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パチンコ警察



・・・やばい、やばいよこれ、やっちゃったよ・・・パチンコすげえ勝っちゃった・・・!!!
でも喜ぶのはまだはやい・・・なんとしてもこのお金を、あの薄汚いハイエナたちから守らないと・・・!
どうしよう・・・ベッドの下に隠す?いやうちベッドない!!
押入れの中・・・いやだめだ虫に食われる~!!
トイレに流す?・・・それただ損するだけ~!!
持ってられないよ~!!!・・・こんな大金持ってあの家に帰るなんて自殺行為だ・・・!!!

・・・だめだ・・・いい方法が全く浮かばない・・・
このままではいずれ兄さん達に・・・

「・・・はぁ・・・」


「こんばんは~」
「こんな時間になにしてるのかな?」
「おにいさ~ん」
「え、あの、散歩です」
「散歩?夜中の十二時だよ~?」
「え?」
(もうそんな時間なんだ・・・)
「・・・帰ります、どうもご苦労様です」


「待ちなさい」
「!」
「君、怪しいなあ」
「え!?」

「カバンの中身見せてもらえるかな」
「っ・・・なんでそんなこと・・・」
「やー、別に疑ってるわけじゃないんだけどねえ?」
「どうもこのあたりにいるらしいんだよ」
「パチンコ買ったくせに兄貴に内緒にしようとするクズがねえ」
「チョロ松兄さんに一松兄さん・・・!!もうすでに嗅ぎつけられていたのか!!」


激録!パチンコ警察24時!
凄腕の兄弟分徹底追求!
「なぜそこまで隠すのか!!」

「やましいことがないのなら見せられるよねえ?」
「だからなんも入ってないってえ!」
「だったら見せてよお」
「さわんなよ!」

男はあろうことか、一時間ほど粘った。
しかし、パチンコ警察が諦めることは決してないのだ。
チョロ松巡査長は応援を要請。

「はいもう逃げられないからね~?見るよ~?」

これは・・・?
「ん~?これ何かなお兄さん?今これお兄さんの持ち物から出てきたよねえ?」
「これをかけて青色に変わったら一万円札だからねえ?」

青に変わった!! 間違いない!一万円札だ!! と、その時

「**、 こら待て!」
男が逃げた

「至急至急、一班から二班!被疑者逃亡!繰り返す、被疑者逃亡!」
「慌てぶりから見てあと数万円は隠し持っている模様」

「二班了解!赤塚団地にて挟み撃ちにする!」
「みつけた!」
「いたぞー!」
「末っ子が、おとなしくしろ!」
「わっぱわっぱ!」

AM1:25 逮捕 パチンコ祝儀隠蔽法違反
「離せ~~~っ!!ボクはパチンコに勝っただけだ~~~っ!!」
パチンコ警察。 この世にパチンコに勝つ兄弟がいる限り、彼らの夜が終わることはない!


「今日は寿司とろうぜ!」

「イエーイ!!」
「ワォーン! ワォーン ワォーン」
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