トップページ国際ニュース一覧VWの不正 検察が脱税容疑でも捜査開始
ニュース詳細

VWの不正 検察が脱税容疑でも捜査開始
11月25日 5時54分

ドイツ大手自動車メーカーフォルクスワーゲンが、二酸化炭素の排出量を巡って不正を行っていた問題で、ドイツの検察当局は、フォルクスワーゲンが不正によって二酸化炭素の排出量に応じて支払うべき自動車税の負担を軽くしていた脱税の疑いでも捜査を開始したことを明らかにしました。
フォルクスワーゲンは、排ガス不正の発覚を受けて内部調査を進め、窒素酸化物だけでなく二酸化炭素の排出量の測定の際にも不正を行っていたことを明らかにしています。ドイツ北部ブラウンシュバイクの検察当局は24日、不正によって実際よりも少ない二酸化炭素の排出量を申告することで、自動車税の負担を軽くしていた脱税の疑いで捜査を開始したことを明らかにしました。ドイツでは、二酸化炭素の排出量が少ない車ほど、所有者が支払う自動車税が軽減される仕組みが導入されています。検察当局は、今回の脱税を巡っては、フォルクスワーゲン・グループの関係者5人が捜査の対象になっているとしています。
検察当局はすでに、排ガスの値が不正に操作された車を販売した詐欺の疑いでフォルクスワーゲンに対する捜査を進めていて、捜査を二酸化炭素の排出量を巡る不正にも拡大し、実態の解明を進める方針です。

関連ニュース

k10010318551000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ