毎晩キャンドルつけてます
もちろんシャレオツな理由はなくてよ
でも結果的にオサレさんになってる
巨大ローソクたいてるから
(話題の巨大ローソク氏:縦16cn・直径10cm)
これね、結婚式のキャンドルサービスで使ったローソクですの
式場の方で用意してもらった、式専用のおっきいやつ
普通だったら、結婚記念日とかに毎年つけるだろうアレ
結婚式を思い出す
結婚式後、式で使った色々なものを式場から引き上げました
ちょっとした展示品みたいな量になっていた手芸品の数々を引き上げるには、実にタクシー2台を要しました(義家族も一緒に手伝ってもらったから荷物だけではないけど)
この記事に詳しいけど、そりゃー色々作ったんです
プリザ用品だけでも大変なのに、少しでもコスト浮かせようとして卓上キャンドルも自分たちで用意したし、キャンドルホルダーも値段と見栄えを考えた品を持ち込んだ
結果、式場に頼むよりは安くなったものがかなりありました
とはいえ向こうもプロなので、プロしか用意できない機材をギリギリの価格で出しているものも多数あり、そりゃー頭脳戦です
こっちはコスト最小で豪華にしたがり、向こうもコスト最小で高値の見積もりを出したがる
同じことを考えてるんだから、両社にらみ合いは続きますよ(笑)
とは言ってもプランナーさんは敵ではないので、毎回無理なものは無理、あるいは希望に限りなく近い代替案を出して頂くことも多く、最後は戦友みたいになってました
最高の結婚式にする心構え
心構えとしてはプランナーさんに本気で親身になってもらうためには、わがままを言うだけではダメなので、ちょこちょこ無理を言う代わりに、向こうも気持ちよく仕事できるように、気さくできちんとした人柄のいいお客さんを心がけました(どっちやねん)
結果、頭を痛めながらも考えうる最小のコストで、最大の効果を出せたと感じています
(和装とドレスの髪飾りからボールブーケから、両親贈呈のプリザから、受付のウェルカムボードから、招待状、席次表から、なんか他にも色々・・・ここまでつくるお客さんなかなかいねーよ的なことを言われました。お花屋さん、若干引いてた)
結婚式は招待客に夢を見せるショー
夫婦そろって結婚式は招待客に夢を見せるショーだと割り切っていたので、ドリームになることもなく、二人そろって仕事をこなすがごとく淡々と、それぞれの実務を消費した日々を思い出します(白目)
プリザとか慣れないから、一個作るのにデザイン確定まで5時間とかかかるの
鬼か!!
でもそういう大変な日々があったことと、夫婦の日頃の行いの良さがモノを言って、号泣者が続出しました(主に私の家族と友達から)
後日、夫の友人からも「将来、結婚はしても結婚式はする気なかったけど、ああいうの見せられると、悪くねぇなって思った。すげぇ良かった」と考えが変わったことを言われたので、夢を見せてあげられたのでしょう
結婚式をウォールト・ディズニー的な心意気でやる目標は達成しました
来る側からすれば、3万出して祝いに来るんだから、アミューズメント感ないと落胆させると思ったので、最高に楽しませることを考えました
結果は、なんだかんだでついてくるもんです
花婿・花嫁冥利に尽きますね!!!
数百万を使った甲斐があるというものです
自分が夢を見る事よりも、招待客に夢を見せることを主体に考えると、結婚式は成功しやすいように思います
あと装飾的な部分のコスパは考えたけど、料理は一番ランク高いのにしました
ま、夫の顔もあるし、いーかなと
(コース組み合わせを合理的に変えることも考えたけど、一番ランク高いのにした方がコストはかかるけど最大のコスパいい料理になってた。メインとデザートだけ上のに変えたとしても一番ランク高と2~3万の違いしかない・・・これはずるい!)
招待客の料理ケチったらばれますよ!
皆いーもん食ってるからね(笑)
このキャンドルを見ると、あの日々のことを思い出します
なんでローソクつけてんの?
・・・え、ローソクを毎晩焚いてる理由?
断捨離
(なんか夫婦そろってドライなのね、記念日に~とか思い出だから=とかそういう意見一切なく、邪魔だから燃やしてしまおうってなったよ、シンプルだね)
まだ結婚式に持込んだキャンドル残ってるので豪華に使う予定
夫の帰りは玄関でともったキャンドルがお出迎えします
大量消費するなら、物の少ない状態にした部屋の床に
ずらっとキャンドルを並べて夫をお出迎えするというサプライズもできるよ!(火事にならないように、ローソクの近くには物を置かないでね!)
( 問題の図 )
〇〇〇〇〇〇〇〇 私(*´▽`*)<(おかえりー)
夫(;-`ω-) 『 食卓 』
〇〇〇〇〇〇〇〇
☆お貴族さまごっこ☆
※〇→キャンドル配置場所
夫、驚いてた(むしろ引いてた)
大・成・功☆ミ
日々のサプライズを大切にしたい新婚妻です☆(ゝω・)vキャピ
では、またねー♪