旅館に宿泊してのんびりするのももちろん素敵ですが、気軽に日帰りプランで温泉に行くのもまた素敵です。宿泊代を料理代やお土産代に回せば、宿泊するのとはまた違った思い出作りができますよね。そこで、有名旅館の日帰りプランについてご紹介します。
草津温泉
まずは、林羅山が選んだ日本三名泉の1つである、群馬県の草津温泉についてご紹介します。日本最大の自然湧出量は、毎分32,300リットル以上、1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出しています。さらに草津温泉で特筆すべきなのが、pH値(酸性度)です。湯畑源泉のpH値は2.1で、強い酸性のお湯であることがわかります。ピリピリとした刺激のあるお湯ですが、肌の古い角質を溶かす効果(いわゆるピーリング効果)があるため、美容効果が期待できます。のんびりと温泉につかれば、きっとお肌がツルツルになるでしょう。
大滝乃湯
草津温泉街の東端にある町営の大型温泉施設が「大滝乃湯」です。古くから草津に伝わる入浴方法である「合わせ湯」も体感できます。まずはぬるま湯(38℃~40℃)の湯舟につかり、徐々に体をならし、最後には一番温度の高い浴槽(45℃~46℃)に入りましょう。築後20数年という歴史のある大滝乃湯ですが、女性専用の合わせ湯は、平成23年12月に新設されたばかりです。合わせ湯のほかには、大浴場や露天風呂、貸切風呂もありますよ。
西の河原露天風呂
男女あわせると500平方メートルという日本最大級の面積を誇る露天風呂は、西の河原公園の奥の西の河原露天風呂にあります。四方を木々に囲まれているので、四季折々の季節を肌で実感することができます。圧倒的な開放感で日ごろのストレスを吹き飛ばしましょう!夜間まで営業しており、満天の星空の下でのんびりすることもできます。
今ご紹介した大滝乃湯、西の河原露天風呂に御座之湯を加えた三湯すべてに入るには通常2100円が必要ですが、三湯めぐり手形を購入すれば、1600円で入ることができます。500円もお得になりますので、「欲張りたい!」という方はぜひチェックしましょう!
別府温泉
次にご紹介するのは、大分県別府市にある別府温泉です。「山は富士海は瀬戸内湯は別府」というキャッチコピーを耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか?地域の人々の生活に密着した温泉も多く、一回100円以下で入浴を楽しむことができる施設も珍しくはありません。別府の観光情報を掲載した別府なびというサイト上で、浴槽内の成分分析などを厳しく分析した「温泉カルテ」を閲覧できますので、ここでご紹介する温泉以外の温泉の情報を知りたいという方はぜひチェックしてください。
ひょうたん温泉
ひょうたん温泉は、大正11年からある19本の瀧湯や、ひょうたん風呂、歩行湯などユニークな温泉の多いところです。温泉として日本で唯一ミシュランの三つ星を獲得しており、「別府で最も美しい温泉」とミシュランガイドで称された、その名湯ぶりはお墨付きです。こちらの温泉に行ったなら、ぜひとも体験していただきたいのが砂湯です。自分たちで穴を掘って、体を埋めるので、まるで童心に戻って砂遊びを楽しむような感覚です。ゆっくりと体を芯から温めることができるので、美容にも健康にも良い効果が期待できます。浴衣を着て入るので、カップルの方でも気軽に楽しむことができますよ!また、40人まで入れるので、大勢でわいわいと楽しむこともできます。時間制限はありませんので、満足いくまで温まりましょう。足先を砂の外に出しておくと、のぼせにくくなりますよ。
足をのばした際には、ぜひ温泉の熱を利用した地獄釜で蒸したというお食事も楽しんでみてくださいね。とり天定食や団子汁定食が人気のメニューとなっています。砂湯に入った後だと浴衣に砂がついてしまいお食事ができなくなってしまいますので、お食事を楽しまれるなら、砂湯に入る前にお食事処「湯らり」に行ってくださいね。
杉乃井ホテル
子ども連れの方やカップルの方にオススメしたいのが、杉乃井ホテルの「ザ・アクアガーデン」です。ここでは、ウォータースクリーンに映し出される、水と光と音の噴水アートを楽しむことができます。子ども連れの方はラクガキのできるタイルで気の向くままにお絵かきを楽しんで、カップルの方はフロートヒーリングバスで温泉での浮遊体験を満喫してください。露天風呂「棚湯」から自由に行き来ができますので、もちろん通常の湯舟でのんびりと過ごすこともできます。
以上、草津温泉の施設を2つ、別府温泉の施設を2つご紹介しました。有名な温泉を日帰りで体験できるのは嬉しいですよね。また、日帰りであればいくつもの温泉を体験できることもメリットの1つでしょう。ぜひ行ってみてくださいね。