iPhone6sに賢く乗り換える!MNPキャッシュバック術

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待ちに待ったiPhone6sがついに発売されました。
早速、iPhone6sをどこで買うべきかという判断を迫られることになります。
格安SIM、格安スマホとも言われるMVNO回線が話題になっているものの、10万円近いiPhone6sの端末代金の出費を考えると、主要3キャリアに落ち着くという場合も多いはずです。
そこでフル活用しなければならないのはMNPと言われる、電話番号そのままで他キャリアに乗り換える制度です。
iPhone6sを買うときに、例えばドコモからソフトバンクへとMNP(乗り換え)することで、多くの特典を得られるからです。

 

 

どうして携帯キャリアは、純粋な新規契約よりも、MNPを優遇するのでしょうか。

携帯キャリアは、今でも契約シェアを非常に気にかけています。
例えばs社で純粋な新規契約があっても、契約数は「プラス1」ですが、d社からs社にMNPの契約があれば「プラス2」の差をつけることができます。
だから、大きく料金を割引したり、キャッシュバックとして現金還元をしてでも、各社はMNPの契約を獲得したいのです。

しかし、2014年3月を最後にキャッシュバックは下火になりました。
単に携帯業界の商戦期(2〜3月)が終わったから販促施策が切り替わっただけなのか、総務省から指導があったからなのかは分かりませんが、2014年4月以降は以前ほど「◯万円キャッシュバック!」という店舗の看板を見かける機会が減りました。

また、携帯ショップはtwitterで店舗独自のMNPキャッシュバックキャンペーンを告知する文化がありましたが、広告の規制があるのか、以前ほどは告知もしなくなっているので、情報に辿り着きにくくなっていると言えるでしょう。

 

そこでこの記事では、iPhone6sを最もお得に手に入れるために、MNPキャッシュバックを最大化する方法を考えていきます。

例えば普通の携帯ショップでも、ただ来店してiPhoneを買うときはキャッシュバック無しなのに、「twitterの告知見ました」と言うだけで、数万円のキャッシュバックが貰えるということもあるそうです。
同じ商品が、購入方法によって数万円も価格差が生まれてしまうこと自体、業界としては健全でないのかもしれません。
しかし、世界一通信費が高いと言われる日本で、少しでもスマホの負担を軽くするために、MNPの活用法を是非抑えておいてください。

 

 

1-1.MNOを乗り換えるとは?

「MNO」とは自社で回線を保有している移動体通信事業者のことを言い、au、ドコモ、ソフトバンク(ウィルコム)の3キャリアのことです。
一方、最近日本でも増えつつある格安スマホなどのことはMVNOと言います。

MVNOは自社の回線を持たずに特定のMNOの回線を利用してサービスを提供しています。
MNPは番号そのままで携帯キャリアを乗り換えることができますが、その際にはMNOも乗り換えるといいでしょう。
なぜかと言いますと、キャリアを乗り換えても回線が同じだとMNPのキャッシュバック等の特典は受けられなくなってしまうからです。
MVNO一覧

例えば、楽天モバイルとドコモではMNO(使っている回線)が一緒なので、仮にMNPで楽天モバイルからドコモに乗り換えてもMNPキャッシュバックが貰えないということです。
auからドコモ、IIJmioからソフトバンクのように利用回線をMNPで乗り換えする場合は問題ありません。

1-2.なぜMNOを乗り換えるといいの?

総務省が公表した「平成26年度末時点での携帯電話キャリア各社のシェア」は、
NTTドコモが42.4%(前年同期比+0.2ポイント)、KDDIグループが28.6%(前年同期比+0.5ポイント)、ソフトバンクグループが29.0%(前年同期比-0.7ポイント)と、シェアの変動は小さくなっています。
このシェア率を各社は常に競っているため、実質プラス2の顧客数を獲得できるMNOの移行を強く意識し、優遇しているというわけです。

1-3.MNPの方法

それでは、今使っている携帯電話を他社に乗り換えるまでの手続きについて解説します。

・予約番号の取得法

まず、現在契約している携帯会社から「予約番号」というものを発行してもらいましょう。
そして、この「予約番号」を次に新しく乗り換える先の携帯会社に伝えなければなりません。そうすることで、今まで使ってきた電話番号を引き続き利用することが出来ます。
予約番号の取得方法は、各携帯会社によって様々な方法が用意されています。また、店頭での発行には身分証明書が必要となりますので必ず持参しましょう。
発行する時間にも差があり、店頭では混み具合などによりかなり待たされる場合があります。土曜、休日等は混雑して時間がかかるため平日の発行がオススメです。
それでは各社の予約番号発行方法をご紹介します。

〈ドコモ〉

■ドコモショップ
■ドコモの携帯電話から151(通話料無料)
受付時間:AM 9:00~PM 8:00(年中無休)

〈au〉
au
■auショップ
■お電話でのMNPのご予約
au携帯電話 / 一般電話共通
フリーコール0077-75470 (通話料無料)
受付時間:AM 9:00~PM 8:00(年中無休)

〈ソフトバンク〉


■ソフトバンクショップ
■ソフトバンク携帯電話から「*5533」(通話料無料)
受付時間:オペレーター対応:AM 9:00~PM 8:00(年中無休)
携帯電話番号ポータビリティ(MNP)お問い合わせ窓口で取得できます。
電話が繋がりましたらガイダンスに沿って「2」「1」とお進みください。
※暗証番号がご不明な場合は、そのままお待ちください。オペレーターに繋がります。

・予約番号を取得し、新しい携帯会社との契約へ

予約番号の発行が終われば、次に乗り換える携帯会社へそれを持って契約することで完了します。
ただし、ここで注意が必要です。発行後、15日を過ぎると予約番号は無効となってしまいますので、再度MNPの手続きが必要となります。
15日を過ぎた場合やMNP予約番号を発行しただけで乗り換えをしなかった場合は手数料等はかかりませんし解約とはなりませんが、くれぐれも期限にはご注意を。持っていったあとに予約番号の期限が切れていたとなると、再発行する手間と時間がかかっていしまいますもんね。

・MNPにおける手数料

MNP予約番号を発行すること自体は無料で、他社へ乗り換える際に手数料がかかります。
予約番号を使ってMNPを行ったタイミングで、新しい携帯会社に支払う「乗り換え転出手数料」というものが2,160円(税込)発生します。
その他に、「契約事務手数料」として3,240円(税込)が必ず新しく乗り換える携帯会社にかかってきます。
請求は、契約者の支払い方法によって異なりますが、「乗り換え転出手数料」は現在使っている携帯電話の最後の支払いに加算されて請求されます。
「契約事務手数料」は、新しくした携帯電話の最初の請求に加算されますので、事前に考慮しておきましょう。
また、各自契約内容によりますが、契約月ではない場合には「契約解除料金」等もかかってきますので、それぞれの契約内容を今一度確認してみる必要もあります。
MNPをすることで、逆に高くなってしまった…なんてことにならないように注意しましょうね。

1-4.引き止めポイント

「引き止めポイント」というのをご存知でしょうか?
各携帯会社は、一人の転出は大きな損害となります。そのため、「うちに残ると、サービスしますよ!」という文字通り、引き止めるためのお得なポイントをプレゼントするというサービスです。
解約手続き(パソコン)を進めると分かるのですが、残って欲しいという趣旨の内容がページの随所に出てきます。
また、店頭や電話でも今の携帯会社からあの手この手で必死に引き止められる場合があります。
その引き止め手段として、MNPしようとする人に対して、機種変更に使えるお得なポイントを付与するというものです。
例えば、契約年数が長期に渡る人には「他社にMNP(移行)しないでくれたら3万円分の機種変更に使えるポイントを付与します!」等です。
つまり、場合によってはMNPよりも機種変更の方がお得な場合があるということですが、こちらは非公式のサービスですのでポイントも都度変わりますし、もらえないなんていうこともあります。現状のMNPにかかるコストと引き止めポイントによる機種変更の費用を比較検討することが賢くMNPするコツとなります。

2. スマホ購入は6パターンの販売店からベストな選択をしよう

MNPで乗り換えるとiPhone6sの機種代金や、月々の利用料金が大きく変わり、さらにMNPをすることによって、店舗でキャッシュバック等の様々な特典を貰うこともできます。
最新機種であるiPhone6sでキャッシュバックを貰うためには、店舗や方法をよく選ぶ必要があります。

購入の方法ですが、キャリアの公式ショップ以外にも家電量販店やスマホ購入サイトなど、携帯を購入する方法はいくつかあり、その方法次第でキャッシュバックの金額も大きく変わってきます。
では一つ一つ見ていきましょう。

2-1.スマホ購入サイト

スマホ購入サイトとは、固定の店舗をもたずwebからの集客をメインにしている販売代理店です。店舗がない分テナント料や人件費が削減でき、そのため顧客への還元率が高いのが特徴です。
携帯キャリアの公式キャンペーンも併用出来る上に、店独自のキャッシュバック等のキャンペーンを行っています。「スマホ購入サイト」で検索すると情報が出てきますので、手軽に店舗ごとのキャンペーンを比較することができます。

最新のiPhone6sでもキャッシュバックの金額が1.5万~3万円とあり、ソフトバンクショップ等の専売店で購入するよりもかなりお得となっています。
また、機種によっては端末を一括0円で購入することもできます。一括0円の場合2年という契約期間の制約なく解約することができ、その際も機種代金の残債が発生しないため、2年未満での乗り換えや機種変更がしやすいというメリットがあります。

しかし実機を事前に触ることができないというデメリットもあります。実際の端末の利便性などを実感することができないので、事前に家電量販店などでデモ機を見ておくといいかもしれません。

2-2.公式オンラインショップ

auオンラインショップ、ソフトバンクオンラインショップ、docomoオンラインショップなどの公式オンラインショップを利用してiPhone6sへの乗り換えを行う方法です。
それぞれのキャリアによってキャンペーンの内容は異なりますので、それぞれのサイトを見比べて条件のよいものを選ぶのがいいでしょう。

公式オンラインショップなのでアフターサービスの面で安心できます。また公式サイトでの一番のメリットは端末の豊富な在庫数です。
店舗の場合は在庫数に偏りがあるため、最新機種ですとすぐに購入できないこともありますが、公式オンラインショップでは入荷数が異なるため注文からすぐに手に入れられる可能性が高いです。
また24時間受け付けており、実際に店舗に行く必要もないため、時間に余裕のない方も気兼ねなく利用できます。しかしキャッシュバックは原則として行っていないことが多いようです。
キャッシュバックをあまり気にせず、すぐに端末が欲しいという場合や、店舗に行く時間がないという場合は利用してみるのもいいかもしれません。

2-3.専売店(1キャリアのみ扱うお店。ソフトバンクショップなど)

以前の機種とiPhone6sはどう変わったのか実際見てみたい…周りにまだ利用者のいない最新機種なら尚更…。そういった方も安心して利用できるのが専売店ならではのメリットです。
ショップ数も多く、最初に思い浮かべる人も多いことでしょう。直営店だけでなく販売代理店でも、公式のキャンペーンと同じくキャッシュバックなどをうけることができます。

店舗は全国各地にあり、対面式で購入するため、購入時のサポートが充実しており、安心して購入することができます。
公式の店舗、販売代理店の多くは立地条件のよいところにあります。そのため、店舗をもたないweb販売店に比べるとキャッシュバックの金額は少ない傾向にあります。

2-4.併売店(テルル、モバワン等)

併売店のメリットはなんといってもキャリアのキャンペーンやMNPの条件などを比較検討ができることです。
ソフトバンク・au・docomoの大手3キャリア全てを扱っているところが多く、料金やキャンペーンなどキャリアで詳しく比較検討することができます。

複数キャリアを扱っているため店の方が各キャリアの違いなどを把握しており、よほどの繁忙期を除いて時間を割いて対応してくれることが多いです。またキャッシュバックの金額も専売店より高いことが多々あります。
しかし、みまもりケータイやキッズケータイなどのオプションを強制的につけられることがあります。そういったオプションは外すのを忘れがちなので注意が必要です。

2-5.量販店(ヤマダ電機等)

家電量販店も併売店と同様、キャリアのキャンペーンやMNPなどの各種条件の比較検討ができます。
家電量販店は各キャリアでしか取り扱いのない端末を含め、多くのデモ機が置いてあります。実際にそれらを手に取り使いやすさや具合などを確認することができます。

家電量販店は、携帯電話以外の物の購入などでもお店を利用して欲しいと考えているため、キャッシュバックをその量販店で使えるポイントとして還元する場合が多いようです。
その家電量販店をよく利用するのであればいいですが、現金に比べるとポイント還元はどうしても見劣りしてしまいますね。

2-6.メーカー(Apple。SIMフリーなど)

最新のiPhone6sであればSIMフリー版がアップルストアから購入することができます。
キャッシュバック等はありませんが、海外で利用する場合、MVNO(仮想移動体通信事業者)を利用する場合におすすめです。

3. 重要ポイントを店員に確認しよう

iPhone

3-1.キャッシュバックを受ける為の条件

キャリアごとにキャッシュバックキャンペーンの内容が異なるように、販売店によってキャッシュバックや割引キャンペーンを受けられる条件が異なります。
例えば、2年契約をしなければならなかったり、指定サービスに加入しなければならなかったり、2台同時MNPをしないといけないといった条件がありますので、しっかりと事前に確認しておきましょう。

3-2.MNPキャッシュバックの内訳

MNPキャッシュバックの金額は、キャリア公式キャンペーン込みの金額で表示されていることもあります。
例えば5万円キャッシュバックと大きな金額が告知されていても、乗りかえキャンペーンや月々割(毎月割)、下取りキャンペーンなどの分が4万円で、店舗からのMNPキャッシュバックは1万円のみという場合もあります。

3-3.今契約している携帯の解約手数料を負担してもらえるのかどうか

販売店によっては現在契約している携帯の解約手数料を負担してくれるところもあります。
解約手数料は決して安くはないので、事前に確認をしておきましょう。

3-4.他社とのキャンペーン金額の比較・交渉

販売店によって端末の代金、キャッシュバックの金額に差があります。
自分が購入したい端末はいくらか、その端末の購入でキャッシュバックを受けられるのかを聞き、交渉してみましょう。

3-5.キャッシュバックの受け渡し方法とタイミング

キャッシュバックは現金でもらえるところ、商品券などの現金以外のものでもらえるところがあります。
またそのキャッシュバックを受けられるタイミングも確認しておきましょう。
商品券であるとその場でもらえ、現金であると数ヶ月後の振込みというケースが多いようです。

3-6.必要書類

契約の際に必要な書類がありますので実際に店舗に行く前に確認しておきましょう。
基本的には以下のものとなります。
免許証等の本人確認書類、利用している口座のキャッシュカード、クレジットカード払いにするのであればクレジットカード、そしてMNP予約番号です。
MNP予約番号は現在使っている携帯キャリアのコールセンターで取得できますし、番号の期限も2週間ありますので事前に入手しておきましょう。

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