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銃のスコープ不正輸出か 外国人の兄弟逮捕11月25日 12時19分
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国の許可を受けないでライフル銃のスコープをインドネシアに不正に輸出したとして、インドネシア人の兄弟が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのはインドネシア人の兄弟で、千葉市花見川区に住む作業員、デニ・ダニエル容疑者(40)と、東京・葛飾区に住む会社員、イルヴァン・アリザル容疑者(31)の2人です。警視庁の調べによりますと、2人はことし9月、国の許可を受けないまま国際郵便でライフル銃のスコープ1個をインドネシアに不正に輸出したとして、外国貿易法違反の疑いが持たれています。
これまでの調べで、インターネットのオークションで購入したスコープをフェイスブックを通じて注文を募り、インドネシアの個人宅に送っていたということです。
警視庁が自宅を捜索したところスコープ29本が押収され、今回の事件を含めて5回インドネシアに送っていたことが確認されたということです。警視庁によりますと、調べに対し2人は容疑を認めているということです。これまでの調べでテロ組織とのつながりは見られないということで、警視庁は、スコープの送り先などについて捜査を進めています。
これまでの調べで、インターネットのオークションで購入したスコープをフェイスブックを通じて注文を募り、インドネシアの個人宅に送っていたということです。
警視庁が自宅を捜索したところスコープ29本が押収され、今回の事件を含めて5回インドネシアに送っていたことが確認されたということです。警視庁によりますと、調べに対し2人は容疑を認めているということです。これまでの調べでテロ組織とのつながりは見られないということで、警視庁は、スコープの送り先などについて捜査を進めています。