8月の終わりとともに、『ナンパ博覧会』も、前半の五つが終了しました。
今週は、自分の力など使わず、たまたまうまくいくための、第二段階的な
成功を促すための内容にしました。実は、内容を急遽、変更したのです。
(そのため配信が遅れてすみません。今後は、土曜の午前になります。)
当初は、自ら働きかける、SF的な拡張現実的なものにする予定でしたが、
それ以前に、もっと重要なことを強調しないとダメだと、思いなおしました。
というのも、なぜか、たまたま成功する、運がよかったということを嫌って、
自分の実力をつけたい、と思う人が多いから。何を勘違いしてるんだ、と。
もう全部、たまたまでいいんですよ。実力なんていらない。全ては運任せ!
そもそも、そういったビギナーズラックでさえも逃がしてる、たまたまの成功
を見落としてる。自ら壊して、自ら焦って台無しにしていることに気づかない。
自分が何か新しいことをしなくちゃいけないのではなく、余計なことを止めて、
何も無い自分になればいいのに、自然な流れに逆らって、不自然に向かう。
実力をつけたい、と思う人は、運を敵にまわしてしまい、結局、自滅していく・・。
そういう兆しがあったので、今週は、ダメ押しで、あのような内容になりました。
ただニーズがある人を見つければいい。その彼女の欲望に乗っかればいい。
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今回は食欲でしたが、あれを「性欲」に置き換えて、もう一度、聴いてください。
すると、「疲れてるから、1人で食べる」という人が、1人でオオキニーする人に。
おごってくれないと行かない人が、援助交際に思えてくるし、旅先で寂しい人も、
人肌に飢えてるんだとわかってきます。基本的には、もうまったく同じですから。
ただ食欲の場合は、すぐ教えてくれるけれど、性欲は隠すだけ。これは文化的
な風習にすぎません。また本心というのは、初対面の人に、すぐに言わないし、
自分でも気づいてない場合も多い。だから、会話を流すわけです。もうこれだけ。
会話が流れると、ポロポロ本心が出てくる。だから相手側に立って話せばいいし、
自分なんか消えてしまえばいい。クラゲのように流されてればいい。本当にラク。
自分が楽しませなくちゃいけない、スキルを上げなくちゃいけない、など考えずに、
そんなコンプレックス臭い概念など捨て、スイスイ泳いでればいいのが現実です。
そうして今週は、第5館:「消える誘い手と空間活用(フードコート)」となりましたが、
これは正確には、パビリオンには含まれません。後半に向けて、ひと息つくだけの、
休憩所というか、ドリンクを飲んだりする『ナンパ博覧会』内にあるフードコートです。
実は、『ナン博』は陰と陽に分かれていて、前半は「陰」で後半は「陽」となるために、
今回は、アップテンポの後半が始まる直前として、のどかな雰囲気を演出しました。
BGMもノンビリしてるし、クラゲのイメージ、そしてラストは方言も出てきて、そういう、
ハシ休め的な雰囲気とともに、第二段階『水』に関して、大事な補足も入れています。
それが、誘い手の消失です。誘うと断られるのが怖いという人も、誘った瞬間、すぐ、
心理的に、その場から消えてしまえば、もう全然平気。それも、相手側に入り込んで、
流してしまえばいい。この動きというのは、実は、武術の達人と同じ、足捌きなんです。
相手がパンチしようとした瞬間、こちらはもう懐に入ってる。誘った事実さえも、消える。
ただ、こんな自分を「無」にした動きだけでは、次第に物足りなくなってきます。そこで、
思いっきり自分を解放していくことになる。いよいよ次週は、火のパビリオンが登場!