昨年の衆院選「違憲状態」 最高裁判決 1票の格差、無効は退ける

2015/11/26付
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日本経済新聞 朝刊
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 「1票の格差(総合2面きょうのことば)」が最大2.13倍だった2014年12月の衆院選は違憲だとして、弁護士らが選挙無効を求めた計17件の訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は25日、「違憲状態だった」との判断を示した。選挙無効の請求は退けた。(関連記事政治面、社会1面に

 最高裁が衆院選を違憲状態としたのは、09年選挙と12年選挙に続いて、3回連続。今回は定数を「0増5減」…

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違憲状態、寺田逸郎、山本庸幸

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