韓国・現代自動車の新型高級セダン、実物出る前から「バカ売れ」＝韓国ネット「韓国車を世界的ブランドに！」「法人車の買い替え時期なんだろう」

2015年11月24日、韓国・イーデイリーによると、韓国の現代自動車が高級ブランド「ジェネシス」のフラッグシップモデルとして売り出す大型セダン「EQ900」が、事前予約段階から大人気を博している。

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同社は23日から「EQ900」の事前予約を開始、契約はわずか1日で4342台に上った。09年の「エクウス」は発売初日の契約が1180台、13年の「ジェネシス」では3331台だった。同社は今回の記録について、「『EQ900』が韓国でも最高級のモデルであることを考えると、信じ難いほどものすごい数字」と説明している。

「EQ900」は、優雅な外形デザインに加え、内装にイタリアのメーカーと共同開発した高級レザーを使用するなど高級感あふれる作り。高速道路での走行支援システムや、運転者の姿勢をフォローする仕組みなど、最先端の技術も搭載されている。現代自動車は来月9日までを事前契約期間としている。

これに、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「韓国車が世界的なブランドになるよう願う！」
「格好良い…」
「少なくともデザインに関しては世界最強レベルだと思う」
「早く実物を見たい。そしたらちゃんとけなすか褒めるかできるしね」

「ネットではずいぶんけなされてるけど、これだけ売れるのが現実なのかな」
「系列会社の社長や取締役がみんな車を買い替えるんだよ」
「全国の国会議員と自治体の首長だけでも、4000台くらいにはなるんじゃないか？」

「『エクウス』の名前が変わっただけでないことを祈る」
「事前契約って、名前だけ登録して買わなくてもいいはず。新車が出たときの恒例行事だよ」
「法人の車の買い替え時期なんだろう」（翻訳・編集/吉金）