はじめに
こんばんは、菊池です。
みなさん蕎麦は好きですか。私は生まれてからずっと東京の東側、下町で暮らしてきました。そんな江戸っ子気質のせいか、日頃から蕎麦をよく食べます。最近はめっきり寒くなりましたので、かけそば一択です。
現在通っている学校の近くにも蕎麦屋が乱立しており、平日のお昼はほとんど蕎麦を食べています。かけそば一杯300円。大盛りにしたり、揚げ物をつけたりするので結局、400円くらいするのですが財布に優しいです。ということで、今日は立ち食いそばの魅力を、最近食べた蕎麦の写真にのせて紹介してきたいと思います。
春菊天そば
まずは東京でチェーン展開している立ち食いそば屋「吉そば」の春菊天そばです。私の通っている店舗は大盛り無料なので、かけそば大盛りに春菊天をつけて390円。安くてお腹いっぱいです。
私にとって春菊は、天ぷらにされるために生まれてきた植物だと認識しています。それくらいおいしいです。
ごぼう天そば
続いては同じ吉そばのごぼう天そば。こちらもそば大盛りで400円です。シャキシャキとした歯ごたえのごぼう天ぷらが2つとわかめが添えてあります。最近の一押しです。安くておいしい。これは間違いないです。
かき揚げ丼セット(唐揚げつき)
こちらの写真は同じく、東京でチェーン展開している立ち食いそば屋「小諸そば」のかけそばとかき揚げ丼のセットです。「キャンペーンで唐揚げ2個無料!」とのことで注文したらそばにダイブしていました。510円。安くておいしいので許します。
春菊天そば、その2
最後は地元の駅近く、個人で営業している立ち食いそば屋の春菊天そばです。330円。腰の曲がったおばあちゃんと、多分息子さんであろうおじさんが切り盛りしています。汁がしょっぱくて、揚げ物も「具というよりほとんど衣じゃね」という感じなのですが、愛想が良いのと「これこそが立ち食いそばだよな」と思わせてくれるチープ感がクセになります。安くて帰り道にあるのでよく入ってしまいます。
まとめ
写真にはないですが、コロッケそばを発明した人は天才だと思います。衣がめくれ、めんつゆに絡む芋。徐々に崩壊していくコロッケの姿に退廃的な美しさを感じます。まさにデカダンス。
そんなこんなで、みなさんも「早い」「安い」「うまい」立ち食いそば屋に入ってみてはいかがでしょうか。地方在住の方や女性の方はなかなか食べる機会が少ないかもしれませんが、これからの寒い季節、見つけたら入ってみると私の様に心も体も温まるかもしれません。ではまた。