言わなきゃ病

慣れてくると、何を話してもいいことに気づく。やはり「アドリブッシブ」な無心こそが最強である。

何でもありのナンパトーク!





普段は真面目に働き、キチンとしていても、ナンパの時だけはデタラメにやり、自己を解放する。

ナンパは全て幻想!

ただしデタラメトークを稽古する前に、第二段階『水』の稽古で、まずナンヴァを手に入れること。

ナンパのノリとは?

そしてデタラメトークは、ただの「外し」、「崩し」であり、その本分は、押し引きの力学にこそある。

ナンパ柔術の「技」について(byオカマ)

いくら無心で話すことが最強といっても、普段からアンテナを張って、準備をしているから出来る。

ナンパで使える台詞

しかし何度でも強調するが、面白いことを言おうと狙うと、すぐ「ネタティブ」となり、居ついてしまう。

面白いことを言わなくちゃいけない病

とにかく、脳の検閲をゆるくして、何でもアリのトークにする。それが自他共に「脱力」させるのだ!

ナンパでは、デタラメトークが最強!

ただし第三段階はデタラメトークだけではなく、押しと引きが大事だと、最後に強調しておきたい。

三パターンを試してみよう。(第三段階の補足)

posted by fmtbank at 11:49| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2014年06月20日

常人離れした「軽さ」を手に入れるには?

ナンパが出来る者は、もはや一般人ではない。何が違うかというと、その「軽さ」にある。

もっというならば、体そのものが違う。ナンパ修行者は、特殊な「軽い体」を持っている。

フィギュアスケート選手は、軽く跳ぶ。武道の高段者は、身のこなしが軽い。同じように、
ナンパ修行者も、素人と違って、動きが軽い。路上にて、スッと入って、声をかけている。

たかが、それだけだが、周囲を見回してほしい。一体、何%の男が、それをしているか?


そう、ほとんど出来ない。普通の男は、みんな頭も体も重いのである。ゆえに、軽さを
手に入れた体というのは、もはや普通ではない。「何無派(ナンパ)体」といってもいい。

何も考えず、サッと入って、何を言われようが軽く対応し、流してしまう、フローな心と体。

これを、何も無い心身という意味で、ナンパする体のことを「何無場(ナンヴァ)」と呼ぶ。





このナンヴァを手に入れるか、入れないかで、挫折するかどうかが、ほぼ決まってくる。

もしあなたがナンパしていて辛かったり、いちいち傷ついているのなら、気が重いのなら、
その体はナンヴァになっていない。ナンヴァじゃない状態では、何をしようが、すぐ疲れる。

しかしナンヴァになること自体は、単純である。まずは入っては出るという「短い会話」で、
軸をつくること。その目安は、声をかけた時よりも、終わった後に、動揺したり、気が重く、
不安になったりしていないかどうか?にある。心が不安定になったなら、軸はできてない。

これは、フィギュアのジャンプを成功させるためには、軸が曲がっていると倒れることや、
武道の達人の姿勢にパシッと軸が通っているのを見れば、すぐわかる。ナンパも同じだ。

軸さえ通っていれば、ほとんどバランスも崩さず、少し崩れても、すぐに修正できてしまう。


まずは、この軸をつくるのが、第一段階『土』での稽古で、軸が出来て初めて次のレベル、
第二段階『水』へと進む。今度は、水のように、心身を透明化、液状化して、柔らかくする。

具体的には、まるで水のごとく、場所や相手の反応に同化し、全てを利用してしまうこと。

そうして流れをつくり、流れに乗ること。この臨機応変さを稽古でつかんでいけば、やがて
ナンヴァは手に入る。いつでもどこでもスッと体が動き、声をかけて平然としている心身だ。

これは「会話延長」を主体とした稽古で、積極的に会話を流していけば、必ず出来あがる。


やたらモチベーションにムラがあったり、結果が不安定な者は、ナンヴァを手に入れよう。

それが遠回りに見えて、一番の近道となるはず。軽い体を使い、自由に声かけてほしい。





ナンパを楽しむためには、まずは相手の間合いに入る稽古、第一段階の『土』から始める。

幻のナンパ実践講座(一時間目)

このINとOUTの繰り返しにより、体に軸をつくれば、バランスを崩さなくなり、心も安定する。

一口サイズの試食ナンパ

つづく第二段階は『水』で、リラックスして、場や流れに任せ、相手と同化することがテーマ。

水中ナンパは息つぎを忘れないで!

重要なのは、流れにのること。そして、自ら流れをつくること。すると未知なる覚醒が起こる。

ナンパサーフィンで女に乗る

このミュージックビデオが第二段階『水』の、臨機応変な軽さを手に入れた覚醒を表している。

ようこそ、ナンパワールドへ!

posted by fmtbank at 10:57| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2014年06月17日

ナンパする場所について(遠征のススメ)

なかなかうまくいかない場合、単純に場所を変えてみると、すぐに成功したりもする。

最もイイ女がいる街はどこだ?

または、定住型や移動型など、ナンパスタイル自体を変えてみても、意外にうまくいく。

あなたのナンパは狩猟?農耕?遊牧?





さらに遠征するのもいい。方言が聞けて楽しいし、特に関西など、声かけやすくて最高!

関西はナンパ自由圏!

もっと反応いいのが九州。人口が少ないと、それだけ女性にも余裕が生まれるのだろう。

東京、大阪、福岡、ナンパ比較

例えば、歩いていると、女性達がよく何かを見ている。その視線を辿ると、赤ちゃんや幼児。

九州はナンパ天国

東京や大阪などの大都市と違い、博多には、そんな余裕があった。優しい子が多くて感動!

タダでSEX in博多

他にも仙台でやったりしたが、こうやって全国津々浦々で、定期的に遠征してみるのもいい。

タダじゃないナンパは堕落?(in仙台)





遠征ナンパのいいところは、非日常性である。ずっと同じ場所でやっていると、いつの間にか、
惰性に流されて、行き詰まることも多い。そんな時、遠征を入れることで、停滞をリセットする。

ナンパ修行者は、アスリートとは違い、誰かと比べて競い合うことが出来ない。あくまでも独り、
日常的に続けなくてはいけないので、挫折しやすい。ワールドカップやオリンピックなどなくて、
特別な試合もない。だからこそ自分で定期的に遠征を入れることで、それを試合代わりにする。

例えば、毎月の最終土曜日は、他の地方に遠征することで、それを目標に頑張れる。遠征自体、
交通費や宿泊費など、コストも多くかかるため、絶対に成功させたい!という、気持ちが強まるし、
その日を失敗できない本番だと思って、普段は、日常でトレーニングを積むように、継続もできる。

ちなみに私は、遠征で覚醒したタイプで、遠征には、かなり助けられてきた。毎月はムリだったが、
一時期など、三ヶ月に1回は遠征していたかもしれない。シーズンごとの集大成というやつである。
最終的には遠征しすぎて、新鮮味を失くしてしまったが、とにかく最初の頃は、爆発的効果だった。

posted by fmtbank at 09:29| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2014年06月11日

スランプ脱出のための最強エピソード

今回は特別編です。久々に、いただいたご報告を転載いたします。

もうすでにGETできたぜ!彼女できたぜ!という普通のご報告は、
当たり前になってしまって、ここに掲載することはなくなりました。

しかし今回のレポートは例外です。一見、ありふれたエピソードと
思いきや、いろんな教訓を含んでいますので、読み取ってください。

特に、地蔵期間が長い人や、少ししか声をかけれない人は、必見!

ものすごく元気づけられて、まだまだ続けようと思うことでしょう。

それでは、以下、10年地蔵だった方の素晴らしいレポートです。





<10年間の地蔵を脱出!>

ナンパ覚醒プログラムを購入して14日経ちました。

本日、ようやく声掛けができました!!

14日目でやっとの事なのですが、ナンパしたいと思ったのが、
10年前以上で、道ききなど間接的なことしか出来ずに、
カカシか地蔵の状態が10年以上、続いていました。

声掛けた後は、頭のモヤみたいなものがなくなり、
スッキリと頭が軽くなりました。

自分がずっと前からやりたいと思っていたことが、
ようやく出来て、ようやく救われた感じがしました。


声を掛けて見えてくる部分が、たくさんありました。

まず、本当にマニュアルみたいなものは全く役に立たないこと。

声を掛けるのでいっぱいいっぱいで、自分が何を話したかも覚えていないし、
相手の会話も覚えていない。

今は内容はどうでもいいのでたくさん声掛けして、抵抗をなくしていく段階だと
感じました。


ヨチヨチ歩きですが、日ごろから人助けやキッカケ作りを意識するようになり、
2週間前に比べると少しではありますが、変化は感じれます。

覚醒プログラムでは、特に守りの部分を頭に叩き込みましたので、
挫折せずに継続して活動出来そうです。

まだまだ、小さな一歩を踏み出したに過ぎないですが、
覚醒プログラムに本当に感謝しております。

また進展ありましたら、メールさせていただきます。





<その一週間後>

本日、飛躍的に声掛け数が増えたので報告いたします。

人数にして、50人ぐらいでしょうか。(無視も含みますが、、、)

ここ数日、声は掛けれるようになったものの、
声掛け数が伸びずに悩んでました。
(地蔵に比べれば、贅沢な悩みですが、、、)


ふと気づいたのですが、足が全く動いてないんです。

つまり、自分の前を通り過ぎる子にしか、声掛けできなかったのです。

そこで、30分間、声掛けしない状態で、相手に擦り寄って聞こえない程度の声で、
独り言を言う練習をしました。こっそりと、カップルの女性にもいきました。
(女性は優しいです。こんな事したら男性だったら殴られてるかもしれません。)

するとどうでしょうか、その後は心もほぐれ、声掛けし易い状態になりました。


私の場合は、声掛けの前に足だと感じました。

足さえ女性の前に踏み込めば、もう行かざるをえない状態で、

そこから、声掛けが始まる感じです。


もう数十人と声掛けた後は、何でもありですね。

本当に開き直れます。

もう結果なんてどうでもよく、自由な自分がすごく心地よいです。


今日も、某ナンパスポットで、とても美脚な美人さんが通り、
声掛けたのは私だけ、他は息を呑んで見ているだけでした。

私は思ったことしか言わなく、「脚、すごくキレイ!」と言うと、
女性はニコッと笑顔で応えてくれました。

もうそれだけで充分で、声掛け出来た欲求を満たした時点で満足。

彼女の笑顔で大満足。(価値はプライスレスです。)


さて、今日出来ても、明日から振り出しです。

努力せず、気楽にやります。。。





<その半年後>

前回、ご報告させていただいてから6か月以上が経ち、
時が進むのも早いものだと、つくづく感じております。

さて、あれからの経過と、最近の出来事について、
ご報告させていただきます。


昨秋の10月から12月の間、私は「勢い」だけでナンパをしていました。
つまり、10年以上の地蔵から解放されて、ひたすら、ただただ行くだけ
でした。

もう、失敗とかどうでもよかった状態で、声掛けることが快感で、
たまらない状態でした。

不思議とこういう時の方が、相手に警戒されずに会話になることがすごく
多かったです。話してる内容は、たいしたことはないと思うのですが、
言葉に力があり、話を聴き入る人が多かったです。
(この時は、ポジやQは特に意識しておらず思ったことを口にしていました。)

おかげさまで、こんな勢いだけのナンパでしたが、番号交換やGETもたくさん
できて、嬉しい限りでした。


やはり、ナンパを始めようと思ったとき即日GETなどは夢物語で自分にはとうてい
無理な出来事と思っていたので、実際に出来たときの達成感はすごいものがあり
ました。ほんとに10年以上諦めずに良かったなと、おもいます。

とりあえずは、死ぬ間際にナンパしたかったと、後悔して死ぬことはなくなったので、
良かったと思います。人生はナンパだけでなく色々とありますので、いままであった、
ナンパの執着心が、かなり薄くなり、本当に助かりました。

そして、1月から3月なのですが、寒い気候でモチベーションが下がったのと、
今まで出会った女の子の貯金がありましたので、ナンパを中止してしまいました。

その時の心理は、ナンパは、またいつでも再開できる、簡単なものだと、
完全にナメきっていました。。。


そして、4月です。いよいよ気候も暖かくなり、ナンパ開始です。

私は自信満々で、街へ登場です。

初日→0声掛け 2、3回目も0声掛け。

その時は、まだ全然焦ってなくて、自分のなかでも肩慣らしのパトロールと
余裕をぶっこいていました。

そして、気付けば4月が終わり、全日、0声掛け、、、地蔵に逆戻りです。


5月になった時は、焦りというより「なぜ?」と思うことのほうが多かったですね。

あれだけ昨秋に出来てたことが、なぜ出来ないの?
あれだけ声掛けて、GETもたくさんしていただろ、、、

もう過去にすがり、思考が支配し体が動かない。そうだこれは、10年以上、
地蔵していた状態と同じ感覚だ。。。

なまじ、昨秋の成功体験があるので、地味な「道きき」から慣らしていくことも、
めんどくさく感じ、泥沼状態でした。

そんな時に、一人の女性が突然現れたのでした。


5月某日・・。

私は、いまだにほぼ地蔵で1〜2人の声掛けしか出来ない状態でした。

この日、ナンパするつもりはなかったのですが、何とかしたい気持ちで、
仕事を早く切り上げ、街に出たのでした。

しかし、全然だめで1〜2人声掛けして諦めてしまったんですね。
何せ、頭が思考で重くて重くて、絶望感でいっぱいでした。

涙目になりながら、1時間ぐらいで撤退しました。

そして、すんなり家に帰るのもあれなんで、居酒屋に入ることにしたんです。
一人反省会という名のやけ酒です。


一人でボーっと呑んでたんです。

もうナンパしなくてもいいのではないか、一応結果も出たことだし。。。
でも、昨秋のように楽しみたいな〜、これからどうしよう。。。と色々と
考えていたんです。と、その時・・、

「お仕事、お休みですか?」と横から声が聞こえてきたのです。

初め、私に質問してると気付かなかったんです。
というよりは、横に人がいること自体、わかってなかったのですから。

私は、横を向いてゆったりと「仕事帰りです、、、」と答えました。
声を掛けてきたのは、笑顔の素敵な女性でした。

しかし、私は正直その時、会話するのが非常にめんどくさい状態で、
少し、うっとうしい感もあったんです。

そして女性が、また何個か色々と質問してくる。
女性は質問して、答えるとポジしてくれて自己開示してくるんです。
なんやかんや、それを繰り返していると気付けば今度は、私から、
女性に話し掛けているんです。

非常に心地良く、私から2軒目誘っていました。
(いやらしさとかなく、もっと会話したいな〜って思ったんです。)
そして、あれよあれよとホテルに入ってたのです。

女性がよく言う言葉を、私が使うとは思いませんでした。
(まさか、ホテルまで行くなんて、、、)


今回の出来事は、非常に学ぶことが多かったんです。

(1)やはり、外に出ること。何が起こるかわからない。
  結果的には、0声掛けでゲットです。


(2)この女性との出会いが大きかった。

何せ、この方、会話がうまい。質問してからの褒めがうまい。
そして、自分のダメなところも明るく話し常にオープンなんです。

パターン的に…

質問→おれ答える→ポジしてくれる→私なんか…と自己開示

男、女の前に一人の人間として興味津々に質問してくれるところが、
非常に引き込まれました。私が解放させられた気分でした。


(3)ナンパにおける女性側の立場を体験出来た。

最初は、うっとうしくてネガティブな状態から、徐々に解放される過程。
昨秋の「勢いナンパ」では自分中心で、相手関係ないですから、、、

まず、自分の解放が先ですが、自分もこんな風に相手を解放できたらな〜、
と少し方向性が変わりました。


(以上、ここまで)






<家元の解説>

もうね、このレポート自体が、いろいろと素晴らしい教訓に満ちているので、
何を言おうが蛇足になってしまいますが、少しだけコメントさせてください。

まず、このレポートで注目に値するのは、地蔵脱出するには「足を踏み込む」
という表現ですね。とにかく体を先に動かしてしまうこと。声をかけることよりも、
この踏み込みを先にして練習すると、簡単に声がかけれます。お試しください。

ただ、この踏み込みにも、理性が「周囲の目が気になる」とか、ゴチャゴチャ
考え出したところを気合いでもって、強引に動かしてジャンプするという形と、
もうひとつは、むしろ跳ぶというよりも、体を沈ませるようにして入る形がある。

この陰の入り方は、あくまでもさりげなくて、「ため」がなく、全然疲れません。
武術でいう「居つき」がないので、自由自在で強いんです。まぁ、それはそうと、
この「先に足を動かす」ことをご自身で見つけたこの方は、本当に素晴らしい!


こういう風に、自分で自問自答できる人っていうのは、絶対に結果は出ますね。

そして何よりも彼が成功したのは、無心になれたからです。もう何にも考えずに、
喋っていたら、ドンドン成功した。この無心こそが最強で、最も影響力があります。

よく初心者の頃の方がうまくいっていた、という話がありますが、慣れていくうちに、
また頭脳でやろうとして、無心じゃなくなるからですね。緊張や喜びから、全身で
挑んでいたのが、いつの間にか、惰性から部分的になって、居ついちゃうんです。

この武術用語である「居つき」こそが、「地蔵」という意味です。無心にはほど遠く、
重くなって、固まって、地に居つくこと。そうなると、トーク自体も柔軟性を失くす・・。

スランプというものは、この「居つき」現象であって、誰もが、いつかは経験します。


そんなわけで彼も、スランプにはまってしまいますが、そこに突然、使徒が送られてくる。

だいたい強烈な使徒が現れるのは、予想もつかない時です。今回は店内で話しかけられ、
まさに逆ナンパ。そして彼女のコミュニケーションのうまさに、ナンパされる側の気持ちを、
まるごと体感して、ついに何かを掴みます。こういう覚醒する時って、本当に、美しいです。

単純に『何無派五輪』でいってしまえば、自分を解放して無心になる第三段階「戦士」から、
相手主体のトークを進めるために無心になる、第四段階「世話人」への覚醒といえましょう。

この相手主体の無心と、自分主体の無心は、陰と陽の関係で、両方を鍛えたら、もう無敵!

彼が今後、さらに新たな方向性で、いったい、どんな活躍をされるのか、楽しみに思います。


なお、彼のように、声かけ数が少なくても(今回はゼロ!)、成功してしまう方は時々います。

たとえば、この究極のシンクロ率だった方も、彼女と別れた後、しばらく長い地蔵になります。

そして、ようやくのことで声かけたら、なんと1人目で、初めての即日GETに成功したそうです。

かなり引きが強いですが、こういう、ほぼ地蔵でも成功してしまう人には、共通点があります。

それは地蔵だろうが、あきらめていないこと。外出して、うろついている。ところで、あなたは?

posted by fmtbank at 02:38| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2014年06月09日

ナンパ情報ばかり詰め込んで迷ってる人へ

ナンパのいいところは、他の男は関係なく、とにかく自分次第というところ。

ナンパによる自己啓発

この相対的ではなく、主体的に生きることを学ぶためにこそ、ナンパはある。

ナンパ・ビューティフル・ライフ!

正直いって、大勢GETできる人など、例外的にごく一部なので、気にしない。

資本主義的ナンパの終焉

だからGETなんて忘れて、自分の足元を耕せばいい。これがスローナンパ!

ナンパは縄文式より弥生式

ひとまず、SEXなどの目的を横に置き、もっともっと気軽にナンパしてほしい。

ナンパとSEXは別だよ!





このブログは、群れる集団ではなく、主に独りで道を歩む修行者のためにある。

ナンパブログ読みまくり人生

ネット上のナンパ用語を、そのまま使うことに違和感がある場合、使わないこと。

ナンパ用語なんぞ捨てよ!

そして自分で用語を作るか、または言語化しない。そこに絶対的なセカイがある。

『スト値』なんてナンセンス!

絶対的なセカイとは、頭で考えるのではなく、身体全体で感じて十全に生きること。

ナンパはルックス?トーク?気持ち?

覚醒を起こすには、まず頭の中のガラクタを捨てて、無心に進まなければならない。

他人の動向より、孤独をいだけ!

posted by fmtbank at 16:01| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする