野球:ファンにも選手にも不便、韓国初のドーム球場に不満爆発

総工費290億円の高尺ドーム、目立つ設計ミス
急傾斜のスタンド・窮屈な座席・地下にブルペン・駐車場不足・交通渋滞…
もとはアマチュア用球場、設計8回変更してこのありさま

 建設当初から懸念されていたスタジアム周辺の交通渋滞も依然として解決されていない。キューバとの強化試合を観戦したチャン・ギジュンさん(34)は「ソウル・明洞の会社を車で出たが、渋滞に巻き込まれて到着まで1時間半以上かかった。交通渋滞は野球を見たいという思いから我慢できたが、観戦中も不便で本当に腹が立った」と言った。

 韓国野球委員会(KBO)の許亀淵(ホ・グヨン)野球発展委員長は「高尺ドームはもともと開放型の一般球場にする計画だったが、ドーム球場を建てることになって設計が8回変更された。屋外に作るはずだった施設を屋内に作るには設計をすべて変えなければならないのが当然だが、継ぎはぎ式に設計だけ何度も変えたためにおかしくなってしまった」と指摘した。キム・ドンソン元大韓野球協会副会長は「アマチュア向け球場としての使用がふさわしいドーム球場だ」と話した。

孫章薫(ソン・ジャンフン)記者
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