「お前の赤ん坊を、豚のエサにしてやる!」
「豚って、なんでも食うらしいよ。野菜でも、人間でも(笑)。赤ん坊は柔らかいだろうね。」
「お前とダンナが、その豚を喜んで食べるのな。そりゃ美味しいよ。お前の子ども食った豚だもん!」
(上記原文より転載)
新潟日報上越支社の報道部長 坂本秀樹氏が、Twitterでの見ず知らずの1歳児を持つママさんとの口論で上記のような恐ろしい発言を行い大きな批判を呼んでいます。
考え方の違いからTwitter上で口論になったとはいえ、無関係な赤ちゃんを豚のエサにして食べさせるとは、口論の上でエスカレートしたではすまされない内容です。
この件に関し当社から新潟日報に本人への取材を申し込んだところ、本人とは話せません。現在、事実関係を調査中で電話での取材には答えられないので書面にしてくださいとでした。
だれにとっても、わが子は大切で自分の命に代えても守りたい存在と思っているママさんが大半かと思います。
どのような理由があるにせよ、子どもの命を豚のエサにして、しかもその親御さんに食べさせるぞ、などという発言は許されるべきものではありません。
まして情報を発信する新聞社の報道責任者という立場の人間の発言。
少子化といわれ、様々な支援制度が充実し始め、子どもの人権に関しても進展している現在において、このような発言があることは、大変怖いと感じました。
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