現代自動車は24日、最近立ち上げた高級車ブランド「ジェネシス」の初モデルとなる「ジェネシスEQ900」(新型エクウス)の事前契約販売を開始し、初日だけで4342台が売れたことを明らかにした。初日の販売台数としては、2009年のエクウス第2世代モデル(1180台)の約3.7倍で、13年のジェネシス第2世代モデル(3331台)と比べても1000台以上多い数字だ。
EQ900は「ジェネシス」の最高級モデルで、高速道路の自動走行システムなど最先端の新技術を採用した。全長は5205ミリメートルで、韓国の国産乗用車(リムジン除く)で最も長い大型セダンだ。EQ900の価格は1億ウォン前後と高価だが、現代自関係者は「消費者の熱い反応で、今後の販売に青信号がともった」と話した。
現代自は来月初めにEQ900を韓国国内で正式に発売する。