産経ニュース

【阿比留瑠比の極言御免】知られざるGHQのマインドコントロール 占領史学ぶ自民党の新組織に期待したい

ニュース 政治

記事詳細

更新

【阿比留瑠比の極言御免】
知られざるGHQのマインドコントロール 占領史学ぶ自民党の新組織に期待したい

9月30日、米ワシントンのシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)で講演する稲田朋美政調会長(加納宏幸撮影)

 「占領軍が被占領国民の歴史を検閲することが、本当に民主的であるかどうか。アメリカ人はもっと議論する必要がある。私たち自身が日本の歴史を著しく歪曲してきた」

 こう率直に記したGHQの諮問機関メンバー、ヘレン・ミアーズの昭和23年の著書『アメリカの鏡・日本』は、日本では翻訳出版が禁じられた。訳書が出版されたのは、実に半世紀近くたった平成7年のことである。

 「老いも若きも幅広く、虚心に学ぶということだ」

 谷垣氏は新組織について周囲にこう語り、特に提言などをまとめることはしない考えだ。確かに70年近く前のことを、今さら恨みがましく言い募るのはみっともない。ただ、何があったか、それが現在にどうつながっているかはきちんと押さえておいた方がいい。

(論説委員兼政治部編集委員)

関連ニュース

【阿比留瑠比の極言御免】実に残念… 村山富市氏の孔子平和賞辞退 中国の「手駒」「手口」さらして欲しかった

「ニュース」のランキング