おてんばラビのフリフリ日記 labilabi.exblog.jp

　昨日公開されたばかりの映画「２０世紀少年　最終章」をさっそく見に行きました。
　第１章からずっと見ているのですが、「おー！」という感じのエンディングでした（なんのこっちゃ）。で、映画館でゆっちゃんは何を思ったのか「ともだちマーク」（映画の悪役というか、わるものですな）の書かれた手ぬぐいを購入。
　手ぬぐいと共に「ともだち」がプリントされた紙が入っていたので、ラビをそれで挑発したら…。

　ケンヂ君（映画の主人公で「ともだち」と戦ういいもの）ならぬ、犬ヂ君（もちろんラビですね。ハイ）はさっそく、「ともだち」に攻撃開始！
　「エイ！エイ！」「ガジガジ」…無抵抗の「ともだち」に犬ヂ君は容赦なく攻撃をしかけます。

　どうなる「ともだち」！

　そして…最終章。


やっつけてしまいました。映画とは違ってあまりにもあっけない「ともだち」との勝負でした。この写真だと良く見えないので、アップしてみると…



ありゃ～、これはひどい。かわいそうな「ともだち」。それにしてもこのミニポスター（？）もったいなかったな…。

　あるひ、ラビが尻尾をガシガシとやたらにかんでいるので、見てみたら…、うーん、なんか炎症を起こしている感じ。
　
　で、お医者さんに連れて行ったら（待合室で順番を待ちきれずに、騒いでいたのはいうまでもありません。でもって診察台でうれしさのあまり、ジョーッとしたのも、これまた言うまでもありません）、「グイーン」と尻尾の毛をバリカンで刈られました。（その際、相変わらず尻尾をフリフリしているので、お医者さんは刈りにくかったようです）。
　何でこうなったのかは分かりませんが、お医者さんの話だと尻尾が壊死するまで噛み続けるワンコも入るのだとか…。タダでさえ、短い尻尾がこれ以上短くなったら困りますなあ。薬（飲み薬と塗り薬）できっちり治しましょう。
　
　そして、毛刈りをされた尻尾を見て、ラビ母は
「なんだかモップみたい」
　うーん、モップというよりも私は体育館などの掃除に使うダスキンの巨大なヤツを上から見下ろした感じに似ていると思うのですが…。皆さん、どう思いますか？

　でも、まあ本人はいたって元気で、ガウしたりすっとぼけた顔で、兄ちゃんの上に上がったりしています。


　ところで、私事ですが、このたび突然、革細工に走ってしまいました。理由は簡単で、「革製品が好き→高価だし気に入ったデザインや機能のものが少ない→自分で作れば、安上がりだし好みの機能がつけられる」からです。で、これまでにキットの「ウォレット（長財布）」を革皮切りに、携帯電話ケース、キーホルダー、フットポーチ（太ももにつけるポーチ）の４点。ウオレット以外は、デザイン画をもとに型紙をおこし、革をカットし、菱目打ちで縫い穴を開け、手縫いでチクチクとやりました。
　携帯ケースとフットポーチがこれです。

　よーく見ると、作る際につけた爪あとがあったりするのですが、まあ、初めてにしては上出来かなと（仕上がった物に合わせて、型紙を修正するという荒技はどうなる！？）。
　ゆくゆくは、ワンコ用のカラーやリードも作ろうと思ってます。

　皆さん、ほんっと～にお久しぶりです！
　なんだかんだで忙しく、気分に余裕が無くなっており、ブログ更新できる状態ではありませんでした。でも、まあ、ラビはじめ、我が家は皆元気です。



　で、今日ですが「犬の大運動会」という催しに参加してきました。
　これはワンコと飼い主が一緒に楽しむというもので、去年に続き2回目の参加です。ほぼ一日いろんな種目があるのですが、うちらは午後から参加しました。

　で、最初にエントリーした種目は「食いしん坊バンザイ」

　これはワンコと一緒に飼い主が走り、ワンコはおやつ、飼い主も「何か」を完食して走るというもの。
さて、その「何か」ですが、予選は「うまか棒とコーラ」。しかもコーラはストローで飲まなければいけないとのこと。
　私はお菓子が苦手なので、ラビ母と介添え役に娘が出場。しかし食べる役は一人のみ。

で、5人走って3位。１，２位まで予選通過ですので落選。ラビ母によると「コーラはともかくうまか棒に苦労した」とのこと。

「残念でしたね～」と言ったあなた！この後の2回戦、準決勝、決勝のメニューをお聞きあれ。

2回戦　うまか棒とパイの実小袋1個とコーラ

準々決勝　うまか棒とパイの実小袋2個とコーラ

準決勝　うまか棒とパイの実小袋2個とドーナッツ半分とコーラ

そして！
決勝　うまか棒とパイの実小袋３個と食パン1枚とコーラ（！）

　どうです？「予選落ちしてよかったですね」と言いたくなるでしょう？わたしゃ、とてもじゃないがこんなもの食べられません。特に食パンは、ジャムもバターもなーんも塗ってないやつ。パンも苦手な私には拷問ですな。
ちなみに優勝したのは、女性（おそらく３０代半ば、細身）でした。

で、私は「サバイバルレース」に出場。これはまあ、障害物競走ですな。
ハードルと網をくぐり、スラロームをワンコにやらせて順位を競うというもの。
よし行くぞラビ！



　しかしハードルを飛び越えない（お菓子でつって、ようやくクリア）。網はなんとかこなしたもののスラロームもイマイチ（お菓子でつって、やっとこクリア）。15組ぐらい走って、私は5人中3位というとほほな結果。当然、入賞は出来ません。まあ楽しんだからいいか。

　しかし、この運動会、賞品が異常に多いんです。各種目の優勝者はフードやらおやつがダンボール箱3箱。2位～3位は、それより少し少ないぐらい。
　そ・し・て、お楽しみ抽選会もありまして、エントリーしたひと全員がフード関係はもちろん、本、バッグ、おもちゃがもらえます。そして、私は「夏はひんやり、冬はあったか」というペット用ベッドが当たりました！
　そしてその後のじゃんけん大会（まだ、あるんかい！）でも、ラビ母と娘がおやつをゲット！私はペットフードをゲット！
　これがその戦利品です！

いやーこれでエントリー料1000円のもとは取れましたな。というか、利益が出ました。この不景気のご時世にありがたいこってす。
　暑い日だったので、さっそくベッドを試してみました。どうですかﾗﾋﾞさん？

良かったですね～。

　ラビの目の周りの毛が「モシャモシャ」してて邪魔そう。


そこでラビ母は…

指サックでヌキヌキ開始！しかし、これをいやがるので、なだめたり、すかしたり、押さえつけたりの作業です。

で、こうなりました。

…スッキリしたにはしたんですが、今までのモシャモシャを見慣れている家族からは
「変なかお～！」と言われてました（笑）。

　ところで、ウチのワンコの名は、皆さんご存知の通りラビです。
でも、セカンドネームというか、その時々によって呼び名が変わります。
すごくかわいく見えたときは
「チー」（ちびだから）

いうことを聞かないときは
「ワルイヌ」

丸まって寝ているときは
「にゃんころいぬ」

ほかのワンコにガルしたときは
「ガルー」

犬種も変わる時があります。
それは…　「ジャックラッセルプープー」これは、ゲージから出してくれと「プープー」鳴いているときに
「うるさいな、このジャックラッセルプープーは！」という風に使います。
　皆さんもこんなセカンドネーム（？）をワンコにつけたりしてますでしょうか？？

おまけショット
　　　　　　　　　　　　　　　　　ニャンコVSラビ


ラビはニャンコが好きなのですが、ニャンコは警戒というか、もはや戦闘直前態勢でした。


　うーん、迫力あるなあ。


　

　先日、娘がエドママさんにカードをプレゼントしたら、お返しにこんなに素敵なプレゼントをいただきました。

　そう、黒字にピンクの水玉のおしゃれなカラーとリードです。すごくシックな感じでおしゃれです。しかもエドママさんの手作り品。うーん、エドママさんの愛犬を「ゆるキャラ」風に描いた娘のやっつけ仕事のような　いたずら書き　へたうまイラストとは比べ物になりません。
　エドママさん、ほんとうにありがとうございました！！　

　ゆるキャラといえば、今年新潟県では「国民体育大会」＝「国体」が開かれます。で、最近の国体につきものといえば、ゆるキャラ風のいわゆる「国体マスコット」。ついでにいうと最近は「第〇〇回国民体育大会」とかきっちりした名前でいうことが少ないようです。
　で、今年の新潟国体は「トキめき新潟国体」だそうです。そして、マスコットですが…
ジャーン！！これです！！

その名もトッキッキ！ちなみに左が「とっぴー」で、右が「きっぴー」だそうです（笑）。
　モチーフは見てお分かりの通り、佐渡に昨年試験放鳥された国際保護鳥の「トキ」ですね。
なかなかかわいいとは思うのですが、いかがでしょ？
　で、この国体のマスコットを調べたら、昨年の大分国体は「めじろん」（メジロがモデル）、来年の千葉国体は「チーバ君」（千葉県の形をした犬のような不思議な生き物とのこと）。
　で、すごいマスコットを発見しました！1994年に愛知県で開かれた国体のマスコット、その名もシャッチー！

　名古屋城の金のしゃちほこがモチーフらしいのですが…、…う～んなんというか…。でも、まあ、デザインした人は一生懸命考えたんでしょう。
　そういや、平城京1300年祭のマスコット「せんと君」も、「かわいくない」「不気味だ」などと、いろいろ言われましたね。　デザイナーのひとはきっと毎日、ヤケ酒をあおっていたことでしょう（違うか）。

　でもゆるキャラはやってますよね。国体に限らず、何かのイベントがあると必ずといっていいほど登場しますね。もっとも有名なのは滋賀県彦根市の「ひこにゃん」でしょうかね。
　そして、現在ＮＨＫの大河ドラマ「天地人」は新潟県ゆかりの直江兼続（なおえ　かねつぐ）が主人公。当然、兼続が産まれた南魚沼市（魚沼コシヒカリの産地）などは盛り上がっております。なんやら博覧会をやるらしいのですが、ここにもゆるキャラ登場です。

左から「しゃもじー」（兼続が修行した寺の坊さんで、ご飯を盛るときのしゃもじ）、「こめつぐ」（兼続ですね。米粒です）、「かまかつ」（兼続の主人の上杉景勝、釜とおひつ）とのことです。なるほど、全部、名産の魚沼コシヒカリにちなんでるわけですな（笑）。
　全国にはきっと、その土地に住む人以外は知らない「ゆるキャラ」がいるんでしょうね～。中には「メジャーデビュー」してもいいくらいのキャラもあるんだろうな～。

　お？ここにもゆるキャラ！！
　

　
　

　「…はっ！」と気づいたら、もう2月。うーん、いつの間に時間が経ったんだろう？
　そして…おお、なんと我がブログは未だに「クリスマス」！
　クリスマスのころは、アメリカの大統領はブッシュ、そしていまはオバマ。ということは、「2人の大統領」の時代をまたいでしまった稀有（ASOUさん、この字は「けう」と読みます）なブログといえるかもしれません。
　などと、言い訳はこれぐらいにしておいて…。

　ラビは最近、「チンチン」を覚えました。食べ物がないとうまくいかないのが難点ですが、まあ見てくださいな。

　なんかミーアキャットっぽいですね（笑）

　で、先週なんですが新潟市内にも雪が20センチくらい積もりました。雪が降っているときはラビは散歩に行きたがりませんが、降っていなければ、（比較的）喜んで遊びます。

でも足は冷たいようで（笑）。

　でも、ボールを見ると大喜びで「取ってこい」を何度もやりたがります。


　しかし、ここに一つ、重大な問題が発生します。雪があるときにボールを投げると、ときどき「ボソッ」と雪の中にもぐってしまいます。すると、ラビは…

　ボールを見失ってしまいます。時には、ボールの上をスルーしてしまうことも。人間の目にはここまでコントラストがあるとはっきりと見えるんですけどね～。やはり、ワンコの目は白黒なんでしょうか？？動きがなくなって見失うのは分かるんですけど、匂いも分からなくなってしまうのかなあ？？

　で、こんな風に遊んだ後は、ラビ母のヒザの上で…


ガオガオしても、やっぱりかわいいです。

　皆さん、ご無沙汰してました。下の記事では「紅葉です」なんて言ってましたが、もう師走ですね。いったい何をさぼっていたのやら（汗）。

　で、その間にラビに変事がありました。

ある日、ラビの腹を何ということもなしに触っていたら…。

「ん？何だこりゃ？？」。何やら「ポニョ」と「コリッ」の中間的な感触の塊があります。
なんだか分からないけど、本人はいたって元気なので、2日ほど様子を見ることにしました。そして2日後、「ポニョ」は親指くらいの大きさになっています。
　
　「何かで怪我してバイキンでも入ったんだろうか？それとも…」、速攻でお医者さんへ。「ポニョ」の正体を探るために、注射器でチューッと中を吸い出して、調べてもやはり分からない。エコーで調べてもやっぱり不明。とりあえず、ウミとかそういうのは検出されず。どこかの検査機関へ依頼して詳しく調べるということになり「何日か様子を見て、これ以上大きくなるようだったら手術で取ることも考えましょう」。

　そうこうしているうちに、「ポニョ」はますます大きくなってきました。で、「ウミとか腫瘍ではない。しかしなんだか分からない」という、分かったような分からないような、なんとも頼りない検査結果が…。

　そして手術で切除ということに相成りました。結果、やはりおとなの親指くらいの塊が取れたそうです。ちなみに内臓のどこかに癒着したり、管がついていることはなかったそうです。
　入院は1日、手術後の様子をラビ母が見に行ったところ、相変わらず元気で看護士さんに「なぜて、なぜて」と尻尾をフリフリしていたそうです（失笑）。
　ちなみに手術後のラビの腹がこちら

　で、縫い跡の下が赤くなっているのは、そう！ペロペロしたからです。こうなりゃあれの出番です。そうエリザベス！　さて反応は？ワクワク心配しながらつけてみました。

　案の定固まってました（笑）。その後もエリザベスをつけるのをいやがって逃げたりしてましたが、こればかりはつけなきゃダメ。

　でも、ポニョの正体はいまだに不明。お医者さんは「検体に回しませんか？費用はかかるんですが…、僕も何か知りたいし」。そのプロ意識と向学心に敬意を示そうと検体に回してもらいました。ちなみに検体をするところは、あの憧れの北の大地にあります。私は数年前に一泊2日の出張で行って、「ああ、もうちょっと北海道にいたい」と思ったモンです。そのあこがれの地に、訳の分からない正体不明の「ポニョ」の分際で、しかも飛行機に乗って行く（たぶん）とは、不届き千万！！

　そして、また数日後…。ついに「ポニョ」の正体が判明しました（さすが飛行機に乗って北海道に行っただけのことはある）！
ポニョ＝脂肪の塊だったそうです。な、なんじゃーそりゃ！！
　　普通、脂肪ってばそんな一箇所に密集するもんじゃないでしょ？全体的につくのはラビ母が証明しているではないか！それがなぜ、そうやって団子上になるわけ？？お医者さんも「…うーん？？」。

　ともあれ、大したことはなかったようで一安心。しかし不思議だなあ？？

　「ウチもそうなった」とかいうひといますかあ？？


　そういえばもうすぐクリスマスですね。で、我が家では今年も、オーナメントをつけました。ジャーン！！

えっ、よう分からない？んじゃ

ちょっとしょぼい感が出てますね（この1枚は見なかったことに…）。
　
　それと、ゆっちゃんが学校の授業でこんなクリスマスカードをパソコンで作りました。

一番、先頭でトナカイに乗っているのがラビ、真ん中の２頭はご近所の、黒ラブとゴールデンレトリバー、一番後ろで袋から顔を出しているのは「エッちゃん家」のエド君（ジャックラッセルテリア）だそうです。
　なんでも、友達や先生にも評判がよくて「ちょうだい！」の連発を受けたそうです。しかしマウス一丁で、よくやるなあ。わたしにゃムリっす！！

　そんなわけで皆さん、楽しいクリスマスを！！　

　先日、弥彦山というところに紅葉を見に行きました。新潟平野と日本海の真ん中にポンとある山です。標高は６３８メートルで、頂上近くまで車で行くことが出来ます。頂上まで行くと…
写真には写っていませんが、画面右がすぐ日本海です。紅葉は天気が今ひとつだったので、さえませんでした。
　この山のふもとには越後一の宮の弥彦神社がありますが、その奥社が山頂にあります。で、お参り。

あはは、ラビは手が合わせられないからおまいりできないね（笑）。でも、大丈夫みんなが代わりにお参りしてあげたから。
　山を下りて、もみじ谷という紅葉の名所がある弥彦公園、そして菊祭りの開かれている弥彦神社へ。

おお、なかなかの眺めではないですか！！
では、菊はどんなでしょうかね。
おお、これはすごい！これ1本の茎から出てるんですよ。どれほどの手間をかけたことやら…感心してしまいました。で、「敷地も必要だろうな。広い家に住んでるんだ。いいなあ」などと、中学生のとき技術の授業でいやいやながら菊を育てさせられた男は余計な心配までするのでありました。
　それから菊で作ったこんなジオラマ（？）もありました。

伊勢の二見浦というところだそうです。

　で、この神社には鹿もいるんです。ちなみに「しかも、歩くいね」という新潟弁がありまして、これがどういう意味かお分かりでしょうか？これは「鹿も歩いてますよ」という意味ではなくて「だいぶ歩きますよ」という意味です。あんまり関係なかったですね。すいません。
　鹿を見たラビは…

固まったり、ガウしたり…、でも基本的にびびってました（笑）。

で、弥彦からの帰りにおいしいことで有名なジェラートの店に行って見ると…

ヤギがたくさん！！子ヤギもいて、その可愛らしさは格別です。ラビですが、鹿はダメだったけど、子ヤギは大丈夫らしくてそろりそろりと近寄って…

　鼻をくっつけてご挨拶。しかし、親のヤギはドン！と金網に頭突きをして威嚇開始。ラビはそれにビックリして逃げてしまいました。でも、子ヤギと遊びたいのか、少し離れた場所から子ヤギを見て「クークー」鳴いていました。
　
　別の動物に会った時って、互いにどんな気持ちなんでしょうね？動物の言葉が分かるというソロモン王の指輪があればなあと思います。

　そういや、この日ではないのですが、こんな「動物」にも会いました（笑）。

　

住宅街の道を歩いていると、なにやら青というか緑というか、なが～くて、うねっとしたものが横たわっていました。それは、加山雄三さんの映画「若大将シリーズ」で田中邦衛さんがやっていた役の愛称と同じ生き物でした。

　　　　　　警告！　

　ここまで読んで、「それ」が想像できて、「それ」が苦手なひとは先を読むのをやめることをお勧めします。画像が出てくるからです。



　おお、あなたは大丈夫ですか。それは良かった。では、話を進めますね。

そう、その長いものは

１メートルはあろうかというアオダイショウ！
　どうしてこんなところに…と思っても答えてくれるわけではなし。しかし久しぶりにヘビを見たなあ。１０年ぶりくらいだろうかなどと思いながら、眺めていました。
　どうもヘビは弱っているようで、近くに行っても逃げるわけでもなし。ヘビに気づいたﾗﾋﾞは…

さすがにびっくりした様子（笑）。

　通りがかりのひとも「うわっ！」とか、「ひゃー！」とか言って逃げていきます。中には「わー、私ヘビ見るの初めて！」などという若奥様も…。私がヘビとラビのからみを写真に撮っているのを見たおじさんなんぞは「これ、あんたが飼っているヘビ？」なんぞと聞いてくる始末。
　私は確かに物好きではありますが、ラビは飼っているが、ヘビは飼っていない！
　そんなやりとりにかまわず、ラビは…

クンクンやっております。


さて、ヘビが大丈夫な人ばかりなので、動画もどんぞ！

　しかし初の動画がヘビとは（苦笑）

このヘビさん、弱っているので、このままだと車にひかれて死んでしまうと思いました。

で、これはなんとかせねばと…


近所のひとにビニール袋をもらって、家に持ち帰って焼いて食べ…なんてことはなく、近所のやぶに放してあげました。
　ヘビをビニール袋に入れる作業をしていたら、小学生が「こわくないんですか！」と妙にハキハキした口調で聞いてきました。「ぜんぜーん」と、私は生活に疲れてだらけきったオヤヂの声で返してあげました。

ヘビが家に住むとその家は金持ちになるとかいうけど、救助した場合はどうなんだろ？

ヘビの恩返し…あると思います！

　この前の土曜日、国の重要文化財、萬代橋の下流で行われたイベントに小雨がぱらつく中、行ってきました。

　なぜかというと、私が少々からんでいるイベント（秋開催）が、関係しているイベント（なんだか分かりませんね）があったからです。
　
　その私がからんでいる方のイベント（ややこしい）は「新潟モボモガを探せ！」というものでして、大正から昭和（戦前）に撮影された写真を探して、色々な方法で展示するというもので、主力は新潟大学の学生さんたちです。
　で、今回のイベントにそのイベントの実験と宣伝をかねて、学生さんたちが展示をするというので見に行ったわけです。
　
　こんな風に「BOX　ART」っぽく展示されています。

中を見ると…

こんな風に、昔の写真から切り抜かれた人たちが並んだりしています。

私が一番気に入ったのは…

　昔の萬代橋の写真の向こうに、今の萬代橋が見えるように工夫された作品です。

　で、こうしたものを見ている間ﾗﾋﾞは学生さんや来場者に「おとなしいね～」などとかわいがってもらっていました。その写真は、撮り忘れました（苦笑）。

　代わりといっては何ですが…

作品を鑑賞するﾗﾋﾞです。

　で、日がくれると…

　こんな風に信濃川沿いの遊歩道いっぱいにキャンドルがズラーッと並んで、なかなか幻想的です。

で、もう一つ

　雨よけのビニールがかかっていてあまりよく見えませんが、手前のは「鯛車（たいぐるま）」と言います。これを引っ張って歩くと、その動きにあわせてヒレがパタパタと動いて、なかなか可愛らしいものです。奥に見えるのは、筑波大学の学生さんが作った光る「浮き島」です。
　で、写真は撮らなかったのですが、ヨットのセールに映像を映したり、ホテルの壁にサーチライトで影絵を投影したりして萬代橋周辺は光の川になり、とても幻想的な空間になりました。

　ここに行く途中ジャックに会いました。名前は聞き忘れましたが（またか）２歳の男の子。

最初はガウしましたが、そのあとは仲良く匂いあっていました。

　

　おお、気がついたらいつの間にか「立秋」を過ぎているではないですか！
今年はなんか、スッキリしない天気が続いているので（暑いけど）、イマイチ「海！」という気分にはならなかったんですが、このままでは「夏男」の名が廃る！

　というわけで…海へ行ってきました！


相変わらずラビは水が苦手で…
なにやら面白そうな「おもちゃ」を見つけたのですが

顔がなかなかつけられません（笑）

これでは「夏休みが終わるまでに２５メートル泳げるようになる」なんて目標には程遠い！（誰が立てたんだ、そんな目標）。　

しかし、遊びたい一心がそんな臆病心を吹き飛ばしました！

おお、よくやった！ラビﾞ！

で、ラビの臆病心を吹き飛ばす原動力となったのは、これです

なんてことはない、ただの棒っ切れ（笑）。

海に来ると私の狩猟本能にも火がつきます。さて、何が取れたのか…。
ジャーン

恒例の岩ガキ！、そして今年はイイダコ１匹（笑）もとりました。あ、写真には写ってないんですが、ちっこいワタリガニ（ガザミ）も一匹つかまえましたよ～。

で、自宅で海鮮BBQ！

岩ガキだけでは飽きるので、ソーセージも焼いてみました。

でもって、前日同僚からもらったサザエもつぼ焼きにしました。

右の鍋では、イイダコをゆでているのが、お分かりでしょうか？

いや、どれもこれも旨かったですよ～。やっぱ、夏はこうでなきゃいけませんや（どこの人間だ私は）

で、海水浴を堪能した（？）ラビはというと…

頭寒足熱（かなぁ）で変な寝方をしていました。

　いやはや、皆さんお久しぶりです。ずーっと忙しいやら、気分に余裕がないやらですっかり更新、訪問できませんでした。

　さてさて本日、ラビはワクチン注射のため動物病院に行ってきました。で例によって…

　早く入りたがって大騒ぎ。待合室に入ってからも、「早く診察室に入りたい！」とキューキュー言ってました。お医者さんがすきなんて、まったく変わってるなあ。

　ワクチン注射のためと言いましたが、もう一つ大きな目的があったんです。それは、マイクロチップ埋め込みです。ご存知の方も多いと思いますが、このマイクロチップにはID番号が書いてあって、迷子になっても保健所や動物病院（最近は警察も）にある読み取り機でそれを読み取って、照会するとどこのワンコかたちどころに分かるという物です。
　なぜ、マイクロチップを決断したかというと、迷子札をこれまで１０枚近くは買ったり、作ったりしたのですが、壊れる（壊す）わ、どこかに落としてくるわで、困っていたんです。で、高いものでは４５００円も出したこともあるんです。そういうのに限ってわずか数日でなくしてしまうんです。トホホ…。
　ところがマイクロチップは５０００円。これなら迷子札とさして値段は変わりません。そんなわけでチョイスしたんです。

　で、これがそのマイクロチップ。

直径は２ミリ、長さは１．３センチ。小さいモンです。しかし、なんか近未来物のSF映画みたいですなあ～。
で、これを注射するわけですが…、直径２ミリのものを注射するわけですから、針は当然それより太い！人間が見てもオトロシゲな太さ！写真ではよく分かりませんね（苦笑）

　で、これをブスッ！さすがのラビも泣き声くらいはあげるだろうと思っていたのですが…

まるで平気でした。（待合室にいたときのほうがうるさかった）
　で、実験。読み取り機で読み取ってみました。するととても覚えていることは不可能な桁数が表示されました（体温も）。手術（？）成功！！
　科学の進歩とはすごいモンです。しかもこんなすごいのがわずか５０００円とは…。そんなわけで、ラビはサイボーグ犬になりました（笑）。　

　

　

　運動会シーズン真っ盛りですな（新潟だけかな？）。青空の下で思いっきり体を動かすのはいいもんです。
　で、ブログを見てくださっている葉月ママさんが「ワンワン大運動会」なるものがあることを教えてもらったので、ＪＲＴの葉月君にお目にかかりがてら、行ってみました。

　葉月君は３歳になる男の子。とってもお利口さんです。どこかの「ガウガウ犬」（写真下）とは大違い。
　で、見学のつもりだけだったのですが「参加賞が出る」というのを聞いて、参加することにしました（せこいなあ）。

　運動会は
　１、障害物競走（アジリティーの初歩）
　２、スプーンレースとパン（せんべい）食い競争を合体させたもの
　３、ボール投げ
以上の３種目。

　最初の種目は障害物競走。低いハードル→スラローム→坂昇り→高いハードル→飼い主がボールを５個かごに入れる。という構成です。ラビと一緒に出場するのはゆっちゃん。

シャッターチャンスを逃しましたが、低いハードルとスラロームはばっちり！すごいぞラビ！！
で、坂昇りはだめで（やっぱり）、坂の周りを１周することでクリア。次の高いハードルは「くぐって」クリア。うんまあまあだ！
　で、最後のボール入れ…。ゆっちゃんのコントロールが試されますが…。あっ外した。また外した。まただ！ここまで結構順調に来ていたけど、かなりのタイムロスをしてしまい、１分９秒。
優勝は３０秒台だからビックリ！誘ってくれた葉月君は４０秒台。早いなあ。

　で、もう一頭ジャックがいました。ラフのサスケ君です。

　ガウしてるのがわかりますかねえ（吹っかけたのは当然ラビ。ハァー…）
サスケ君は、すごくしつけられていて、スプーンレース＆せんべい食い競争も決勝に進出しました。

　で、このレースには私が出場。リードの輪っかを通した手にボールを乗せたスプーンを持って走ります。お、順調だ！！しかし、ラビがときどきグイ！と先行すると、落球。何度も落球してしまいました。トホホ…。

　お次はボール投げ。１分間に何回持ってこれるかなのですが、投げる距離が遠いほどポイントが高くなるルール。うーむ、これは人間が頭を使わなければ…。
　ほかのワンコを見ると、ボールを取りに行っていきなりおしっこを始めたり、飼い主さんのテントに走ったりと、結構なハプニングの連続。きっと普段はちゃんと出来てるワンコたちなんだろうに…、ラビは大丈夫か？一抹の不安。
　しかし…

ちょっと戸惑うことはあったものの、２０ポイント（確か）獲得！優勝した組は３３ポイントなので、初めてにしては、いい線いってるのかな？
　葉月君は銀メダルと銅メダルを獲得。サスケ君も銅メダル獲得。すごいなあ…。
　「ガウガウ競技」があれば間違いなく、ラビが金メダルでしたな（笑）。


メダルには届かなかったけど、楽しかったねラビ！で、最後は記念撮影


　で、参加賞は

おいしいものと、ボールなんかのおもちゃ！葉月君のママからもいくつかいただきました。よかったねラビ！葉月ママさん誘ってくれてありがとうございました！！

　

　ラビは家の階段を登ることができません（笑）。外の階段は上手に上り下りできるんですがね～。


　ラビが家に来たばかりのころ、階段昇りにチャレンジ！でも…滑って３段目くらいから落ちたことがあり、それがトラウマになっているのかもしれません。でも、本人は何とか克服しようとしているようです。

　で、ゆっちゃんがそのお手伝い。毛布を台にしてトライさせて見ました。

う～む、なかなかうまく行きません。

しかしちょっと、目を離したら…

おお！４段目！！「魔の３段」は克服できたじゃないか！！
　目も輝きを増しています（というのは冗談で、これはストロボによる赤目現象）。しかし心なしかちょっと固まっているような気も…。

　しかし、まあ家の階段を自由に上り下りされたら、抜け毛が２階にも拡散して掃除が大変だから、やっぱり上がれなくてもいいや（笑）。


　アハハ、これはもちろんヤラセです（爆）
　

　先日、新潟市の日和山という所で、私の友人が仕掛けたイベントがあるというので見に行きました。イベントの名は「花遊び」。どんなものかというと…。

　階段に敷かれたこの花びら、なんの花びらか分かりますか？

　答えは…、はいこれが花びらがちゃんとしているとき！

　全国で続発した悪意あるチューリップの花切りではないですよ～。チューリップといえば、お隣の富山県が有名ですが、実は新潟県はチューリップの球根生産量が日本一なんです（富山県は切り花生産日本一）。それで、いい球根を作るために、花が咲いたらチョキン！とやるわけです。
　
　で、２０年くらい前まで花びらは捨てられていたんですが、あるひとが「もったいない！」と、その花びらで花絵を作ったのをきっかけに、新潟市内のあちこちでこの時期になると花絵づくりが行われます。私の友人はその花びらでこの「日和山を飾ろう！」と数年前からこのイベントをやっているんです。ちなみにこの日和山の標高は２０メートル（笑）。ラビのいるところは登山道（笑）の５合目（爆）。
楽しいことに「登山のしおり」もあるんですよ～。実はこの山、江戸時代から明治時代にかけて新潟湊（港）に出入りする船や、天候を観測するための場所だったんです。
　で、その頂上に行くと…。

　狭い頂上はひとでぎっしり。その中で大黒様が舞をして、子供たちにお菓子を配っていました。大黒様の後ろの神社の階段にも、花びらが敷き詰められているのが分かるでしょうか？
　え？よくわからない？ではラビ！見てきてちょーだい！

　こんな感じです。

　食べられませんよ（笑）。でもしっかり花びらをパクリとしていました。ああ…。

　そうこうしていると、太鼓の演奏が始まりました。地面にも花びらが敷かれているのに注目です。

アマチュアの太鼓プレーヤーですが、なかなかいい演奏でした。しかしラビは太鼓が始まると音が恐いのか尻尾をさげているので、一足先にラビ母と共に下山しました（苦笑）。
太鼓演奏の時に、もう一つサプライズ。

チューリップの花びらをパーッと空に撒きました。色とりどりの花びらが舞うさまは、とてもきれいでしたよ～。

　お金もあまりかけていない小さなイベントでしたが、手作り感やほのぼのとした暖かさを感じさせるいいイベントでした。お金をかけて遠くに行くのもいいけど、地域の小さな催しでも色んな発見があるものです。
　
　GWも後半。皆さん、いっぱい楽しんでくださいね。

　先週、お誕生日を迎えたラビ。誕生日の恒例行事といえば、そう注射です。

　ラビはなぜか動物病院が大好き。その辺は助かるのですが…

　動物病院の前に行くと、もう大喜び！この状態で入ると確実にうれションをするので、おしっこをさせるためとクールダウン（落ち着かせる）のためにしばらく外で待機。

　　　　　　　　　　　　　　　チッチキチーッ

　よし！もういいかな…と入ると看護士さんが「わぁ、ラビちゃ～ん」と声をかけてくれました。


すると…

　　　　　　　　　　　　　　　チッチキチーッ

　　　　　　　　　　　　　　　　　…ああ…、どうして…。

それでもなんとか…

注射をしてもらいました。この間ずーーーーーーーーーーーーーっと、尻尾は高速回転！
その様子を見たお医者さんは…
「こんなに尻尾振ってて、疲れないんですかね（笑）」

…疲れないんでしょうね。

で、ゆっちゃんがお小遣いで誕生日プレゼント。

クッキーやらカボチャが原材料のなにか（笑）だそうです。


そんなこんなで、あまりに天気がいいので加茂市というところにある加茂山公園へ。
ここはには、雪椿の群生地がありまして、きれいに咲いていました。

そして、「リス園」という施設があり、リスが放し飼いになっています。で、リスが手に乗ったり、肩に乗ったりするんですよ。

うれしいことに入場無料ですが、もちろんワンコは入れません。

　そして鯉や亀のいる池がありましてそこには２軒の茶店があります。



そこには、「加茂山」と聞くと、即座にこの味を思い出すくらいの名物の食べ物。

しかしところてんって何で１本箸で食べるんでしょうね？？
そういやところてんを感じで書くと「心太」。一心太助を思い出させる文字で、なにやら威勢が良さそうですね。


ラビはところてんをねだりますが、もちろんダメ～。　こんな風に春の一日を楽しんだのでありました。でも気になったことも…

池の亀なんですが、私が子供のころはイシガメやクサガメばかりだったのに、いまはアカミミガメ（ミドリガメの大きくなったヤツ）ばかり。外来種が日本古来の亀を駆逐してしまったのかなあ？？気になるなあ。

　またまた話題は変わって、例の「ニイガタ検定」、結果発表から１ヶ月近く経つのに、認定証が届かないなあと思っていたんです。もしかして落ちたのか…、いやそんなはずはない！でも、もしかして…と不安になっていたある日。
　ようやく届きました！それがこれです！
　　　　　ジャーン！！


　まあ、これを持っていたといって「モノが安く買える」「独身の美女に言い寄られる」「宝くじに当たりやすくなる」とか、何かいいことがあるわけでもないのですが、うれしいもんです。で、名刺も作れるそうで、合格発表直後は「よおし！名刺を作るぞ！！」と張り切っていましたが、これもよく考えると、大して役に立つわけではないし、有料（１００枚、２０００円）なので、やめようかなと…（笑）。
　

　

　さてさて、先週土曜日、私が一方的に新潟の桜の開花宣言を行いましたが…。その記事をブログにアップした直後、新潟地方気象台が公式に開花宣言をしました。きっと私の勢いに気圧されたのでしょう（違うか）。
　そして…、さーて桜はどんなものかな？？

　これは今朝（13日）に撮った写真ですが、ごらんの通り、満開です！！

　先週土曜の開花宣言後、暖かい日が続いたんです。
「今年の桜は何を急いでいるんだろうか？」と思い、「週末まで持たないかも…」と心配していたのですが、寒い日もあったんでなんとか持ったみたいです。

　　　桜並木の下を歩くと、心がいやされますよね～

　よく見ると、足元には桜の花びら…。やっぱりもう散り始めたのかと思ってよく見ると…

　花びらだけでなく、花がまるごと落ちています。散ったのではなく、鳥が蜜をついばんだのですね。う～む、花がかわいそうな気もしますね。
　
　で、明日（14日）は、ラビの3回目の誕生日です！！（去年も思ったけど、桜の季節に生まれたなんてうらやましいなあ）。そんなわけなので、桜の下で記念撮影！

　なんだか下を向いてますね（苦笑）。　「下を向くな！！」と叱咤激励したくなります（爆）

　でもって、私が桜を見て癒されているのに、ラビは…

ボール遊びを、しつこくせがんできます。まったくワンコは風流を理解しないなあ（当たり前）。

しかしほんと桜はいいですね。最後にもう一枚サービスショット

　今日（5日）は、春らしいとてもいい天気。ちょっと散歩コースを変えてみました。
そしたら…。

いつの間にやら、つくしが伸びていました。
そして…

スイセンが風に揺れていました。なんだかニコニコしてるようだと思いませんか？
つくしにスイセン、本当に春なんですね。ラビ、春はいいねー。


　この散歩コース、桜並木があるんです。新聞を見たら、あちこちで咲き始めてるみたいなので、この並木はどうかな～と見てみたら

うーん、風が当たるからまだなのかな？でもつぼみは赤みを増してもうすぐ開きそう。
　ゆっくりと上を見ながら歩いていたら

ちらほら、咲いていました！

　公式な開花宣言はまだなので、私が宣言します！２００８年、新潟市でのさくらの開花は４月５日！ハイ決まり！！
　早く満開の桜の下を歩きたいなあ…。そしてラビ、いっぱい遊ぼうね！！


　そういや、先だってのサケの画像は予想外の反響。そのときに買った「鮭の酒びたし」をようやく、食べました（高価だったから、ケチケチと。トホホ…）。

　一見、固そうでしょ？

ところが…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホレ！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもって…


お味のほうは…
鮭の風味と塩味がいい感じ！こりゃ酒が進むってもんです。ぶら下がってるときはあんなに固かったのに不思議なモンです。

　またまた話は変わって、いまのBGMはキャンディーズ！昨日４月４日はキャンディーズが解散してちょうど３０年！４月４日でした。キャンディーズファンだった私は、後楽園での解散コンサートには行けなかったのですが、新潟での解散ツアーは、きっちり見に行きました。
　で、今から１０年前の解散２０周年の時に、豪華なキャンディーズCDボックスが限定発売されました。買いましたよ～！それがこれです！


　実はこのボックス、開けるのはこれで２回目。買ってからMDに落として、それ以後秘蔵してきました。中学、高校のころはレコードあまり買えませんでしたから、そのクセがついてるんでしょうかね～（遠い目）。
　でも歌はいいですね。キャンディーズを聴いてるとそのころに戻れます。

　おまけショット。ミニミニ植木鉢を乗っけたラビ

　東京や静岡では桜が満開だそうですが…

　新潟では桜はまだですが、梅がほぼ満開。小鳥が花の蜜をついばんでいました。

　そんなある日、ジャン君、ベキちゃん、ひまちゃん、フォシ君の４頭のジャックと暮らすなおみさんのホームグラウンドへ遊びに行きました。みんないるかな～と思ったのですが、この日は留守。


　ここは河川敷なのですが、そこここに不審な穴が開いています。モグラ？それともネズミ？
う～ん分からんなあと思っていたら、そんな私の気持ちを知ってか知らずか、ラビが探索開始！

もう必死になって掘ってます（笑）モグラならまだいいけど、ネズミだったらいやだなあ…。


それでもラビは変な声を出しながらホリホリホリ…。ウチはワンコは飼っているけど、(´･ω･`)は飼った覚えないんだが（苦笑）

で、呼んでみました。

ラビ！

気がつかない…


ラビ！　

まだだめか…


ラビ！

　
　呼んでみただけ（笑）

　これからは散歩も楽しい季節。桜の下を早く散歩したいな。な、ラビ！


ありゃあ、そうですか（苦笑）

　今日２２日、東京では桜が開花したそうです。新潟の桜の開花予想は４月７日だそうで、今から楽しみです。
　で、今日の新潟の春色は…

　川沿いのユキヤナギがきれいな緑色の芽を吹いてました。


　さて、先週の日曜日新潟県の北部にある村上市という所で来月４日まで開かれている「町屋の人形さま巡り」に行ってきました。
　これは、中心部にあるお店や一般の民家がその家に伝わるお雛様や人形を展示、多くの人に見てもらおうという行事です。ここは城下町でして、戦災や大きな火事もなかったので江戸時代のお雛様がたくさん残っているんです。ラビはお雛様を壊すと悪いのでお留守番でした（笑）

　　　　　　　　　　　　これは江戸時代の古今雛。

　そして「町屋の…」と銘打っているだけあって、江戸から明治にかけて建てられた伝統建築が多く残っていて、これを見るのも楽しみの一つ。

　どうです。すごいでしょう。ここのお宅は歴史あるお茶屋さんでして、見事な梁（はり）が印象的な町屋です。で、手前の大名行列の人形はなんと　お殿様（！）からいただいたものだそうです。
　ではもう一枚。

これは村上最大の名物、鮭のお店「きっかわ」です。ここもいい町屋です。そして、このお雛様の向かいは鮭の加工場でして…。

こんな風に鮭がたくさん吊り下げられています。塩引きにした鮭を１年以上干して、切り身を酒にひたして食べる「鮭の酒びたし」（変換ややこしい）という食べ物になるわけです。
　
　こんな風に、一日中あちこちのお宅をのぞいては、そこの人に話をうかがったりしながら過ごしました。ちなみにこの行事期間中にここに来るのは１０万人（！）だそうです。すごいなあ。

　さてさて、例のニイガタ検定の合格発表が２１日にありました。結果は……
合格！
　ちなみに合格率は６０パーセントで、私の点数は１００点中、９１点。これは「真ん中より上」でして、小中高大を通じて「真ん中よりぐーっと下」が定位置だった私としては初の快挙！！いや、お遊びとはいえうれしいもんです。ウフフ…

　そんなわけで、合格から一夜明けた本日は、祝福するようないい天気。ラビとボールで遊びました。ラビも喜んでくれているのか（そりゃ違うだろ）、ニコニコ顔です。


　で、試験問題にも出た信濃川を見ていたら、これも試験問題に出た遊覧船が登場。

　春の日差しのなかを、のんびりと走る遊覧船はいいもんです。なあ、ラビ！

この船は、食事も出すのでワンコは乗れないんだよ～。


　
　

　新潟はどんどん春色が濃くなってきました。散歩コースにあるチューリップの芽も…

　日に日に、伸びてきています。
　
　こうなるとラビと遊ばずにはいられません。

ボール遊びに、呼び戻し…。冬の間は外でこうして遊ぶ機会が少なく、どうもストレスがたまり気味で、機嫌の悪いことが多かったらラビですが、ごらんの笑顔で走り回ります。
　やっぱり「走ってこそジャック」ですよね～。
　
　それで近所にジャックがいるというのを、妻と息子から聞いていたのですが、私はまだ会った事がありませんでした。「会いたいな～」と思っていたのですが、やっと会うことができました。

　男の子のジャックでマフィンちゃんです。スムースで、目がパッチリしたなかなかのイケメン。ブロークンの上、毛が伸び放題でボサボサのラビは、まるで捨てイヌのようで、同じ犬種とはとても思えません（泣笑）。

　こんな風にいっぱい遊ぶと、夜は…

グーグー寝ている顔を見ると、「いっぱい楽しんでくれたかな？どんな夢を見てるのかな？」なんて考えてしまいます。


　で、先回受験を予告したニイガタ検定。行ってきましたよ～。天気があまりにもよかったので、試験会場まで自転車で行きました。新潟のシンボル萬代橋が見えてまいりました。絶対、この橋に関する問題は数問出るな！「今の万代橋は三代目！」「今の橋の長さは３０７メートル、でも初代は２・５倍の長さ！」。すでに試験モードであります。

で、向こうに見えるのが、試験会場の朱鷺メッセ！本州日本海側で一番高い建物です。

　指定された会場に入ると…、ギョエー！！すごい広い会場にびっしりと机と椅子が…。

会場はいくつかに分かれていますが、この会場だけで受験者500人以上！皆さんテキストを見て最後の仕上げに余念がありません。のんきに写真なんか撮ってるのは私ぐらいなもんです（アホだなあ…）。
　で、試験時は机の上にはシャーペン、鉛筆、消しゴム、受験票、本人確認のための身分証明書、腕時計以外は出しちゃダメ！という本格的な受験スタイル。当たり前といえば、当たり前ですが、そんなものはン十年前の入社試験以来。
　
　試験開始－。最初はスイスイ行っていましたが、時折意外な問題が現れるようになり、てこずり始める。案の定、年号とか山の高さのとか数字関連問題。「焦っちゃいかん！時間は９０分もあるんだ」と言い聞かせながらシコシコとマークシートに記入。

　30分経過－。全１００問の問題をすでに解いたひとが何人も会場から出て行きます。私は一応全部に記入したものの、もう一回確認作業。怪しいところを点検し、所々直す。

　50分経過－「え～い！もういいや！！まあ大丈夫だろう…うん！」と挙手をして退出。

　そして、アヤシイところをマークした問題用紙を持って３１階の展望ロビーへ…。テキストと首っ引きで答えあわせをしてみました。「あ、やっちゃった！」「うわ、書き直さなきゃよかった」という問題があります。しかし合格基準は「１００点満点の７０点以上」。間違えたトコを引いてもなんとか、合格ラインかな？？

　ほっとして外を見ると、新潟の街が春霞にかすんでいました。


翌日新聞を見ると、受験者は２級３級合わせて２１００人以上！！　受験最年少は９歳！
　でもって、２級の問題も少し載っていました「新潟市の最北端の緯度は何度か？」　

じぇーんじぇんわかりましぇーん！！
　
　
　

　皆さん、すっかりご無沙汰です。さて↓の記事で「あけましておめでとうございます」なんて言ってたら、1月、2月が一瞬のうちに過ぎ、3月になってしまいました。まったく、私は何やってんだか？？まあ、気を取り直して…。

　
　
　本日、朝起きたら素晴らしい快晴！「そういや最近、外でボール遊びしてなかったなあ…」と思い、ラビと散歩へ。　
　
　もう家を出たときから「早く！早く！早くあそぼ～！！」とハイテンションのラビ。少し落ち着かせるために「待て」をさせてみました。

　困ったような顔をしてるのでかわいそうになり、「取ってこい」を開始。すさまじいテンションで走り回るラビを見て、先ほどの、落ち着かせるための「待て」は、まったく無意味ということが分かりました（苦笑）。


　こんな風に1時間遊んで帰る時、ネコ発見。

実はラビはネコが大好き。ネコを見ると尻尾をふったり、クークーないてネコを呼んだりします。しかし、ネコは「なんだあのイヌ！ケッ！！こっち見んじゃねーよ」てな感じでラビを歯牙にもかけないどころか、全身の毛を逆立てて威嚇します。そりゃしょうがないよなー。

　こんな風にして、春の到来を実感させる日差しの中での散歩は終わり。5日は土の中で寝ていた虫が出てくるといわれる24節気の一つ「啓蟄（けいちつ）」ですね。少しずつ春が近づいていますね～。
　ん？…来週、来週といえば…。私はン十年ぶりの受験だ！受験と言っても新潟市の観光・文化検定「ニイガタ検定」なんです。まあ昨今流行の、ご当地検定のひとつですね。で、勢いというかノリというかで受験を決意した次第。受験票もほれ、この通り！

　でもって、公式テキストがこちら。

けっこう厚いんです。これが（汗）。でもって、これを読んで勉強しているかというと…まったく何もしていないに等しい！！うーん、本当に大丈夫なのか私は…。
　ちなみに私が受ける3級は100問の問題を90分で解くという…、で合格ラインは100点満点の70点以上（！）
　ちなみに第1回だった昨年の問題を見てみると

１、新潟市のシンボル、アーチの美しい現在の萬代橋は何代目か？
　
　　　　　　　　　　　　　　　萬代橋

こりゃ簡単だ。三代目だよーん。

２、木の橋だった萬代橋を渡り「千二百七十歩なり露の橋」と詠んだひとは

エッ…！うーん…。北原白秋じゃなかったっけ？？あ、違う高浜虚子だ

３、新潟出身の体操選手加藤沢男がオリンピックで獲得したメダルの数は？

…見当もつきません

　さらに私は年代を覚えるのが苦手。やっばいなああ。でもまあ、基本的にマークシートなので分からなかったら「エイヤッ」でいいのですが、それにしても不安…。はてさてどうなることやら…。

　

　
　

　皆様、遅ればせながらあけましておめでとうございます！
「なかなか更新をしない」「コメントの返事が異常に遅い」などなど、不評をかこっていることを十分承知で、今年もよろしくお願いします。

　さて今年はネズミ年ですね。毎年ながら悩まされるのが年賀状のデザイン。ラビをネズミにしようかとも考えましたが、さすがにムリがある。
　そこでこんなデザインにしました。


いかがでしょう？普段は「ゼロ戦についた日の丸模様」をネズミにしてみました。

　で、昨年大晦日から元旦にかけて新潟は雪になりました。私の実家のある町でも15センチくらい積もりました。そんな中を、一家揃って初詣に行きました。そんなに大きくない神社なのですが、午後になっても人波は続いていました。

　道路がビシャビシャなのでコートを着せましたが…、やはりビシャビシャになってしまい、伸び放題の毛と相まって、まるで捨て犬（新潟弁では、「ぶっちゃり犬」）のようです。年末にもうちょっと手入れするんだった…。ちなみにコートの足の部分は、ラビが短足のためにすそ上げしてあります（笑）。
　それでもこれを着て、雪の中に突入してはしゃぐと、前足はコートの中にもぐってしまいます（爆）。ヨタヨタしながら「足を出して～！」みたいな顔して、こっちを見るんです。

　そんなトンマなラビ、今年も楽しく過ごそうね！

　すっかりブログ更新、レス、訪問も滞っている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？

さ　てさて、今年を表す文字は「偽」だそうで、これにはどんなへそ曲がりもうなずかざるを得ませんね。北海道の名物、伊勢の名物、コロッケ、めでたげな名前の高級料亭、東北の地鶏…ほかにもあったような気もしますが、あまりに多くて思い出せませんです。
　まったくけしからん！！と怒るのは簡単。

「人の振り見て、我が　振り直せ」ということわざもあります。で、自分自身はどうなのか？何も偽っていないのか？はたしてどうなのか？　

　で、わが家を見回してみたら…あっ！！

ありました！というか、いました。


　ラビ母のヒザの上に偽装好きな生き物が！！

　まず「ワンコなのにネコの真似をして、こうやってヒザの上でのんびりする。」

そして「ガウ好きなのに、人様（人間）の前ではいいコの振りをする。」

それから「尻尾を振って、ほかのワンコを油断させて近づかせ、いきなりガウに持ち込む。」

　…う～む、こまったもんだ。

　でも、いいトコあるんですよ。普段はめったに吠えないのに、私が兄ちゃんを激しく叱ったり、ラビ母と口げんかをすると「ワン！ワン！ガオーッ！！」。　
　まるで「やめて！みんな仲良くしてよ！！」と言ってるように吠えるんです。その声を聞くと、ラビがかわいそうになって、叱ることや、口げんかをやめざるを得ません（近所迷惑になるかもという点もあります）。
　で、この人間並みの洞察力と偽装力（笑）はどうしてかなと考え、ラビの体を調べてみたら、その機能を生み出す装置がありました。

きっとこのアンテナで周囲の空気を読んでいるんでしょうね（笑）。

　ところで、クリスマスシーズンということで今年もつけました。

今年は新たに、二階の窓あたりからダーッと下げるオーナメントを買い足しました。でもって、今まで「朝顔のネット」につけていたイルミネーションは、写真手前のラティスで光っています。

　別の角度からも撮ってみました。


で、覚えていらっしゃる方がいるかどうか分かりませんが、昨年までの「キャンプ時にタープを立てるポールで偽装」のチープなツリーには、引退してもらい、新たに買った鉄でできた庭に立てる用品にツリーになってもらいました。名前は忘れました（笑）。


　来年はどうなることか…

　皆様、なんやかんやと忙しい上に、どうも落ち着かずに更新、お返事、訪問ができなくて申し訳ありませぬ。これからいよいよ師走ということで、さらにこれらの不義理に拍車がかかるとは思いますが、どうぞ温かい目で見守ってください。


　で、先日いいお天気だったので、時間は少なかったのですが、例によって「新潟県スポーツ公園」に遊びに行きました。お供は「ロングリード」、「テニスボール」そして、久方ぶりの「ラグビーボール」です。テニスボールで「取って来い」をしようと思ったのですが、ラグビーボールに夢中になってしまいました。

　まあ、人間でも久しぶりのおもちゃというのは、楽しいモンですからね～。で、まあ「ガオッ！グワッ！ゲコッ！」と、叫びながらひとりで遊んでいるわけです。

　しかしこの声がでかい！！ちょっと離れた遊歩道を歩くワンコと散歩中のひとや、親子連れが「なんだ？あの声は？？」という感じで立ち止まって見る人たちが続出！
　「お～、かわいい」とか「あれ、ジャックだよね」「上手に遊んでるぅ！」とかの声が聞こえて、ちょっと（かなり）照れくさかったです。

　そうこうしているうちに「ワハハハ…！」と笑いながら近づいてくるおじさん登場。おじさんはラグビーボールに夢中になっているラビを見て「ワハハ！この犬は将来の日本代表だな！ワハハ…！」と、立ち止まることなく、私に言って去っていきました。おもしろいおじさんだなあ…。
　で、ラビはこんな風に2時間近く（！）ラグビーボールで遊んでいました。しばらく天気が悪い上に、遊んであげられなかったからなあ…。


　で、この公園に行くと不思議なことが起きます。普段の散歩のときは、ほかのワンコにチンピラみたく因縁をつけるラビが、全然ほとんどガウしないんです。う～んなぜだろう？？人間ものびのび出来る場所だから、いいα波が満ちているんだろうか？？

　で、うれしいことにジャックにも会いました！1歳半の男の子！ラビと違ってスリムでした（笑）

　一瞬、ガウしたけど大丈夫でした。名前は…例によって聞き忘れました（汗）。


　ところで、皆さんこの食べ物はなんだと思いますか？？

フフフ…、分かる人少ないだろうなあ。新潟県や山形県では秋から冬にかけてはメジャーですが、それ以外の人たちはこれを食べるというとビックリします。

えっ？「海草」？ブーッ！

では…


その…



答えは…

ジャーン！！
　
そう、「カキノモト」という名の食用菊なんです。新潟での通称は「もってのほか」、山形では「思いのほか」と、呼ばれてます。ちょっと湯がいて、醤油や三杯酢をちょこっとかけて食べるとおいしいんですよ～。
晩秋に新潟に来ることがあったら、食べて見てくださいね。

　昨夜、我が家－ラビのハウス周辺に戒厳令が出されました。現場から中継でお伝えします。

ご覧の通り、ラビのハウスは頑丈なバリケードで封鎖され、物々しい空気が漂っています。消息筋によりますと画面中央のバリケードは非常に強固だそうですが、右側のバリケードは以前、アジリティーに使われ、捨てるチャンスを逸したまま残っているものだそうです。時折中から、激しいうなり声が聞こえるとのことです。
　また、報道も厳しく統制されているようで、カメラを持った報道陣が近寄ると、さらに激しく銃撃（うなり声）が浴びせられるそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上現場からでした。

　ここからスタジオです。さて今回の戒厳令ですが、きっかけはある物だそうです。それは…

　数日前、ラビ母が「これを食べさせてみよう」と面白半分で買ってきたラムボーンをラビにあげたところ

　おいしいけれど、なかなかかじれないことに業を煮やしたのか、ラビは、ハウスのそばに誰かが行くたびに当り散らすわけです。誰もそんなもの横取りしないのに、何を息巻いてんだか。
　でもこの写真、イソップだかの寓話にあった「骨をくわえたまま水に映った自分に吠えて、骨をオジャンにした間抜けな犬」を彷彿とさせますなあ（笑）。

　で、まあ最近ラビは「暗黒面」に入っているのか、やたらにいたずらをします。機嫌が悪い子供が暴れるあれみたいです（新潟弁で「ねっちょ」）。
　その一つがかまくらの上に寝ることです。ちょっと目を離すとすぐにかまくらの上にあがって寝ています。

　寒いのかなあ？？中には毛布も敷いているんだけどなあ？？？

かまくらにあがる→つぶれる→直す→あがる→つぶれる→直すを繰り返しているうちに…、

これまでシャンとしていたかまくらは「クタ～ッ」となってしまいました（泣）。



　　

　先日ラビと散歩をしていたら…

松ぼっくり発見！

で、童謡「松ぼっくり」を口ずさみはじめた次第。

♪松ぼっくりがあったとさ～♪　遠い…　
（音痴を文字の大小で表しています。お見苦しい点をお許しください）

　「遠い」まで歌ったところでその先が出てきません。う～気持ち悪い。

そんな私の心を知ってか知らずか（当然知らない）、ラビは…


　　　　　　　　　興味津々、松ぼっくりを匂って…


　　　　　　　　　はい、予想通り（笑）

　　　　　　　　　でもって…

　　　　　　　得意満面の笑顔で遊びをせがんできました。


　しょうがないので、松ぼっくりを取っては蹴り、ラビが取り、再び私が取り上げて蹴る、を繰り返して帰りました。

　こんなことしてたら、小学生のときに学校から帰るとき、石を蹴りながら帰ったことを思い出しました。「この石を何が何でも、家まで蹴っていくんだ！！」と妙に強固な意志を持って、石（お？小笑）を蹴り続けたモンです。でも、大概途中でドブに落としてしまい、その瞬間は「あ～あ」と思うものの、すぐに「俺は何を意地になってたんだ？」と思い、スタスタ去るという…。

　そんなことを思い出しても、「松ぼっくり」は思い出せません。確か「山がどうした」とか「サルが出てきた」とかいうとおもったのですが…。
　う～気持ち悪い…。誰かなんとかしてください！！

　さて、先日アジリティーを初体験した我が家。突如として、ラビ母とゆっちゃんが「アジリティー熱」を発熱。で、アジリティーセットを作りました。

　まあ、作ったというか、なんというか…。段ボールというところが泣かせます。しかも、その箱がビールどころか、発泡酒でもない「その他の雑酒」というところが情けなさ満点です。さらに、ラビが一歩足を踏み入れると発する「ガサゴソ」という特有の段ボール音（？）が、さらにチープさを盛り上げます（泣笑）。
　それでもまあ、トンネルの形をしてるので、やってみたところ…。段ボール音にびびってラビは中に入りたがりません。必死でおやつで吊ったら…

　ようやく入りましたが、恐怖のあまりすごいスピードで抜け出ます。こうして２、３日は遊んだのですが、どうもうまく行かないのでラビ母とゆっちゃんは飽きてしまい、今ではマイアジリティーは、捨てられる日を静かに待っています。トホホ…。

　そうそう、ちょっと古い本ですが、最近「山古志村のマリと三匹の子犬」（文藝春秋社刊　１１４３円＋消費税）という本を買いました。

タイトルだけで想像できるでしょうが、３年前の中越地震の際にあった実話です。あらすじをかいつまんで言うと…
　山古志村で飼い主さんと暮らしていたマリに２００４年１０月２３日の朝、３匹の子犬が産まれました。そう、この日の夕方にあの地震が起こりました。産まれたばかりの子犬はおびえ、マリも何が起こったかわからない状態。そして、飼い主さんのおじいさんは家の２階で、倒れたタンスの下敷きになって身動きが取れなくなり、一度は死を覚悟しました。
　ところが、マリは子犬とおじいさんのもとを何度も行ったり来たりして、おじいさんを励ますようにペロペロします。そしておじいさんは生きることが出来ました。
　しかし…

　山古志村には全村避難指示が出されます。ペットは連れて行けず、飼い主さんは泣く泣くマリを置いていかざるを得ませんでした。その後マリは、食べ物もほとんどない村で３匹の子犬を守り育てます。そして…　続きは本を読んで見てください。

　我が子に手をかけたり、放ったらかしにしてその命を奪ったり、危機にさらしたという、耳をふさぎたくなるような事件が多い昨今、命の大切さ、そして絆について考えさせられる一冊ですので、ぜひ皆さん読んで見てください。絵もとってもかわいいですよ。

　そうそう、帯にあるとおりこの本は映画化されて近日公開らしいです。主演はなんと「サスペンスの帝王」もしくは「２時間ドラマの帝王」の異名をとる船越栄一郎さんだそうです。実際に自衛隊の大型ヘリを使った大掛かりなロケもやったらしいです。こちらの方も機会があったら見てはいかがでしょう？？
　

　
　

　秋ですね～。どこかに行きたくなるシーズンです。
そんなわけで、先日関屋分水一家は、お隣の長野県に日帰りで遊びに行ってきました。行き先は歴史好きの兄ちゃんのリクエストで「川中島」と「善光寺」です。ラビにお留守番を頼もうかとも思いましたが、支度をしていたらはしゃぎまくっているので、食事や見学に不便が出るのを覚悟で、連れて行くことにしました。

　で、善光寺。行楽シーズンとあってすごい人出です。ラビが踏まれないようにリードは短めにしなければいけないほど。そんなして歩いていたら、近くにいたオヂサンが私たちを見て「お、犬に引かれて善光寺参りだ」と一言…。ご存知の通り、「牛に引かれて善光寺参り」という言葉がありますが、あまりにベタなオヂサンの一言に疲れました…（笑）。

　で、私とにいちゃんとラビがお参りをしているラビ母とゆっちゃんを待っていると…
　「わあ！！ジャックですね！！」と家族連れに声をかけられました。なんでも、そのご家族も3歳のジャックを飼っておられるとのこと。さらには「うちのユズにそっくり！！ホラ！！」と、見せてくれた携帯の待ち受け画像のユズちゃんを見ると…、ほんとうにそっくりでびっくりでした。
　あとは皆さん、ご想像のとおり「甘えん坊だ」「毛が抜けて大変」「ガウする」などなど、ジャック話で盛り上がりました。で、最後は「ほんとジャックは楽しいワンコですよね～」。

　実は善光寺に行く前に川中島に行ったんです。なぜ話を前後させたかはそのうち分かります。フフフ…。

　ご存知のとおり、川中島は、上杉謙信と武田信玄が4度闘った場所です。謙信が信玄に切りかかる銅像もあります。

で、この日「手ぬぐい愛好家」の私はこんな手ぬぐいを頭に巻いていました。

　そりゃ、謙信ゆかりの越後人であり、サッカー応援の際のゲートフラッグには謙信の絵、謙信ポスターも作った謙信フリークですから（笑）。
　
　いや、ガウしてるわけじゃ…。でも、うん、まあ、ガウして…るのかねえ（苦笑）。

　広い古戦場跡を歩いていると…、おや向こうから来るワンコは…。もしかして！あ、やっぱり！！

　そう、ジャックです！！それも2頭！！うひゃーこんなトコで、いきなりウジャック実現！
仲良く匂っている様子は「徐如林（静かなること林の如し）」

　で、例によってジャック話で盛り上がっていると、何かの拍子に３頭のスイッチオン！！そのスイッチの入り方といったら…
「疾如風（速きこと風の如し）」
ガウ開始！
歩道の砂利を蹴散らし、砂ぼこりをあげる激しいガウはまさに「侵掠如火（侵掠すること火の如し）」。
通り過ぎるひとはビックリ顔。そしてそんな３頭をニコニコしながら見ている２人の飼い主にさらにビックリした様子。

　きっとこのガウを見た人は…

と、思ったことでしょう（笑）。
ところで「風林火山」の順番が違う上、「山」が抜けていますね。順番が違うのはご愛嬌ですが、山－「不動如山（動かざること山の如し）」がないのは、ジャックは動き回るからです（笑）。
　
　
　
　

　9月末というのに新潟は暑い日が続いています。しかし、「遊びに連れてって～」というラビのおねだりに負けて「困った時のスポーツ公園」へ。

　そしたら！偶然、動物愛護フェスティバルなるイベント開催中で、広い園内はあっちにもワンコ、こっちにもワンコ！！


　「うん、これはいい日に来たぞ！」と思ったものの、「ガウガウがひどかったらどうしよう…」という一抹（たくさんの）不安も…。
　そしたら、案の定…。ほかのワンコが通るたびに「ガオーッ！ガウガウ！！」です。

これは犬じゃないですけど（笑）
　…ああ、やっぱり…。長居はできないかなと思ったそのとき、「しつけ方教室」のノボリが目に入りました。ふとそこを見ると…、なんとジャックを連れた飼い主さんが相談していました（笑）。
　で、ウチもさっそく相談しにいきました。で、ほかの犬はいなくて、ジャックが2頭「しつけ方教室」に並ぶという、ある意味納得できる光景（大笑）が出現しました。

　あ、これはその相談のあとに、そのジャックと遊んだときの写真です。実はもう一頭ジャックがいたのですが「人見知り」が激しいということで、一緒に撮れませんでした。

　私の相談は当然「ほかの犬にガウガウして困る」というもの。
　回答は、ジャックはおもちゃや遊びが大好きということをあげ「ガウしたらボールなんかで気を引いて、それに興味を示したらいっぱい遊んであげる」→「それでほめてあげる」ということでした。
　要はガウしたからと言ってリードを引っ張って叱ってもあまり効果はないということで、それよりも、「遊ぶ」→「ガウしない」→「ほめる」→「ガウしないと楽しいことがある」と思わせるようにするということらしいです。
　で、相談しているうちに興奮状態が少し治まったのか、ほかのワンコがそばに来てもガウしないラビを見て「ほら～、このコお利口さんですよ～。きっと大丈夫ですよ」というありがたいお言葉までいただきました。

　あおれからワンコだらけの会場を歩いて、ほかのワンコと匂ったり、遊んだりして…。


　アジリティー体験があるというのでそこに行って見ました。順番を待っている間も、ほかのコにガウしません！えらいぞラビ！！さあ、初アジ開始！

フードでつるのですが、なかなかハードル（？）を跳びません。いつも家の中では寝転んでいる私を飛び越えているくせに（笑）

飛び越えるというよりは、「よっこらしょう」と跨ぐって感じでした（笑）。

次はトンネル。ヤクザなくせに臆病なラビはビビリまくっています。

これは、フードとボールの「両面作戦」でようやくクリア。

　初アジ（にもなっていないか）でしたが、とても楽しかったです。

で、このあと、園内を散歩したのですが、ほかのワンコにあっても「ガウ」のガの字も出ませんでした。そのたびに「よ～し、よし、よくできたね～」と畑正憲のようにほめまくっていました。えらい疲れました（笑）。

　でも、この調子でガウしなくなるとうれしいなあ。ねっラビ！！