2015年05月15日

中心とスピンで、人生変わる!

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ナンパに限らず、物事を修得するには、「コツ」をつかむ必要がある。
そして、この「コツ」とは、「骨」のことであり、物事の中心を意味する。

我々は、この中心をつかまない限り、いつまでもフラフラしてしまうし、
逆に、中心をつかんだとたん、今まで大変だったことが、簡単になる。
なんで、今まで出来なかったんだろう?と不思議になる位、変化する。

ゆえに、ここNAPAでは、何度も、中心をつかむことを強調してきたが、
なぜなら、この固定した点がないと、回転が起こらないのだ。中心軸が、
決まっていないと、どんな物事もスピンしない。すると、長くは続かない。

エネルギーというのは、すべてスピンから生まれる。エンジンもそうだし、
そもそも固定した原子の周囲を電子が回ることで、細胞は生きるわけで、
銀河自体も回転しているし、この世界は、スピンによって成り立っている。

そしてスピンとは、中心があって初めて起こる。中心なくては、回れない。


だからナンパでも、まず中心を決める必要がある。中心がない人は、もう、
いつまでも不安定で、やればやる程、疲れてイヤになる。なぜなら、自分
のパワーが外側に逃げていってしまうから。そりゃ腐るし、脱力してしまう。

いわゆる、周囲の目を気にしすぎていたり、女性の反応に動揺することが、
自分のパワーを周囲に漏らすことであり、これが中心さえつかめば、すぐ、
影響を受けなくなり、パワーも漏れていかずに、やる気もグングン出てくる。

中心軸が出来ると、スピンが起こるため、外側に逃げていたエネルギーが、
今度は逆に、中心に集まってくるのである。銀河の中心のブラックホールも、
光から何まで、あらゆるエネルギーを吸い込むが、要は、中心に集めている。

我々も、中心をつかんだとたん、自分のところに、あらゆるアイデアや現象が、
集まってくる。そりゃ、やる気になるし、成功もする。これは「引き寄せの法則」
と呼ばれて一時流行ったが、こんなことは昔から、当然の真理として存在した。

「覚悟したら、全てうまくいく」というのも同様で、腹がすわるのも、本気を出す、
というのも全て、中心が決まり、スピンが起こることの違った表現だ。とにかく、
我々は、何かを成したいなら、中心をつかむことが絶対条件。単純な話である。





そういう意味でも、ナンパのノウハウでいうと、いっぺんに多くの情報を持って、
同時に現場でやろうとする、なんていう所業は、自殺行為である。全然、中心
のない状態で、何をやろうが、実りはない。エネルギーが、すべて逃げてしまう。

自信のある状態というのが、中心が決まった、軸のある状態で、人はそういう時、
迷わない。だから、できるだけ迷いのない状況を作るのが、意識してやることで、
その際、いろいろ情報を増やすのではなく、むしろ情報を減らして、ゼロを目指す。

それが毎回、1つだけを意識して、ナンパを続けていくことである。1つだけならば、
迷うこともなく、その固定点を中心にスピンが起こる。今日、実践した事から、また
新たに気づきが生まれて、次回はこうしようと思ったり、生きたサイクルが始まる。

自分の中で、このサイクルが回らない限り、絶対にナンパなんぞ面白くならないし、
自分で、いろいろと気づけて動けるようになれば、成功しないことなど、ありえない。
だからこそ、NAPAでは、ナンパの質問は禁止し、報告だけを受け取っているのだ。

ナンパで迷っている人の質問には、ほとんど答えられる。しかし自分で迷った時に、
自分で考えて、まず新たな1点を決め、それを試してみることをしないと、ただ他人
に聞けばいいだろうというクセがつき、自分の頭で考えなくなってしまい、自滅する。

中心を失った者は滅びるしかない。彼に必要なのは、答えではなく、スピンなのだ。


NAPAのプログラムは、この自分で気づき、前進していく、自己中心的なサイクル
を起こすためにある。ただし人間は、必ず盲点が生まれるので、報告をもらったら、
それに新たにプラスして、気づきを足すことで、中心のズレを正せるようにしている。

ナンパの方法自体は、わかってるし、今更、アドバイスなんていらない、と思うのは、
当然だが、それでは、もったいない。もし迷ったり、悩んでいるなら、どうか実践した
内容を送ってほしい。後から考えれば不思議な位、あなたは何かを見落としている。

例えば、ちゃんと結果が出ていたのに、だんだんダメになり、5年たった今は最低で、
ナンパが辛いだけの人がいた。彼の報告を読んで、たんに「絶対的に、礼儀正しく」
声をかけることを勧めたら、1日にして、彼は長年のスランプから脱出したのだった。

なんだ、そんなものと、君は思うかもしれないが、彼は長年続けているうちに、ただ、
チャライ声かけや態度が、多くの女子に不快を与えていたことに、気づけなくなって、
完全に盲点になっていたのだ。以前、それで成功していたはずのものが害となった。

このように、人は少しずつ中心からズレていってしまう。その答えは、あまりに単純、
後から考えれば当たり前なのに、その時は見えない。しかし中心からズレている時、
必ずそこには不快がある。そのセンサーを磨きつつ、ズレを正し、スピンしていこう。

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2015年05月13日

新しい夏季プログラムが決定!

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「NAPA(ナンパ航空宇宙局)」は、ちょうど本日から10週間後に、
新しい、狂気じみた音声プログラムを配信することを決定しました。

今回はドラマ性はなく、純粋に路上で聞くためだけに特化しており、
聞いた途端、その場がナンパ空間になるような即効的な内容です。
(テーマ自体も、空間と宇宙となり、あなたを異次元へと導いていく)

配信期間は、7月22日(水)から、9月23日(水)までの10週間で、
秋分の日まで続きます。終わってみれば、こんなに突っ走った夏は、
なかったというような、二度と忘れない熱い日々をプレゼントします。

あと10週間、やれるだけの事はすべて、やっておいてください。その、
限界までやったと思った所から、さらに超越的な世界へと案内します。

実際、最終的に必要なのは、ちょっとした狂気と、絶大なる興奮です。

あなたは、未知なる自分の暴走に、心底驚くことでしょう。お楽しみに!

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2015年05月11日

あなたは全身男性器(ポチン!ポチン!ポチン!)

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よくロケットは男根に例えられます。そそり立つ男性器です。

実際、ナンパでも、最初から自分が男根だと、認識するなら、
全てのプロセスが性交と同じだと気づきます。例えば、まず、
声かける時に萎縮しているなら、その人は、フニャチンです。

オドオドしていたり、腰がひけてたら、性交不能の状態ですし、
逆に、堂々として、みなぎっているなら、男根がヴァッキしてる、
スタンバイOKの状態。ナンパのスタートは、こうでないとダメ。

最初に、準備体操で10人に声かけろ!というのは、いわゆる、
その戦闘状態をつくるための、男根の「立ち待ち」なわけです。
最初は緊張して立たないので、何回かシコッて、立たせるわけ。

そして、この立つというのが「自立」という意味で、自分の中に軸
を作るということ。軸があれば、何があろうと、動揺しませんから、
頼もしいこと、この上ないし、女性にも、堂々と突入していけます。


あなたは声かける時、周囲の目が気になりますか?もしそれで、
萎縮しているならフニャチンです。女性にいく権利はありません。
自分こそが中心なのに、自分の軸を周囲に渡しているからです。

また相手の反応に動揺しますか?その場合も、自分中心ではなく、
相手に軸を渡してます。そんなことするから、不安定にグラついて、
ナンパがストレスになるのです。中心に軸がないと、立てやしない。

例えば、声かけた後、笑顔で対応してくれていたと思ったら、突然、
相手がダッシュで逃げ出すことがある。その時に、「えー!」と凹み、
動揺するようなら、あなたは軸がありません。相手に預けています。

自分に軸を持つというのは、完全に自己中心的になることですから、
その中心からズレてはいけないのです。無視されたり、冷たい反応
されようが、心の中はシンと静まりかえっている。それが正常です。

確かに、意表をつかれると一瞬、動揺しますが、自分が動揺したと
気づいた瞬間、また自己の中心に戻り、ズレを訂正する。その調整
をするのが、最初の10人に声をかける、ということ、準備体操です。





なぜ今だに、私がナンパを勧めているかというと、この自分の中心を
つかむ、という稽古が、まさにナンパならではの特権であり、貴重な、
人生の武器になるからです。不動心が、最初の最初から、手に入る。

武道でも手に入りますが、武術の達人でも、女性関係になると、突然、
苦手になってしまう人も多いし、何か舞台上で表現する人も、中心を
つかむことで、いい演技をしますが、一般人は、そういう機会などない。

ところが、ナンパという、誰もが、すぐ今日から出来る行為では、なんと、
初日から、この中心をつかむコツが分かってしまう。普通に、合コンや、
ただ女子と話すだけじゃムリです。そこには無視や冷たい反応がない。

ナンパの最大の恩恵は、この無視や冷たい反応という、一見、イヤ〜な、
女子からの仕打ちにあります。ここで、あなたは自分の中心に戻される。
というよりも、自己中心的にならないと耐えられず、空中分解してしまう。

ロケットも、真っすぐ自立していないと飛ばないように、あなたも心身が、
自立していないと全然ダメで、アッという間に、ナンパがイヤになります。
だから、中心をつかむしかない。他人に渡さないで、軸を立てるしかない。


必要は発明の母であり、ナンパでは、そうせざるをえないから、この覚醒
が起こってしまう。毎回、準備体操を繰り返してるうちに、もう一瞬で中心
に入れるようになる。これが、第一段階の覚醒で、あなたの大事な財産!

よく宇宙飛行士は、地上訓練で、グルグル回転するマシンに乗せられて、
何度も繰り返して体を慣らし、重力に耐えられるようになりますが、同じく、
ナンパでも、このマシンに乗って訓練しているように、心身を慣らしていく。

例えば、周囲の視線を気にしすぎる時は、周囲へと、自分が引っ張られて、
「可愛い!」と緊張する時なども、相手へと重心が行ってしまってる。これが
まさしく、すべてが外部の重力に負けてる証拠。中心に、とどまれていない。

このグルグル回転する中で、つまり、マイナスな思考がグルグル回る中で、
自己の中心をつかむコツを体得すること。重力(G)に負けずに、行動する、
その本源を開発すること。それがナンパの醍醐味であり、最大の効果です。

本来は、その中心こそが、本当の自分なのです。それは「闇」であり、「無」。

その静まりかえった美しさに出くわしたとき、あなたは言葉を失うことでしょう。

(どうしても重力に負けてしまう人は、再び、『超覚醒チャレンジ』を聴くべし!)

posted by fmtbank at 14:48| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2015年05月09日

なぜ、ナンパをやるか?(宇宙!宇宙!宇宙!)

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なぜ、ナンパをやるか?それは、お姉ちゃんと遊びまくるためでも、
最高の彼女を見つけるためでもありません。それは表面上の目的。

真の理由は、人間性の向上にあります。自分自身の精神が成長し、
よりパワーアップし、感受性豊かになり、自由になっていくからこそ、
我々はナンパをやるのです。そうでもなきゃ、アホらしくて続かない。

簡単に、女をGETし続けるだけの話なら、知的な人は、すぐ飽きる。
だから内気だったり、人目を気にしすぎたり、縛られている人の方が、
その過程で解放される度合いが高く、ナンパで変化し、成長できます。


ただ、人間性の向上とかいうと、人格者になるイメージがありますが、
それは違います。むしろ悪人になり、また同時に善人にもなる。また、
大胆さを養いつつ、同時に、繊細さも磨いていく。常に、両方を育てる。

むしろ、ダメな部分もOKで、片方に居つかず、自分の中の正反対の
部分を認めて、可能性を広げていく。だって人間だもの。全ての要素
を内部に秘めているのだから、それらを極限まで味わい、解放したい。

これは人間性を「向上」させるというより、「拡張」させるといってもよく、
人間味にあふれる、というのが正確かもしれない。とにかく、まだ見ぬ、
新しい自分にこそ出会い、内面という「内宇宙」を広げていくわけです。





ちなみに宇宙は膨張しています。それもドンドン加速していってるため、
どこまでいっても、その先を全て知ることはできない、無限大の空間で、
これは、まさしく、自分の内宇宙と同じです。終わりなんて、ないのです。

この永遠なる内宇宙を開発するのが、ナンパであり、自分を知るために、
他者と出会い続ける、その神秘とロマンは、他では得られない爆発的な、
感動と好奇心と、また希望と絶望と悟りを、我々に、もたらすことでしょう。

宇宙開発が失敗の連続と、命の危険に満ちているように、ナンパも同様に、
一歩間違えれば自信を喪失したり、心まで病んでしまう精神の危機と、成功
するまで、コツをつかむまでに無数の失敗を繰り返す、試行錯誤が不可欠。

ただやりたいだけなら、風俗行った方がいいし、ただ彼女が欲しいなら、他の
もっとラクな手段を選べばいい。それだけナンパを続けることは泥くさく、全然、
スマートなんかじゃない。これは、まさしく人間性を向上させる、宇宙開発です。


NAPA長官である私も、去年までは、日本のことばかりに興味があったので、
日本の歴史から、古い伝統に夢中になって、ナンパを和風に捉え、表現して、
「ナンパ道場」だと呼んできました。これはこれで武術的、宗教的でカッコいい。

しかし現在は、日本から宇宙へと興味が拡がり、ナンパの全てを宇宙で表現し、
捉えなおしています。これが本当にしっくりきて、ナンパを通じ、悟りの体験まで、
誘導できると思い始めました。いわゆる、宇宙との一体化という覚醒のことです。

やはり人生、個的な覚醒こそが最大の娯楽です。どうか、世間の常識に負けず、
ネット上のナンパ情報に毒されず、あなたは、あなたの道を歩んでいってほしい。

その世界で唯一の輝ける旅路を、ここNAPAでは応援させていただきます。以上。

posted by fmtbank at 14:44| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2015年05月07日

宇宙空間への「連れ出し」

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ナンパというのは、相手の心という「内宇宙」に入ってから、
相手の体である「地球」へと、再突入することに例えられる。

また一方で、単純に、女性を宇宙に連れていくイメージでも、
しっくりくるだろう。声かけて、退屈な日常から非日常空間へ、
連れ出してあげる。宇宙空間は無重力で、女は解放される。

普段、仕事場で見せてる顔、友達に見せてる顔とはまた違う、
ありのままの自分を見せられる、解放空間へと連れ出すのが、
ナンパ師の役目である。我々は宇宙へのナビゲーターなんだ。


重力のある、地上の生活に、女達は疲れている。飽きている。
だからナンパも、表面上は警戒したり、仕方ないフリをするが、
実は、何でもありの空間に、本能的に行きたくてしょうがない。

だからこそ、表面的なそっけなさや、意地悪さを間に受けずに、
うまく解放して、無重力のナンパ空間に連れていってあげよう。





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よく、こんな可愛い子がなぜ?という成功の時、理由を聞くと、
今日は仕事でムシャクシャしてたからだとか、はじけたかった、
たんにヒマだったとか、特に、たいして意味のないものも多い。

結局は、心の奥底で、非日常の解放空間を求めていたわけで、
こちらの実力が問題ではない。我々は、邪魔をしなければいい。
まず、ロケットの最初の打ち上げだけは、声かけだけは、やる。

その後、第二段階で、普通にポジな会話を流していけば、もう!
相手が勝手に、心を開き出す。そして相手の心に火がつくのが、
第三段階の加速ブースターへの点火であり、突如、加速する。


上のスペースシャトルのロケットを見てほしい。2つのロケットが、
噴射しているだろう?つまり、自分と相手のエンジンの両方とも、
点火しないと、大気圏は突破できない。ナンパ空間に出れない。

日常的な、気を使って疲れる空間から、何でも話せるラクチンな
ナンパ空間に入るには、二人の協力が必要不可欠。だからこそ、
相手は「GETする対象」なんかではなくて、愛すべき、協力者だ。

この二人三脚の感覚を体得した時、君のナンパストレスは消える。

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2015年05月05日

ナンパ五輪(宇宙バージョン)

第一段階:打ち上げ

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ナンパのプロセスを、ロケットで宇宙に行くことに例えると、
まず最初の第一段階が「打ち上げ」である。全過程の中で、
宇宙飛行士が最も緊張するのが、この最初の段階である。

ナンパでいうと、最初の「声かけ」にあたるが、周囲の目が
気になるし、うまくいくかどうかわからず、不安にもなるしで、
この最初の行動が、ロケット発射のように、最も燃料を使う。

慣れてしまえば、なんてことないのだが、発射の時にロケット
が垂直に立ってないと危険なように、ナンパでも心身自体が、
ちゃんと自立して軸がないと、ひどいダメージをくらってしまう。





第二段階:成層圏

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見事、ロケットが発射できたら、そのまま雲の上に出ていくが、
これを「成層圏」という。ナンパでいうなら、初期の会話流しで、
会話を延長していく第二段階。Qとポジの全肯定が基本となる。

すでに雲の上に出ているため、天候の影響を受けず、ここまで
くれば、そんなに乱れないのだが、初心者は不安になりがちで、
まだまだ会話は続けられたのに、自ら会話を打ち切ってしまう。

これは、成層圏の下の方では、ジャンボジェットが飛んでいて、
まだ馴染みがあるが、それ以上行くのは未知なため、ついつい、
恐れてやめてしまうのである。ここでいかに続けるかが勝負だ。





第三段階:大気圏突入

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成層圏を抜けたら、今度は大気圏を突破するために、ロケットを
加速させる。発射時の燃料ではなく、新たなブースターに点火し、
イケイケで、一気に攻めに出る。これがナンパでいう、第三段階。

会話を盛り上げるために、自らの心に火をつけて、情熱をぶつけ、
押したり引いたり、笑わせたり、最適な話題を見つけて、加速して、
自分から心を開き、相手の心も開く。けっして相手に考えさせない。

ただ、この加速でも事故が起きやすい。チャレンジャー号は、加速
の時に大爆発したが、ナンパでも、つい調子に乗り過ぎてしまって、
独りよがりの自爆をすることもあるので、ちゃんと相手も観察しよう。





第四段階:周回軌道に乗る

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大気圏を突破したら、今度はロケットは水平に飛ぶ。そうすることで、
地球の自転に合わせて、周回軌道に乗るのだが、いったん乗れば、
地球の周りを、人工衛星のように、自動的に回ることができて、ラク。

ナンパでいうと、相手とすっかり和んだ状態で、お互いに心を開いて、
いろんなことを話せる、第四段階。ラクなので、まさに無重力状態だ。
ただ、お互いの軌道も、時とともにズレてくるので、補正も必要である。

いつまでもダラダラ話してて、間のびしたり、また連絡先を聞いた後で、
再会する頃には、相手の周回軌道から外れてしまっていたりもするし、
時間がたつと、また軌道に乗れたりと、無重力ゆえの読みにくさがある。





第五段階:大気圏再突入

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いつまでも地球の軌道を周回していても、しょうがない。機を見て、再び、
地球の大気圏へと再突入する。これが母なる大地としての女性に対し、
性的に接近することを意味する。口説いたり、下ネタやタッチをしていく。

宇宙船が大気圏に再突入する際、地球の大気との摩擦熱で、あたかも、
火の玉のように燃えながら落ちていくのだが、これこそ、性的な高まりを
象徴する、地球への帰還である。ただし、この第五段階にも危険は多い。

突入角度が深すぎると、宇宙船は大気圏内で空中分解してしまう。以前、
コロンビア号は、ここで爆発したし、逆に突入角度が浅いと、大気圏外に、
跳ね返されて、永遠に宇宙を漂うはめになる。それだけタイミングも重要。





以上が、ナンパのプロセスを表した、ナンパ五輪の宇宙バージョンである。

もちろん、いったん地球を離れ、宇宙に出てから、また地球に戻る過程に、
矛盾を感じるかもしれないが、まずは女性の心を意味する、「内宇宙」へと、
入るために大気圏を突破し、その後、肉体を表す「地球」へと突入するだけ。

そう考えてもらえば、まずは心、そして体へと進むだけなので、わかりやすく、
もし何回か成功体験があるなら、この突破する感覚が、非常にしっくりくると、
納得できるはずだ。大気圏ていうのは、エヴァのATフィールドのことだから。


しかしナンパを、女性をGETする、使徒を倒す、などと考えるよりも、単純に、
相手の内宇宙に入り、相手の肉体を探究すると考えた方が、より面白くなる。
実際、何もGETなんかしていない。僕らは、相手の心身に入っただけなんだ。

ただ、入って出てきた、旅行のようなもの。それを、この宇宙のイメージを使い、
よりスケール大きく、大冒険として捉えると、ロマンが増大する。それだけ女は、
素晴らしい自然の神秘であり、大宇宙と一体化するための触媒にさえなりうる。

ここ「NAPA(ナンパ航空宇宙局)」では、そんな君の冒険をサポートして、もう、
見たこともないような、想像さえしなかった境地へと、導いていく予定だ。以上。

posted by fmtbank at 13:16| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2015年05月03日

セカイ大統領の領土はどこにある?

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セカイ大統領である「いえもと」は、自分の国家を持っております。

しかも、「いえもと府」という自前の政府で、きちんと統治している。
ただし、その領土は「4次元」、つまり自分の思考空間のことです。

なんだ、自分の思考空間くらい、自分で自由に出来る、と思ったら、
それは大間違い。試しにナンパしてみれば、あまりにも思考空間が、
不自由で窮屈であることを、もうイヤっていう程、味わうことでしょう。

それだけ3次元、いわゆる物理空間の重力というのは、手ごわくて、
思うのは自由なんだから、自信満々だと思いこむ!なんて考えても、
ちょっと好きな女子にキモがられただけで、たちまち、自信を失う・・。


また周囲の視線が気になって、本当にやりたかったことが出来ない。

そういった、どうしようもなく4次元に侵入してくるノイズ情報に対して、
「アッカンベー」と拒否する姿勢が、「いえもと」マークというわけです。

これは「いえもと府」の国旗としても掲げられて、闘争を煽っています。

我々は、自分の思考空間を、自分自身へと取り戻さなくてはならない。

それが、ナンパを通じての思考空間の開拓、つまり、「宇宙開発」です。

posted by fmtbank at 13:04| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする