シングルレートシーズン5 最終使用構築
もう1週間しかないのでこのタイミングで公開。ツイッターとか生放送を見てくれてる人ならもう中身の公開なんて意味をなさないとは思いますがね。今回は今までとはコンセプトを変えて、普通に殴ってみようというところから始まりました。
その結果、このようなホルード軸のPTでずっと動かしていました。
この構築になったのは途中からではありますが。いろんなポケモンが出たり入ったりしてました。

以下個別の解説になります。

マリルリ♀(BossX)@とつげきチョッキ
特性:ちからもち
性格:いじっぱり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:124-252-0-×-0-132
実数値:191-112-100-×-100-87
技:たきのぼり/アクアジェット/ばかぢから/じゃれつく
H:16n-1(定数ダメ最少)
S:4振り65族抜き(余りぶっぱ)
変わらぬマリルリ。ただし、今回ははたきおとすの枠をたきのぼりに変えての運用でした。
結果としては、どっちもどっちだと思います。はたきおとすが欲しい場面もあったし、たきのぼりでよかった場面もありました。それぞれ5分5分だったので、僕の中ではどちらがいいという結論は出ませんでした。
この構築を組んだ当初、軸とその周りがメガリザードンYに弱そうという理由でたきのぼり入りの個体にしたんだと思います。たきのぼりはとっても安定しているメインウェポンですが、呼ぶ相手に特別刺さるわけじゃないんですよね。

ホルード♀(バイルデモン)@こだわりハチマキ
特性:ちからもち
性格:いじっぱり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:228-252-0-×-0-28
実数値:189-118-97-×-97-102
技:とんぼがえり/でんこうせっか/じしん/おんがえし
H:10n-1(珠個体の流用だったため)
今回の構築の軸である鉢巻ホルード。馬鹿げてる火力を持っています。具体的には
・無振りガブリアスが恩返しで81%の乱数1発
・H252マリルリが恩返しで87.5%の乱数1発
・補正有HB252カバルドンが地震で確2
これくらいの火力が出ます。恩返しも地震も威力が2しか差が無いのでほとんど変わらぬ火力が出せます(ホルードの恩返しの火力は、ガブリアスのげきりんとほぼ変わらない)。
基本的に地震で抜群取れ、タイマンで勝てる相手が来たら、恩返しを打っていれば後続のポケモンが1体死んでいきます。有利なポケモンは後からでも処理できます。とっても強かったです。それ以外だと、初手にマリルリやガブリアスと対面した時に、何回出落ちさせたか覚えてません。
HAベースにはしましたが、もうすこしSに割いても良かったかもしれません(80族付近を出し抜くため)。耐久はあった方が良いので、ASにはしない方が良いと思いますが。
とんぼがえりの枠は、当初はストーンエッジで使ってました。HB252サンダーが乱1で落ちたり、ゲンガーに対しての打点になったりと悪くはないのですが、ゲンガーには鬼火打たれたり道連れ撃たれたりでいいことがなかったので、ゲンガーと対面した時に何されてもいいように、とんぼがえりを入れることにしました。ついでみたいな形ですが、エルフーンやどみがループから抜け出すこともできるようになりました。

ゲンガー♀(ごくえん)@ゲンガナイト
特性:ふゆう→かげふみ
性格:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:236-×-0-0-20-252
実数値:165-×-80-150-98-178
実数値(メガシンカ):165-×-100-190-118-200
技:おにび/たたりめ/ヘドロばくだん/みがわり
H:4n+1(身代わりのHPを41にする目的もある)
最初いろいろなポケモン回してたのですが、どうしてもメガフシギバナが重かったので入ってきたポケモン。なので、それ以外での選出は割とひかえめ。メガガルーラとかガブリアス、受けループのグライオンを牽制したいときに少し選出したくらいでしょうか。
まあ、それ以外でも十分汎用性の高い個体なので、たぶん僕の扱いが下手なだけかと思います。このゲンガーの運用に関しては、他の人がメガゲンガーの育成論を詳しくブログに書いてくれているので、そちらを参照してもらったほうが早いと思います。

レントラー♀(イクス)@ゴツゴツメット
特性:いかく
性格:ずぶとい
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:220-×-252-0-0-36
実数値:183-×-144-115-99-95
技:でんじは/つぶらなひとみ/ほえる/ボルトチェンジ
H:8n-1(やけど、宿木ダメ最少)
今まで育成したことがなかったタイプの物理受け。想像以上に強かったです。威嚇込みでメガガルーラの恩返しが確3になるくらいの物理耐久はあります。
主に仮想敵としてはファイアロー、ギャラドス、メガガルーラあたりですが、Aを積んだ相手に後出しして、威嚇+つぶらなひとみで強引に元に戻すなんてこともしていました。同じことができて、さらに耐久の高いムーランドというポケモンもいますが、ボルチェンでのサイクル、対ファイアローの圧倒的性能(特殊技も使えるので鬼火がそこまで苦にならない)、麻痺にならないといった利点がこちらにもあります。
とにかく先制Aダウンできるつぶらなひとみが強く、地面タイプ相手でも強引にA下げて後続の補助をするなんてこともありました。Aを下げると相手が流れることも多く、その相手に電磁波をぶつけることもよくありました。身代わりしてくる相手は吠えることで起点阻止できたり、割と隙は少なかったように思います。
電磁波の枠はもともとバークアウトにしていて、ささやかな通常打点の他に、特殊の骨抜きを目的としていました。ただ、電磁波に変えたことによって、後続のサザンドラ、マリルリによる怯み補助、ホルードのS補助にもなったりしたので、結果的にこっちでよかったかと思います。地面タイプもよく呼ぶので、どくどくに変えていた時期もありましたが、こちらもすぐに元に戻りました。

リザードン♀(ドラグーン)@リザードナイトX
特性:もうか→かたいツメ
性格:わんぱく
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:172-36-84-×-4-212
実数値:175-109-119-×-106-147
実数値(メガシンカ):175-155-156-×-106-147
技:おにび/はねやすめ/ニトロチャージ/ドラゴンクロー
H:16n-1(定数ダメ最少)
A:ニトロチャージ+ドラゴンクローで無振りガブリアスが確定1発
S:最速81族(ギャラドス)抜き
いつもの・・・とはちょっと振り方を変えました。具体的にはAをニトチャドラクロで無振りガブ確1まで振りました。Bは多少削りましたが、そんなに使用感は変わらなかったので、良いかなって思っています。
こいつを構築に入れるつもりは最初はなかったのですが、どうしてもキノガッサ、ゲッコウガなどの処理に困っていたり、こいつを初手に出すことでどれだけ楽なPTがたくさんいたかわかりません。この型を使うと離れられなくなるみたいですね。

サザンドラ♀(みのる)@オボンのみ
特性:ふゆう
性格:おくびょう
個体値:31-×-31-30-31-31
努力値:60-×-0-192-4-252
実数値:175-×-110-169-111-165
技:でんじは/かえんほうしゃ/ちょうはつ/あくのはどう
H:16n-1(定数ダメ最少)
最強の地雷枠。ドラゴンで電磁波と挑発が両立できるのはこいつだけ!とかそういう次元じゃなく、とても強かったと思います。
具体的には、ゲンガーの道連れをスカしつつの電磁波+挑発で動きを止めたり(シーズン後半は気合玉持ちが多すぎて禿げました)、カバルドンなんかの起点作りを阻止したり、積んでくる相手を止めつつ後続のサポートをしたり、受けループの回復技を阻止したり、単純にまひるみをしたり、相手がメタモンでコピーして唖然としてたり(ドラゴン技ないから、有効打が無い)、幅広く活躍してくれました。
元はと言えば、ロトムが重かったから入ってきた枠だったんですが、いざ使って見てドラゴン技が必要だと思う場面がほとんどなかったので、これでよかったと思います(珠ダメ入ったカイリューvsこのサザンドラだったときはひどく後悔しましたが)。ドラゴンタイプとのタイマンは絶望的に弱いですが、逆に言えばドラゴン技を誘えるので、マリルリでドラゴン技を受けるとか考えればそこまで悪くありませんでした。
調整しなおす部分としては、もっと耐久あげてもよかったかもしれません。たとえばC無振りメガゲンガーの気合玉を確定耐えするまで振ったりすれば、気合玉におびえることなく電磁波をぶち込むことができたはずです。どうせ返しの悪の波動でメガゲンガーは落ちません。Cをここまで高くする意味もあまりないので、試してみようかとも思います。
といった感じでした。殴りに殴っていたというのは事実です。ただ、リザードンが戻ってくるのは僕にとっても想定外でした。こいつからの脱却もテーマに入れていたのに、結局入れてしまったんですよね。以下にこいつに毒されてるかよくわかると思います。
ちなみに、この記事を書いている時点でのレートが1950、最高レートは2011です。

ホルード軸でここまでいけたのはとてもうれしいです。最後の一週間にどれだけ上がったり下がったりするか、楽しみです。最後まで頑張ってみようと思います。それでは!
P.S.
シーズン6のPTの雛形はもうできてるんですよ・・・こっそりとフリーで運用しながら改良しようと思っております。
あと、サブロムなんてなかった()
さらに追記(2014/09/06):

レート2000乗せなおしました。今シーズンの最高&最終レートです。よって、今シーズンのレートはここで終わりです!楽しかったです!
その結果、このようなホルード軸のPTでずっと動かしていました。
この構築になったのは途中からではありますが。いろんなポケモンが出たり入ったりしてました。
以下個別の解説になります。
マリルリ♀(BossX)@とつげきチョッキ
特性:ちからもち
性格:いじっぱり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:124-252-0-×-0-132
実数値:191-112-100-×-100-87
技:たきのぼり/アクアジェット/ばかぢから/じゃれつく
H:16n-1(定数ダメ最少)
S:4振り65族抜き(余りぶっぱ)
変わらぬマリルリ。ただし、今回ははたきおとすの枠をたきのぼりに変えての運用でした。
結果としては、どっちもどっちだと思います。はたきおとすが欲しい場面もあったし、たきのぼりでよかった場面もありました。それぞれ5分5分だったので、僕の中ではどちらがいいという結論は出ませんでした。
この構築を組んだ当初、軸とその周りがメガリザードンYに弱そうという理由でたきのぼり入りの個体にしたんだと思います。たきのぼりはとっても安定しているメインウェポンですが、呼ぶ相手に特別刺さるわけじゃないんですよね。
ホルード♀(バイルデモン)@こだわりハチマキ
特性:ちからもち
性格:いじっぱり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:228-252-0-×-0-28
実数値:189-118-97-×-97-102
技:とんぼがえり/でんこうせっか/じしん/おんがえし
H:10n-1(珠個体の流用だったため)
今回の構築の軸である鉢巻ホルード。馬鹿げてる火力を持っています。具体的には
・無振りガブリアスが恩返しで81%の乱数1発
・H252マリルリが恩返しで87.5%の乱数1発
・補正有HB252カバルドンが地震で確2
これくらいの火力が出ます。恩返しも地震も威力が2しか差が無いのでほとんど変わらぬ火力が出せます(ホルードの恩返しの火力は、ガブリアスのげきりんとほぼ変わらない)。
基本的に地震で抜群取れ、タイマンで勝てる相手が来たら、恩返しを打っていれば後続のポケモンが1体死んでいきます。有利なポケモンは後からでも処理できます。とっても強かったです。それ以外だと、初手にマリルリやガブリアスと対面した時に、何回出落ちさせたか覚えてません。
HAベースにはしましたが、もうすこしSに割いても良かったかもしれません(80族付近を出し抜くため)。耐久はあった方が良いので、ASにはしない方が良いと思いますが。
とんぼがえりの枠は、当初はストーンエッジで使ってました。HB252サンダーが乱1で落ちたり、ゲンガーに対しての打点になったりと悪くはないのですが、ゲンガーには鬼火打たれたり道連れ撃たれたりでいいことがなかったので、ゲンガーと対面した時に何されてもいいように、とんぼがえりを入れることにしました。ついでみたいな形ですが、エルフーンやどみがループから抜け出すこともできるようになりました。
ゲンガー♀(ごくえん)@ゲンガナイト
特性:ふゆう→かげふみ
性格:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:236-×-0-0-20-252
実数値:165-×-80-150-98-178
実数値(メガシンカ):165-×-100-190-118-200
技:おにび/たたりめ/ヘドロばくだん/みがわり
H:4n+1(身代わりのHPを41にする目的もある)
最初いろいろなポケモン回してたのですが、どうしてもメガフシギバナが重かったので入ってきたポケモン。なので、それ以外での選出は割とひかえめ。メガガルーラとかガブリアス、受けループのグライオンを牽制したいときに少し選出したくらいでしょうか。
まあ、それ以外でも十分汎用性の高い個体なので、たぶん僕の扱いが下手なだけかと思います。このゲンガーの運用に関しては、他の人がメガゲンガーの育成論を詳しくブログに書いてくれているので、そちらを参照してもらったほうが早いと思います。
レントラー♀(イクス)@ゴツゴツメット
特性:いかく
性格:ずぶとい
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:220-×-252-0-0-36
実数値:183-×-144-115-99-95
技:でんじは/つぶらなひとみ/ほえる/ボルトチェンジ
H:8n-1(やけど、宿木ダメ最少)
今まで育成したことがなかったタイプの物理受け。想像以上に強かったです。威嚇込みでメガガルーラの恩返しが確3になるくらいの物理耐久はあります。
主に仮想敵としてはファイアロー、ギャラドス、メガガルーラあたりですが、Aを積んだ相手に後出しして、威嚇+つぶらなひとみで強引に元に戻すなんてこともしていました。同じことができて、さらに耐久の高いムーランドというポケモンもいますが、ボルチェンでのサイクル、対ファイアローの圧倒的性能(特殊技も使えるので鬼火がそこまで苦にならない)、麻痺にならないといった利点がこちらにもあります。
とにかく先制Aダウンできるつぶらなひとみが強く、地面タイプ相手でも強引にA下げて後続の補助をするなんてこともありました。Aを下げると相手が流れることも多く、その相手に電磁波をぶつけることもよくありました。身代わりしてくる相手は吠えることで起点阻止できたり、割と隙は少なかったように思います。
電磁波の枠はもともとバークアウトにしていて、ささやかな通常打点の他に、特殊の骨抜きを目的としていました。ただ、電磁波に変えたことによって、後続のサザンドラ、マリルリによる怯み補助、ホルードのS補助にもなったりしたので、結果的にこっちでよかったかと思います。地面タイプもよく呼ぶので、どくどくに変えていた時期もありましたが、こちらもすぐに元に戻りました。
リザードン♀(ドラグーン)@リザードナイトX
特性:もうか→かたいツメ
性格:わんぱく
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:172-36-84-×-4-212
実数値:175-109-119-×-106-147
実数値(メガシンカ):175-155-156-×-106-147
技:おにび/はねやすめ/ニトロチャージ/ドラゴンクロー
H:16n-1(定数ダメ最少)
A:ニトロチャージ+ドラゴンクローで無振りガブリアスが確定1発
S:最速81族(ギャラドス)抜き
いつもの・・・とはちょっと振り方を変えました。具体的にはAをニトチャドラクロで無振りガブ確1まで振りました。Bは多少削りましたが、そんなに使用感は変わらなかったので、良いかなって思っています。
こいつを構築に入れるつもりは最初はなかったのですが、どうしてもキノガッサ、ゲッコウガなどの処理に困っていたり、こいつを初手に出すことでどれだけ楽なPTがたくさんいたかわかりません。この型を使うと離れられなくなるみたいですね。
サザンドラ♀(みのる)@オボンのみ
特性:ふゆう
性格:おくびょう
個体値:31-×-31-30-31-31
努力値:60-×-0-192-4-252
実数値:175-×-110-169-111-165
技:でんじは/かえんほうしゃ/ちょうはつ/あくのはどう
H:16n-1(定数ダメ最少)
最強の地雷枠。ドラゴンで電磁波と挑発が両立できるのはこいつだけ!とかそういう次元じゃなく、とても強かったと思います。
具体的には、ゲンガーの道連れをスカしつつの電磁波+挑発で動きを止めたり(シーズン後半は気合玉持ちが多すぎて禿げました)、カバルドンなんかの起点作りを阻止したり、積んでくる相手を止めつつ後続のサポートをしたり、受けループの回復技を阻止したり、単純にまひるみをしたり、相手がメタモンでコピーして唖然としてたり(ドラゴン技ないから、有効打が無い)、幅広く活躍してくれました。
元はと言えば、ロトムが重かったから入ってきた枠だったんですが、いざ使って見てドラゴン技が必要だと思う場面がほとんどなかったので、これでよかったと思います(珠ダメ入ったカイリューvsこのサザンドラだったときはひどく後悔しましたが)。ドラゴンタイプとのタイマンは絶望的に弱いですが、逆に言えばドラゴン技を誘えるので、マリルリでドラゴン技を受けるとか考えればそこまで悪くありませんでした。
調整しなおす部分としては、もっと耐久あげてもよかったかもしれません。たとえばC無振りメガゲンガーの気合玉を確定耐えするまで振ったりすれば、気合玉におびえることなく電磁波をぶち込むことができたはずです。どうせ返しの悪の波動でメガゲンガーは落ちません。Cをここまで高くする意味もあまりないので、試してみようかとも思います。
といった感じでした。殴りに殴っていたというのは事実です。ただ、リザードンが戻ってくるのは僕にとっても想定外でした。こいつからの脱却もテーマに入れていたのに、結局入れてしまったんですよね。以下にこいつに毒されてるかよくわかると思います。
ちなみに、この記事を書いている時点でのレートが1950、最高レートは2011です。
ホルード軸でここまでいけたのはとてもうれしいです。最後の一週間にどれだけ上がったり下がったりするか、楽しみです。最後まで頑張ってみようと思います。それでは!
P.S.
シーズン6のPTの雛形はもうできてるんですよ・・・こっそりとフリーで運用しながら改良しようと思っております。
あと、サブロムなんてなかった()
さらに追記(2014/09/06):
レート2000乗せなおしました。今シーズンの最高&最終レートです。よって、今シーズンのレートはここで終わりです!楽しかったです!
スポンサーサイト