ゲンナイ製薬調べ 夫が幻滅するセリフ1位「触れないで」 妻の1位「結婚しなきゃ良かった」

@Press / 2015年11月10日 17時30分

夫婦のNGワード
妊活サプリメントを展開するゲンナイ製薬株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:上山 永生)は、2015年9月29日~10月5日の7日間で、配偶者がいる20歳以上の男女に対し、「夫婦の関係と夫婦の会話に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)


■いまどきの夫婦 「共働き」が5割弱 「夫のみ片働き」と同程度の割合に
■家庭内のパワーバランス 「チャンネル権」と「一番風呂」は夫のもの、「財布の紐」は妻のもの
■自動車や住宅 高額消費は妻より夫が主導権を握る
■「妻が大好きな夫」と「夫に不満を溜めた妻」がありがちな夫婦の姿?

はじめに、いまどきの夫婦の姿を探るため、就業状況や力関係に関する質問を行いました。
配偶者がいる20歳以上の男女(全回答者)1,000名に対し、夫婦の就業状況について聞いたところ、「夫婦共働き」が48.4%、「夫のみ勤めている」が48.0%、「妻のみ勤めている」が1.7%となりました。共働きの家庭と、片働きの家庭が同程度の割合となっています。

次に、夫婦の力関係(パワーバランス)について聞いたところ、【夕食のメニューの決定権が強い】では、『夫』(「間違いなく夫のほう」+「どちらかといえば夫のほう」、以下同様)が15.3%、「ちょうど五分五分」が24.1%、『妻』(「間違いなく妻のほう」+「どちらかといえば妻のほう」、以下同様)が60.6%となり、妻のほうが強い決定権を持っている夫婦が多いことがわかりました。
そのほかの“生活シーン”についてみると、【TVのチャンネル決定権が強い】では、『夫』が36.9%、『妻』が24.3%となり、【一番風呂の優先権がある】では、『夫』が42.2%、『妻』が24.5%と、それぞれ夫の割合が高くなりました。これらの“生活シーン”におけるパワーバランスは、共働き家庭と片働き家庭との間で大きな違いはみられませんでした。夕食のメニューは妻が決め、TVや一番風呂は夫が優先的に利用している、という夫婦の姿は、共働きの家庭であっても変わらないようです。

“買い物シーン”のパワーバランスについてみると、【財布の紐を握っている】では『妻』(59.2%)が『夫』(23.1%)よりも高く、【自動車購入の主導権がある】では『夫』(62.0%)が『妻』(14.5%)より、【住宅購入の主導権がある】では『夫』(42.5%)が『妻』(18.8%)よりそれぞれ高くなりました。家計は妻がしっかりと管理し、金額の大きな買い物は夫が主導権を握る夫婦が多いようです。

@Press

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